「駄目なんだYO」
「あっ、ナッチ会の軍服だから」
「それであるな」
「文句言う人がいるんだYO」
アメリー君はニホンちゃんとチューゴ
勲に憮然としたお顔で答えました。
「幾ら何でも神経質じゃないかって僕
も思うけれどさ」
「アニメはアニメで、ニダ」
カンコ君もこう言うことでした。
「あのアニメナッチ会関係ないニダ」
「あれだろ」
アメリー君もわかっています。

「第二次町内大喧嘩は入っていても」
「基本一次よね」
「その時あるな」
「そう思うニダが」
「そういうのも無視して言う人いてな」
それでというのです。
「駄目なんだYO」
「別にこれ位はね」
「ナッチ会のナの字も出ていないある」
「しかも一次ベースなら全くケンチャ
ナヨと思うニダが」
他の三人はこう言います、ですがアメ
リー家では駄目らしくアメリー君はそ
のアニメをここぞとばかりに観るので
した。