「やあ、助けてくれてありがとう!僕なら君達を無料で、月の遺跡ツアーに連れて行ってあげるよ?」
と持ちかけながら、毛のない猿はヘッポコの股間とケンの尻を触った。
しかし、女子メンバーに見られられていることに気が付いた毛のない猿は慌てて「申し訳ない、他に女性がいたのか。
ゴホン、君たちと話ができてよかったよ。
月の遺跡についてアドバイスが欲しいときには、いつでも連絡をくれたまえ」
そう言うと、毛のない猿は遺跡の奥に消えていった。