性教育リレー小説「リエとヒロアキ」
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登場人物
・リエ……高1。普通の女子高生。
・ヒロアキ……高1。普通の男子高生。
・ジュンナイ……二人を導く妖精。性のことに精通している。
きっかけは何でもないことだった。リエとヒロアキはたまたま仲良くなり、付き合い始めた。
しかしなかなかお互いに触れようとはしない。若すぎる二人は互いを求めながらすれ違う。
そこへある日、性の伝道師、妖精ジュンナイが現れる。
親指ほどの大きさのジュンナイはいつもリエかヒロアキかのポケットに潜み、もじもじするばかりの二人を愛と性交に導こうとするのだった。 家の中にはヒロユキ・ニシムラが居た。
ヒロアキ 「まだ居たのかよコイツ...」
───突如、ヒロユキはヒロアキを攻撃した!
ヒロアキ 「なっ、何だと!?」
ヒロユキ 「フハハハ!この瞬間を待っていた・・・」
ヒロユキはいきなり口調が変わった。
ヒロユキ 「今こそ“アルカディア計画”を実行する!!」
ヒロアキ 「お、お前!!魔族だったのかよ!?」 タカヒロ「逆に考えるんだ
考えなくてもいいさ
と考えるんだ」 ヒロアキ 「アンタ誰だよ」
魔隊長タカヒロ 「我輩の名前は魔隊長タカヒロ。我輩も魔族だ!」
魔隊長タカヒロ 「“アルカディア”計画を完遂するには転生者であるお前の死体が必要!そうですよね?魔王さん」
魔隊長タカヒロはヒロユキを“魔王”と呼んだ。
ヒロアキ 「ま、魔王なのか!?」
ヒロユキ 「フハハハ!」 ヒロユキ 「その通りだ!貴様に接触する為に正体を偽っていた。冥土の土産に真の正体を見せてやろう...!」
ヒロユキは服を脱いだ。
ヒロユキ 「俺の本当の名は魔王ヴン!ガチホモのネクロフィリアだ!」
ヒロユキの正体は魔族の王『魔王ヴン』だった!
魔王ヴン 「転生者よ!今ここで殺す!」
魔隊長タカヒロ 「魔王さん。我輩も協力しますよ!」
『ヒロアキVS魔王ヴン&魔隊長タカヒロ』の戦いが始まった! ヴンの一撃でヒロアキは簡単にぺちゃんこになった
魔王ヴンはヒロアキの屍体を手に入れた! チビは副リーダーの戦いを見守るのに集中するあまり、ヒロアキが帰ったことに気づいていなかった。
アマゾネスパーティー副リーダーのチョロは余裕を見せ、隙だらけの自分をさらけ出しながらガブリエル・ド・ブリブリ・ザマッチョに近づいた。
何か悪い予感がしたチビが声を投げる。
「チョロ! 油断するな!」
「だーいじょーぶよぉ」
チョロの余裕は当然だった。自分が見ている限り、どんな攻撃をして来ようともそれはそのまま相手のダメージとなるのである。
チョロの首をはねればガブリエルの首が飛ぶ。この醜い毛むくじゃらの男には為す術などない。 ガブリエル・ド・ブリブリ・ザマッチョが剣を前に突き出した時、チビはようやく思い出した。
自分が攻撃された時、あの剣はどこから振り出されたか?
「チョロ! 後ろだ!」
チビがそう叫んだ時、チョロの背中に剣が突き刺さった。
敵は確かに前に剣を突き出した。しかしその切っ先は時空に穴を開けた。
ワープした剣が後ろから襲いかかり、胸まで貫通した。チョロの口から大量の血が噴き出す。 「俺の剣は『魔の穴』を通ってどこから出て来るかわからんぞ。お前らに避ける術はない!」
高笑いするガブリエルの腹に大きな穴が空いた。
「は?」と言いながらガブリエルは死んだ。 ガブリエルの死に様を見もせずにチビはチョロを抱き起こす。
「チョロ! チョロ! すまん、奴の能力に気づいてやれるのが遅かった……」
チョロは「気にすんな」と言うように笑ったが、声は出なかった。
「死ぬなよ、おい! 姉さんのカタキを討つんだろ?」
動かなくなった彼女の身体を抱き締め、チビは悲しみと後悔に深く沈んだ。
姉のカタキを取らせてやろうなどと思わなければ……自分が早く奴の能力に気づき、奴を瞬殺していれば……。
他のアマゾネス達も悲しんでいたが、困った顔をしてもいた。
「あの……。リーダー。こんな時に言いにくかったんですが……。大事です」
「なんだよ。仲間の魂を送るよりも大事なことがあるのかよ」
「ヒロアキがいません」
「なにーーーーっ!!!?」 〜同時刻〜
魔王ヴン 「クククク。ついに転生者の死体を手に入れた!さぁ!今こそアルカディア計画を完遂させる時!!」 しかし主人公が簡単に死んだことに魔王は一抹の疑念を抱いていた 魔王ヴンは転生者ヒロアキの死体をベッドの上に寝かせた。
いそいそと服を脱ぎ、全裸になる。チンポが出た。
「ハァッ、ハァッ、いいよ、ヒロアキ、その潰れたカエルみたいな死に顔」
そしてヒロアキの身体にひっついた服をペリペリと剥く。
紫色のヒロアキの裸体が露になって行く。 ヒロアキ 「やっ、止めろー!!」
ヒロアキは生きていた。
魔王ヴン 「なッ!?生きていたのか!?」 アマゾネス達は急いで村に戻り、マローニアの家の扉をブチ破った。
「ヒロアキ!!」
しかしヒロアキはそこにはいなかった。 ヒロアキは第6サティアンの3階から宙吊りになっている部屋で瞑想していた。 そこに教祖キュウリがやってきた
キュウリ 「ヒロアキ!大人しく死ねぇ!」 ヒロアキ「なんでこの世界は俺を殺しにくる奴ばかりなんだよ!」
ヒロアキは誰もいない辺境まで必死に逃げた
ヒロアキ「異世界転生したら普通無双するもんじゃないのか?」 しかしキュウリは辺境まで追って来た。
「死ねぇ!」
キュウリが放った拳はしかし、ヒロアキの尻に突き刺さる寸前で弾かれた。
「殺そうとする奴ばかりじゃない」
アマゾネスのチビだった。
「オレ達はお前を助けるために拐ったんだ」
しかしヒロアキは逃げ出した。
「おっ、男はすべて殺しの対象だとか言ってたじゃないか!」
チビは追った。
「お前は童貞だ。童貞はまだ男じゃない」
「何をぅ!?」
「この糞ガキんちょ! お前も殺す!」
キュウリはしつこくチビの尻を狙って追って来た。
「ヒロアキ、お前は珍しい、童貞の転生者なんだ」
チビは馬を走らせながら言った。
「だから魔族はお前を狙うんだ! 欲しがるんだ! 魔族の手にお前が渡ったら大変なことになるんだ!」 ヒロアキ「俺がそんな物騒なもんなら殺しときゃ安心なわけで・・・やっぱお前も俺のこと殺す気なんじゃねーの?!」
チビ「違う! お前が死ぬことをこそ魔族は欲してるんだ」
キュウリ「キエエエエー!!!」 主な登場人物まとめ
ヒロアキ……主人公。平凡な高1男子。リエにフラれ、自殺して異世界に転生したところ、なぜかやたらと命を狙われる。
リエ……ヒロイン。高1女子。ルックスは普通。性転換してマッチョでヒゲ面の男になる。ヒロアキのことが好きだった筈。
ジュンナイ……親指ほどの大きさの性愛の妖精。ヒロアキを愛のある性交に導こうとする。女言葉を使うが性別は不明。今のところ何もしていない。
マローニア……心優しきサドの妖精。異世界転生したヒロアキに自分の乳を与え、育てた。それゆえ自分をこの世界でのヒロアキの母だと思っている。
結構凄い魔法が使える。
チビ……男を憎み、殺して回るアマゾネスのリーダー。見た目は中学生女子。身体を持たない『首だけ人間』。突然敵の体に大穴を開けるが、能力自体は不明。
魔王ヴン……魔族の王。旧世界の神と同じ名前と姿を持つ。能力は未だ不明。ガチホモの上に死体性愛者。ヒロアキの死体を使って『アルカディア計画』を企んでいるが、その内容はまったくの不明。
魔隊長タカヒロ……すべてが謎に包まれた魔族の何かの隊長。
キュウリ……元気でバイオレンスな老人。『栽培教』教祖であり、蘇生魔法を使い絶滅していた魔族をこの世に甦らせた。
彼自身が魔族であるのかどうかは不明。相手の尻に拳を突っ込み破裂させる技を使う。現在はマローニアのペット。
魔将軍ゼロス……銀髪に紅色の瞳を持つ魔族の将校。魔法の詠唱にやたら時間がかかるので弱い。キュウリに尻を掘られて殺された。
魔軍師シャル……なぜかリエにそっくりな魔族の女性軍師。リエと違うのは喋り方が丁寧なところぐらい。キュウリに尻を掘られて殺された。 その頃、魔王ヴンは、股間を押さえて飛びはねていた。
「ンックー!ヒロアキくんたら、キンタマ蹴り上げて逃げ出すんだもんなー!ンックー!」
魔隊長タカヒロも股間を押さえて飛びはねていた。
「許さんよー!ヒロアキくん、許さんよー!」 魔王ヴン 「よし!そろそろ転生者ヒロアキを追うぞ!」
魔王ヴンは股間を押さえながらそう言った。
魔隊長タカヒロ 「だが奴はかなり強い...魔王と魔隊長2人相手でも難なく逃げやがった」
魔軍師シャル 「フフフフ。お困りの様ですね...」
2人の前に魔軍師シャルが現れた! 魔王ヴン 「貴様ッ!?教祖キュウリに殺された筈では?」
魔王ヴンは股間を押さえながら驚いた
魔軍師シャル 「───能力名“不死身の躰”。私はそう簡単に死にませんよ」
魔隊長タカヒロ 「クククク。だが魔軍師殿。アンタのその能力には弱点がある。脳髄を潰せば死ぬんだろう?」
魔王ヴン 「そんな事はどうでもいい。早く転生者を殺しに行くぞ!」
魔王ヴンは股間を押さえながらそう言った
魔隊長タカヒロ 「やれやれ。魔王さんは気が短いねェ」
魔王ヴン、魔隊長タカヒロ、魔軍師シャルの3人はヒロアキを殺しに行った 「しまった!」
チビが叫び、キュウリの拳が尻に突っ込まれる。
チビの身体は風船のように膨れ上がり、破裂した。
しかしチビの頭だけが脱出したのを見、キュウリは「ムゥ?」と声を上げた。
「ポチ、すまん!」チビは愛馬ならぬ愛体に別れを告げた。
「お前は……」キュウリが警戒の色を顔に浮かべる。「伝説の首だけ人間か」 首だけ人間……。
アルツハイムガルトの北部に広がる大草原に住むと言い伝えられる幻の種族。
その性質は引っ込み思案で、人見知り。
ゆえに人前に姿を現すことはなく、いつも背の高い草の中に隠れて生活している。
彼らを見つけようとしてはならない。
彼らは空間を丸く削り取る異能を持っている。
普通は掌にパチンコ玉大の穴を開けられる程度だが、力の強い者になれば人間の胴体を寸断するほどの大穴を開ける。 チビの乗っていた馬がフリーになったのでヒロアキは飛び乗った。
しかし馬の乗り方なんてよくわからない!
「ギャアアア!」
しがみついた黒馬はヒロアキを振り落とす勢いで走り始めた。 そこにヒロアキの死体を狙っている例の魔族3人が現れた ヒロアキ「俺が童貞だから命を狙われるんなら俺は童貞を捨てるぞ!」
ヒロアキは繁華街までダッシュで逃げた 繁華街には色っぽいお姉さんがたくさんいた。
「あらボウヤ、何しに来たの?」 ぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶり鰤
ヒロアキは見事な一本糞を披露した ヒロアキは娼館から追い出された。
ヒロアキ 「チッ、売女風情が...俺様のウンコの魅力が分からないとは。やれやれ」 「追い詰めたぞ、ヒロアキ!」
魔族3人組がやって来た。ヒロアキの後ろは行き止まりだ! ヒロアキ 「くっ、3人相手はキツいな。ん?お前はリエ...じゃなくて...シャル!!」
ヒロアキ 「生きてたのか!うわぁあああああ!(号泣)」
ヒロアキは泣きながら魔軍師シャルに抱きついた。
魔軍師シャル 「///!?」 魔王ヴン「なんだかわからんが殺るぞっ」
魔隊長タカヒロ「よーし殺っちゃうぞ〜」
「待ちな!」
突然後ろからした声に振り返ると、そこに鬼の顔をしたSMの女王様が立っていた。
隣の娼館で働いているマローニア・ド・サドである。ボンデージ・ルックに身を固めていた。
「ウチの可愛いヒロアキに何してんだい? 教育的指導の鞭を喰らいたいのかい?」 魔王ヴンVSマローニアの戦いが始まった!!
最強格同士の戦い故、両者凄まじく速い攻防が繰り広げられた
魔隊長タカヒロ 「は、速すぎる!速すぎて我輩では目で追う事すらできん!!」
タカヒロは魔王ヴンとマローニアの戦いをただ呆然と遠くから見るしかなかった
一方その頃ヒロアキと魔軍師シャルは・・・ ヒロアキ「もう、躊躇しないぞ」
シャル「は? 貴様、何言って……」
ヒロアキ「俺がもじもじしてたから、リエに性転換されたんだ。もう、速攻キメる!」
シャル「何言ってんだ貴様ァァァ!? むっ、胸を触るな! 顔を近づけるな!!」 「待ちなさいヒロアキ!」
ジュンナイが右頬を思い切り殴り飛ばした。
「そこに愛はあるの? 愛ある性交しかあたしは許さない!!」 その頃、アマゾネスチビとキュウリは互いに苦戦を強いられていた。
チビ「くっ……! 老人は攻撃できないっ! おじいちゃんはいたわらなければ……!」
キュウリ「一体コイツの尻穴はどこにあるんじゃ……?」 ヒロアキ「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!愛ゆえに…
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祭りだ♪ヽ('∀')メ('∀')メ('∀')ノワッショイ♪ シャル「そう……ですわ。愛は人を天国に持ち上げたかと思えば地獄の苦しみに突き落とす……。愛とは、悪」 シャル「あなた、気が合いますわね。人間のくせに」
ヒロアキ「そうだね。君なんて魔族のくせに」
シャル「・・・」
ヒロアキ「・・・プッ」
シャル「アハハッ」 魔軍師シャルはヒロアキに巨大乳輪の舞を披露した。
師匠の蓮舫が腕を組んで眺めている。
「今日の出来は60点くらいね。まだまだ精進しなさい」 「あっちのほうに喫茶店があったよね? 一緒にお茶しない?」
ヒロアキはシャルを誘った。 ヒロアキはシャルに恋をした。
喫茶店で向き合って会話をしながら、この女性こそ運命のひとだと感じ始めていた。
シャルはヒロアキが自分のことを「可愛い」と褒めてくれることが新鮮でたまらなかった。
東洋人顔のシャルはいつも周囲からブス呼ばわりしれており、女として生きることを諦めかけていたのだった。 しかしシャルは巨大乳輪の舞を完成させないと死ぬ運命にあった。 シャルは“ツンデレ”だった
魔軍師シャル 「かっ///勘違いしないでよね!べ、別に貴方の事なんて...///」 ヒロアキはレモネードを飲みながら、シャルの顔をまじまじと見つめた。
見れば見るほどリエと同じ顔だった。
日本人としても特別可愛いわけではないが、女の子らしくはあり、近づき難いオーラがないぶん好感が持てる。 ヒロアキ「ぶっちゃけ言います、シャルさん。俺は童卒したい。愛なんかいらない。経験豊富そうなシャルさん、お願いします!」
シャル「えっ? ……ええっ、私は経験豊富な性のスペシャリストですもの。なんでも教えて差し上げますわよ」
処女だった。 ヒロアキ 「よし、近くのホテル(宿屋)で“休憩”しに行くか」
魔軍師シャル 「なっ!?///」
ヒロアキ 「ほら行くぞ」
魔隊長タカヒロ 「おやおや魔軍師殿。随分とまぁ転生者に肩入れしてるようですな」
ヒロアキがシャルと会話してる最中、突如目の前に魔隊長タカヒロが現れた! 「邪 魔 す る ん じゃ ねえ ぇぇッ!!!」
ヒロアキは魔隊長タカヒロの股間を蹴り上げた。 魔隊長タカヒロ 「ぐふっ!?きっ、貴様ァ!!!!我輩が...こんなところで...!ぐわぁぁあああ!!」
魔隊長タカヒロは死んだ 「さぁ、邪魔者は消えた。サラサラで柔らかいベッドの上に行こう」
ヒロアキはシャルをお姫様抱っこした。
宿屋の主人「一晩20Gになります。お泊まりになりますか?」
ヒロアキ「>はい いいえ」 ヒロアキはシャルをベッドに押し倒すと、鎧を剥ぎ取り、衣服を引き裂いた。 しかしシャルはそんなことには気づかず唇を尖らせてキスを待っている ヒロアキは貪るようにシャルにキスをした
二人の興奮は最大限まで高まった 宿屋の主人 「グヘヘヘヘ」
突如宿屋の主人が乱入してきた 宿屋の主人「秘技!巨大乳輪ビーム!」
ヒロアキ「ぐわあああああ」
謎の怪光線を浴びたヒロアキは両目を失明してしまった。 魔軍師シャル 「貴様!」
シャルは失明したヒロアキの代わりに愛刀『黄泉剣ルサキア』で宿屋の主人を攻撃した!だが...
宿屋の主人 「クククク。その程度か?魔族と言っても所詮ただの小娘だな」
宿屋の主人は糸も簡単にシャルの攻撃を受け止めた。
ジュンナイ 「つ、強い!」
魔軍師シャル 「なっ...!?」
宿屋の主人 「大人しく俺とエッチしろ。さもなくば殺す」 その言葉を聞いてヒロアキは激怒した
ヒロアキの怒りの鉄拳を受けた宿屋の主人はホモ娼舘まで吹き飛ばされた
激しい怒りによりヒロアキの転生者としての力が解放されたのだ ヒロアキは最強格レベルの力と化した!
だが目は依然として失明したままであった...
ヒロアキ 「くっ、何もかもが見えねえ...もう少しで童貞卒業出来たってのに」
ジュンナイ 「まずは視力を取り戻すのが先決よ!」
ヒロアキ 「でもどうやって...」
シャル 「───“魔剣神”を知っていますか?」
ヒロアキ 「?」 シャル 「魔剣神とはどんな願いでも叶えてくれる古の神です。その神に“眼を治してくれ”と頼めばいいのでは?」
ヒロアキ 「なんだその中二病っぽい神は」
ジュンナイ 「そもそもこのスレ自体中二病っぽいし」
ヒロアキ 「メタネタやめろ」 ヒロアキ 「───で、その神はどこに居るんだ?」
シャル 「世界各地に散らばった伝説の魔剣を七本集めれば魔剣神は出現します」
ジュンナイ 「ドラ〇ンボールのパクリ?」
ヒロアキ 「・・・」
シャル 「ちなみに私の持つ“黄泉剣ルサキア”は伝説の魔剣の一つです」
魔軍師シャルはそう言いながら帯刀してる剣を見せつけた
ヒロアキ 「つまりあと六本集めればいいって訳か」
魔軍師シャル 「ええ、そうです!探しに行きましょう!」
ヒロアキ、魔軍師シャル、ジュンナイはヒロアキの視力を取り戻す為魔剣を六本探す旅に出た この国では街に行くときは例えどんな蛮族であってもネクタイを締めスーツを着るのがしきたりだ。 その頃、チビとキュウリはまだ戦っていた。
チビはどうしても老人をいたわってしまって攻撃することができない!
「貰ったぞぉ! 尻にこだわる必要はない! お前の目玉を突いてやる!」
そう言いながら浣腸するように指を前に突き出して突進して来たキュウリはしかし吸い込まれるように後ろへ物凄い勢いで飛んで行った。
浣腸のポーズのまま呆然とするキュウリが呼び寄せられたのは、別の戦いの最中だった。
マローニア「来たわね、キュウちゃん。私に加勢してあの変態を倒しなさい」
魔王ヴン「お前はキュウリじゃないか。私に加勢しろ。共にその変態女を倒すぞ」
互角の戦いを繰り広げていたご主人様と魔王様の間に召喚され、キュウリは困り果てた顔をした。 チビはその間に身体だけ人間牧場へ走り、新しい身体を買った。
今度の身体はプロポーション抜群の女戦士のボディーだ。
「よろしくな、私はチビ。お前にはトモエという名をやろう」
身体だけ人間は口がないので喋ることが出来ない。
「ところでお前、凄い刀を差してるな。それ、伝説の魔剣の一本、妖刀ワサビとかいう奴じゃねーのか?」 そこにヒロアキ達がどこからともなくやって来た
魔軍師シャル 「そ、それは魔剣“妖刀ワサビ”!」
チビ 「なんだヒロアキ達か。もしかしてこの紫色の変な剣欲しいのか?」
ヒロアキ 「うん」
チビ 「あげるよ」
ヒロアキ 「やったぜ。」
ヒロアキは“妖刀ワサビ”を手に入れた
ヒロアキ 「よし!残り五本だ!」 ヒロアキ達は「デストロイヴァイオレスブラッドダークフォースジョーカースーパーノヴァインフェルノウェイトゥザドーン城下町」の八百屋に行った
その八百屋に残りの魔剣五本販売されていた。しかも新品60%オフで 「おっちゃん、この汚い新品の剣1本くれてんかー」
魔主婦トキエが買い物籠を下げて買いに来た。 魔女子高生イチカ「おじさん、その古びた味のある剣1本くださいな」
古舘伊知郎魔「おーっとぉ! 同時に二人の客が同じ剣を欲しがったぁー! 八百屋のおじさんは一体どちらに売るのか!?」 八百屋のおじさんが被害届を出し、警察がすぐさまヒロアキを捕らえた。 ヒロアキは脱出後、刑務所外で待っていたシャル&ジュンナイと合流した
ヒロアキ 「よし!色々あったがなんやかんやで魔剣七本集まった。これで魔剣神が出現するはずだ!」
“黄泉剣ルサキア”、“妖刀ワサビ”、“月光蝶クレイモア”、“幻魔ファントムソード”、“草薙ノ宝剣”、“秘剣天照”、“闇刃黒胡椒”。
伝説の魔剣が遂に七本揃った!!
魔軍師シャル 「なっ!?急に空が暗くなった!?」
───魔剣七本揃った刹那、突如暗雲と化した
そして謎の龍が現れた!
謎の龍 「我が名は魔剣神。どんな願いでも叶えてやろう...」
ヒロアキ 「ほ、本当に出現した!...よし、俺の願い事は───」 監守「バッチーユの監獄からそう簡単に脱けられるとでも思うたかぁ〜〜〜!!」 監守 「まぁ面倒くさいからどうでもいいや」
刑務所の監守はヒロアキを追うのを諦めた
一方その頃ヒロアキは・・・ 魔剣神 「どうした?早く願いを言え」
ヒロアキ 「分かってるって...よし!俺の願い事は───」 盲目のヒロアキはどこにパンティが落ちたのかも分からなかった。 シャル「じゃあ次の手ね。あれは呪いの一種だからとりあえず聖水でもかけてみましょ」
ヒロアキ「あ、見えた」
ヒロアキ「目が見えるようになったしシャル、このギャルのパンティはいてみて」 「ところでシャル君、君はどうして僕を助けるの?」
全てを見透かす目をして、真摯な声で、その人は私にそう聞いたのだった。 ヒロアキ「おいちょっと待てよテメエ何自分が主人公みたいに一人称で語り出してんだ殺すぞテメエ」 「優しいひとだと思ったのに……」
私は豹変したヒロアキを見て思わず泣き出してしまった。
しまったと思ったのか、彼はオロオロといつもの優しい様子を取り戻したが、もう遅い。私はとどめの一言を口にした。
「優しさだけが取り柄のひとだと思ったのに!」 「調子に乗るなよ」
俺はシャルの胸ぐらを掴むと、股間からマグナムを取り出した。
「お前が女だってことを教えてやるぜ」 一方その頃教祖キュウリは南国へバカンスに行っていた マローニア「待ちなさいキュウちゃん、私が召喚したんだから私がマスターよ。一緒にあの変態魔王を倒すの」
キュウリは再び戦いの最中に呼び出された。
魔王ヴン「おお、またキュウリか。お前は私に永遠の従属を誓った身。共にその変態女を倒すぞ」
両者の力はまったく互角。キュウリが加勢した側が勝つのは目に見えていた。 >>243
ジュンナイ「じゃあ最初からそうしなさいよ!!!」
遅いツッコミが入った! 教祖キュウリは魔族側に加勢した
キュウリ 「クッククク」
マローニア 「なっ!?」
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