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【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part2
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0001創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 00:51:12.89ID:ao2+P3FO
前回の主な登場キャラ

【ヘッポコ】
勇者を目指す少年。重力魔法『ボッシュート』を使う。使い魔『ミステリハンター』を放つ事も。『異能遺伝子』を持ち、敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応してかわし、生存能力が高い。
【ヌルスケ】
不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ララ】
悪霊であり魔族の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコの友達。
【アナ】
デーモン族の娘でマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
美しい姿の神。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【パズス】
熱風と風、大気を司るかっこいいよね魔神。身体をイナゴの群れに変えたり自由に擬態化させることができる。美女だが金玉が付いている。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者。死者の国の神。好戦的で戦闘狂。ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。
【魔王】
ゼウス、ハデスのライバル。
魔界の王。
【執事】
魔王の右腕。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。テンション高めのギャル。
【ロコ】
ゼウスの孫。美形の少年。
【破壊神ムドー】
全世界の大気、生命、大地、炎、氷、すべてを思いのままに操ることができる支配者。

前スレ
【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1
http://itest.5ch.net/mao/test/read.cgi/mitemite/1545328401
0552創る名無しに見る名無し
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2019/05/23(木) 06:15:58.16ID:2hpW4OU1
と聖戦士編集長は怒りに震えている
あまりふざけていると滅びの呪文ウチキリ発動待ったなしだ
0554創る名無しに見る名無し
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2019/05/23(木) 12:32:44.45ID:WQWMFNzl
ヘッポコ達は王様のいる城を目指した。

だが途中に魔物が現れた!!

魔物 「ケケケケケ」

ヘッポコ 「くっ、コイツを倒さないと先に進めない・・・!」
0555創る名無しに見る名無し
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2019/05/23(木) 13:34:29.07ID:VjR69qc3
ケン「よく見ろ魔物じゃない」
ヘッポコ「本当だ人間だ」
老人「誰が魔物じゃー!ワシはマモルじゃ」
叫びながら老人は襲いかかってきた。
0556創る名無しに見る名無し
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2019/05/23(木) 17:21:31.53ID:Gx70UKPB
老人マモル「貴様らの殺気にこの『いかづちの杖』が震えておるわ」
ヘッポコ「なんだよ、魔物と勘違いしただけだろ」
ケン「爺さん落ち着け!」
老人マモル「やかましい小童ども!くらえ、ギラギーラ!」
バリバリバリッ!!
0558創る名無しに見る名無し
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2019/05/23(木) 18:45:51.64ID:ueXNyYp7
トミヤーマ「訂正しよう、それはギンギーンである」
0559創る名無しに見る名無し
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2019/05/23(木) 19:16:32.19ID:abNQjQje
老人マモルを難なく倒したヘッポコ達は、王様に会うために歩き出した。

〜アリアハン城〜

商人「あっ、あれは勇者一行!?」

ケン「考えたら酒場から城まで歩いてすぐじゃねーか」

ヘッポコ「いや、冒険気分を味わうために遠回りしてだな…」

商人「勇者様、お疲れさまです。何か商品をご覧になりますか?」

ヘッポコ「ん?そうだなぁ。とりあえずオメコラーメンとクエックエ寿司を4つずつ」

ケン「あ、あとこっちの美味しそうなちょんわちゃんわ丼も4つで」

ララ「やめなよ、2人とも」

アナ「からかっちゃ悪いわよ」

商人「あいよ!ちょいと待って下さいね」

ヘッポコ「あんのかよ!?」

商人「しかし、魔王退治に出かけたはずの勇者様が何でまたアリアハンに?」

ヘッポコ「いやーなんか、王様に呼び出し食らっちゃってさぁ」
0560創る名無しに見る名無し
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2019/05/23(木) 23:26:35.82ID:hcupVbHa
ドゴッ!
ケンは商人の頭を叩き潰した。
0561創る名無しに見る名無し
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2019/05/23(木) 23:34:44.97ID:5nBaZUsk
ヘッポコ一行は商人の20000ゴールドを手に入れた!

ヘッポコ「イェッヘーイ!オラクルベリーで倍倍稼ぎだぜー!」
0562創る名無しに見る名無し
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2019/05/23(木) 23:37:34.15ID:0Rwqa1zo
ヘッポコは一文無しになった。
0564創る名無しに見る名無し
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2019/05/24(金) 00:31:49.05ID:MVIfTSgr
ヘッポコ一行は二兆ゴールドを稼ぎだした!
そして皆んなにグリンガムのムチ、はぐれメタルの剣、グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣!グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣をメダルと交換した。
0565創る名無しに見る名無し
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2019/05/24(金) 00:34:11.28ID:MVIfTSgr
景品交換所でヘッポコ一行が盛り上がっていると、薄汚い男が近寄ってきた。
ヌルスケ「メ、メダル…貸してくれよ…」
0566創る名無しに見る名無し
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2019/05/24(金) 04:45:43.73ID:i0UP041z
ヘッポコ「ヌルスケさん!もう僕たちはほぼ最強装備を手に入れたからな。」
ケン「1兆コインとかあるけど、全部あげるよ」
ヌルスケ「コイン?俺が欲しいのはメダルだよ!ガキの遊びじゃねえんだ!」
0567創る名無しに見る名無し
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2019/05/24(金) 04:50:24.37ID:Mn8WkPlF
ヌルスケ「メダルをよこせー!コラァ!メダルだコラァ!!」
ヘッポコ「何やこいつ…」
ケン「ヌルスケさん、いったいとうしたんだよ?」
ゆうちょヌルスケ「メダル、メダル、メタリカ、メダル!!」
0568創る名無しに見る名無し
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2019/05/24(金) 04:53:53.88ID:pg0XHf1y
ヌルスケはゆうちょATMを破壊した。
ヌルスケ「か、紙ばかり……メダル!メダルはどこだーーーっ!!」
ヘッポコ「狂っている!」
0569創る名無しに見る名無し
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2019/05/24(金) 11:35:58.20ID:ZGEfFKFQ
そしてヌルスケはカジノを出て行った。
0571創る名無しに見る名無し
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2019/05/24(金) 15:25:42.05ID:QqvDyjRc
その夜、ヘッポコとケンは、パフパフ屋から逃げるように出てきたヌルスケを見かけました。

何気なく後を追ってみると、ヌルスケは持っていた風呂敷包みからパンティを落としていきます。

ヘッポコ達は不審に思いヌルスケを追跡していると、やがて糞尿寺という寺に入っていきました。
0572創る名無しに見る名無し
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2019/05/24(金) 15:42:37.00ID:SpXD2Ujq
〜糞尿寺〜

ヌルスケ 「クククク...」ボロンッ

ヌルスケは不敵に笑いながらチンポを露出した
0574創る名無しに見る名無し
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2019/05/25(土) 12:35:21.44ID:FmGE+kDQ
翌日、胸騒ぎがしたヘッポコは糞尿寺に行った。
ドンドンドン
ヘッポコ「おーい、誰かいるか」
シーン…
ヘッポコ「おーい!」
住職「あーい!」
ヘッポコ「すぐ返事しろよ!まあ、いいや。ちょっと聞きたいんだが…」
住職「はい、ヌルスケさんなら来てないよ」
ヘッポコ「まだ何も言ってないのに」
住職「そんな人間などいない、帰れ!」
怒鳴られたヘッポコ仕方なく寺を後にするのだった。
0575創る名無しに見る名無し
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2019/05/25(土) 16:11:22.02ID:23tCnH0D
ヘッポコ 「あ、そういや王様に会いに行くんだった」
 
ヘッポコ達は城にむかった
0576創る名無しに見る名無し
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2019/05/25(土) 18:59:16.06ID:wnLwy/Hh
衛兵「止まれ!何者だ」
ヘッポコ「俺はヘッポコ、王様に呼ばれて来た」
衛兵「そんな話は聞いておらん」
0578創る名無しに見る名無し
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2019/05/25(土) 21:51:47.99ID:QZDx/JpR
そして火あぶりの刑に処された。

セーブしたところから始めますか?

>はい


衛兵「止まれ!何者だ」
ヘッポコ「あ、えと…俺はヘッポコ、王様に呼ばれて来た」
衛兵「そんな話は聞いておらん」
ヘッポコ「本当に王様に呼ばれたんだ、そこを通せ!」
グイッ
ヘッポコは衛兵を押し抜けて城内に入った。
衛兵「スタァァァァァップ!」
ヘッポコ「ヒヤッ!?」
衛兵「お前は法を犯した!」
0579創る名無しに見る名無し
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2019/05/25(土) 22:02:03.97ID:vd4/nNep
ヘッポコは逃げ出した。
衛兵が剣を抜いて追いかけて来たが、街を出ると追いかけて来なくなった。
0580創る名無しに見る名無し
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2019/05/25(土) 22:53:56.88ID:U0S5WQA6
ヘッポコ 「ふう...ここまで来たらもう追いかけてこないだろう」
ヘッポコ 「ん?そういやこの館は何だ?こんな街外れの場所に館があるなんて」

ヘッポコ達は謎の館を見つけた。

ヘッポコ 「気になるから入ってみるわ。お前らは街の酒場で待機しといてくれ」
ケン達 「分かった」

ヘッポコは一人で怪しい館に入館した。
0581創る名無しに見る名無し
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2019/05/25(土) 23:59:22.30ID:vd4/nNep
館の主人「誰だね?勝手に人の家に入り込む奴は」
ヘッポコ「俺はヘッポコ、勇者を目指している者だ」
館の主人「衛兵!衛兵!」
ヘッポコ「お、おい!」
0582創る名無しに見る名無し
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2019/05/26(日) 01:14:27.22ID:M4oh8zH+
衛兵「ご主人、何事ですか?」
アリアハンの城門から衛兵が駆けつけた。
館の主人「くせ者じゃ!侵入者じゃ!」
ヘッポコ「ちょっと待ってくれよ、俺はただ…」
衛兵「待てよ、おまえを知っているぞ」
ヘッポコ「あっ!」
0583創る名無しに見る名無し
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2019/05/26(日) 04:25:32.92ID:WKFvlAbU
ヘッポコは逃げ出した。
衛兵が剣を抜いて追いかけて来たが、館を出ると追いかけて来なくなった。
0584創る名無しに見る名無し
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2019/05/26(日) 05:04:32.75ID:bCZzB0U+
ヘッポコ「!!!ひぃぃぃぃいうわぁああああああああたすけてぇ!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!」
逃げる途中でヘッポコはパンティを拾った。
ヘッポコ「ラッキィぃぃいいうぁわぁああああいいぃ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん 」
そうこうしている間に、ルイーダの酒場にたどり着いたヘッポコくん。
ガチャ
ルイーダ「いらっしゃい〜あらヘッポコ」
ヘッポコ「んはぁっ!ルイーダさぁあぁぁぁぁん!!クンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 」
そういうと、ヘッポコくんはルイーダに抱きつきました。
ルイーダ「うわっ、離れろバカ!」
ケン「何やってんだオマエ…それにしても早く帰って来たな」
アナ「ヘッポコさん、お帰りなさい」
ララ「それで、あの館は何だったの?」
ヘッポコ「はっ!?館?え、衛兵!衛兵だよ!!アイツなんか怖えぇよー!!」
ケン「なんじゃそりゃ?」
0587創る名無しに見る名無し
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2019/05/26(日) 15:35:13.83ID:U5bZzLY9
魔王城
ルイージ「暇だなぁ…そうだ、村行こう」
ルイージはヘッポコを追って村に向かった
0588創る名無しに見る名無し
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2019/05/26(日) 15:51:11.30ID:IPlPtquJ
ケン「おいヘッポコなんか街の中央広場に来いってさ緊急招集だと」
ヘッポコ「緊急招集?なんか出たのか?」
ケン「さあな 取り敢えず行ってみよう」
ヘッポコ達は中央広場へと向かった

中央広場
王「勇者達よ!この街に魔王が現れた!」
勇者達「な、なんだってー!?」
ヘッポコ「絶対あいつだな」
ケン「そうだろうな」
王「勇者達よ!魔王を討伐せよ!褒美をやる!」
勇者達「うおおおおお!」
ヘッポコ「金が絡むとすげー張り切るなこいつら」
ケン「集まってるのはほとんど貧乏な勇者ばかりだからな」
ウハハハハハハハハハ…
王「あの声は!?」
ケン「早速おいでなすったか」
魔王ルイージ「この街をわが支配下に置く!抵抗するならすればいい!ウハハハハハハハハハ!」
0589創る名無しに見る名無し
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2019/05/26(日) 16:02:24.10ID:yW+ximcN
勇者達 「おりゃあああ!」
魔王ルイージ 「ふんっ」
勇者達 「ぎゃあああ!!(悲鳴)」

勇者達(モブキャラ共)は全滅した
0590創る名無しに見る名無し
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2019/05/26(日) 16:16:18.65ID:hT/5jPk+
そこ一人の男が現れた
「邪剣…夜行きましょうね……」
それだけ告げると何処かへ消えた
ヘッポコ「ギガ・ボッシュート!」
その瞬間街ごと消滅し荒野と化した
0592創る名無しに見る名無し
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2019/05/27(月) 06:47:43.72ID:GBWX6/aT
そう、ヘッポコこそ真の大魔王だ
ルイージなど捨て置いても良い小物とは違う
0594創る名無しに見る名無し
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2019/05/27(月) 13:29:55.13ID:lz9JTJmP
ヘッポコ「そういえば王様が俺を呼んでいたな…アリアハン城へ向かうか。いや、王様を呼び出そう」
ヘッポコはミステリーハンターを放ち、王様を呼び出すよう命じた。


ミステリーハンター「…という訳です」
王様「ヘッポコがワシを呼び出しておるじゃと?!どどどうしたら良いのじゃ」
大臣「我が王に謁見を申し出たのに断られたのが、そもそもの始まりらしいでございますな」
王様「ワシは断ってなどおらんぞ!ヘッポコがいつまでも会いに来なかったのではないか」
大臣「城門の衛兵に追い返されたとの話にございます」
王様「その衛兵をここへ呼ぶのじゃ!」


衛兵「王様、私に何のようでございましょう?ん…?まてよ、お前をしってるぞ」
0596創る名無しに見る名無し
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2019/05/27(月) 17:00:34.94ID:iV7J3iws
王様「なんじゃコヤツは!ええい、引っ捕らえよ!」
近衛兵「はっ!」
衛兵「スタァァァァァップ!」
近衛兵「ビクッ」
0597創る名無しに見る名無し
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2019/05/27(月) 17:10:11.96ID:3P8Ty49d
衛兵「これは不当逮捕だ!許さん…許さんぞーーー!!」
0601創る名無しに見る名無し
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2019/05/28(火) 03:26:21.38ID:GPDnx0y+
夜にヘッポコは脱糞して魔王城に飛んだ
ヘッポコ「んほおおおおお!!!」ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリッ!!!

魔王「今度こそお前を消す」
ヘッポコ「やれるもんならやってみろよ」
「………24歳、闇騎士です」
魔王「お前は!?」
「俺は野獣………」
ヘッポコ「その剣は…」
野獣「邪剣『夜』…… 逝きましょうね……」
ガキン!
魔王「ヌッ!なんと重い攻撃…!」
野獣「ンアッー!」ドカッ!
ヘッポコ「シールドアタックか!」
魔王「ククク…なかなか面白い奴だなこれはどうかな?」キュイーン
野獣「…………」ザクッ
魔王「なっ、洗脳が、効かない…だと…!?」バタッ
魔王は死んだ
ヘッポコ「おい、あんたは一体…?」
野獣「なんか腹減らないっすか?」
ヘッポコ「へ?」
野獣「この辺にぃ〜うまいラーメン屋が来てるらしいっすよ」
0603創る名無しに見る名無し
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2019/05/28(火) 13:04:55.15ID:dSGofIf7
ヘッポコは魔王の首を持ってアリアハンへ帰還しました。
町の人「あなたこそまことの勇者です!」
商人「勇者ヘッポコばんざい!」
0604創る名無しに見る名無し
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2019/05/28(火) 13:20:25.82ID:Hj/uYl2h
遠くの地で大魔王ジョーマが現れたとの噂が流れた。
0605創る名無しに見る名無し
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2019/05/28(火) 15:48:58.11ID:5eHjRDXC
ヘッポコ「なにい!?今度は大魔王だと!」
ケン「大魔王ジョーマだってよ」
アナ「魔王マラモスを倒したと思ったら…」
ララ「大魔王かぁ」
その時、魔王マラモスの生首が喋り出した。
0607創る名無しに見る名無し
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2019/05/28(火) 19:27:53.56ID:VmT6amGb
ハッケヨイの霊「ヘッポコよ、騙されるでない、おいどんがオマエの父さんでゴワス」
マラモスの首「何を言うか!ワシがそなたの父親じゃ」
ヘッポコ「ううっ…いったいどっちなんだー!」
0609創る名無しに見る名無し
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2019/05/28(火) 21:48:11.63ID:0FYJbHpY
その後も続々とヘッポコの父親を名乗る人物が現れてらちが開かなくなったので『ヘッポコの父親決定トーナメント』が開かれる運びとなった。
0611創る名無しに見る名無し
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2019/05/28(火) 22:45:25.77ID:nBkM+JFj
堀井雄二 「いや僕がヘッポコだって」
坂口 博信 「自分がヘッポコですよ」
野村克也 「フッ、俺が闇の“勇者”ヘッポコだ...」

「自分がヘッポコ」と自称する者達も大勢現れた
0612創る名無しに見る名無し
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2019/05/28(火) 23:38:31.09ID:tnxh1Sa3
ヘッポコ「トーナメントなんか必要ない!DNA鑑定だ!」
ガヤガヤ
町人「でーえぬ?なに?」
ハッケヨイの霊「何でごわしょうか」
マラモスの生首「ワシはお前の父親じゃ」
神父「そのような汚れた邪法!行ってはなりません!」
坂口「しよか…」
0613創る名無しに見る名無し
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2019/05/28(火) 23:42:10.56ID:FzFNTesd
ロリ娘「いやーん、変態ヒゲじじい!」
坂口博信「し、しよか!」
0615創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 01:19:58.53ID:he8Mty7q
ヘッポコは社員をボッシュートで沈めた。
0616創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 01:26:23.89ID:KihfppNW
その頃ルイージはヘッポコを犯していた
ルイージ「あああああああああああ」ズコズコ
ヘッポコ「おっおっ…あああ!」
ヘッポコはアヘ顔で昇天した
「ルイージ…ルイージ…」
ルイージ「この声は…兄さん!」
マリオ「いつまでこんな事をやってるつもりかい?さあ、帰るんだ」
ルイージ「ごめん兄さん、僕はもう昔の僕じゃ無いんだ」
マリオ「キノコ王国でピーチ姫が待ってる。さあ、帰ろう」
ルイージ「兄さん…」
「オレ様もウイルスに感染したのはお前だったかルイージ」
マリオ「お前は!?」
0617創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 01:29:50.27ID:cswYE+4i
しかし、野村克也は社員んでも何でもないし、ゲーム業界と何の関係もないので沈まなかった。


克也「どうするか」を考えない人に、
「どうなるか」は見えない。


ヘッポ コ「はえーーっ、こんな立派な人は僕の父親じゃないな」


キンキン「はい、1人消えた!」
0618創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 01:35:52.96ID:cswYE+4i
修正

しかし、野村克也は社員んでも何でもないし、ゲーム業界と何の関係もないので沈まなかった。

野村克也「1年目には種をまき、
2年目には水をやり、
3年目には花を咲かせましょう」

ヘッポ コ「はえーーっ、こんな立派な人は僕じゃないな」

キンキン「はい、1人消えた!」
0619創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 01:37:28.44ID:6sD+heBw
ワリオ「そうだよ!ワリオ様だよ!」
マリオ「ルイージをこんな姿にしたのはお前の仕業か!」
ワリオ「あー…ちょっと違うな ウイルス作ったのはオレ様だけどよ」
ルイージ「どういう事?」
ヘッポコ「あー死ぬかと思った」
ルイージ「生きとったんかワレ」
ワリオ「暇だからワルイージと一緒にウイルス作ってたらよ、暴走して消えちまったんだ 行方を追ってたんだがまさかお前に感染してたとはな」
ヘッポコ「迷惑な奴だな」
ルイージ「もとに戻るの?」
ワリオ「今家でワクチン作ってるから出来たらそのうち持っていくわ」
ルイージ「えぇ…」
ワリオ「じゃあなお前ら」
マリオ「待てっ!あーあ逃げたか」
ヘッポコ「取り敢えずログアウトして博士に報告して来るわ」
ヘッポコはログアウトした
0620創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 01:44:45.49ID:+5+Fs8Km
研究所
ヘッポコ「あーなってこーなって」
博士「なるほどそんな事がねぇ…」
ヘッポコ「ワリオとか言う奴いつワクチン持ってくるかわからんぞ」
博士「ワリオは元々このゲームの悪役だったからねぇ」
ヘッポコ「魔王はどうするんだ?」
博士「君が討伐したまえ」
ヘッポコ「ですよねー」
博士「では検討を祈る」
ヘッポコはログインした
0621創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/05/29(水) 01:48:38.40ID:+5+Fs8Km
勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンライン ログイン
ケン「あっ帰ってきた」
ルイージ「どうだった?」
ヘッポコ「一応報告しといたけども…ワリオはいつ来るかわからないんだと」
ルイージ「そんなぁ…うっ!」
ヘッポコ「お?大丈夫か?大丈夫か?」
魔王ルイージ「また君と遊んであげるよ…じゃあね」
ルイージは消えた
0622創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/05/29(水) 02:02:52.68ID:WBMzjQb1
坂口「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
坂口は脱糞死した
全王「キングクリムゾン!」
それから10年後、ヘッポコは界王神の下、精神と時の部屋で修行をしていた
0624創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/05/29(水) 02:38:58.38ID:H8Ff7RkS
ヘッポコは界王神に父親のことを聞いた
界王神「んな事俺に聞かれても知らん」
ヘッポコ「ですよねー」
0627創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/05/29(水) 04:23:13.16ID:opbQG0hX
ヘッポコはショックのあまりハッケヨイを殺した
ヘッポコ「うわああああああああ!」
ヘッポコは魔神と化した
野獣「邪剣…『夜』逝きましょうね…」
魔神ヘッポコ「お前、は……」
ヘッポコは串刺しとなった
野獣「この辺にぃ旨いラーメン屋の屋台来てるらしいっすよ」ザクッ
ヘッポコは気を失った
0628創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 04:43:35.56ID:uNw02U3a
野獣「入って、どうぞ」
ヘッポコはラーメン屋の屋台にいた
ヘッポコ「あれ、俺は死んだはずじゃ…?」
野獣「ぬわあああああああああ疲れたもおおおおおおおおおおおん」
野獣はラーメンをすすっていた
野獣「食べてホラホラホラホラ」
ヘッポコはラーメンをすする
ヘッポコ「あんた何者なんだ」
野獣「闇騎士野獣24歳、学生です」
ヘッポコ「へー」
突然目の前が真っ白になった
ヘッポコ「うわっ!」
野獣「ンアッー!」
0630創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 04:47:34.03ID:3tLG317K
ヘッポコ 「こ、ここはどこだ!?」

起きたヘッポコが異変に気づいた。どうやら寝てる間に砂漠にワープしたらしい
0633創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 17:36:57.23ID:QctQNmDw
ヘッポコはデザートザクをボッシュートすると、通りがかったサニブラウンにまたがった。
ヘッポコ「はい、どう!」
サニブラウン「俺は馬じゃ無い!」
0636創る名無しに見る名無し
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2019/05/29(水) 20:35:22.28ID:QctQNmDw
ヘッポコ「出せー!ここから出しやがれ!」
衛兵「腐り果ててしまえ、卑しい罪人め」
ヘッポコ「チィッ…待てよ、お前を知っているぞ!」
0639創る名無しに見る名無し
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2019/05/30(木) 02:41:41.46ID:q9zLG4RT
「とりゃああああ!!」ドカーン
ヘッポコ「博士!なんだその格好は!?しかも幼女じゃない…だと…!?」
博士「プログラムを改良して魔法少女にイメチェンしてみたんたがどうだい?」
現実世界の博士は20歳後半の女性である
ヘッポコ「その歳で魔法少女とかいやーキツイっす」
博士「後で研究所の掃除全部お前一人でやれ」
衛兵「なんだ?貴様は」
博士「通りすがりの魔法少女…いや博士かなどっちでもいいか」
衛兵「取り囲め!」
ヘッポコ達はデザートザクに取り囲まれた
0640創る名無しに見る名無し
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2019/05/30(木) 02:52:15.66ID:q9zLG4RT
衛兵「大人しく投降するんだな」
博士「それはどうかな?」
衛兵「なんだと?」
デザートザク達はライフルを構えた
博士「超、爆裂魔法 セイクリッド・ギガ・ボッシュート!!」ドゴォッ!
あたり一面は大爆発し火の海と化した
衛兵「ククク…面白いねぇ」
ヘッポコ「しぬかとおもった…あ!お前は」
魔王ルイージ「やあ、また遊んであげるよじゃあね」
ルイージは消えた
博士「じゃあ帰るから後は頼んだ」
ヘッポコ「ええー!ちょっと博士!」
博士は消えた ヘッポコは宇宙に飛ばされた
0641創る名無しに見る名無し
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2019/05/30(木) 02:59:21.23ID:4Zvbudcm
ヘッポコ「次は宇宙かよまあゲームの中だから息は出来るけど妙な感じだな」
目の前で火星人と王国軍宇宙艦隊が壮大な兄弟喧嘩をしていた
0642創る名無しに見る名無し
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2019/05/30(木) 04:44:41.25ID:/IeBUWVb
ヘッポコは魔導船ヴァギナに乗り込むと戦いに参戦した。
王国軍司令「行け行け叩き潰せー!」
火星人姫「くっ、こしゃくな王国軍め」
ケン「どっちにつく?」
ヘッポコ「女ぁ!」
ケン「だろうな!!」
0644創る名無しに見る名無し
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2019/05/30(木) 12:42:44.35ID:hCDimk2N
火星軍司令「兄さん!冷蔵庫にあったプリン食っただろ!」
王国軍司令「名前書かない方が悪いのさルイージよ!」
マリオが勝手にルイージのプリンを食べた事がきっかけとなり壮大な兄弟喧嘩に発展していた
ヘッポコ「うへぇ…食べ物の恨みはこえーな」
0647創る名無しに見る名無し
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2019/05/30(木) 15:10:52.63ID:L8FkZrQu
あまりの下らなさにヘッポコは両艦隊をテラ・ボッシュート(ほぼブラック・ホール)で殲滅した。
ヘッポコ「さて、ルイーダの酒場で一杯やるか」
ケン「へへっ、面白くなって来やがった」
0648創る名無しに見る名無し
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2019/05/30(木) 17:41:50.02ID:bsDem5Hi
ルイーダの酒場

ヘッポコ「宇宙戦争の終結に乾杯」
ケン「乾杯〜!」
ドカッ!
乾杯と同時に酒場のドアが勢いよく開いた。
ヘッポコ「なんだぁ!?」
衛兵「スタァァァァァップ!」
ケン「またこいつか」
衛兵「宇宙空間での上位魔法の使用、おまえは法を犯した。逮捕する!」
十数人の兵士が酒場になだれ込んできた。
ヘッポコ「わあーっ 団体さまのお着きだ」
ケン「この野郎!」
ガキィン!
ケン「固えっ、ルシールが効かねえぞ!」
ヘッポコ「こいつら暗殺のプロだ!ケン逃げるぞ」
ケン「面白くなってきやがった!」
0649創る名無しに見る名無し
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2019/05/30(木) 18:13:16.41ID:PYyq6hYH
ヘッポコ達が町外れのアジトに隠れていると、剣を振り上げた衛兵が真っ直ぐこちらに走って来た。
ヘッポコ「な、なんでバレるんだよ!」
ケン「オマエ、GPSでも付けられてんじゃねーか?」
0650創る名無しに見る名無し
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2019/05/30(木) 18:20:54.04ID:Q7t2Qd/2
衛兵 「フッフフフ。私の能力“サードアイ・千里眼”の前ではどこに隠れてようが無力!」
ヘッポコ 「何...だと...?」
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