X



トップページ創作発表
1002コメント396KB
【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part2
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 00:51:12.89ID:ao2+P3FO
前回の主な登場キャラ

【ヘッポコ】
勇者を目指す少年。重力魔法『ボッシュート』を使う。使い魔『ミステリハンター』を放つ事も。『異能遺伝子』を持ち、敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応してかわし、生存能力が高い。
【ヌルスケ】
不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ララ】
悪霊であり魔族の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコの友達。
【アナ】
デーモン族の娘でマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
美しい姿の神。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【パズス】
熱風と風、大気を司るかっこいいよね魔神。身体をイナゴの群れに変えたり自由に擬態化させることができる。美女だが金玉が付いている。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者。死者の国の神。好戦的で戦闘狂。ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。
【魔王】
ゼウス、ハデスのライバル。
魔界の王。
【執事】
魔王の右腕。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。テンション高めのギャル。
【ロコ】
ゼウスの孫。美形の少年。
【破壊神ムドー】
全世界の大気、生命、大地、炎、氷、すべてを思いのままに操ることができる支配者。

前スレ
【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1
http://itest.5ch.net/mao/test/read.cgi/mitemite/1545328401
0002創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 01:08:22.94ID:RWfdYyI+
ヘッポコ「ジャーーンプッ!
着地ッ!
すかさず――…
…見たな…
そして、聞いてしまったなッ!
俺の独り言をッ!!」
0003創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 01:49:14.20ID:QuGIIZO2
ケン「ああ、聞いたさ」
ケンはヘッポコを見るとリュックサックを歪ませ笑った
ケンの横に見たこともないような真っ白い肌青い髪の毛をした男がたっていた
ヘッポコ「そいつ、誰だい?」
ケン「ああ、こいつは『ユミル』だ俺の命を救ってくれた」
ヘッポコ「ユミル?お前を助けたって?」
ユミル「俺はユミル、雪と氷の魔法を司る聖霊ジェドマロース族のものだ」
ヘッポコ「へー、おまえそんで強いのかい?」
ケン「やめとけよ、こいつは命の恩人だぜ」
ヘッポコ「ボッシュート!」
バリリ!!!
ユミルの頭の上の空間に氷の壁が現れ、重力魔法を防いだ!!!
ヘッポコ「ほー、やるねぇ」
0004創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 03:18:43.29ID:+/bLBCKx
ヘッポコ「でもさあ、キミ…ちょっと格好よすぎじゃない?」
そう言うとヘッポコはユミルの鼻の穴をマジックで大きくした。
ユミル「……。」
ケン「ヘッポコ止めとけ!そいつ、あんまり冗談が通じないんだ。」
ユミル「アイスエッジ…。」
ザクッ
なんと、ヘッポコの頭頂部の髪が、氷のナイフで剃り落とされた。
ヘッポコ「あわわわわわ。」
0005創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 05:33:49.78ID:xcAc2e2A
ヘッポコ「とりあえず何か依頼がないか村の掲示板を見てみよう」
ケン「そうだな、ここで立ち話しててもしょうがないからな」

『幽霊退治
最近、この街の東にある古井戸に幽霊が出るとの噂があります。
村人も恐ろしがって夜道を歩くことも出来ません。
腕に自身のある方、何とぞ幽霊を倒して来て下さい。
              村長  
報酬100ゴールド』

ケン「これなんか簡単そうじゃないか?」
ヘッポコ「よし、幽霊退治だ!レッツゴー!」
0006創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 09:20:56.75ID:9554M2qz
それは古井戸のくせにやたら賑やかな場所にあった。
若者で賑わう村一番のオシャレなストリートに面した防具屋の店先に、
まるでリサイクル・ショップが非売品で置いているレトロな自動車のように、自慢げにそれは飾られていた。
0007創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 10:48:27.17ID:AD/JMQTP
防具屋の看板には「リコール社」と書いてある
ヘッポコ「どっかで…見たような??」
ケン「あ!!!この井戸危ないぞ!空間魔道師リコールが作ったものだぞ!」
ユミル「リコール??」
ケン「ああ、ユミルは知らねーか、リコールってのはもうひとつの裏の世界を作り出す魔道師だ」
ユミル「へー、なかなか凄いやつがいるんだねぇあえてこの井戸に入ってみないか?」
0008創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 12:12:23.58ID:zKPX5RfI
井戸の中を覗き込むと、白い着物姿に長い黒髪の女の人がおにぎりを食べているところだった。
0009創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 14:01:43.52ID:IgtwSjUg
「ち、ちょっとなに見てんのよっ///」
女の子が皿を1枚、投げつけてきた。
「ぐはぁ、いてぇ」
ヘッポコは30ポイントのダメージを受けた
呪われた
0010創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 15:06:22.90ID:J+knY1Oi
ヘッポコ「一時撤退!一時撤退!」
そう言うとヘッポコは教会に駆け込んだ。
神父「こんな夜更けに何のようですかな?」
ヘッポコ「幽霊に皿を投げられて呪われたみたいなんだ」
神父「皿を…これは厄介な呪いですよ」
ヘッポコ「マジかよ!?」
0011創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 15:36:39.73ID:NtvHmMWv
そして神父は静かに語り出した。
神父「それはリコール社の皿洗い係りの女性、サラヤシーキの霊です。
サラヤシーキが投げつける皿が、9枚まで当たると狂い死にし、8枚でも脱糞病に犯されると言われています。

ケン「何だよそれ?じゃあ、奴が7枚投げつける前に倒せばいいのか?」
神父「しかし、そう上手くいくかどうか…」
ヘッポコ「へっへーん、やってやるぜ」
そう言うとヘッポコ達は古井戸に戻った。
すると、井戸からサラヤシーキが現れ「一枚〜、二枚〜…」と、皿を投げ始めた。
ヘッポコ「いだっ!痛っ!」
ケン「イテテ…ん?よく見たらコイツいい女だなぁ」
ユミル「幻惑の結界が張られているのでしょうか?」
皿を食らいながら見とれているうちに6枚目が投げつけられた。
ヘッポコ「撤退!撤退!」
そして全員一目散に古井戸から逃げ出した。
0012創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 16:59:24.29ID:RwTlUPYi
ヘッポコ「水攻めの計だ!」
ヘッポコ達は古井戸に放尿をした。
ケン「こんな量じゃ足りないぞ」
ヘッポコ「村のみんな!オレに力を貸してくれ!」
村人「あー?あんだー?そんなとこに小便なんかして」ジョロロロロ
酔っぱらい「うぃ〜〜」ゲロロロロ
道具屋「テメーら人の店先で何やってやがる!」
0013創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 18:41:02.75ID:htbvPg1M
古井戸は村人の公衆便所になった。
0014創る名無しに見る名無し
2019/02/16(土) 21:00:28.36ID:Pi+YlhJM
ヘッポコ「うるせー!!!店主!!!テメーもこの井戸にションベンしやがれ!」
店主「ヒイー!!!」
店主は井戸にションベンし始めた
神父「私も協力しますぞ!」
ジョジョジョジョ
村人はほとんどが古井戸にションベンや糞を流し込んだ
ヘッポコ「へへ…これだけ糞尿を垂れ流してやったんだサラヤシーキは倒せただろ」
ヘッポコは古井戸をのぞきこんだ
0015創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 00:29:13.87ID:wO5TYkgE
サラヤシキは古井戸のなかに見当たらない?!
ケン「へ、ヘッポコぉ!!!」
ヘッポコ「あん???」
ケン「お前のかたのうえぇ!!!」
ヘッポコが肩を見ると真っ白い手が乗っていたんですねぇ…
いやだな〜なんか怖いな〜と思いながらヘッポコは振り返った!!!
0016創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 03:45:06.83ID:3Csi/W4O
ヘッポコ「うるせー!!!店主!!!テメーもこの井戸にションベンしやがれ!」
店主「ヒイー!!!」
店主は井戸にションベンし始めた
神父「私も協力しますぞ!」
ジョジョジョジョ
村人はほとんどが古井戸にションベンや糞を流し込んだ
ヘッポコ「へへ…これだけ糞尿を垂れ流してやったんだサラヤシーキは倒せただろ」
ヘッポコは古井戸をのぞきこんだ
0018創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 05:59:29.77ID:ZpOPe5ZY
いやだな〜なんか怖いな〜と思いながらヘッポコは振り返った!!!
0019創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 06:07:39.83ID:1Ai79GGf
振り返るとそこは原っぱだった。
さっきまで街中だったはずなのに
見渡す限りの草原が広がっている。

ヘッポコ「おーい、ケーン!」

ヘッポコは慌てて仲間を呼ぶが返事はない。
0020創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 06:32:08.35ID:+U1O/MnB
草原の彼方から一角駿(ユニコーン)が走って来て、ヘッポコ氏の眼前で馬糞を漏らして去って行った。
0021創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 06:40:49.31ID:CSAz6KRW
そう、これはヘッポコの妄想だったのだ。
幽霊退治もケンも実在しない。ゼウス達による『糞神兵ヘッポコ育成プログラム』と言う名の夢幻だ
0022創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 07:15:25.80ID:4cGaLInU
なんとかユニコーンを捕まえたヘッポコくん。
ユニコーンをさばいて馬刺し?にして食べてみました。
ヘッポコ「旨い!超旨い!」
ケン「マジかよ!オレにも食わせろ」
そう言うとケンはリュックの中からニンニク醤油を取り出した。
0023創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 07:38:03.22ID:EINoWpsy
そう言うとケンはユニコーンを、モモ、バラ、こうね、ロース、ヒレの5種類の部位にカットした。
ケン「これをニンニク醤油で食べてみな」
ヘッポコ「うぉー!美味すぎる!」
あまりの美味さにヘッポコは脱糞した。
ケン「おいおい、漏らすなら井戸に行けよ」
ヘッポコ「すまんすまん」
ユミル「馬刺しほど臭みがなく、噛むほどに肉の旨味を感じますね」
ケン「この赤身と油が舌で絶妙にとろける感じ」
ヘッポコ「みんなー、糞尿味噌で鍋にしてみたんだけど、どうかな?」
ケン「ボエーーーーッ!」
ユミル「ブーーーーーーーッ!」
0024創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 07:50:13.21ID:ws7SXbGb
「ィヒィヒィーンィ」
突然ユニコーンが甦り暴れだした
0026創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 12:02:53.17ID:13WBJCbx
ケンはリュック以外が白骨化し、リュックだけで生きていた!
ヘッポコは特殊な遺伝子が発動し白骨化を防いだ!!!
他のものたちはみな白骨化してしまった!
ユニコーン(一角獣)は猛り狂っている
ヘッポコ「こいつ、ただの馬じゃねえぞ!ユミルは?!大丈夫か!」
ユミル「大丈夫、自動発動壁魔法(アンチマジックシェル)をはっておいて良かったです!ケン、大丈夫ですか?!」
ケン「ああ、リュックだけになっちまったから体が戻るまで数日かかるけど…俺は亜人だからな」
ユニコーンは更に全身を震わせると凍てつくような波動が広がった!
ヘッポコはそれに向かって歩いていく!
バリバリ!!!バリバリ!!!
ヘッポコの周りの草木だけが枯れていき波動が割れるようにヘッポコの左右を流れていく!
0027創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 14:10:32.47ID:13WBJCbx
ユミル「この『氷』のちから、もしかして僕たちと同じ属性の?!まさか!?あのときの子馬?!」
ヘッポコはユニコーンの角をむんずとつかんだ
凍てつく波動の力でヘッポコの服はすべて粉のように吹き飛び裸の姿でユニコーンの角をひねりあげた
ヘッポコ「お前が弱いんじゃねえ、俺が強すぎるんだ、見せてやるぜギガボッシュート!」
ユミル「ま、待ってください!そのユニコーンは、僕の!友達です!」
ケン「な、なんだと?!」
ユミル「クルス!お前は僕の雪の国の友達だったユミルだ!」
クルス「?!」
0028創る名無しに見る名無し
2019/02/17(日) 14:47:08.59ID:/LIvv/+B
「ダメだ許さん」
ヘッポコはユニコーンの眉間をひのきのぼう改で殴った。
ヒンッと哭いて倒れるユニコーンをさばいてニンニク醤油で食べた。
「ケン、これをニンニク醤油で食べてみな」
「あ、ありがてえ…モグモグ…お?」
なんとユニコーン刺を食べたケンの胴体が復活した。
ユミル「……。」
0029創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 01:53:53.96ID:pllURe+4
ケン「ユミル、気にするなよ」
ユミル「するよ!当たり前だろ!」
ケン「ユニコーンもみんなのために肉となったんだ、俺たちを応援するためにな」
ヘッポコ「ユミルくんよぉ、おまえまだまだガキだなぁ」
ヘッポコはリブステーキ風にきれいに焼いた馬肉を食いながら呟いた
ユミル「なんだと?!」
ヘッポコ「俺たちの旅はよぅ、いざとなれば仲間を失うかもしれない危険な旅だ、それを馬の友達だのなんだの?笑わせるんじゃねえよ」
ユミルは怒りに体を震わせた
ユミル「ケンの言葉を信じた俺がバカだったのか?!世界を平和にする戦士ヘッポコの姿がこれか?!」
ケン「ユミル、落ち着け!ちなみにこのユニコーンはお前の友達のクルスではない」
ヘッポコ「この村を荒らしに荒らした荒くれユニコーンの『ドルガ』ってやつだ、以前から依頼が来ていたのさ」
0030創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 02:31:15.80ID:C5BIMDud
というのは嘘だ。
ヘッポコ「すまんなwww、でもオレは世界を救う勇者だからw」

ケン「そうそう、勇者ヘッポコの血肉になれたんだからありがたく思いなw」
0031創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 02:50:58.83ID:gAqswDP6
それから数日後、ヘッポコは古井戸の幽霊を倒して100ゴールドをゲットした。
村長「あなたこそまことの勇者です!」
ヘッポコ「へっへーん、当たり前だろ」
ユミル「くっ…」
0032創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 04:46:48.49ID:anMf68md
ヘッポコ「んー?、なにお前なめてんのか。」

ユミル「…それはお前がオレの友を…」

ヘッポコ「オレは世界を救う勇者だよーん?お前なんてこの場でこの世から消すこともできるんだよ!」
0033創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 04:58:46.50ID:kiOBv/rg
ヘッポコはギガボッシュートを唱えた!

バキッ

ユミル「おごっ!?」

ユミルの頭部がひゃしゃげ、眼球が飛び出した、そして顔の穴という穴から血を流しながら倒れた。

ケン「流石ヘッポコ!俺には出来ないことを平気でやってのける!そこにシビれる憧れるぅ!!」
0034創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 06:00:08.72ID:GO9PH90t
女神「やめなさいヘッポコ」
女神はヘッポコとユミルの間に割って入ると
ユミルの怪我を治し逃がしてあげた。
0035創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 06:14:05.56ID:anMf68md
ヘッポコ「なんだこいつゥ!?」
ケン「おう、やっちまおうぜ」
 
ヘッポコ「おう、ギガボッシュート!」
ドドン!
女神は地面にめり込んだ。
ケン「止めだ!」
ケンはルシールで叩き潰した。
0036創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 06:29:53.55ID:enKkOpn8
ヘッポコは女神をレイプした。
ヘッポコ「全く、懲りない奴だぜ」パンパンパンパン

女神「…くそぉ」ビクビクッ
0039創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 10:37:45.42ID:yCImSArz
女神はいまだにケンにバックで突かれまくっていた
女神「馬王様!こいつらごろつきを倒してください!」
ヘッポコ「あ〜ん?俺の名前をいってみろぉ!」
ケン「このかたはなぁ〜!救世主ヘッポコ様だぞぉ!」
馬王「貴様らか、ユミルを傷つけ、村人を困らせ、金をたかっていると言う二人組は」
馬王は巨大な馬の神獣である
馬王「しかも、ユニコーンを食ってしまったと言うのは、本当か?」
ヘッポコ「ヒャッハー!食ってやったぜぇ?!最高の味だったぁ!」
0040創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 16:57:36.47ID:l35m0tm9
馬王「愚かな人間め、ヒヒィーーーン!」
雄叫びを上げる馬王の額から角が3本生えてきた。
馬王「こうなってしまったからには手加減できんぞ」
ヘッポコ「ふんっ、偉そうな事言ってもオマエは魔族しゃないか」
ケン「やってしまえヘッポコ!」
0041創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 18:14:25.28ID:pb0R8wZT
ユミル「馬王様!悪のヘッポコ、ケンをやっつけてください!」
ヘッポコ「ユミル!生きとったんかいワレ!」
馬王「うむ、しかし、こいつらの雰囲気おかしいぞ…ダークサイドに取り込まれておらんか??」

【ダークサイド】
本能の裏側にある悪意が表側と入れ替わってしまった状態
魔女、魔神等を倒すと呪いとしてダークサイドに取り込まれることがあると言う
ダークサイドから引き戻すには『魂の浄化』が必要
0042創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 18:33:24.11ID:enKkOpn8
ケンと女神は敵対しているように見せかけて
実はグルだった。

全てはヘッポコを立派な糞神兵にするための布石に過ぎないのだ。
0043創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 21:47:52.98ID:OTXRkehq
馬王「馬族流ソウルクリーン!ヒヒィーヒヒィーーヒヒィーーーン!」
ヘッポコ「うぎゃーーーーーっ!」
馬王「ヒヒィーーーーーーン!」
ヘッポコの身体から黒いもやのような物が引き剥がされていく。
ベリベリベリ
ヘッポコ「イッてまう、イッてまう!」
馬王「仕上げじゃ」
パカーン
ヘッポコは馬王の後ろ足で蹴り飛ばされた。
その瞬間、ヘッポコに取りついていた黒いもやも消え去った。
ケン「やったか!?」
ヘッポコ「……あ、あれ?」
そこにはお肌がツルツルのヘッポコの姿があった。
ユミル「ヘッポコさん、大丈夫ですか?」
ヘッポコ「あっユミルじゃないか?わっ、何だこの馬人間は!」
馬王「ヒヒヒヒン、成功したようじゃな」
0044創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 22:01:15.89ID:xhYTcOj5
ヘッポコ「ふーん、何か色々あったみたいだね」
そう言うとヘッポコは馬王に跨がった。
馬王「きっ貴様!無礼者め!降りぬかっ!」
ヘッポコ「この左右の角で方向転換するのかな?じゃあ、この真ん中の角は」
馬王「その角に触れてはいかん!」
馬王の言葉を無視してヘッポコは真ん中の角を握った。
ヘッポコ「えいっ」
馬王「ブヒヒィーーン!!」バサッ
馬王の雄叫びと共に背中から四枚の羽が生えた。
ヘッポコ「こりゃスゲエ、馬王ペガサスの誕生だ!」
0045創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 22:59:36.16ID:z/jwpIiw
馬王「触ってしまったか…真ん中の角は主にしかさわらせぬと言う神馬の掟、ヘッポコ殿、お主がワシの一生の乗り手じゃ」
ヘッポコ「え?!マジで?!この馬俺のものになるの?やったー!」
ヘッポコは本気で喜んでいた
ユミル「神獣であるあいだは羽根は生えないのです、主ができたときにペガサスとなる、つまり馬王様は今まで何百年と主が見つからなかったのです強すぎるがゆえに」
ケン「いいな!いいな!俺も馬がほしいな!」
ケンの横で、陰険な六本足が物欲しそうな目でケンを見つめている
ケン「な、なんだよ!お前には乗らんぞ?!」
0046創る名無しに見る名無し
2019/02/18(月) 23:24:18.65ID:m+l0BW0z
「ギャギャ」
陰険な六本足はケンの足下に糞をすると去っていった。
0048創る名無しに見る名無し
2019/02/19(火) 06:11:47.06ID:STkOCeN2
ヘッポコとケンは馬王を殺しその肉を売りさばいた。
ケン「馬王といっても全然たいしたことねえな」
ヘッポコ「へへっ、チョロいぜ」
0049創る名無しに見る名無し
2019/02/19(火) 06:25:20.75ID:i2PZsOev
女神「うぅっ、やめてくださいもう限界です」
相変わらず女神はケンにレイプされ、後から突かれている。
ケン「そんなこと言っちゃって、お前のマンコビシャビシャやん」

ヘッポコ「なあ、おれも…」

ヘッポコ「…」
0050創る名無しに見る名無し
2019/02/19(火) 06:31:06.29ID:STkOCeN2
ケン「コイツは俺のものだ。たとえヘッポコの頼みでもダメだ。」

ケンは腰を振りながら女神の体の下で揺れる乳房を揉み、桜色の乳首を弄んでいる。
0051創る名無しに見る名無し
2019/02/19(火) 06:43:55.65ID:4Fe++r11
ヘッポコ「ギガボッシュート!」
ドドン!

二人の足下に大穴があき、ケンは女神とともにその穴に落ちていった。

だがケンは不敵に微笑んでいた。
0052創る名無しに見る名無し
2019/02/19(火) 11:56:52.85ID:hIoqAKtQ
ヘッポコ「な、なにわらってんだよぉ!」
ケン「俺と繋がっているのは『女神』だ、神は時間すらもコントロールできるのをご存知か?」
まるで逆回転するかのように地割れが収まっていき、二人はまたヤっている状態に逆戻りした
ヘッポコ「な、なんだとぅ!そんな力を持ってるならなぜ汚物のようなケンのからだを受け入れるぅ!」
ケン「クック!堕ちちまったんだよ、俺の身体によぅ!メスの本能によぅ!」
ヘッポコ「ち、ちくしょおおおお!!!」
0053創る名無しに見る名無し
2019/02/19(火) 13:47:21.54ID:qkth4qOL
ケン「なーんちゃって」
ヘッポコ「え?」
ケン「俺はそんなゲス野郎じゃないだろ」
女神「そうですわよ」
ヘッポコ「あっ、ちゃんと前バリしてる!ヤってなかったんかワレ」
ケン「へへへ、あったりまえだろ」
女神「馬王様も無事ですよ」
馬王ペガサス「ヒヒーん、ぶるルル」
ケン「ドッキリ大成功〜!」
ヘッポコ「えぇー?マジかよー!?はーびっくりした」
0054創る名無しに見る名無し
2019/02/19(火) 15:10:34.76ID:y+HDIFRd
「アリアハン地区〜異常な〜し」
ヘッポコは馬王ペガサスの背に乗りパトロールしていた。
すると、前方からヘルコンドルの群れが現れた。
「アリアハン上空〜異常あ〜り!これより魔物を掃討する」
0055創る名無しに見る名無し
2019/02/19(火) 18:15:10.37ID:4Fe++r11
ヘルコンドルはバシルーラを唱えた

ヘッポコ「ぎょえーーーーーーーっ!」
0057創る名無しに見る名無し
2019/02/19(火) 22:25:45.71ID:hIoqAKtQ
馬王は霊獣のため、移動魔法など効かない
馬王「この旅は、破壊神ムドーを倒す旅、お主らは邪魔立てをせんでくれぬか?」
ヘルコンドル「き、貴様は馬王?!なぜこんなところに?!」
馬王「お主らの親玉、『獣王』に接見を申し込みたい、力を借りたいのだ」
ヘルコンドル「うう?!馬王ともあろうものがものを頼むとは相当のことだな?!よし、獣王様に接見をゆるそう!」
ヘルコンドルたちは馬王とともに獣王の城に飛び立った!
へっぽこはユミルのペガサスの後ろに乗り、それを追いかける!
ケンは陰険な六本足で地を駆ける!!!
0058創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 03:45:11.66ID:Al+yKZeb
陰険な六本足は、ねめつけるような目で空を飛ぶペガサスを見上げた。
そして足下に転がる動物の糞を草と一緒に食べ始めた。
ケン「この野郎、動けっ!動けったら」
六本足「モシャモシャ…」
0059創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 04:04:00.25ID:B9zt2bpy
一方、ヘッポコくんは川で水浴びをしていました。
ヘッポコ「あぁ気持ちがいい…でも着替えがないなぁ」
ヘッポコくんはしょんぼりです。
辺りを見回すと、死んだモンスターを見つけました。
ヘッポコ「ラッキー!この腐りかたびら、オレにぴったりだ」
死体から腐りかたびらを拝借したヘッポコくん、上機嫌で近くの街の酒場に向かいました。

〜ルイージの酒場〜

ルイージ「あら、可愛い冒険者さん〜いらっしゃい〜うふん」
ヘッポコ「オレは勇者をやっている者だ。戦士と僧侶と魔法使いを呼び出してくれ」
ルイージ「なあに、坊や?子供はこんなとこに来ちゃだめよ」
ヘッポコ「何だと!それが勇者に対しての口の聞き方か!」
酔っぱらい「何だボウズ、臭せぇ鎧なんか着やがって!」
客「酒が不味くなる、帰れ帰れ!」
ルイージ「ごめんなさいねえ〜坊や」
ヘッポコくんは酒場から追い出されてしまいました。
0060創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 04:36:49.91ID:iVwnRJMT
ルイージ「ムムムムムムーンサイドへようこそようこそムムムーよそサイサイサイいいいああああよよようこそ」
ヘッポコ「なんだここは?何言ってんだこいつ」
ケン「おーいヘッポコー」
ヘッポコ「お、ケンじゃねぇか」
ケン「お前は誰だ?」
ヘッポコ「は?」
ケン「俺は誰だ?俺は人間か?」
ヘッポコ「は?」
ララ「わたしは、わわわわわわわたししししししししははははははは…………キヒヒヒヒ!」
ヘッポコ「なんだよ気色悪いな」
アナ「あなたの脳は食べられる?わたしのは食べられるよ」
ヘッポコ「お、おう」
ルイージ「君はここで死ぬで」

ルイージが襲いかかってきた!

ヘッポコ「はい」ドゴォ

ヘッポコは剣で切った

ルイージ「んんんんんんんんn…ようこそ」シュウウウ

ルイージを倒した

ヘッポコ「やったぜ…やっ、たたたたたたたたたたたたたたおっ、おっ、おっ、あっ」

ヘッポコはアヘ顔で混乱した
0061創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 04:41:43.27ID:/nwip7qA
魔王城(別荘)

マオ「おっ気がついた様だな」
ヘッポコ「ここは…?」
ララ「魔王城だよ」
マオ「お主虚ろな目でずっと酒場をぐるぐるさまよっておっただろう」
アナ「あんたまた変なもん食べたんじゃない?」
0062創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 05:22:09.92ID:aTnuRFVW
ヘッポコは起き上がると、そこは自室だった。
ヘッポコ「ファッ!?」

ヘッポコはキョロキョロしながら仲間の名前を呼んだ。
ヘッポコ「マオーッ、ララァーッ、アナーッ!皆何処に行ったんだ?」
0063創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 05:38:28.64ID:mlHNhjHM
主な登場キャラ

【ヘッポコ】
勇者を目指す少年。
魔王の魂が眠ると言われるヴァギナの穴に向かう。いい加減な性格。重力魔法『ボッシュート』を使う。
【はかいのつるぎ】【はんにゃのめん】【じごくのよろい】【なげきのたて】を冥界から召喚することができるが装着中は狂戦士となり野獣のようになる。老婆に狙われている。生存能力がやたら高い。
【ヌルスケ】
魔王の魂をを封印した先代の勇者。
ヘッポコからはシーマンと呼ばれている。不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
ヘッポコの友人で擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ルシール】
ケンが持つ擬人化する有刺鉄線を巻き付けたバット。いつも眠そうにしている。
【ララ】
元デーモン族の悪霊の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコとマオの友達。
【アナ】
デーモンと人間のハーフでナイトの少女のマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。
魔王の魂を取り込み不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
ゼウスに仕える天界の美しい姿の神。ヘッポコに乳首をつねられたりと度々散々な目にあっている。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者で死者の国の神。好戦的で戦闘狂。元々魔界の幹部で考え方の違いで冥界へと追放されたため魔王に恨みを持っている。
ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。
魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。ロコという孫がいる。
【ロコ】
ゼウスの孫。美少年で結構強い。
【魔王】
魔界の支配者。
ゼウス、ハデスのライバル。マオという娘がいる。現在は魂のみの存在でありヴァギナの穴に封印されている。
【執事】
魔界の幹部であり魔王の右腕。魔界の管理とマオの世話を任されている。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。お飾りの魔界の支配者。
褒められるとすぐ調子に乗るちょっと頭が弱い少女。アホ悪魔と指摘すると怒る。ケロべロスという頭が二つの犬を飼っている。ララから預かったスライムと共に魔王城(別荘)に住んでいる。
【スライム】
叩くと口から炎を出す。〜っすが口癖。何かと役に立つ。
0064創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 05:44:34.76ID:QS4SnXVR
老婆「フォッフォッフォ…いい夢は見られたかい?」
ヘッポコ「またお前かよ」
老婆「あの子達ならヴァギナの穴へ向かったよ 私しゃそこで待ってるよフォッフォッフォ…」
ヘッポコ「おいちょっと待てや」

老婆は消えた
0065創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 05:54:26.82ID:lkxLOl0b
ヘッポコ「ずっと歩いて来たから疲れてきたなぁ」
謎のオッサン「働く男に!マムシゲ〜ン」
ヘッポコ「は?」
謎のオッサン「情熱の男に!マムシゲ〜ン」
ヘッポコ「何言ってんだこいつ」
謎のオッサン「豊かに生きよう!マムシゲ〜ン」

ヘッポコはマムシゲンを手に入れた

ヘッポコ「こんなローカルなのわかるか!」

ヘッポコはマムシゲンを投げ捨てた
0066創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 06:03:31.52ID:1xv28pio
ヘッポコは諦めて家に帰った。

ヘッポコ「今日は疲れたからまた明日にしよう」

ヘッポコは眠りについた。
0067創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 06:41:09.38ID:VS+dfCyw
ヘッポコ「ん?部屋片付けでもするか」

数時間後

ヘッポコ「くそーっまた負けた。有り金全部吸っちまった。」
0068創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 06:59:17.94ID:uamn4XUl
次の日
ヘッポコは車で二時間かけて大穴へ向かった。
ヘッポコ「はあ〜、めんどくせー」
ヘッポコは大穴の前に立った。

ヘッポコ「テラボッシュート!」

ドドーン!

大穴は崩れ埋め立てられた。

ヘッポコ「よし、これで一件落着!さあて帰ろう」
0069創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 08:18:56.12ID:V/NG2c1P
老婆「ぬわーーーっ!」
ララ「ぐえッ」
アナ「ぎゃあああッ、こわいよーっ!グフッ」
マオ「そ、そんなのってないよーっ!」
老婆達は生き埋めになり死んだ。

ヘッポコ「さあーて、帰ったら何処行こうかな?昨日はパチンコだったから今日はソープ巡りにしようかな」
0070創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 12:21:17.05ID:WpWvkzKF
【ケロベロス】
二つ首の魔獣の犬
まだ子犬のため、めちゃくちゃ可愛い
【破壊神ムドー】
この物語のラスボス
老婆とつるみ、ハデスや魔王すらを凌駕する力を持つ
何者なのか、もともと吟遊詩人であった人間と言う噂もあるが真実は?!
【パズス】
風と炎の魔神
色気のある女に見えるが実は男
イナゴの群れに姿を変える
【ユミル】
氷の国の住民、青い髪を持つ
氷系の魔法を得意とする
ケンの命を助け、新たな仲間として旅を続ける
【馬王】
馬の神獣
北斗の拳の黒王みたいな見た目でとにかくいかつい馬
言葉をしゃべることもでき知能も高い
『凍てつく波動』で敵を骨だけにしてしまう
ヘッポコの愛馬
【毛のない猿】
もと人間が老婆により知能を奪われ労働力にされた姿
【人類】
人類は特殊な要塞を作り、そこに生存しているらしいが、場所は不明
要塞は特殊な防御魔法『アンチシェル』にて守られている
【テラボッシュート】
トロールの神、ショッキリにより力を与えられたものに使える絶対魔法のひとつ
次元の壁をぶち破るためにしばらく世界は不安定になる
【ウロタトモカーオ】
最強破壊魔法
この世のすべてを滅ぼす危ない魔法
0071創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 12:24:17.65ID:WpWvkzKF
【ハッケヨイ】
ハッケヨイ・ノ・コッタ
ヘッポコノコッタのお父さん
トロールの面汚しとまで言われていたが真相は如何に
0072創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 16:05:46.13ID:B9zt2bpy
ヘッポコ「おかしいな〜変だな〜」
いくら探してもソープランドが見つからない。
ヘッポコ「やだな〜怖いな〜」
なんて呟いていると、向こうの方からスーッと何かが来る気がしたんです。
ヘッポコ「誰だ!」
なんて大声を上げてみたんですが、誰もいない。
ヘッポコ「おい、待てよ…もしかしたら」
なんて考えながら足下を見たんです。
…いたんですよ、毛の無い猿が…。
ヘッポコ「うわぁ!よせやい、し、死んでるのかい?」
毛の無い猿「……」
狼狽えながらもヘッポコは、猿が握りしめている紙切れに気が付いた。
ヘッポコ「やだな〜これ」
そう思いながらも猿の手から紙切れを取り、それを読んでみたんです。
ヘッポコ「なになに、『ソープ・モンキーマジックは閉店いたします』」
0073創る名無しに見る名無し
2019/02/20(水) 17:16:12.94ID:WpWvkzKF
ヘッポコ「な、なんだとぅ!あの『モンキーマジック』が閉店だとぉ!」
毛のない猿は力ない声で「キィ」と返事をした
ケン「なんたこった!あそこの女たちはこの世のものとも思えない最高の女たちだった!」
二人はとりあえずソープモンキーマジックへと走った
モンキーマジックにつくとそこには『リコール社からの差し押さえ状』が至るところに張り付けてある
0074創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 01:59:33.03ID:A/oTb7Ef
パズス「うちの店がつぶれるってどういうことだい?」
店員「す、すいません!リコールのやつが金の力にものを言わせて!」
パズス「あいつぅ…あれ?あんたたち、ヘッポコ一団じゃん」
ヘッポコ「おう、パズス!久しぶり!ここの店員やってたのか?!」
パズス「一応うちはニューハーフだからさぁ、けっこう人気あるんだぜ?」
馬王「ビキン!!!」
ケン「どうした?!」
馬王「す、すまん、反応してしまった」
ヘッポコ「まさか?馬王ってそっち系のわけ?!」
パズス「ワォ、凄いいきり勃ち方、おうまさん、溜まってるのかい?」
パズスは最高のスタイルとフェロモンで馬王を誘い始めた
馬王「くっ抗えぬ」
0075創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 02:58:07.11ID:ckFfNR7p
ヘッポコ「ボッシュート!」
ベコベコ
パズス「ぎょえー!」
パズスの金玉が潰された。
ヘッポコ「魔族は消毒だーっ!」
パズス「お、おのれ…」
馬王ペガサス「はっ!?」
馬王は我に返った。
ヘッポコ「サカってんじゃないよ」
0076創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 03:16:23.93ID:ebdB3EhX
ヘッポコはリコール社の張り紙を剥がすとニューモンキーマジックを開店する事にした。
ヘッポコ「まずは面接だな」
店員「周辺の街に募集広告をばら蒔いておきましたので、大勢の女が店の前に集まっております」
ヘッポコ「んー、なんか毛の無い猿のメスばっかだな」
店員「店名がモンキーマジックですので」
ヘッポコ「だからって猿ばっかにする事ないだろ。そんなんだから潰れるんだよ」
店員「ではいかが致しましょう?」
ヘッポコ「普通の人間も採用しろ!ロリ、デブ、不細工、ニューハーフ、熟女、色々だ!」
店員「は、はい!わかりまつた!」
ヘッポコ「モタモタしてないで探してこんかワレ!」
店員「はい!行ってきまつ!」
0077創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 04:31:16.20ID:cIvfQUu5
様々なニーズに応えるニューモンキーマジックは大繁盛した。
ヘッポコ「今月の売り上げ…50万ゴールドか…まずまずだな」
店員「ヘッポコ店長!客が尺八ブースで暴れています!」
ヘッポコ「何だと?」
客「いいだろ〜ヤらせろよ〜」
熟女の猿「きゃーやめてちょうだい!」
ヘッポコ「お客さん、うちの商品に乱暴してもらっちゃ困りますねぇ〜…ん?」
客「よう久しぶりだな」
ヘッポコ「ケ、ケン!来とったんかワレ!?」
0078創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 06:48:36.41ID:jNIgwS2p
ヘッポコ「軍資金も貯まったしルイージの酒場で仲間でも雇うか」
ケン「可愛い女がいいねえ」
ヘッポコ「という訳で店はお前に任せたぞ」
店員「了解しやした!」
0079創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 08:30:10.98ID:frQ36Avx
派手な顔をした金髪美女が現れ、言った。
「あたしはラヴ。コートニー・ラヴ。あたしを雇わないかい?」
0080創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 09:56:34.14ID:jNIgwS2p
ケン「こんなビッチはダメだ!男をダメにするぞ」
ヘッポコ「そ、そうなの?」
コートニー「なんだい玉無しヤロー!頭にリュックなんか被っちゃって」
ケン「ルシールどうする?コイツにはお仕置きが必要かな」
ルシール「……」
ヘッポコ「二人とも落ち着けって。付いてくるなら勝手にしなよ」
0081創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 11:44:09.05ID:b4ITGX3U
ラヴは仲間になった
【コートニーラヴ】
酒の神バッカスの娘
酒場によく出没する
色気たっぷりのいい女だがパワーは馬鹿力
握力だけで石炭をダイヤモンドに変える力を持つ
0082創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 12:34:26.01ID:frQ36Avx
「待ってくれ! それなら俺も連れて行ってくれ!」

突然現れた男の名はカートコ・バーン。コートニーの元夫である。
妻に射殺され、幽霊になっているが、彼自身気づいていない。
ちなみに某伝説のロック・スターとは無関係だ。
0083創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 14:29:10.50ID:17gb4FNv
「カートコさんて、、読みにくいなぁ、カートコさん」
0084創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 14:55:53.76ID:b4ITGX3U
ヘッポコ「カートコ、言いにくいからラヴさんだけでいいかな?」
カートコ「へ?!」
ケン「あんたは、いらねぇや女がいればいいし」
ヘッポコ「あんたを入れたら俺たちになんの特があんだよ?!」
カートコ「う、歌がうまい!俺は歌がうまいぞ!」
0085創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 15:43:35.28ID:DE6OxExv
カートコはギターで弾き語りを始めた。
カートコ「ハロ〜ハロ〜ハロ〜ハウロ〜♪」
ヘッポコ「……」
ケン「……」
カートコ「混血〜アルビノ〜蚊トンボ〜脱糞〜♪」
ヘッポコ「しっかーく!失格!」
ドゴッ
ヘッポコはカートコの頭を聖水のビン殴った。
カートコ「ぐげっ」
プシュー
カートコは空気の抜ける風船のように空に飛び上がり、そして消え去った。
0086創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 19:23:51.14ID:VornYHug
ヘッポコ・ノ・コッタ「足を引っ張るようならモンキーマジック送りだからな」

コートニー・ラヴ「はーい」

ケン・リュックマン「では出発だ」

3人は馬王ペガサスの背に乗り飛び立った。
0087創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 19:49:38.15ID:03VO6Ssz
「地上に池が見える」
馬王ペガサスがそう言うと、
「ちょっと休憩がてらに降りてみよう」
ヘッポコは馬王の角を器用に操作して着地した。
一行は池の周りをとりあえず探索する。
「アシだか…ヨシだかが…たくさん生えているな」
などとヘッポコが呟いていると、池の水面がゆらゆらと波打った。
「なんか変な感じがするよ」
ラヴはヘッポコとケンの後ろに隠れた。
0088創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 22:41:34.35ID:ESxVMQEW
馬王「凍てつく波動!」
ババババババ!!!!
池の水が吹き飛んでいき空中になにかが舞い上がった!
馬王「水龍か?」
空中から回転しながらふわりと緑色の肌をした筋肉隆々の男が舞い降りた
水龍「如何にも、馬王殿か」
馬王「こやつは、水龍という男、私の昔からの友人であり水を操る能力を持つ強者だ」
ヘッポコ「へえ、にいちゃん、強いのかい?」
馬王「やめとけ、ヘッポコ、ユミルと同じく自然系の力の持ち主だ、力試しなど洒落は通じぬぞ?」
0089創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 23:16:14.63ID:03VO6Ssz
ヘッポコ「んーよくわからないな〜」
ラヴ「ぶっちんっ!」
水竜「はうあ!?」
ヘッポコは水竜の金玉を潰した。
0090創る名無しに見る名無し
2019/02/21(木) 23:36:41.07ID:03VO6Ssz
ラヴでした!金玉を潰したのは!
0092創る名無しに見る名無し
2019/02/22(金) 09:44:42.11ID:DxPuh8Z8
その頃、カートコ・バーンは、呪いの藁人形と五寸釘を手に、人気のない松林にいた。
「てめぇ、ヘッポコ。人の名前をバカにしやがって。自分だって、いや自分のほうが変な名前のくせに!」
「お前なんかこうしてやる!」
そう言うと藁人形を松の木に押し付け、五寸釘を当て、「あっ! 金槌持ってくんの忘れた!」
0093創る名無しに見る名無し
2019/02/22(金) 14:39:24.51ID:1LOS6hLJ
カートコは自分の腕に藁人形を巻き付けるとそこに釘を打ち付けた!
カートコ「ギャー!!!」
ヘッポコ「ギャー!!!」
0094創る名無しに見る名無し
2019/02/22(金) 18:56:15.05ID:gzytL3KR
カートコは空気の抜けた風船のように空へと飛び上がり、そして煙のように消え去った。
0095創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 02:35:44.34ID:5/ODc267
カートコ「フォッフォッフォ…」
ヘッポコ「お前は!?」
老婆「あれで死ぬような私では無いぞよ お前は夢でも見ていろ」
老婆はヘッポコに魔法をかけた
ヘッポコ「ここは…?」
ルイージ「ヘッポコさんヘッポコさんヘッポコさんヘッポコさんヘッポコさんようこそようこそようこそようこそようこそようこそ」
ヘッポコ「うわああああああ!」
ヘッポコは発狂した
ルイージ「ようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそ

ヘッポコ「あ、あ、あ、あ…」
ルイージ「ほうれ、気持ちいいだろう?う?あ?あああああああ!」
ヘッポコはアヘ顔で痙攣していた
ヘッポコ「……」パンッ…パンッ…
ヘッポコはルイージに無表情で腰を振っていた
ルイージ「ヘッポコさんんんんんさんさんさんもっともっともっともっとあああああ」
ヘッポコ「」(俺は…誰だ…)
0096創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 02:52:54.84ID:qoVuMcpM
ヘッポコは無意識で腰を動かす
ルイージ「もっと、もっと、もっと、もっと」
ヘッポコ「…………」(俺は…誰だ…?)

目を覚ませ!勇者よ!

ヘッポコ「はっ!」
気が付くと町外れの宿にいた
ケン「おっ気がついたか」
ヌルスケ「また老婆に幻覚魔法食らったのか学習せんな」
ヘッポコ「なんかすげー変な夢見てたわ」
アナ「あんためっちゃうなされてたんだから」
ララ「道で倒れててびっくりした」
ヘッポコ「ううっ気分がああああ…」
0097創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 02:56:08.80ID:HFvyurPr
ヌルスケ「幻覚魔法から覚めるこのドリンクでも飲まんか」
ヌルスケは紫色の飲み物をヘッポコに差し出した
ヘッポコ「こ、これは?」
アナ「あー、これは一番きくやつだよ!」
ララ「スライムの小便とゴブリンの糞を混ぜ合わせた薬だよ!」
0098創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 03:29:46.14ID:KCljXhrJ
ヘッポコ「ああああ!」
ヘッポコは発狂した
老婆「フォッフォッフォ…またあったねぇ」
ケン「しつこいわ!」
ケンは殴りかかったが老婆は霧になって消えた
0099創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 03:41:13.32ID:ItoxUsq+
ヘッポコ「よし、気を取り直してムドー討伐だ!」
ケン「おう!」
0100創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 08:01:54.25ID:v/DkNDMJ
ヘッポコ「くらえ、テラボッシュート」

ムドー「うわー死んだ」

ケン「やったぜ」

女神「やりますねぇ」

こうして中の世界に平和が訪れた。
0102創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 13:46:44.05ID:ROpsy6cg
ヘッポコ「どうやらオダムドーだったみたいだな」
ケン「あぁ、また外れだ」
コートニー「あれでも魔王なんでしょ?」
馬王「ヒヒン、奴は魔王の中でも最弱」
ララ「みんなーオダムドー鍋が出来たよ」
アナ「わあ、いっただきまーす!」
0103創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 15:07:34.57ID:86nAAMeM
一行は食中毒になり三日間寝込んだ。
動けない身体が馬王の糞に飲み込まれた。
ヘッポコ「どんだけ脱糞すんだコノヤロー!」
馬王「すまぬヒンッ」
0104創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 18:48:06.88ID:kQg5bnDv
ヘッポコ「あークソっ!くっせーなー!」
ララ「さっき温泉の看板見かけたから近くにあるんじゃない?」
ヘッポコ「うそくせーなんかうそくせー」
0105創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 18:50:02.46ID:bArYreDX
馬王「ムドーは確かに弱かったが、四天王の一人であることは間違いないのだ、ほかのさんにんが黙ってはおるまい」
ヘッポコ「四天王かなんだか知らねえがぶちのめしてやるぜ!」
ユミル「ヘッポコさん、ここにいたんですね?!ムドーを倒したと聞きました!」
ヘッポコ「おう!ユミル!伝説魔術テラボッシュート一撃だぜ」
ユミル「凄いですね、でも、あとの三人から見ればムドーはただの雑魚、面汚しにすぎないレベルなんです」
ヘッポコ「なんだとぉ…」
ケン「ムドーは確かに大したことなかった」
ユミル「長兄、『バラムス』次兄『ベフィモス』三男『ミノタウル』」の三人、こやつらは悪魔のなかでもダントツの力を持っています、魔王でも抑えの効かないとんでもないやつらです」
ヘッポコ「へん!魔王も大したことねえな!ビビりやがって!」
馬王「四天王の噂は聞いたことがあったが、邪悪な名前よのぅ」
0106創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 20:35:47.31ID:4qAKHaUf
ヘッポコ達は、1週間で残りの四天王を倒してしまった。
それは、魔物達から恐怖の7日間と呼ばれ、語り継がれる事となる。
0108創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 21:34:34.92ID:wJQHvI/K
そしてドラちゃんもヘッポコに暗殺されてしまった。 
その勢いで天界に殴り込みをかけた彼は神々のほとんどを殺し或いは宇宙の果てに追放した。
0109創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 21:52:16.44ID:v/DkNDMJ
だが、女神だけは死ななかった。奴はデウスをも殺したテラボッシュートに二度も耐え
ヘッポコに傷を負わせたのだ。
0110創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 21:53:27.68ID:i5V8oRox
ドラゴンマスターちゃんのことである
ドラゴンマスター「ククク、魔族の四天王が破れ、魔王すら老いて力を失ったいま、我々ドラゴンマスター『ベオウルヴ』が地上を制覇する!」
崖の上には何千頭の飛竜が隊列をなしておりその上に甲冑を身に纏い覆面を着けた忍者のような男たちが股がっている
忍者「ベオウルヴ様!北より魔族の残党の進軍があります!そして西よりはトロールの一行が!」
ベオウフヴ「クク、このドラゴンマスターのちが騒ぐぜ」
ベオウルブはマントをたなびかせると妖刀ムラサメをゆっくりと抜いた
ベオウルブ「まずは魔属を掃討しろ!そのあとにトロール狩りだ!」
忍者「はっ!!!!」
ジュババババ!!!!!
崖の上から何千もの飛竜が舞い降りていく!!!
0111創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 22:10:25.81ID:YeSKeIdI
ヘッポコは女神をレイプした。テラボッシュートの力を貯めるためだ。
0112創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 23:17:16.66ID:4qAKHaUf
ヘッポコ達は馬王ペガサスにまたがり、ドラゴンのに突っ込んで行った。
見張りドラゴン「敵襲!」
ジャーン!ジャーン!
ドラゴンは銅鑼を鳴らした。
0113創る名無しに見る名無し
2019/02/23(土) 23:58:35.16ID:YoZdQrys
ドラゴンマスター軍の数の前にヘッポコ達は苦戦していた。
ユミル「ううっ、敵が多すぎる…」
ヘッポコ「おい、無駄口を叩く暇があったら、生き残るために最善を尽くさんかワレ!」
ユミル「は、はいっ!」
ヘッポコ「ギガ・ボッシュート!」
メコメコ
ドラゴン「ぐわっ」
ケン「…マズイな…空中だとボッシュートの効果が薄い」
0114創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 03:36:53.07ID:cuwTAABE
忍者「ベオウルブ様!ララという女をとらえました!」
ベオウルブ「ククク、地下室にいれてあのスライムを放て!!!」
忍者「フフフ、特殊な服だけ溶かすスライムですね」
ララ「や、やめろーっ!!!!」
ヘッポコはドラゴンマスターの軍団にてこずっていた
ケン「ユミル、『ルシールを復活させたい』力を貸してくれ」
ユミル「その擬人剣、とてつもない魔力が眠っていますね?!」
ケン「ああ、『ルシール』を復活させればドラゴンマスターの軍を退かせるぐらい訳はない!」
0115創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 04:58:00.67ID:muESwJy4
魔王城(別荘)

マオ「なんだ?外がやけに騒がしいな飛竜まで飛んでいるではないか」
執事「あれは確か…ドラゴンマスターの軍勢ですな」
マオ「ドラゴンマスター…ベオウルヴか」

ドラゴンマスターとは竜族の長の通称であり飛竜軍の長の名である
天界と人間界の間に存在し何かと因縁を付けて度々戦争を引き起こしているはた迷惑は種族であり周りの界層からは煙たがられている 先代のドラゴンマスターが死去したため現在は娘であるベオウルヴが事実上の長となっているが暴君であり部下をこき使っている
マオとは同じ学校のクラスメートで腐れ縁である

マオ「あいつは昔魔界に攻め込んできた時魔王様に頭をどつかれて泣いて撤退したはずだが」
執事「使いの者によると魔王様の不在を狙ってヴァギナの穴付近でヘッポコ達と交戦中との事 ララ様達も捕らえられたようです」
マオ「なんだと!?魔物を集めてすぐに救出に向かわせろ!」
執事「すでに魔王軍が向かっております」
0116創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 05:07:53.08ID:Syel+Fto
ヴァギナの穴の島

ララとアナの救出のため魔王軍が洞窟へと向かっていた

魔族兵士「おおー派手に暴れてんなーあいつら」
ヘッポコ「今度は魔王軍かよ勘弁してくれ」
魔族兵士「君達に用はない 用があるのは飛竜軍だ」
将軍「お前ら油断するな 忍者共は手強いぞ」
兵士「はっ!」
将軍「かかれ!」
0117創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 05:19:12.28ID:dwGiCSSo
ヘッポコ「おいケン ルシールの復活はまだかよ!」
ケン「あともう少し」
ヘッポコ「急げよ!もう持たんぞ」

ヘッポコは飛竜軍に押されていた

忍者「ここで終わりだ」
魔界兵士「たあーっ!」ザクッ
忍者「ぐわー!」
魔界兵士「ヘッポコ殿!無事でありますか!」
ヘッポコ「助かったぜ!ケンまだか!」
ケン「よし!ユミル!」
ユミル「はいっ!」

ユミルは釘バットと一体化し黄金の釘バットとなった

ルシール「ふあ〜あよく寝たって何これどうなってんの!?」
ケン「ルシール!テラワロス!」
0118創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 05:29:28.85ID:YLq7FScM
テラワロスとは範囲内の敵すべて笑い死ぬ広域魔法である

ルシール「うはwwwwおkwwwww」

その瞬間上空に眩い光が走った

忍者1「ハハッテラワロスwwwww」バタッ
忍者2「ワロタwwwwww」バタッ
ベオウルヴ「みんな死にすぎwwwwテラワロスwwww全員撤退!wwwwてったーい!wwww」

飛竜軍は撤退した

ベオウルヴ「お前らwww覚えてろよ!wwwwワロスwwww」
0119創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 05:41:06.54ID:taZtLYFY
ヘッポコ「なんか爆笑しながら逃げていったんだが」
ケン「これがルシールの固有魔法『テラワロス』攻撃された者は笑い死ぬ」
ヘッポコ「毒キノコかよ」
魔界兵士「ララ様とアナ様を連れて参りました」
将軍「じゃあ我々は魔界に帰るからなテラワロスwww…ん?」
0120創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 05:45:39.46ID:x2wcruwo
ヘッポコ「あいつらも被害受けてるだろーが」
ケン「ああしばらくすればもとに戻るから心配無い」
ヘッポコ「なんじゃそれ」
アナ「あーびっくりした」
ララ「また侵されると思った」
老婆「フォッフォッフォ…」
ヘッポコ「またお前かよ」
0121創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 07:00:58.99ID:ik+yDL5o
ヘッポコ「テラボッシュート!」

老婆「おべぇァッ!?」
ララ「おきょっ!?」
アナ「ぐぇっ!!?」
老婆達は死に、世界は平和に1歩近づいた。
0122創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 13:24:52.51ID:3VJ6LU9n
ヘッポコ「しかし、ベオウルブの一党みたいなドラゴン族の一派はどれくらいいるんだ?!」
執事「この世界に1535派ありますな」
ヘッポコ「ひぇっ!執事!?いつの間に」
執事「とくに、ベオウルブは魔剣ムラサメを持っていますゆえ、魔界でも厄介な一派に指定されておりますな」
ヘッポコ「ドラゴンマスターってなんだよ?!」
執事「ドラゴンの背を許された強者たちのことでございます、やつらの場合は忍者、忍術を得意とする『ジャパグルム』という国の住人でございますな」
0123創る名無しに見る名無し
2019/02/24(日) 14:12:10.30ID:OdMqYokc
ヘッポコ「そういう難しい設定は脳に入んないんだよ」
ケン「もう一度読み直せ」
ヘッポコ「な、何を?」
0124創る名無しに見る名無し
2019/02/25(月) 02:54:22.56ID:wxFpDkjD
○月×日。

追っ手はどうやらオレのことを見失ったようだ。

オイラは名うての盗賊チャック。
親父の話じゃあ伝説の勇者ヘッポコ・ノ・コッタの血を引いてるらしい。

なんでも伝説の勇者ヘッポコは行く先々になぞのメッセージを残したという。

せっかくだから血を引くオイラがそのなぞのメッセージを解こうって思ったわけ。

さてさて…。
0125創る名無しに見る名無し
2019/02/25(月) 02:56:28.14ID:wxFpDkjD
△月○日

こないだよった宿屋でヘッポコのはるか昔のメッセージを見つけた。

ヘッポコはやがて魔王の封印にやられる前に大事な物をだれかにたくそうとしたようだ。

こいつはおもしろくなってきたぜ。

その大事なものとやらをオイラがさがしだそうじゃないの。
0126創る名無しに見る名無し
2019/02/25(月) 02:59:34.62ID:wxFpDkjD
×月□日

もう少し…もう少しでヘッポコのメッセージがとけそうなんだがあと一歩がオイラの手をすりぬけちまう。

しかしここまでくりゃあとけるのも時間の問題だろう。

ちょいとさみしい気もするがな…。

(ヴァギナの大穴 第6層)
0127創る名無しに見る名無し
2019/02/25(月) 03:31:59.31ID:RBZFzoTN
【チャック・ノ・コッタ】
ヘッポコの息子
ハッケヨイ・ノ・コッタの孫に当たる
トロール族の末裔
トロール族の伝記を読み、ボッシュートのなぞ、親父の残してきた武勇伝を確かめようとしている
【ヘッポコ】
ヘッポコ・ノ・コッタ
消息不明
多くの魔族の王、破壊神、邪神を倒し伝説の勇者となる
【老婆】
不老不死の魔族の老女
この世の再構築を企むがヘッポコの活躍によりすべてを破壊される
消息不明
【マオ】
魔王の隠居に伴い魔王の座をゲット
【ケン】
リュックサックの顔をした亜人
不老不死の身体を持つ
消息不明
【ヌルスケ】
冒険家
メタル収集家
不思議なメダルのちからで能力や不老不死などを得ている
こちらも消息不明
【馬王】
神獣
巨大な馬の神、三本の角を持つ
魔の森に還ったと言われている
【アナ&ララ】
魔族の娘
捕らえられると服だけを溶かされるスライムでいたぶられるが最近それが快感になったのか度々捕らえられる
こちらも消息不明
0128創る名無しに見る名無し
2019/02/25(月) 03:34:03.71ID:RBZFzoTN
【ショッキリ】
ショッキリ神社に祀られているトロールの神であり象徴
最大最強の呪文のひとつテラボッシュートを唱えるときはショッキリの力が必要
0129創る名無しに見る名無し
2019/02/25(月) 04:49:30.06ID:wxFpDkjD
つい今しがたヘッポコのメッセージをといてしまった。 なんてことだ!

ヤツが大事にしてたものがこんなものだったとは!

けど今のオイラにならわかるぜ。

どんな高価な物を手に入れることができてもあれだけはそうもいかねえ。

はっはっは!
・・・女心ってやつはな。

オイラはヘッポコの大事にしてた小さな肖像画をポケットにねじこんだ。

伝説の勇者ヘッポコの恋人をお守りにするなんてイカシてるだろ?
0130創る名無しに見る名無し
2019/02/25(月) 05:50:58.19ID:agdV1dZG
チャックは王国の宝物庫に侵入した所を見つかり、その後の人生を牢の中で終えた。


盗賊チャック編

            ──完──
0131創る名無しに見る名無し
2019/02/25(月) 21:47:51.03ID:6azqjtxc
チャックは牢獄の壁に肖像画を貼った。
チャック「はえ〜綺麗な女だな〜」
0132創る名無しに見る名無し
2019/02/25(月) 22:05:14.09ID:hIYwjEin
下には「パズス」とかいてある
チャック「気が強そうだけど美人やないかいワレ〜」
チャックは肖像画を見ていると肖像画の目が動いた気がした
チャック「はへ?!」
肖像画「ワシはパズス、肖像画に魂を封じ込まれておる、わらわを甦らせてくれたならわらわの身体を自由にしてもよいぞ?」
チャック「え!!!マジ!!!」
0133創る名無しに見る名無し
2019/02/26(火) 01:51:40.64ID:w3KuJLNO
チャック「でもどうやって甦らせるんだろうか」
とりあえず肖像画をハサミで人の形に切ってみた。
パズス「痛っ!そこじゃないっ…痛たぁい!この下手くそ」
チャック「ご、ごめん」
0134創る名無しに見る名無し
2019/02/26(火) 02:11:33.26ID:MaxQtwFr
看守「な、何をやっているんだ?」
パズス「あん!そこじゃないったら!下手くそなんだから!痛いってば」
チャック「ごめん、はじめてだからわからないんだよ」
看守「き、きさまらぁ!な、なにをやっているぅ!」
パズス「そこじゃないってばぁ〜あんっ」
看守「き、きさまらぁぁ!」
0135創る名無しに見る名無し
2019/02/26(火) 18:27:05.43ID:Aml6DRiU
ガンガンガン!
カンダタ「おーおい!飯はまだかー!」
看守「こらっ!静かにせんか!」
カンダタ「うるせー!こんな臭い牢屋に閉じ込めやがって」
0137創る名無しに見る名無し
2019/02/27(水) 15:15:54.29ID:wO40ga4o
その頃、ヘッポコは馬王ペガサスと共にベオウルブ軍と熾烈な戦いを続けていた。
ヘッポコ「おりゃ!」
ゴチーン
ドラゴン兵「のわーっ!」
ヒュルルルル
ヘッポコ「よし、今日はこの辺にしといてやる。馬王、ルイージの酒場で飯にするぞ」
馬王「ヒヒン、ブルルルル」
0138創る名無しに見る名無し
2019/02/27(水) 21:06:05.50ID:9fCGRXnJ
ルイージ「ルイージの酒場へようこそ」
ヘッポコ「馬刺しとビールおくれ」
馬王「ヒンッ!?」
ルイージ「ぼうず、アンタいくつだい?」
ヘッポコ「うるさいなぁ、とっとと持ってこいよ」
ルイージ「チイッ」
ヘッポコ「馬のおっさんは何を食う?」
馬王「私は牧草のガーリックソテーをいただこう」
ヘッポコ「なんだよ、肉とか食べないの?」
馬王「そんなものを食べたら吐いてしまうのだ」
0139創る名無しに見る名無し
2019/02/28(木) 00:44:36.11ID:dWvuoW9l
馬王「お腹を壊すとたくさん糞が出て回りを困らせるのじゃ」
ルイージ「そいつぁいけねえなぁ!馬の旦那よぅ!」
ヘッポコ「こいつよぅ!馬の癖に調子に乗りやがってよー」
ケン「ヘッポコ、お前酒癖悪いな〜!」
ユミル「あああ!!!僕はなんてばかなおとこなんだああああ!!!」
ケン「ユミルは泣き上戸かよ!」
0140創る名無しに見る名無し
2019/02/28(木) 01:40:26.37ID:pXZz0nBF
そこに酔ってフラフラになりながら、柳腰でヘッポコに近づいて来る女がいた。
老婆「うるしゃい客だにぇ〜酒の飲み方しらんのか〜」
ヘッポコ「うわっ!老婆!?何でこんなとこにいるんだよ!」
老婆「ん〜?お〜ヘッポコかい〜何処にいようがアタシゃの勝手らろ〜」
ブチュ
そう言うと老婆はヘッポコの鼻にディープキスをした。
ヘッポコ「ぎゃーっ!」
ケン「うおっ、今度はキス魔かよ」
ヘッポコ「臭っ!おぇーーーーっ!」
老婆「うしゃしゃしゃ〜勇者と言うてもガキじゃにゃぁあ」
ヘッポコ「おしぼり!おしぼり!臭ぁーーーい!」
ユミル「うあぁわーーーん!ボクなんて、ボクなんてーーーっ!」
ケン「あぁ"ーーーっ、うるさい!少しはゆっくり飲ませろよ」
0141創る名無しに見る名無し
2019/02/28(木) 11:59:14.74ID:oBOQIYn2
ヌルスケ「ここがルイージ酒場か!ヘッポコ!いるか?!」
ルイージ「いらっしゃい!」
ヘッポコ「あ!ヌルスケさん!久しぶり!」
ヌルスケ「ここにいたか!実は、大変なことが起こっているんだ!」
ヘッポコ「な、なんだって?!」
ヌルスケ「この、世界は崩壊するかもしれない!!!!」
ヘッポコ「ど、どうゆうこと?!」
ヌルスケはルイージのだした水をのみ干した
ヌルスケ「この世界が、滅ぼすもの『アバドン』によって崩壊しているんだ!!」
執事「な、なんですと?!魔王さまを百年にわたり幽閉したあの『アバドン』が?!」
ヘッポコ「執事?!いつの間に?!」
執事「地獄耳により、魔界より聞いておりました故」
ヘッポコ「パズスの姉ちゃんか戦闘狂のハデスに倒してもらえばいいじゃんか」
ユミル「桁が違います!『アバドン』は!魔王を幽閉するほどの力を持つものです!」
ベオウルヴ「話は聞かせてもらったぜ、この世の危機ってことかい」
ヘッポコ「ベオウルヴ?!」
0142創る名無しに見る名無し
2019/03/01(金) 01:51:05.56ID:QEKIb8Mt
ヘッポコ「とりあえず、テメーからブッ倒すぜ!」
ドグワシャ!
ベオウルブはヘッポコのひのきのぼう改に殴られて頭蓋骨が陥没した。
ヘッポコ「敵は敵!敵の味方も敵!」
0143創る名無しに見る名無し
2019/03/01(金) 03:19:30.83ID:Gnk/fJft
ヘッポコはルイージに脳姦されていた
ヘッポコ「おっ、おっ、おっ、おおおぉぉ…」クチュクチュ
ルイージ「……ああうまい」
アナ「あんっ…」
ヘッポコ「うひひ…おっ…」
ララ「ああああああああああああああああああああああ!」ズチャ
マオ「おおお…深いぃ…」
ルイージ「アーイキソソソソソ」
ヘッポコ「おお…やべぇ…おっ」ブリッ
0144創る名無しに見る名無し
2019/03/01(金) 03:21:35.96ID:Gnk/fJft
ルイージ「アーイキソソソソソソソソソ」
ヘッポコ「うわぁ…おっ…」
ケン「うはは顔中糞まみれや」
0145創る名無しに見る名無し
2019/03/01(金) 04:03:14.36ID:lqinZz2M
ヘッポコはルイージの頭をひのきのぼう改で殴った。
ルイージ「死ーーーーん…」
ベオウルブ「さ、流石だな…お前とならやれるかしれん…」
ドラゴン兵「マスター!大丈夫ですか!」
ベオウルブ「このくらいの傷…なんて事ないわ」
ヘッポコ「うぉ!?タフな奴だなぁ」
0146創る名無しに見る名無し
2019/03/01(金) 04:39:05.63ID:dXcXUbin
アバドンの捜索に進展はなかった
ベオウルブ「奴のオーラをまったく感じないと言うことは、まだ力を取り戻してはおらんな」
ヘッポコ「マジかよ!?」
ベオウルブ「今のうちに奴を見つけ出して、葬
り去ることが出来れば」
ヘッポコ「寝込みを襲うみたいなもんか」
ヘッポコはベオウルブの作戦に乗ることにした。
ベオウルブ「まず、竜の谷にある我らの故郷に行こう
そこにはアバドンの百科事典があるのだ」
ケン「ひゃ、百科事典?」
ベオウルブ「奴の弱点やら何やら書いてある」
ヘッポコ「よしわかった、今からベオウルブの故郷で勉強会だ」
一同「おう!!」
ドラゴンマスター隊は一斉に飛び上がった
少し遅れてヘッポコ団は馬王ペガサスの背に飛び乗った
ヘッポコ団とドラゴンマスター軍は昼夜を問わず飛び続け、いくつもの山を越えた
ヘッポコ「おい、まず私の故郷とか言ってたクセに、全然着かないじゃないか」
ベオウルブ「・・・・」
0147創る名無しに見る名無し
2019/03/01(金) 13:35:33.69ID:75It+0BK
ベオウルヴ「お前らの乗り物が遅いからだ」
ヘッポコ、ケン、ユミルらは白馬の六本足に乗り地を駆けてドラゴンマスターの飛竜軍を追っておるのだ
ベオウルヴ「お前らのスピードに会わせるとあと一ヶ月かかるわ」
ヘッポコ「そ、それにのせてくれよ!」
ベオウルヴ「飛竜は自分より強く力量を認めたものにしか背を任せぬ、無理だな」
0149創る名無しに見る名無し
2019/03/02(土) 02:42:51.29ID:0HGlRZa0
──魔王アバドンは復活する事はなかった。


目的を失ったヘッポコ達は巨大企業リコール社による惑星探査のバイトがあると聞き、それに志願した。

そこで、リコール社に送り込まれた社員7人と共に宇宙船ダップン号に乗り込み片道20年かかる惑星探査で人工冬眠に入った。

惑星到着まで3日を前にしてヘッポコ達は目覚めるが、彼らのもとリコール社の社員を装った密航者が2人いるという情報が入る。

密航者の正体が不明な中、乗船者の1人が謎のバクテリア(宇宙ヘルペス)によって死亡するという惨事が発生する。
0150創る名無しに見る名無し
2019/03/02(土) 03:40:14.42ID:6r/Fxp6j
密航者「へっちょろいもんだぜ」
ルイージ「やあ」
密航者「誰だお前!」
ルイージ「ようこそおおおおおぉぉ…」グパァ
密航者は食われた
0151創る名無しに見る名無し
2019/03/02(土) 03:44:39.47ID:E9iVGG1y
ヘッポコ「なんだ目覚めたの俺だけかよ」
ヘッポコは周りを歩き始める
ヘッポコ「うーん何にもねぇな」
密航者「………」
ヘッポコ「おっお前も目覚めたのか」
密航者「ようこそ」グパァ
ヘッポコ「えっ」
ヘッポコは密航者に食われた
0152創る名無しに見る名無し
2019/03/02(土) 03:51:32.44ID:A/AUjHjH
ルイージ「ようこそわたしのなかへようこそ」
ヘッポコ「なんだここは?」
ケン「全身糞まみれやキヒヒヒヒ!」
マオ「お前の頭は美味いか?」
ヘッポコ「なるほど、わからん」
ヘッポコ「な、なるるほどわわわわわわわわわわかかかかかわわわ」
ルイージ「ようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそ」
ララ「おかかかかかかかしててててしてしてしてして」
その時ララの首が飛んだ
ヘッポコ「うわああああああああああああああああ!」
ヘッポコは発狂した
ヘッポコ「あああああああああああ!6p6jdaaapemJああああああああcpjp3x'aw'amduあああああnmjnm」
0153創る名無しに見る名無し
2019/03/02(土) 03:58:03.28ID:7MBBOZqK
ヘッポコは薄暗い部屋で目覚めた
ヘッポコ「変な夢だったな…」
ヘッポコはニートであった
ヘッポコ「なんだこのチラシ リコール社?」
コンコン
ヘッポコ「どちらさんで?」ガチャ
ルイージ「ぼくの兄さんを知らないかい?」
ヘッポコ「うわあああああああ!」
ルイージ「ようこそございましたくださいようこそ」
ヘッポコ「あああああああああああ!」

システムメッセージ:深刻なエラーが発生しました再起動します
0154創る名無しに見る名無し
2019/03/02(土) 07:05:20.37ID:WQSK/5DG
リコール社員「これでシステムのデバッグも完了、と」
ヘッポコ「大丈夫かよ?仲間の誰かに宇宙ヘルペスに寄生された奴がいるんだろ?」
ケン「そいつを見つける前に惑星探査なんかしていいのかよ」
ルイージ「ははへだだだだいじょぶででですゃよぉ」
ヘッポコ「ん?なんかルイージさん変だぞ」
0155創る名無しに見る名無し
2019/03/02(土) 07:10:42.28ID:tVSCGtOM
ルイージ「美しい蝶は、かつて自分が芋虫であったことをおぞましいこと思うのだろうか・・・
芋虫もまた蝶を見て羨ましいと思うのだろうか・・・」
0156創る名無しに見る名無し
2019/03/02(土) 09:47:32.74ID:on337yPq
ぽん助「そんなことはどうでもいい。
さあ、この地獄のピッザァを喰らうがいいさ」
0157創る名無しに見る名無し
2019/03/02(土) 10:28:10.50ID:DkqW64P2
脱糞号が突然ゴゴゴ!という音とともに揺れ始めた!
ヘッポコ「おい!リコール社員!大丈夫かよ!ダップン揺れとるぞ!ワレ!」
リコール社員「大丈夫です、宇宙風によるただの揺れですので」
ヘッポコ「ビビったぁ」
ケン「ところで、宇宙ヘルペスの患者どうなった?」
ユミル「なんとか小康状態ですがまだ危ないですね」
ベッドにはルイージが寝かされている
0158創る名無しに見る名無し
2019/03/03(日) 22:15:38.03ID:rFYhIaL9
リコール社員「この次元といまの次元をつなぐさかい目、アバドン様はその中間におられる!貴様らはアバドン様に忠誠を誓うか?!」
ヘッポコ「な、なんだ?!突然!貴様はリコールの部下じゃないのか?!」
リコール社員「ふん!リコール様はアバドン様の手下にすぎん!リコール様は次元を操ることができるがアバドン様は時間、環境、思考、物質すべてを操ることができる!」
ケン「アバドンの罠みたいだな、ヴァギナやパズス、ハデス、ムドーを倒したのはやはり耳に届いているのだろう」
ヘッポコ「よう、貴様らの大将のアバドンよう、俺がたおしてやっからつれてこいや」
リコール「フフフ、ドラゴンマスターごときと戦争しているお前らでは強さの桁が違いすぎるお方だ、頭が高いぞ」
ヘッポコ「り、リコール!!!」
ケン「貴様!生きていたのか?!」
リコール「如何にも、アバドン様のちからを分けてもらったいまのわたしなら魔王にすら勝てる!」
0159創る名無しに見る名無し
2019/03/04(月) 05:25:33.96ID:HX4T0XKC
そう言うとリコールは船外に出た。
リコール「はうあ!?」
ここが宇宙だと忘れていたリコールは窒息した。
ヘッポコ「何だったんだアイツ…」
0160創る名無しに見る名無し
2019/03/05(火) 02:12:01.56ID:FciylPLj
ヘッポコ「ギガボッシュート!!!」
ケンは吹き飛んだ!
ヘッポコ「ギガボッシュート!!!」
アナは吹き飛んだ!
ヘッポコ「ギガボッシュート!!!」
ララは吹き飛んだ!
ヌルスケ「な、何をするんだ?!ヘッポコ!」
ヘッポコ「我は新しい世界の神なり、邪魔するものは成敗いたす」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0161創る名無しに見る名無し
2019/03/06(水) 03:11:34.74ID:XmKx7J58
老婆「ゴッドボッシュート」カッ!
その瞬間宇宙空間が歪みブラックホールが全てを飲み込んだ
ヘッポコ「あんぐあああああ…」
0162創る名無しに見る名無し
2019/03/06(水) 03:24:24.60ID:hM9KebsY
ヘッポコ「ここは…?」
気が付くと空が赤い荒野のような場所にいた
ヘッポコ「手が…うわあああああ!」
ヘッポコは火星人に転生しエイリアンと化していた
老婆「フォッフォッフォ…火星人になった気分はどうだい?」
ヘッポコ「おいてめぇ!もとに戻しやがれ!」
老婆「それは無理だねぇこの世界そのものを変えてしまったからねぇ」
ケン「あああああぁぁ…」グチャ
ヘッポコ「こいつも火星人かよ」
老婆「せいぜい余生を楽しむんだねフォッフォッフォ…」
老婆は消えた
0163創る名無しに見る名無し
2019/03/06(水) 11:32:01.89ID:UDA0wz7l
「あたし、ヘッポコさんのお嫁さんになりたい」
マーシャミがそう言いながら頬を寄せて来た。
マーシャミは足が11本ある火星人の娘だ。
0164創る名無しに見る名無し
2019/03/06(水) 16:10:50.40ID:juqV6SKP
自分の身体を見るとヘッポコも足が11本ある火星人になっていた。

「ねぇ、ヘッポコさん……。ポチョして?」
そう言うとマーシャミは肛門を閉じ、尻を突き出した。
0165創る名無しに見る名無し
2019/03/06(水) 16:50:03.53ID:q6pdk5Ha
ヘッポコ「分かった、ポアしてやる」
ヘッポコはマーシャミの尻から剣を突き刺し脳天へと貫通させた。
0166創る名無しに見る名無し
2019/03/07(木) 04:11:53.75ID:13Ksk9Db
マーシャミ「ひゃー!逝ってまう!逝ってまう!」
そう叫べながらマーシャミは空気の抜けた風船のように萎んでしまった。
ヘッポコ「またツマラン物を刺してしまった……。」
0167創る名無しに見る名無し
2019/03/07(木) 13:36:11.56ID:EP29Zq4q
ヘッポコ「さあ、倒しに行くぞ!新たな大魔王アバドンを!!!」
ケン「でもよぅ、アバドンはどこにいるんだよ」
アナ「暗黒大陸にいるらしいよ?!」
ララ「暗黒大陸?!ランクSSクラスの危ない地域じゃん!!!!」
ヘッポコ「そ、そうなのか?!」
0168創る名無しに見る名無し
2019/03/07(木) 16:03:40.97ID:13Ksk9Db
ヘッポコ「ダップーン号で乗り込めば楽勝だろ」
ケン「ダップーン号?何だそりゃ」
ヘッポコ「嘘だろー!宇宙船ダップーンだよ!?」
ララ「あんた、また夢でも見てたんじゃないの?」
ヘッポコ「マジかよ!」
0169創る名無しに見る名無し
2019/03/08(金) 00:30:11.63ID:oCnSDnhe
茶さん「おーい、志村〜待ってくれよ〜」
ケン「だっふんだ」
大気圏に突入する一行
キャプテンふじー「ま、待て、この艦には大気圏を抜ける機能は無いぞ」
ヘッポコ「な、何やて?」
0170創る名無しに見る名無し
2019/03/08(金) 03:04:44.43ID:KlDP0G43
ヘッポコは脳姦されて幻覚を見ていた
ヘッポコ「暗黒帝国…逝く…あ、んこく…いく…」
0171創る名無しに見る名無し
2019/03/09(土) 07:57:35.66ID:ibK98cki
ツイッターで#テクノロジー犯罪と検索して、まじでやばいことを四代目澄田会の幹部がやってる
被害者に対して暴力団以外にタゲそらしをしてるがやってるのは暴力団で普段外に出ることが少ないため遊びで公共の電波と同じような電波を使って殺人をしてる
統失はほとんどが作られた病気で実際は電波によって音声送信や思考盗聴ができることが最近明らかになりつつある
警察や病院では病気としてマニュアル化されてしまっているのが現状で被害者は泣き寝入りしてる
被害者がリアルタイムで多い現状を知って、被害者間でしか本当の事だと認知できていない
実際にできると思われていない事だから、ただの幻聴ではない実際に頭の中で会話ができる
できないことだと思われているからこそ真面目に被害を訴えてる
海外でも周知されつつあることを知ってほしい。
このままだとどんどん被害が広がる一方

#テクノロジー犯罪
#四代目澄田会
0172創る名無しに見る名無し
2019/03/09(土) 18:52:27.54ID:ZyX+Lru9
キャプテンふじー「モビルスーツ隊、出撃」
ケン「オレもガンダムで出る」
茶さん「へっぷし」
0173創る名無しに見る名無し
2019/03/10(日) 03:55:40.31ID:qxNmj4SL
ヘッポコは何事もなかったかのように馬王ペガサスにまたがりアバドン探索を続けていた。
ヘッポコ「よし、今日はこれくらいにして飯にしようか」
ララ&アナ「賛成〜」
馬王「この近くに美味い料理を出す宿があると聞いた事があるぞ」
ケン「また馬刺しの店じゃなけりゃいいけどな」
馬王「ブルルルルル…」
0174創る名無しに見る名無し
2019/03/10(日) 19:02:14.87ID:GBGUNcWV
ヘッポコ「焼肉行こうか?wwwww
ララ「行っちゃう?wwwww
アナ「行くっしょwwwww
ケン「うぇ〜〜いwwwwwwww
馬王「焼肉ヒヒ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ン !!!!!

ヘッポコ「ちゃーす!4人と1頭wwwwww
店主「ハイいらっしゃいwww
ヘッポコ「あ?何笑ってんだよ
店主「す、すいません·····
0175創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 00:57:59.66ID:jJC7yjo/
店主「せんせんせんせせせせせせせせせせせせせせせせせせせせせせせせせ」グチャ
店主の頭が破裂した
ヘッポコ「肉…食う…」
ヘッポコはアナとララを食い始めた
アナ「おおお…」
ララ「あ………」
ケン「いい食いっぷりだな俺も食え」
ヘッポコはケンを食った
ヘッポコ「あ、あ、あ……」
ヘッポコは失禁している
0176創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 01:11:51.72ID:O7VLMKbO
ヘッポコは不気味なレストランにいた

ヘッポコ「ルイージ、シェフのおまかせコースを頼むよ」
ルイージ「かしこまりました」
ルイージ「お待たせしました。こちら馬王のステーキとララとアナの脳のゼリーでございます」
ヘッポコ「うまそうだな」
ケン「いただきまー」バクッ

ケンはヘッポコに丸呑みにされた

ヘッポコ「こいつ不味いな」バリボリ
ルイージ「申し訳ございませんすぐに別の料理を」
ヘッポコ「いや、いい」
ヘッポコは馬王のステーキを口にした
ヘッポコ「これは普通だな」
ルイージ「馬肉と変わりませんからな」
ヘッポコ「このゼリーな絶品だな」
ルイージ「ありがとうございます」
0177創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 01:23:22.19ID:Xq75NqBu
ヘッポコ「次は…」
ヘッポコはルイージを丸呑みにした
ヘッポコ「ふう。」
老婆「気分はどうだい?」
ヘッポコ「まぁまぁだな 人間の体も手に入れたし暗黒帝国とやらに魔王を倒しに行こうぜ」
老婆「フォッフォッフォ気が早いねぇ…」
ヘッポコ「彼方へ」
ヘッポコは暗黒帝国へワープした
0179創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 01:45:08.40ID:vSyiAdtX
ヘッポコ「おーいたいた久しぶりだな」
ベオウルヴ「この間はよくもやってくれたな!今度こそ決着をつけようぞ!かかれ!」
飛竜兵「うおおおー!」
ヘッポコ「ララ、フレイムを出せ」
ララ(フレイム…)
その瞬間ヘッポコの手から出た炎が一面を焼き尽くす
0180創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 04:16:11.62ID:KySg+8MK
手下「魔王様!」
魔王「おいシコってんのにいきなり入ってくんじゃねぇ!」
手下「ドラゴンマスターの一味がやられました!」
魔王「は?」
手下「残るはベオウルヴ一人だけです」
魔王「誰がやった?」
手下「闇の騎士ヘッポコ」
魔王「一人でか?」
手下「はい 魔王様お逃げ下さいここは危険です」
魔王「ククク…面白いベオウルヴとヘッポコをここに連れて来い」
手下「はっ」
0181創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 04:22:26.02ID:Bu+ZmP1i
ヘッポコ「さて、お前だけになったがどうする?」
ベオウルヴ「私は一歩も引かんぞ!」
手下「待てベオウルヴよ」
ベオウルヴ「お前は魔王の手下!」
手下「魔王様がお呼びである こっちへ来い」
ヘッポコ達は手下について行った
0182創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 04:35:00.95ID:R3hj8hGc
魔王「ようこそ我が隠れ家へ闇の騎士ヘッポコよ」
ベオウルヴ「魔王よ わざわざこいつを連れて来るとは一体どういうつもりだ?」
魔王「ドラゴンマスターベオウルヴよ」
ベオウルヴ「な、なんだ」
魔王「貴様はもう用済みだ 故郷に帰れ!」
魔王はベオウルヴに腹パンを食らわすとそのままどこかに飛んでいった
ヘッポコ「はえー…おっかねぇな」
魔王「ヘッポコよワシと勝負しろ」
ヘッポコ「いいぜ 何して遊ぶ?」
魔王「そうだな…」
0183創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 14:38:56.32ID:UKI8dlQ3
ヘッポコ「しかしよぅ、魔王!俺はなんでヘッポコってダサい名前なんだよ!?ベオウルヴとかユミルとかめっちゃ名前かっこええじゃん!俺の名前なんでダサいんだよ!」
魔王「ワシの名前もサタンじゃからなぁ」
ヘッポコ「え?!魔王じゃないの?」
魔王「魔王サタンじゃ、知らんかったんか??」
0184創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 18:28:32.43ID:Q44Mv1Gj
魔王サタン「貴様の父、ハッケヨイも中々のダサさだったぞ」
ヘッポコ「おっと、オヤジの悪口はそこまでだ」
0185創る名無しに見る名無し
2019/03/11(月) 18:43:16.48ID:uvNyFDvs
魔王サタン「そしてワシは貴様の父の親友でありライバルでもあり恋人だった。
もうおわかりでしょ?私はお前のママ、紀香よ!!」
ヘッポコ「か、母ちゃんっ」ハグッ
魔王サタン「抱きつくんじゃねーよ、このデブ
クセェ」
0186創る名無しに見る名無し
2019/03/12(火) 02:10:15.26ID:I3QlvlMz
ヘッポコ「オマエが母ちゃんな訳ないだろ」
魔王サタン紀香「なぜそう言い切れるのじゃ?」
ヘッポコ「母ちゃんは俺のこと臭いなんて言わない!いつも俺の帰りを家の前で待っててくれる優しい人だ!」
魔王サタン紀香「そんなもの貴様を洗脳する為の…」
ヘッポコ「黙れ!ルーラ、アリアハンの実家へ!」
ビュイーーーーーーーーン


――アリアハン――
ヘッポコ母「おおおお、おおかかかええりへへへへヘヘヘッッポコココ」
ヘッポコ「ただいま、お母さん!?」
0187創る名無しに見る名無し
2019/03/12(火) 02:22:35.62ID:6U8nsBXj
すると突然ヘッポコ母が四つん這いになり、肛門に異世界への「門(ゲート)」が開いた。
ヘッポコ「お、お母さん何してるの?」
母「・・・・・ポコ」
そして肛門から「糞界民(ゲリバー)」と呼ばれるこの世界の武器や魔法が効かない怪物達が現れた。
0188創る名無しに見る名無し
2019/03/12(火) 05:14:02.79ID:haASj+TL
ヘッポコ「何だお前たち!」
(΄●◞౪◟●`)「ゲリバー」
(΄◉◞౪◟◉`)「わたしはゲリバー」
(΄◎◞౪◟◎`)「ゲリバー」
0189創る名無しに見る名無し
2019/03/12(火) 12:32:46.79ID:M5G7TBxi
ヘッポコは母の肛門をアロンアルファでくっつけた。
そして、母を病院に連れて行き人工肛門の手術を受けさせた。
ヘッポコ「ゴメン母さん、でも仕方がなかったんだ」
母「いいんだよ、お前は優しい子だよ」
0190創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 00:27:24.09ID:Rt5tfT2E
ヘッポコ「おっ…んほおおおおお!」
ヘッポコは絶頂し気絶した
0191創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 01:43:40.87ID:BWYJ6rVp
気が付くとヘッポコは薄暗い部屋にいた
ヘッポコ「ここは…?」
「ようやく気がついたか」
ヘッポコ「俺は一体…」
幼女博士「君は今仮想世界にいる」
ヘッポコ「仮想世界…?」
幼女博士「君は数年前ネットにダイブして意識だけがそのまま取り残されてしまったのだ」
ヘッポコ「なん…だと」
幼女博士「現実の君の体は病院で培養液漬けになって仮死状態だ」
ヘッポコ「あ、あんたは…?」
幼女博士「私はこの世界のシステムナビゲーター 水先案内人だ」
ヘッポコ「俺は…どうなって…」
幼女博士「君を勇者として元の仮想世界に戻す一からやり直すのさ」
ヘッポコ「なんだと…」
幼女博士「じゃ、せいぜい頑張りたまえまた会おう」
その瞬間眩い光に包まれた
0192創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 01:47:56.67ID:IyOy10S6
今日はヘッポコくんの20歳の誕生日。いつものようにお母さんにベットからたたき起こされました。
お母さん「ヘッポコや今日はお城に呼ばれているのを忘れたのかい!
ヘッポコくんはあわてて服を着がえてお城へむかいました。

ヘッポコ
勇者を目指すグータラな男
テラボッシュートという最終奥義を持っている
0193創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 06:09:21.76ID:u/Vmk46C
ヘッポコはお城に向かう前にルイージの酒場に寄った。
ルイージ「へい、いらっしゃい。何だヘッポコか、今日はお城に行くんじゃなかったのか?」
ヘッポコ「そうなんだけどさ、酒が飲みたくなったんだよ。もう二十歳だからさ」
ルイージ「それはおめでとう、じゃあコレでも飲めよ」
ヘッポコ「グビッ・・・ん!なんだいコレ?ちょっと臭うんだけど」
ルイージ「トンスルだよ」
0194創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 06:11:48.68ID:NwaCi5dT
王「被告ヘッポコ・ノ・コッタ、判決は・・・死刑!」

ヘッポコは投降命令が出されていた。ヘッポコは金銭目的で母に売られたのだ。

世界は邪神リヴァイアサンを信仰する国家群に支配されていた。
0195創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 17:30:04.91ID:u/Vmk46C
ルイージの酒場に兵士が駆け込んで来た。
兵士「王の召喚を無視する謀反人め!」
ヘッポコ「あん?」
兵士「貴様を逮捕する」
ルイージ「ヘッポコこっちだ」
そう言うとルイージは床下の隠し階段を開けた。
兵士「逃すか!・・・ぶべらっ!?」
ルイージのローリングソバットが兵士の腹部に命中した。
ヘッポコ「ありがとよ、またなルイージ」
ルイージ「おう、死ぬなよ」
0196創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 17:54:51.09ID:QJZp77vx
逃亡者ヘッポコ編

王国兵士長ジェラードは酒場の床下から逃げたヘッポコを追跡した。
そして排水溝の出口まで追い詰めたが捕まるわけにいかないヘッポコは滝に飛び込む。
奇跡的に助かったヘッポコは仲間のケン・リュックマンと合流し打倒王国、打倒リヴァイアサンを誓った。
0197創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 18:34:09.98ID:4hxfIE+q
リバイアサン「うみゃー…。」

リバイアサンは遙か海底の底で静かに眠っていた。
ヘッポコ達のいる世界はまどろむリバイアサンが見ている夢である。
0198創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 18:42:39.60ID:+U/ufnz/
玄竜師範は竿から糸を垂らす
この池に生息するヌシ、リバイアサンのかば焼きを喰らうことを夢見て
0199創る名無しに見る名無し
2019/03/13(水) 20:09:16.24ID:vyEInOLJ
当然海底にいるリバイアサンが池で釣れるわけもなかった。
玄竜師範は蒲焼きの未練が断ち切れずそのまま餓死した。
0200創る名無しに見る名無し
2019/03/14(木) 16:03:50.43ID:ViL/WwCf
ヘッポコは師範の死体をマグロ用の釣り針に仕掛けた。
ドボーン
ヘッポコ「さて、どんな大物が釣れるかな」
0201創る名無しに見る名無し
2019/03/14(木) 23:10:59.72ID:GyQ85Ojc
小さなリヴァイアサンしか釣れなかったので、ヘッポコはそれを焼いて食べた。
すると、遠くで化物の声がして足音が近づいてきた。
だから、ヘッポコは服を全部脱いだ。
ヘッポコは薪の火の墨で、お尻に大きな目を描いた。
ヘッポコは化物の来る方にお尻を向けて股の間から見ていた。
化物が来ると、その大きな目を見て恐がって逃げていった。
0202創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 01:11:05.52ID:qTF/qen8
次の日、ヘッポコは見事リヴァイアサンを釣り上げ、宴を開いた。
ヘッポコ「意外と簡単だったな」
村人「あなたこそ、まことの勇者です」
村女「あぁ、勇者さま!」
ヘッポコ「むふん!」
0203創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 04:00:22.44ID:Asiqy/S0
ヘッポコ「おっ…おっ…」
ヘッポコはリヴァイアサンに犯されていた
ヘッポコ「やめっ、あっ…」
ルイージ「やあ、久しぶりだネ」
ヘッポコ「おっ、お前はっ…あっ」
ルイージ「リヴァイアサンは僕が作り出したウイルスさ」
ヘッポコ「ウ、イルス?な、んのことだ…」
ルイージ「そのうちにわかるさ」
幼女博士「そこまでだルイージよ観念しろ」
ルイージ「チッ邪魔が入ったかじゃあねヘッポコ君また会おう」
ルイージは霧になって消えた
0204創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 04:02:40.81ID:CCW0Ahtr
幼女博士「急げヘッポコよ魔王を倒し現実世界に帰るのだ」
ヘッポコ「?何を言ってるんだ…?」
幼女博士「ではまた会おう」
ヘッポコ「何だったんだ一体」
0205創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 06:45:49.35ID:DscgPiL5
現実世界ではトロール族ことトロール人が圧倒的な科学力で世界を支配し社会主義帝国を築いていた。


トロール党書記長「トロールこそ真の人類である。我々には他の下等民族を導く義務がある・・・ッ!」
0207創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 13:43:34.85ID:qTF/qen8
ケン「おい、ヘッポコ起きろ!」
ビターン
ヘッポコ「はうあ!?」
ケンのビンタによりヘッポコは目を覚ました。
ケン「やっとこっちの世界に戻ったか」
ヘッポコ「現実世界・・・」
ケン「お前の同族が世界を支配しちまって大変なんだ」
0208創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 16:13:36.21ID:61szNGRH
ヘッポコはテレビをつけた
テレビ「トロール族と人類軍の冷戦は泥沼化しており…」
ヘッポコ「えぇ…」
ケン「終わりが見えないな…俺は人間だがお前はトロールと人間のハーフだ」
ヘッポコ「複雑だわー絶対めんどくさい事になるわー」
ケン「ちょっと俺について来い」
ヘッポコ「どこ行くんだ」
ケン「着けばわかる」
ヘッポコはケンのあとをついて行った
0209創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 16:21:02.80ID:BMBZ0HRe
ケンはヘッポコを人類軍に受け渡し、それなりの金額を貰った
0210創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 16:23:58.79ID:HxvWacAF
ケン「ここだ」
ヘッポコ「なんだここ?」
ケン「お前のいた研究所さ忘れたのか?」
「久しぶりだねヘッポコ君」
そこには丸めがねをかけた白衣の女性が立っていた
ヘッポコ「あんたは誰?」
博士「この博士さ まあ今は私一人だけだがね」
ケン「本当に覚えてないのか?」
博士「数十年も培養液の中で眠っていたんだ記憶も曖昧になる無理もない」
ヘッポコ「でなんか用か?」
博士「君たちでトロール族の軍を退けて欲しい」
ヘッポコ「無理」
ケン「素人の俺達じゃなあ…」
博士「そう思って助っ人を呼んだ おーい」
一人の男が入ってきた
0211創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 16:27:12.95ID:7Jr1ur82
博士「紹介しよう 彼はヌルスケ冒険者らしい」
ヌルスケ「どうも」
博士「それとそこに剣が二つ置いてあるから好きなの持っていってくれでは健闘を祈る」
ヘッポコ達はどこかへと転送速度された
0212創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 16:31:00.79ID:5Bbhgf/R
ヘッポコ達は砂漠のど真ん中にいた
ヘッポコ「あっちぃ〜」
ケン「戦闘地域まであと10キロもあるぞ」
ヌルスケ「すげぇな」
トロール兵「貴様ら人間だな!?覚悟!」
0213創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 17:27:30.19ID:c6hricSp
ヘッポコ「僕は悪い人間じゃないよ!」
トロール兵「何?ふーむ、良く見るとトロールのような・・・」
ヌルスケ「あっ、向こうに光るものが」
そう言うとヌルスケは走り出した。
トロール兵「逃がさんぞ」
ケン「隙あり!」
ドゴッ
ケンはルシールでトロール兵の頭を陥没させた。
トロール兵「か、か、カペ」
ヌルスケ「やった、小さなメダルみっけ!」
ヌルスケは鼻を膨らませながら嬉しそうに戻ってきた。
0214創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 17:44:50.68ID:eMMK51Nx
野比「俺は未來を変えてやる」
人生に絶望したのび太はタイムマシンに乗り込む
0215創る名無しに見る名無し
2019/03/16(土) 23:04:24.62ID:K1tmJOmS
また、ヘッポコ達は砂漠のど真ん中にいた
ヘッポコ「あっちぃ〜」
ケン「戦闘地域まであと20キロもあるぞ」
ヌルスケ「なんか、離れてないか?」
そこへ緑色の皮膚をした腹が膨らんだモンスターが現れた。
トロール兵「貴様ら人間だな!?覚悟!」
ヘッポコ「俺はトロールのハーフだ」
ケン「俺は頭が痛くリュックの亜人だ」
0216創る名無しに見る名無し
2019/03/17(日) 07:01:37.47ID:qrVLuMkg
別のトロール兵が現れ突撃銃を発砲した

ケン「うっ!」
弾丸はケンの腹と胸に命中し赤い花が咲いた。ケンはうめき声をあげた後、痙攣しながら膝を付き、その後リュックの頭部が地面に落ちた。

ヘッポコ「ケェェェーンッ!」
あっけないケンの最期にヘッポコは悲鳴を上げ彼に駆け寄り抱き起こした。

ヘッポコ「飛び道具とは卑怯なりぃ!!」
0217創る名無しに見る名無し
2019/03/17(日) 11:49:25.57ID:3VNP9+mm
「乗れ!!」
突然、時空の割れ目から現れた野比
ヘッポコに手を差し伸べる
0218創る名無しに見る名無し
2019/03/17(日) 15:41:14.80ID:9qS74K4Z
「邪魔だ」
ヘッポコは野比とトロール兵をボッシュートするとケンに駆け寄った。
「大丈夫かケン!」
ヘッポコはケンのリュックから救急セットを出すと応急手当てをした。
「俺とした事が、油断しちまった」
「ハハハ、でも生きててなによりだよ」
0219創る名無しに見る名無し
2019/03/17(日) 20:50:22.29ID:86F409qg
それをたまたま鏡に映して見ていた物欲の女王ラーミアが感激の声を上げた。
「なんと……頭から救急セット? なんて便利な頭……欲しい!」
0220創る名無しに見る名無し
2019/03/18(月) 01:39:39.64ID:INMPS5WJ
ヘッポコはケンのリュックからキンキンに冷えたビールを出すと晩酌を始めた。
ヘッポコ「ケンの快気祝いに乾杯から」
ケン「まだ身体があちこち痛いんだけど」
ヘッポコ「細かいこと言うなよ」

その様子をラーミアは鏡で見ていた。
ラーミア「キンキンに冷えたビールだと!?あぁ、欲しい…あのリュックが欲しい」
0221創る名無しに見る名無し
2019/03/18(月) 06:39:00.33ID:nXPrnERM
宴から数時間後…ヘッポコとケンは、大きな鏡のある謎の部屋に倒れていた。


ケン「……ぅ……、なん……」

ケンは目覚めた。
衣服はブーメランパンツのみになっていてどん引き。
隣に同じような格好のヘッポコが、うつ伏せに倒れていてさらにどん引き。
とりあえず立ち上がったケンはヘッポコをぺちぺちした。

ヘッポコ「うーん……」

ケン「起きろヘッポコ。何か……俺達、何か事件性のある事柄に巻き込まれている気がするぞ」

ヘッポコ「事件……?ふぁぁ……民事?刑事?」

ケン「それいま重要かねえ!?」
0222創る名無しに見る名無し
2019/03/18(月) 06:52:25.61ID:nXPrnERM
ヘッポコ「あーよく寝た。ん?あれ、俺いつから寝てた?」

ケン「怪我の快気祝いにビール飲んでワイン飲んでテキーラ…ってとこまでは覚えてるけどな」

ヘッポコ「あー、バカみたいに飲んだなー」

ケン「嘘つけ!お前、ワイン飲む前から寝てただろ」

ヘッポコ「そうだっけ?」

ケン「なんでそこ覚えてねえんだよ!」

ヘッポコ「それにしてもさぁ」

ケン「聞いてんのかよ!」

ヘッポコ「何なの?ここ。なんか、大きな鏡の他は全部真っ白な部屋だし」

見れば部屋は壁も床も真っ白で、備え付けのベッドや棚に至るすべてが白である。

ケン「これは……」

ヘッポコ「刑事かなぁ」

ケン「その可能性が極めて高くなったな」
0223創る名無しに見る名無し
2019/03/18(月) 16:31:14.31ID:imO0V7nc
ヘッポコ「てゆうか、ケン・・・顔変わった?」
ケン「えっ?何だよいきなり」
ヘッポコ「そんなアジダスのリュックだったっけ?」
ケン「何だと!?」
焦ったケンは部屋にある大鏡で自分の姿を見てみた。
ケン「何だこりゃ!俺のゲリメスのリュックは何処いったんだ!?」
ヘッポコ「ガハハハ、アジダスw」
ケン「笑ってる場合じゃない、これは大事件だぞ!」
0224創る名無しに見る名無し
2019/03/18(月) 23:29:19.16ID:7WyV2nMO
ケンはリュックの中身を調べた。
大量の使用済みタンポンとナプキンが出てきた。
ヘッポコ「うわっ!くっせーーーっ!」
ケン「とりあえず味も見ておこう」
ヘッポコ「きんもーーーーっ☆」
0225創る名無しに見る名無し
2019/03/19(火) 05:27:10.08ID:My8WCwc0
ケンのリュックを探す事にしたヘッポコくん。鏡の前でヘアースタイルを整え気合いを入れました。
ヘッポコ「おら、リュック泥棒め出てこーい!」
すると鏡の中から魔物が・・・。


おわび 作者急病のためご好評をいただきました勇者ヘッポコくんは
今回で終了とさせていただきます。
ご愛読ありがとうございました。
0226創る名無しに見る名無し
2019/03/19(火) 07:34:30.58ID:0S8vY2+U
やったー
ユズル君は大歓喜ですよ
「前からウザかったんだよね。あの漫画」
0228創る名無しに見る名無し
2019/03/19(火) 23:07:48.65ID:iO8o9GPX
ヘッポコ「おら、リュック泥棒め出てこーい!」
すると鏡の中から魔物が・・・。
ケン「おりゃ!」
バリーン
ケンはルシールで鏡を叩き割った。
魔物「ギャーッ!?」
断末魔とともに鳥の姿をした魔物は絶命した。
ヘッポコ「何だこいつ、女王みたいに冠をかぶってやがる」
そう言うとヘッポコは魔物から冠を外すと自分でかぶった。
ケン「おっ、こいつオレのリュックを持ってやがる」
ヘッポコ「あっさり事件解決だな」
0229創る名無しに見る名無し
2019/03/19(火) 23:20:32.78ID:9g3YJpyz
割れた鏡の中から

俺をさがし出すんだ

雑音なしの俺を

裸になった 俺の俺を

枯れた土から踊り出し

俺は捨て身になるんだ

鐘を鳴らして

駆けてゆく

草のような花を摘んで行こう
0230創る名無しに見る名無し
2019/03/20(水) 04:41:16.23ID:08iXzvZT
ルイージ「そうかな?」
ヘッポコ「あっお前は!」
ルイージ「久しぶりだねぇまだ仮想世界に漂ってるのかい?」
ケン「だまれっ!はっ!」
ケンはルシールでルイージに切りかかった
ルイージ「おっと 今の君たちには僕は倒せないよ僕はただのデータだからねぇ」
ヘッポコ「何言ってんだこいつ」
ルイージ「まだ君たちは仮想世界にいるんだよ気づいてないのかい?」
ケン「またそんなデタラメを…!」
幼女博士「ルイージ!いい加減観念しろ!」
ルイージ「おっと邪魔が入ったかそれじゃ失礼するよ」
幼女博士「また逃げたか」
ケン「博士!その姿は…」
幼女博士「ああこの姿は仮想世界での仮の姿だよ所謂アバターと言うやつだ」
ヘッポコ「一体どうなってんだ??」
0231創る名無しに見る名無し
2019/03/20(水) 04:49:30.20ID:QGGe3Lqr
幼女博士「ルイージは元々ゲームのキャラクターだったんだがウイルスに感染して自らがウイルスになってしまった そして魔王を作り出しこの世界を支配しようと企んでいる 」
ヘッポコ「じゃあ俺たちはまた仮想世界に戻ったのかよ」
幼女博士「魔王を倒さないとルイージを駆除出来ないからな…すまん」
ケン「で、魔王はどこに?」
幼女博士「砂漠を抜けたところに魔王城がある魔王はそこにいる」
ヘッポコ「じゃあ魔王城に向かおう」
幼女博士「健闘を祈るまた会おう」
0232創る名無しに見る名無し
2019/03/20(水) 04:56:12.04ID:ygAMMkqW
魔王城
魔王「暇だなルイージよ」
ルイージ「そうだね」
魔王「暇だなななななななななななななななひひひひひひひまままままままま………ウハハハハハハハハ!!」
ルイージ「やれやれ、まだ調整が必要かな」キュイーン
魔王「我は魔王、わ、わ、わ、我はははははははは…肉…食う…」
ルイージ「もうちょっと待ちなよ」
魔王「あっ…
魔王「……勇者はまだか」
ルイージ「まだだね」
0233創る名無しに見る名無し
2019/03/20(水) 05:06:48.62ID:qUxMjCfM
ケン「砂漠を抜けた所と言われたが…」
ヘッポコ「もう歩いて1週間になるぞ」
ケン「そろそろリュックの水も無くなりそうだな」
ヘッポコ「マジかよ!?なんとかしろよケン」
ケン「なんとかって言われてもなあ…んっ、あれはオアシスじゃないか?」
ヘッポコ「マジかよ!?蜃気楼とかじゃないか?」
ケン「いや、あれは本物だ」
ヘッポコ「マジかよ!?よし行ってみよう!」
0235創る名無しに見る名無し
2019/03/22(金) 04:50:53.92ID:+q844nXl
オアシスがライブをやっていた。
メンバーは曲が1曲終わるたびにドラッグをやっていた。
ヘッポコとケンは、アンプの上に置いてあるペットボトルを奪うとゴクゴクと飲んだ。
ケン「な、言ったろ?オアシスだって」
ヘッポコ「助かったよ、生き返ったぜー!」
0236創る名無しに見る名無し
2019/03/22(金) 19:08:46.15ID:wjQbwuK0
そこにヘッポコの天敵、スプリングマンが現れた
「デビルトムボーイ!!」
あっさりとスプリングマンの技にかかってしまうヘッポコ
0237創る名無しに見る名無し
2019/03/23(土) 05:54:48.87ID:4Spe5rVK
メキャチァ!
オアシスのメンバーがスプリングマンをギターでブッ叩いてヘッポコを救助した。
ヘッポコ「あ、ありがとう」
メンバー「礼には横須賀線…」
ケン「ヒュー」
0238創る名無しに見る名無し
2019/03/23(土) 20:52:23.08ID:xCqSo+NH
バッファロー「声が小さいぞ。もっと大きな声をださんかい!!」
その威圧感のある存在にヘッポコ一同は萎縮してしまい
0239創る名無しに見る名無し
2019/03/25(月) 05:17:07.63ID:ItHKZJvK
バッファローの指を握ると、ヘッポコは下を向いたまま動かなくなった。
0240創る名無しに見る名無し
2019/03/25(月) 05:55:51.07ID:tOtLpXoB
その時、ヘッポコの体が蛍光緑に輝いた。
バッファロー「な、何だ貴様!?」


魔王「何だあの光は?!」
ルイージ「ヘッポコ達のいる方向だね…」
魔王「あれは…憎しみの光だ…」
ルイージ「!!」
魔王「あれは光らせてはいけないんだああぁ!!」
0241創る名無しに見る名無し
2019/03/25(月) 22:36:00.86ID:BpxElUlb
勇者は戦争の道具に過ぎないのか・・・。
0243創る名無しに見る名無し
2019/03/27(水) 01:52:04.74ID:peKDSoNM
体が蛍光緑に輝くようになったヘッポコはあっさりと砂漠を抜け出した。
キュピーン
ヘッポコ「こっちだ!この砂丘の向こうに街がある」
ケン「何でわかるんだよ、何日も迷ってたのに…ん?ま、街だ!本当にあったぞ!」
0244創る名無しに見る名無し
2019/03/27(水) 03:31:58.32ID:i7C7NRKC
ルイージ「ようこそヘッポコ君」
ヘッポコ「まーたおまえかもう見飽きたわ」
ルイージ「そうか」キュイーン
ヘッポコ「うっ…」ジジッ
ケン「どうした!?」
ララ(あっ…犯さレ…)
ルイージ「よよよよようこそそそそ」
ヘッポコ「ああああああ!」
ケン「ルイージ!貴様!」
ケンはルイージに切りかかったがすり抜けた
ケン「なに!?」
ルイージ「おおおおおお…」
ヘッポコ「おおおれれれわわたたししし」
ケン「ヘッポコ!」
ヘッポコ「………私はララ」
0245創る名無しに見る名無し
2019/03/27(水) 03:37:18.24ID:Mr9srmrC
ケン「ララ!?」
ララ「あれ?なんで…あああああ!」
ルイージ「君はまだ早い、い、はやはやはやはやはややややや」
ヘッポコ「わたたたたしししおおおれれれれれ」
ルイージ「もういいかな」
ヘッポコ「はぁはぁ…てめぇ…」
ルイージ「そう怒るなよちょっと遊んだだけじゃないかじゃあまた」
ルイージは消えた
ケン「一体何しに来たんだ」
0246創る名無しに見る名無し
2019/03/27(水) 03:41:08.34ID:JzoLywqU
ヘッポコ「しかし何もないなこの街は」
ケン「人一人いないな」
その街はまるで廃墟のようだった
ヘッポコ「おっ居酒屋があるな入ってみよう」
ケン「すいませーん誰かいますかー!」
店の奥から幼女が現れた
0247創る名無しに見る名無し
2019/03/28(木) 06:10:03.71ID:eMtfG8mY
ロリ婆「お帰りなさいませ、旦那様」
ヘッポコ「な、なんや!?」
ケン「メイド服着た小っさいババアやんけ」
ヘッポコ「ほんまや…おい、婆さんビールたのむわ」
ケン「右に同じや」
ロリ婆「ビール2つ、かしこまりました」
0248創る名無しに見る名無し
2019/03/28(木) 17:34:55.92ID:LQCwF+hd
トイレでジョボジョボと音がしてやがて
「お待ちどおさま。ビール2つでごさいますよ。旦那様」
ババアの持ってきたビールジョッキを手に取る一行
「乾杯っ!!」
ぐびぐびと飲み干す
「なんか温いなこのビール」
0249創る名無しに見る名無し
2019/03/28(木) 17:44:26.47ID:z5OvXYE1
樺原智美「あたしウンコライス作るね(ブリブリブリッ)」
0250創る名無しに見る名無し
2019/03/28(木) 19:36:43.16ID:eMtfG8mY
尿ビールと不味そうに飲むヘッポコ達はツマミを頼みました。
ヘッポコ「モツ煮と串焼き適当に頼むわ」
ケン「俺も同じで」
ロリ婆「はい、喜んで〜」
0252創る名無しに見る名無し
2019/03/29(金) 10:16:25.08ID:llKk5EeL
ケン「あのテーブルの女、1人でウンコウンコ言ってるぞ」
ヘッポコ「あぶねーほっとこうぜ」
ロリ婆「モツ煮と串焼きお待たせしましたー」
ヘッポコ「なんか臭うが美味そーだな」
ケン「頂きまーす」
樺原智美「チッ」
0253創る名無しに見る名無し
2019/03/29(金) 12:44:06.06ID:hL+ikg+N
樺原智美「違うの……。あたしのウンコは本当に……栄養満点で、美味しいのに……」
0254創る名無しに見る名無し
2019/03/29(金) 14:04:58.66ID:uE1eTBNn
「えっ?…う、うわぁー!!」
突然、奇声をあげたケンの胸がみるみる赤く染まっていく
「美味しいのよ?本当に美味しいの…」
虚ろな目でゆっくりとヘッポコに寄っていく樺原智美の手にはナイフが握られ返血がついている。
「ひゃ!!お助けっ!!!」
びびったヘッポコは一目散に店から飛び出していく
0255創る名無しに見る名無し
2019/03/29(金) 16:34:27.65ID:llKk5EeL
やはりケンが心配になったヘッポコは酒場に戻った。
ヘッポコ「ん?」
血便だと思っていたのは樺原智美の血便だった。
智美はケンにまたがり血の脱糞している。
ブリッブリッ
樺原智美「ウワハハハハ!」
ケン「何をするんだ!やめてくれーっ!」
0257創る名無しに見る名無し
2019/03/30(土) 22:00:05.39ID:lox+ZL6P
ルイージ「やあ」
ヘッポコ「またお前かよいい加減にしろよ」
ルイージ「ややややややややややあああああああああああああ」
ヘッポコ「下痢りりりりりりりりりああああああああ」
ルイージ「僕の奴隷にしてあげるよ」
ロリ婆「ルイージ!」
ロリ婆は幼女博士に変身した
ルイージ「また君か懲りないねえ」
幼女博士「もう勘弁ならん!お前を消去する!」
幼女博士はバズーカ砲を取り出した
ケン「おいおいおいマジかよ」
ヘッポコ「これヤバくね」
幼女博士「食らえ!めっちゃ強いバズーカ!」ズドーン
ルイージ「!?」
0258創る名無しに見る名無し
2019/03/30(土) 22:04:44.51ID:FJ4pKqxJ
ケン「やったか!?」
ルイージ「ふう今のは危なかった」
幼女博士「あーもうー!」ジタバタ
ルイージ「じゃあまた遊んであげるよ」
ルイージは霧になって消えた
ヘッポコ「博士大丈夫かよ」
幼女博士「なんとも無いわじゃあ私はもう帰るからな」
幼女博士は消えた
0259創る名無しに見る名無し
2019/03/30(土) 22:06:42.79ID:YmPdUR/1
狸王「グハハ、獣王や神獣などとは相手にはならぬわ!ワシが狸王!変幻自在のトリックスターじゃて!」
狸王はさまざまな形に身体を変えながらヘッポコたちに近づいてきた!
まわりには狸の化けた地蔵が何千と並んでいる
0260創る名無しに見る名無し
2019/03/30(土) 22:08:21.88ID:DhH1ejAO
ケン「一体何だったんだ…」
ヘッポコ「酒でも飲み直すか」
ロリ婆「さっきのでいい?」
ヘッポコ「ああ頼むわ」
0261創る名無しに見る名無し
2019/03/30(土) 22:11:54.68ID:YmPdUR/1
狸王「そういえば、貴様らの仲間のベオウルヴ、あいつなぁ、軽く倒してやったわ!ワシにはこてならしにしかならんかったのぅ!」
ケン「え?!ドラゴンマスター倒したの?!」
ララ「こ、こいつ強いんじゃないの?!」
0263創る名無しに見る名無し
2019/03/31(日) 23:26:53.90ID:j90Q5OQ1
トロール王を倒し、ついにヘッポコは王になったのだ!
ヘッポコ「やっと王の地位を手に入れたぞ」
ケン「魔王だけどな」
ヘッポコ「それを言うなよ、王は王だろ〜」
ケン「で、これからどうするんだ?世界はメチャクチャになっちまったし」
ヘッポコ「うーん……まずは、宴だ!」
0264創る名無しに見る名無し
2019/04/04(木) 02:30:04.79ID:LScoNEtI
そして、酔ったノリでヘッポコはララとアナとのどちらかと結婚する事になった。
ヘッポコ「うーん、本当に選ばなきゃいけないの?」
0265創る名無しに見る名無し
2019/04/04(木) 13:51:03.49ID:ZEy6L9AU
しかし、ララは魔族の女で素晴らしいボディの美女、アナはデーモン族の女でロリ系の美少女である
ヘッポコはブス線だったのである!!!!
ヘッポコ「要らない!要らない!要らない!」
ララ「こ、このやろう!」
アナ「あんたみたいなデブに言われたくないわよ!」
0267創る名無しに見る名無し
2019/04/04(木) 19:34:58.86ID:glm7FmuV
ハッケヨイ「チェエエストオオォォォ!!!!!!!ブリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ(突然現れケツを出し裂帛の気合と共に超大量の超臭い下痢便を噴射する)」
0268創る名無しに見る名無し
2019/04/05(金) 21:39:26.29ID:klKpaJAi
先生「うーん、この糞はまろやかさに欠けますなあ」
先生はハッケヨイの肛門に手をつっこんだ。
ハッケヨイ「はうあ!」
先生「下等な糞を食べさせた報いを受けてもらうですぞ」
ハッケヨイは先生の気功によって爆散した。
0269創る名無しに見る名無し
2019/04/08(月) 01:17:15.65ID:jQiCh+sL
その中からハゲカッパ大内秀雄が現れ、アナルにバイブを刺しながら高らかに咆哮をあげた
0270創る名無しに見る名無し
2019/04/09(火) 21:33:19.54ID:VcI9t5Nu
彡⌒ ミ「カーッカッカ、カッパカパ!」
ヘッポコ「何だこの野郎!」
ケン「やっちまうか」
0271創る名無しに見る名無し
2019/04/12(金) 03:49:28.20ID:gRzS2vUS
ルイージ「あああああああああ」
ハッケヨイ「がっ…あああああ!」
ハッケヨイは発狂した
ルイージ「おおおおおお…」
ハッケヨイ「おっおっおっ…かっ…」
ハッケヨイはイキ過ぎて痙攣している
ルイージ「おかかかかかしししししさててててて」
ハッケヨイ「………あ。」
ハッケヨイはアヘ顔で死んだ
ルイージ「んんんんんんんしささんしさんしんしんしし」
ルイージは消えた
0272創る名無しに見る名無し
2019/04/12(金) 07:24:21.95ID:P1MscWJK
編集長「つまらん!打ち切り!」
〜長い間ご愛読ありがとうございました〜
0273創る名無しに見る名無し
2019/04/12(金) 11:59:10.18ID:EcWUUJXR
編集長「なーんちゃって」
スネ夫「冗談かよぅ!」
編集長「あたりまえじゃん!」
スネ夫「編集長もいたずらが好きだぜ!」
スネ夫と編集長はイチャイチャしている
0276創る名無しに見る名無し
2019/04/13(土) 11:18:18.10ID:uxBV/wPW
第2部、ペニス一郎の軌跡
0277創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 05:26:16.37ID:TpYpaeR4
ヘッポコ「はっ!?」
ヘッポコは薄暗い部屋で目覚めた
ヘッポコ「ここは…?」
博士「目が覚めたかい?」
ヘッポコ「俺は一体…?」
博士「またルイージのやつが悪さしてねじゃあまたな」
ヘッポコは再び電脳世界に飛ばされた
0278創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 07:10:12.55ID:j3d9VMrg
ヘッポコ改めぺニス一郎は開始早々インポになってしまった
0279創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 14:22:46.73ID:Il/9o4cu
ヘッポコはスマホでマップを開いた。
「ここから3キロ先に酒場があるな。行ってみよう」
そう言うとヘッポコは歩き出した。
0280創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 17:50:11.51ID:vYrxa2n8
ヘッポコは下痢をした
ヘッポコ「んほおおおおおおお!!!」
そのまま酒場に着いた
0281創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 18:21:06.87ID:X8au5Oz2
先ずはひとっ風呂浴びてくるかな
大浴場の湯船に浮いていると女将がお酒を持ってきた
0282創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 21:52:18.45ID:cfG9nPm9
ヘッポコはスマホでマップを開いた。
「ここから3キロ先に酒場があるな。行ってみよう」
そう言うとヘッポコは歩き出した。
0283創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 21:54:13.39ID:2kFxfQdu
ヘッポコは下痢をした
ヘッポコ「んほおおおおおおお!!!」
そのまま酒場に着いた
0284創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 21:55:13.32ID:GXhepjsl
先ずはひとっ風呂浴びてくるかな
大浴場の湯船に浮いていると女将がお酒を持ってきた
0285創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 21:59:00.52ID:FHKo89ua
ヘッポコはスマホでマップを開いた。
「ここから3キロ先に酒場があるな。しかし、俺は行かない。
何故ならタイムループしているからだ。何者かに攻撃されている!」
そう言うとヘッポコは野宿の準備をした。
0286創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 22:52:45.88ID:X8au5Oz2
だが、ヘッポコは下痢をした
ヘッポコ「んほおおおおおおお!!!」
そのまま酒場に着いた
0287創る名無しに見る名無し
2019/04/14(日) 23:14:56.63ID:CtxTSX+d
先ずはひとっ風呂浴びてくるかな
大浴場の湯船に浮いていると女将がお酒を持ってきた
0288創る名無しに見る名無し
2019/04/15(月) 00:52:19.97ID:7O3wfLI4
ヘッポコは女将の持ってきた酒を飲もうとした・・・。
が、次の瞬間!
0289創る名無しに見る名無し
2019/04/15(月) 04:59:12.86ID:h7eW6NjS
女将「その者、緑の皮膚を纏いて
混浴の湯に降り立つべし…」
ヘッポコ「な、何だいオバちゃん!?」
女将「私…貴方の事を待っていましたのよ
1年前から…ずっと」
ヘッポコ「!! ス…ストーカー!?」
0290創る名無しに見る名無し
2019/04/15(月) 16:28:42.34ID:/bkRCKsK
女将はヘッポコの手を取ると酒場の二階にあるへと案内した。
ヘッポコ「女将さん僕をどこへ連れて行くんだ」
女将「・・・」
廊下をしばらく進むと、『ちょんの間』と書かれている和室に着いた。
0291創る名無しに見る名無し
2019/04/16(火) 03:35:09.23ID:rJC/J5MH
女将「あっあっあっ…ああああああああ」
女将は痙攣し始めた
ヘッポコ「えっ」
女将「ヘッポコ、く、ん、んんんんんんん………お」
女将はルイージに変身した
ルイージ「待っていたよヘッポコ君」
ヘッポコ「うそーん」
ルイージ「女将の体を乗っ取ってたのさ。気が付かなかったのかい?」
ヘッポコ「んな門わかるわけが…うっ!」
ルイージ「さあ、始めようじゃないか」
0292創る名無しに見る名無し
2019/04/16(火) 03:41:44.74ID:Gi4KzGSa
ルイージ「うひひひ…あああああああ」
ヘッポコ「うわああああああ!あっ…」
ヘッポコはアヘ顔でルイージを犯し始めた
ヘッポコ「ああ…」パンパン
ルイージ「おおおおかかかおかしおかししししし」
幼女戦記「そこまでだ!ってきゃああ!!///」
ルイージ「やあ。君も混ざるかい?」
0293創る名無しに見る名無し
2019/04/16(火) 03:46:36.27ID:vcNbHzG2
幼女博士「こっちからお断りだああああああ!///」ズドーン
博士はバズーカを発射した
ルイージ「ああああああああ…」
ルイージは何処かへ消えた
ヘッポコ「はっ!俺は何を…?」
幼女博士「と、とりあえずズボンを履け!///」
ヘッポコ「あっ…」
0294創る名無しに見る名無し
2019/04/16(火) 03:55:56.60ID:83SapQhI
幼女博士「ったくあんなもんを見せよって///」
ヘッポコ「俺だって知らなかったんだよ」
幼女博士「じゃあ私は帰るからな」
幼女博士は消えた
ヘッポコ「さてと…ん?なんだこのボタン」ポチッ

ゴゴゴコ…

ヘッポコ「なんだなんだ?」
神の声「ダッチ・ベイビー・パンケーキは、通常は朝食に出される甘いポップオーバーである。ジャーマン・パンケーキ、ビスマルク、ダッチ・パフとも呼ばれる。ドイツのプファンクーヘンに由来する。 出典ウィキペディア」

ヘッポコ、魔王の元へ転送された
0295創る名無しに見る名無し
2019/04/16(火) 04:04:31.77ID:yegH7f36
ヘッポコ「いてて…なんだここは」
魔王「よく来たな…あっ」
ヘッポコ「ん?」
魔王「I am the bone of my sword.
Steel is my body, and fire is my blood.
I have created over a thousand blades.
Unknown to Death.Nor known to Life.
Have withstood pain to create many weapons.
Yet, those hands will never hold anything.
So as I pray, unlimited blade works.」
ヘッポコ「何言ってんだこいつ」
魔王「ああああああ!」ブリッ
魔王の下痢で世界が埋めて尽くされた
0296創る名無しに見る名無し
2019/04/16(火) 11:12:17.66ID:zF99GBxG
糞から草が生え、世界は緑に覆われた。
0298創る名無しに見る名無し
2019/04/16(火) 20:12:59.90ID:CZ/0Zog7
羽の生えた6本足が空を飛んでいる。
その背には、緑色の皮膚をしたトロール族の少年、勇者ヘッポコがまたがっていた。
ヘッポコ「風の臭いが変わった…そろそろ糞の谷に着く頃だな」
0299創る名無しに見る名無し
2019/04/16(火) 21:05:06.75ID:mgYVNiwe
アウトレイジ編集長「何が糞の谷じゃ!ボケ!カス!コラ!」
アウトレイジ編集長「おもんないねんダボ!なめとんのかワレ?オォ??」
0300創る名無しに見る名無し
2019/04/16(火) 23:47:48.01ID:y/rivzh9
アウトレイジ編集長「…………ぁ」パァン!
編集長は爆発した
ルイージ「おおおおかかかかかおかおかおかしししし」

その頃ヘッポコは糞の谷に付いた

ヘッポコ「くっせーな…なんだここ」
糞魔王「うははは…顔中糞まみれや」
0301創る名無しに見る名無し
2019/04/17(水) 01:22:49.92ID:7LT55rcw
ヘッポコ「ギガ・ボッシュート!」
糞魔王は超重力で潰され、巨大な地割れに飲み込まれて消え去った。
ヘッポコ「まずは掃除だな。いでよミステリーハンター!」
竹内海南江を始め、大勢のミステリーハンターが現れ、糞の谷の掃除を始めた。
0302創る名無しに見る名無し
2019/04/17(水) 05:00:44.82ID:YsOMuvod
ミステリーハンターがマル勝ファミコンを見つけてきた。
0303創る名無しに見る名無し
2019/04/17(水) 06:48:55.82ID:p3xvLPtc
しかしマル秘ファミコンの下から太古の捕食生物が突然現れた
捕食生物はミステリーハンターをハンティングして捕食すると、次々と谷の連中を手当たり次第に捕食しまくった
0304創る名無しに見る名無し
2019/04/18(木) 05:33:07.86ID:BoqBPnst
太古の捕食生物と戦っている住民がいた。
ヘッポコ「ん?アイツは!!」
ケン「よう、ヘッポコ〜!久しぶりだなぁ!」
ヘッポコ「ケン!生きとったんかワレ!!」
0305創る名無しに見る名無し
2019/04/19(金) 01:25:42.76ID:Y0qAbfhn
ヘッポコはケンと合流した

スチャララ〜スチャララ〜
スチャララ〜スチャララ♪🎵🎶

ケンが仲間になった!
0306創る名無しに見る名無し
2019/04/19(金) 08:23:16.75ID:nhthMS0Q
しかしその隙を狙われ、糞の谷の村が侵略軍に襲われていたのだった

隊長「カハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!逆らう者はみな殺しもといみな犯しですぞォォォォォォォォォォォォォ!!!!」
糞の谷が敵によって火の海に包まれる!
0307創る名無しに見る名無し
2019/04/19(金) 17:57:44.15ID:XhixbPiQ
民「あ、あれは巨糞兵!!」

ババア「なんまんだぶなんまんだぶ」

ぶ…ぶりぶりプッシャー

大量の糞尿が降り注いだ
0308創る名無しに見る名無し
2019/04/20(土) 15:49:39.46ID:3/E/RKew
魔王は廃人となっていた
魔王「ああ…あ」
ルイージ「あーあとんでもないことになってしまったねぇ」
魔王「あ……ああ…」
ルイージ「それじゃ僕が変わりにこの世界の支配者になるよ」
ルイージは魔王の体を乗っ取った
魔王「ああああああ!」
魔王ルイージ「ふむ、なかなか悪くないな」
0309創る名無しに見る名無し
2019/04/20(土) 16:19:35.34ID:tCMwo9lD
「諸君らの愛してくれたルイージは死んだ…何故か!?」
キノコ王国では彼の兄マリオが国民に対し熱のこもった演説をしていた。
0310創る名無しに見る名無し
2019/04/20(土) 16:35:21.99ID:eluJYf+x
その頃ヘッポコ達は南の島でくつろいでいた
ヘッポコ「ここは臭くなくていいわー」
ケン「海に囲まれてるからここは無事なようだな」
「そうだな」
ヘッポコ「お前だれだよ!」
見知らぬ幼女が横にいた
幼女「くっくっく…我は偉大なる魔王の娘、マリ・オーディン・アーセナル・デビル・オ・マグマ・ポポロン・ワッショイ・サンシャイン・ラッセーラ・オブ・ジョイトイ・デッド・エンド・ドラゴニア・桃子2世である!」
ヘッポコ「なげーよもう一度言ってくれ」
幼女「我は…」
執事「マオ様で結構でございます」
ケン「あんたは?」
執事「マオ様の執事でございます」
ヘッポコ「避難してきたのか?」
執事「左様でございます 我が魔王様が急死なされ何者かにのっとられてしまいやむなく城を出てここに」
ケン「大変だったなー」
ヘッポコ「で、そこの痛い子供は?」
マオ「子供ではなーい!我は」
ヘッポコ「マオでいいんだな?」
マオ「はい」
ケン「地図によるとまっすぐ行くとキノコ王国があるみたいだな」
ヘッポコ「そこに行ってみよう ルイージを倒す手がかりがあるかもしれん」
執事「我々もお供いたします」
マオ「感謝するんだな愚民共よ!」
ヘッポコ「このガキ殴っていいか?」
マオ「やめてくださいしんでしまいます」
一行はキノコ王国に向かった
0311創る名無しに見る名無し
2019/04/20(土) 17:02:35.71ID:qopn0ODT
ヘッポコ「ココがキノコ王国か」
ケン「相変わらずすげー景色だな」
マリオ「やあ 待っていたよ僕はマリオ、ルイージの兄さ」
ヘッポコ「ルイージだと!?」
ケン「まあまあ落ち着け」
マリオ「立ち話もなんだから僕の店に来なよ」
一行は古びた配管業者の建物に案内された
マオ「なんだこのきったない店は愚民らしいな」
ヘッポコ「お前ちょっと黙ってろ殴るぞ」
ケン「しかしほんとにボロいな」
マリオ「こんなところですまない 古い店でねさて…弟の事だね」
マリオは静かに語り始めた
マリオ「弟、ルイージはああなる以前は僕と一緒に仕事の傍らクッパを退治する仕事もやっていたんだ」
ヘッポコ「それで?」
マリオ「ある日突然クッパが無差別に襲い始めた敵味方関係なくね そして弟も襲われたんだが何故か翌日無傷で帰ってきた」
ケン「ルイージがクッパを倒したって事か?」
マリオ「それがどうも妙でね 帰ってきたルイージがいつもと様子が違ったんだ なんか殺気立ってるっていうか 話を聞いてみるとクッパは自滅してキノコ王国から消滅したとか言ってたんだ」
ケン「どういうこっちゃ?」
マリオ「わからない クッパを倒すことはこの国の一大イベントだったから僕らの仕事と激減してしまってこの有様さそこで頼みがある」
ヘッポコ「な、何だよ」
マリオ「君たちにルイージを元に戻してほしい 頼む」
ケン「わかった」
執事「できる限り手を尽くしましょう」
ヘッポコ「わ、わかった」
マリオ「今日は疲れただろう 近くにキノコの宿屋があるから泊まっていくといい」
一同は宿屋で一晩過ごした
0312創る名無しに見る名無し
2019/04/20(土) 17:06:46.04ID:kc9lafCG
翌日
ヘッポコ「あーあよく寝た」
ケン「暇だし観光がてら見回りでも行ってくるか」
0313創る名無しに見る名無し
2019/04/20(土) 18:57:33.59ID:tCMwo9lD
海で川背さんが釣りをしている。
「あの子供、乳でかくね?」
ケンが呟いた
0314創る名無しに見る名無し
2019/04/21(日) 04:22:54.12ID:eMrW9Gej
ヘッポコ「馬鹿、よく見るんだ!竿が付いてるだろ」
ケン「あっ!」
川瀬さん「ニタァ」
0315創る名無しに見る名無し
2019/04/21(日) 08:05:12.82ID:XluL2PQD
陰金玉男「俺を仲間に入れろ!」
0316創る名無しに見る名無し
2019/04/21(日) 22:19:47.88ID:w+K58bqe
ボックルとクスクスとラブラブが現れ、陰金玉男を倒した。
0317創る名無しに見る名無し
2019/04/22(月) 02:57:25.41ID:W5DMMl8G
ヘッポコ
声・浜田雅功
勇者を目指すトロールの少年。性格はわんぱくだが勇敢。緑色の皮膚に毛皮のフンドシをはいている。得意技は重力魔法『ボッシュート』。

ケン・リュックマン
声・塩沢兼人
頭がリュックのキャラクター。クールな性格だが仲間想い。有刺鉄線を巻き付けたバット『ルシール』て敵を殴り倒す。

マオ
声 ・剛力彩芽
アナとララの居ない現メンバーの紅一点?おてんばであるが、繊細さも併せ持つ。ルイージに身体を乗っ取られた魔王の娘?である。金玉が付いているのを何度か目撃されている。

マリオ
声・銀河万丈
配管工。ルイージの兄。
0318創る名無しに見る名無し
2019/04/22(月) 07:51:18.95ID:rVfJ/UIQ
陰金玉男「俺をバカにするのか!?食らえ!インキンビーム!!!」
ビビビビ〜ビビッビビビビビビビビ〜

ヘッポコとケンはたちまち股間がインキンになりその痒さにのたうち回った!
0319創る名無しに見る名無し
2019/04/22(月) 17:22:58.93ID:d5gDFdGP
マオ「キアリー!」
ヘッポコ「はあぁ〜股間がムズムズと…」
ケン「ダメだ!痒いっ!」
マオ「ええっ!?」
陰金玉男「ガッハッハ、そんな解毒魔法じゃオレの菌は治らないぜ」
ヘッポコ&ケン「はううっ、痒いぃ!」
2人は地面に股間を擦り付けだした。
0320創る名無しに見る名無し
2019/04/22(月) 23:03:25.45ID:1v5Unqv8
ヘッポコ「プチ・ボッシュート!」
ギュォーン
ヘッポコは自分の下半身にボッシュートを放った。
なんと、ヘッポコの下半身に付いていた菌がポロポロと剥がれ落ち、割れた大地に飲み込まれていった。
ヘッポコ「oh!痒くない」
ケン「ヘッポコ!オレにも頼む!」
ヘッポコ「ブテナロック!」
ニュル
ケン「ひゃっ、冷たい!」
ヘッポコはケンの金玉にブテナロックを塗り込んだ。
ケン「何で、違う事すんだよ?大丈夫なのか、コレ」
0321創る名無しに見る名無し
2019/04/23(火) 04:22:39.53ID:WKqoqIbs
なんとかインキンを治療したヘッポコとケンは反撃にでた。
カーン!
第二ラウンドが始まった。
GACKTは「陰金玉男も含めて、お互いスタミナがないので、早く決着する」と分析。
攻めるヘッポコ選手に、GACKTは「これ以上長引かせるとスタミナが持たなくなってくる」と不安げにつぶやき、
「さっきのインキン攻撃で2人のスタミナは相当削られているはず」と分析。
その後も「スタミナが…」と連呼。しかし、皮肉にも試合はなかなか決着することなく、
最終ラウンドに持ち込まれた。
ヘッポコとケンのタッグは結局、陰金玉男を最後まで攻め続けて判定勝ち。
GACKTは「ヘッポコ選手のスタミナが上回っていた」と論評。
最後も「スタミナ」の一言で締めた。
0322創る名無しに見る名無し
2019/04/23(火) 23:44:54.16ID:FSFdssqV
気がつくと、そこはインキン軍の戦艦の中だった。
陰金玉蔵「誰が玉男を攻撃しろといった!
ヘッポコ「!?」
陰金玉蔵「パーフェクトソルジャーをどこへやった!」
ヘッポコ「!??」
陰金玉蔵「裏切り者め!!」
ヘッポコは罵られ、拷問を受けた。
0323創る名無しに見る名無し
2019/04/25(木) 13:28:35.71ID:9WDXggmf
ケン「止めろ!玉男はこの中だ!」
そう言うとケンはリュックのジッパーを開けた。
0324創る名無しに見る名無し
2019/04/25(木) 17:14:51.73ID:yYrMXBIB
ボンッ
爆音とともに辺りはぶっ飛んだ。
回りには誰とも分からない肉片が飛び散り地面は赤く染まっている。

数刻が過ぎた
夕食の買い出しに向かう奥さんが通りがかる。
「今晩のお献立はどうしようかしらね。
あら…お肉が沢山落ちているわ。
ラッキー!!」
0325創る名無しに見る名無し
2019/04/25(木) 18:50:26.81ID:XLJkcRym
ママ「みんな、今日は肉ざんまいよ!」
子供「うわーっ!」
パパ「ママ今日は何かの記念日だっけ?」
ママ「ちょっと安く手に入ったのよ」

ママ「みんなー、焼けたわよ〜」
子供「わっ、コレ絶対美味いやつやん!」
パパ「美味いっ、プリプリで濃厚だな」
ママ「なのに後味サッパリね」
子供「うわっ、うまーーーーい!!」
パパ「この緑色の肉なんか、外側はサクサクとして…」
ママ「中はモチモチね」
子供「ありがとーーーーーーっ!!」
0326創る名無しに見る名無し
2019/04/25(木) 19:02:33.14ID:XLJkcRym
子供「んーっ!」足バタバタ
パパ「んーっ!」拳ギュギュ
ママ「んーっ!」顔プルプル
0327創る名無しに見る名無し
2019/04/25(木) 19:03:33.31ID:XLJkcRym
ファミリー「うんまあーーーーーいっ!!!」
0328創る名無しに見る名無し
2019/04/26(金) 03:31:27.31ID:M649NecH
インキン軍の死体がファミリーに食べられている間に、ヘッポコとケンはルイーダの酒場を目指した。
もう一度確認するが、ルイージの酒場ではない。
0329創る名無しに見る名無し
2019/04/26(金) 06:36:57.10ID:pbII7NTH
「待っていたぜ」
ルイーダの酒場に入ったヘッポコとケンを待ち構えていたのは
ファミリーに食べられるという悪夢の平行世界から復活を遂げた陰金玉男であった!

陰金玉男「俺を仲間に入れろ!」
0330創る名無しに見る名無し
2019/04/26(金) 08:59:58.86ID:IBoqAZGG
一同 「ダメです」

陰金玉男 「えええ?!」

陰金玉男は深くショックを受け死んだ


その時、近くにいる謎の男がヘッポコに話し掛けてきた────!

次郎 「やあ!俺の名前は次郎!“月を奏でる天使”の異名を持つ!死んだ野郎は置いといて俺を仲間に入れてくれ!」

ヘッポコ 「うん 入っていいよ!」


次郎が仲間になった
0331創る名無しに見る名無し
2019/04/26(金) 12:44:00.37ID:n9RW4a2y
次郎の正体はその界隈で悪名を轟かす極悪ガチホモであった

ヘッポコとケンはなすがままケツ穴を蹂躙され、そのまま次郎のメスイキ奴隷として生きていくこととなった!
0332創る名無しに見る名無し
2019/04/26(金) 20:29:00.80ID:COtgPzLd
ヘッポコ「ざけんなホモ!」
ケン「何コラ、ホモコラ!」
月天次郎は2人にボコられて絶命した。
0333創る名無しに見る名無し
2019/04/26(金) 20:39:39.43ID:B/h6cxB4
次郎 「・・・フッ、その程度か?」

絶命したかと思われた次郎が復活を遂げた

ヘッポコ 「なっ?!お、お前、不死身なのか?」
次郎 「ご名答!俺は“とある人”と不死の契約を交わした。絶対に死なない!」
0334創る名無しに見る名無し
2019/04/27(土) 05:28:33.10ID:slGxMB+B
編集長「どうせハッケヨイとか先生ってオチなんだろ(ハナホジー」
0335創る名無しに見る名無し
2019/04/27(土) 19:39:49.55ID:BuVmdzta
魔王「誰やお前」
編集長「おおおおおおおおお!…ぁ」
編集長は頭が爆発して死亡した
0336創る名無しに見る名無し
2019/04/28(日) 03:33:45.67ID:ZzNk4GzR
マスター・チンコ 「編集長が死んだ今、俺が二代目編集長となる!」 
0339創る名無しに見る名無し
2019/04/28(日) 16:36:56.55ID:zSZA9k8p
ヘッポコ 「消えろゴミ」
我地保喪雄 「ギャアアアァ!(叫び声」バキボゴ

我地保喪雄は死んだ

ヘッポコ 「そんな事よりうんこ漏れそう」

ヘッポコ、ケン、次郎はトイレを探す旅に出た
0340創る名無しに見る名無し
2019/04/28(日) 18:07:58.31ID:b2SYAhRZ
ヘッポコ「テメーも何しれっとついてきてんだ」
ケン「消えろゴミ」
次郎「ギャァァァァァァァァ(叫び声」

次郎は死んだ

ヘッポコ「カスはほっといて旅を続けるか」
0341創る名無しに見る名無し
2019/04/28(日) 18:43:38.56ID:HP+e+lBl
ヘッポコ「あと一人、邪魔者がいる訳だが」
ケン「何?何処だ!?」
ヘッポコ「てめえだよ」
0342創る名無しに見る名無し
2019/04/28(日) 22:02:37.24ID:zVqHg8hI
ケン 「お?やんのか?」
ヘッポコ 「あ?やってやろうじゃねえか」 

ヘッポコVSケンの対決が始まった

ケン 「オラァァァ!!!」

バキッ ドゴッ

ヘッポコ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブフブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」

トイレを探す旅は悲しき結末を迎えた
0343創る名無しに見る名無し
2019/04/28(日) 23:12:49.55ID:l8QiBcNP
ケン「フフフ…ああああああああ」
ケンはルイージに変身した
ルイージ「さて、次は君に化けようかなヘッポコ君」
幼女博士「蘇生プログラム起動対象オブジェクト1、2」
ヘッポコ「おっ…あああああああ…」ビクンビクン
ルイージ「そうはさせ、せ、せせせせせせせせせせ…あぐぁ!」
ケンはもとに戻った
ヘッポコ「はっ!あーびっくりした死ぬかと思った」
ケン「どうやら洗脳されてたようだ」
一同はキノコ王国を出て魔王の城へ向かった
0344創る名無しに見る名無し
2019/04/28(日) 23:30:58.16ID:6hAtre5F
砂漠に出た
マオ「おい!暑いぞ水は無いのか愚民が!」
執事「暴れないでくだされ…肩車で重いのです」
ヘッポコ「うるせぇ…殺すぞ…」ゼェゼェ
ケン「しかし…ほんとに何も無いな」
ヌルスケ「あれを見ろ!」
遠くの方に湖が見えた
ヘッポコ「湖だあああああああ!」
ケン「ちょっと待てよ!あれは蜃気楼だ!」
ヌルスケ「うそーん」
ラクダ「やあ、お困りのようだね」
ヘッポコ「みりゃわかるだろ」
ケン「ラクダが普通に喋ってるけど気にしたら負けだな」
ラクダ「目的地まで運んであげよう どこに行くんだい?」
ヘッポコ「魔王城まで」
マオ「ん?まおうに行きたいのか?」
ヘッポコ「ああん?さっきからそう言ってるだろクソガキが」
マオ「わたしにまかせろ!はっ!」
一行は魔王城へワープした
0345創る名無しに見る名無し
2019/04/28(日) 23:37:10.32ID:byQzuSrR
ヘッポコ「てめぇ最初からそれ使えよ」
マオ「我が力を持ってすれば造作も無い事よ!だぁ〜っはっはっは!」
ヘッポコは無言でマオにげんこつを食らわした
マオ「つー…」
ヘッポコ「さてまずは水だな」
ヌルスケ「そこに湧き水があったから汲んてきたぞ」
ケン「あ〜生き返る〜」
ヘッポコ「あれなんだ?」
目の前にスライムが現れた
0346創る名無しに見る名無し
2019/04/29(月) 01:09:35.62ID:/6hCAGT8
スライム「僕は悪いスライムだよ」
ヘッポコ「見りゃわかるぜ」
ケン「極悪なツラをしてやがる」
スライム「ケケケケッ」
0347創る名無しに見る名無し
2019/04/29(月) 12:22:30.95ID:fvmh0cTq
「どうしてスライムには毛がないの?」突然現れた幼女が聞いた。
0348創る名無しに見る名無し
2019/04/29(月) 16:20:52.97ID:37HlLhz8
ヘッポコ 「純粋な悪の魔物には毛が生えてないんだよ。僕のちんちんのようにね」ボロン
0350創る名無しに見る名無し
2019/04/29(月) 18:41:18.76ID:/6hCAGT8
ヘッポコ「よく見ろよ少し産毛が生え出るだろ?」
「あっ、ホントだ」
ヘッポコ「な?」
0354創る名無しに見る名無し
2019/04/30(火) 03:08:07.13ID:dB0fRg34
ヘッポコ「この産毛を見れば分かるように、オレは悪じゃないのさ」
「へーっ」
ヘッポコは風に産毛をそよがせている。
「隙ありーっ!」
ビリッ
ヘッポコ「痛ぃッ!」
なんと、幼女博士はヘッポコの産毛をブラジリアンワックスで抜いてしまった。
ヘッポコ「あ!あ!あ!オマエ!大変な事をしちゃったぞ!」
0355創る名無しに見る名無し
2019/04/30(火) 03:54:43.93ID:5xFEiGEB
ヘッポコ 「毛が無くなるということは純粋な闇の存在になると言う事!くっ、頭がクラクラする・・・自我が保てん・・・ウワアアアアアア!!!」

ヘッポコは闇墜ちした

堕天使ヘッポコ 「クククク。我が名は“堕天使”ヘッポコ!!人間も魔物も、全て皆殺しだ!!!」
0357創る名無しに見る名無し
2019/04/30(火) 05:30:25.23ID:6VR8hs3d
ケン「ヘッポコがラリってからもう2年が経つか…」
ヌルヌケ「あいつのことはもう忘れろ。隔離病棟でよろしくやってるだろう…」
0358創る名無しに見る名無し
2019/04/30(火) 05:40:11.28ID:ndTHzW2x
ヘッポコは股間を押さえて悶えている。
「どうした?海老のようにピクピク痙攣して、豚の餌にでもなりたいのか?」
ヘッポコ「きっ、貴様ーーーっ!」
0359創る名無しに見る名無し
2019/04/30(火) 09:04:59.44ID:6VR8hs3d
ドクター「お薬増やしておけ…」
0360創る名無しに見る名無し
2019/04/30(火) 12:29:24.95ID:5xFEiGEB
ヘッポコ 「病院生活なんてごめんだ!・・・よし、時間を巻き戻すか!」
ヘッポコ 「やれやれ、この能力は使いたくなかったんだがな。致し方ない」
ヘッポコ 「時よ!永遠なる螺旋の廻廊を巻き戻せ!“禁術・時間移動”!」

ヘッポコは禁忌の秘術を詠唱して、時間を巻き戻した

〜魔王城〜
幼女「どうしてスライムには毛がないの?」
ヘッポコ (よし!時間巻き戻し成功!だが幼女の問いになんて答えればいいんだ?真面目に答えないと・・・)

ヘッポコは少し動揺したがすぐ答えた

ヘッポコ 「スライムに毛がない理由は─
0361創る名無しに見る名無し
2019/04/30(火) 18:20:06.99ID:EmKPlU3t
ヘッポコ 「スライムに毛がない理由は───」

ケン 「そんなことよりうんちぶりゅぶりゅぶりゅ!!!!」ブリブリブリ

ヘッポコ 「」

魔王城はうんこまみれになった
0362創る名無しに見る名無し
2019/04/30(火) 23:26:57.20ID:70IPdSq9
「どうしてスライムには毛がないの?」突然現れた幼女が聞いた。
ヘッポコ「それはね…しんしんと降る雨のように…」
0363創る名無しに見る名無し
2019/04/30(火) 23:33:50.74ID:Rj/9in0m
「どうしてスライムには毛がないの?」突然現れた幼女が聞いた。
ヘッポコ「はあ?スライムファングは毛がボーボーだぞ?グランスライムなんかヒゲボーボーじゃないか」
「う、嘘をつくな!」幼女は泣きそうな顔をしている。
0365創る名無しに見る名無し
2019/05/01(水) 06:46:20.42ID:Dg1vt5Wb
幼女は言った、「わたし、スライムさんにも毛があっていいとおもうの」 

幼女がそう言うと、モコモコバッサーと毛が生えはじめたではないか!
0366創る名無しに見る名無し
2019/05/01(水) 20:41:29.93ID:Js78ykyZ
幼女の正体は妖婆だったのだ。
ヘッポコ「やっぱオマエか」
0367創る名無しに見る名無し
2019/05/01(水) 21:04:44.89ID:JqzuTT2V
妖婆 「クククク。バレてしまったか。お前達を魔王城の最奥に行かせる訳にはいかない!さぁ、私と戦え!」

ヘッポコ達は妖婆と戦いになった
0368創る名無しに見る名無し
2019/05/02(木) 03:55:56.71ID:Xy1u0yva
ヘッポコ「いくぞ、ケン!」
ケン「了解だちぃ!」
ヘッポコ「!?」
0370創る名無しに見る名無し
2019/05/02(木) 12:24:05.51ID:zpnlqlR4
ヘッポコ 「まあ、いいか。死ね」

バギッドゴッ

ケン(妖婆)「ぎゃあああ!」

ケンは死んだ
0372創る名無しに見る名無し
2019/05/02(木) 13:49:37.57ID:D7FYHemL
・・・と言うのは冗談でーす!☆
まだこのスレは続きまーす!



ヘッポコ達はケン(妖婆)を殺したあと魔王城の最奥まで行った。

そこには魔界を統治する王“魔王”が居た!
0374創る名無しに見る名無し
2019/05/02(木) 16:36:58.70ID:pL13Cm/p
魔王ルイージ「よく来たね待ってたよ」
ヌルスケ「奴の幻術には気をつけろ」
ヘッポコ「もう何回も食らってるから慣れたもんだぜ」
ケン「随分と偉くなったものだなルイージよ」
魔王「ふふふ…また犯してあげるよヘッポコ君」
ヘッポコ「へっ!こっちには幼女博士から貰ったスーパースコープがあるんだぜ!」
スーパースコープとは昔流行ったバズーカ型のゲームコントローラーである。博士は実際に撃てるように改造を施した。
ケン「また懐かしいなオイ」
魔王「やれやれ、君たちは懲りないね」キュイーン
ヘッポコ「うっ!うがあああ…」
ケン「ヘッポコ!」
ヘッポコ「食らいやがれ!」ズドーン
ヘッポコはスーパースコープを発射した。
ヌルスケ「やったか!?」
0375創る名無しに見る名無し
2019/05/02(木) 18:07:17.68ID:D7FYHemL
魔王 「くっ!」

魔王はヘッポコの活躍により瀕死状態になった。
しかし・・・

謎の男 「クックククク」

───そこにフードを被った謎の男が現れた!!!

魔王 「お、お前は!?」
謎の男 「消えてろ雑魚が」

   パ ン ッ !

魔王は謎の男に殺された

ケン 「なっ、何だ?仲間割れか?」
ヘッポコ 「・・・お前は味方なのか?敵ななのか?」

謎の男 「ククク それは俺の素顔を見れば分かるさ」

謎の男はフードをとった

ヘッポコ 「そ、その顔は!?」
0376創る名無しに見る名無し
2019/05/02(木) 18:23:35.19ID:8MFVRKeA
???「マリオー!!ヒャッハー」
ヘッポコ「お前はあの時のヒゲオヤジ」
0377創る名無しに見る名無し
2019/05/03(金) 01:39:33.12ID:i2tcsuqY
マリオ「本当は弟ルイージを倒すのではなく、改心させるだけで良かったのだが」
ヘッポコ「しょうがないよ、アイツは身も心も悪そのものになってたんだから」
ケン「そう言う事、今夜は宴だ!のむぞーっ!」
0378創る名無しに見る名無し
2019/05/03(金) 01:54:56.39ID:bPUVwFLG
そして、夜が明けた!



「チュンチュン」

ブラインドを開けっぱなしの部屋に、初夏の光が射し込んでいる。

ヒャドの涼しさに似た、小鳥のさえずりがやさしく溶ける。

「チュンチュン」

ヘッポコ「ふぁあぁ〜よく寝た…かな?」

「チュンチュン」

眠い目を擦りながらヘッポコは時計を見た。

ヘッポコ「02:30…?え、まだ夜中??」

「チュンチュン」

ベッドから飛び起きたヘッポコは光が差し込む窓を見た。

ヘッポコ「うわーーーっ!!」

窓の外には、懐中電灯でヘッポコの部屋を照らすルイージが立っていた。
0379創る名無しに見る名無し
2019/05/03(金) 03:39:15.45ID:NsYPPTEy
ルイージ「やあ」
ヘッポコ「ビビるわ!心臓止まるかと思ったわ!」
ルイージ「やあ、あ、あああああああ」キュイーン 
ヘッポコ「うっ!やめろ…」
ルイージ「犯してててててててて」
ヘッポコ「おおおおおおおおお!」
ルイージ「お……か……し……て………」
ヘッポコ「はい………」
ヘッポコはルイージを犯し始めた
0380創る名無しに見る名無し
2019/05/03(金) 03:56:48.89ID:NsYPPTEy
ルイージ「ああああああああ」
ヘッポコ「あっ、あっ、あっ、……」
ルイージ「君っ、し、支配、いっ、巣すするるるああああああ」
ヘッポコ「俺は………誰だ………?」
「なんでもふっ飛ばすバズーカ!」ドカーン
ルイージ「おいおい邪魔するなんて無粋じゃないか」
幼女博士「またお前かってきゃあああああ!///」
そこには全裸になった二人の男が立っていた
幼女博士「とっとと消え失せろおおお!///」ズドーン
博士はバズーカを発射した
ルイージ「じゃあのふははははははははははははんんんんん……」
ルイージは霧になって消えた
ヘッポコ「はっ!俺は何を…?」
幼女博士「いいからさっさとズボンをはけ!///」

ヘッポコ「で、またですか…」
幼女博士「うむ、まただ…じゃあ私は帰るからな」
幼女博士はその場から消えた
0381創る名無しに見る名無し
2019/05/03(金) 12:42:15.22ID:A/3hnBOp
ヘッポコ 「さてと、博士がどっか行ったから今のうちに博士の下着でシコるか」
0382創る名無しに見る名無し
2019/05/03(金) 13:24:39.08ID:qiDJL9MI
その妄想は幾度と繰り返され読書はうんざりしていた。
そんなとき予言者リーンは静かに語った
0383創る名無しに見る名無し
2019/05/03(金) 18:52:05.57ID:DSKHUjWc
「ヘッポコは魔王の卵。この者を始末せねば世界は滅ぶ」

リーンの予言はたちまち王国中に広まった。
0385創る名無しに見る名無し
2019/05/03(金) 22:09:03.75ID:LophGL5d
鷹の団隊長 「“魔王の卵”であるヘッポコを誅殺するぞ!うおおお」
鷹の団副官 「そのヘッポコとかいう人はどこにいるの?」
鷹の団隊長 「知らんわ。オカマバーとかにいるんじゃね?」

鷹の団一行はオカマバーに行った
0386創る名無しに見る名無し
2019/05/04(土) 06:20:13.59ID:px1idot2
ヘッポコはいつものようにルイーダの酒場で飲んでいた。
0387創る名無しに見る名無し
2019/05/04(土) 06:47:18.93ID:o0UEZwSJ
ヘッポコ「マスター、コーヒー牛乳おかわり」
ルイーダ「はいよ。てゆうか、アンタさぁ一体何しでかしたんだい?」
ヘッポコ「えっ、何が?」
ルイーダ「鷹の団って連中がアンタを探してるらしいよ」
ヘッポコ「鷹の団?知らないなぁ〜そんな奴ら。それよりコーヒー牛乳おかわり」
ルイーダ「はいはい」
0388創る名無しに見る名無し
2019/05/04(土) 12:58:39.22ID:l7jBRWL0
すべてはヘッポコを魔王に育て上げるために、妖婆が仕組んだ茶番だった。
0389創る名無しに見る名無し
2019/05/04(土) 15:08:20.95ID:EKvt6HjW
鷹の団野営地

団員A「もう1ヶ月もヘッポコって奴探してるけど全然見つからないな」
団員B「ホントだよ、顔も知らないし、実際に存在すんのかね」
副長「隊長!団員どもが不満を漏らしております」
隊長「……げる」
副長「?何ですか?」
0390創る名無しに見る名無し
2019/05/04(土) 20:39:19.29ID:XAh5fMsN
隊長 「・・・引きあげる!王国に撤退するぞ!」
副長 「ええ!?国王殿の命令に背くのですか!?」
隊長 「うるせーよ、探すのめんどくせぇんだよ。つーかヘッポコって誰だよ」
副長 (なんだこの人...忠誠心無さすぎだろ...)

鷹の団は王国に帰還した。

〜王国〜
国王 「何!?“魔王の卵”ヘッポコ探すのダルいから撤退しただと!?余を愚弄する気か貴様ら!!死刑じゃ!」
鷹の団一同 「そんなー」

鷹の団の団員はすぐ全員死刑執行された。めでたしめでたし
0391創る名無しに見る名無し
2019/05/05(日) 03:25:15.60ID:0prfbVzR
その夜、ヘッポコは不思議な夢を見た。
0392創る名無しに見る名無し
2019/05/05(日) 05:03:50.73ID:GPpNL+/g
ヘッポコと幼女博士はルイーダの酒場を後にし、とても仲良く旅を楽しんでいました。
2人は宿を借りて一晩過ごしていたのですが、ヘッポコ達はなかなか寝付くことができずにいると、宿の女将がやってきて、囲炉裏の灰に糞をしました。
するとスルスルと稲が伸びてきて、女将はその稲から糞団子を作りました。
翌朝、幼女博士が糞団子を食べると、幼女の背中がパックリと割れて、皮膚が裏返しになりました。
そして足が6本目生え、醜い馬の様な生き物にになってしまったので、ヘッポコは驚いてその場から逃げ出しました。
0393創る名無しに見る名無し
2019/05/05(日) 06:39:10.88ID:ejeLrnn1
そう、すべてが偽りでした。ヘッポコがこれまで体験してきた出来事は
魔王育成プロジェクトの一環にすぎません。ヘッポコはトロール人生物学者が創ったホムンクルスだったのです。
0396創る名無しに見る名無し
2019/05/05(日) 17:28:44.46ID:zn3kPQMq
ヘッポコ「最近海賊が増えたな」
ケン「俺たちも船を手に入れようぜ」
ヘッポコ「そうだな、そして海賊退治だ!」
0397創る名無しに見る名無し
2019/05/05(日) 17:49:06.87ID:M9Dm9ktY
ヘッポコ 「よし、そうと決まれば船を買いに行くか」

変態男爵 「ちょっと待ったァ!この俺様と勝負しろォ!」

ヘッポコ 「だ、誰だお前!?」

変態男爵 「俺様の名は変態男爵!!シコシコの実を食べた全身性感帯人間!ちなみに懸賞金5000億ベリーの海賊だァ!」

ヘッポコ 「いきなり海賊かよ!?やれやれ、戦うしかないか」


ヘッポコVS変態男爵の戦いが始まった!
0398創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 02:52:39.09ID:FY9Tt2ZV
ヘッポコ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカク」
ヘッポコは不思議な踊りを踊った
魔王「その舞は、もしや…!」
天の声「I am the bone of my sword.
Steel is my body, and fire is my blood.
I have created over a thousand blades.
Unknown to Death.Nor known to Life.
Have withstood pain to create many weapons.
Yet, those hands will never hold anything.
So as I pray, unlimited blade works.」
その瞬間マオの服が破れ全裸がなった
0399創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 03:08:37.20ID:FY9Tt2ZV
マオ「ふぁ!?」
ヘッポコ「カックカクあそれカックカク」
マオ「あっ…」(なんか体が熱くなってきた…)
魔王「させるか!」キュイーン
ヘッポコ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカク」
魔王「効かない、だと!?」
ヌルスケ「無効化している!?」
マオ「ハァハァ…」(頭も暑くなってボーッとしてきた…)
ヘッポコは阿波踊りをしながらマオに近づいた
ヘッポコ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカク」
マオ「あっ!」ビクッ
その瞬間マオの体が大人の体に急成長した
ヘッポコ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカクあそれカックカクあそれカックカク」
マオ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカク」
マオは全裸で阿波踊りを踊り始めた
ケン「なんだこのシュールな状況」
ヘッポコ「カクカク?」
マオ「カクカク!」ピカッ
その瞬間眩い光が光った
ヘッポコ「おおおおおおお!カックカクうううううう!!!」 
マオ「ああああああああ!カックカクうううううう!」
ヘッポコとマオは合体した
0400創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 03:29:05.28ID:FY9Tt2ZV
ヘッポコ「ふう、やっと終わった」
魔王「貴様、何をした?」
ヘッポコ「吸収したんだよ魔王の力が必要だからな」
その姿は女性だが両性具有のふたなりとなっていた
魔王「そんな姿になってまで僕に盾突くつもりかい?禍々しいねぇ」
ヘッポコ「おまえに言われたく無いねん」
魔王「君か負けたら僕の奴隷にしてあげるよ」
ヘッポコ「そのつもりは無いね 我が力の前に平伏すがいい!だぁ〜っはっはっはっは!!あれ?」
魔王は襲いかかった
ヘッポコ「オラァ!」ドゴォ
ヘッポコは魔王に腹パンをした
魔王「あがっ…なんという熱い拳…」
ヘッポコ「おっ大丈夫か?大丈夫か?」ドゴォ
魔王「ウガァ!」
ヘッポコ「これで終わり ギガ・ボッシュート!」
魔王「うわあああああああああ…」
魔王はどこかに飛ばされた
0401創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 03:40:57.34ID:FY9Tt2ZV
ヘッポコ「これで終わりか」
ケン「倒したのか?」
ヘッポコ「いや、別の場所に飛ばしただけだ」
ヌルスケ「ヘッポコ、その体は…?」
ケン「胸もあるし性転換手術でもしたか」
ヘッポコ「ちげーよ!俺が魔王の娘と合体したらこうなったんだよ!わかったか愚民共め!あれ?」
ケン「まだマオの意識が残ってるみたいだが」
ヘッポコ「んな訳ねぇだろ! 我は滅びぬ!だぁ〜っはっはっは! ちょっとお前黙ってろ!」
ヌルスケ「一人漫才みたいになってるな」
ケン「これはこれで面白いな」
ヘッポコ「俺はは面白くねぇよ分離出来ないし この勝利も私のおかげだ!だぁっはっはっはっ! だから黙れ!」
幼女博士「じゃー砂漠に飛ばすぞ」
一同は砂漠へと飛んだ
0402創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 04:52:34.77ID:sqTgBwvU
ヘッポコ「何で砂漠になんか飛ばすんだ!船を手に入れるって言ってたろ」
ケン「それにオマエは6本足だろ」
幼女6本足「ギャギャ!(そうだった!)」
ヘッポコ「あと、このままじゃ具合悪からマオも分離しなきゃな」
ケン「よし、それには踊りだな!」
そう言うとケンは頭のリュックからラジカセを取り出した。
ケン「ポチッとな」
『…チャンカ チャンカ チャンカ チャンカ♪
チャンカ チャンカ チャンカ チャンカ
哀川〜哀川〜 翔!翔!翔!翔〜!♫』
ヘッポコ「うおほほ〜っ!」
『チャンカ チャンカ チャンカ チャンカ♪』
ヘッポコの背中が盛り上がり、マオの半身が現れた!
0403創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 05:56:38.55ID:xHhZy3KC
ヘッポコ「カックカクあそれカックカク」
マオ「ンボァ〜」デローン
ヘッポコ「うわっキモッ!」
マオ「はっ!なんでこんな姿に?」
ヘッポコ「うわヌルヌルじゃねぇかこっち来んな」
ヘッポコ「取り敢えず分離できたみたいだわ」
ヌルスケ「マオを出したはいいがヘッポコの体は相変わらずニューハーフのままだな」
ヘッポコ「もうこのままでいいわ俺」
ヌルスケ「いいのか?」
ヘッポコ「俺はこれからニューハーフとして生きるわ…」
ケン「まあ、ドンマイ」
ヘッポコ「ドンマイじゃねぇよ!」
マオ「おい愚民、私を元に戻せ」
ヘッポコ「えー大人になったんだからいいじゃんかー」
マオ「私を元に戻せ、これは命令だ」
ヘッポコ「へいへい カックカクあそれカックカク…」
一時間後
マオ「おい元に戻らんぞ愚民」
ヘッポコ「あるぇ〜?おかしいな カックカクあそれ」
ケン「あれ、これ元に戻らないんじゃね」
マオ「マジで!?」
ヘッポコ「まあ戻らないんなら仕方ないなお互い頑張ろうや」
マオ「何を頑張るというのだ…」
執事「一度家に帰りますでは」
マオと執事は家に帰った
0404創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 06:00:59.85ID:xHhZy3KC
ヘッポコ「そして俺の体も元に戻らない訳だが」
ケン「取り敢えず船をなんとかしないと」
ヌルスケ「船ならもうチャーターしてある」
0405創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 09:25:52.57ID:kMS0ex6R
港に見えたのは大きな戦闘船エンタープライズ号
最新の設備が施されており、部屋も個室で娯楽施設も完備

「おお、これが俺達の船か!!」
「いや、ちがうぞ」
ヌルスケが指差したのは小さな泥舟
「えっ…」
落胆するヘッポコ
「失礼」
肩を落とすヘッポコを退かして歩いて行くのはイケメン勇者の一行。
美男美女のパーティだ
女の子達はキャッキャとまるで旅行にでも行くようにエンタープライズに乗り込んで行く
0406創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 10:51:10.93ID:YI6wf/wC
>761,770
あいかわらず休載週クオリティだな


>764
始祖編ですらあれだけ大々的に設定を再構築して変えてるんだから
旧作段階ですでに矛盾の多い真弓・アタル・スグル関連の時系列を
もしゆでが本格的に扱う気になれば設定の取捨選択くらいするだろう

ネタ扱いににするにしても下手だな…


>778
絵に色気が出たというより7巻あたりで画風を変えようとしてたのが
ウォーズ戦(9巻)より前の8巻あたりでいったん安定したってとこだな
プロレス描写自体はそれ以前も充実してるし
その後もプロレス寄りばっかりかといえばギミックとのバランスもちゃんととれてるが
>ここから急速に別マンガになってる
悪魔編からは死も悪く言えば危機感引き立てるための記号化してしまって
生き返りもあたりまえになっていくし、ブロッケンマンの死やテリーの足、
ロビンの再起不能やラーメンの頭の傷など重みのある「とりかえしのつかないこと」も
描けなくなっていくなど
明確にバトルマンガ化で切り捨てるべきものは捨てる舵きりをしてるね

>779
シンプルで子供も真似しやすいという意味では
本来低年齢層向け漫画だったニーズにも合ってたしだからこそ超人募集システムも
より上手くかみ合ったんだろうね
しかもシンプルではあっても絵的にも表現的にもメリハリはきいてるからインパクトはあるし
構図やコマ分解もセンスがあったのかしっかり試行錯誤した結果なのか少ないコマでも何が起きてるか明快
無駄に2世みたいなグロに走って、求められてるものとは少しズレた迫力を出すのとkらべると
荒削りで完成度低い部分もあるものの漫画の絵としてはかなり質の高いことをしてたといえる

>781
中にはニンジャの蜘蛛糸縛りの過程みたいにいかにも描くのをごまかしただろうというのもあるものの
流れをすべて描くのが能じゃなく、読者が流れを想像できる要所に絞ることで勢いが出るという見せ方もあるからな
昔の作画ゆでは(ひょっとするとゆでに限らないかもしれんが)そういう上手さも際立ってた

2世以降のつなぎもじっくり描く描写密度の作風だと
そういう要所だけでかえって表現力が増すみたいな見せ方やそのセンスは廃れていって
それに伴ってたとえば相手の身体をキャッチしてからボディスラムみたいな流れを1コマで動きを感じさせるようなのも
なくなってきたな…
今のシリーズのマリポーサ戦の激しい動きはキャラには合ってるものの
せっかくのダイナミックな動きがストレートに伝わってくる絵は少なくて
いろいろ動きを描いてるから「なんかすごそう」と理屈で満足して終わりな感じになってるね
始祖編の頃と期間的にも画風的にもそこまで差があるわけではないものの
ウォーズ戦なんかと比べても類似の動きの表現力は落ちてたかな

>783
スグルの表情でも
783が言うように顔の下半分が口で占められてるようなその口のあけ方とか
他にも目の上のラインが水平になってる表情など
昔のスグルらしい定番表情が最近なくなってきてるなという話題はけっこう前にもあって
ゆでもそういう声が多いことを認識してて始祖編でも時々意識してそういう顔を入れようとはしてたな
でも今のゆでの中ではもう自然に出てくる顔じゃないんだろうね
意識してその表情を出そうとでもしないと出てこない感じ

鼻やアゴ下の表現も昔とは違うスタイルで固定してしまってるね
(別に昔の方が全ていいと言うわけではないが)
0407創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 12:29:40.97ID:HB1H1KVZ
パリピ勇者一行を見たヘッポコは、心の闇がまた少し大きくなるのを感じた。
0409創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 18:16:10.54ID:HB1H1KVZ
ヘッポコ「なんだよ、オッサンまだいたのか」
変態男爵「許さん…シコってシコってシコり倒してやるわ!」

ヘッポコVS変態男爵の戦いが始まった!
0410創る名無しに見る名無し
2019/05/06(月) 19:53:14.43ID:NeyR4AyK
変態男爵 「喰らえェ!!“シコシコの拳銃(ピストル)”!!」

ドゴッ

ヘッポコ 「う、うわあっ!こいつ・・・強い!」
変態男爵 「ブハハハハハ!死ねェ!」

イケメン勇者 「やっほー☆」

戦闘船エンタープライズ号に乗った筈のイケメン勇者が現れた。

ヘッポコ 「お、おい!お前、さっきの船に乗ってたんじゃ・・・」
イケメン勇者 「カックカクダンス踊ってたら船から追い出された。」

ヘッポコ 「・・・」

変態男爵 「なっ、なんだテメェは!?まぁいい、まとめて殺すぜェ!」
イケメン勇者 「誰だお前・・・消えてろ!」

ザシュッ

変態男爵 「・・・な、なん・・・だと?ぐふっ」

変態男爵は突如現れたイケメン勇者によって倒された。
0411創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 01:13:47.32ID:/BtpGZfi
ヘッポコ「マジかよ!?」
イケメン勇者「僕にかかったらぁ〜こんなもんすかねぇ」
パチパチパチ
そこに拍手をしながらケンが現れた。
ケン「今の男爵とイケメンのバトルに異議あり〜!何ちゃって」
イケメン勇者「はん?何だい君は?」
ケン「オマエと変態男爵の関係を知ってる者だよ」
イケメン勇者「何だと⁉」
ヘッポコ「どう言う事だ?ケン、説明してくれ」
ケン「まあ〜早い話が、イケメン勇者と変態男爵は親子だ」
ヘッポコ「何だって!?」
ケン「この八百長勇者が…まだオレに言わせる気か??」
イケメン勇者「あうぅ」
0412創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 01:21:43.31ID:/BtpGZfi
ケン「オマエは今まで全て、変態男爵の用意した下級モンスターを退治してきただけだ」
イケメン勇者「はっ?えっ!?」
ケン「オマエのパーティーにいる可愛い女冒険者…そいつらも、オマエの父、変態男爵が用意したキャバ嬢だ!」
イケメン勇者「な、な、な、っ!なんだとーーーっ!!?」
0413創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 01:24:22.19ID:/BtpGZfi
ケン「とぼけるんじゃねぇよ!」
イケメン勇者「はうあ!?」
0414創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 01:48:38.11ID:NWETTl1F
ケン「さあ!」
イケメン「ひゃはは!」
0415創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 02:30:14.29ID:i0HHGlif
「果たしてそれはどうですかなぁ」
イケメン勇者の執事、松本が現れた。
「お坊っちゃま、さあ、この無能者達に思い知らせてやりなさいませ」
執事、松本の提案にイケメン勇者は首を横に振った。
「松ちゃん、ダメなんよ。俺、今、禁欲中なんよ、、だから酒もタバコも女の子も人を殺めることも無理」
0416創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 07:27:01.67ID:HKnOEVda
松本 「何やねんお前ら。お坊っちゃまに危害加えるなて。ほんとおもろないわぁ」

ついに松本がキレた。

ケン 「あっ、え、すっ、すみません(震え声)」
松本 「許さんわほんま。オルァッ!」

バギッ

ケン 「痛てぇ...!くっ、戦うしかないか!」

ケンVS松本の戦いが始まった
0417創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 12:28:17.40ID:WCnBIVWY
>31
そもそもオメガ一族が「特殊な進化」でパワー(話の流れ的に超人強度を指してる可能性が高い)になら自信があるといってて
一族にも特殊性を設定してるのに
それとは別でアリステラにさらに特殊性を付け足してるからなあ…
そこらもこのシリーズの構成の甘さというか考えの足りなさだろうな
双方の設定を使うにしても情報の出し方を考えればいいのに


>33
ザ・マン以外全員不賛同だったけど
そもそもシルバーの反対理由とアビスやペインらの反対理由は違うからな
実際ザ・マンがOK出したことで不承不承ながら始祖たちは超人墓場の生命の玉システムなんかを受け入れてるし
いったん使い出したらそれを尊重もしてるしな

シルバーの反対理由なら生命の玉関連も当然真っ向から反対だろうけど
他の始祖は石臼や生命の玉とかまで積極的に反対するような感じではなかったろう


>48
むしろそこでの意見のぶつかり合いなど面倒なことこそが見せ場だろう
でも大事なことなのに今のゆでだととりあえずあとまわしにして流してしまいそうだな


>50
五本槍の頃から不自然なほど観戦者をスルーしてたりするし
適切な観戦キャラを選んだりそれらしいことを言わせたりするのは
今のいっぱいいっぱいのゆでにはきついんだろう
サグラダファミリアなんて同じ場所で5試合やってるのにリアクション少な目だったし
4王子戦もモニター観戦の形にして観戦者のリアクションは必要な時だけに絞ったら
スグルを叱咤するシーンなど必要あるときとそうでないときの落差もけっこう酷いことになったりしてるし
0418創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 13:59:28.41ID:IaFySBJl
こうしてヘッポコは闇の大将軍へと転生したのであった
0419創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 18:36:07.76ID:m8Enf6gN
もちろん椅子は四つんばいの松本である。
ヘッポコ「あぁ〜暇だな…なぁ松本ぉ?」
松本「おっしゃる通りでございます」
0420創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 20:20:14.72ID:gA7f3Z3p
ヘッポコ「ユミル、俺たちトロール俗は意味嫌われる一族なのはなんでだ?!」
ユミル「あなたたちは過去にひどい過ちをおかした、だから世界から嫌われているのです」
ヘッポコ「な、なんでだ!!!俺たちはギガボッシュートで世界を?!」
ユミル「違います、ギガボッシュートは世界を混沌に巻き込んだのです、そしてテラボッシュートは国ひとつを破壊して悲劇が生まれました」
ヘッポコ「な、なんてことだ」
ユミル「私はトロール族はゆっくりとした絶滅を望んでいます、遺伝子をのこなさないのです、それに乗る事ができれば世界は平和になります」
ヘッポコ「お、おれたち意味嫌われたトロール族はそれで許されると言うのか?!」
ユミル「そして、それを推進するものには名誉エルフ族の称号を与えましょう」
0421創る名無しに見る名無し
2019/05/07(火) 22:27:41.10ID:HKnOEVda
松本 「そんな事より今から坂〇忍と酒飲む番組の撮影に行ってくるわ」
0422創る名無しに見る名無し
2019/05/08(水) 03:02:46.08ID:vxL60oQ2
ルイージ「君ら誰や?」
ユミル「は?」
松本「なんやねん」
ルイージ「ちょっと遊んでやるかあ、ああああああああああ」キュイーン
ユミル「ああああああああん!」
松本「うわあああああああ!」
ユミルと松本は融合した
ユミル松本「あ……タスケ……」
ルイージ「うわ気持ち悪っ」カッ
ユミル松本「ぎゃあああああ」パンッ
ユミル松本は頭が破裂して死んだ
ルイージ「つまんね」
ルイージはどこかに消えた
0423創る名無しに見る名無し
2019/05/08(水) 04:01:01.84ID:rEgEXRac
船に乗って移動中であったが途中で砂漠のど真ん中に墜落してしまった
魔王ルイージ「うはははははまたあったな」
ヘッポコ「まーたおまえか」
0424創る名無しに見る名無し
2019/05/08(水) 05:21:11.92ID:KW28JcML
ヘッポコ「ウザいんじゃワレーー!」
怒ったヘッポコは魔王ルイージに向かって剣を振りかざした。
ルイージ「甘い!」
魔王ルイージはカウンターをヘッポコのみぞおちに入れ、隣のケンにもジャンピングアッパーを食らわせた。
だがーー。
ルイージ「・・・まるで効いてない・・・
ダメージは入ってるはずなのに効いてる感じが全くない!」
ケン「オイ、何かしたのか?」
ルイージ「チィッ!」
ここで魔王ルイージは思い出した。
あの能力の使い時じゃないかと。
ルイージ「ファイアールイージ!」
魔王ルイージはファイアフラワーの缶詰を開けると貪り食った。
ビュルリルリル
ルイージ「ふははは・・・さっきのように甘くは無いぞ。炎の玉を喰らえ!」
プシュン
プス・・・
ケン「…??」
ルイージ「・・・あれ?炎が出ない…か、缶詰じゃ駄目なのか!?」
ヘッポコ「ビックリさせやがって!喰らえボッシュート!!」
メコッ、ベキベキベキ!!
魔王ルイージの頭蓋骨が陥没し、さらに現れた地割れに飲み込まれてしまった。

ー魔王ルイージを倒した! ヘッポコは経験値200を得た!ー
チャンカチャンカチャーン♪
ーヘッポコはレベルが上がった!ー
ーヘッポコは「トロール斬り」を覚えた!ー
0425創る名無しに見る名無し
2019/05/08(水) 06:29:28.38ID:kiuOPqs4
>63
一応六鎗客は亡霊で友情パワーとかやってるから無駄死にではない
ただ、このシリーズは早い段階から見せ方が下手で失敗してるからな
シリーズ物として個々のエピソードや試合がうまく積み重なっていかないから
あの程度の友情シーンでも読者にあんま響かないんだろうな

「終わりよければ全てよし」とか「ゆでだから」じゃ済まなくなってきてるな

逆に出来事の流れだけ見ればそこまで駄目なことをやってるわけでもないし
もう少し上手く演出できてれば敵役・六鎗客への共感の声なんかももっと多かっただろうし
共闘でも「なんだそれ」じゃなく燃える展開として認識されもしただろうにな…


>65
鯖KAIDOUなんかは惨殺シーン無かったし
あの場にはいなかったけどコッソリ生きてるかもな


>67
というより情報を出し惜しみしすぎて
概略が分かったのはシリーズで10試合くらいやっててその中の直近の2戦くらいなんだけどな
>68が言うようにちょうど最新刊収録部分で情報がかなり出たところ


>69
昔から両ゆでにとってロビンは憧れみたいなのもこもってる特別な存在みたいな扱いだな(作中で活躍させるかどうかはまた別の話だが)
登場キャラの中で誰を友達にするかという話では両者一致でロビンだと昔のコミックスにも描いてたし
「8年間ありがとう」的な作品自体を振り返ってゆでの素も出てるような演出も
旧作だけでなくやってるしな


>80
ピチャの頃からおなじみの
生半可なプロレス知識で勝手に空回ってるだけの滑稽な姿が拝めるのも
さすが休載週の肉スレクオリティだなあ…

やっぱ借り物知識でかさ上げしてる人間が憶測でオールドファンの感性を語ろうとするのは
これほどまでに無謀で恥ずかしいことだといういい見本だね

それにロビンネメシス戦なら他にもっと目立ってることもいくつもあるだろうに
ピンポイントの借り物知識しかないと情報同士のバランスが取れてないことも自覚できない


>88
スグルvsパイレートなら先祖から受け継いだ怨念に凝り固まって普通ならありえなかった「わかりあう」が
実現してるわけで、そこに関しては(試合描写はともかくとして)戦う意義はあったし
始祖編からのスグルらしさもこの上なく出せてはいる
0426創る名無しに見る名無し
2019/05/08(水) 13:27:22.50ID:ljuJy9Sf
ヘッポコ「己れの強さが恐ろしい」
0428創る名無しに見る名無し
2019/05/08(水) 20:51:40.82ID:W5Aqp4K+
通りすがりのおばちゃん「こんな過疎板でよく頑張るねぇ、偉い偉い」

おばちゃんは頭を撫でてくれた上、飴ちゃんをくれた。
0429創る名無しに見る名無し
2019/05/08(水) 21:06:26.41ID:p8AizE/d
ヘッポコ 「ありがとう婆ちゃん!よし、舐めてみよう」ペロッ
ヘッポコ 「ギャアアアアア!(叫び声)」

飴には強い“毒”が仕込まれてた。
ヘッポコは毒で死んだ
0430創る名無しに見る名無し
2019/05/08(水) 22:05:24.80ID:O2HFvpkG
完!
ご愛読ありがとうございました〜
0432創る名無しに見る名無し
2019/05/08(水) 23:28:18.35ID:fG1Rq48R
そんなユズルの気持ちとは別に、"勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ"のログイン数は増えていた。
0433創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 02:36:27.73ID:MuSJNx6m
博士「妙だな…」
薄暗い研究所で博士は勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンラインのログイン数が急激に増え方に疑問に思っていた
ヘッポコ「今戻ったぞーなんだ話って」
博士「ゲーム中に呼び出してすまない。これを見てくれ」
ヘッポコ「なんじゃこりゃ?最近プレイヤー増えすぎじゃね?」
博士「このゲームはとうの昔に終わったゲーム しかしここ最近急にプレイヤーが増えている どうやら何者かの口コミで広まったようだ」
ヘッポコ「誰だよ」
博士「恐らくルイージだろう Twitterでバズってるようでね」
ヘッポコ「えーまじかよ」
博士「データの書き換え、つまり洗脳して仲間を増やしたいのだろう厄介な奴だ」
ヘッポコ「じゃあとっととそいつ倒してくるわじゃあな幼女博士」
博士「ここでは大人の女性だよ私は 健闘を祈る」
ヘッポコは仮想世界に飛ばされた
0434創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 02:42:25.56ID:MuSJNx6m
勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンラインー

ヘッポコ「さてと」
ケン「もう終わったのか」
ヘッポコ「またルイージが出るから気をつけろってさ」
ヌルスケ「噂をすれば…」
魔王ルイージ「うはははははま、またあ、あ、会ったねねね」ネチャア
ヘッポコ「うわっ半分溶けてやがるキモッ」
0435創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 09:38:23.45ID:ZyaI9Rbr
しかしヘッポコはピカチュウの人気に激しく嫉妬していたのだ
0437創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 13:45:13.75ID:elnP0rAp
ヘッポコはピカチュウsageのアンチ活動に精を費やしたのだった
0438創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 16:17:29.85ID:cgnisxzd
〜某匿名掲示板〜

438 ヘッポコ◆4545 2019/05/09(木) 16:17:07.15 ID:iqmafqjn
ピカチュウとかいうゴミネズミwwwジバニャン以下の雑魚はさっさと消えろよwwwwwww


ヘッポコ 「ふう・・・今日の活動はこれくらいでいいか」

ヘッポコはパソコンを閉じた
0439創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 17:03:21.56ID:iipKVr4W
また開けた。
ヘッポコ「ヘッポコオンライン!ダイブ!」
ヘッドセットを装着したヘッポコはオンラインゲームの世界に戻った。
0440創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 17:14:35.63ID:L9CDDiBd
ーーーーloginーーーー


ネーム  :ヘッポコ
種族   :トロール
属性   :闇属性
ジョブ  :勇者見習い
所持スキル:格闘 トロール斬り ボッシュート(重力魔法) ミステリーハンター(使い魔)
0441創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 17:17:39.98ID:L9CDDiBd
パッシブスキル :『異能遺伝子』敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応してかわし、生存能力が高い。
0442創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 17:28:54.62ID:IyhC9Fyb
アビリティ:『翡翠の片眼“シークレット・オッドアイ”』片眼で見た対象の女性のスリーサイズが分かる能力
0443創る名無しに見る名無し
2019/05/09(木) 18:34:20.14ID:S6v00ZZy
ヘッポコはルイーダの酒場へ行った。
ルイーダ「いやっしゃーい」
ヘッポコ「邪魔するぜ」
ルイーダ「はい、コーヒー牛乳」
ヘッポコ「サンキュー、シークレット・オッドアイ!」
キュピーン
ルイーダ「ん?」
ヘッポコ「B/95 W/86???H/95」
ルイーダ「何ジロジロみてんのよ」
ヘッポコ「い、いや、別に」
0444創る名無しに見る名無し
2019/05/10(金) 03:32:01.36ID:kHnd81X8
ヘッポコ「ルイーダって意外と太ってたんだな…」
そう言うとヘッポコはデビットカードで支払いを済ませ、ルイーダの酒場を後にした。
0445創る名無しに見る名無し
2019/05/10(金) 12:18:18.26ID:rwqr1Fui
酒場を出たヘッポコの足元に魔法陣が現れた。
ヘッポコ「何だコレ?」
0446創る名無しに見る名無し
2019/05/10(金) 14:18:40.25ID:SsGrmgL5
魔方陣は“転移魔法”だった!
ヘッポコはオンラインゲームの世界に飛ばされた

〜オンラインの世界〜
ヘッポコ 「痛てて・・・あっ、そういや仮想世界に居るルイージを倒すのが目的だったぜ」

ヘッポコはルイージを探しに行った
0447創る名無しに見る名無し
2019/05/10(金) 18:19:10.76ID:rwqr1Fui
街道を歩いているとルイージはすぐに見つかった。
ヘッポコ「おい…」
ルイージ「わっ!へ、ヘッポコ!?」
0448創る名無しに見る名無し
2019/05/10(金) 20:31:01.77ID:DWHUgIyi
ヘッポコ 「氏ねオラァ!!」
ルイージ 「!?」

ヘッポコVSルイージの戦いが始まった
0449創る名無しに見る名無し
2019/05/11(土) 16:13:46.33ID:xADvUSzl
ルイージ「ちょっと待て!俺は悪いルイージじゃないよ!」
ヘッポコ「何やと?」
ルイージ「良く見ろ、マリオのダメな弟のルイージだよ」
ヘッポコ「ホンマや、なんか毒気が抜けとるな」
0450創る名無しに見る名無し
2019/05/11(土) 20:01:12.03ID:5oEDw2N6
ヘッポコ 「まあそんな事はどうでもいい。消えろ」

バギッ

ルイージ 「ぎゃああああああ」

ルイージは死んだ
0451創る名無しに見る名無し
2019/05/11(土) 21:50:45.38ID:hBnC5NMP
>465
連載のメインシリーズで戦うなら
ほぼ確実に単純な強さを競うだけにならずどういうストーリー上の役割を背負ってるかとか
どういう見せ場を描きたくて使ってるかに大きく左右されるからそれ次第だな
たとえば今死んでるロビンの復活や再登場とからめて大々的にロビンを描くことになったなら
かなり上位まで勝ち残る可能性は高いし
強さなり試合内容なりもそういう話の都合に合わせて描き方が変わるもんだろう


>467
というか夢タッグの段階だと
2つ前のシリーズボスで、1つ前のシリーズは将軍がらみで時間稼ぎバトルしたり
身を挺して技を受ける役になったりしたものの本格バトルではないバッファの
発の本格参戦シリーズでもあるし
モンゴルも同様にモンゴルマンとしての活躍は2つ前のシリーズでラストバトルの片割れに圧勝し
前シリーズではこれまたレフェリー役でちょっとしたゲスト出演みたいなもので
ともにアイドル超人としての安定した位置とは少し違う気になる立ち位置の2人だからな
作中世界の評判としては超人師弟が上でも、読者というか作者目線での話題性は確実に2000万が上

インフレとかの問題というよりはスポットの当たるタイミングの問題だろうな


>472
夢タッグのロビンが仲間と競い合おうとしたことまで反省してるからな…
そこは何ら問題はないのに
友情回復といういいシーンだからつっこみどころのわりにはつっこまれにくいし
昔のゆではそういう理屈のおかしさは多々あるものの
描こうとしてる場の雰囲気でなんとなく納得させるのがけっこう多い

というか変に理屈に走りすぎてなかったから
冷静に見ればかなり変でも、その変なところをいちいちつっこむのも無粋に思わせるような
熱量というか理屈抜きの勢いがあったんだろうね


>478
別に「〜だわい」などが頭が弱そうな言葉遣いでもないんだけどな
まあ態度の落差を言いたいのに478が言葉足らずなだけなんだろうけど


>488
というよりあんま役割の差がないからな
必要とあれば知的だったり経験豊富そうなキャラでなくても
その時の展開に必要な知識を披露するなど
役割入れ替えてもあんま違和感が出ないくらいに均質なところはある

少々の矛盾は気にせず必要とあればいろんな軌道修正の小回りも効かせなきゃならなかった
旧作の頃はむしろそういうキャラをあまり選ばず話を動かせることは強みだったんだろうな


>497
わかったようなことを言おうとして
>黄金の牛蟹魚とそのファンは犠牲者だわな
あんま実情が見えてなくて知ったか感が目立ってしまうってのは辛いものがあるね
0452創る名無しに見る名無し
2019/05/11(土) 22:51:09.48ID:xADvUSzl
荒らさないで!
0453創る名無しに見る名無し
2019/05/11(土) 23:37:30.51ID:5oEDw2N6
ルイージ 「荒らさないで!」

ルイージが復活した

ヘッポコ 「うわっ、生き返りやがった.,.そして意味不明だ...」
0454創る名無しに見る名無し
2019/05/12(日) 01:44:34.04ID:kzTyOoMM
ふまないで…
ルイージ「なんだ?」
ふまないで…
ヘッポコ「オマエ!タンポポを踏んでるぞ!」
ルイージ「はあ?タンポポなんか踏みつけて何が悪いんだ!?」
ヘッポコ「…やはりオマエは悪いルイージだ…排除する」
0455創る名無しに見る名無し
2019/05/12(日) 07:59:57.89ID:TqzXD7Zk
「ほほう、これは面白い余興ですね」
エロガッパが二人の取っ組み合いをにやつきながら観戦している
0456創る名無しに見る名無し
2019/05/12(日) 13:19:42.49ID:ekAKjN0S
ルイージ「うっ!」
ルイージは頭を抱え倒れた。
ヘッポコ「おっなんだ?」

ルイージはくも膜下出血により死んだ。
0458創る名無しに見る名無し
2019/05/12(日) 13:48:25.47ID:z4nEHm3+
ヘッポコはルイージの顔に小便をかけながら、ニヤニヤと笑い始めた。
0460創る名無しに見る名無し
2019/05/12(日) 13:56:27.74ID:Ew2aaXMB
ヘッポコ 「病気になりたくないから小便かけよ♪」ジョロロロロロ

ヘッポコはルイージの死体に小便をかけた。
0461創る名無しに見る名無し
2019/05/12(日) 17:12:07.21ID:kzTyOoMM
ルイージの体から無数のキノコが生えてきた。
ヘッポコ「コレは!伝説のスーパーキノコか!?」
0462創る名無しに見る名無し
2019/05/12(日) 19:51:06.69ID:TqzXD7Zk
エロガッパ「では小生もそろそろ本気出すか」
スーパーきゅうりをバリバリと食らう
0463創る名無しに見る名無し
2019/05/12(日) 21:37:02.45ID:2izQDzyg
エロガッパ 「うおおおおおお」ゴゴゴゴ

※説明しよう!エロガッパはスーパーきゅうりを食べると身体能力が飛躍的に上昇するのだ!(ナレーターの声)

ヘッポコ 「くっ、な、なんだこの強い気配は!?」
ルイージ 「あの河童野郎...!」
エロガッパ 「クハハハ!まずはルイージ、俺と戦え!」

〜数分後〜

ルイージ 「ぬぅ...コ、コイツ俺より強い!!」
ヘッポコ 「大丈夫かルイージ!?仕方ねぇ、俺も一緒に戦う!」
ルイージ 「・・・フッ、ハハハハ!まさかお前と共闘する日が来るとはな!」

ルイージが仲間になった


──ヘッポコ&ルイージVSエロガッパ戦、開幕!!!
0464創る名無しに見る名無し
2019/05/13(月) 02:07:46.20ID:7+6m04CU
ヘッポコ「奴は河童だ!皿が弱点かもしれんぞ」
ルイージ「言われなくてもわかってるさ」
ポイーン
ルイージはエロガッパにジャンピングヒップアタックを食らわせた。
グサっ
ルイージ「はうあ!?」
なんと、エロガッパの皿からツノが生えていた。
そのツノはルイージの肛門を貫通した。
エロガッパ「私をそこらの河童と一緒にするんじゃない」
ヘッポコ「ルイージ!」
ルイージ「か、か、か、カペ…」
0465創る名無しに見る名無し
2019/05/13(月) 22:47:47.84ID:c+JGgp+E
ヘッポコは逃げ出した!
0466創る名無しに見る名無し
2019/05/13(月) 23:16:20.51ID:av/UnEtP
ヘッポコは自宅に帰った。そして今日の分のYouTubeの撮影をした。
ヘッポコ「えりゃ!ありゃ!おりゃ!もりゃ!」
スライム「ぎえーーっ!」
0469創る名無しに見る名無し
2019/05/14(火) 16:23:20.61ID:mta/lK6c
ヘッポコはルイーダの酒場でアルバイトをしていた。
酔っぱらい「いつまで待たせんだ、早くビールのおかわりを持ってこい!」
ビシャ
ヘッポコは顔にビールをかけられた。
ルイーダ「ヘッポコ!」
ヘッポコ「……」
酔っぱらい「なんだ〜?兄ちゃんやんのか?」
ヘッポコ「ただ酒をかけられただけだ、怒る程のことじゃないだろう?」
0470創る名無しに見る名無し
2019/05/14(火) 20:59:18.40ID:yeYdWoT3
ヘッポコ 「・・・と言うとでも思ったか!!死ねゴラァ!!」

ヘッポコはキレた
0471創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 01:17:50.98ID:H1vUaR8V
それが引き金だった。
「あろ?」
ヘッポコの顔面が奇妙に曲がると内部破裂した。
0472創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 06:15:07.12ID:esWXm1eZ
ヘッポコは死んだ・・・・

完〜長い間ご愛読頂き真にありがとうございました〜
0473創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 07:19:11.72ID:u1Hnt3Yh
次回からは「DQNヘッポコとニートヌルスケ」が始まります
0474創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 09:26:33.08ID:1/hk98VY
DQNと化したヘッポコは今日も悪行の限りを尽くしていた

ヘッポコ 「よし・・・今からアレをやるか!!!」
0475創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 10:33:39.61ID:H1vUaR8V
そう、ヘッポコの1日はご迷惑をかけた方々への謝罪廻から始まる。
かつて悪行のかぎりをつくしてきた小悪党ヘッポコも宋の高僧、玄奘により懲らしめられ、今では村の奉仕活動に従事する日々

「村の皆さま方、お食事の準備が出来ましてございます…
…けっ、何で俺がこんな事を」
ヘッポコは笑顔を見せながら愚痴をこぼす
「見てるよ、反抗的な態度。また痛くして欲しいの?」
垣根から玄奘がひょっこりを顔を出した。
「め、滅相もございません。お師匠様」
0477創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 12:35:58.21ID:esWXm1eZ
そしてヘッポコは闇の大将軍へと生まれかわり、全宇宙を支配したのであった

おわり
0478創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 12:41:14.64ID:H1vUaR8V
それから数ヵ月後。闇黒寺の悪童、一休が将軍様宅へ訪れた。
0479創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 13:01:23.42ID:naiP5vKO
〜将軍(ヘッポコ)の家〜

一休 「しょ、将軍様ー!」
ヘッポコ 「何だ?お前」
一休 「助けてください!!実は・・・」
0480創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 15:47:02.20ID:avxpilUm
一級パン「一休…もとい、一級パンです」
ヘッポコ「一級パンとやら、そんなに慌ててどうしたんだ?」
一級パン「それが、屏風の虎が逃げ出したのです」
ヘッポコ「嘘くせー」
一級パン「本当でございます!将軍さま、何とぞお力を貸してください」
ヘッポコ「なーんか嘘くせー」
一級パン「本当でございます!将軍様の武勇は聞き及んでおります、なにとぞー!」
ヘッポコ「わかったよ、退治してやるよ」
一級パン「あ、有り難き幸せ!」ニタリ
0481創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 16:12:58.29ID:naiP5vKO
ヘッポコ 「・・・で、その虎はどこにいるんだ?」
一級パン 「東京の渋谷109前」

ヘッポコ 「と、トウキョウだと!?」
0482創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 19:23:35.70ID:nMNw7e0+
ヘッポコ「トウキョウ....109....思い出した!貴様リコール社だな!?」
一級パン「....!!」
0483創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 21:30:43.83ID:E0yH2KcG
女神「ヘッポコ、記憶が戻ったですね」
一級パンと対峙するヘッポコの前に女神が現れた。
ヘッポコ「あっ、出たなうさん臭い奴」

一級パン「ちっ、正体がばれちゃ仕方がねえ」
一級パンは懐から煙玉を取り出すとヘッポコ太刀に投げつけた。

ヘッポコの目の前に落ちた煙玉は炸裂し辺りは白煙に包まれる。

ヘッポコ「うっ、目にしみる…!」
0484創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 21:46:30.39ID:OudnSUNO
一級パンに逃げられたヘッポコは激怒した。

ヘッポコ「お前のせいで逃げられたじゃねえかっ!」

ヘッポコは女神に襲いかかった。

女神「そんなー」
0485創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 21:55:22.26ID:E0yH2KcG
ヘッポコは死闘の末、女神の身ぐるみ全て剥ぎ取ると四つん這いにしでレイプした。
0486創る名無しに見る名無し
2019/05/15(水) 22:19:12.59ID:naiP5vKO
女神 「んっ...///あっ///...っん///」ビクッ ビクッ
ヘッポコ 「うおおおおおお」パンパン
0488創る名無しに見る名無し
2019/05/16(木) 02:25:43.89ID:nLuVie4t
ヘッポコ「やはり109の虎が気になるな、罠だとは思うが行ってみるか」
0489創る名無しに見る名無し
2019/05/16(木) 03:31:04.86ID:XZEKwqpv
ヘッポコ「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
ヘッポコは脱糞しながら109へ向かった
0491創る名無しに見る名無し
2019/05/16(木) 13:51:23.42ID:FpHpFEcA
...というのは冗談でヘッポコはただの「ハゲデブキモオタ黒人ゲイ過激派宗教教徒」である
0492創る名無しに見る名無し
2019/05/16(木) 19:11:34.88ID:Uj7b0cs4
というのも冗談で、ヘッポコは勇者を目指すトロールの少年である。

ヘッポコが109に着くとアナとララが買い物をしていた。
ララ「あら、ヘッポコ久しぶり」
アナ「ヘッポコさん、ちゃーす!」
ヘッポコ「おう、ところでさぁ、どっかで虎を見なかった?」
ララ「虎?」
アナ「トラ男ならケンがバットで殴ってたよ」
0493創る名無しに見る名無し
2019/05/16(木) 23:40:55.90ID:gNWQMI44
ヘッポコ「ケーン!生きとったんか、ワレ!!」
ケン「ヘッポコ!生きとったんか、ワレ!!」
0494創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 01:57:55.20ID:dL4SkKCp
ケン「ケッケーーン!」
ヘッポコ「?」
ケン「ケーーン!」
ヘッポコ「コイツは…キジだ!」
ケン「ケェーーーーン!」
0495創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 03:11:49.11ID:m/RYnIyn
ケンは死んだトラ男をくわえて走り去った。
0496創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 05:07:35.29ID:tcqZLIe6
ヘッポコはマルキューで装備を買うことにした。
店員「しゃせー」
ヘッポコ「ラブボートの鎧を一式ください」
店員「は?ラブボ?草生えるwww」
ヘッポコ「!?」
0497創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 05:30:05.93ID:2TRbw7U5
ヘッポコ「プチ・ボッシュート!」
メコッ
店員「ぎゃっ」
店員の頭蓋骨が少し凹んだ。
0498創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 15:27:14.25ID:WOM+LxYx
ヘッポコはエゴイストの鎧と剣を手に入れた。
ヘッポコ「さて、試し切りでもするか」
0499創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 17:00:44.19ID:zLcdCDJX
ヘッポコは壁に向かって買った剣で攻撃していた

ヘッポコ 「ふんっ!ふんっ!おりゃ!」

そしたらそこに通りすがりの女子高生が現れた!!

渋谷のJK 「えっ、何この人・・・」
0500創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 20:45:45.45ID:jSQTtSfI
愛する区民の危機を感じた渋谷でよく見かけるプロレスマスクのゴミ拾いの人が駆け付けた
0501創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 20:58:44.73ID:zLcdCDJX
さらに渋谷駅前広場でよく見かけるヤバい宗教勧誘者も駆け付けた
0502創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 21:02:07.60ID:zLcdCDJX
ゴミ拾いの人&宗教勧誘者 「君!!何してるんだ!?」
ヘッポコ 「うるせぇ!オラァ!」バギッ
ゴミ拾いの人&宗教勧誘者 「ぎゃあああ!!(悲鳴)」

ゴミ拾いの人&宗教勧誘者は死んだ。
0503創る名無しに見る名無し
2019/05/17(金) 21:24:31.13ID:WOM+LxYx
ヘッポコ「安心せい、みねうちじゃ」
0504創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 00:52:46.25ID:Vq2WxsPQ
ヘッポコ 「フッ、俺は無益な殺生はしない主義なんでね...ではさらばだ...」
渋谷のJK 「え、何この人」
ヘッポコ 「じゃあな嬢ちゃん。貴女は華奢で可憐な女性だ...またいつか会おう」
渋谷のJK 「キモ。通報した」
ヘッポコ 「」
0505創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 02:11:38.02ID:Y4Ql2BBS
ヘッポコ「……ボッシュート!」
メコメコッ
JK「痛っ!何これ?あり得ないんだけど!」
バキバキバキッ!!
JK「ぎゃーっ!」
あっという間にJKの頭は陥没し、そのままヒビ割れた大地に飲まれていった。
ヘッポコ「お前が悪いんだぞ」
0506創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 02:53:13.83ID:Vq2WxsPQ
そこに王都警察庁の連中が現れた!

警察官 「ここらへんで通報があったんですが・・・」
ヘッポコ 「え、ぼ、僕何も知りませんよ」
最高司令官 「いかにも怪しいな。お前ら!!引っ捕らえるぞ!!」
警察官達 「承知!!」

ヘッポコ 「ええ!?!?とりあえず逃げるしかねえええ!!!!」
0507創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 04:02:28.59ID:PbZ7XLgw
号外「連続殺人犯ようやく捕まる。正体はヘッポコ・ノ・コッタ(46)」
0508創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 04:27:34.70ID:ucfg5QJa
ヘッポコは地下牢獄に連行された。

〜地下牢獄〜

ヘッポコ(俺は勇者だ、こんなことをしてもすぐ釈放されるはずだ。)

新人看守「お〜い、もたもたすんじゃねえよおっさん、さっさと歩けよ」ドン

ヘッポコ「…後で覚えてろ」

看守「ここがお前の部屋だ」ドカッ


ヘッポコ「ウゲッ…くそっ!勇者である俺様がなぜこんな目に遭わなければならないんだクソ」
0509創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 05:02:10.33ID:Y4Ql2BBS
囚人「よう、新入りさん。歓迎するぜぇ、ひゃっひゃっひゃ」
ヘッポコ「鬱陶しいな…」
「…やめとけ」
囚人「お、おかしら」
ヘッポコ「ん?オマエは!ケン、生きとったんかワレ!」
ケン「ははは、バット持って暴れてたらこのザマさ」
ヘッポコ「相変わらずだなあ」
ケン「そう言うオマエは何でこんなとこに?」
ヘッポコ「渋谷のJKに人生の厳しさを教えてたらコレだよ」
0510創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 05:20:11.83ID:PbZ7XLgw
渋谷のJK「お前捕まったの?ざまあww」

ヘッポコ「お前生きてたんかワレェ!?」
0511創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 13:27:07.71ID:p1kDvrCe
ヘッポコ 「・・・って、なんでお前がここにいるんだよ!?」
渋谷のJK 「は?警察庁の雑用アルバイトの為だけど。キモいから話しかけないでもらえる?」
ヘッポコ 「」
0512創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 16:20:54.55ID:5lCrpFka
ヘッポコ「本気で俺を怒らせたいようだな」
渋谷のJC「ウザっ!」
渋谷のJK「ええか よう聞けえ!
今こそ青春の正念場じゃ!!」
渋谷のJC「イエー!」
渋谷のJK「気迫だけは負けたらあかんで!
血をふき 土をなめても倒すんじゃい!!!」
渋谷のJC「おーっ!」
ヘッポコ「な、何んなんだよいったい」
0513創る名無しに見る名無し
2019/05/18(土) 16:45:41.38ID:RV5Jy5yA
警察官 「今日のバイトはここで終了です。」
渋谷JK&JC 「お疲れさまでしたー」
ヘッポコ 「さっきのやりとりはバイトだったのかよ!?」
渋谷のJK 「話し掛けないでよドウテー君」
ヘッポコ 「ど、童貞じゃねえし」

ヘッポコは焦った

渋谷のJC 「JKちゃーん!そんな事よりこのバイト代でスターバッ〇ス行こうよ!」

渋谷のJC&JKはスターバ〇クスに行った

ヘッポコ 「」
0514創る名無しに見る名無し
2019/05/19(日) 11:40:20.80ID:oMMdEqr1
ヘッポコ 「そんな事より早くこの牢獄から脱出しないと...」
ケン 「幼女博士からもらったこの“秘密兵器”を使えば脱出は容易さ!」
ヘッポコ 「そ、それは!?」
0515創る名無しに見る名無し
2019/05/19(日) 14:07:32.32ID:U3S4Fmx4
ケン「ルシール紅蓮二式だ!」
ヘッポコ「うおー!なんかカッコいい!」
ケン「コレさえあれば、こんな牢獄の壁など…オリャ!」
ゴキーン!!
ヘッポコ「!?」
ケン「チョー硬てぇーーーっ!」
0516創る名無しに見る名無し
2019/05/19(日) 16:29:53.26ID:JtiUjBf/
ケン 「こうなったら仕方ない...あの手を使うか!」

ケンはパンツを脱いだ

ケン 「うおおおおおおおおお」シコシコシコ

ヘッポコ 「・・・何してんだお前」
0517創る名無しに見る名無し
2019/05/19(日) 20:35:34.71ID:Hc2AhBUN
ケンは牢屋の外、すなわち地上へワープした。
もちろんヘッポコは置き去りだ。
0518創る名無しに見る名無し
2019/05/20(月) 08:58:49.48ID:+b6aEdoq
ヘッポコ 「俺も脱出する!」

ヘッポコはパンツを脱いだ

ヘッポコ 「うおおおおおおお」シコシコシコ

数分後ヘッポコは地上にワープした

ヘッポコ 「よし!脱出成功!」
0520創る名無しに見る名無し
2019/05/20(月) 10:10:20.03ID:e7MOiZ0M
ケン 「ようヘッポコ。お前も脱出できたのか」
ヘッポコ 「まさか射精すると瞬間移動出来るとはな。凄い発見だ」
ケン 「これから何する?」
ヘッポコ 「う〜ん。そうだなぁ...よし!」
0522創る名無しに見る名無し
2019/05/20(月) 23:23:37.63ID:WmQl/X0f
ぷりっ

ヘッポコ「!!!???!!」
0523創る名無しに見る名無し
2019/05/21(火) 00:12:23.75ID:AOKzQtC0
ヘッポコ&ケン 「これおもしれええ!!」

ヘッポコ&ケンはうんこをそこら中でしまくった
0525創る名無しに見る名無し
2019/05/21(火) 01:08:18.64ID:p+Ay43el
王国の姫様が花摘みをしている。
姫様「わあー綺麗な花!」
ヘッポコ「プッ」
ケン「クスクス」
姫様「何ですかあなた達は!」
ヘッポコ「これは失礼、私は勇者ヘッポコです」
ケン「親友のケンです」
ヘッポコ&ケン「ぷーっ、クスクス!」
0526創る名無しに見る名無し
2019/05/21(火) 02:22:07.37ID:WG3JhesO
ヘッポコ「…いやだ」
ケン「どした?」
ヘッポコ「もうこんな世界はいやだああああああああああああ」
その瞬間空間がぐりゃりと歪んだ
ケン「うわあああああ…」ゴキバキバキ
姫様「あああああああ!」グチャゴキゴキ
ヘッポコは魔神となった
魔神ヘッポコ「ここは…?」
一面何もない暗黒の世界と化していた
魔神ヘッポコ「誰も、いない」
ルイージ「やあ」
魔神ヘッポコ「お前は…!」ビキッ
ヘッポコはルイージに腹パンした
ルイージ「んんんんんんんん」グチャッ
ルイージはヘッポコを吸収し始めた
ヘッポコ「ぐっ…離せっ…!」
ルイージ「そんな姿は辛いだろう?僕が吸収してあげるよ」ズブズブ
ヘッポコ「うわあああああ…」
0528創る名無しに見る名無し
2019/05/21(火) 15:44:12.49ID:hXZBf0WD
ルイージの肛門からヘッポコは脱出した。
ヘッポコ「はービックリした」
ルイージ「ふん、やるじゃないか」
0529創る名無しに見る名無し
2019/05/21(火) 22:36:08.04ID:0V46acoM
ヘッポコ「はははははひろりはらへはは!」
0530創る名無しに見る名無し
2019/05/21(火) 22:38:53.14ID:HVF5H38H
高笑いをするヘッポコの前に安倍晋三が現れた!
安倍「りっぽんをとれもろす!」
ヘッポコ「ん?なんて?」
安倍「りっぽんをとれもろす!」
ヘッポコ「??何だって?」
0531創る名無しに見る名無し
2019/05/21(火) 23:02:06.36ID:E1laK0SV
さらに続々と政治家が集まってきた。

菅官房長官 「うぇーい」
小池百合子 「やあ」

ヘッポコ 「なんだなんだ?何が始まるんだ??」
0532創る名無しに見る名無し
2019/05/21(火) 23:23:39.66ID:HVF5H38H
小渕「僕、ぶっちゃん。ヨロピクね!」
ヘッポコ「うっ、何なんだコイツらは!!」
0533創る名無しに見る名無し
2019/05/21(火) 23:52:10.31ID:E1laK0SV
偉い人 「これから何とか総選挙始めまーす!!」
政治家一同 「「「うおおおおおお!」」」

ヘッポコ 「何だ。ただの選挙だったのか。アホくさ帰ろ」
0535創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 04:17:26.32ID:GuyelDNY
ルイージ「うひひひ…面白い事になってるねぇ」
幼女博士「またお前かいい加減にしろ!」ズドーン
ルイージ「ギモッヂイイいいいい…」
ルイージは消えた
ヘッポコ「またやり直しか」
ヘッポコは再ログインした
0536創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 04:19:22.50ID:GuyelDNY
勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンライン ログイン

ヘッポコ「さてと、また城の前からか」
ヘッポコは魔王の城へ向かった
0537創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 04:20:52.61ID:GBRPtPeg
しかし、ヘッポコは無一文だったのでニューハーフだったことを思い出しバーで稼ぐ事にした
0538創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 15:40:58.97ID:VmdfrpUI
〈とあるバー〉

エスカルゴ・ララ 「私がこの店の店長よぉ〜!ヘッポコちゃんよろしくぅ!」

ヘッポコ 「お、おう。(気持ち悪ッ)」

ヘッポコは謎のオカマ「エスカルゴ・ララ」が経営する胡散臭い店で働く事にした
0539創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 17:12:07.36ID:x0d9Lstm
ヘッポコは売上金を盗んで夜逃げした。
0540創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 21:01:20.84ID:f4imAf6o
しかし、勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンラインの規約に違反する行為だったのでBANされた。

これでもうログインは不可能だ。
0542創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 22:22:38.62ID:rHlaJUpj
ヘッポコはルイーダの酒場で戦士ケン、僧侶アナ、魔法使いララを見つけた。
ケン「また暴れてやるか」
アナ&ララ「イェーイ」
ヘッポコ「やっぱ、このメンバーが最高だな」
0543創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 22:29:10.57ID:Qur8/sTY
ヘッポコ 「というのは嘘だ。てめぇら全員ぶっ殺してやる」
0544創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 22:33:53.04ID:M76wc29m
ヘッポコ達が楽しんでる様子をレベル1僧侶が見ていた。
彼は酒場に登録してから、いまだに呼び出しがない生活を呪い、酒びたりの生活を送っている。
そして勇者や他の職業の者に対して、その下からねめつけるような恨みがましい目を向けている。
そのくせ、彼は決して酒を飲むのを止めようとはしないのだ。
レベル1僧侶「ケッ・・・」
0546創る名無しに見る名無し
2019/05/22(水) 22:58:00.14ID:e46K+dY0
彡(゚)(゚)「あれから結構経っとるけどあんな男女がホンマに魔王なんて倒せるんやろか……」

彡(゚)(゚)「………」

彡(゚)(゚)「ワイは何しとるんや。もう勇者が指名してくれることなんてないのに」

彡(゚)(゚)「故郷に帰って道具屋でも開こか………」

武闘家「おっ、どうしたんだ商人。荷造りなんかして」

彡(゚)(゚)「待っててもどうせ勇者は来ないんや。せやから故郷に帰るんや」

ルイーダ「出て行くのは勝手だが今までの酒代は払えよ」

彡()()
0550創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 05:13:12.00ID:VLjvrqmC
数日後……

ルイーダ「おい、ヘッポコ。王様がお呼びだぞ!」

ヘッポコ「はぁ?なんで王様が?」

ルイーダ「知るか。早く城に行ってこい」

ヘッポコ「めんどくさいなぁ…」

ケン「どうせロクなことにはならんと思うが……」

アナ「でも行くしかないでしょ、魔王退治も全然進展ないし」

ララ「怒られちゃうのかな?」

ルイーダ「早く行け!」

ヘッポコ「は、はい!行ってきまつ!」

ケン「そんじゃ出発だ」
0552創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 06:15:58.16ID:2hpW4OU1
と聖戦士編集長は怒りに震えている
あまりふざけていると滅びの呪文ウチキリ発動待ったなしだ
0553創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 07:43:24.47ID:sGb3+FE0
だが、打ち切りなどここでは何の意味もなさないただの詭弁だ
0554創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 12:32:44.45ID:WQWMFNzl
ヘッポコ達は王様のいる城を目指した。

だが途中に魔物が現れた!!

魔物 「ケケケケケ」

ヘッポコ 「くっ、コイツを倒さないと先に進めない・・・!」
0555創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 13:34:29.07ID:VjR69qc3
ケン「よく見ろ魔物じゃない」
ヘッポコ「本当だ人間だ」
老人「誰が魔物じゃー!ワシはマモルじゃ」
叫びながら老人は襲いかかってきた。
0556創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 17:21:31.53ID:Gx70UKPB
老人マモル「貴様らの殺気にこの『いかづちの杖』が震えておるわ」
ヘッポコ「なんだよ、魔物と勘違いしただけだろ」
ケン「爺さん落ち着け!」
老人マモル「やかましい小童ども!くらえ、ギラギーラ!」
バリバリバリッ!!
0558創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 18:45:51.64ID:ueXNyYp7
トミヤーマ「訂正しよう、それはギンギーンである」
0559創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 19:16:32.19ID:abNQjQje
老人マモルを難なく倒したヘッポコ達は、王様に会うために歩き出した。

〜アリアハン城〜

商人「あっ、あれは勇者一行!?」

ケン「考えたら酒場から城まで歩いてすぐじゃねーか」

ヘッポコ「いや、冒険気分を味わうために遠回りしてだな…」

商人「勇者様、お疲れさまです。何か商品をご覧になりますか?」

ヘッポコ「ん?そうだなぁ。とりあえずオメコラーメンとクエックエ寿司を4つずつ」

ケン「あ、あとこっちの美味しそうなちょんわちゃんわ丼も4つで」

ララ「やめなよ、2人とも」

アナ「からかっちゃ悪いわよ」

商人「あいよ!ちょいと待って下さいね」

ヘッポコ「あんのかよ!?」

商人「しかし、魔王退治に出かけたはずの勇者様が何でまたアリアハンに?」

ヘッポコ「いやーなんか、王様に呼び出し食らっちゃってさぁ」
0560創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 23:26:35.82ID:hcupVbHa
ドゴッ!
ケンは商人の頭を叩き潰した。
0561創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 23:34:44.97ID:5nBaZUsk
ヘッポコ一行は商人の20000ゴールドを手に入れた!

ヘッポコ「イェッヘーイ!オラクルベリーで倍倍稼ぎだぜー!」
0562創る名無しに見る名無し
2019/05/23(木) 23:37:34.15ID:0Rwqa1zo
ヘッポコは一文無しになった。
0564創る名無しに見る名無し
2019/05/24(金) 00:31:49.05ID:MVIfTSgr
ヘッポコ一行は二兆ゴールドを稼ぎだした!
そして皆んなにグリンガムのムチ、はぐれメタルの剣、グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣!グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣をメダルと交換した。
0565創る名無しに見る名無し
2019/05/24(金) 00:34:11.28ID:MVIfTSgr
景品交換所でヘッポコ一行が盛り上がっていると、薄汚い男が近寄ってきた。
ヌルスケ「メ、メダル…貸してくれよ…」
0566創る名無しに見る名無し
2019/05/24(金) 04:45:43.73ID:i0UP041z
ヘッポコ「ヌルスケさん!もう僕たちはほぼ最強装備を手に入れたからな。」
ケン「1兆コインとかあるけど、全部あげるよ」
ヌルスケ「コイン?俺が欲しいのはメダルだよ!ガキの遊びじゃねえんだ!」
0567創る名無しに見る名無し
2019/05/24(金) 04:50:24.37ID:Mn8WkPlF
ヌルスケ「メダルをよこせー!コラァ!メダルだコラァ!!」
ヘッポコ「何やこいつ…」
ケン「ヌルスケさん、いったいとうしたんだよ?」
ゆうちょヌルスケ「メダル、メダル、メタリカ、メダル!!」
0568創る名無しに見る名無し
2019/05/24(金) 04:53:53.88ID:pg0XHf1y
ヌルスケはゆうちょATMを破壊した。
ヌルスケ「か、紙ばかり……メダル!メダルはどこだーーーっ!!」
ヘッポコ「狂っている!」
0569創る名無しに見る名無し
2019/05/24(金) 11:35:58.20ID:ZGEfFKFQ
そしてヌルスケはカジノを出て行った。
0571創る名無しに見る名無し
2019/05/24(金) 15:25:42.05ID:QqvDyjRc
その夜、ヘッポコとケンは、パフパフ屋から逃げるように出てきたヌルスケを見かけました。

何気なく後を追ってみると、ヌルスケは持っていた風呂敷包みからパンティを落としていきます。

ヘッポコ達は不審に思いヌルスケを追跡していると、やがて糞尿寺という寺に入っていきました。
0572創る名無しに見る名無し
2019/05/24(金) 15:42:37.00ID:SpXD2Ujq
〜糞尿寺〜

ヌルスケ 「クククク...」ボロンッ

ヌルスケは不敵に笑いながらチンポを露出した
0574創る名無しに見る名無し
2019/05/25(土) 12:35:21.44ID:FmGE+kDQ
翌日、胸騒ぎがしたヘッポコは糞尿寺に行った。
ドンドンドン
ヘッポコ「おーい、誰かいるか」
シーン…
ヘッポコ「おーい!」
住職「あーい!」
ヘッポコ「すぐ返事しろよ!まあ、いいや。ちょっと聞きたいんだが…」
住職「はい、ヌルスケさんなら来てないよ」
ヘッポコ「まだ何も言ってないのに」
住職「そんな人間などいない、帰れ!」
怒鳴られたヘッポコ仕方なく寺を後にするのだった。
0575創る名無しに見る名無し
2019/05/25(土) 16:11:22.02ID:23tCnH0D
ヘッポコ 「あ、そういや王様に会いに行くんだった」
 
ヘッポコ達は城にむかった
0576創る名無しに見る名無し
2019/05/25(土) 18:59:16.06ID:wnLwy/Hh
衛兵「止まれ!何者だ」
ヘッポコ「俺はヘッポコ、王様に呼ばれて来た」
衛兵「そんな話は聞いておらん」
0577創る名無しに見る名無し
2019/05/25(土) 21:24:52.22ID:PgbBfkW5
ヘッポコはそのまま捕縛され、十字架に貼り付けにされてしまった
0578創る名無しに見る名無し
2019/05/25(土) 21:51:47.99ID:QZDx/JpR
そして火あぶりの刑に処された。

セーブしたところから始めますか?

>はい


衛兵「止まれ!何者だ」
ヘッポコ「あ、えと…俺はヘッポコ、王様に呼ばれて来た」
衛兵「そんな話は聞いておらん」
ヘッポコ「本当に王様に呼ばれたんだ、そこを通せ!」
グイッ
ヘッポコは衛兵を押し抜けて城内に入った。
衛兵「スタァァァァァップ!」
ヘッポコ「ヒヤッ!?」
衛兵「お前は法を犯した!」
0579創る名無しに見る名無し
2019/05/25(土) 22:02:03.97ID:vd4/nNep
ヘッポコは逃げ出した。
衛兵が剣を抜いて追いかけて来たが、街を出ると追いかけて来なくなった。
0580創る名無しに見る名無し
2019/05/25(土) 22:53:56.88ID:U0S5WQA6
ヘッポコ 「ふう...ここまで来たらもう追いかけてこないだろう」
ヘッポコ 「ん?そういやこの館は何だ?こんな街外れの場所に館があるなんて」

ヘッポコ達は謎の館を見つけた。

ヘッポコ 「気になるから入ってみるわ。お前らは街の酒場で待機しといてくれ」
ケン達 「分かった」

ヘッポコは一人で怪しい館に入館した。
0581創る名無しに見る名無し
2019/05/25(土) 23:59:22.30ID:vd4/nNep
館の主人「誰だね?勝手に人の家に入り込む奴は」
ヘッポコ「俺はヘッポコ、勇者を目指している者だ」
館の主人「衛兵!衛兵!」
ヘッポコ「お、おい!」
0582創る名無しに見る名無し
2019/05/26(日) 01:14:27.22ID:M4oh8zH+
衛兵「ご主人、何事ですか?」
アリアハンの城門から衛兵が駆けつけた。
館の主人「くせ者じゃ!侵入者じゃ!」
ヘッポコ「ちょっと待ってくれよ、俺はただ…」
衛兵「待てよ、おまえを知っているぞ」
ヘッポコ「あっ!」
0583創る名無しに見る名無し
2019/05/26(日) 04:25:32.92ID:WKFvlAbU
ヘッポコは逃げ出した。
衛兵が剣を抜いて追いかけて来たが、館を出ると追いかけて来なくなった。
0584創る名無しに見る名無し
2019/05/26(日) 05:04:32.75ID:bCZzB0U+
ヘッポコ「!!!ひぃぃぃぃいうわぁああああああああたすけてぇ!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!」
逃げる途中でヘッポコはパンティを拾った。
ヘッポコ「ラッキィぃぃいいうぁわぁああああいいぃ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん 」
そうこうしている間に、ルイーダの酒場にたどり着いたヘッポコくん。
ガチャ
ルイーダ「いらっしゃい〜あらヘッポコ」
ヘッポコ「んはぁっ!ルイーダさぁあぁぁぁぁん!!クンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 」
そういうと、ヘッポコくんはルイーダに抱きつきました。
ルイーダ「うわっ、離れろバカ!」
ケン「何やってんだオマエ…それにしても早く帰って来たな」
アナ「ヘッポコさん、お帰りなさい」
ララ「それで、あの館は何だったの?」
ヘッポコ「はっ!?館?え、衛兵!衛兵だよ!!アイツなんか怖えぇよー!!」
ケン「なんじゃそりゃ?」
0585創る名無しに見る名無し
2019/05/26(日) 07:11:45.31ID:7hES2hRi
ヘッポコは知らなかった、己が指名手配の賞金首になっていることを。
0587創る名無しに見る名無し
2019/05/26(日) 15:35:13.83ID:U5bZzLY9
魔王城
ルイージ「暇だなぁ…そうだ、村行こう」
ルイージはヘッポコを追って村に向かった
0588創る名無しに見る名無し
2019/05/26(日) 15:51:11.30ID:IPlPtquJ
ケン「おいヘッポコなんか街の中央広場に来いってさ緊急招集だと」
ヘッポコ「緊急招集?なんか出たのか?」
ケン「さあな 取り敢えず行ってみよう」
ヘッポコ達は中央広場へと向かった

中央広場
王「勇者達よ!この街に魔王が現れた!」
勇者達「な、なんだってー!?」
ヘッポコ「絶対あいつだな」
ケン「そうだろうな」
王「勇者達よ!魔王を討伐せよ!褒美をやる!」
勇者達「うおおおおお!」
ヘッポコ「金が絡むとすげー張り切るなこいつら」
ケン「集まってるのはほとんど貧乏な勇者ばかりだからな」
ウハハハハハハハハハ…
王「あの声は!?」
ケン「早速おいでなすったか」
魔王ルイージ「この街をわが支配下に置く!抵抗するならすればいい!ウハハハハハハハハハ!」
0589創る名無しに見る名無し
2019/05/26(日) 16:02:24.10ID:yW+ximcN
勇者達 「おりゃあああ!」
魔王ルイージ 「ふんっ」
勇者達 「ぎゃあああ!!(悲鳴)」

勇者達(モブキャラ共)は全滅した
0590創る名無しに見る名無し
2019/05/26(日) 16:16:18.65ID:hT/5jPk+
そこ一人の男が現れた
「邪剣…夜行きましょうね……」
それだけ告げると何処かへ消えた
ヘッポコ「ギガ・ボッシュート!」
その瞬間街ごと消滅し荒野と化した
0592創る名無しに見る名無し
2019/05/27(月) 06:47:43.72ID:GBWX6/aT
そう、ヘッポコこそ真の大魔王だ
ルイージなど捨て置いても良い小物とは違う
0594創る名無しに見る名無し
2019/05/27(月) 13:29:55.13ID:lz9JTJmP
ヘッポコ「そういえば王様が俺を呼んでいたな…アリアハン城へ向かうか。いや、王様を呼び出そう」
ヘッポコはミステリーハンターを放ち、王様を呼び出すよう命じた。


ミステリーハンター「…という訳です」
王様「ヘッポコがワシを呼び出しておるじゃと?!どどどうしたら良いのじゃ」
大臣「我が王に謁見を申し出たのに断られたのが、そもそもの始まりらしいでございますな」
王様「ワシは断ってなどおらんぞ!ヘッポコがいつまでも会いに来なかったのではないか」
大臣「城門の衛兵に追い返されたとの話にございます」
王様「その衛兵をここへ呼ぶのじゃ!」


衛兵「王様、私に何のようでございましょう?ん…?まてよ、お前をしってるぞ」
0596創る名無しに見る名無し
2019/05/27(月) 17:00:34.94ID:iV7J3iws
王様「なんじゃコヤツは!ええい、引っ捕らえよ!」
近衛兵「はっ!」
衛兵「スタァァァァァップ!」
近衛兵「ビクッ」
0597創る名無しに見る名無し
2019/05/27(月) 17:10:11.96ID:3P8Ty49d
衛兵「これは不当逮捕だ!許さん…許さんぞーーー!!」
0601創る名無しに見る名無し
2019/05/28(火) 03:26:21.38ID:GPDnx0y+
夜にヘッポコは脱糞して魔王城に飛んだ
ヘッポコ「んほおおおおお!!!」ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリッ!!!

魔王「今度こそお前を消す」
ヘッポコ「やれるもんならやってみろよ」
「………24歳、闇騎士です」
魔王「お前は!?」
「俺は野獣………」
ヘッポコ「その剣は…」
野獣「邪剣『夜』…… 逝きましょうね……」
ガキン!
魔王「ヌッ!なんと重い攻撃…!」
野獣「ンアッー!」ドカッ!
ヘッポコ「シールドアタックか!」
魔王「ククク…なかなか面白い奴だなこれはどうかな?」キュイーン
野獣「…………」ザクッ
魔王「なっ、洗脳が、効かない…だと…!?」バタッ
魔王は死んだ
ヘッポコ「おい、あんたは一体…?」
野獣「なんか腹減らないっすか?」
ヘッポコ「へ?」
野獣「この辺にぃ〜うまいラーメン屋が来てるらしいっすよ」
0603創る名無しに見る名無し
2019/05/28(火) 13:04:55.15ID:dSGofIf7
ヘッポコは魔王の首を持ってアリアハンへ帰還しました。
町の人「あなたこそまことの勇者です!」
商人「勇者ヘッポコばんざい!」
0604創る名無しに見る名無し
2019/05/28(火) 13:20:25.82ID:Hj/uYl2h
遠くの地で大魔王ジョーマが現れたとの噂が流れた。
0605創る名無しに見る名無し
2019/05/28(火) 15:48:58.11ID:5eHjRDXC
ヘッポコ「なにい!?今度は大魔王だと!」
ケン「大魔王ジョーマだってよ」
アナ「魔王マラモスを倒したと思ったら…」
ララ「大魔王かぁ」
その時、魔王マラモスの生首が喋り出した。
0607創る名無しに見る名無し
2019/05/28(火) 19:27:53.56ID:VmT6amGb
ハッケヨイの霊「ヘッポコよ、騙されるでない、おいどんがオマエの父さんでゴワス」
マラモスの首「何を言うか!ワシがそなたの父親じゃ」
ヘッポコ「ううっ…いったいどっちなんだー!」
0609創る名無しに見る名無し
2019/05/28(火) 21:48:11.63ID:0FYJbHpY
その後も続々とヘッポコの父親を名乗る人物が現れてらちが開かなくなったので『ヘッポコの父親決定トーナメント』が開かれる運びとなった。
0611創る名無しに見る名無し
2019/05/28(火) 22:45:25.77ID:nBkM+JFj
堀井雄二 「いや僕がヘッポコだって」
坂口 博信 「自分がヘッポコですよ」
野村克也 「フッ、俺が闇の“勇者”ヘッポコだ...」

「自分がヘッポコ」と自称する者達も大勢現れた
0612創る名無しに見る名無し
2019/05/28(火) 23:38:31.09ID:tnxh1Sa3
ヘッポコ「トーナメントなんか必要ない!DNA鑑定だ!」
ガヤガヤ
町人「でーえぬ?なに?」
ハッケヨイの霊「何でごわしょうか」
マラモスの生首「ワシはお前の父親じゃ」
神父「そのような汚れた邪法!行ってはなりません!」
坂口「しよか…」
0613創る名無しに見る名無し
2019/05/28(火) 23:42:10.56ID:FzFNTesd
ロリ娘「いやーん、変態ヒゲじじい!」
坂口博信「し、しよか!」
0614創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 01:01:40.28ID:hXcwMGj/
ヘッポコ 「なんでスク〇ニの社員がこの世界に居るんだよ」
0615創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 01:19:58.53ID:he8Mty7q
ヘッポコは社員をボッシュートで沈めた。
0616創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 01:26:23.89ID:KihfppNW
その頃ルイージはヘッポコを犯していた
ルイージ「あああああああああああ」ズコズコ
ヘッポコ「おっおっ…あああ!」
ヘッポコはアヘ顔で昇天した
「ルイージ…ルイージ…」
ルイージ「この声は…兄さん!」
マリオ「いつまでこんな事をやってるつもりかい?さあ、帰るんだ」
ルイージ「ごめん兄さん、僕はもう昔の僕じゃ無いんだ」
マリオ「キノコ王国でピーチ姫が待ってる。さあ、帰ろう」
ルイージ「兄さん…」
「オレ様もウイルスに感染したのはお前だったかルイージ」
マリオ「お前は!?」
0617創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 01:29:50.27ID:cswYE+4i
しかし、野村克也は社員んでも何でもないし、ゲーム業界と何の関係もないので沈まなかった。


克也「どうするか」を考えない人に、
「どうなるか」は見えない。


ヘッポ コ「はえーーっ、こんな立派な人は僕の父親じゃないな」


キンキン「はい、1人消えた!」
0618創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 01:35:52.96ID:cswYE+4i
修正

しかし、野村克也は社員んでも何でもないし、ゲーム業界と何の関係もないので沈まなかった。

野村克也「1年目には種をまき、
2年目には水をやり、
3年目には花を咲かせましょう」

ヘッポ コ「はえーーっ、こんな立派な人は僕じゃないな」

キンキン「はい、1人消えた!」
0619創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 01:37:28.44ID:6sD+heBw
ワリオ「そうだよ!ワリオ様だよ!」
マリオ「ルイージをこんな姿にしたのはお前の仕業か!」
ワリオ「あー…ちょっと違うな ウイルス作ったのはオレ様だけどよ」
ルイージ「どういう事?」
ヘッポコ「あー死ぬかと思った」
ルイージ「生きとったんかワレ」
ワリオ「暇だからワルイージと一緒にウイルス作ってたらよ、暴走して消えちまったんだ 行方を追ってたんだがまさかお前に感染してたとはな」
ヘッポコ「迷惑な奴だな」
ルイージ「もとに戻るの?」
ワリオ「今家でワクチン作ってるから出来たらそのうち持っていくわ」
ルイージ「えぇ…」
ワリオ「じゃあなお前ら」
マリオ「待てっ!あーあ逃げたか」
ヘッポコ「取り敢えずログアウトして博士に報告して来るわ」
ヘッポコはログアウトした
0620創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 01:44:45.49ID:+5+Fs8Km
研究所
ヘッポコ「あーなってこーなって」
博士「なるほどそんな事がねぇ…」
ヘッポコ「ワリオとか言う奴いつワクチン持ってくるかわからんぞ」
博士「ワリオは元々このゲームの悪役だったからねぇ」
ヘッポコ「魔王はどうするんだ?」
博士「君が討伐したまえ」
ヘッポコ「ですよねー」
博士「では検討を祈る」
ヘッポコはログインした
0621創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 01:48:38.40ID:+5+Fs8Km
勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンライン ログイン
ケン「あっ帰ってきた」
ルイージ「どうだった?」
ヘッポコ「一応報告しといたけども…ワリオはいつ来るかわからないんだと」
ルイージ「そんなぁ…うっ!」
ヘッポコ「お?大丈夫か?大丈夫か?」
魔王ルイージ「また君と遊んであげるよ…じゃあね」
ルイージは消えた
0622創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 02:02:52.68ID:WBMzjQb1
坂口「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
坂口は脱糞死した
全王「キングクリムゾン!」
それから10年後、ヘッポコは界王神の下、精神と時の部屋で修行をしていた
0624創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 02:38:58.38ID:H8Ff7RkS
ヘッポコは界王神に父親のことを聞いた
界王神「んな事俺に聞かれても知らん」
ヘッポコ「ですよねー」
0627創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 04:23:13.16ID:opbQG0hX
ヘッポコはショックのあまりハッケヨイを殺した
ヘッポコ「うわああああああああ!」
ヘッポコは魔神と化した
野獣「邪剣…『夜』逝きましょうね…」
魔神ヘッポコ「お前、は……」
ヘッポコは串刺しとなった
野獣「この辺にぃ旨いラーメン屋の屋台来てるらしいっすよ」ザクッ
ヘッポコは気を失った
0628創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 04:43:35.56ID:uNw02U3a
野獣「入って、どうぞ」
ヘッポコはラーメン屋の屋台にいた
ヘッポコ「あれ、俺は死んだはずじゃ…?」
野獣「ぬわあああああああああ疲れたもおおおおおおおおおおおん」
野獣はラーメンをすすっていた
野獣「食べてホラホラホラホラ」
ヘッポコはラーメンをすする
ヘッポコ「あんた何者なんだ」
野獣「闇騎士野獣24歳、学生です」
ヘッポコ「へー」
突然目の前が真っ白になった
ヘッポコ「うわっ!」
野獣「ンアッー!」
0630創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 04:47:34.03ID:3tLG317K
ヘッポコ 「こ、ここはどこだ!?」

起きたヘッポコが異変に気づいた。どうやら寝てる間に砂漠にワープしたらしい
0633創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 17:36:57.23ID:QctQNmDw
ヘッポコはデザートザクをボッシュートすると、通りがかったサニブラウンにまたがった。
ヘッポコ「はい、どう!」
サニブラウン「俺は馬じゃ無い!」
0636創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 20:35:22.28ID:QctQNmDw
ヘッポコ「出せー!ここから出しやがれ!」
衛兵「腐り果ててしまえ、卑しい罪人め」
ヘッポコ「チィッ…待てよ、お前を知っているぞ!」
0637創る名無しに見る名無し
2019/05/29(水) 20:49:46.42ID:mq09aG6j
ヘッポコ 「お前!?処刑された筈だろ!?」
衛兵 「私は不死身なのだよ」
0639創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 02:41:41.46ID:q9zLG4RT
「とりゃああああ!!」ドカーン
ヘッポコ「博士!なんだその格好は!?しかも幼女じゃない…だと…!?」
博士「プログラムを改良して魔法少女にイメチェンしてみたんたがどうだい?」
現実世界の博士は20歳後半の女性である
ヘッポコ「その歳で魔法少女とかいやーキツイっす」
博士「後で研究所の掃除全部お前一人でやれ」
衛兵「なんだ?貴様は」
博士「通りすがりの魔法少女…いや博士かなどっちでもいいか」
衛兵「取り囲め!」
ヘッポコ達はデザートザクに取り囲まれた
0640創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 02:52:15.66ID:q9zLG4RT
衛兵「大人しく投降するんだな」
博士「それはどうかな?」
衛兵「なんだと?」
デザートザク達はライフルを構えた
博士「超、爆裂魔法 セイクリッド・ギガ・ボッシュート!!」ドゴォッ!
あたり一面は大爆発し火の海と化した
衛兵「ククク…面白いねぇ」
ヘッポコ「しぬかとおもった…あ!お前は」
魔王ルイージ「やあ、また遊んであげるよじゃあね」
ルイージは消えた
博士「じゃあ帰るから後は頼んだ」
ヘッポコ「ええー!ちょっと博士!」
博士は消えた ヘッポコは宇宙に飛ばされた
0641創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 02:59:21.23ID:4Zvbudcm
ヘッポコ「次は宇宙かよまあゲームの中だから息は出来るけど妙な感じだな」
目の前で火星人と王国軍宇宙艦隊が壮大な兄弟喧嘩をしていた
0642創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 04:44:41.25ID:/IeBUWVb
ヘッポコは魔導船ヴァギナに乗り込むと戦いに参戦した。
王国軍司令「行け行け叩き潰せー!」
火星人姫「くっ、こしゃくな王国軍め」
ケン「どっちにつく?」
ヘッポコ「女ぁ!」
ケン「だろうな!!」
0644創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 12:42:44.35ID:hCDimk2N
火星軍司令「兄さん!冷蔵庫にあったプリン食っただろ!」
王国軍司令「名前書かない方が悪いのさルイージよ!」
マリオが勝手にルイージのプリンを食べた事がきっかけとなり壮大な兄弟喧嘩に発展していた
ヘッポコ「うへぇ…食べ物の恨みはこえーな」
0645創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 12:47:13.98ID:fytfq/Vw
これはキノコ王国とサラサ・ランドの代理戦争だったのである
0646創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 15:04:55.59ID:Q7t2Qd/2
ヒロアキが2秒で王国軍を皆殺しにしたので戦争はすぐ終結した
0647創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 15:10:52.63ID:L8FkZrQu
あまりの下らなさにヘッポコは両艦隊をテラ・ボッシュート(ほぼブラック・ホール)で殲滅した。
ヘッポコ「さて、ルイーダの酒場で一杯やるか」
ケン「へへっ、面白くなって来やがった」
0648創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 17:41:50.02ID:bsDem5Hi
ルイーダの酒場

ヘッポコ「宇宙戦争の終結に乾杯」
ケン「乾杯〜!」
ドカッ!
乾杯と同時に酒場のドアが勢いよく開いた。
ヘッポコ「なんだぁ!?」
衛兵「スタァァァァァップ!」
ケン「またこいつか」
衛兵「宇宙空間での上位魔法の使用、おまえは法を犯した。逮捕する!」
十数人の兵士が酒場になだれ込んできた。
ヘッポコ「わあーっ 団体さまのお着きだ」
ケン「この野郎!」
ガキィン!
ケン「固えっ、ルシールが効かねえぞ!」
ヘッポコ「こいつら暗殺のプロだ!ケン逃げるぞ」
ケン「面白くなってきやがった!」
0649創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 18:13:16.41ID:PYyq6hYH
ヘッポコ達が町外れのアジトに隠れていると、剣を振り上げた衛兵が真っ直ぐこちらに走って来た。
ヘッポコ「な、なんでバレるんだよ!」
ケン「オマエ、GPSでも付けられてんじゃねーか?」
0650創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 18:20:54.04ID:Q7t2Qd/2
衛兵 「フッフフフ。私の能力“サードアイ・千里眼”の前ではどこに隠れてようが無力!」
ヘッポコ 「何...だと...?」
0651創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 18:34:17.36ID:pTpf5LNo
衛兵「もう逃がさんぞ。無駄な抵抗はよせ」
ヘッポコ「何でここが分かったんだ?」
衛兵「私が夜も寝ないで昼寝して開発したヘッポコ探知機だ」
ヘッポコ「アンタも暇な奴だなぁ」
ケン「もう降参しようぜ」
衛兵「賢明だな、カリスカトロ城まで来てもらうぞ。盗品があれば没収した後、処分が下されるだろう」
ヘッポコ「カリスカトロ?アンタはアリアハンの兵じゃ無かった?」
衛兵「この私を死刑にした腐れた城などに仕えておらん!」
0653創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 18:40:07.80ID:mkw8omvc
「隙ありっ!」
グシャ
ケンはヘッポコ探知機”サードアイ”を叩き潰した。
0654創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 18:51:06.03ID:/yiy0hDc
ヘッポコ達は逃げ出した。

しかし回り込まれてしまった。
0655創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 19:07:44.81ID:/fr1O+ax
衛兵「今回は見逃してやろう。だが私の忍耐にも限度ある。今後は気をつけるんだな」
ヘッポコ「うるせー!」
0656創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 19:19:01.25ID:zTIWf5A0
ヘッポコ「監獄に行くぐらいなら死ぬ!」



衛兵「手伝ってやろう」
0657創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 19:20:28.65ID:zTIWf5A0
ユズル君「あっやべ!選択肢間違えた!!」
0659創る名無しに見る名無し
2019/05/30(木) 23:25:36.46ID:zTIWf5A0
ユズル君「あっ、また間違えた!」


衛兵「今回は見逃してやろう。だが私の忍耐にも限度ある。今後は気をつけるんだな」
ヘッポコ「ありがとう衛兵!」
0660創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 01:24:19.81ID:0wopTPv0
ヘッポコは砂漠に逃げ込んだ
通りがかりのおっさん「おう坊主!困り事かい?」
ヘッポコ「丁度良かった今追われてるんだ、乗せてってくれ」
おっさん「おうよ!後ろに乗んな!」
ヘッポコ達はジープの後に乗った
衛兵「各機に通達!ヘッポコは車で逃走!各機追撃せよ!」
衛兵達は「了解!」
0661創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 01:33:07.90ID:3B/k2drO
ヘッポコ達はデザートザクとバクゥにに取り囲まれた
おっさん「おいおい何やったんだ兄ちゃん達」
キノコ王国衛兵「車から降りて手を後ろに組め!」
ヘッポコ「やなこったい!博士〜!!」
博士(これは君が撒いた種だ君が刈り取りたまえ)
ヘッポコ「うそ〜ん」
ヘッポコは牢屋に入れられた
0662創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 01:38:49.86ID:BPNrTBQl
ルイージ「ヘッポコは捕らえたかい?」
衛兵「はっ牢屋に入れておきました」 
ルイージ「そうか」キュイーン
衛兵「なにを…ぐわああああああ!」バギボキボキ
衛兵はモンスターと化した
ルイージ「ヘッポコを始末しろ」
モンスター「グルルル…」
0663創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 03:03:02.39ID:PiuhXWWR
その哀れなモンスターは牢屋には向かわず、キノコ軍に襲いかかった。
0664創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 15:26:30.01ID:4yvdUnAY
ルイージ 「チッ、所詮魔物は魔物か。消えろ」

モンスター 「ぎゃあああああ」

ルイージはモンスター(衛兵)を倒した
0665創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 17:26:54.41ID:4xEvRXp4
二時間後…衛兵はリスポーンした。
0666創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 17:50:35.17ID:HJkcDneb
地下牢

牢屋番「いいガタイをしてるねえ さてはトロールだな?
でもどれだけ腕っ節があっても鋼鉄は曲げられないだろ?
ここから出るなんて不可能なのさ
ヘッポコ「・・・。
牢屋番「ご自慢の筋肉だって しなびていくのさ
死に際にゃ母ちゃんの名前さえ呼ぶ力も残ってないだろうよ
ヘッポコ「・・・
牢屋番「そうとも ここで死ぬんだよ あんたは
聞こえるかい ヘッポコさんよぉ? ここで死ぬんだよ!
ヘッポコ「・・・!!
牢屋番「おい! 聞こえるか!? 足音が・・・
番兵たちが始末しに来たぜ・・・ あんたをな!
ヒッヒャッヒャッ
0667創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 18:00:14.60ID:4yvdUnAY
ヘッポコ 「くっ、こんな...筈では...」
番兵 「じゃあな」

バキュン!(銃撃音)

ヘッポコ 「ぐふっ」

ヘッポコは番兵に射殺された

ヘッポコは死んだ
0668創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 18:01:03.62ID:HJkcDneb
トロール牢屋番「交代の時間だぜ
牢屋番「おう そんな時間だったか じゃあな ヘッポコさんよ!
ヘッポコ「・・・
トロール牢屋番「よおよお! お仲間じゃねえか!
ここに同族が来るなんて相当久しぶりだぞ
どこの出身だい? アリアハンか?
ヘッポコ「・・・
故郷の母さんが泣いてるんじゃないか?
俺の方は二週間もすればここの仕事も終わりだ
アリアハンに寄ったら訪ねてやるよ
ヘッポコ「・・・!?
トロール牢屋番「寂しがってるだろうからな でも心配すんなって
あんたが死んでも 母さんの面倒はきちんと見てやるからよ!
そうともさ! あんたはここで死ぬんだよ!
ヘッポコ「・・・!!
トロール牢屋番「おい! 聞こえるか!? 足音が・・・
番兵たちが始末しに来たぜ・・・ あんたをな!
ヒッヒャッヒャッ
0670創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 18:09:33.02ID:CoVRrBya
ヘッポコは牢屋の鉄格子を握り力を入れた。
バキッ
牢屋番「何い!」
ヘッポコ「ぎゃーっ!」
何と、ヘッポコの腕の骨が折れた。
0671創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 18:23:12.66ID:xDmUBAhI
ヘッポコの腕はすぐ再生した

なんとヘッポコは治癒能力が常人とは異なるのだ
ヘッポコは死んでもすぐ復活するのだ
0672創る名無しに見る名無し
2019/05/31(金) 19:41:26.04ID:zp0YJrZe
しかしユズル君はもう飽きはじめていた。
それはヘッポコにとっては死に均しいことなのだ
ユズル君は筐体からヘッポコのソフトを引っこ抜くと新しいソフトを模索する
0674創る名無しに見る名無し
2019/06/01(土) 02:30:19.40ID:9CIbv4pU
すぐ捨てた。
0675創る名無しに見る名無し
2019/06/01(土) 16:17:29.98ID:zaRkgnJV
ベコン!
ヘッポコはボッシュートで牢屋の床に穴を開けた。
どうやら床下は水路になっているようだ。
衛兵「スタァップ!」
ヘッポコ「グッバイ衛兵!」
そう言うとヘッポコは水路を泳いで行った。
0678創る名無しに見る名無し
2019/06/01(土) 17:22:51.17ID:yVIpLr26
>大阪府三島郡島本町のいじめはいじめられた本人が悪い
>(島本町民は)みんなそう思ってる
            ↑
大阪府三島郡島本町では
イジメの責任を被害者になすりつける糞みたいな町だということを
町民自身が認めている
0679創る名無しに見る名無し
2019/06/01(土) 21:29:02.30ID:yvKbOaAa
行き止まりの下に抜け穴を見つけたので
潜って泳いで行った。
0680創る名無しに見る名無し
2019/06/01(土) 21:39:31.65ID:RlfR2/mK
水路は公園の噴水に続いていた。
ヘッポコ「ふうっ…やっと外に出られたぜ」
子供「ママーあの人なんでビチャビチャなのー?」
ママ「シッ、見ちゃいけません!」
0682創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 00:05:52.42ID:zln2UEn0
そこにはザクに乗った衛兵数人が待ち構えていた
衛兵「ご苦労だったな。牢屋にもどってもらう」
ヘッポコは監獄に連れ戻された
0683創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 00:21:35.88ID:k5c6uwAo
サラサ・ランド中央刑務所
ここはサラサ・ランドでも脱獄不可能と言われる刑務所である。
ここに収監された者は人間としては扱われず動物か昆虫のような扱いをされ
る地獄のような刑務所、別名ギス獄と呼ばれている。
看守「入れオラ!」ドカッ
ヘッポコ「いてて…ケツ蹴るこたァねぇだろよ」
看守「ああん?盾突くつもりか?テメェおおん?」
ヘッポコ「いえいえ!とんでもございません館主様!」
看守「わかりゃいいんだよ」
この刑務所の看守は受刑者にとっては神同然であり、逆らおうものなら拷問を受けるという
0686創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 03:16:41.29ID:uo7O08Qm
半年後、ヘッポコ刑期を終え出所した。
ヘッポコ「さて、ルイーダの酒場で一杯やるか」
0687創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 04:12:55.00ID:vaDLGJHY
しかしルイーダの酒場で無銭飲食してしまいまた監獄へ逆戻りした
看守「お帰りぃ〜wwwまた戻ってきたなぁwwwせいぜい出られるまでおとなしくしてろやぁ〜wwwじゃあな〜」
ヘッポコ「行ったか…マジでうぜぇなあいつ はぁーあ取り敢えず寝るか…」
ヘッポコは横になって壁の方を向いた
ヘッポコ(ん?何かいい匂いが…)
博士「そんなに退屈かい?」
ヘッポコ「うわっ!なんだ!?」
博士「私だよ」
ヘッポコ「目の前に顔面とかビビるわ」
博士「困ってるようだから助けに来たよ♡」
ヘッポコ「顔近いんで一回離れてくれませんかね」
0688創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 04:27:01.11ID:JBoeHziH
博士「それじゃ早速ここから出ようか」
ヘッポコ「どうやって?」
博士「変身!」ペカー
ヘッポコ「うおっ!まぶしっ」
博士「じゃじゃ〜ん!魔法少女マッドドクター参上!」
ヘッポコ「あー…そういうのいいんで早く出してくれませんかね あとやっぱその格好キツイっす」
博士「乙女心が分からん奴だな君は さて…」
博士はステッキを構えた
博士「I am the bone of my sword.
Steel is my body, and fire is my blood.
I have created over a thousand blades.
Unknown to Death.Nor known to Life.
Have withstood pain to create many weapons.
Yet, those hands will never hold anything.
So as I pray, unlimited blade works.」
ヘッポコ「日本語ておk」
博士「超!デカい爆裂魔法!セイクリッド・テラ・ボッシュート・ツヴァイ!!」
その瞬間大爆発が起こりあたり一面が火の海と化した
0689創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 04:33:58.23ID:yjTgLudx
ヘッポコ「またこれかよ死ぬわ」
博士「ちょっとやりすぎちゃったてへぺろ♪じゃあ後は頼んだ」
ヘッポコ「っておい!勝手にに帰るんじゃねぇ!あーあ帰っちゃったよどうすんのこれ」
衛兵「焼け野原のしたのはお前か!このオカマ野郎!」
ヘッポコ「いやいやいや違いますってニューハーフだけどさ」
衛兵「捕らえろ!」
ヘッポコ「取り敢えず逃げる!」
ヘッポコは下水道まで逃げた
0692創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 16:40:03.58ID:uo7O08Qm
ドンドコドンドコ
ヘッポコは体育座りをして儀式を見ていた。
ドンドコドンドコ
原住民「後は…トロールの血…」
ドンドコドンドコ
ヘッポコ「ん?」
0693創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 17:39:47.12ID:06bDe21G
翌朝、通りかかった商人によって全身の血が抜かれたヘッポコの死体が発見された
0694創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 18:10:48.44ID:G8u86I52
ヘッポコ 「た...助けてくれ...」

ヘッポコは辛うじて生きていた
0695創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 18:55:46.74ID:c5xnung4
ヘッポコは商人が運転する
フォルクスワーゲンで、葉山へ。
0696創る名無しに見る名無し
2019/06/02(日) 23:29:26.19ID:Qlmzo/oK
ヘッポコは海辺でバカンスを楽しんだ。
0698創る名無しに見る名無し
2019/06/03(月) 01:47:02.71ID:zRUStNnG
ライフセーバーに助けられて海の家で仮眠を取った。
ヘッポコ「腹へったな、ラーメンでも食うか」
0699創る名無しに見る名無し
2019/06/03(月) 03:37:08.19ID:neidGqBh
野獣「なんかこの辺にぃ〜うまいラーメン屋の屋台が来てるらしいっすよ」
ヘッポコ「あぁ^〜いいっすねぇ〜」
野獣「じゃけん夜行きましょうね〜」
0700創る名無しに見る名無し
2019/06/03(月) 09:24:13.83ID:2+UQm2YU
「僕の名前は糞山ガンダム。君のルームメイトだ。よろしくね」
0701創る名無しに見る名無し
2019/06/03(月) 13:41:24.99ID:Pi8Q5Wel
ヘッポコ「うるせえ!ダボが!!」
ドグワッシュ!!!

ヘッポコは糞山なんとかを撲殺した
0702創る名無しに見る名無し
2019/06/03(月) 15:07:01.69ID:7M+qmepb
その夜、ヘッポコはラーメンの屋台を探していた。
ヘッポコ「何だよ野獣って奴居ねーじゃん」
すると向こうの方からリヤカーのラーメン屋が現れた。
大将「ラーメンでもどうですか?」
ヘッポコ「ん?オマエは野獣!」
0703創る名無しに見る名無し
2019/06/03(月) 15:56:05.07ID:/SkC5S8A
ヘッポコ 「つまんな」
 
飽きたヘッポコはルイーダの酒場に行った
0704創る名無しに見る名無し
2019/06/03(月) 19:16:01.60ID:g/4CnXwO
野獣も付いてきた。
0706創る名無しに見る名無し
2019/06/03(月) 20:16:17.07ID:2+UQm2YU
「な、殴ったね…親父にもぶたれたことないのに!」
糞山ガンダムがビームライフルでヘッポコの土手っ腹をぶち抜いた
0709創る名無しに見る名無し
2019/06/04(火) 07:45:24.73ID:GWKFlUSY
ヘッポコ「たのもーっ!」
兵士「何者だ! 見かけんヤツだな。大体なんだ、そのトロールみたいな格好は?
 もしや魔王軍の手先? まあ、こんな弱々しいヤツが魔王軍という事もあるまい」
ヘッポコ「失礼な奴だなぁ」
兵士「さ、行った行った! あまりウロウロしているとひっとらえるぞ!」
「おやめなさい!」
兵士「ア、アナール王妃様!」
アナール王妃「この方は私がお世話になたお方。客人として、もてなしなさい」
ヘッポコ「?」
兵士「しかし、こんな怪しい……」
アナール王妃「私の命が聞けないと?」
兵士「めっそうもありません! どうぞお通りを!」
ヘッポコ「あのー…何処かでお会いしましたっけ?」
アナール王妃「フフ……」
0711創る名無しに見る名無し
2019/06/04(火) 13:24:29.55ID:i9tv4gNB
糞山ガンダム「行きまーす!!」

糞山ガンダムがビームライフルを放ち王妃の額に風穴が空いた
0712創る名無しに見る名無し
2019/06/04(火) 13:40:53.51ID:xUwrW/T0
アナール王妃 「“鏡花水月”!」
糞山 「ギャアアアア」  

糞山は錯覚に陥り、氏んだ。
0713創る名無しに見る名無し
2019/06/04(火) 16:09:30.02ID:1x4OuoUR
大臣「アナール様〜!
アナール「大臣!
大臣「ご無事でしたか?一体、今までどこに!?
何者かにさらわれたという情報もあり、衛兵達に国中を探させていたのですぞ!
衛兵「ム!そこのトロール!
そうか、お前だなッ!アナール様をさらったのは!
アナール「違うよ!ヘッポコは……
ヘッポコ「俺じゃねー!糞山ガンダムって奴がやったんだ
大臣「えーい!ひっとらえろ!
アナール様をまどわせ、王家転覆をくわだてるテロリストめッ!!
アナール「や、やめてーッ!
ヘッポコ「クッソ〜また逃亡生活かよ…じゃあな、姫さま!
衛兵「スタァァァップ!逃がさんぞ
0714創る名無しに見る名無し
2019/06/04(火) 16:24:35.12ID:NuC+JOHt
アナール王妃「やめなさーいッ!!」
衛兵「ははっ!」
大臣「な、何をしておる!」
衛兵「しかしアナール王妃が…」
大臣「かまわん!ひっとらえいッ!!」
アナール王妃「ヘッポコーッ!!」

ヘッポコは牢屋にぶちこまれた。
0716創る名無しに見る名無し
2019/06/04(火) 19:03:16.41ID:w4p7SUkl
裁判所

「私がケンジの大臣じゃ!
「私がベンゴシのピエールです。
大臣「ようこそみなさん。アナール王女のゆうかいの罪で うたがわれているヘッポコという
 男をここに連れてまいりましょう。
 この男をどうしましょう… 火あぶり? くすぐりのけい? さかさづり?
 それとも……ギロチンでクビを……。
 それを決めるのはみなさんです。さ、始めましょう。

裁判長「では、ヒコク人ヘッポコ! 証言だいにつきなさい。
ピエール「まずは私からいきましょう。ヘッポコに本当にゆうかいのいしがあったのか? ……いや無い。
 ケンジがわはヒコクが計画的に王女をさらったと言いますが そうでしょうか? ……いやちがう。
 2人はぐうぜん出会ったのであって 決して故意はありません。
0717創る名無しに見る名無し
2019/06/04(火) 19:08:01.43ID:w4p7SUkl
大臣「はたしてそうでしょうか? どっちがきっかけをつくりましたか? 
ヘッポコ「僕です。
 よろしい! 聞いての通りぐうぜんにをよそおって ヒコクは王女に近づきました。
 そして王女はさそわれるまま 糞山ガンダムの元へ足を運びます。
 その姿は何人もの人が目撃しています。
 そして2人は姿を消した……。これがゆうかいじゃなくして 一体何でしょう?
ヘッポコ「違ーう!
裁判長「静粛に!
大臣「ヒコク人の人間性がうたがわれる事実も私はいくつかつかんでいます。
ピエール「意義あり! それは今回のけんにかんけいあるのでしょうか? ……いや無い。
裁判長「かんけいあるのかね? 大臣。
大臣「はい。証言の正しさをしめすためにもヒコクの人間性を 知らせておく必要があります。
ピエール「いいでしょう。
0718創る名無しに見る名無し
2019/06/04(火) 19:17:57.82ID:uUUGOidE
ピエール弁護士「証人はこちらへ」
女の子「この人はね……わたちの家のタンスを勝手に開けるの」
ヘッポコ「ち、ちがう!」
ルイーダ「ヘッポコは無銭飲食の常習犯なのよ」
ヘッポコ「ヤメろ、違う!」
兵士「コイツに…魔法で頭を陥没させられました!」
ヘッポコ「ちがぁーう!!」
ピエール弁護士「……」
0720創る名無しに見る名無し
2019/06/04(火) 19:32:41.96ID:HiltpxnK
ピエール弁護士「嘘だー!」
0721創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 02:09:45.12ID:useRHdnJ
アナール王妃「わかってると思うけど…」
ヘッポコ「オマエ、アナだろ?」
アナール王妃「正解〜!」
ヘッポコ「まあ、Part1の設定だと、オマエは王国の何ちゃらで女勇者だったよな〜」
アナ「正解〜!」
0722創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 02:14:59.58ID:XZ2sQJu/
ララ「みんなー!迎えに来たよー!」
上空に魔導船ヴァギナが現れた。
アナ「ララ!ケン!」
ケン「おら、大魔王ジョーマを倒しに行くぜ!」
ヘッポコ「み、みんな!生きとったんかワレ!!」
0723創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 02:20:39.78ID:tXUhN0ZO
大臣「アナール様ぁーっ!」
衛兵「おのれぇ、ヘッポコ!!」
0724創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 04:19:28.61ID:2fOWgX+5
ヘッポコは放屁して魔王城へと向かった
ヘッポコ「んほおおおおおおおお!」ブウウウウウウ!
0725創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 04:26:11.31ID:2fOWgX+5
ヘッポコ「ぎも゛ぢいぃ゛いぃ゛ぃ!やばいぃにゃこれ…うお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん!イッひゃううぅんうううううう!」
0726創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 05:20:04.19ID:UPR0QLV8
ヘッポコ「テラ・ボッシュート!」

どどーん

魔王ジョーマ「ぐわー、死んだ」

こうして世界に平和が訪れた。
0727創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 08:04:29.12ID:vdjXDHyR
だが、魔界の帝王エスターコヤキが眠りから目覚めた

エスターコヤキ 「グゴゴゴゴ。この世界は私のものだ」

ヒロアキの新たな冒険が始まる
0728創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 08:19:45.79ID:ox9KVOg6
〜魔導船ヴァギナ内〜


ヘッポコ「結局、あのジョーマは偽物だったな」
ケン「弱すぎると思ったぜ」
「フフフフ…」
ララ「だっ、誰!?」
大臣「覚悟はいいかな、アナール王妃…この世に別れをつげる時間だ」
ヘッポコ「大臣!乗ったんたんかワレ!?」
大臣「本物のジョーマ様の元へ行かせる訳にはいかんのでな」
アナ「大臣!どうしたのよ」
衛兵「王妃様、お下がりください!こいつを逮捕します!」
ヘッポコ「オマエまで乗っとったんかワレ!」
大臣「ブハハハ…ザコが何人集まろうと!ムダ、ムダ!ここから誰一人として生かして帰さぬぞ!
だいじーん…チェーンジ!!」
デロンデロンデロン〜
大臣は禍々しい魔物へと姿を変えた!!!
0730創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 11:58:41.12ID:xnFbY28L
ヘッポコは50のダメージを受けた!
「痛ぁーーーい!かなり痛いぞ」
0731創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 12:14:15.27ID:k/DrtUkS
ちなみに変身した大臣はまるで野良犬のウンコのような見た目をしていた
0732創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 12:27:38.85ID:7mEv5F9a
ヘッポコ「テラ・ボッシュート!」

どどどーん

大臣「うわーしんだー」

エスターコヤキ「ぎょえ〜!」

こうして大臣もエスターコヤキも倒れ世界に平和が訪れた。

糞神兵ヘッポコの前ではどんな奴も敵ではない。
0733創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 16:10:10.02ID:xnFbY28L
衛兵「おのれヘッポコ!次は必ず貴様を逮捕する!そして牢獄で腐り果てるのだ!」
そう言うと衛兵は逃げ出した。
0735創る名無しに見る名無し
2019/06/05(水) 16:38:38.40ID:cPekCR8e
数ヶ月後…アナール城

兵士「魔王軍の攻撃が始まりました!もうささえきれません!」
騎士団長「弱音をはくな!アナール王国騎士団の名誉にかけ魔王軍を撃退するのだ!」
兵士「し、しかし、もう兵の数が…」
騎士団長「ここが最後の防衛線なのだ。もうひと頑張りしてくれ!」
兵士「おかのした!」




城門前

衛兵「のわーっ!こんな所で死んでたまるか…」
ヘッポコ「よう、オッサン。俺たちが助けてやろうか?」
衛兵「キ、キサマ!そこを動くな、逮捕する!」
ヘッポコ「やれやれ…」
0737創る名無しに見る名無し
2019/06/06(木) 02:09:02.94ID:4eN1kBpp
衛兵は魔王軍に踏み潰された。
ファースト「ワシは、大魔王ジョーマ様第1の部下、魔王3大将軍のゲリー。
偉大なるジョーマ様の敵に、死を!!」 
ヘッポコ「かかって来いやー!ボッシュート!」
メコッ
ゲリー将軍の頭頂部が少し陥没した。
ゲリー「くう〜…なかなかやるな」
ヘッポコ「へへん!」
0738創る名無しに見る名無し
2019/06/06(木) 02:18:46.21ID:4eN1kBpp
ゲリー将軍は逃げ出した。
しかし、ヘッポコ達に回り込まれた!
ケン「次は俺にやらせろ」
ゲリー将軍「オマエ達を甘く見ていたようだ…しかし、今度はそうはいかんぞ!
メラ・ジョーマ!!」
カキーン
ゲリー将軍の放ったメラ・ジョーマをケンはルシールでかっ飛ばした。
ゲリー将軍「ち、ちくしょー!!」
0740創る名無しに見る名無し
2019/06/06(木) 11:41:58.14ID:TWkWag8l
ヘッポコ「ボッシュート!」
ゲリー将軍「これがボッシュートか!こ、こんなものーっ!」
ヘッポコ「ギガ・ボッシュート!」
ゲリー将軍「ぐえぇっ!」ぶりっ
ゲリー将軍は脱糞した。
0741創る名無しに見る名無し
2019/06/06(木) 12:46:21.72ID:HNEotACn
魔王ジョーマの新たな部下が現れた

グレイグ 「俺の名はグレイグ」
0742創る名無しに見る名無し
2019/06/06(木) 14:02:02.31ID:4LZ+UkNX
ヘッポコ「うるせえ!ダボが!!!」
ドグワッシュ!!!!!!

ヘッポコはクレイグを鉄パイプで殴った
クレイグは絶命した
0743創る名無しに見る名無し
2019/06/06(木) 19:12:43.35ID:7SI5CUs/
偵察ドローン「ゲリー将軍とグレイグがやられてしもうた…ジョーマ様に報告しなくては」
0744創る名無しに見る名無し
2019/06/06(木) 23:58:20.15ID:gB/V5g4y
ヘッポコ「かぁぁ……」
ヘッポコ「めぇぇ……」
ヘッポコ「はぁぁ……」
ヘッポコ「めぇぇ……」
ヘッポコ「波!!!!!!!(四万馬力の屁を放ち偵察ドローンを跡形もなく吹き飛ばした)」
0745創る名無しに見る名無し
2019/06/07(金) 01:31:18.12ID:hm0XFm8v
ジョーマ 「ククク。私が直々に止めを刺そう」

突如現れたジョーマが襲いかかってきた
0746創る名無しに見る名無し
2019/06/07(金) 02:21:06.58ID:IFL89iX0
そして、ヘッポコはカカト落としでジョーマを倒した!
ヘッポコ「いや、こんな弱い奴が大魔王ジョーマのわけないだろ」

ダップン村の女性「ここダップンは閉じられた闇の世界。ただ絶望があるだけですわ」
アナール城の兵士「大魔王ジョーマを倒すなどまるで夢物語だ」
ルイーダの常連「魔王は絶望を啜り憎しみを喰らい悲しみの…うおえっ…ゲロゲロ」
ヘッポコ「ふむ、さっきの奴は偽物だったのね…」
0747創る名無しに見る名無し
2019/06/07(金) 02:24:49.62ID:tsc9/qCT
ジョーマはゴールドジムで筋トレに励んでいた。
0748創る名無しに見る名無し
2019/06/07(金) 04:30:40.53ID:V56SOg5c
大魔王ジョーマはベンチプレスに挑戦した。
ジョーマ「んふうっ!」
マッチョ「ニヤニヤ」
インストラクター「ププッw 50キロ…ん?ご、500キロー!!?」
ガチャン
ジョーマ「ふう〜魔法ばっかり使ってたから身体がなまっとるわ」
0749創る名無しに見る名無し
2019/06/07(金) 04:52:13.98ID:JhwwS5vu
パンプアップしたジョーマはルイーダの酒場へ向かった。
ジョーマ「バナナパフェとプロテインを所望する」
ルイーダ「どっちも無いよ」
0751創る名無しに見る名無し
2019/06/07(金) 18:11:48.97ID:G7vzQc/G
ヘッポコ「コーヒー牛乳ちょーだい」
ルイーダ「あいよ」
大魔王ジョーマ「子供が酒場に来ちゃいかんだろ」
ヘッポコ「あ?何だジジイ」
0753創る名無しに見る名無し
2019/06/08(土) 01:49:19.61ID:wLAJgwiD
ジョーマ「いてつくはどう!」
ヘッポコ「…」
ジョーマ「凍てつく波動」
ヘッポコ「…」
ジョーマ「いてつくはどう!」
ヘッポコ「…?」
0754創る名無しに見る名無し
2019/06/08(土) 07:40:49.54ID:RU2Ju6DD
大魔王ジョーマ「今日はこの辺にしといてやるわい」
そう言うとジョーマはルイーダの酒場を後にした。
ヘッポコ「何だったんだアイツは」
ルイーダ「アンタ知らないの?大魔王ジョーマよ」
ヘッポコ「何い!?」
0755創る名無しに見る名無し
2019/06/08(土) 13:11:37.32ID:gzPeAcjv
ヘッポコ 「ぶっころす!」

ヘッポコはジョーマを追いかけた
0759創る名無しに見る名無し
2019/06/08(土) 15:19:50.54ID:hXcki1ni
こうして世界は平和になったとさ。

世界に脅威を与えていたのはヘッポコ自身だったのだ。
0761創る名無しに見る名無し
2019/06/09(日) 03:31:32.81ID:JRhtPXpV
ジョーマはヘッポコを民衆の面前へ突き出すと
リンチを加えさせ、その肛門へ杭を突き刺して殺した。
0762創る名無しに見る名無し
2019/06/09(日) 03:54:44.36ID:khMQ6sMm
>>754
そして、セーブポイントに戻った。

ヘッポコ「まあ、底知れない何かを感じたけどね」
ルイーダ「うふふ、頑張ってね勇者さん」
ヘッポコ「おうよ!オレはヘッポコ、世界を救う勇者だ!」
0764創る名無しに見る名無し
2019/06/09(日) 04:11:13.37ID:r2t5mZbM
ヘッポコ「ルイーダさん、コーヒー牛乳と力の種ちょうだい」
ルイーダ「ごめーん、力の種は切らしちゃった。命の木の実ならあるわよ」
ヘッポコ「じゃあ、それ全部ちょうだい」
ルイーダ「はいどうぞ〜」
パリポリパリポリパリポリ…
ヘッポコのHPが256上がった!
ルイーダ「838,861万ゴールドになります」
ヘッポコ「ツケとかんかい!」
0765創る名無しに見る名無し
2019/06/09(日) 04:19:12.90ID:jBsFLora
ヘッポコ「さあ冒険の始まりだ」
ヘッポコは店を出た

しかし、実際のヘッポコは壁と話し、牢の中をぐるぐる回っているに過ぎない。

ヘッポコは死にすぎて気が狂っていたのだ。
0767創る名無しに見る名無し
2019/06/09(日) 14:10:50.15ID:1Iw4tXyd
突然ヘッポコは壁のシミに話しかけた。
ヘッポコ「ケン、生きとったんかワレ!」
0770創る名無しに見る名無し
2019/06/10(月) 01:04:45.74ID:/tWhh6yo
そんな奴はストーリーに関係ないのである。
0771創る名無しに見る名無し
2019/06/10(月) 01:09:43.14ID:rSu/ZO2f
そしてヘッポコは半年をかけて、壁のシミをノミで人型に削った。
ヘッポコ「これでオマエはもう立派な戦士だ」
壁のシミ「……。」
ヘッポコ「ケ、ケン…なんで、何も言ってくれないんだ…?」
壁のシミ「……。」
0772創る名無しに見る名無し
2019/06/10(月) 05:37:20.81ID:WZ1QUjKW
看守「オイ、手紙だ」
ヘッポコ「ん?んあぁ、そう」
ヘッポコは面倒くさそうに手紙を読んだ。

『ヘッポコへ
元気ですか?
お母さんは今、あなたのペットの6本足に乗りながらこの手紙を書いています。
こうして6本足の上からヘッポコに手紙を書くのは初めてですね。
たまに親戚から電話が来ると
ヘッポコはとある法を犯し、とある牢の中にいます。
と、なんとなくごまかしています。
牢獄の生活はなれましたか?友達はできた?
彼女はいるの?
牢獄の食事は臭い飯だというけど、どれくらい臭いのですか?
ドブくらい?糞尿くらい?ねぇ教えてよ、ヘッポコ。

p.s 最近、お母さんはパートを始めました。
内容は言えないけれど、一日5万ゴールドも貰えるの。
そして、儲かったお金でインテリネットを買いました。
そして今流行の「ツッタカター」でつぶやいています。

"息子が牢獄なう"

それでは、勇者も大変だと思うけど、身体には気をつけてね。
母より。』
0773創る名無しに見る名無し
2019/06/10(月) 05:38:38.47ID:2nq2JgWi
ちゅどーん!

糞山なんとかはテロリストによって爆破され2度と復活することはなかった
0774創る名無しに見る名無し
2019/06/10(月) 05:49:51.09ID:U/PYRyfp
ヘッポコは一晩中泣いた

そして、夜が明けた!

刑務官「点検ヨーイ!」
ヘッポコ「はいッ」
刑務官「気をつけーッ!」
威圧的な号令でヘッポコは座布団の上に正座した
0776創る名無しに見る名無し
2019/06/10(月) 15:27:09.97ID:Rfa7k8n8
ヘッポコは糞を漏らしたまま刑務作業をしていた。
囚人「くせーぞコラ!」
ヘッポコ「す、すいません…」
0778創る名無しに見る名無し
2019/06/10(月) 20:18:37.41ID:Rfa7k8n8
囚人「おっ、何だその宝箱みたいなのは?」
ヘッポコ「ボクが作ったんだ!返せよ」
囚人「オレの箱だ、よし今日のノルマは達成だぜ」

たからばこは ミミックだった!
ミミックは ザキをとなえた!
しゅうじんは しんでしまった! ▼

刑務官「貴様ら何をしている!ん?し、死んでいる…貴様がやったのか!?」
ヘッポコ「ちがーう!」
0780創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 03:00:09.23ID:qvRhbbjw
ヘッポコなき今、巷では『ひょっとこ』なる俗物が勇者を名乗っていた
0781創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 06:05:30.86ID:xOEtg8Bg
しかしそれすらも、ヘッポコの幻覚に過ぎなかった。
0782創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 11:58:18.99ID:AhynoCfp
仮釈放になったヘッポコは、偽勇者を探すことにした。

ひょっとこ「ワシは勇者じゃ!」
ゲン「皆の者、頭が高い!」
0784創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 13:51:34.20ID:qvRhbbjw
ひょっとこは飲み屋で自分は勇者ヘッポコの隠し子だと言って店の人やお客から奢ってもらったり宿賃をもらったりしていた。
それを聞いたミュウジは「お前、それはちょっとおかしいやろ」と名乗りをあげた
0785創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 15:12:18.83ID:SHkXH0KK
ミュウジ「ヘッポコはまだ16才のガキやぞ、隠し子なんておるわけないやんw」
0787創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 16:00:00.53ID:AhynoCfp
ミュウジ「長いマン毛が卑猥ねアナタ〜♪」
いきなりミュウジは歌い出した。
ひょっとこ「!!」
0788創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 19:09:21.79ID:ND7f13mD
ひょっとこ「ひぇっ!」

ひょっとこはミュウジに対してドン引きだ。

ひょっとこ「・・・うわ〜、変な奴に絡まれちゃったよ」
0790創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 21:16:01.08ID:AhynoCfp
その様子見たヘッポコは酒場に行くのをやめて、家に帰る事にした。
ヘッポコ「母さんただいま〜」
シーーーーン
ヘッポコ「母さん?」
0791創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 22:23:22.85ID:zXwgeP3E
母さんは謎の巨人に食べられてた

ヘッポコ 「そ、そんな...母さんが...」
0792創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 22:58:10.53ID:Jh6gE4Wk
ヘッポコはショックで発狂した

ヘッポコ「うお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん
お゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉ
おォおんかぁあああ あぉひゃぁんがくわれてるうううううう!んほお゛お゛っお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん!やばいぃ!気持ちよしゅぎるのぉおお」
0793創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 23:16:00.45ID:4fkgITEz
ヘッポコはただのトロールになってしまった!
0795創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 23:51:05.01ID:2knS1lA8
〜アリアハン城〜

国王「行け! 勇者の末裔よ!
大魔王ジョーマの軍が目前に迫っている!
今こそ、数百年の戦いに終止符を打つのだ!!」バン

勇者A「おーお前も来てたか」
勇者B「当たり前だろっ」
勇者C「俺、剣術とか向いてないんだけどな」
勇者D「お前魔法上手いんだいいじゃねーか」
勇者ヘッポコ「おォ……んほ」
0796創る名無しに見る名無し
2019/06/11(火) 23:58:55.66ID:2knS1lA8
勇者A「おぉい……見ろよ、あいつもいるぞ」
勇者D「うわっマジだっウケる」
勇者C「あいつ巨人に母親を食われたんだって?」
勇者B「あいつの母親もトロールのかね?」
勇者A「親父は底辺力士だったらしいぜ」
勇者D「ギャハハハッ!」
勇者ヘッポコ「……ぉおォおん…」チラ
勇者A「!」ゾクッ
勇者C「うぉっ……」
勇者D「い、行こうぜ」
0797創る名無しに見る名無し
2019/06/12(水) 00:52:31.15ID:yYq2sNvg
ヘッポコ 「ぐひゃひゃひゃ!」
勇者A 「ギャァァァア」

勇者Aはボコボコにされた
0798創る名無しに見る名無し
2019/06/12(水) 05:53:52.75ID:iP93QO6X
ヘッポコ「…ブツブツ」

ヘッポコは牢のなかで壁のシミに話しかけている。
0799創る名無しに見る名無し
2019/06/12(水) 09:22:44.01ID:BfHblUxa
シミ「私はシミー・ヘンドリックスと申します。以後、お見知りおきを」
0802創る名無しに見る名無し
2019/06/12(水) 18:10:47.16ID:KdYFfFFA
ヘッポコの拳にトゲが刺さっていた。
0806創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 01:17:44.01ID:dBMJSHkd
ヘッポコの背中には鬼の顔のような筋肉が浮かび上がっていた。
看守「オ、オーガ!?」
ヘッポコ「バカヤロー!オレはトロールだ!」
バチコーン!
ヘッポコ「ふっ…世話になったな」
そう言うと、ヘッポコは牢獄を後にした。
0807創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 03:54:52.93ID:tNzKCmkG
ヘッポコは放屁で魔王城へ向かった
ヘッポコ「んほお゛お゛っお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん!ぎも゛ぢいぃ゛いぃ゛ぃいぃぃぃっよぉおお゙いぃぃぃっよぉおお゙いぃ!」
0808創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 04:00:45.20ID:tNzKCmkG
ヘッポコ「ここが魔王城かにゃんかボロいぃにゃぁあああ あぉ」

魔王城はまるれ掘っ立て小屋れぁあああ あぉったのぉおお
0810創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 04:17:42.64ID:i/ZuO95B
-語り手-
かぜのぉおおよに うまをかり かけりゆくものぉおおぁあああ あぉり
うれにわらべ お゙ぉおォおんびゆるを しっかとバカ!バカ!まんこ!!りいぃらけり
-父-
ぼうや にゃぜかお゙ぉおォおんかくしゅか
-子-
お゙ぉおォおんとうしゃん そこに みえにゃいぃのぉおお まお゙ぉおォおんうがいぃるのぉおお こわいぃよお゛お゛お゛ぉ
-父-
ぼうや それはしゃぎりに゛ゃ
-魔王-
かわいぃぃぃっよぉおお゙ぼうや お゙ぉおォおんいぃれよお゛お゛お゛ぉ お゙ぉおォおんもしろいぃぁあああ あぉそびをしよう
かわぎしに はにゃしゃき きれいぃにゃお゙ぉおォおんべべがたんとぁあああ あぉるのぉおお
-子-
お゙ぉおォおんとうしゃんお゙ぉおォおんとうしゃん きこえにゃいぃのぉおお まお゙ぉおォおんうがにゃにかいぃうよお゛お゛お゛ぉ
-父-
にゃぁあああ あぉにぁあああ あぉれは かれはのぉおおじゃわめきに゛ゃ
-魔王-
ぼうやいぃっしょにお゙ぉおォおんいぃれよお゛お゛お゛ぉ よういぃはとうにれきてるのぉおお むしゅめとお゙ぉおォおんどって
お゙ぉおォおんぁあああ あぉそびよお゛お゛お゛ぉ うたってお゙ぉおォおんねんねもしゃしたげるのぉおお いぃぃぃっよぉおお゙ところに゛ゃよしゃぁあああ あぉお゙ぉおォおんいぃれ
-子-
お゙ぉおォおんとうしゃんお゙ぉおォおんとうしゃん それそこにまお゙ぉおォおんうのぉおおむしゅめが
-父-
ぼうやぼうや ぁあああ あぉぁあああ あぉそれは かれたやにゃぎのぉおおみきに゛ゃ
-魔王-
かわいぃや いぃぃぃっよぉおお゙こに゛ゃのぉおおう ぼうや じたばたしてぇぇぇぇ゛もしゃらってくぞ
-子-
お゙ぉおォおんとうしゃんお゙ぉおォおんとうしゃん まお゙ぉおォおんうがいぃま ぼうやをちゅかんれちゅれてゆく
-語り手-
ちちもこころ お゙ぉおォおんのぉおおのぉおおきちゅ ぁあああ あぉえぐそのぉおおこを いぃらきしめ
からくもやどにちゅきしが こはしゅれに いぃきたえぬ
0811創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 04:21:21.63ID:e+b+umP9
魔王城(掘っ立て小屋)
魔王「あんた誰?」
ヘッポコ「えっヘッポコだけど…」
魔王「ああ君がヘッポコかあがりたまえ」
出てきたのはボサボサ頭の老人であった
ヘッポコ「イメージしてたのと違うな」
0812創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 04:24:19.31ID:e+b+umP9
ヘッポコ「あんた魔王だよな?」
魔王「ああ、確かに魔王だよ しかし昔の話だがね」
0813創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 04:43:28.78ID:W4ANUBKQ
ヘッポコ「…ブツブツ」
ヘッポコは牢のなかで地面のカビに向かってボソボソ呟いている。
0814創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 12:52:03.60ID:+Tiox8Ve
ケン「おーいたいた」
ヌルスケ「こんなところにいたのか」
ヘッポコ「魔王城に行こうと思ったら捕まってにゃぁあああ あぉ たしゅかったわぁあああ あぉ」
ケン「何言ってるかわからんが取り敢えず無事でよかったわ」
0815創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 13:56:25.10ID:1FHMxbuc
ケン「ん?何だこの老人の死体は」
ヘッポコ「なんか魔王らしいけど倒しといた」
ケン「そっか、まあ敵は大魔王ジョーマだからな」
0816創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 14:12:51.37ID:rJWP3K69
ケン 「ちなみに大魔王ジョーマの正体は俺だ」
ヘッポコ 「何だと!?」
0817創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 15:08:59.98ID:dENHPhuM
「さーてと、お外で中島くんと野球でもしよっと」
ユズル君はこのクソゲーの糞展開にはほとほと嫌気がさしていたのでコントローラを投げて部屋を出ていった
0820創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 15:58:28.89ID:2TmFovk/
ユズル 「このロープで綱引きするぜ!」

ユズルは綱引きをした
0821創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 16:20:58.66ID:dENHPhuM
「やはりな。ここに有ったか」
ユズルが綱で引き上げたのは徳川埋蔵金
0823創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 17:13:24.41ID:1rmoQDr8
王様「ヘッポコよ、よくぞ戻った!敵は魔王ジョーマじゃ!そなたはまあまあ強い!なんとしても倒してくるのじゃ!」
ヘッポコ「おう、まかせんかい!」
そしてヘッポコはルイーダの酒場に向かった。
0824創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 17:20:04.84ID:5KNf6V1f
ヘッポコは仲間を入れては仲間の装備を外し、そして仲間と別れた。
半日ほどそれを繰り返すと、2万ゴールドほどたまっていた。
ヘッポコ「へへへへ…今日の仕事は終わりと」
0825創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 17:23:04.28ID:Z1By6Ee3
ヘッポコは2万ゴールドで武器を買い、大魔王ジョーマを倒しに行った

ヘッポコ 「大魔王ジョーマ...まさかその正体はケンだったとは...」
ヘッポコ 「ケンの野郎ッ!見つけたらぶっころしてやる!」
0826創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 17:35:05.51ID:GqKyk7tu
次の日

ルイーダ「マチルダさーん、ヘッポコさんがお呼びよー」
マチルダ「はーい」
ヘッポコ「戦士か…ヨロシク。とりあえずその装備よこせや」
マチルダ「キャー!」
ヘッポコ「チッ、ひのきの棒と汚れたパンツかよ」
マチルダ「(//ω//)」
0827創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 17:40:53.28ID:yWHoJkjP
さらに2万ゴールドを手に入れたヘッポコはケンを探す旅に出た。
0828創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 20:04:25.17ID:ckg79Ukp
大魔王ケン・ジョーマは簡単に見つかった。
ヘッポコ「ケン!いったいどうしたんやワレ!?」
ジョーマ「ウオォーーーッ!」
大魔王ケン・ジョーマは魔王マスクのジッパーを開け出した!
ヘッポコ「何してるの、何してるの?何してる何してる何してるの?」
なんと、大魔王ケン・ジョーマはマスクを脱ぎ捨てた!
若林アナ「おっと、おーっと、おーおーっ、マスクをー、マスクにっ
手を、おーおー、マスクを脱いだー!
大魔王ケン・ジョーマ、ジョーマ・マスクを脱いだー!
ケン・リュックマンとなって今、猛然と打っていったー!」
ケン「ウオォーーーッ!!!」
0829創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 20:13:40.66ID:ckg79Ukp
「リュッークマン!リューックマン!」
「リューックマン!リューックマン!」
「リューックマン!リューックマン!」

(場内、割れんばかりのリュックマンコール)

興奮のなか、一躍時の人となったケンはトップを狙って覇道を歩むことに。
マスクを脱いだ後、時代はケン・リュックマンを後押しし始めました。

5月17日 広島県立総合体育館にて、ヘッポコとのアジアタッグ王座初防衛後に返上。
6月8日 日本武道館にてヘッポコとの一騎討ち。
これに勝利して下の世代で初めてヘッポコ越えを達成。
なおこの試合、前述の若林アナの「リュックマンが勝ったー!」という名実況は有名。
0830創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 20:17:39.84ID:4dDuEI2y
試合に負けたヘッポコは、ルイーダの酒場で腐っていた…。
0833創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 21:04:18.51ID:W4ANUBKQ
ヘッポコ「…ブツブツ」

しかし、すべては死にすぎて頭がおかしくなったヘッポコが見る夢幻だった。

実際にはルイーダやヌルスケはおろか、ユズルすら想像の人物だ。

ヘッポコ「…」
ヘッポコ「…」

ヘッポコ「キエエエエエエエエエッ!」

ヘッポコはボソボソ呟くのを急にやめたと思いきや奇声をあげ、落ちていた棒切れを振り回し始めた。
0834創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 21:41:07.88ID:dENHPhuM
刹那、彼は桶狭間にハマり死亡
正に一瞬の出来事であった
勝ちどきをあげる信長さまと配下の方々
世はまさに大戦国時代!!
信長「天下人に俺はなる!!!」
0835創る名無しに見る名無し
2019/06/13(木) 23:50:43.21ID:sN0i5ENl
ヘッポコ「はっ!」
博士「やあ。目覚めたかい?」
ヘッポコは強制ログアウトされ研究所にいた
ヘッポコ「俺は…」
博士「どうやら君は発狂して死んでしまったみたいだねぇ」
ヘッポコ「そうか…」
博士「ルイージの仕業だろうね。またログインするかい?」
ヘッポコ「ああ。魔王を倒しに行かなきゃならんからな」
博士「んじゃヘッドギアを装着したまえ」
ヘッポコ「これでよしっと」
博士「じゃあログインするぞいいかい?」
ヘッポコ「いつでもどうぞー」
博士「ターゲット000001、座標軸固定、転送開始…ダイブ!」
ヘッポコ「ヘッポコうお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん!やばいにゃあああああああああぁ!」
0837創る名無しに見る名無し
2019/06/14(金) 00:00:52.36ID:sWiDJwiF
勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンライン ログイン

ヘッポコ「あー…転送されるだけでもしんどいわ…」
ヘッポコはふたたび砂漠のオアシスから始めることになった
博士「魔法少女リリカルドクター参上!キラン☆」
ヘッポコ「またそんな格好して…恥ずかしくないんすか?」
博士「正論を言うな!嫌われるぞ!」
ヘッポコ「で、何しにきたんすか」
博士「どうもこの辺りに妙な気配がしてねぇ」
ヘッポコ「ほーん」
『んほおおおおおお!!!』
ヘッポコ「なんだ?遠くで変な声が…」
0838創る名無しに見る名無し
2019/06/14(金) 00:12:11.77ID:sWiDJwiF
博士「こいつは!」
?「お゙ぉおォおんまえらかよぉお゙ぉおォおんれのぉおおねどこをぁあああ あぉらしてぇぇぇぇ゛るのぉおおははぁ」
ヘッポコ「何だこいつ…」
博士「名前は?」
?「お゙ぉおォおんれのぉおおにゃまえはようかいぃぬひゃぬひゃといぃうんらようよろしくにゃぁあああ あぉ」

ヘッポコ「あー…日本語でおk」
博士「ではヘッポコ君、後は頼んだじゃあな」
ヘッポコ「って帰るのかよ!」
ヌチャ「お゙ぉおォおんまえうまそうらにゃぁあああ あぉ食っていぃぃぃっよぉおお゙かにゃぁあああ あぉお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん」
ヘッポコ「さぁて、どうするかな」
ヌチャ「ちにゃみにギガボッシュートは封じてぁあああ あぉるからむららぞお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん」
ヘッポコ「えぇ…マジかよ」
0840創る名無しに見る名無し
2019/06/14(金) 01:07:15.22ID:KufaoxSd
ヘッポコはヌチャの股間を調べた。
ヘッポコ「竿あり、玉あり…
オイ、オマエ…舐めてんのかこの野郎!」
ヌチャ「ひいいぃ〜!」
0841創る名無しに見る名無し
2019/06/14(金) 06:07:41.02ID:WFqDnxVL
ヌチャ「うお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんやばいぃやばいぃぎも゛ぢいぃ゛いぃ゛ぃお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん」
0842創る名無しに見る名無し
2019/06/14(金) 07:48:32.80ID:lAKl37h+
ゲシャ!
ヌチャ「ぐえっ!」
ケン・リュックマンのフライングエルボーが決まった。
ヘッポコ「ケ、ケン!来てくれたんか」
ケン「これでもオレはチャンピオンだからな」
0843創る名無しに見る名無し
2019/06/14(金) 07:50:42.47ID:+iqNi/8Z
「またバグった」
ムカついたユズル君はリセットボタンを連打した
0844創る名無しに見る名無し
2019/06/14(金) 09:37:12.01ID:nYGpAmVv
若林アナ「鬼か魔物か、ケン・リュックマンのフライングエルボー!」
ヌチャ「ウボァー・・・ゆるしゃんゾォ!」
0845創る名無しに見る名無し
2019/06/14(金) 13:57:28.45ID:LQ3kKVli
ヘッポコ「コイツには打撃が効くんだな。ケン、やっちまいな」
ケン「よっしゃ!」
そう言うとケンは顔のリュックからルシールを取り出した。
ヌチャ「武器とは卑怯なななりぃ!」
0846創る名無しに見る名無し
2019/06/14(金) 23:28:52.12ID:LQ3kKVli
ヘッポコ「シャイニング・ボッシュート!」
メコメコメキッ!
ヌチャ「こ、こんなもの!こんなものーーーーっ!!」
0847創る名無しに見る名無し
2019/06/15(土) 05:31:42.10ID:gu+xPo5t
ヌチャはシャイニングボッシュートの魔力を吸収してパワーがアップした。
ヘッポコ「なんだと!?」
0848創る名無しに見る名無し
2019/06/15(土) 12:43:33.73ID:Sppo/CHA
ヘッポコ「たわばっ!?」
ヘッポコは自分の放ったシャイニングボッシュートによるダメージをヌチャによって反射され死んだ。
0849創る名無しに見る名無し
2019/06/15(土) 13:05:54.87ID:hpqJzSjE
ヌチャ 「ぎゃうっは?ヴぇろひよちよょ!!っきぢーロッロッ!(訳:ヘッポコが死んだ...?フハハ!今日から私が主人公だ!)」
0851創る名無しに見る名無し
2019/06/15(土) 15:08:27.70ID:WD0E+8xZ
ゴチーン!
ヌチャ「はうあ!?」
油断したヌチャの脳天に、ルシールが炸裂した。
ケン「よそ見してんじゃねえよ」
ゴチーン!
ヌチャ「ぎゃーっ!」
何度も脳天を殴られたヌチャは動かなくなった。
そしてケンはヘッポコに世界樹の葉をあたえるとヘッポコは生き返った!
0854創る名無しに見る名無し
2019/06/15(土) 19:23:21.69ID:mG8k2/+T
ヘッポコ「なかなかの強敵だったな」
ケン「よし本物の大魔王ジョーマを探しに行こう」
そしてヘッポコ達はアリアハンを後にした。
0855創る名無しに見る名無し
2019/06/15(土) 21:08:01.75ID:rAIvSf9L
ジョーマ「ドクロベー様、なんか変なのにつけ狙われて困ってるんです。
助けてください…」

ドクロベー「そんなん知らんわ。こっちにとばっちりきたらかなわんさかいあっち行ってんか」
0857創る名無しに見る名無し
2019/06/15(土) 22:25:53.81ID:gmxPkuXW
ドクロベー「ほーんにゃお仕置きだべぇーん!!」
ヘッポコ「な、なんだ!この不快な声は!?」
0858創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 01:01:47.24ID:XKxPISki
ヘッポコ&ケン「かああぁぁっ」
ヘッポコ&ケン「めええぇぇっ」
ヘッポコ&ケン「はああぁぁっ」
ヘッポコ&ケン「めええぇぇっ」
ヘッポコ&ケン「波!!!!!!!!!!!!!!(二人合わせて八万馬力の屁を放ち魔王城を跡形もなく吹き飛ばした)」
0859創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 04:16:09.89ID:s3OqSxkh
ヘッポコ「…あ、え、あ、ああーっ どどぉーん!」

ヘッポコは今日も牢の中で壁の染みやカビと話し、奇声をあげていた。
0860創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 08:58:46.18ID:vcbwXHle
突然、異世界に飛ばされたタカとトシ
「ふぇぇどこやここ…」
「し、知らんわ。」
「お、おい、向こうに緑色のけったいなオッサンがぶつぶつ言っとる…」
「な、何やあいつ?人間と違うぞ」
「ふぇぇ…」
0862創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 14:18:19.64ID:xgzGw5JX
そこでは巨大なナメクジが町を作り、住んでいた。
ナメクジ達は二人を見つけると何か言葉のようなものを発しながら寄って来た。
0863創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 16:03:15.61ID:3rc3Gdsq
ナメクジ「た、たしゅけて」
ケン「逃すかオラァ!」
ドコーン
ルシールに頭部を叩き潰されたナメクジは体液を撒き散らして絶命した。
ヘッポコ「汚物はボッシュート!」
バキバキバキ
大地がヒビ割れてナメクジの死骸は奈落へと落ちていった。
0864創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 16:11:12.89ID:AZwrii7q
牢のトイレを這っているナメクジを虚ろな目で眺めながらヘッポコはそのような妄想をしてニタニタ笑っている
0865創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 16:32:39.47ID:8cWoeCdX
タカとトシの目の前にいる緑のおっさん…
ヘッポコは2人に気が付くと、うめき声をたてて鉄格子を摑んでガシャガシャと鳴らした。

「うわあっ!?」
タカとトシは悲鳴を上げ飛び上がった。
0866創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 16:53:09.63ID:XxEDJelK
タカトシは逃げ出した。
するとファンファーレが鳴り響き、牢獄の扉が開いた。
ヘッポコ「第一ステージクリアだぜ」
毛のない猿「おめでとうございます。では、こちらへどうぞ」
0867創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 17:27:37.62ID:YQHhp8nQ
ヘッポコ 「第2ステージへ行くぞ」

〜第2ステージ〜

タカトシ 「ど、どこだここは?」
ヘッポコ 「クククク。今から君達には生死を賭けた“ゲーム”をしてもらう」
0868創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 18:01:44.65ID:s3OqSxkh
それがヘッポコの最期だった。
奴の頭上から落ちてきた墓石がヘッポコを叩き潰したのだ。

「一体なんだったんだ」
二人は立ち尽くしていた。
0869創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 20:03:00.64ID:jnD5O+9I
「リバース…ボッシュート!」
タカ&トシ「はうあ!?」
ドゴーン
なんと、ヘッポコの頭上の墓石が吹き飛んだ!
ヘッポコ「第2ステージクリア!」
毛のない猿「お見事!ではこちらへ…」
0870創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 20:17:29.87ID:YQHhp8nQ
〜第3ステージ〜

ヘッポコ 「第3ステージでは俺様と戦ってもらう!俺様に勝ったら第3ステージはクリアだ。まぁ、テメー等では無理だろうがな」

ヘッポコVSタカ&トシの勝負が始まった!
0871創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 22:44:20.90ID:pSzUteIh
ケン「2対1は卑怯だろ〜オレもまぜろ」
そう言うとケンはバッターボックスに入った。
0872創る名無しに見る名無し
2019/06/16(日) 22:47:55.26ID:vcbwXHle
てめえ達は今からこの方をヤッつけに行って下ちい

ヘッポコ星人
特徴:よわい 緑色 くさい
好きなもの :ケン・リュックマン 勇者 魔王
口ぐせ :ぼっしゅーと
0873創る名無しに見る名無し
2019/06/17(月) 04:02:19.88ID:Tp7E7dic
若林アナ「さあ、タカの第1球〜」
ガギーン!グジョァ!
若林アナ「あーっと、ケンの打球がタカの顔面を貫通したーっ!」
トシ「タカーーーッ!こっ、このヤローッ!」
怒ったトシはケンに銃を向けた。
ヘッポコ「男の勝負を汚すんじゃない」
そう言うとヘッポコはトシの銃を奪った。
ギョーン!
ヘッポコ「あっ、やべ…」
トシ「あ!あ!あ!」
パプチーン!
トシの頭が破裂した。
0874創る名無しに見る名無し
2019/06/17(月) 05:22:41.75ID:jq+hacqr
若林アナ「…おおっと、これは反則です。ヘッポコ、失格〜!」

ヘッポコ「ファッ!?」
0876創る名無しに見る名無し
2019/06/17(月) 15:07:02.71ID:ibgV/BZe
ヘッポコ「何なんだオマエは!そのマイクとモニターをよこせ!」
若林アナ「こっこれはアリアハン放送の機材だ、渡すわけにはーっ!」
0877創る名無しに見る名無し
2019/06/17(月) 17:17:42.07ID:QdmUuj9i
リング上ではケンがタカ&トシにアキレス腱固めを決められている。
若林「馬場さん、あの技はどこに効くんですか?」
馬場「そりゃ、アキレス腱ですよ」
0878創る名無しに見る名無し
2019/06/17(月) 17:25:00.84ID:QdmUuj9i
ヘッポコがリングに上がりタカ&トシにシャイニングボッシュートを食らわせた。
若林「貧弱、貧弱ゥ〜。人間はトロールに勝てないのか!」
ヘッポコ「うおりゃー!」
若林「押さえ込んだ、涙のバックドロップ!」
レフェリー「ワン、ツー、スッ!」
若林「カウント2.8ーーっ!」
0879創る名無しに見る名無し
2019/06/17(月) 20:41:30.94ID:5yi269jk
そこへフーミンがおっぱいを揺らしてきた。
「勝負しなさい!」
不敵な笑みを浮かべ、ヘッポコを指差すフーミンにヘッポコは、答えた。
「いいよ」
「ヘッポコ、いいのかよ?」
「所詮は、女子だろ。軽くあそんでやるよ」
ヘッポコは、ケンの制止を振り切りリングに上がった。
ーーまずは、お手並み拝見、と……
「かかってきなよ」
ヘッポコは、胸を貸してやるくらいの気分で軽く言ったその次の瞬間だった。
強烈なフーミンの蹴りがヘッポコの無防備な体に炸裂した。
「うげぇっ……」
油断していたヘッポコは、もろにフーミンの蹴りを食らい、体をよろけさせた。
「ヘッポコっ!」
ケンが叫ぶ中、面食らったヘッポコをフーミンは、獲物を狩るような目をニンマリ細め、性悪そうな表情で言った。
「ヘッポコさん、お楽しみは、まだまだこれからですよ」
0880創る名無しに見る名無し
2019/06/17(月) 20:50:41.70ID:cRSAW563
ビュルッ
激痛を快感だと脳が勘違いをし
ヘッポコは射精した。
0882創る名無しに見る名無し
2019/06/17(月) 23:53:26.38ID:OMMs/uAg
ツルッ!
フーミン「はうあ!?」ゴチーン
若林アナ「おーっと、ヘッポコの精子でフーミンは滑って転んで失神してしまったー!」
レフェリー「勝者ヘッポコ!」
ヘッポコ「手強い相手だった…」
毛のない猿「キャッキャ!おめでとうございます。ではこちらへ」
0883創る名無しに見る名無し
2019/06/18(火) 02:18:37.75ID:7g+l3tYL
10年後・・・。


白髪の多い髪に、あご髭をはやしたトロールの男を眺めて、ケンは言う。
「老けたな。」

余計な世話だと言うかと思ったのだが、相手の返した言葉は、違った。
「誰かさんが足を引っ張るものでな。」

「ふん、それは誰の事だ?」
「誰だろうな。」
自らの髭を少し触って、リュック頭の男を見上げて、トロールの戦士は言う。

昔はオレの方が背が低かったから、オマエは優しい目をして
私を見下ろして・・・。

「ヘッポコ」
「うむ、ここらで決着をつけよう」
0884創る名無しに見る名無し
2019/06/18(火) 02:27:03.58ID:EKjHHv9q
毛のない老猿「第2019ステージ!スタート!!」
若林「さあ、始まりました!魔王となったヘッポコ・ノ・コッタ対ケン・リュックマン!」
0885創る名無しに見る名無し
2019/06/18(火) 04:04:13.31ID:bm9u8vm5
ビュルッ
ヘッポコは射精した。
汚れたリングをヌルスケが掃除した。
ヌルスケ「かなわんな〜」
0886創る名無しに見る名無し
2019/06/18(火) 06:37:04.40ID:u7NQZ8iU
ケン「どけっ」

ケンはヌルスケを押しのけると、床にこぼれたヘッポコのザーメンを舐め取り始めたのだ
0887創る名無しに見る名無し
2019/06/18(火) 07:53:37.97ID:6Tvz3/Px
「気持ち悪いからやめて下さい」
客席から抗議の声が殺到した
「そうだそうだ!!、俺達はメインイベントのキューティ鈴鹿ちゃんの試合を見に来たんだ。」
「こんな前座とっとと終わらせてしまえ!!」
0888創る名無しに見る名無し
2019/06/18(火) 10:42:50.97ID:VV7UBcR/
そして、ヘッポコとケンは両者リングアウトの引き分けに終わった。

試合の終わったヘッポコは、メインイベントのダップン松本VSキューティー鈴鹿の試合を観戦していた。

カンカンカン!
レフェリー「勝者〜キューティー鈴鹿〜!」
若林アナ「キューティーが勝ったー!新チャンピオンが誕生したー!」

試合が終わりヘッポコはキューティー鈴鹿と高級レストランで食事をした。
そんな時にも関わらずDQNが絡んで来る。
DQN「キューティー鈴鹿じゃん?こんなトロールなんかより、オレらと遊ぼうぜ〜」
DQNがキューティーの腕を掴んだその時、逆に腕を取られ投げつけられてしまった。
キューティー「場所を変えましょう、こんな場所じゃゆっくり食事が出来ませんわ」
ヘッポコ「お、おう」
キューティーは勘定と迷惑料を払いヘッポコと一緒に店を出るのだった。

数日後、キューティー鈴鹿はベテランレスラーのアントニオ猪子と試合をした。
キューティーとは何度も肩を合わせたライバルである。
お互い女性に似合わないタフな勝負を繰り広げ、時間切れ引き分けに終わった。

ヘッポコ「同じ引き分けでも、やっぱ美女のやるプロレスは良いな」
熱戦を見てヘッポコはぼやくのだった。
0889創る名無しに見る名無し
2019/06/18(火) 17:31:43.57ID:DCK1VxsK
たまらずヘッポコはダーマ神殿に向った。

〜ダーマ神殿〜

神官「ヘッポコは女子プロレスラーになりたいと申すのじゃな?」
ヘッポコ「はい」
神官「ではヘッポコよ、女子プロレスラーの気持ちになって祈るがよい」
ヘッポコ「キューティー鈴鹿のように可愛いくて強いレスラーになりたい!」
神官「おお!この世の全ての命を司る神よ!ヘッポコに新たな人生を歩ませたまえ!」
ヘッポコ「………?」
神官「……失敗じゃ!汚れたトロールの分際で女子プロレスラーになれる訳がなかろう
愚か者め、立ち去るがよい!」
ヘッポコ「えぇーーーーーっ!?」
0890創る名無しに見る名無し
2019/06/18(火) 19:14:43.40ID:URaRo5Cw
怒ったヘッポコは神官をボッシュートすると山にこもってしまった。
山のふもとの村ではマウンテントロールが女をさらうといった事件が起きていた。
0892創る名無しに見る名無し
2019/06/19(水) 02:05:24.71ID:tkSr6luF
という内容の手紙が村長の家に届いた。
村長「しかし あのトロールの少年が何かしら関係あるやも知れん」
村人「そうだ!捕まえて吐かせるんだ」
村人「おーっ!」
村人「オラの娘を取り戻すだ!」


一方 ヘッポコは

ヘッポコ「おおっ こんな所に池があるぞ。
魚 取れんのかなあ?」
0893創る名無しに見る名無し
2019/06/19(水) 04:25:12.58ID:GKVPMqD1
魚「やあ」グパァ
ヘッポコ「!?」
ヘッポコは魚に食われた
ヘッポコ「んほおおおおおおお!」
0896創る名無しに見る名無し
2019/06/19(水) 21:29:19.49ID:YCEDo+7z
マウンテントロールは生魚にあたり下痢をした。
バビッブビッ
マウンテントロールの肛門から魚がまるごと出てきた。
0899創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 00:17:31.72ID:qTV6wUBs
弁護士「ヘッポコはルイーダの酒場にいたのか? いや、いない。
それではヘッポコはどこにいたのか? 魚の中です!」
0900創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 04:19:30.96ID:KVGblHks
ジョーズ二世は二足歩行に進化し、渋谷の歩行者天国を練り歩く
0901創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 12:20:12.00ID:/TSQ7FA9
練り歩いただけだった。通行人の邪魔をすることもなかった。
0903創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 15:02:37.12ID:DEAkWeDJ
突然ジョーズ二世が振り返り、コギャルの頭を食いちぎった!
ジョーズ二世「不味い不味いコギャルの肉!」
0905創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 17:24:35.83ID:DEAkWeDJ
ジョーズ二世「不味い!こんな不味いミルクティーは初めてだ!」
ジョーズ二世はタピオカミルクティーを投げ捨てると、飲んでいる人達を襲いだした。
0906創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 17:29:35.29ID:tB/25E/Q
そこへ小さな妖精が舞い降りて来た。
「私はジェンナイ。タピオカミルクティーの妖精。投げ捨てるヒト許さない!」
0907創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 18:48:19.54ID:XUxrRwcp
ジェンナイはジョーズ二世のぺニスケースとなった
鮫のぺニスは2本なので尻穴まで貫かれた
0909創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 18:52:07.19ID:QjrVOB+h
「おっと、そこまでだ」
ジェンナイの騎士が現れた!
0910創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 19:00:59.92ID:Ome4NeKV
ヘッポコ「俺の道で何してくれるんや!」
バキッ
ジョーズ二世はヘッポコに殴られた。
0911創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 19:03:04.61ID:KVGblHks
「こいつすぐ殴ってきよるで」
頑固爺がうざそうに吐き捨てた
0912創る名無しに見る名無し
2019/06/20(木) 19:13:21.83ID:mx0kjQh5
頑固爺の正体はルイージだった

ルイージ 「フフフ。変化魔法モシャスで爺に化けてたのだ!」
0913創る名無しに見る名無し
2019/06/21(金) 00:43:35.95ID:P2OOCOv7
ジョーズ二世はルイージの頭を食った。
「不味い!不味い!あり得ないくらい不味い!」
「そうだろうな…」
ヘッポコは電子タバコをふかしながら言った。
0914創る名無しに見る名無し
2019/06/21(金) 02:49:21.17ID:PWm6pcIU
ルイージを食べたジョーズ二世…その現場で、自分を殴ったヘッポコを見つけ激怒。
0915創る名無しに見る名無し
2019/06/21(金) 04:05:13.62ID:y052pTGN
それをレノンとマッカートニーがクスクスと笑いながら見ている
0916創る名無しに見る名無し
2019/06/21(金) 06:31:12.72ID:AK9fwsuV
せっかく出てきたのに無視されてしまったジェンナイの騎士がバツが悪そうな顔で佇んでいる
0917創る名無しに見る名無し
2019/06/21(金) 15:00:22.52ID:D8a3LSz7
ジェンナイの騎士は木の枝で素振りを始めた。
ジェンナイの騎士「チラッ」
0918創る名無しに見る名無し
2019/06/21(金) 22:00:55.49ID:e+Zlpnd8
ドカーン!
いきなり突っ込んできたプリウスにジェンナイの騎士は轢かれてしもうた。
0919創る名無しに見る名無し
2019/06/21(金) 22:04:09.13ID:O++b1qNI
ケン 「ヘッポコ!大変だ!」
ヘッポコ 「何だ?」
ケン 「暗黒神ヘプソーンが復活したんだ・・・」
ヘッポコ 「なっ、何ぃ〜!?!?」
0921創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 06:09:39.01ID:aUyZjGke
ヌルスケはヘッポコに世界樹の葉を与えた。
なんとヘッポコが生き返った!
0924創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 13:16:55.00ID:gfa8yRzB
ヘッポコ「そういや俺ニューハーフだった」
ヘッポコ「これからどうするんだ?」
0925創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 13:18:12.60ID:fn3gKhn5
ヘッポコの前に暗黒神ヘプソーンが現れた!

ヘプソーン 「クククク」
0926創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 13:39:49.21ID:XRdR6vCz
暗黒神ヘプソーン「すみません、この辺にコンビニってありますかね?」
ヘッポコ「この通りの先にあるよ」
暗黒神ヘプソーン「そうですか、ありがとうございます」
ヘプソーンは去っていった
0927創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 14:06:46.49ID:LrwkLA55
ヘプソーン 「この世界は私の物だ。勇者ヘッポコよ。死ねぇッ!」

ヘプソーンはヘッポコを攻撃した
0928創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 14:49:25.08ID:ppUYQwp5
「合体=3プゥ〜」
なんとヘッポコとヘプソーンの合成

「今後ともよろしく」
0929創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 18:10:51.93ID:aUyZjGke
マツコと暗黒神の力をも取り込んだヘッポコくん
ついに大魔王ジョーマの討伐に向かった。
ヘッポコ「アタシもしかしたら最強じゃないかしらプー?」
0930創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 21:05:29.84ID:Agv3PeGy
ヌルスケ「俺の存在忘れてない?」
ヘッポコ「ああ忘れてたわ」
ヌルスケ「タイトルにも書いてあるのにひどくね?」
0931創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 21:08:26.60ID:uyJE81tR
だが魔王ジョーマは無敵だった。
ジョーマ「私は皆さんの心の中にいます。皆さんが欲望を捨てない限り私は不滅です!」
0932創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 21:22:49.17ID:ppUYQwp5
「ならば合成じゃーい」
………
……

「今後ともよろしく」
0933創る名無しに見る名無し
2019/06/22(土) 22:47:31.70ID:TPzskulp
しかし、何も起こらなかった!
0934創る名無しに見る名無し
2019/06/23(日) 15:38:30.12ID:0dAjsMb6
ヘッポコ「ならばオレの欲望を食らってみろや!」
大魔王ジョーマ「どれどれ?おごっ!これは何という欲望!此奴、欲望の塊…欲望の化身!?」
暗黒神とマツコを吸収したヘッポコの体内では強烈な欲望が渦を巻いていた。
大魔王ジョーマ「おごっ!おごっ!も、もう吸いきれん!」
0935創る名無しに見る名無し
2019/06/24(月) 01:23:59.52ID:QmOSfac6
ブボォーーーーッ!!
腹がパンパンに膨れ上がったジョーマは欲望の塊を肛門から噴射した。
ヘッポコ「ぐわぁーっ!」
凄まじい破壊力でアリアハン城が吹き飛んだ。
ケン「おい、大丈夫かヘッポコ!」
ヘッポコ「ケ、ケン!来てくれたんかワレ!?」
ヌルスケ「私もいるぞ」
ララ「ヘッポコ久しぶり〜」
アナ「ご無沙汰しております」
ヘッポコ「み、みんな…」
執事「さすが大魔王ジョーマ、ウロタモトカーオ級の破壊力ですな」
マオ「禍々しいオーラの正体はコイツだったのね」
0936創る名無しに見る名無し
2019/06/24(月) 02:07:46.60ID:kDHgmfwj
大魔王ジョーマ「勇者誕生の地 アリアハンを討ち取ったり!」
0938創る名無しに見る名無し
2019/06/24(月) 04:53:53.73ID:GC3lA5a+
アリアハン城跡地にジョーマ城が出現した。
ギガンテス「ジョーマジョー!」
マラモスゾンビ「ジョーマジョー!」
スライム「ピキーッ!」
0939創る名無しに見る名無し
2019/06/24(月) 05:24:35.15ID:900ASyAX
老婆「もし善が原因をもっておったとしたら、
それはもう善ではない。
もしそれが結果を持てば、やはり善とは言えん。
即ち、善は因果の連鎖の枠外にあるのじゃ!
ジョーマジョー!ジョーマジョー!ジョーマジョー!」
0941創る名無しに見る名無し
2019/06/24(月) 21:58:57.41ID:rltqG4d2
「なぜこの板は急に静かになるの!?」
聖少女ナウシカが天に向かい叫んだ。
0942創る名無しに見る名無し
2019/06/24(月) 22:01:24.71ID:g2ry7Nv+
目の眼マン「揺り戻しでたまに狂人たちが正気に戻るからだよ」
0943創る名無しに見る名無し
2019/06/24(月) 22:04:19.03ID:2V3hNF08
「出たなビックリマンコ!!」
ヘッポコはナウシカに吐き捨てた
「えっ!?」
ナウシカはビックリした表情をして回りをキョロキョロ
0946創る名無しに見る名無し
2019/06/25(火) 01:50:30.43ID:wzlumV0d
老婆はナウシカのパンティに病原菌を塗った
ナウシカ「痒いカユイ(火)ゆい、かゆい!」
0948創る名無しに見る名無し
2019/06/25(火) 07:36:11.56ID:RRrzZWOF
「ヘッポコ様、結婚しましょう」
なんと老婆が結婚を申し込んできた。
そして、死のウエディングリングをヘッポコの心臓の血管にぶら下げた
0949創る名無しに見る名無し
2019/06/25(火) 11:53:00.27ID:MfZo38VY
新婚初夜

ヘッポコは勃たなかった。

老婆「いくじなし!」
0951創る名無しに見る名無し
2019/06/25(火) 22:16:52.85ID:SbZWwoRF
ルイージ「ヘッポコオオオオオオオ!!」ゴゴゴゴゴ
ヘッポコ「なんだあのバカデカいバケモンは!」
ヘッポコの前に巨人化したルイージが現れた
システムメッセージ『警告、警告、異常なデータでサーバーの負荷が増大しています。』
ヘッポコ「な、何だあ!?ログアウト出来ねぇ!」
ルイージ「んふふふふふやっと見つけたよヘッポコくぅん」
ヘッポコは天空の盾を構えた
0952創る名無しに見る名無し
2019/06/25(火) 22:27:23.42ID:13e4nUuO
ルイージ「ふぅん!!」バキッ
天空の盾は壊れた
ヘッポコ「なんだよ!ただの鉄クズじゃねぇかこれ!!」
ルイージ「おおおおおお!」
ヘッポコ「こいつ理性を失ってやがる!」

現実世界 研究所
博士「何だこのデータ量は…ありえない」
博士は数日前からの勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンライン(HNO)の異常なデータ通信を監視していた。
博士「ヘッポコ君!ログアウトだ!ヘッポコ君!」
しかしヘッポコからの応答は無い
博士「これはまずいな…」
0953創る名無しに見る名無し
2019/06/25(火) 22:36:00.41ID:/FPEZD6h
勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンラインー

ヘッポコ「こうなりゃ仕方ねぇ」
ルイージ「ウオオオオオオ!」
ヘッポコ「我の前に立ちはだかりし愚かなる者に聖なる鉄槌を!」
ヘッポコ「テラ・ボッシュート!!」
あたり一面が空間湾曲し一面焦土と化した
0954創る名無しに見る名無し
2019/06/25(火) 22:51:18.10ID:Qr3UF4tT
ヘッポコ「どうだ!?」
ルイージ「今のはちょっと痛かったよぉヘッポコ君……」シュウウウウ
ヘッポコ「まだ生きてるだと!?」
ルイージ「片腕をふっ飛ばすとはなかなかやるねぇ」ニョキッ
ルイージは飛ばされた右腕を再生した
ヘッポコ「チッしつこい奴め」
ルイージ「ウオオオオオオ!」
ルイージは口から衝撃波を出した
ヘッポコは飛ばされた
ヘッポコ「うわああああああ!」
『ヘッポコ君!』
ヘッポコ「この声は…博士!」
『ワープホールを開く!君はテラ・ボッシュートでそこからヴァギナの穴に行くんだ!』
ヘッポコ「わかった!」
ヘッポコはテラ・ボッシュートで次元の穴を開けた
ヘッポコ「テラ・ボッシュート!!」
その瞬間眩い光が包み込んだ
ヘッポコ「うわあああああああああああ!!」
ルイージ「ヘッポコオオオオオオオ!!」
0955創る名無しに見る名無し
2019/06/25(火) 23:14:00.66ID:Qr3UF4tT
気がつくとヘッポコはヴァギナの穴の近くの海岸に飛ばされた
ヘッポコ「ここは…?」
「やあ」
ヘッポコ「また魔法少女の格好してんすか歳考えてくださいよ博士…」
博士「人の趣味にケチつけるものでは無いよヘッポコ君」
ヘッポコ「で?何しに来たんすか」
博士「なんか知らんがここは大丈夫みたいだな」
ヘッポコ「なんでルイージがあんなバケモンになってるんすか」
博士「おそらく色んな物を取り込み過ぎて暴走を起こしたんだろう自業自得だ」
ヘッポコ「えぇ…」
博士「じゃあ帰るからまたな」シュンッ
ヘッポコ「博士! また逃げたよ…」
そこに女性物のパンツが落ちていた
ヘッポコ「おっいいもん見っけ貰っとこ」
老婆「フェッフェッフェッ…」
0956創る名無しに見る名無し
2019/06/26(水) 00:28:48.86ID:OR6HdN4o
ヘッポコ「なんだ?このパンツまさかお前のってオチ?」
老婆「フェッフェッフェッ、この婆の物ではないから心配するな」
ヘッポコ「じゃあなんでわろてんの」
0957創る名無しに見る名無し
2019/06/26(水) 02:32:46.95ID:mw/Z2nZm
老婆「それはな、ルイージのパンツじゃよ」
ヘッポコ「ファッ!?」
老婆「あいつは女物のパンツはくのが趣味でのう」
ヘッポコ「なんで知ってるんだ」
老婆「そりゃそうじゃワシはマリオだからのぅ」
ヘッポコ「は?」
マリオ「驚いたかい?」ベリッ
ヘッポコ「変装してたのかよ」
0958創る名無しに見る名無し
2019/06/26(水) 02:36:30.15ID:UIy+IsZu
マリオ「ああなんかワリオがワクチンが出来たって言ってたよ」
ヘッポコ「マジで!」
マリオ「あっちにワリオの家があるよ」
ヘッポコ「サンクス!行ってみるわ!」
ワリオ「うまくいったか?」
ワルイージ「ああ、まんまとかかりやがったヒッヒッヒッ」
0959創る名無しに見る名無し
2019/06/26(水) 03:53:15.65ID:+4UhK0uX
ヘッポコ「たのもー!ワクチンを貰いに来てやったぞ」
ガチャ
ワリヲ「ん?あんた誰だい?」
ヘッポコ「ワクチンが出来たんだろ?何のワクチンか知らないけど」
ワリヲ「ワクチン?あんた何を言ってるんだ」
0960創る名無しに見る名無し
2019/06/26(水) 23:36:36.14ID:YxgujKH2
ワリヲは何かを飲んでいる。
ヘッポコ「おい、何を飲んでいる!」
ワリヲ「ワクチンだよ」
0961創る名無しに見る名無し
2019/06/26(水) 23:52:36.93ID:jXAVxfka
ワリヲの筋肉が盛り上がり、頭に触覚のような物が生えてきた。
ワリヲ「グオォオォォォ!!」
ヘッポコ「なんじゃコイツ!?きんもーーーっ☆」
ドゴッ!
ヘッポコのカカト落としが鮮やかに決まった。
ワリヲ「ぎ…ぎだねッ…変身の途中で…」
0962創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 00:34:02.46ID:7+Vpabjt
ヘッポコ「ルイージがああなったのはお前の仕業か!」
ワリオ「おうよぉ、ワクチンなんて最初から存在しないだようへへへへ」
ヘッポコ「キモすぎる…」
ヘッポコはテラ・ボッシュートでワリオをグチャグチャにした
0963創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 00:56:41.48ID:LnrNEPSl
ワリヲ「た、助けて…俺はワリオにそそのかされただけなんだ」
ヘッポコ「罪を憎んで人を憎まず。何処へでも行くがよい」
ワリオ「へへっ、有り難てぇ」
0964創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 01:06:46.90ID:JU4vDHrK
ヘッポコ「貴様ではない!ボッシュート!!」
ワリオ「畜生!アタックチャーンス!」
ヘッポコ「な、何ぃ!?」
0965創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 01:47:41.57ID:DCEol65i
あなたは 死にました


ユズル「何だよこれー!」
0966創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 01:59:00.13ID:O+GMuaY3
ヘッポコ 「さて、天空の花嫁を探しに行くか」
ヘッポコは天空の花嫁を探しに旅立った
0968創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 05:48:53.85ID:rKqXeVSx
ヘッポコ「はうあっ!?」

ヘッポコは目を覚まし、現実世界へと戻った。

ヘッポコ「今日はなにして一日を過ごそうかな」

現実世界でのヘッポコは勇者でもなんでもない、ただのニートだ。
本名はユズル・キンジョー
0969創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 15:19:45.53ID:FZBu/sSn
ピンポーン
ケンイチ「おーい、ユズル〜遊ぼうぜ」
ヘッポコ「ケンイチ、久しぶりやなワレ〜」
部屋の窓から外を見ると、幼馴染のケンイチがリュックを背負って立っている。
0970創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 16:37:37.04ID:LGAs5+Xx
ヘッポコ 「ん?なんだこの杖は」

ヘッポコは謎の杖を手に入れた

ヘッポコ 「ぐっ!?うわっーー!!」

〜数分後〜

ヘッポコ 「・・・クククク、悲しい。悲しいなぁ」

ヘッポコは暗黒神ヘプソーンに支配されてしまった
0971創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 18:33:21.24ID:vKfGyap8
しかしヘッポコと融合しているマツコがヘプソーンを押さえ込んだ。
マツコ「アンタ大人しくしてなさいよ!」
ヘプソーン「悲しいなぁ…」
暗黒神ヘプソーンは再びヘッポコに取り込まれた。
プッ
ヘッポコは屁をこくと杖を振り回しながら歩き出した。
0972創る名無しに見る名無し
2019/06/27(木) 23:57:59.68ID:LGAs5+Xx
ヤソガス 「よう!アニキィ!あっしの名前はヤソガスでがすよ!」

突如ヤソガスが現れた
0973創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 01:32:30.64ID:8yKCR18x
ヘッポコは色々と無視してsuicaのチャージをおこなった。
きゅぴーん!
《20000チャージ!20000チャージ!》
ヘッポコ「んふん…」
0974創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 01:47:33.05ID:EBhtrkki
ヘッポコ「20,000ゴールド!我は手に入れた!」

ケン「俺はもう978,000円をゲットしたぜ!」
0975創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 02:34:41.01ID:xK9FJrFp
ヤソガスは金を盗むと姿をくらませた。
ヘッポコとケンは池袋のピンパブに行った。
ピーナ「イエッ、ヘーイ! 勇者来たヨー!」
ジャパユキ「おーっ!コラーゲン来たね」
0976創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 12:26:47.44ID:c6eFxJFW
ヘッポコとケンは毎日ピンパブに通い一文無しになった。
0977創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 15:05:59.50ID:MXB6upxS
ヘッポコ 「チッ、金稼ぎするか」

ヘッポコはひたすらゴールドマンを狩る作業をした

〜数時間後〜
0978創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 16:41:58.27ID:9tfYOGpS
ヘッポコは若くして大富豪となった。
彼はその好奇心から自分を冷凍保存して未来へ行くことを実行する。
未来で目覚めたヘッポコであったがそこは回転寿司に糞尿が並ぶような
現代とは著しく文化を異にする未来であった。
それでも人類の柔軟性・多様性を楽しむヘッポコ。
未来での生活にも飽きてきた彼は変化の過程をも楽しもうと歴史を調べることに。
しかしそれでヘッポコが知ったのは人類も魔族も滅亡し宇宙人が取って代わったという事実であった。
気づくとヘッポコは無表情な宇宙人に取り囲まれていた。
0979創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 17:37:34.69ID:4HernvYC
という夢を見ていた
ヘッポコは金稼ぎの途中、寝オチしてしまったのだ
0980創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 18:54:52.81ID:vglcR9F4
寝てる間にゴールドは全て盗まれていた。
0981創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 18:58:17.34ID:k2jtJ0qU
無一文になったヘッポコは仕方なく「ゆうしゃのたて」を売った
0982創る名無しに見る名無し
2019/06/28(金) 23:14:56.29ID:vWTi35wp
防具屋の店長 「悪いがそれはうちでは買い取れないな」
ヘッポコ 「なっ...何だと...!?」
0983創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 02:34:44.95ID:L8OYI5Nm
その盾は勇者の盾ではな暗黒のたてだったのである。ヘッポコがかつて狂戦士だった時代に使っていたがあまりの呪いの強さに誰も買い取らない代物である。
捨てようが売り払ようが破壊しようが何故かヘッポコの元に戻る
ヘッポコ「これ腕から外れないんだけど」
ヌルスケ「知らんがな」
0984創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 03:15:41.36ID:1zymAk7r
そしてヘッポコは盾の悪魔と呼ばれるようになった。
0985創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 12:12:30.84ID:qKxT2KUU
ヘッポコはジョーマ城へ行き、大魔王ジョーマに盾をぶつけた
ヘッポコの攻撃は大魔王にクリーンヒットした。
その瞬間、ジョーマが纏っている闇の衣≠ェ剥がれた

ジョーマ 「えぇえぇ!?」
0986創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 17:12:13.78ID:a5BjP4Ub
闇の衣の中から年老いた老人が現れた。
「私はジョージ…大魔王ジョーマなる者に拉致られ
長い間…ここに幽閉されておったのじゃ…」
そう言うとジョージは静かに目を閉じた。
「妻のマリアに伝えてくれ…すまなかった、そして愛していると…」
0987創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 17:16:18.96ID:a5BjP4Ub
ジョージはヘッポコに語り終わると風の中に消えていった。
そしてジョーマ城もまた、跡形もなく消え去った。
ジョーマ城とは、ジョージの意識が生み出した幻だったのだ。
ヘッポコ「……。」
0989創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 18:39:33.04ID:Tp5ie+Zx
〜ジョーマ城跡地〜


ケン「おーい、こんなとこに隠し階段があるぞ

ヘッポコ「なにっ!きっとジョーマはその奥に隠れているはずだ」
アナ&ララ「レッツ、ヤバタニ園!」
一行は隠し階段を降りていった。


スレも残りあとわずか!!
ヘッポコ達は大魔王ジョーマを倒すことが出来るのか!?
0990創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 19:34:30.88ID:f3bY2tDN
ヘッポコ達は最深部に到達した
そこにはキングチンポとマラモスゾンビとマラモスブロスが待ち構えていた。

「「「勇者ァ!貴様をジョーマ様の元へは行かせん!ここで死ねぇ!」」」

3人は一斉にヘッポコに襲いかかった。
だが・・・

ヘッポコ 「ふんっ!」

ザクッ

「「「ギャー!!!」」」

ヘッポコは3人を一瞬にして殺した
0991創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 20:07:17.57ID:rgqipq/E
「ヌヒ……ヒヒ…………」
梅雨時で外でいかに雨が降っていようが今日も獄中のヘッポコの妄想は止まらない
0992創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 20:23:10.75ID:tL1TcR3e
一方ヌルスケは集めた小さなメダルをニヤニヤしながら数えている。
子供「おじちゃん、それジュースの王冠だよ?」
ヌルスケ「うへへ、いちまーい、にまーい」
0993創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 20:40:38.53ID:aLgIayL8
同時刻・・・
ヘッポコは大魔王ジョーマと対峙していた

ヘッポコ 「テメェがジョーマか。俺様がぶっ殺してやる」
ジョーマ 「...ヘッポコよ、なにゆえもがき、生きるのか?滅びこそわが喜び、死にゆくものこそ美しい。さあ、わが腕のなかで、息絶えるがよい!」 


ヘッポコ対ジョーマの戦いが始まった
0994創る名無しに見る名無し
2019/06/29(土) 21:03:49.87ID:zFwWQfCB
ジョーマ 「喰らえっ!メラジョーマ!」

ヘッポコ 「マホカンタ」

パリキンッ(呪文が跳ね返る音)

ジョーマ 「な、何ぃ!?ぐわぁぁあぁ!!」
ジョーマはメラジョーマを喰らった。
ジョーマは瀕死状態になった。
0995創る名無しに見る名無し
2019/06/30(日) 00:51:51.59ID:Wov1jN3z
ヘッポコ「ケンいまだっ!」
ケン「おう!生き絶えるのはオマエだ!」
ドグワシャッ!
ルシールのフルスイング
会心の一撃!
ジョーマ「うぎゃーーーーっ!」
ジョーマはジョーッと失禁した。
ヘッポコ「やったか!?」
0996創る名無しに見る名無し
2019/06/30(日) 01:04:28.24ID:11e+IEwv
大魔王ジョーマ「ヘッポコよよくぞわしを倒した。
だが光ある限り闇もまたある……。
わしには見えるのだ。再び何者かが闇から現れよう……。
だがその時はお前は年老いて生きてはいまい。わははは………っ。ぐふっ! 」

ヘッポコ「やったのか!?」
アレフガルド衛兵「スタァァァァァップ!!!」
ケン「何だぁ?」
アレフガルド衛兵「貴様が大魔王か!この薄汚いトロールめ!!」
ヘッポコ「違ぁーーーーう!」
0997創る名無しに見る名無し
2019/06/30(日) 03:49:16.67ID:MDDPCzEZ
ヘッポコ「はっ!」
博士「気がついたかい?ヘッポコ君」
ヘッポコ「ここは…?」
0998創る名無しに見る名無し
2019/06/30(日) 03:51:26.53ID:oSxGbQem
博士「目覚めないかと思ったよ」
ヘッポコ「俺は確か魔王を倒して…」
博士「それは全部君の妄想だよ」
ヘッポコ「へ?」
0999創る名無しに見る名無し
2019/06/30(日) 03:53:47.74ID:sZNT5fGU
ヘッポコ「いや、俺は勇者で…」
博士「君はただのニートだよずーっとここで食っちゃ寝していたじゃないか」
ヘッポコ「そんなはずは」
博士「そして君はもうこの世にいない」
ヘッポコ「は?」
1000創る名無しに見る名無し
2019/06/30(日) 03:58:28.57ID:sZNT5fGU
博士「消えろ悪霊め!」
博士はヘッポコに塩を撒いた
ヘッポコ「うわあああああああ!おのれえええええええ!」
博士「悪霊は消えたか…さて」
博士は棒を取り出したを取り出した
博士「んほおおおおおお!気持ちいいいいい!!………あっ!」クビクン
博士はテクノブレイクで死んだ。
そして研究所は核爆発を起こし世界は荒廃した
10011001
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 134日 3時間 7分 16秒
10021002
Over 1000Thread
5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。


───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────

会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。

▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/

▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。

ニューススポーツなんでも実況