【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part2
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前回の主な登場キャラ
【ヘッポコ】
勇者を目指す少年。重力魔法『ボッシュート』を使う。使い魔『ミステリハンター』を放つ事も。『異能遺伝子』を持ち、敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応してかわし、生存能力が高い。
【ヌルスケ】
不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ララ】
悪霊であり魔族の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコの友達。
【アナ】
デーモン族の娘でマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
美しい姿の神。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【パズス】
熱風と風、大気を司るかっこいいよね魔神。身体をイナゴの群れに変えたり自由に擬態化させることができる。美女だが金玉が付いている。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者。死者の国の神。好戦的で戦闘狂。ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。
【魔王】
ゼウス、ハデスのライバル。
魔界の王。
【執事】
魔王の右腕。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。テンション高めのギャル。
【ロコ】
ゼウスの孫。美形の少年。
【破壊神ムドー】
全世界の大気、生命、大地、炎、氷、すべてを思いのままに操ることができる支配者。
前スレ
【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1
http://itest.5ch.net/mao/test/read.cgi/mitemite/1545328401 ケン「ケッケーーン!」
ヘッポコ「?」
ケン「ケーーン!」
ヘッポコ「コイツは…キジだ!」
ケン「ケェーーーーン!」 ヘッポコはマルキューで装備を買うことにした。
店員「しゃせー」
ヘッポコ「ラブボートの鎧を一式ください」
店員「は?ラブボ?草生えるwww」
ヘッポコ「!?」 ヘッポコ「プチ・ボッシュート!」
メコッ
店員「ぎゃっ」
店員の頭蓋骨が少し凹んだ。 ヘッポコはエゴイストの鎧と剣を手に入れた。
ヘッポコ「さて、試し切りでもするか」 ヘッポコは壁に向かって買った剣で攻撃していた
ヘッポコ 「ふんっ!ふんっ!おりゃ!」
そしたらそこに通りすがりの女子高生が現れた!!
渋谷のJK 「えっ、何この人・・・」 愛する区民の危機を感じた渋谷でよく見かけるプロレスマスクのゴミ拾いの人が駆け付けた さらに渋谷駅前広場でよく見かけるヤバい宗教勧誘者も駆け付けた ゴミ拾いの人&宗教勧誘者 「君!!何してるんだ!?」
ヘッポコ 「うるせぇ!オラァ!」バギッ
ゴミ拾いの人&宗教勧誘者 「ぎゃあああ!!(悲鳴)」
ゴミ拾いの人&宗教勧誘者は死んだ。 ヘッポコ 「フッ、俺は無益な殺生はしない主義なんでね...ではさらばだ...」
渋谷のJK 「え、何この人」
ヘッポコ 「じゃあな嬢ちゃん。貴女は華奢で可憐な女性だ...またいつか会おう」
渋谷のJK 「キモ。通報した」
ヘッポコ 「」 ヘッポコ「……ボッシュート!」
メコメコッ
JK「痛っ!何これ?あり得ないんだけど!」
バキバキバキッ!!
JK「ぎゃーっ!」
あっという間にJKの頭は陥没し、そのままヒビ割れた大地に飲まれていった。
ヘッポコ「お前が悪いんだぞ」 そこに王都警察庁の連中が現れた!
警察官 「ここらへんで通報があったんですが・・・」
ヘッポコ 「え、ぼ、僕何も知りませんよ」
最高司令官 「いかにも怪しいな。お前ら!!引っ捕らえるぞ!!」
警察官達 「承知!!」
ヘッポコ 「ええ!?!?とりあえず逃げるしかねえええ!!!!」 号外「連続殺人犯ようやく捕まる。正体はヘッポコ・ノ・コッタ(46)」 ヘッポコは地下牢獄に連行された。
〜地下牢獄〜
ヘッポコ(俺は勇者だ、こんなことをしてもすぐ釈放されるはずだ。)
新人看守「お〜い、もたもたすんじゃねえよおっさん、さっさと歩けよ」ドン
ヘッポコ「…後で覚えてろ」
看守「ここがお前の部屋だ」ドカッ
ヘッポコ「ウゲッ…くそっ!勇者である俺様がなぜこんな目に遭わなければならないんだクソ」 囚人「よう、新入りさん。歓迎するぜぇ、ひゃっひゃっひゃ」
ヘッポコ「鬱陶しいな…」
「…やめとけ」
囚人「お、おかしら」
ヘッポコ「ん?オマエは!ケン、生きとったんかワレ!」
ケン「ははは、バット持って暴れてたらこのザマさ」
ヘッポコ「相変わらずだなあ」
ケン「そう言うオマエは何でこんなとこに?」
ヘッポコ「渋谷のJKに人生の厳しさを教えてたらコレだよ」 渋谷のJK「お前捕まったの?ざまあww」
ヘッポコ「お前生きてたんかワレェ!?」 ヘッポコ 「・・・って、なんでお前がここにいるんだよ!?」
渋谷のJK 「は?警察庁の雑用アルバイトの為だけど。キモいから話しかけないでもらえる?」
ヘッポコ 「」 ヘッポコ「本気で俺を怒らせたいようだな」
渋谷のJC「ウザっ!」
渋谷のJK「ええか よう聞けえ!
今こそ青春の正念場じゃ!!」
渋谷のJC「イエー!」
渋谷のJK「気迫だけは負けたらあかんで!
血をふき 土をなめても倒すんじゃい!!!」
渋谷のJC「おーっ!」
ヘッポコ「な、何んなんだよいったい」 警察官 「今日のバイトはここで終了です。」
渋谷JK&JC 「お疲れさまでしたー」
ヘッポコ 「さっきのやりとりはバイトだったのかよ!?」
渋谷のJK 「話し掛けないでよドウテー君」
ヘッポコ 「ど、童貞じゃねえし」
ヘッポコは焦った
渋谷のJC 「JKちゃーん!そんな事よりこのバイト代でスターバッ〇ス行こうよ!」
渋谷のJC&JKはスターバ〇クスに行った
ヘッポコ 「」 ヘッポコ 「そんな事より早くこの牢獄から脱出しないと...」
ケン 「幼女博士からもらったこの“秘密兵器”を使えば脱出は容易さ!」
ヘッポコ 「そ、それは!?」 ケン「ルシール紅蓮二式だ!」
ヘッポコ「うおー!なんかカッコいい!」
ケン「コレさえあれば、こんな牢獄の壁など…オリャ!」
ゴキーン!!
ヘッポコ「!?」
ケン「チョー硬てぇーーーっ!」 ケン 「こうなったら仕方ない...あの手を使うか!」
ケンはパンツを脱いだ
ケン 「うおおおおおおおおお」シコシコシコ
ヘッポコ 「・・・何してんだお前」 ケンは牢屋の外、すなわち地上へワープした。
もちろんヘッポコは置き去りだ。 ヘッポコ 「俺も脱出する!」
ヘッポコはパンツを脱いだ
ヘッポコ 「うおおおおおおお」シコシコシコ
数分後ヘッポコは地上にワープした
ヘッポコ 「よし!脱出成功!」 ケン 「ようヘッポコ。お前も脱出できたのか」
ヘッポコ 「まさか射精すると瞬間移動出来るとはな。凄い発見だ」
ケン 「これから何する?」
ヘッポコ 「う〜ん。そうだなぁ...よし!」 ヘッポコ&ケン 「これおもしれええ!!」
ヘッポコ&ケンはうんこをそこら中でしまくった 王国の姫様が花摘みをしている。
姫様「わあー綺麗な花!」
ヘッポコ「プッ」
ケン「クスクス」
姫様「何ですかあなた達は!」
ヘッポコ「これは失礼、私は勇者ヘッポコです」
ケン「親友のケンです」
ヘッポコ&ケン「ぷーっ、クスクス!」 ヘッポコ「…いやだ」
ケン「どした?」
ヘッポコ「もうこんな世界はいやだああああああああああああ」
その瞬間空間がぐりゃりと歪んだ
ケン「うわあああああ…」ゴキバキバキ
姫様「あああああああ!」グチャゴキゴキ
ヘッポコは魔神となった
魔神ヘッポコ「ここは…?」
一面何もない暗黒の世界と化していた
魔神ヘッポコ「誰も、いない」
ルイージ「やあ」
魔神ヘッポコ「お前は…!」ビキッ
ヘッポコはルイージに腹パンした
ルイージ「んんんんんんんん」グチャッ
ルイージはヘッポコを吸収し始めた
ヘッポコ「ぐっ…離せっ…!」
ルイージ「そんな姿は辛いだろう?僕が吸収してあげるよ」ズブズブ
ヘッポコ「うわあああああ…」 ルイージの肛門からヘッポコは脱出した。
ヘッポコ「はービックリした」
ルイージ「ふん、やるじゃないか」 高笑いをするヘッポコの前に安倍晋三が現れた!
安倍「りっぽんをとれもろす!」
ヘッポコ「ん?なんて?」
安倍「りっぽんをとれもろす!」
ヘッポコ「??何だって?」 さらに続々と政治家が集まってきた。
菅官房長官 「うぇーい」
小池百合子 「やあ」
ヘッポコ 「なんだなんだ?何が始まるんだ??」 小渕「僕、ぶっちゃん。ヨロピクね!」
ヘッポコ「うっ、何なんだコイツらは!!」 偉い人 「これから何とか総選挙始めまーす!!」
政治家一同 「「「うおおおおおお!」」」
ヘッポコ 「何だ。ただの選挙だったのか。アホくさ帰ろ」 ルイージ「うひひひ…面白い事になってるねぇ」
幼女博士「またお前かいい加減にしろ!」ズドーン
ルイージ「ギモッヂイイいいいい…」
ルイージは消えた
ヘッポコ「またやり直しか」
ヘッポコは再ログインした 勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンライン ログイン
ヘッポコ「さてと、また城の前からか」
ヘッポコは魔王の城へ向かった しかし、ヘッポコは無一文だったのでニューハーフだったことを思い出しバーで稼ぐ事にした 〈とあるバー〉
エスカルゴ・ララ 「私がこの店の店長よぉ〜!ヘッポコちゃんよろしくぅ!」
ヘッポコ 「お、おう。(気持ち悪ッ)」
ヘッポコは謎のオカマ「エスカルゴ・ララ」が経営する胡散臭い店で働く事にした しかし、勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンラインの規約に違反する行為だったのでBANされた。
これでもうログインは不可能だ。 ヘッポコはルイーダの酒場で戦士ケン、僧侶アナ、魔法使いララを見つけた。
ケン「また暴れてやるか」
アナ&ララ「イェーイ」
ヘッポコ「やっぱ、このメンバーが最高だな」 ヘッポコ 「というのは嘘だ。てめぇら全員ぶっ殺してやる」 ヘッポコ達が楽しんでる様子をレベル1僧侶が見ていた。
彼は酒場に登録してから、いまだに呼び出しがない生活を呪い、酒びたりの生活を送っている。
そして勇者や他の職業の者に対して、その下からねめつけるような恨みがましい目を向けている。
そのくせ、彼は決して酒を飲むのを止めようとはしないのだ。
レベル1僧侶「ケッ・・・」 ちなみにログアウト時のヘッポコは子育て放棄中の主婦だ。 彡(゚)(゚)「あれから結構経っとるけどあんな男女がホンマに魔王なんて倒せるんやろか……」
彡(゚)(゚)「………」
彡(゚)(゚)「ワイは何しとるんや。もう勇者が指名してくれることなんてないのに」
彡(゚)(゚)「故郷に帰って道具屋でも開こか………」
武闘家「おっ、どうしたんだ商人。荷造りなんかして」
彡(゚)(゚)「待っててもどうせ勇者は来ないんや。せやから故郷に帰るんや」
ルイーダ「出て行くのは勝手だが今までの酒代は払えよ」
彡()() 数日後……
ルイーダ「おい、ヘッポコ。王様がお呼びだぞ!」
ヘッポコ「はぁ?なんで王様が?」
ルイーダ「知るか。早く城に行ってこい」
ヘッポコ「めんどくさいなぁ…」
ケン「どうせロクなことにはならんと思うが……」
アナ「でも行くしかないでしょ、魔王退治も全然進展ないし」
ララ「怒られちゃうのかな?」
ルイーダ「早く行け!」
ヘッポコ「は、はい!行ってきまつ!」
ケン「そんじゃ出発だ」 と聖戦士編集長は怒りに震えている
あまりふざけていると滅びの呪文ウチキリ発動待ったなしだ だが、打ち切りなどここでは何の意味もなさないただの詭弁だ ヘッポコ達は王様のいる城を目指した。
だが途中に魔物が現れた!!
魔物 「ケケケケケ」
ヘッポコ 「くっ、コイツを倒さないと先に進めない・・・!」 ケン「よく見ろ魔物じゃない」
ヘッポコ「本当だ人間だ」
老人「誰が魔物じゃー!ワシはマモルじゃ」
叫びながら老人は襲いかかってきた。 老人マモル「貴様らの殺気にこの『いかづちの杖』が震えておるわ」
ヘッポコ「なんだよ、魔物と勘違いしただけだろ」
ケン「爺さん落ち着け!」
老人マモル「やかましい小童ども!くらえ、ギラギーラ!」
バリバリバリッ!! 老人マモルを難なく倒したヘッポコ達は、王様に会うために歩き出した。
〜アリアハン城〜
商人「あっ、あれは勇者一行!?」
ケン「考えたら酒場から城まで歩いてすぐじゃねーか」
ヘッポコ「いや、冒険気分を味わうために遠回りしてだな…」
商人「勇者様、お疲れさまです。何か商品をご覧になりますか?」
ヘッポコ「ん?そうだなぁ。とりあえずオメコラーメンとクエックエ寿司を4つずつ」
ケン「あ、あとこっちの美味しそうなちょんわちゃんわ丼も4つで」
ララ「やめなよ、2人とも」
アナ「からかっちゃ悪いわよ」
商人「あいよ!ちょいと待って下さいね」
ヘッポコ「あんのかよ!?」
商人「しかし、魔王退治に出かけたはずの勇者様が何でまたアリアハンに?」
ヘッポコ「いやーなんか、王様に呼び出し食らっちゃってさぁ」 ヘッポコ一行は商人の20000ゴールドを手に入れた!
ヘッポコ「イェッヘーイ!オラクルベリーで倍倍稼ぎだぜー!」 ヘッポコ一行は二兆ゴールドを稼ぎだした!
そして皆んなにグリンガムのムチ、はぐれメタルの剣、グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣!グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣をメダルと交換した。 景品交換所でヘッポコ一行が盛り上がっていると、薄汚い男が近寄ってきた。
ヌルスケ「メ、メダル…貸してくれよ…」 ヘッポコ「ヌルスケさん!もう僕たちはほぼ最強装備を手に入れたからな。」
ケン「1兆コインとかあるけど、全部あげるよ」
ヌルスケ「コイン?俺が欲しいのはメダルだよ!ガキの遊びじゃねえんだ!」 ヌルスケ「メダルをよこせー!コラァ!メダルだコラァ!!」
ヘッポコ「何やこいつ…」
ケン「ヌルスケさん、いったいとうしたんだよ?」
ゆうちょヌルスケ「メダル、メダル、メタリカ、メダル!!」 ヌルスケはゆうちょATMを破壊した。
ヌルスケ「か、紙ばかり……メダル!メダルはどこだーーーっ!!」
ヘッポコ「狂っている!」 その夜、ヘッポコとケンは、パフパフ屋から逃げるように出てきたヌルスケを見かけました。
何気なく後を追ってみると、ヌルスケは持っていた風呂敷包みからパンティを落としていきます。
ヘッポコ達は不審に思いヌルスケを追跡していると、やがて糞尿寺という寺に入っていきました。 〜糞尿寺〜
ヌルスケ 「クククク...」ボロンッ
ヌルスケは不敵に笑いながらチンポを露出した 翌日、胸騒ぎがしたヘッポコは糞尿寺に行った。
ドンドンドン
ヘッポコ「おーい、誰かいるか」
シーン…
ヘッポコ「おーい!」
住職「あーい!」
ヘッポコ「すぐ返事しろよ!まあ、いいや。ちょっと聞きたいんだが…」
住職「はい、ヌルスケさんなら来てないよ」
ヘッポコ「まだ何も言ってないのに」
住職「そんな人間などいない、帰れ!」
怒鳴られたヘッポコ仕方なく寺を後にするのだった。 ヘッポコ 「あ、そういや王様に会いに行くんだった」
ヘッポコ達は城にむかった 衛兵「止まれ!何者だ」
ヘッポコ「俺はヘッポコ、王様に呼ばれて来た」
衛兵「そんな話は聞いておらん」 ヘッポコはそのまま捕縛され、十字架に貼り付けにされてしまった そして火あぶりの刑に処された。
セーブしたところから始めますか?
>はい
衛兵「止まれ!何者だ」
ヘッポコ「あ、えと…俺はヘッポコ、王様に呼ばれて来た」
衛兵「そんな話は聞いておらん」
ヘッポコ「本当に王様に呼ばれたんだ、そこを通せ!」
グイッ
ヘッポコは衛兵を押し抜けて城内に入った。
衛兵「スタァァァァァップ!」
ヘッポコ「ヒヤッ!?」
衛兵「お前は法を犯した!」 ヘッポコは逃げ出した。
衛兵が剣を抜いて追いかけて来たが、街を出ると追いかけて来なくなった。 ヘッポコ 「ふう...ここまで来たらもう追いかけてこないだろう」
ヘッポコ 「ん?そういやこの館は何だ?こんな街外れの場所に館があるなんて」
ヘッポコ達は謎の館を見つけた。
ヘッポコ 「気になるから入ってみるわ。お前らは街の酒場で待機しといてくれ」
ケン達 「分かった」
ヘッポコは一人で怪しい館に入館した。 館の主人「誰だね?勝手に人の家に入り込む奴は」
ヘッポコ「俺はヘッポコ、勇者を目指している者だ」
館の主人「衛兵!衛兵!」
ヘッポコ「お、おい!」 衛兵「ご主人、何事ですか?」
アリアハンの城門から衛兵が駆けつけた。
館の主人「くせ者じゃ!侵入者じゃ!」
ヘッポコ「ちょっと待ってくれよ、俺はただ…」
衛兵「待てよ、おまえを知っているぞ」
ヘッポコ「あっ!」 ヘッポコは逃げ出した。
衛兵が剣を抜いて追いかけて来たが、館を出ると追いかけて来なくなった。 ヘッポコ「!!!ひぃぃぃぃいうわぁああああああああたすけてぇ!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!」
逃げる途中でヘッポコはパンティを拾った。
ヘッポコ「ラッキィぃぃいいうぁわぁああああいいぃ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん 」
そうこうしている間に、ルイーダの酒場にたどり着いたヘッポコくん。
ガチャ
ルイーダ「いらっしゃい〜あらヘッポコ」
ヘッポコ「んはぁっ!ルイーダさぁあぁぁぁぁん!!クンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 」
そういうと、ヘッポコくんはルイーダに抱きつきました。
ルイーダ「うわっ、離れろバカ!」
ケン「何やってんだオマエ…それにしても早く帰って来たな」
アナ「ヘッポコさん、お帰りなさい」
ララ「それで、あの館は何だったの?」
ヘッポコ「はっ!?館?え、衛兵!衛兵だよ!!アイツなんか怖えぇよー!!」
ケン「なんじゃそりゃ?」 ヘッポコは知らなかった、己が指名手配の賞金首になっていることを。 指名手配書
ヘッポコ・ノ・コッタ
賞金500億ゴールド 魔王城
ルイージ「暇だなぁ…そうだ、村行こう」
ルイージはヘッポコを追って村に向かった ケン「おいヘッポコなんか街の中央広場に来いってさ緊急招集だと」
ヘッポコ「緊急招集?なんか出たのか?」
ケン「さあな 取り敢えず行ってみよう」
ヘッポコ達は中央広場へと向かった
中央広場
王「勇者達よ!この街に魔王が現れた!」
勇者達「な、なんだってー!?」
ヘッポコ「絶対あいつだな」
ケン「そうだろうな」
王「勇者達よ!魔王を討伐せよ!褒美をやる!」
勇者達「うおおおおお!」
ヘッポコ「金が絡むとすげー張り切るなこいつら」
ケン「集まってるのはほとんど貧乏な勇者ばかりだからな」
ウハハハハハハハハハ…
王「あの声は!?」
ケン「早速おいでなすったか」
魔王ルイージ「この街をわが支配下に置く!抵抗するならすればいい!ウハハハハハハハハハ!」 勇者達 「おりゃあああ!」
魔王ルイージ 「ふんっ」
勇者達 「ぎゃあああ!!(悲鳴)」
勇者達(モブキャラ共)は全滅した そこ一人の男が現れた
「邪剣…夜行きましょうね……」
それだけ告げると何処かへ消えた
ヘッポコ「ギガ・ボッシュート!」
その瞬間街ごと消滅し荒野と化した そう、ヘッポコこそ真の大魔王だ
ルイージなど捨て置いても良い小物とは違う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています