【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part2
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前回の主な登場キャラ
【ヘッポコ】
勇者を目指す少年。重力魔法『ボッシュート』を使う。使い魔『ミステリハンター』を放つ事も。『異能遺伝子』を持ち、敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応してかわし、生存能力が高い。
【ヌルスケ】
不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ララ】
悪霊であり魔族の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコの友達。
【アナ】
デーモン族の娘でマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
美しい姿の神。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【パズス】
熱風と風、大気を司るかっこいいよね魔神。身体をイナゴの群れに変えたり自由に擬態化させることができる。美女だが金玉が付いている。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者。死者の国の神。好戦的で戦闘狂。ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。
【魔王】
ゼウス、ハデスのライバル。
魔界の王。
【執事】
魔王の右腕。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。テンション高めのギャル。
【ロコ】
ゼウスの孫。美形の少年。
【破壊神ムドー】
全世界の大気、生命、大地、炎、氷、すべてを思いのままに操ることができる支配者。
前スレ
【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1
http://itest.5ch.net/mao/test/read.cgi/mitemite/1545328401 「諸君らの愛してくれたルイージは死んだ…何故か!?」
キノコ王国では彼の兄マリオが国民に対し熱のこもった演説をしていた。 その頃ヘッポコ達は南の島でくつろいでいた
ヘッポコ「ここは臭くなくていいわー」
ケン「海に囲まれてるからここは無事なようだな」
「そうだな」
ヘッポコ「お前だれだよ!」
見知らぬ幼女が横にいた
幼女「くっくっく…我は偉大なる魔王の娘、マリ・オーディン・アーセナル・デビル・オ・マグマ・ポポロン・ワッショイ・サンシャイン・ラッセーラ・オブ・ジョイトイ・デッド・エンド・ドラゴニア・桃子2世である!」
ヘッポコ「なげーよもう一度言ってくれ」
幼女「我は…」
執事「マオ様で結構でございます」
ケン「あんたは?」
執事「マオ様の執事でございます」
ヘッポコ「避難してきたのか?」
執事「左様でございます 我が魔王様が急死なされ何者かにのっとられてしまいやむなく城を出てここに」
ケン「大変だったなー」
ヘッポコ「で、そこの痛い子供は?」
マオ「子供ではなーい!我は」
ヘッポコ「マオでいいんだな?」
マオ「はい」
ケン「地図によるとまっすぐ行くとキノコ王国があるみたいだな」
ヘッポコ「そこに行ってみよう ルイージを倒す手がかりがあるかもしれん」
執事「我々もお供いたします」
マオ「感謝するんだな愚民共よ!」
ヘッポコ「このガキ殴っていいか?」
マオ「やめてくださいしんでしまいます」
一行はキノコ王国に向かった ヘッポコ「ココがキノコ王国か」
ケン「相変わらずすげー景色だな」
マリオ「やあ 待っていたよ僕はマリオ、ルイージの兄さ」
ヘッポコ「ルイージだと!?」
ケン「まあまあ落ち着け」
マリオ「立ち話もなんだから僕の店に来なよ」
一行は古びた配管業者の建物に案内された
マオ「なんだこのきったない店は愚民らしいな」
ヘッポコ「お前ちょっと黙ってろ殴るぞ」
ケン「しかしほんとにボロいな」
マリオ「こんなところですまない 古い店でねさて…弟の事だね」
マリオは静かに語り始めた
マリオ「弟、ルイージはああなる以前は僕と一緒に仕事の傍らクッパを退治する仕事もやっていたんだ」
ヘッポコ「それで?」
マリオ「ある日突然クッパが無差別に襲い始めた敵味方関係なくね そして弟も襲われたんだが何故か翌日無傷で帰ってきた」
ケン「ルイージがクッパを倒したって事か?」
マリオ「それがどうも妙でね 帰ってきたルイージがいつもと様子が違ったんだ なんか殺気立ってるっていうか 話を聞いてみるとクッパは自滅してキノコ王国から消滅したとか言ってたんだ」
ケン「どういうこっちゃ?」
マリオ「わからない クッパを倒すことはこの国の一大イベントだったから僕らの仕事と激減してしまってこの有様さそこで頼みがある」
ヘッポコ「な、何だよ」
マリオ「君たちにルイージを元に戻してほしい 頼む」
ケン「わかった」
執事「できる限り手を尽くしましょう」
ヘッポコ「わ、わかった」
マリオ「今日は疲れただろう 近くにキノコの宿屋があるから泊まっていくといい」
一同は宿屋で一晩過ごした 翌日
ヘッポコ「あーあよく寝た」
ケン「暇だし観光がてら見回りでも行ってくるか」 海で川背さんが釣りをしている。
「あの子供、乳でかくね?」
ケンが呟いた ヘッポコ「馬鹿、よく見るんだ!竿が付いてるだろ」
ケン「あっ!」
川瀬さん「ニタァ」 ボックルとクスクスとラブラブが現れ、陰金玉男を倒した。 ヘッポコ
声・浜田雅功
勇者を目指すトロールの少年。性格はわんぱくだが勇敢。緑色の皮膚に毛皮のフンドシをはいている。得意技は重力魔法『ボッシュート』。
ケン・リュックマン
声・塩沢兼人
頭がリュックのキャラクター。クールな性格だが仲間想い。有刺鉄線を巻き付けたバット『ルシール』て敵を殴り倒す。
マオ
声 ・剛力彩芽
アナとララの居ない現メンバーの紅一点?おてんばであるが、繊細さも併せ持つ。ルイージに身体を乗っ取られた魔王の娘?である。金玉が付いているのを何度か目撃されている。
マリオ
声・銀河万丈
配管工。ルイージの兄。 陰金玉男「俺をバカにするのか!?食らえ!インキンビーム!!!」
ビビビビ〜ビビッビビビビビビビビ〜
ヘッポコとケンはたちまち股間がインキンになりその痒さにのたうち回った! マオ「キアリー!」
ヘッポコ「はあぁ〜股間がムズムズと…」
ケン「ダメだ!痒いっ!」
マオ「ええっ!?」
陰金玉男「ガッハッハ、そんな解毒魔法じゃオレの菌は治らないぜ」
ヘッポコ&ケン「はううっ、痒いぃ!」
2人は地面に股間を擦り付けだした。 ヘッポコ「プチ・ボッシュート!」
ギュォーン
ヘッポコは自分の下半身にボッシュートを放った。
なんと、ヘッポコの下半身に付いていた菌がポロポロと剥がれ落ち、割れた大地に飲み込まれていった。
ヘッポコ「oh!痒くない」
ケン「ヘッポコ!オレにも頼む!」
ヘッポコ「ブテナロック!」
ニュル
ケン「ひゃっ、冷たい!」
ヘッポコはケンの金玉にブテナロックを塗り込んだ。
ケン「何で、違う事すんだよ?大丈夫なのか、コレ」 なんとかインキンを治療したヘッポコとケンは反撃にでた。
カーン!
第二ラウンドが始まった。
GACKTは「陰金玉男も含めて、お互いスタミナがないので、早く決着する」と分析。
攻めるヘッポコ選手に、GACKTは「これ以上長引かせるとスタミナが持たなくなってくる」と不安げにつぶやき、
「さっきのインキン攻撃で2人のスタミナは相当削られているはず」と分析。
その後も「スタミナが…」と連呼。しかし、皮肉にも試合はなかなか決着することなく、
最終ラウンドに持ち込まれた。
ヘッポコとケンのタッグは結局、陰金玉男を最後まで攻め続けて判定勝ち。
GACKTは「ヘッポコ選手のスタミナが上回っていた」と論評。
最後も「スタミナ」の一言で締めた。 気がつくと、そこはインキン軍の戦艦の中だった。
陰金玉蔵「誰が玉男を攻撃しろといった!
ヘッポコ「!?」
陰金玉蔵「パーフェクトソルジャーをどこへやった!」
ヘッポコ「!??」
陰金玉蔵「裏切り者め!!」
ヘッポコは罵られ、拷問を受けた。 ケン「止めろ!玉男はこの中だ!」
そう言うとケンはリュックのジッパーを開けた。 ボンッ
爆音とともに辺りはぶっ飛んだ。
回りには誰とも分からない肉片が飛び散り地面は赤く染まっている。
数刻が過ぎた
夕食の買い出しに向かう奥さんが通りがかる。
「今晩のお献立はどうしようかしらね。
あら…お肉が沢山落ちているわ。
ラッキー!!」 ママ「みんな、今日は肉ざんまいよ!」
子供「うわーっ!」
パパ「ママ今日は何かの記念日だっけ?」
ママ「ちょっと安く手に入ったのよ」
ママ「みんなー、焼けたわよ〜」
子供「わっ、コレ絶対美味いやつやん!」
パパ「美味いっ、プリプリで濃厚だな」
ママ「なのに後味サッパリね」
子供「うわっ、うまーーーーい!!」
パパ「この緑色の肉なんか、外側はサクサクとして…」
ママ「中はモチモチね」
子供「ありがとーーーーーーっ!!」 子供「んーっ!」足バタバタ
パパ「んーっ!」拳ギュギュ
ママ「んーっ!」顔プルプル インキン軍の死体がファミリーに食べられている間に、ヘッポコとケンはルイーダの酒場を目指した。
もう一度確認するが、ルイージの酒場ではない。 「待っていたぜ」
ルイーダの酒場に入ったヘッポコとケンを待ち構えていたのは
ファミリーに食べられるという悪夢の平行世界から復活を遂げた陰金玉男であった!
陰金玉男「俺を仲間に入れろ!」 一同 「ダメです」
陰金玉男 「えええ?!」
陰金玉男は深くショックを受け死んだ
その時、近くにいる謎の男がヘッポコに話し掛けてきた────!
次郎 「やあ!俺の名前は次郎!“月を奏でる天使”の異名を持つ!死んだ野郎は置いといて俺を仲間に入れてくれ!」
ヘッポコ 「うん 入っていいよ!」
次郎が仲間になった 次郎の正体はその界隈で悪名を轟かす極悪ガチホモであった
ヘッポコとケンはなすがままケツ穴を蹂躙され、そのまま次郎のメスイキ奴隷として生きていくこととなった! ヘッポコ「ざけんなホモ!」
ケン「何コラ、ホモコラ!」
月天次郎は2人にボコられて絶命した。 次郎 「・・・フッ、その程度か?」
絶命したかと思われた次郎が復活を遂げた
ヘッポコ 「なっ?!お、お前、不死身なのか?」
次郎 「ご名答!俺は“とある人”と不死の契約を交わした。絶対に死なない!」 編集長「どうせハッケヨイとか先生ってオチなんだろ(ハナホジー」 魔王「誰やお前」
編集長「おおおおおおおおお!…ぁ」
編集長は頭が爆発して死亡した マスター・チンコ 「編集長が死んだ今、俺が二代目編集長となる!」 我地保喪雄「世界一のハッテンバ。菊門漢倶楽部でござる」 ヘッポコ 「消えろゴミ」
我地保喪雄 「ギャアアアァ!(叫び声」バキボゴ
我地保喪雄は死んだ
ヘッポコ 「そんな事よりうんこ漏れそう」
ヘッポコ、ケン、次郎はトイレを探す旅に出た ヘッポコ「テメーも何しれっとついてきてんだ」
ケン「消えろゴミ」
次郎「ギャァァァァァァァァ(叫び声」
次郎は死んだ
ヘッポコ「カスはほっといて旅を続けるか」 ヘッポコ「あと一人、邪魔者がいる訳だが」
ケン「何?何処だ!?」
ヘッポコ「てめえだよ」 ケン 「お?やんのか?」
ヘッポコ 「あ?やってやろうじゃねえか」
ヘッポコVSケンの対決が始まった
ケン 「オラァァァ!!!」
バキッ ドゴッ
ヘッポコ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブフブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
トイレを探す旅は悲しき結末を迎えた ケン「フフフ…ああああああああ」
ケンはルイージに変身した
ルイージ「さて、次は君に化けようかなヘッポコ君」
幼女博士「蘇生プログラム起動対象オブジェクト1、2」
ヘッポコ「おっ…あああああああ…」ビクンビクン
ルイージ「そうはさせ、せ、せせせせせせせせせせ…あぐぁ!」
ケンはもとに戻った
ヘッポコ「はっ!あーびっくりした死ぬかと思った」
ケン「どうやら洗脳されてたようだ」
一同はキノコ王国を出て魔王の城へ向かった 砂漠に出た
マオ「おい!暑いぞ水は無いのか愚民が!」
執事「暴れないでくだされ…肩車で重いのです」
ヘッポコ「うるせぇ…殺すぞ…」ゼェゼェ
ケン「しかし…ほんとに何も無いな」
ヌルスケ「あれを見ろ!」
遠くの方に湖が見えた
ヘッポコ「湖だあああああああ!」
ケン「ちょっと待てよ!あれは蜃気楼だ!」
ヌルスケ「うそーん」
ラクダ「やあ、お困りのようだね」
ヘッポコ「みりゃわかるだろ」
ケン「ラクダが普通に喋ってるけど気にしたら負けだな」
ラクダ「目的地まで運んであげよう どこに行くんだい?」
ヘッポコ「魔王城まで」
マオ「ん?まおうに行きたいのか?」
ヘッポコ「ああん?さっきからそう言ってるだろクソガキが」
マオ「わたしにまかせろ!はっ!」
一行は魔王城へワープした ヘッポコ「てめぇ最初からそれ使えよ」
マオ「我が力を持ってすれば造作も無い事よ!だぁ〜っはっはっは!」
ヘッポコは無言でマオにげんこつを食らわした
マオ「つー…」
ヘッポコ「さてまずは水だな」
ヌルスケ「そこに湧き水があったから汲んてきたぞ」
ケン「あ〜生き返る〜」
ヘッポコ「あれなんだ?」
目の前にスライムが現れた スライム「僕は悪いスライムだよ」
ヘッポコ「見りゃわかるぜ」
ケン「極悪なツラをしてやがる」
スライム「ケケケケッ」 「どうしてスライムには毛がないの?」突然現れた幼女が聞いた。 ヘッポコ 「純粋な悪の魔物には毛が生えてないんだよ。僕のちんちんのようにね」ボロン ヘッポコ「よく見ろよ少し産毛が生え出るだろ?」
「あっ、ホントだ」
ヘッポコ「な?」 ヘッポコ「この産毛を見れば分かるように、オレは悪じゃないのさ」
「へーっ」
ヘッポコは風に産毛をそよがせている。
「隙ありーっ!」
ビリッ
ヘッポコ「痛ぃッ!」
なんと、幼女博士はヘッポコの産毛をブラジリアンワックスで抜いてしまった。
ヘッポコ「あ!あ!あ!オマエ!大変な事をしちゃったぞ!」 ヘッポコ 「毛が無くなるということは純粋な闇の存在になると言う事!くっ、頭がクラクラする・・・自我が保てん・・・ウワアアアアアア!!!」
ヘッポコは闇墜ちした
堕天使ヘッポコ 「クククク。我が名は“堕天使”ヘッポコ!!人間も魔物も、全て皆殺しだ!!!」 ケン「ヘッポコがラリってからもう2年が経つか…」
ヌルヌケ「あいつのことはもう忘れろ。隔離病棟でよろしくやってるだろう…」 ヘッポコは股間を押さえて悶えている。
「どうした?海老のようにピクピク痙攣して、豚の餌にでもなりたいのか?」
ヘッポコ「きっ、貴様ーーーっ!」 ヘッポコ 「病院生活なんてごめんだ!・・・よし、時間を巻き戻すか!」
ヘッポコ 「やれやれ、この能力は使いたくなかったんだがな。致し方ない」
ヘッポコ 「時よ!永遠なる螺旋の廻廊を巻き戻せ!“禁術・時間移動”!」
ヘッポコは禁忌の秘術を詠唱して、時間を巻き戻した
〜魔王城〜
幼女「どうしてスライムには毛がないの?」
ヘッポコ (よし!時間巻き戻し成功!だが幼女の問いになんて答えればいいんだ?真面目に答えないと・・・)
ヘッポコは少し動揺したがすぐ答えた
ヘッポコ 「スライムに毛がない理由は─ ヘッポコ 「スライムに毛がない理由は───」
ケン 「そんなことよりうんちぶりゅぶりゅぶりゅ!!!!」ブリブリブリ
ヘッポコ 「」
魔王城はうんこまみれになった 「どうしてスライムには毛がないの?」突然現れた幼女が聞いた。
ヘッポコ「それはね…しんしんと降る雨のように…」 「どうしてスライムには毛がないの?」突然現れた幼女が聞いた。
ヘッポコ「はあ?スライムファングは毛がボーボーだぞ?グランスライムなんかヒゲボーボーじゃないか」
「う、嘘をつくな!」幼女は泣きそうな顔をしている。 幼女は言った、「わたし、スライムさんにも毛があっていいとおもうの」
幼女がそう言うと、モコモコバッサーと毛が生えはじめたではないか! 幼女の正体は妖婆だったのだ。
ヘッポコ「やっぱオマエか」 妖婆 「クククク。バレてしまったか。お前達を魔王城の最奥に行かせる訳にはいかない!さぁ、私と戦え!」
ヘッポコ達は妖婆と戦いになった ヘッポコ「いくぞ、ケン!」
ケン「了解だちぃ!」
ヘッポコ「!?」 ケンの正体は妖婆だった。
ヘッポコ「…なにぃっ!?」 ヘッポコ 「まあ、いいか。死ね」
バギッドゴッ
ケン(妖婆)「ぎゃあああ!」
ケンは死んだ ・・・と言うのは冗談でーす!☆
まだこのスレは続きまーす!
ヘッポコ達はケン(妖婆)を殺したあと魔王城の最奥まで行った。
そこには魔界を統治する王“魔王”が居た! 魔王ルイージ「よく来たね待ってたよ」
ヌルスケ「奴の幻術には気をつけろ」
ヘッポコ「もう何回も食らってるから慣れたもんだぜ」
ケン「随分と偉くなったものだなルイージよ」
魔王「ふふふ…また犯してあげるよヘッポコ君」
ヘッポコ「へっ!こっちには幼女博士から貰ったスーパースコープがあるんだぜ!」
スーパースコープとは昔流行ったバズーカ型のゲームコントローラーである。博士は実際に撃てるように改造を施した。
ケン「また懐かしいなオイ」
魔王「やれやれ、君たちは懲りないね」キュイーン
ヘッポコ「うっ!うがあああ…」
ケン「ヘッポコ!」
ヘッポコ「食らいやがれ!」ズドーン
ヘッポコはスーパースコープを発射した。
ヌルスケ「やったか!?」 魔王 「くっ!」
魔王はヘッポコの活躍により瀕死状態になった。
しかし・・・
謎の男 「クックククク」
───そこにフードを被った謎の男が現れた!!!
魔王 「お、お前は!?」
謎の男 「消えてろ雑魚が」
パ ン ッ !
魔王は謎の男に殺された
ケン 「なっ、何だ?仲間割れか?」
ヘッポコ 「・・・お前は味方なのか?敵ななのか?」
謎の男 「ククク それは俺の素顔を見れば分かるさ」
謎の男はフードをとった
ヘッポコ 「そ、その顔は!?」 ???「マリオー!!ヒャッハー」
ヘッポコ「お前はあの時のヒゲオヤジ」 マリオ「本当は弟ルイージを倒すのではなく、改心させるだけで良かったのだが」
ヘッポコ「しょうがないよ、アイツは身も心も悪そのものになってたんだから」
ケン「そう言う事、今夜は宴だ!のむぞーっ!」 そして、夜が明けた!
「チュンチュン」
ブラインドを開けっぱなしの部屋に、初夏の光が射し込んでいる。
ヒャドの涼しさに似た、小鳥のさえずりがやさしく溶ける。
「チュンチュン」
ヘッポコ「ふぁあぁ〜よく寝た…かな?」
「チュンチュン」
眠い目を擦りながらヘッポコは時計を見た。
ヘッポコ「02:30…?え、まだ夜中??」
「チュンチュン」
ベッドから飛び起きたヘッポコは光が差し込む窓を見た。
ヘッポコ「うわーーーっ!!」
窓の外には、懐中電灯でヘッポコの部屋を照らすルイージが立っていた。 ルイージ「やあ」
ヘッポコ「ビビるわ!心臓止まるかと思ったわ!」
ルイージ「やあ、あ、あああああああ」キュイーン
ヘッポコ「うっ!やめろ…」
ルイージ「犯してててててててて」
ヘッポコ「おおおおおおおおお!」
ルイージ「お……か……し……て………」
ヘッポコ「はい………」
ヘッポコはルイージを犯し始めた ルイージ「ああああああああ」
ヘッポコ「あっ、あっ、あっ、……」
ルイージ「君っ、し、支配、いっ、巣すするるるああああああ」
ヘッポコ「俺は………誰だ………?」
「なんでもふっ飛ばすバズーカ!」ドカーン
ルイージ「おいおい邪魔するなんて無粋じゃないか」
幼女博士「またお前かってきゃあああああ!///」
そこには全裸になった二人の男が立っていた
幼女博士「とっとと消え失せろおおお!///」ズドーン
博士はバズーカを発射した
ルイージ「じゃあのふははははははははははははんんんんん……」
ルイージは霧になって消えた
ヘッポコ「はっ!俺は何を…?」
幼女博士「いいからさっさとズボンをはけ!///」
ヘッポコ「で、またですか…」
幼女博士「うむ、まただ…じゃあ私は帰るからな」
幼女博士はその場から消えた ヘッポコ 「さてと、博士がどっか行ったから今のうちに博士の下着でシコるか」 その妄想は幾度と繰り返され読書はうんざりしていた。
そんなとき予言者リーンは静かに語った 「ヘッポコは魔王の卵。この者を始末せねば世界は滅ぶ」
リーンの予言はたちまち王国中に広まった。 鷹の団隊長 「“魔王の卵”であるヘッポコを誅殺するぞ!うおおお」
鷹の団副官 「そのヘッポコとかいう人はどこにいるの?」
鷹の団隊長 「知らんわ。オカマバーとかにいるんじゃね?」
鷹の団一行はオカマバーに行った ヘッポコはいつものようにルイーダの酒場で飲んでいた。 ヘッポコ「マスター、コーヒー牛乳おかわり」
ルイーダ「はいよ。てゆうか、アンタさぁ一体何しでかしたんだい?」
ヘッポコ「えっ、何が?」
ルイーダ「鷹の団って連中がアンタを探してるらしいよ」
ヘッポコ「鷹の団?知らないなぁ〜そんな奴ら。それよりコーヒー牛乳おかわり」
ルイーダ「はいはい」 すべてはヘッポコを魔王に育て上げるために、妖婆が仕組んだ茶番だった。 鷹の団野営地
団員A「もう1ヶ月もヘッポコって奴探してるけど全然見つからないな」
団員B「ホントだよ、顔も知らないし、実際に存在すんのかね」
副長「隊長!団員どもが不満を漏らしております」
隊長「……げる」
副長「?何ですか?」 隊長 「・・・引きあげる!王国に撤退するぞ!」
副長 「ええ!?国王殿の命令に背くのですか!?」
隊長 「うるせーよ、探すのめんどくせぇんだよ。つーかヘッポコって誰だよ」
副長 (なんだこの人...忠誠心無さすぎだろ...)
鷹の団は王国に帰還した。
〜王国〜
国王 「何!?“魔王の卵”ヘッポコ探すのダルいから撤退しただと!?余を愚弄する気か貴様ら!!死刑じゃ!」
鷹の団一同 「そんなー」
鷹の団の団員はすぐ全員死刑執行された。めでたしめでたし ヘッポコと幼女博士はルイーダの酒場を後にし、とても仲良く旅を楽しんでいました。
2人は宿を借りて一晩過ごしていたのですが、ヘッポコ達はなかなか寝付くことができずにいると、宿の女将がやってきて、囲炉裏の灰に糞をしました。
するとスルスルと稲が伸びてきて、女将はその稲から糞団子を作りました。
翌朝、幼女博士が糞団子を食べると、幼女の背中がパックリと割れて、皮膚が裏返しになりました。
そして足が6本目生え、醜い馬の様な生き物にになってしまったので、ヘッポコは驚いてその場から逃げ出しました。 そう、すべてが偽りでした。ヘッポコがこれまで体験してきた出来事は
魔王育成プロジェクトの一環にすぎません。ヘッポコはトロール人生物学者が創ったホムンクルスだったのです。 ヘッポコ「最近海賊が増えたな」
ケン「俺たちも船を手に入れようぜ」
ヘッポコ「そうだな、そして海賊退治だ!」 ヘッポコ 「よし、そうと決まれば船を買いに行くか」
変態男爵 「ちょっと待ったァ!この俺様と勝負しろォ!」
ヘッポコ 「だ、誰だお前!?」
変態男爵 「俺様の名は変態男爵!!シコシコの実を食べた全身性感帯人間!ちなみに懸賞金5000億ベリーの海賊だァ!」
ヘッポコ 「いきなり海賊かよ!?やれやれ、戦うしかないか」
ヘッポコVS変態男爵の戦いが始まった! ヘッポコ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカク」
ヘッポコは不思議な踊りを踊った
魔王「その舞は、もしや…!」
天の声「I am the bone of my sword.
Steel is my body, and fire is my blood.
I have created over a thousand blades.
Unknown to Death.Nor known to Life.
Have withstood pain to create many weapons.
Yet, those hands will never hold anything.
So as I pray, unlimited blade works.」
その瞬間マオの服が破れ全裸がなった マオ「ふぁ!?」
ヘッポコ「カックカクあそれカックカク」
マオ「あっ…」(なんか体が熱くなってきた…)
魔王「させるか!」キュイーン
ヘッポコ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカク」
魔王「効かない、だと!?」
ヌルスケ「無効化している!?」
マオ「ハァハァ…」(頭も暑くなってボーッとしてきた…)
ヘッポコは阿波踊りをしながらマオに近づいた
ヘッポコ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカク」
マオ「あっ!」ビクッ
その瞬間マオの体が大人の体に急成長した
ヘッポコ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカクあそれカックカクあそれカックカク」
マオ「カックカクあそれカックカクあそりゃカックカク」
マオは全裸で阿波踊りを踊り始めた
ケン「なんだこのシュールな状況」
ヘッポコ「カクカク?」
マオ「カクカク!」ピカッ
その瞬間眩い光が光った
ヘッポコ「おおおおおおお!カックカクうううううう!!!」
マオ「ああああああああ!カックカクうううううう!」
ヘッポコとマオは合体した ヘッポコ「ふう、やっと終わった」
魔王「貴様、何をした?」
ヘッポコ「吸収したんだよ魔王の力が必要だからな」
その姿は女性だが両性具有のふたなりとなっていた
魔王「そんな姿になってまで僕に盾突くつもりかい?禍々しいねぇ」
ヘッポコ「おまえに言われたく無いねん」
魔王「君か負けたら僕の奴隷にしてあげるよ」
ヘッポコ「そのつもりは無いね 我が力の前に平伏すがいい!だぁ〜っはっはっはっは!!あれ?」
魔王は襲いかかった
ヘッポコ「オラァ!」ドゴォ
ヘッポコは魔王に腹パンをした
魔王「あがっ…なんという熱い拳…」
ヘッポコ「おっ大丈夫か?大丈夫か?」ドゴォ
魔王「ウガァ!」
ヘッポコ「これで終わり ギガ・ボッシュート!」
魔王「うわあああああああああ…」
魔王はどこかに飛ばされた ヘッポコ「これで終わりか」
ケン「倒したのか?」
ヘッポコ「いや、別の場所に飛ばしただけだ」
ヌルスケ「ヘッポコ、その体は…?」
ケン「胸もあるし性転換手術でもしたか」
ヘッポコ「ちげーよ!俺が魔王の娘と合体したらこうなったんだよ!わかったか愚民共め!あれ?」
ケン「まだマオの意識が残ってるみたいだが」
ヘッポコ「んな訳ねぇだろ! 我は滅びぬ!だぁ〜っはっはっは! ちょっとお前黙ってろ!」
ヌルスケ「一人漫才みたいになってるな」
ケン「これはこれで面白いな」
ヘッポコ「俺はは面白くねぇよ分離出来ないし この勝利も私のおかげだ!だぁっはっはっはっ! だから黙れ!」
幼女博士「じゃー砂漠に飛ばすぞ」
一同は砂漠へと飛んだ ヘッポコ「何で砂漠になんか飛ばすんだ!船を手に入れるって言ってたろ」
ケン「それにオマエは6本足だろ」
幼女6本足「ギャギャ!(そうだった!)」
ヘッポコ「あと、このままじゃ具合悪からマオも分離しなきゃな」
ケン「よし、それには踊りだな!」
そう言うとケンは頭のリュックからラジカセを取り出した。
ケン「ポチッとな」
『…チャンカ チャンカ チャンカ チャンカ♪
チャンカ チャンカ チャンカ チャンカ
哀川〜哀川〜 翔!翔!翔!翔〜!♫』
ヘッポコ「うおほほ〜っ!」
『チャンカ チャンカ チャンカ チャンカ♪』
ヘッポコの背中が盛り上がり、マオの半身が現れた! ヘッポコ「カックカクあそれカックカク」
マオ「ンボァ〜」デローン
ヘッポコ「うわっキモッ!」
マオ「はっ!なんでこんな姿に?」
ヘッポコ「うわヌルヌルじゃねぇかこっち来んな」
ヘッポコ「取り敢えず分離できたみたいだわ」
ヌルスケ「マオを出したはいいがヘッポコの体は相変わらずニューハーフのままだな」
ヘッポコ「もうこのままでいいわ俺」
ヌルスケ「いいのか?」
ヘッポコ「俺はこれからニューハーフとして生きるわ…」
ケン「まあ、ドンマイ」
ヘッポコ「ドンマイじゃねぇよ!」
マオ「おい愚民、私を元に戻せ」
ヘッポコ「えー大人になったんだからいいじゃんかー」
マオ「私を元に戻せ、これは命令だ」
ヘッポコ「へいへい カックカクあそれカックカク…」
一時間後
マオ「おい元に戻らんぞ愚民」
ヘッポコ「あるぇ〜?おかしいな カックカクあそれ」
ケン「あれ、これ元に戻らないんじゃね」
マオ「マジで!?」
ヘッポコ「まあ戻らないんなら仕方ないなお互い頑張ろうや」
マオ「何を頑張るというのだ…」
執事「一度家に帰りますでは」
マオと執事は家に帰った ヘッポコ「そして俺の体も元に戻らない訳だが」
ケン「取り敢えず船をなんとかしないと」
ヌルスケ「船ならもうチャーターしてある」 港に見えたのは大きな戦闘船エンタープライズ号
最新の設備が施されており、部屋も個室で娯楽施設も完備
「おお、これが俺達の船か!!」
「いや、ちがうぞ」
ヌルスケが指差したのは小さな泥舟
「えっ…」
落胆するヘッポコ
「失礼」
肩を落とすヘッポコを退かして歩いて行くのはイケメン勇者の一行。
美男美女のパーティだ
女の子達はキャッキャとまるで旅行にでも行くようにエンタープライズに乗り込んで行く >761,770
あいかわらず休載週クオリティだな
>764
始祖編ですらあれだけ大々的に設定を再構築して変えてるんだから
旧作段階ですでに矛盾の多い真弓・アタル・スグル関連の時系列を
もしゆでが本格的に扱う気になれば設定の取捨選択くらいするだろう
ネタ扱いににするにしても下手だな…
>778
絵に色気が出たというより7巻あたりで画風を変えようとしてたのが
ウォーズ戦(9巻)より前の8巻あたりでいったん安定したってとこだな
プロレス描写自体はそれ以前も充実してるし
その後もプロレス寄りばっかりかといえばギミックとのバランスもちゃんととれてるが
>ここから急速に別マンガになってる
悪魔編からは死も悪く言えば危機感引き立てるための記号化してしまって
生き返りもあたりまえになっていくし、ブロッケンマンの死やテリーの足、
ロビンの再起不能やラーメンの頭の傷など重みのある「とりかえしのつかないこと」も
描けなくなっていくなど
明確にバトルマンガ化で切り捨てるべきものは捨てる舵きりをしてるね
>779
シンプルで子供も真似しやすいという意味では
本来低年齢層向け漫画だったニーズにも合ってたしだからこそ超人募集システムも
より上手くかみ合ったんだろうね
しかもシンプルではあっても絵的にも表現的にもメリハリはきいてるからインパクトはあるし
構図やコマ分解もセンスがあったのかしっかり試行錯誤した結果なのか少ないコマでも何が起きてるか明快
無駄に2世みたいなグロに走って、求められてるものとは少しズレた迫力を出すのとkらべると
荒削りで完成度低い部分もあるものの漫画の絵としてはかなり質の高いことをしてたといえる
>781
中にはニンジャの蜘蛛糸縛りの過程みたいにいかにも描くのをごまかしただろうというのもあるものの
流れをすべて描くのが能じゃなく、読者が流れを想像できる要所に絞ることで勢いが出るという見せ方もあるからな
昔の作画ゆでは(ひょっとするとゆでに限らないかもしれんが)そういう上手さも際立ってた
2世以降のつなぎもじっくり描く描写密度の作風だと
そういう要所だけでかえって表現力が増すみたいな見せ方やそのセンスは廃れていって
それに伴ってたとえば相手の身体をキャッチしてからボディスラムみたいな流れを1コマで動きを感じさせるようなのも
なくなってきたな…
今のシリーズのマリポーサ戦の激しい動きはキャラには合ってるものの
せっかくのダイナミックな動きがストレートに伝わってくる絵は少なくて
いろいろ動きを描いてるから「なんかすごそう」と理屈で満足して終わりな感じになってるね
始祖編の頃と期間的にも画風的にもそこまで差があるわけではないものの
ウォーズ戦なんかと比べても類似の動きの表現力は落ちてたかな
>783
スグルの表情でも
783が言うように顔の下半分が口で占められてるようなその口のあけ方とか
他にも目の上のラインが水平になってる表情など
昔のスグルらしい定番表情が最近なくなってきてるなという話題はけっこう前にもあって
ゆでもそういう声が多いことを認識してて始祖編でも時々意識してそういう顔を入れようとはしてたな
でも今のゆでの中ではもう自然に出てくる顔じゃないんだろうね
意識してその表情を出そうとでもしないと出てこない感じ
鼻やアゴ下の表現も昔とは違うスタイルで固定してしまってるね
(別に昔の方が全ていいと言うわけではないが) パリピ勇者一行を見たヘッポコは、心の闇がまた少し大きくなるのを感じた。 ヘッポコ「なんだよ、オッサンまだいたのか」
変態男爵「許さん…シコってシコってシコり倒してやるわ!」
ヘッポコVS変態男爵の戦いが始まった! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています