白い月の下で、あなたを食べたい
ここは愛する人を食べたくなる世界。
愛していない人はどうでもいい通行人。
嫌いな人はただ殺し、愛する人を味わって食べるのみである。
愛し合う二人は互いを食べ合う。
髑髏のように白い月がいつでも空にあるから、
人間の影は後ろ暗く、紅く染まってしまう。
こんな世界で人々はどう愛し合うのだろうか? ※時刻は夜です。なぜ同級生やケンシロウがたむろしているのかは謎です 女は謎めいてナンボ。
謎めかない女、謎めかなくなった女などに女としての価値はない。
私の名前は桐島ひかり。高校2年生だ。
明るい性格で男女関わらず友達は多い。しかしモテない。壊滅的なまでにモテない。
セックスしたいという男の子には明るく股を開いてあげる。しかし私を恋人にしたいという男の子は誰もいないのだ。
そう、私は謎めいていないのである。開けっ広げすぎるのだ。
自分でもわかってはいるのだが、生まれ持った性格というものは変えることが難しい。
セックスなんかどうでもいい。燃えるような恋がしたい。
私を食べたいと思うほどに私を愛してくれる人に出会いたいのだ。 ケンシロウは剛掌波を放ち、
跳躍した桐島ひかりを地面に叩きつけた。 桐島ひかりは復讐に燃え、美容整形のための金を稼ぐことを始めた。 ※ヒロくんは小学校3年生、桐島ひかりは高校2年生、ケンシロウは57歳です。 そう感想を漏らした裕子に健二は厳しい顔をして言った、
「小説とは言ってもね、何が何でもドラマにしなくちゃいけないという決まりはないんだよ」 「それじゃあ身体で教えてあげよう」
健二はそう言うと、 「楽しそう!私も交ぜて!」
キチガイ加南ちゃん飛び入り参加
二人の腕に噛みつく 兼梨 星子(かねなし ほしこ)はお見合いプログラムで理想の男性と知り合った。
彼は一流大学出のセレブで名前は亀有 唯夫(かめあり ただお)。
身長155cm若ハゲのブサメンだ。 星子は今まで理想が高すぎたために失敗を繰り返して来た。
容姿端麗かつナイスバディの星子がいいように玩ばれ捨てられ続けて来たのは、他にもいくらでも代わりの女のいるイケメンばかり求めて来たからだ。
そんな星子にとって、唯夫を間違いなく理想の相手だった。
「この人を愛することを誓うわ。私の他に行くところのないこの人を」 唯夫は星子を一目見るなり恋に落ちた。
「なんて美しい女性だ。天使に違いない」
星子が自分に向ける優しい笑顔に夢中になるのを止められなかった。 「大丈夫、大丈夫よ」
そんな彼を星子は優しく抱き締めた。 「もっと……もっとかじってください!」唯夫は懇願した。 しかし星子は実は唯夫のことを愛していなかったので、愛ゆえの食欲が湧かない 瑪依瑠「むしゃむしゃ……おいしいれす…貴彦さんのチンコ……」