【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1
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今日はヘッポコくんの16歳の誕生日。いつものようにお母さんにベットからたたき起こされました。
お母さん「ヘッポコや今日はお城に呼ばれているのを忘れたのかい!
ヘッポコくんはあわてて服を着がえてお城へむかいました。
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ダーマ神殿
私は冒険者とはいえ、類稀なる方向音痴だ。西へ東へ行ったり来たりしているうちあるものを拾った。
数ヶ月前のこと山で遭難しかかった時山道で小さなメダルを拾ったのだ。私はそれを何気にポケットに入れた。 川の土手を歩いていると、後から誰かが走ってくる音がしたので
チラリと後ろを見た。
ロコ「うおぉーッ、お、俺は神の孫ロコ様だ〜ッ!俺を敬わん奴は死ねえエええ!!」
先ほどのおっさんが火だるまになりながら包丁を振りかざし追いかけてきたではないか
ヘッポコ「ヒエッ」
ヘッポコは悲鳴を上げ全力疾走した。 ヘッポコ「この俺のスタープラチナだぜぇ」
乳首「ドーン!!!」 ユズル「あーっ!ダメだこれ。またバグってるよ」
そういうとユズル君はGEOにゲームを買いに行った。
店員「しゃせ〜」
ユズル「勇者ヘッポコの新作ある?」
店員「昨日入ったばかりのがありますよ」
ユズル「なになに、ヘッポコオンライン?すんげー地雷臭がするな…
まあ、あいいや。これください」
店員「ありゃした〜」 〜ヘッポコオンライン〜
loulou「やったー倒した!」
ユズル「うわーオンゲーも新鮮で楽しいな」
まりも「お疲れさま〜」
ユズル「またこのメンバーで冒険しようよ」
まりも「みんな何歳くらい?」
まりも「僕は16」
mikann「14」
loulou「15」
ユズル「42」
まりも「おお〜」
mikann「ありがとう」
loulou「フレ申請ありがと〜」
まりも「ありがとうございます」
ユズル「え?俺んとこフレ申請来てない」
まりも「お疲れさまでしたー」
loulou「おつかりさま」
ユズル「俺きてない」
mikann「ちょい落ちま〜す」
mikannが集会所から退出しました。
まりもが集会所から退出しました。
loulouが集会所から退出しました。 集会所など最初からなかった。全てはユズルの見る悪夢である。
ユズルは現実とゲームと夢の境がわからぬ。 ユズルはボーッとした頭で勇者ヘッポコ3のカセットをファミコンに差した。
ガチャ
デンデンデンデンデンドロン♪
お気の毒ですが冒険の書1は消えてしまいました。
ユズル「う、嘘だろーー!?」
テレレッ テレレッ♪
今日はヘッポコくんの16歳の誕生日。いつものようにお母さんにベットからたたき起こされました。
お母さん「ヘッポコや今日はお城に呼ばれているのを忘れたのかい!
ヘッポコくんはあわてて服を着がえてお城へむかいました。
ユズル「ああああああああああああ!!」 ユズルくんは都合の悪いことがあると
すぐバグ呼ばわりして現実逃避をします。 ヘッポコ「ゆづるくん、こちらの世界から声をかけてるのをわかるかい?」
突然画面からヘッポコの声がゆづるにとどいた
ゆづる「へ?!」
ヘッポコ「僕たちは実はゲームの世界ではない、そちら側が仮想現実の世界なんだ!」
ゆづる「え?!そ、そんな馬鹿な?!」 ユズル「31の時に初めて白髪が生えてきました。かなりショックで周りの同年代の友人に聞くとちらほら生えてきてる人がいたので少し安心しました。白髪を抜くと増えると聞きますがみなさんはどうしていますか?私は1、2本なので抜いてしまっています^^;」 ヘッポコ「そんなことよりチンポしゃぶれや」
ヘッポコはゆづるの口の中にチンポをねじ込んだ。
ヘッポコ「歯を立てたら殺すぞ」 ヘッポコ達は実はあの世の住人だった。
ユズルがやっているゲームはあの世の住人と交信するための道具だったのだ ゆづる「ヘッポコ、どうしたらそちらの世界に行けるんだい?」
ヘッポコ「画面に顔を近づけてごらん」
ゆづるが画面に顔を近づけると、ヘッポコの手がゆづるの顔をわしづかみにした!
そのまま画面の奥に引っ張り混む!
ヘッポコ「これでお前は魔法の国の住人だ!」 ユズルはあっという間にモンスターに食われて死んだ。
ヘッポコ「やっぱ無理だったか」
ケン「当たり前だろ、あんなニートが役にたつかよ」
ララ「お腹空いたよ〜」
アナ「つんつん」
ユズル「……」
返事がない ただの 屍のようだ。 オダムドー「このものに宿る邪悪なる魂よ、出て行け!」 なんと オダムドーが おきあがり なかまに なりたそうに こちらをみてる! なかまに してあげますか? ヘッポコ、ララ、アナ、ケン、ヌルスケは新たな敵を倒すために修行を積んでいた
天界、魔界、冥界を揺るがす破壊神が復活したからである
破壊神の名は『ムドー』全世界の大気、生命、大地、炎、氷、すべてを思いのままに操ることができる「支配者」である オダムドー「なんちゃって!悪霊退散!」
ヘッポコ「ぐわっ!ん?何ともない」
ケン「何なんだこいつは」
ララ「ううっ…」
ヘッポコ「ララ!どうしたんやワレ!?」
ララ「苦しいよ〜」
ヘッポコ「そうだ、ララはもともと悪霊だったんだよな」
ケン「そんな設定あったような」
ヘッポコ「こんにゃろ!」
ドゴッ
ヘッポコはオダムドーの頭をひのきのぼう改で殴った。 ヌルスケ「ムドーの島に渡るには…。
アナ「糞と尿が合わさる時
糞尿の橋ができる…。
ララ「古くからの言い伝えですわ。
ヌルスケ「その通り、まずは糞の石と尿の雫を手に入れなくてはならん。
ヘッポコ「みんな詳しいんだな。
ララ「ヘッポコが無知なだけだよ。 しかし、おそらく、もう、そんな時間は残されていなかった 「皆に感謝の気持ちを忘れないでね」
いつもこういう時、クミコさんは決まってこういうのが習わしだった。 ヌルスケ「破壊神ムドーを倒さねば、この世は平和にならない!なんとか宝玉と雫を集めよう!」
ララ「そうだね!まずは、尿の雫?を見つけなきゃ!」
アナ「糞の宝玉は?!」
ヘッポコ「どっちから見つけに行くよ!?」
ヌルスケ「雫だ!雫がないと宝玉はこの次元に存在しなくなる」 魔法が解けてヘッポコは再び現実に戻された。
午後からも刺身の上にタンポポを乗せる仕事が始まる。 破壊神ムドーを殺してから今日で7年目だ。
暴君パズスを謀殺してから4年目でもあり、
そしてヌルスケやララの三回忌も迫っていた。
ヘッポコ「…皆元気かな」
ヘッポコは神々に利用される事に疲れ
転移先の異世界で平穏な毎日を過ごしていた。 ヘッポコが赤ちょうちんで一杯やっていると、背後から声をかけられた。
ケン「よう、久しぶりだな。」
ヘッポコ「ケ、ケン!生きとったんかワレ!?」 ケン「ああ、なんとかな」
ヘッポコ「あのときお前は異世界への崖を飛び降りていった?!」
ケン「そう、パズスを倒すためにな」
ヘッポコ「話は変わるが冒険もののリレー小説も面白いな、次のスレも立ててくれよ、新しい魔法や冒険を思い付いたからさ」
ケン「だ、誰に話しかけてんだ?!」
ヘッポコ「グランドマスター(スレ立て職人)さ」
ケン「グランドマスターだと?!」 ヘッポコ「破壊神ムドーを倒すには、どうすればいいんだ?ゼウス、ハデス、魔王が魂封印されるなんて普通じゃねえだろ」
ケン「うん、ムドーは架空の寓話だと思われていた…生き物の心のなかを伝い、存在しているとは誰もが思わなかった」 ヘッポコ「くそっ、俺はお姫様とイチャイチャしたいんだ!」 「全部、お前のせいだろ。ヘッポコ」
ユズル君はテレビの前でツッコミを入れた。
「ああ、またハズレ引いた。ムドーとか大御所ゲームのパクりやん」 全ては神々が仕組んだ壮大な茶番劇だ。
ヘッポコが生まれてから今まで出会った人や物事は神々が彼を糞神兵に育て上げるための夢幻である。 ヘッポコ「そんな馬鹿な話があるか!」
怒ったヘッポコは小石を蹴飛ばした。
???「痛てっ!」 ケンやヌルスケ、ユズルなどの人物は実在せず、全てロコである。
影分身を使いあたかも違う人物のように演じ分けていた。
神の孫というのは伊達ではないのだ。 全ては外に散らばる無数の世界を支配するためだ。
そのためには、ヘッポコ…いや、糞神兵の完成は必須条件だった。 老婆とムドー、冥王やパズス…ヘッポコに立ちはだかってきた強敵たち
それとララやアナ、姫や母すらも
全て、女神の無数にある姿の一つ一つでしかない。 【リレー小説】 勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1 -完-
CAST
ヘッポコ:ヘッポコ(本人)
ケン・リュックマン:ロコ
ララ:女神
アナ:女神
ヘッポコ母:女神
妖場:女神
モルゲッソヨ:ロコ
魔王:女神
執事:ロコ
ハッケヨイ・ノ・コッタ:神
妖爺:ロコ
パズス:女神
ムドー:女神
冥王:女神
ヌルスケ:神
ユズル:ロコ
特撮:神
撮影協力:神
演技指導:ロコ
小道具提供:トータルリコール社
提供:トータルリコール社
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life time: 57日 3時間 42分 52秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。