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あなたの文章真面目に酷評します Part107
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:13:26.81ID:OxQxjXnd
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
あなたの文章真面目に酷評します Part106
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1515357787/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。
0698創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 16:43:25.37ID:Rl7SzGvg
4/4

 ヤンキーが退学してから、学校で保護者説明が行われ、次の日に生徒総会が行われた。ヤンキーの話には直接触れられなかったが、当事者でない生徒の訴えで発覚したという説明はあった。

 イジメの主犯とされた生徒は転校を希望しており現在は登校していない、当該の教師は給食に入ったなど、意図のよく分からない説明が行われた。そんな事を言えば誰が犯人だったのか分かりそうなものだった。

 他には、「いじめホットライン」のような電話番号が書かれたプリントを配られたりした。終業前のHRでは担任が訓示めいた内容を話したりした。特にある言葉は、少年に向けられたものだった。

「生徒同士でイジメを解決しようとするのは危険で、際限がない。どうせ巻き込むなら、身近な大人を巻き込んで欲しい」

 少年の目をずっと見て言い終えると、先生はようやく全員を解放した。

「超迷惑だよねー、誰かさんのせいで」
「でも他人の為になんかする奴だと思ってなかったけどね」
「超ありえないわ。何したいのか意味不明」

 女子のグループが聞こえよがしに言うが、少年は無視する。頭の良い人は考え分かんないとかなんとか言いながら、女子のグループは帰っていった。
0699創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 16:44:12.59ID:Rl7SzGvg
ナンバリング間違えました。4レスです
評価よろしくお願いします
0700創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 20:37:25.05ID:3fC2zZZP
文章に関しては、まぁ、いいんでない?可もなく不可もなく、ぱぱっと読める文章だと思う。
内容に関しては、続きを読まないと何も言えないかなぁ。ただ、このままずっとこんな感じで続いてくのなら、はっきり言って掌編でもつまんないよ。
いじめってテーマもひねくれた主人公も今じゃ月並みだし、せめて何かひねりのあるオチとか、心にクるような描写がほしいところ。
0701創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 21:14:28.91ID:G6jykc4N
>>700
評価ありがとうございます。
最低限の文章力を付ける事を目指していたので、内容はほぼほぼベーシックなテーマを選びましたが
とりあえずテーマの善し悪しが問題になる程度に仕上がったのはポジティブに考えたいです。

イジメをテーマにした話は確かに多いのですが、内容がつまらないと思わせたのは私の実力不足だと思います。
とりあえず当分は無難で陳腐なテーマを狙って蓄積しながら、自分の考えも磨いていきたいと感じています。

またこちらに投稿した時は、よろしくお願いします。
0702創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 22:33:45.50ID:zExGxzJ+
>>695

>中学校に上がると、毎日繰り返しの日常に飽きて、友達は一人二人と去っていった。

繰り返しの日常に飽きたのは(恐らく)少年なんだろうが、この表記だと友達が中途退学しているように読めるな

>何故少年が知っているのかと言えば、ヤンキータイプの連中が俺の事を『よ、官僚』と挨拶してきたのだ。

「何故知っているのかと言えば」を頭にするなら、結語は「からだ」等が自然
「俺の事を」は不要に思える

全体
複数エピソードの中に、知性の遣り所ない少年の内情が婉曲的に表現されている
これをどう展開させるのか、舵取りを見てみたい気がする

とはいえ、描写の不足も感じた
例えば、少年の行動「文科省の窓口に連絡する」「担任に関するアドバイス」は、
一般的に学生が思いつく範疇を出ておらず、特別、世事に通じているとは思えない
そのため、「お前の武器はすげえ」等とする周囲の評価は、読む側との印象に乖離を起こし、感情移入はスムーズでない

あとは、地の文の設定に緩い所があると思う
例えば冒頭では、

>少年の頭には、日頃から社会に対する反抗心があった。その本質は自分の思い通りに社会がご機嫌を取ってくれない幼児の駄々のようなものだったが、

と、少年を子供と見なす、大人の視点高度が地の文に設定されている
しかし中盤では、

>自分とは何だろう。生きている意味とは何だろう。人を殺してはいけない理由とは何か。現実でのつまらない繰り返しに飽きた少年は、難しい話を好んだ。

と、少年の、高校生としては一般的もしくは未熟とも言える思索を「難しい話」と評価し、地の文の印象が変わる
ここで「その程度が難しい?」と思う読者なら、読む気を削がれている
せめて距離を取った別の書きようがあるはず(哲学的、思弁的、)

それと、

>昼食は自席で食べる派の少年
>電話番号が書かれたプリントを配られたりした

「自席で食べる派」「プリントを配られたりした」、他にも「ヤンキー」等、文章が途中で砕けた調子になる

地の文は、読者に「どういう立場で読めばいいのか」を指定する土台でもある
土台の高度や硬軟がフラフラすると、作中人物をどう見れば良いのか、事件をどのポイントから捉えればいいのか、読む側に足場が出来ず、作品への移入が安定しない

地の文の設定を固めれば安定感が出ると思う
0703695
垢版 |
2018/05/03(木) 06:41:43.89ID:X6qdPbZp
>>701
なるほど地の文は奥が深いですね
同じ作品の中で地の文の立場が変わると読者がついて行きづらいというのは問題だと思います
言葉選びが一貫性も無く雑というのは気を付けたいところです

内容というか題材については、あまり複雑にすると自分が書き切れないなと考えたので
多少レベルが低くなっても確実に表現できる内容を選びました
文章力が伴うようになったらもっと難しい構造にチャレンジしたいですね

ありがとうございました
0704◆0owanyIGTY
垢版 |
2018/05/04(金) 08:54:28.13ID:EA9vAKKa
酷評よろ
1/3
途中から

みゆきは西側の壁側の席に座っていて、私に手を振っていた。そこにいるのが、すぐにみゆきだとは分からなかった。彼女は、ずいぶん大人っぽくになっていた。
髪型が昔のロングから七三分けのボブになっていた。髪の色も栗色に染めていて、化粧によって高校の時のあどけなく素朴な感じが消失してしまったように思う。
高校生だった彼女の顔色はもともと雪のように白く、ちょっとしたことで頬が紅色になった。化粧によってそれが見れなくなったのは残念なことだった。
「おまえ太ったんじゃないか?」と私は椅子に座る時に挨拶がわりに皮肉った。
「わかる、幸せ太りよ」と彼女が笑ったので、私はムッとした。
「まだ弓道、続けてる?」
「弓道? やってるよ。型を忘れると、私生活の姿勢まで悪くなるからね」とみゆきは言った。
彼女が高校の弓道部だった時分、彼女には超えられない壁があった。皆中がどうしてもできなかったのだ。皆中とは、与えられた四射をすべて的の真ん中に射ることであり、弓道の世界ではとても難儀なことであるという。
弓道のある指導者曰く「一射目は技術で、二射目は体力で、三射目は精神力で中る。最後の矢は人格者でなければ中らない」
「どうしても四回射れないの」
陽子が心技体、充実した三年間を送っていたことを私は誰よりも知ってる。弓道の競技において的を射ることは日常の一つ一つの姿勢が作用するのだとみゆきは教えてくれた。
これは精神論になるけれど、一歩一歩、物事を乗り越えていくためには、自分の人生を賭して、自分という存在と向き合っていかなければならない、そのことを私は彼女から学んだ。
0705創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/04(金) 09:21:45.45ID:EA9vAKKa
2/3

みゆきとは高校二年の時に同じクラスで、私は陸上部だった。彼女は、三年間、弓道をやり続けたが、私は二年の夏休みに入る前に、陸上部を辞めてしまった。
私は陸上部で孤立していた。いじめにあっていたわけではないが、何となく、部の連中から浮いていて、口を聞かない状態が長らく続いた。大会に行っても、遠征に行っても、私は一人でいた。
何故、孤立したのか、それを考えると心が苦しくなる。孤立していった経緯は、部に入った時に、酷く私を毛嫌いする人間がいて、そいつが部の中心人物であり、それが一つの要因になったのは確かだ。
原因は他にもあった。それは、私が引っ込み思案で物憂い性格であったことが事態を拗らせていた。部の人間に文句の一つでも言ってやれば、こんなに十五ヶ月もぼっちになり続けるようなことはなかったのだと、今は思う。
「物事がうまくいかないのは裕二の私生活の姿勢にある」と、みゆきがよく口にしていた。
みゆきと付き合い始めたのは、私が陸上部を退部した後のことだ。
これにも経緯がある。みゆきと付き合う前に、「ねえ、なんで松木のこと一人にするわけ」と、部の連中に彼女が噛み付いたことがあった。私にとっては余計なことだった。他人に干渉して欲しくはない、デリケートな問題だったのだ。
気づいたら一人だった。陸上部の連中は、私を腫れ物を触るみたいに見ていた。連中からすれば、私の孤立問題は事故のように厄介だったのではないか、と思う。物事の流れがあって連中とは修復不可能になっていたからだ。
「別に一人にしてるわけじゃねえよ。あいつが勝手に孤立してるだけなんじゃね?」と連中の一人がみゆきの問いかけに対して答えた。
みゆきとは、二年に上がった時に、隣の席だったということもあって、気心が知れていた。みゆきが前々から私が陸上部で孤立していることを気にかけてくれていたようだった。
みゆきは振り返って、今度は私のところに来て「あんたさあ、こんなになるまで自分のことほっといて本当にいいの?」と言った。
「おまえ、何余計なことするなよ……」
なんとなくばつが悪くなって発した言葉に彼女は、かなり激しい口調で次のようなことを言った。
「余計なことじゃないでしょ。あんたのそのおどおどとした姿勢が、こういう状況を生んだのよ。ちゃんとしなよ」
真っ直ぐな彼女が真っ直ぐに私の目を見て言った。
自分が孤立していることを放置していたのは自分自身だということを、この時初めて理解させられた。孤立するならするで、その場所では、うまくいかないのだから、スパッと辞めるべきであると、彼女は主張した。
0706創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/04(金) 09:24:23.35ID:EA9vAKKa
3/3

私は我慢することが美徳であると思っている節があったが、本当はもっと身体ごと連中にぶつかって駄目なら部活を辞める、そういう結論に辿りついたのは、みゆきのお陰だった。
問題があったことから逃げ続けた結果が、一年と三ヶ月の私の無意味な時間だった。
私が陸上部に退部届けを出した高校二年の夏休みに入る前の日に、みゆきに告白された。
「私たちって付き合うことができるよね」
正直なところ、私はみゆきと付き合うことに負い目があった。彼女は弓道でインターハイを控えており、片や、私は陸上部を辞めた。彼女とはレベルが違うような気がしたのだった。
「そんなこと関係ないよ」とみゆきは言った。
「関係なくねーよ。俺なんか話しにならねーだろ」
「あんたが陸上部を辞めたことは、あんたの第一歩だし、私はあなたといることでいろいろなことがうまくいくようにもなったの」
この言葉は、彼女は真っ直ぐな性格を表していた。彼女の告白は、甘い愛の囁きではなかったけれど、本心から私といることを望んでいることがわかった。

「そんなこともあったわね」
みゆきはコップを見つめて揺らしながら言った。カランという氷の音が心地よく鳴り響いていた。
「それで、今幸せか?」
「彼氏はいるけど、たぶん別れると思う」
この言葉を聞いて、正直なところ私は嬉しかった。しかし複雑な感情が渦巻いた。どうして、彼女は男を取っ替え引っ替え変えていくのだろう?
高校生活を通して彼女が人格者であり、そんな彼女がどうして、事男のこととなると変に拘って、付き合っては別れを繰り返すのだろうか?
「おまえさあ、人間なんてそんなに変わんねーんだから、あんまり付き合ったり別れたりしない方がいいぜ」
彼女の態度は間違っている。
「わかってはいるんだけどね、やっぱり裕二でもよかったかなあ」
意地悪そうな顔つきだった。変に微笑を漏らしているのをみて、私は少し腹が立った。
私は感情を押さえつけて、少し気分を変えようと「まあ、いいや。そろそろ注文しようぜ。店員さんもこっちみせるから」と言って、料理をオーダーした。
みゆきはビールを注文して、私にも飲むように勧めてくれたが、私はコーラを頼んだ。
ついこの間まで高校生だった私たちが変化していっている。それもかなり加速して、どんどん移動している。私はみゆきと会話をしながら、陽子とのことを考えた。そしてみゆきと陽子を重ね合わせてみた。みゆきの顔が段々と陽子に見えた瞬間があった。
0708創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/06(日) 17:01:09.08ID:M1S2Z+El
「私は」を多用し過ぎな気がします。削れるところは削った方がすっきりするかもしれませんね。
0709創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/06(日) 17:12:09.36ID:lIH4eFL4
自作ボードゲーム市場に詳しい「ペンとサイコロ」というブログの
「ゲムマ2017秋・アンケート結果 第二弾:2016→2017年比較」の記事によると

ゲームマーケットに出品した人の半分が赤字で半分が黒字でちょうど半々だそうだ
50万以上の儲けが5%いるが逆に50万以上赤字なのも5%いる
そして初参加の人の7割が赤字なのに対して、ノウハウありや知名度や固定ファン層が居る
中堅サークル7割が黒字になってる
継続性とブランド力構築と知名度とノウハウなどが大事だという事だと思う
初参加の人は作る個数と需要を見極めてツイッターやユーチューブでの宣伝がカギになる
最初は50個ぐらいをいかに金かけないで作って売るかの勝負になる

これがゲムマ2016・2017年(初の二日開催)の販売数
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/roy/20171220/20171220211924.png
これが販売金額
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/roy/20171220/20171220212902.png
これがイベントでの利益
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/roy/20171220/20171220213109.png
0710創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/06(日) 20:49:03.53ID:bk+dHTSa
そして誰もいなくなった……
0711創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/07(月) 20:46:05.52ID:kP/fT0Io
>>704
いきなり「西側の壁側の」と「側」の重複で、描写が下手だなと感じ読み進めたくなくなるw
「そこにいるのが、すぐにみゆきだとわからなかった」のなら「みゆきは手を振っていた」じゃなく
「〜女性が手を振っていた。が、すぐには、その女性がみゆきだとはわからなかった」とでもして
最初に「みゆきは」としないほうが正しいんじゃないか?

すなわちこんな感じで……。
西の壁側の席に座っていた女性が手を振っていた。
そこにいるのが、すぐにみゆきだとは分からなかった。

どうよ?
最初からこうだから、先を読む気が失せるのが残念。
0712創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/07(月) 21:06:55.86ID:kP/fT0Io
>>703
「おまえ」と言うことから察するに『私』なる人物は男だとは思うが、
この年齢だと、一人称は僕とか俺のほうがよくないか?
それにしても何年ぶりに会ったのかすら書いてないなw
今が何歳なのかなぜ書かない?
「みゆきはビールを注文」するほど、高校生だった当時から時間が経っているのに、
ついこの間?って「ついこの間まで高校生だった私たち」というのも、おかしな表現だと思う。

あと、いきなり出てくる陽子って何者だ?w
なので、「私は彼女から学んだ」っていう彼女のことが陽子なのかみゆきなのか、わかりにくい書き方になっている。
そこは彼女にせず名前にしたほうがよくないか?
とかダメ出ししたくなる部分が多すぎてキリがない。

弓道を、「的を射ていた」という書き方をしなくなったのは上達かなw
0713創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/07(月) 21:52:21.65ID:kP/fT0Io
>>704-706
にしても、根本的に、この話自体、部分だけであったとしても内容がまったくもって、つまらなさすぎる。
タダでも読んだあと心に何も残らないんだが、金出してこれを買って読みたい者がいると思うか?
もう少し、読者の感情を揺さぶるようなものを書いてよw
0714創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/07(月) 22:07:15.19ID:kP/fT0Io
これだけの文字数を擁して、この先を読みたいという衝動が全く起こらない内容ってのもどうかと思うぜw
ようは、無駄が多く、説明ばかりに文字を割き過ぎだったりで、ストーリーテリングが下手なんよ。
うまい小説を書ける人はストーリーテリングが巧み。
なにかの賞に投稿するってんなら、その違いがどこにあるのかを、「し」氏は、もういちど考え直すべきだと思うね。
ま、そういうものは持って生まれた才能であって、今更、身につくものでもないかもしれないけど。
0715創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/08(火) 00:47:46.34ID:VW27v2bt
フカさんのためにも、三点リーダー「…」は偶数個にする理由を書いておこうか。

「…」は文字数一マスぶんだが、印刷媒体によっては全角、半角にされてしまう場合があり、
全角なら三マスでまだいいが、半角の場合、一マス半になり、
その次の文字列から半マスずつズレることになる。
偶数個ならズレないが、奇数だとズレる場合が生じ美しくなくなる。
また校正時のミスにもつながるので、奇数個にメリットはないから、
印刷にまわす原稿として書く作家を目出すのであれば、三点リーダー「…」は偶数個で使うのが基本中の基本と覚えておくのがいいですな。
ダッシュ「―」も同じく偶数個で使います。
携帯やネットで作家気取りな人は間違いやすい”点”だね。
0716創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/08(火) 01:04:58.35ID:VW27v2bt
>>663フカ
>まず、気になったのは、……と二つ続いている事でした。
>大多数は…と一つで表現します。
>どうして二つなのかは個性かもしれませんが、この文脈なら、
>…と……とを二つ使いこなしてメリハリをつけてはどうでしょう。
>毎回間延びするよりも、空気感?を出すなら二つあるいは三つを使いわけたら良いのではないでしょうか。

>>680フカ
>私の師匠が「書きたいものを書かないと意味がない」と言っていましたが

自作への「ここはこうしたほうがよくないですか?」というような批評には
「でも、書きたいものを書かないと意味がない!」と反論しながら
一方で他人の作品に対しては、延々と、「あそこをこう変えろ。ここはこうしたほうがいい」と
日ごろから矛盾したことをレスしているから、しくじりが生じた気がしますね。
これにめげずにフカさん頑張れ、このスレの中では、大抵はフカさんが一番マシな作品書いてるんだから、と励ましておきます。
0717創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/08(火) 03:21:28.51ID:VW27v2bt
まあ、他人のありがたい助言を聞こうとしないで嘘ばっかりレス返してくるフカなんかどうでもいいんだけどな。一応w
0718モニ
垢版 |
2018/05/08(火) 23:38:51.50ID:hvJMcCrr
やっと短文が書けました。よろしくお願いします。

こんなにはやく書く機会が訪れようとは、思わなかった。
書けないときは、早く書きたいと感じ、悔しがっていた。
怒りっぽくなり、夜中にヘッドホンで音楽を大音量で聞いていたりした。
友人に話し、きを紛らしていた。

 その、どれも解決にならなかった。

 ふっと、その書く許可は訪れた。許可?そう許可だ。
わたしは、自分の行動に枷がはめられているのを知っている。
西遊記の金のリング、そうあれだ。
だから、その許可を待った。許可をだ。

 実際書いてみると、その文字は快感で、踊り、
のたうち回った。
<何を書こう>
そのことを考えているだけで、ホルモンが出た。

 なにも浮かばなかった。実際書こうとすると、
なにも書けなかった。焦り、手が止まった。
書くことに思索を巡らしていなかったので、
あたりまえだった。冷や汗がでた。

 手に任せた。全て手の動きに身をゆだねた。
するとどうだろう。すこし書けたではないか。
するすると、まるで手の中で踊るうなぎのように、
文字が綴られていくではないか。手だ。

 推敲も当然しなくてはならない。だが、
いまの枷があるときは、この手に任せようと
このとき、決意した。こうして大きなものが
私の身体から、うんどこしょと、産まれ始めたのである。

 はあ、苦しかった。もうやだ、こんなの。

○ちょっと久しぶりなので、詩みたいですが、
よろしくお願い致します
0719創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/09(水) 12:50:39.49ID:9W3Onhba
>>718

順序の転倒あり

>実際書いてみると、その文字は快感で、踊り、
>のたうち回った。

この一文は、本来、後述「産まれ始めたのである。」のうしろに置かれるはずだな
ただ、この順序転倒は、「作者が書くべき対象を記憶の中から取り出してあまり整理せずに書いている息遣い」の表現なのだ、とやや無理矢理に言えなくもない
正してしまうと、何の引っ掛かりもなくなる

>きを紛らしていた。
>はあ、苦しかった。もうやだ、こんなの。

ここも同様
硬い散文の雰囲気が、砕けた調子に急転していて、普通であれば訂正箇所
しかしこの直されていない感触を抜いたら凡庸にもなる
モニ氏の作品には、本人のキャラクターも相まってそう感じさせる、手のつけ難さがあると思う

全体
変則的な筆致に生々しさがあって、ある種楽しいのだが、
言い換えれば、書き方のおかしさで作者を近くに感じさせる点が目を引く、ということでしかない
つまり詩情、エッセイの趣、いずれの点で見てもまだ豊かでないから変わった点に目がいくということであって、
(考察の深さでも論理の飛躍でも何でもいいが)書こうとするものの深度が足りていない
誰にでも書ける感想の表面を変則的にコーティングするのではなく、
作者個人にだからこそ書ける内容だ、という前提を掘り下げる作業が必要では
0720評価よろ
垢版 |
2018/05/09(水) 15:07:19.75ID:RHhxGqln
 太陽が真上に差し掛かる頃、飲食店は俄かに活気付く。長蛇の列に嫌気が差した面々はコンビニへと駆け込む。そこでレジ待ちの列に出くわし、腹の足しにならない軽い絶望を味わう。
 昼食を求めるサラリーマンで街はごった返していた。
 その中、二人の若者はカジュアルな格好でのんびりと歩いていた。
 ツーブロックで決めた若者が側頭部の髪を掻き上げる。耳に嵌められた複数のイヤーカフが銀色の光を放つ。
「ヒマだな。ヒマの最上級で超絶にヒマだな」
「まあ、そうだな」
 長髪の男子が素っ気なく答えた。
「マジでヒマ! こんなにヒマなのは生まれて、そうだな、三番目くらいだな」
「一番と二番は?」
「なんだぁ? そんなこと、俺が知るかよ」
 鼻筋に皺を寄せて下顎を迫り出す。
「自分のことがわからないのか?」
「一番だと嘘くさいだろが。二番も誇張に思われる。そうなると三番しかないだろ。お前は全てが知りたいのかよ。俺は女専門だから諦めてくれ、この通り!」
 両手を合わせて頭を下げる。周囲を歩いていたスーツの女性が、そうなんだ、と口にした。
「いやいや、違うから。俺は至ってノーマルだから」
「どこがだよ。その髪型もそうだが、ストレートのサラサラって男としてどうなんだ?」
「由比正雪先生にインスパイアされた結果だ。醤油顔の俺には合っていると思う、どうだろうか」
 顔の角度を微妙に変える。見せられた方はおざなりに手を振った。
「どうもこうもない。俺にアピールしてどうしたいんだよ。まさか俺の大切に取ってある後ろの処女を奪う気なのか!?」
「そこから離れろ! そんな気は毛頭ない!」
「ジョークで時間を潰したが、まだまだヒマ、うわっ」
 突然の風に見舞われた。二人は顔を逸らして遣り過ごす。
「結構な強さだったな。風が硬く感じたぜ」
「風が硬い? その表現はおかしくないか?」
 ストレートの髪に手櫛を入れながら口にする。
 指摘された方は目を剥いた。
「表現の自由だろ! お前の頭はダイヤモンドかよ。そこは柔らかくしておかないと明るい未来はやって来ないぞ」
「悪かった。言われてみれば、そうだな。今後は気を付けるよ」
「ま、わかればいいよ。俺も鬼じゃないからな。にしても昼時はどこも人で一杯だな」
 何気なく店舗に目を向ける。ファーストフード店の自動ドアに宣伝用の紙が貼り付けてあった。
「なあ、期間限定のホットドッグだってよ」
「それが、どうかしたのか」
「試しに買ってみろよ。俺はまだ腹が減ってないんで要らないが」
「要らない物を俺に勧めるのか。まあ、いいが」
 気軽に引き受けて店舗に入っていった。意外と中は空いていて数分で商品を持って出てきた。
「お、それがそうなのか。極太のソーセージがウリらしいな。早く開けてみろよ」
 促されて細長い紙箱を開けた。中にはぎちぎちの状態でホットドッグが収まっていた。
 横手から覗き込んだ姿で小首を傾げる。
「この程度で極太って。宣伝の写真と実物が違い過ぎだろ。これなら俺の息子の方が太いぜ。ま、問題は味だよな。食べた感想をよろしく!」
「食欲が失せるようなことを言って」
「温かい間に食べた方が美味いと思うぞ」
「わかったよ」
 指先で穿り出し、先端に齧り付いた。何回も噛んで味を確かめる。
「どんな味だ」
「しっかりした仕事でガツンとくる」
「その感想は酷いな。ガツンって何だよ。そんな味があるかよ」
「よく耳にする表現の一つじゃないか」
「正しいと思うのなら答えてみろ。ガツン味は何味だよ」
 真顔で訊かれた。即答が出来ず、目を伏せる。
「それはだな。濃い味付けで」
「濃い何味なんだ?」
「それは……わからない。その時々の味による」
「答えになってねーぞ。嫌だねー。大勢がすることを勝手に正しいと思う、その心根。思考停止と同じだね、ホントにヤダヤダ」
 呆れたような表情を目にして怒りがふつふつと湧いてきた。自然と拳を固めた。
 再びの突風が二人に襲い掛かる。
「うわっ、またかよ。風が硬すぎ!」
「そんな言葉、ある訳がない! 表現の自由に逃げるな!」
「今後は気を付けるんじゃねーのかよ!」
「あれは嘘だ! 真に受ける奴が間抜けなんだよ!」
 二人は言い争うことで時間を潰した。
0721モニ
垢版 |
2018/05/09(水) 16:11:41.54ID:jVcYCwYO
>719

ありがとうございました。個性的という範疇でしょうか。
また頑張ります。
0722創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/09(水) 19:24:59.89ID:bjRcc2Zz
>>719
的確さに感動。
支持。
0723創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/10(木) 20:31:18.17ID:faxVRC2S
>>718
行間を開けて強調するなら、
『その、どれも解決にならなかった。』
よりも、むしろ
『<何を書こう>』の前後の行間を開けたほうが効果的だと思う。
あと、詩にもなってないな。
前述のように、
>実際書いてみると、その文字は快感で、踊り、のたうち回った。
のあとに、
>実際書こうとすると、なにも書けなかった。
は、かなりおかしいね。

ところで、やっと、うんこが出たってオチなのかって思ったが、そうでもないのか?w
もう少しひねってほしかったな。身体から、うんどこしょと……
0724創る名無しに見る名無し
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2018/05/10(木) 20:48:47.51ID:faxVRC2S
>>720
冒頭の、昼食を求めるサラリーマンでごった返している様子と、
二人の会話になってからのバランスが取れていない。
>長蛇の列に嫌気が差した面々はコンビニへと駆け込む。そこでレジ待ちの列に出くわし、腹の足しにならない軽い絶望を味わう。
ってのはこの内容に必要か?
結局、作者はこの文章(会話)を通じて何が言いたいのかもよくわからん。
0725創る名無しに見る名無し
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2018/05/11(金) 01:15:01.10ID:QaIo73Oc
ざっとスレを見たけど、評するまでもない下手糞な駄文ばかりだな
過去スレでも、こんなもんなの?
0727創る名無しに見る名無し
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2018/05/11(金) 18:00:56.04ID:o5KEe2Yi
>>720 

 名前あったほうが分かりやすいと思う。
 あと>>726も指摘してるけど、三人称に統一したほうがいいのでは。
 冒頭は

「 太陽が真上に差し掛かる頃、昼食を求めるサラリーマンで街はごった返していた。
 飲食店は俄かに活気付き、長蛇の列に嫌気が差した面々はコンビニへと駆け込む。
そこでレジ待ちの列に出くわし、腹の足しにならない軽い絶望を味わう者も多い。  
 その街中を、二人の若者はカジュアルな格好でのんびりと歩いていた。」

の方がいいと思う。(軽い絶望、という表現も少し気になるが)

 それと告白断られたみたいな所が少し分かりにくいので、台詞をもっと省略すべきだと思う。
「俺、男に興味ないんだ。ごめん! 諦めてくれ!」
 みたいな感じで。
0728創る名無しに見る名無し
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2018/05/11(金) 18:25:57.32ID:TzDQotvm
>>720
会話にキレがあって良かったよ
0729創る名無しに見る名無し
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2018/05/11(金) 20:54:41.81ID:PxTKioey
>>720はワイさん作だよ。今のスレの状態を表現したって言ってた。
人称の揺れ、主語の省略等、批評するがわを試しているようだよ。
0730創る名無しに見る名無し
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2018/05/11(金) 22:06:33.64ID:Q5M0oben
>>729
ちょっと意味が分かりませんね。
わざと落ち度のある文章を書き込んで、指摘出来なければ笑い者にするつもりなのでしょうか。
人を試す以前に、相手の改善に繋がればいいなとマジメに批評をされている方に敬意を払って下さい。
とお伝え下さい。
0731創る名無しに見る名無し
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2018/05/11(金) 22:20:14.84ID:amqiTw8C
三点リーダが云々とか、一人称と三人称が云々とか語ってる人たちは常識に囚われすぎていて新しい表現を目指そうという気はないのかな。

私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。

某有名作家の有名な一節だけど、「常識派」の人たちはただ浅い評価を下すのかな。
0732創る名無しに見る名無し
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2018/05/11(金) 22:44:56.88ID:SJemsxvu
そういう実験小説じみた真似をするのが許されるのは
きちんと小説の決まりを守った上で面白い作品を書いて売れたやつだけじゃねぇかなぁ

そもそもこのスレの三点リーダー云々や一人称と三人称云々は作者の無知やミスから生れたもので
保坂和志みたいに「新しい表現」を求めて意図的に崩したってわけじゃないだろうに
0733創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/11(金) 22:54:41.60ID:amqiTw8C
でもその人の頭ん中なんて覗けないからね
中原昌也も読んでてぐわんぐわんするけど面白いわけだし
あれが誰かの模倣でも、狙われたものでも、奇をてらって書かれたものでもないことは読めばわかるだろう?
0735創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/12(土) 16:58:48.19ID:f2xGLEEV
評価おねがいします
https://ncode.syosetu.com/n2810et/1/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
0736創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/12(土) 19:48:21.94ID:gSx59MGv
>>735
「右眼窩は青ざめていた。」
 という表現が間違いではないかと思う。
 眼窩っていうと眼球が入る窪みのことだから、青ざめても見えないかと。
 
 あと「青ざめる」は血の気が引く、という意味だから、
「右目には青あざができていた。」
 と書くのが適切では?
 次の文を読んで、たぶん青あざができたんだろうと思ったけど、違ってたらごめん。
 詩か何かの暗号だったらいい表現になり得る、とは思う。

「コカ・コーラの自販機でコカ・コーラを買った。」
 という文も、気になる人は気になると思う。
0738創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/12(土) 20:12:51.42ID:gSx59MGv
>>720

 短編じゃなくて長編の冒頭だったら会話が無駄に多いかもしれない。
 でもコメディや、ほのぼのした日常を題材した短編ならこれぐらい会話が多くてもいいと思う。
 少し書き直せば面白くなるはず。
0739創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/13(日) 10:45:48.73ID:DUex3mOx
>>736
青あざができている、ってことであたってます
評価ありがとうございます さっそく訂正
0740創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/13(日) 12:45:44.44ID:DitDGZxE
>>735
最後まで通して、慣れているなあ、と思いました。ただ文章がブツ切り過ぎるなあとも。
ーした、ーした、ーだった。
あ、あと離す、が話すになったりはなすになったりしていて落ち着かないかなあ。

で、これがスタート地点なのであればもっと主要人物の動きや考えを描いた方が良いですよ。
鏡子が暴力マシンとしてしか描かれないため、最後まで他人の話に感じられますし。
最後の次はあなたの番、は明確に古いですね。
これはね、怖いというよりむしろ定番で安心しますよ。
ここは違った方が良いですね。コーラにかけて何か言うとかね。
0741創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/13(日) 13:11:36.17ID:DUex3mOx
>>740
登場人物の考えですか……

うーん、地の分で登場人物に喋らせると
鬱々長々としたものになるんですよね
言い訳じみたことですが
僕自身そういう長ったらしいのは読みたくない

感情を描くよりストーリーを進めたいので
正直いってあまり書きたくないです

でも、やっぱりもう少し書き足すべきなんでしょうか
何はともあれご評価ありがとうございます
0742創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/13(日) 14:47:09.10ID:DitDGZxE
>>741
まあ、その辺は読者との距離ですよね。
バット持って喧嘩してる女の子って、なかなかね、ホラーの主要人物にはなりませんよ。
何が起こってたって問題ないぐらい強そうだし。
どんな人間なのか想像もしにくいわけですしね。
そこでどんな人間なのかとか、強いけど弱点もあるとか教える必要が出るわけなんですね。
じゃないとね、読者としては最後の一行で怖いな、と思うまではいかないですよ。
どう思わせたいのかってのは、そりゃもう作者さんのお考えあってのことなんですがね。
0743創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/13(日) 15:33:14.79ID:DUex3mOx
>>742
すみません
これホラー調だけどホラーじゃないんです……

幽霊とかも出さないしどちらとかいうとサスペンス寄りにしたいので、
腕っ節の強い子のほうが作中じゃよく動いてくれるかなぁと思ってこんな設定にした次第です……
0744創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/13(日) 17:49:16.24ID:6PAoOREl
>>743
うんうん。いいじゃないですか。

まずは一話という入り口ですからね。
次の話に引っ張る要素に照準を合わせると良いと思いました。
そんなところです。
0745創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/14(月) 20:19:18.56ID:K/y12H52
>>731
三点リーダ、一人称三人称の基本と
『私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。 』の叙述とでは全く別問題だろw
それがわかってないなら小説を書くレベルじゃないよ、あんた。
0746創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/14(月) 20:27:37.72ID:K/y12H52
>>731はまたどうせまたあいつだろ。
小説に起承転結は必要ないんだとか、人称なんかどうでもいいとか言い張ってた人。
いつもこいつはこうだ。ライバルを蹴落とそうとして、わざと間違った方向に導こうとしてんじゃね?
マジで言ってるなら痛い奴だ。
0747創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/14(月) 21:00:51.21ID:K/y12H52
>>735
星野夢路さんか。過去スレで見かけたことあり。以前も上手い人だったが、今回も悪くない。
……が、ちょっとありきたりな話かな?とは思うが。
細かな点では、まず、『コカ・コーラの自販機でコカ・コーラを買った』は他の人も指摘してるので繰り返す気もないが、
問題は、『買った』という一人称的な書き方で始まっているのに、その買った人物が金田鏡子だという三人称なのがマズい。
『ガシャン。静寂を破り真夜中に響きわたる。〜自販機でコーラを買う金田鏡子を寂しげな電灯が照らし出している。』あたりのほうがいいだろう。
『青ざめる』の使用が間違ってるのも前述の通り。
『なかなかひどい人生』という『なかなか』はちょっと違和感のあるおかしな表現ではないかな?。
星野夢路さんの書くものは上手い語り口なので、次回にも期待。
なんとなく、まとまりすぎな感じもあっておとなしいので、この手の話だと、もう少しゾワッとする奇妙な展開でもいいし、
他にないようなオリジナリティーが欲しいかな。
0748創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/14(月) 22:06:55.26ID:K/y12H52
ちなみに、鏡像たち、その「2」まで読んだけど、
フィリップ・k・ディックは特に伏線になってもないようなので、そういう部分は要らないかなと思うが、
そういうのを割り引いても、このスレの中だと他の人より巧いと思う。繰り返しになるが、次回作にも期待。
前から思うことだけど、星野夢路さんには、本格的な推理ミステリを読ませてほしいところ。
0750創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/15(火) 17:06:26.53ID:7yzhRcao
>>744
たしかに一話でどういう話なのか明確にすべきでした…… 気をつけます
評価ありがとうございます

>>748
0751創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/15(火) 17:14:36.64ID:7yzhRcao
>>747
色々おかしな点の指摘、ありがとうございます
さっそく修正させていただきました
評価ありがとうございます 精進します
>>748
ディックに関しては、伏線というか宣言みたいな感じです
「あーいう小説を書くんだ」って感じの……
どんなものを書くか明確にしておかないとストーリーラインがあっちにいったりこっちにいったりしそうなので
0752創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/15(火) 17:19:06.05ID:7yzhRcao
>>749
全くおっしゃる通りです

陰鬱な描写は必要以上にしないよう気をつけてはいるのですが……
意識しても 文章の思わぬところで自分のネクラな性格がにじみ出てしまいます……
0754創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/17(木) 11:37:42.67ID:ewEhnY/R
評価してください
1/2

髭を剃る時に、哲郎が鏡で自分の顔を見ていると、最近、老いを実感することがよくあっる。髭にしても鼻毛にしても色素の無い白毛が生えているのを発見すると、それを掌に置いて、哲郎はマジマジと眺めてみる。
まっすぐで硬い歯ブラシの毛先のような白い鼻毛を見て、いよいよ自分の人生が折返し地点に差し掛かってきたのだ、と哲郎は思う。
昨日まで夏の若葉のように生い茂った青年期を生きていた哲郎は、まだ若いつもりでいたが、会社の若い連中と喫煙所で話しをしていて話しが噛み合わなかったり、
職場の飲み会の後のカラオケで、レパートリーが古い、というようなことをボソッと二十七の後輩に言われて初めて自分が中年であるということに気づかされる。
ひと回り違う人間のことを「若いやつら」と一括りにして言っていることに哲郎は気づいていない。今年度の年明けに哲郎は四十代に突入し「不惑の歳」を迎える。今年、哲郎の父親も六十五の再雇用をも終えるのだから、自分もそんなに若くはない、と実感する哲郎の今日この頃である。
「どうしても来れないか?」
大学の同級生である明善から六月の終わりにバーベキューに誘われていたのだが、休日出勤を理由に断りを入れた二時間後に、明善からラインメッセージが入った。
哲郎が断りを入れたのは、バーベキューに参加する四人の同級生だった連中の内、二名が奥さんと子供を連れてくるからだった。
正直なところ独身である哲郎は、この集まりに参加することを嫌がったのだった。奥さん連中の眼を気にしながら場の集まりに身持ちの悪い自分がいることを想像しただけで嫌になった。
半分は拗ねた気持ちもあった。哲郎にとって社会は自分を置き去りにして回っていた。この先、老齢の両親とこの家で生きていくのかと思うと不安もあった。
世間では結婚をして、子供が生まれ、マイホームとワンボックスの車を購入し、よく話題が子供の話しに至る、そういう連中とは別の世界にいる哲郎は年々、優しさを失って、乾いた人生を送っているような心持ちだった。
「こればっかりは順番だから、時期がくれば哲郎にもちゃんと相手がくるで」
今年九十二になる哲郎のおばあちゃんは時々、哲郎に諭すように云う。両親に同じことを云われたら、たぶん哲郎は腹立たしい気持ちになるだろう。
同じことをばあちゃんが口にすると自然とそういうものか、と哲郎は真面目に受け取れた。別に結婚なんかしなくたって哲郎はいい、と考えていた。結婚なんかしなくてもいいが、結婚していない自分を周りの人間との関わりによって気づかされるのが嫌だった。
0755創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/17(木) 11:38:07.68ID:ewEhnY/R
2/2

「人はな、順番に生まれて、順番に死んでいくんやさ」とおばあちゃんは云う。順番に生まれて、順番に死んでいく、仏様はちゃんと見ていて、その人に合った時期に必要なことが訪れる、という思想が哲郎の祖母には昔からあった。
おばあちゃんは浄土真宗の大谷派のお寺の檀家であった。哲郎は少なからずおばあちゃんの思想の影響を子供の頃から受けていた。
「必要な時に必要な分だけのことが訪れるんやから、阿弥陀様が来るまでは、あれ来たなそれ来たなということを思ってお念仏を一日一回は唱えなあかんよ」
そういう考え方を他力本願ということを哲郎は、大学の時に知った。よく法事の時に法主さんが「他力」の話しをしていた記憶があるが内容を考えたことは、それまで一度もなかった。
おばあちゃんの考え方の根底に親鸞さんとか蓮如上人の思想が脈々と受け継がれていることに感動したことを哲郎は覚えている。
それから「ありのままの自分を生きる」とか「時期が来れば自然と必要なことが必要な分訪れる」とかいう考え方を哲郎も不思議と信仰するようになった。
飛騨の古川市から静岡に両親が祖父母を呼び寄せた時には、祖母もまだ六十歳を超えたばかりで、祖母と哲郎の父親が建てた一軒家に暮らすようになって、おばあちゃんが良いタイミングで美味しいものを出してくれたり、
戦争の話しをしてくれたり、不思議と哲郎が必要としてるものを提供してくれたり、物事の解決の糸口を示して来れたことで、哲郎は尚更、祖母のことを不可思議如來光や救世観音のようなイメージ抱いて見てきたのだった。
0756創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/17(木) 20:47:25.36ID:/0FCfJNA
>>754
『よくあっる』は打ち間違いかな?w そういう些細なところは別にしても、
>髭を剃る時に、哲郎が鏡で自分の顔を見ていると、最近、……
の最初から、文章の順がおかしく読みづらい?
『最近、哲郎が髭を剃る時に鏡で自分の顔を見ていると……』のほうがまだ順としていいだろう。
これなんかも口語で文章を考えるから、『髭を剃る時に、哲郎が……』と、頭に浮かんだ言葉から書き込んでいきやすいが、
もう少し文語で考えて、文法を少しはマシにしたほうが読者は読みやすくなると思われ。

>哲郎はマジマジと眺めてみる。
これなんかでも、眺めてみるは一人称的な、自分が行ってるかのような書き方なので、
ここは、『眺めた』とかにして、客観的に捉えた書き方にしたほうが良い。
全体的に、そういう一人称と三人称的の表現が混ざり合って、その結果、違和感のある文体なのが、気になる。
そもそも一人称でのナレーションっぽくて、『哲郎は』を『僕は』に置き換えて”自分語り”にしても成り立ってしまうのが、
三人称での書き方としてうまくいってない証拠。
なので、この内容だと、むしろ哲郎の一人称で書いたほうがよくないか?とさえ思う次第。 

『気づかされる。』 のすぐあとに『気づいていない。』も流れとして変な書き方だと思う。
『今年度の年明けに』としながら、そのすぐあとで『今年、』は重複で、余計。

先に書いた、哲郎の告白ナレーションすぎるという意味も含めて、
全体的に説明的過ぎで、小説ってのは”説明文”にするんじゃなく、”描写”すべきだと思います。

作品内容については中途みたいなので、評価は避けます。
0757創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/17(木) 22:17:11.20ID:/0FCfJNA
>>755
>戦争の話しをしてくれたり、不思議と哲郎が必要としてるものを提供してくれたり、

蛇足ながら、こういう『くれたり』の繰り返しも、悪いというわけではないんだけど、
話し言葉っぽくて、書き言葉にするにはちょっと下手に見えてしまい、
自分が執筆するときには避け、もっと洗練させた文章を目指しますね。

書き上げた後、時間を置いて何度も読み返してみて、言葉の並び順とか余計な言葉を省いたりもし、
話のリズムというか、流れを良くして、いっそう洗練させるとグンといい文章になると思いますよ。
0758お願いします
垢版 |
2018/05/18(金) 00:00:47.68ID:9ryc/FSl
 私は、ずっと死を恐れていた。それから完全に逃げることなんて出来っこない。そんなの分かってる。でも、出来る限り遠ざけたいと願い続けた。
 初めて死の恐怖に囚われるようになったのは、10年も前の中学生の時。幼馴染が白血病で亡くなったことが切っ掛けだった。
 あの時、私は死というものをハッキリと実感した。

 当時一番仲の良かった友人だったから、彼女の入院生活が始まると、私は学校帰りに見舞いにと、病院に足を運んだものだった。
 最初は良かった。幼馴染は、健康体との違いが傍目からは分からないくらいだったから。
 他愛無い雑談を交わしては、決まって最後に『早く良くなってね』『うん』と言葉を交わして病院から帰ったものだ。
 でも、そんな穏やかな気分でいられる見舞いはすぐに終わりを告げた。
 投薬の影響で、彼女の艶やかな長い髪が失われた。ニット帽をかぶって――『髪の毛抜けちゃった』と、苦笑いを浮かべる幼馴染の表情は余りに痛々しかった。
 急に嘔気を訴えたかと思うと、げー、げーと嘔吐することもあったし、『痛い、痛い!』 と、泣きながら叫んでいる姿すら見かけたことがあった。
 彼女の闘病生活が、とてつもなく辛いものであることは容易に察せられた。
 幼馴染のそんな姿を見るのが嫌で、毎日病院に見舞いにはいかなくなった。でも、数日いかないでいると何だか後ろめたくなって、それでまた彼女の病室を訪ねる。その繰り返しであった。

 そんな見舞いの中で、一つ不思議なことがあった。
 幼馴染はよっぽど苦しい時を除き、大体穏やかな笑みを浮かべていたのだ。
 私には分からなかった。どうして、素人目から見ても死の淵に近づくばかりの日々で、そんな顔を浮かべられるのか。
 私の記憶の中で、彼女が一番穏やかに笑んでいたのは、彼女が亡くなる一月前のことだ。その時交わした会話は、余りに印象深かったので今でも覚えている。
 ――『私、もうすぐ死んじゃうんだね』
 彼女が、直訪れる『死』に触れたのは、それが初めてだった。なので、私は大いに狼狽した。
 だって、それが遠からず訪れる未来であることは分かっていたが、互いに口にするのを避け続けてきた話題だったからだ。
『ねえ、生まれ変わりってあると思う?』
 私は何とも答えられなかった。肯定であれ否定であれ、軽々しく口にするのは余りに憚られたから。
 押し黙る私のことを気にも留めずに、彼女は穏やかな声で続けた。
『私はあると信じているの。だから、私は死んじゃってもさ……生まれ変わって、またちーちゃんに会いに行くね』
 その穏やかな声に、私は嘘を感じなかった。だから、一層悲しくなった。
 普通なら到底信じられないことを信じでもしないと、彼女は心の平穏を保つことすら出来ないのだと、そう思ったから。

 幼馴染の死は、私の中に拭いようのない死の恐怖を植え付けた。
 それからというもの、私は人一倍健康に気を遣うようになった。逃げ切れはしない。だけど、出来る限り長く逃げていたい。その一心で。
 でも、臆病者ほど流れ弾に当たる、それと同じことなのか。私は二十半ば前で、死病に囚われた。奇しくも、幼馴染と同じ白血病だった。
 泣いた。喚いた。眠れない夜の度に、幼馴染の死に様がまざまざと思い起こされて、気が狂わんばかりであった。
 ――どうして? どうして? 嫌だ! 嫌だ! 死にたく……ない。
 まるで幼子のように泣きじゃくる日々。幼馴染の、あの穏やかな死に様とは真反対であった。
 そんな折のこと、トントンと控えめなノックの音が私の病室に響いた。
 私は訝しんだ。先生や看護師の診察の時間でもなければ、食事時でもない。中途半端な時間。
 見舞いには誰も来なくなって久しい。泣き喚く病人の見舞いなど、誰も来たがらないのは当然のことであった。
 私は黙ったまま病室の扉を凝視した。ほどなくして、扉が開かれる。私は目を見開いた。
「あ、あれ? ご、ごめんなさい。病室を間違えちゃったみたいで」
 鈴を転がしたような声音。その来訪者は女の子だった。黒く艶やかな長い髪をした女の子。年の頃は九歳くらいに見える。とても既視感のある容姿だった。
「本当にごめんなさい」
 ぺこぺこと二度頭を下げた女の子は、そっと扉を閉めた。私は閉められた扉の方に向かって、小さく囁きかける。
「じゃあね」
 ありがとう、会いに来てくれて。私は感謝する。そして勝手に約束を取り付けた。
(今度は私から会いに行くね。じゃあね、また……)

 この病室に入ってから初めて、私は穏やかな笑みを浮かべられた。
0759創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/18(金) 00:52:44.11ID:84BoKC1p
>>758
まず、『私』が女性なのか男性なのかがなかなか、はっきりしないので、途中まで読み進めながらそれが気になってしょうがない。
ちーちゃんというから女性かな?
少女は、幼馴染の霊とか迎えに来た死神の類で「本当にあった怖い話」系になるのか、そうでもないのかも気になるが……、
ま、それは、どっちでもいいのだけど、
とりあえず、こういう話を語るときにうまくいく方法を一つ教えます。
読者(利き手)とキャッチボールをするように書く順番を決めて進めるんです。
『私は、ずっと死を恐れていた。』というところまで読むと読者は頭の中で「死を恐れるのはなんで?」と問いかけるものです。
そのあとに、死を恐れる理由としての回答を書けばいいんです。
すると読者は「そういう理由か?で?」と読み進めることになります。
でも、『それから完全に逃げることなんて出来っこない。そんなの分かってる。でも、出来る限り遠ざけたい』と、初っ端から私の独り言が続くと、
読者は回答をすぐに得られずに「なんで?なんで?」ばかりが続き、そうやって語り手の回答を伸ばし伸ばしにしてしまうと、
どうしても、「序盤が長いや、なかなか本題に入らないな」と、読者は読み進めるのが億劫になりがちです。

で、もう少し構成をいじって、『私は、ずっと死を恐れていました。』(死を恐れるのはなんで?) ※()は読者の心の声です。
『今から10年前の中学生のときです。仲良しだった幼馴染が亡くなったことが切っ掛けでした』(なるほど、で、その幼馴染はどうして死んだの?)
『死因は白血病で……』(うわっ、それはかわいそうに……)
と、そういう語り手と読者のキャッチボールでのいい流れができていくと、読者は先が知りたくなり、先を読むのが苦にならなくなります。
読者を話に感情移入させて行く技法のひとつなので、それが絶対的な正解というわけではないですけど、
そういうやり方で構成していくのも一つの手だと、一考されればどうでしょうか?
何が言いたいか言ってることが伝わればいいのですが……
0760創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/18(金) 01:15:36.50ID:84BoKC1p
>>758
ようするに話全体のバランスなんです。
話の落としどころがそれなら、やけに前半の幼馴染の死から自分が病気になるまで持っていくパートが長いんです。
逆に、結があっさりし過ぎで、これだと、読者の何人かは、「なんだそういうオチ」と、読んでいた想いとズレが生じて、
作者の思惑ほどには心が動かされません。

自分なら、『起』で、”私”が病室で少女と出会った話から始めて、
そんな私は「死が怖い」→『承』実はそれは幼馴染との死別の体験からくるものでもあり、とそのことを語り、
『転』で、再び病室に来た少女との会話にし、
少女の……、例えば癖、口癖で決まり文句が同じとかで、そういえば幼馴染も同じ癖があったとかで、幼馴染が「生まれ変わって会いに行く」と言ってたことと何らかのリンクすることを見つけていき、
『結』で、もしかしたらと思うようになり、
--この病室に入ってから初めて、私は穏やかな笑みを浮かべられた。--
と締めれば、読者の心を動かせる話のバランスになるのではないでしょうか?
0762創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/19(土) 16:59:06.22ID:HjhjAaSO
>>758
 短編なので話の内容は少し薄いかもしれないが、結構いいと思った。
 文字数に制限をかけないのであれば、なぜ主人公が病室に入ってきた女の子を
幼馴染と思った(あるいは思うことにした?)のか、心理描写を少し入れたら
もっとよくなると思う。
 生まれ変わりとか、オカルトとか信じない人がラストを読んだら
「そんなわけないじゃん」と感じるだろうし。
 もしくは、小説の中にさりげなく答えを入れつつ、読者に考えさせるような
描写にすれば、もっとよくなるかと。

 あえて欠点を言うとすれば、主人公の性別がわからないかも。(女かと思ったが)
 すぐに性別がはっきりしないのは他の小説でも割とあるけど、気になるなら
直したほうがいいかも。
 あと「――『髪の毛抜けちゃった』」の『』はなくても幼馴染の台詞だとわかるの
で、消してもいいと思う。

「――『私、もうすぐ死んじゃうんだね』」も気になったけど、
その後も「――」が使われているので、このままの方がいいかなと。
 もし直すのであれば、この台詞の前の「――」を消すのもありなんだけど、
あとは作者の考え次第だと思うよ。
0764創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/19(土) 21:30:50.71ID:rtm6Rt9t
>>762
ありがとうございます
すごいですね。文字数に制限があった中で書いたのが分かったのですか?
どう読み取って分かったのだろう? 不思議です
お題に沿った1レス以内の即興文でした。文字数的にはこれで限界ですね
ご意見参考にします

>>763
白血病とは決まってませんでしたが、
主人公が死病にかかっていて最後に亡くなるのが、お題の一つだったので
0765創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/19(土) 21:41:23.06ID:Rj/R+934
>>764
ボンベイブラッドで交通事故におびえているとかにすればいいのに
0766創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/21(月) 05:49:18.34ID:tRZnwP6O
知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』

1LSSR
0767創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/21(月) 20:49:26.43ID:0U9mQ76Y
>>766
お前、そのうち逮捕されるだろう。
0769創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/22(火) 08:19:40.18ID:DasJVik3
決して傑作ではないが「し」のサンドイッチ小説はなぜか忘れられない
0770創る名無しに見る名無し
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2018/05/22(火) 08:25:08.51ID:FDs0BpWy
>>769
何度も読まされたからね
0772創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/23(水) 18:14:53.99ID:pLObyfSt
>>771

不用心な語の選択が目につくが、単純な誤記にしか見えない場所は省く

>妻の、人外のものでも見るかのような視線に耐えられず、私は言い訳するように言った。

一文の中で直喩(「ような」「ように」)が連続していてうるさい
比喩は、作者のイメージを読者に送り込み、作品に没入させる道具だが、
語り下手と見える用法をされると逆に読者を白けさせる
評論家界隈では、工夫の見られない直喩は使っているだけで減点対象、とまで断じられている
その是非はともかく注意を払って損はない

>喉元過ぎれば熱さを忘れる、そんな言葉がある。(中略)その無力感への抵抗が無関心という態度なのかもしれない。
>「気のせい」で二足歩行を捨てるほど、人間の尊厳は軽くはない。(中略)全くもって無関心を決め込められる私の腰痛が、何だか気の毒に思えた。

この二つは無用に長い
こうまでしてテンポを殺すことに意味はあるのか

>なにしろ「気のせい」から、腰痛の上級種「ヘルニア」に進化したのである。上出来といわざるを得ないだろう。

個人的に一番楽しかった部分

全体
自虐的なユーモアの発光を感じた
以前より会話が生きたものになった

気になったのは、ところどころで起こる語りの転調
つまり、

>ひとの「痛み」に対しこうも冷淡でいられるのか

上記一文に関連して差し込まれる、論考じみた筆致形式の文量が多く、
読者の読みのモードが硬軟と切り替えさせられる、その不親切を感じた
作者の筆が乗ったのかもしれないが、こうした「脱線」は言い方を変えれば自己満足の類であって、展開のリズムを殺す上、別種の楽しみ方がミックスされて話を無用に分化させる
習作だとしても、読者に見せる前に枝打ちする癖があっていいだろう

ただ粗さの中に、あちらこちらと枝を伸ばしている勢いがある
勢いを保って得意な筆致形式を模索しつつ、語りを戦略的に構築するといい
0773創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/23(水) 18:45:13.79ID:mVjiA4TK
>>764
ID違うかもしれないけど、762です。

文字数のことは確信してたわけではなかった。
遠まわしな言い方になるけど、
ゲーム慣れしてる人が縛りプレイしてるように見えたから、なんとなく。
(悪い意味ではないよ)

こちらもおかげで勉強になった。
ありがとうございました。
0774創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/23(水) 20:33:53.10ID:mVjiA4TK
>>771

  二話の冒頭は確かに長いと思う。
 明らかに人が見て面白いと思う場面で、主人公がシリアスな顔して語りだしたら
ウケるから、文章を少し削って面白い様子を書いたらいいかもしれない。
 
 あと腰痛のネタは万人ウケしない気がする。
 主人公はすごく痛がってるし、酷い腰痛経験したことのある人は、読むのを
避けるんじゃないかと。
 でもラストの妻は面白かった。
0775創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/24(木) 15:26:54.83ID:ZpngKm3f
>>772
お久しぶりです。相変わらず鋭い指摘。
唸りました。
テンポに関しては、一気に流れてしまうのを懸念してスローダウンする部分を実験的に設けてみました。
冒頭のテンポの悪さ。2章の頭の屁理屈的論証。
結果、概ね不評でした。

「ような」「ように」の重複は確かに稚拙でした。このスレでよく見かける「安易な直喩はそれだけで減点」というのを忘れていました。
気をつけねば。

「医師」と「私」の言い合いは、某スレで行われた「レスバトル」にヒントを得ました。
誰かが、5ちゃんねる的レスバトルは創作に使えるかもとかなんとか言っているのを見て、意識して取り入れてみました。
読み返してみると、もう少し応酬があっても面白かったかもしれません。
あげ足をとったり、皮肉を言ったり、必死に論理的に繕ったり。大の大人の言い合いってのは側から見るとなかなか面白い。

荒らしも少ない、割と理性的に保たれている、指摘の質が高い、このスレを利用しないのはもったいないような気がしますね。

毎度、ありがとうございます。
指摘、血肉に変えさせていただきます。

ありがとうございました!
0776創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/24(木) 15:35:07.68ID:ZpngKm3f
>>774
読んでいただき、ありがとうございました。

いや、本当に二話の冒頭は不評ですね。
不評を知ることも大切な成長の機会。
教えてくださってありがとうございます。

人によって「面白い」と言っていただける部分が違うのもまた、面白く思います。
個人的には
>肯定の返事と捉えて良いのだろうか。「チッ」という舌打ちが確かに聞こえた。

という部分が好きですが、無反応でした。

なかなか難しいものですね。

ありがとうございました!
0777創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/25(金) 18:41:44.38ID:sPsAbhZH
ここにレスしている皆さんは、何回も読み返してる小説ってありますか?
自分の周りには小説読む人が殆どいなくて……。
スレ違いかもしれないけど、ここの人なら面白いの知ってるんじゃないかと思います。
良ければ教えて下さい。
0778創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/25(金) 20:19:24.35ID:xGIo2zam
「し」は天才で才能の塊なので「し」の投稿作品を読むことをおすすめ
0779創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/25(金) 20:31:45.25ID:xGIo2zam
やはり「し」の文才はすごい評判だな
0781創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/26(土) 02:03:04.99ID:AISirfhL
>>777
夏目漱石『こころ』
小野不由美『十二国記』シリーズ
0782創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/26(土) 02:11:13.87ID:AISirfhL
……有名すぎるか
マイナーな作品から、城平京『名探偵に薔薇を』
そこまでマイナーじゃないかもだけど、誉田哲也『武士道』シリーズ
ラノベからは野村美月『文学少女』シリーズ、支倉凍砂『狼と香辛料』シリーズ

ああ、あと有名だけど森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』と、奈須きのこ『空の境界』

ここらへんで読んだことのないの読んでみては如何でしょう
0783創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/27(日) 06:03:39.24ID:o0kHpLBV
批評してください
1/2

陽子と初めて出会ったのが大学の入学式の日である四月一日。それから一ヶ月ほど経って付き合い始めたのだが、遡ること、今から数えておよそ半年前の一月二十五日まで私には別の彼女がいた。陽子は人生で二人目の彼女である。
高校生の時から2年弱付き合っていたみゆきという子である。
「わたし裕二君のこと、すごく理解しているし愛してもいるよ。だけどね、最近思うの。裕二君はわたしの唯一人の存在なのかなって」みゆきがこう切り出すまでに時間が掛かった。
その日は会った時から何か様子が変だと感じてはいた。彼女は普段、髪を縛っていることが多い。しかし、その日は、髪の毛をおろしていた。後から考えると、彼女は禊をしにきたようなのではないかと思えた。
あの日は、高校三年の最終学期の登校日であった。空は薄雲っていて世界がまるで眉間に皺をよせているかのような天候だった。
確かに愛している(愛していた、が正解か)。but〜しかし、あなたは私の唯一の存在であるか、わからない。
「別れたいってこと?」彼女のボカしたような言い方に私は少し腹を立てて言った。
「ごめんね。女の子はね、限られた時間の中で生きてるの。だからわかって欲しい」とみゆきは相変わらずはっきりとは云わずに、重要なことは察して欲しい、という感じで狡く話を引き延ばしていた。
「好きな人ができた?」
「うーん、気になる人はいる……だけど、その人が本物かどうかわからない」
彼女の云わんとしていることは何となくわかったが、私は納得いかなかった。
「別の人と付き合いたいなら、何で俺と付き合ったの?」私は皮肉にならい皮肉を、いくぶん子供っぽい言い方で言葉にした。
恋愛にも段階があって、始まりと終わりだけではない。紆余曲折ありながら、私たちは、ようやく結びつきを感じられるところまできていた。
0784創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/27(日) 06:04:53.61ID:o0kHpLBV
2/2

みゆきとは昨年の十一月に始めて交わった。最近、セックスがとてもいいものになってきていた。一回二回、うまくいったことで私は彼女のことを愛し始めていた。それは彼女もわかっている筈だ。
……急ブレーキ。まさに急ブレーキだ。
「どうして、俺と付き合ったの?」私は憎しみを込めて繰り返した。
「裕二君のこと、好きは好きよ。最近、特に良くなってきたし……」
ほら、みゆきだってわかってるじゃないか?
「俺たちって途中だよな」
「わかって欲しい」
「何が嫌なの?」
「嫌とかじゃなくて、時期がきたって考えて欲しい」
彼女は、それ以上無駄なことは言わなかった。
つまりはこういうことだ。私はみゆきにとって、期間限定のお試し品だったわけだ。彼女は期間を定めて私と付き合っていた。卒業まで付き合って別れよう、って心に決めていたのだ。
正直、陽子と付き合い始めてからも、まだ私はみゆきとのことを引きずっていた。途中なのだ。走り出したところで急ブレーキがかかったのだ。
私は掃除機をとめて我に返った。部屋はすっかり綺麗になっていた。ドラム缶式洗濯機は、いつのまにか止まっていた。衣類を乾燥中の音は鳴り止んで、
雨音だけが取り残されたようにサーッと耳に響いていた。 私はこの静かな音に耐えられなくなって、テレビを点けた。今度はテレビタレントの声に耳を傾けて、また別の回想をし始めた。
0785創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/28(月) 08:37:34.43ID:b1ayH5qo
>陽子と初めて出会ったのが大学の入学式の日である四月一日。それから一ヶ月ほど経って付き合い始めたのだが、遡ること、今から数えておよそ半年前の一月二十五日まで私には別の彼女がいた。陽子は人生で二人目の彼女である。
高校生の時から2年弱付き合っていたみゆきという子である。

ちょっと分かりにくいです。

大切なヒロインだからしっかりみゆきという女性の背景を描写しようとしているのかもしれませんが、ただの面倒くさい女になってきています。
私がみゆきに対してどのように感じているのかもハッキリしていません。
0789創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/28(月) 20:13:20.06ID:9qeJdQnj
>>783
 冒頭の陽子の説明は後回しでもいいと思う。
 重要でないのなら、日付も省略していいのでは?
 例えば自分なら、
「 今から遡ること半年前、みゆきと別れた。彼女から別れを告げられたのだ。
 高校生の時、付き合い始めてから二年ほどたち、
ようやく結びつきを感じられるようになっていた。紆余曲折はあったものの、
彼女を愛しはじめていた。それなのに、あの日――別れを告げられた。」
 という風に省略する。
 自分の書き方だから、見本にはならないだろうけど。
 文章の雰囲気もリズムも変わってしまったし。
 ただ、>>783の文章だと、現在の若者らしくないような……。
(どんなキャラ設定かは知らないけど)

 あと「空は薄雲っていて(略)」という文も考えなおしたほうがいいと思う。
 せめて「空が薄雲っていたせいか、世界が眉間に皺をよせているように感じた。」
と直すとか。あるいは「空が顔を顰めたように、薄雲が波うっていた」とか?
 まあ、これもどうかと思うんだけど。
 私のこのレスは「自分だったらこうするのにw」と思って読んでほしい。
 あと長くてごめん。
0791創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/28(月) 23:46:49.52ID:0mfqxdxU
もしも、『名探偵に薔薇を』だったら、一章で読むのを止めないで
二章が本番だから
0792創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/29(火) 02:54:33.00ID:TFp+rov2
掌編。酷評よろ。


あの時期、僕はどれだけ自分を見つめ直してきただろう? どれだけ日々繰り返し内省してきたことか? 光のない闇ばかりの長いトンネルを進んで行っているような苦しい日々。
五月の関東選手権大会の県大会でこの日、四本目の矢が的を中て皆中させた時に、僕は嬉しいというより、安堵して手に力が入らなくなったのを覚えている。
私生活の悩みを抱えたまま、僕はスランプに陥っていた。みゆきに別れを告げられたあの日から僕の放った矢が的を外すことが多くなった。みゆきがいたことで精神の均等が保たれていたのだろうか?
あの後、散々、泣きはらしたし気分転換をしようと部活をサボって山に登ったり、池袋の街を当ても無く歩いたりもした。友人とカラオケに行ったりもした。
だけど、そのどれもが虚しい気持ちを抱えたままはっきりとしない空模様のように太陽が現れるのをただ願うばかりの日々だった。
僕がこの心の空白を埋めるために弓道ともう一度、真剣に向き合わなければならなかった。弓道場に戻って弓を引いて矢を放ちたい、一周して僕は漸く、そういう気持ちになった。
一週間ぶりに場に姿を現した僕をコーチは黙って迎い入れてくれた、何かを察しているかのように何も言わずに。
「右肘を少し下にして、顎を少し上向きに……そう……」
コーチは、ピンと張った和紙に風を送って震わせたような低い声で私の姿勢を正した。この一言の後で、矢は的を中た。
「……膝を曲げずに曲げたような感覚を持て」と二矢目の前のコーチのアドバイス。再び矢は的を中る。
不思議な感覚だった。静寂の中、蝋燭に灯った火のように揺ら揺らとした精神は振り子のように火の形を保ちながら燃えている、そのような状態だった。僕はコーチの声に耳を傾けつつ無心になっていた。
三矢目、今度は的を外した。
コーチは黙っていた。僕は四回目の弓引きの時に完全に無になっていた。そしてコーチのアドバイスをもう一度思い出して矢を放った。的中。的を中た後に私は目を瞑る。みゆきが掛けた呪いを振り払うかのように……
目を瞑った瞬間に、僕はみゆきとの決別を決心したのだと思う。みゆきと過ごした日々、僕はみゆきと付き合い始めた時から僕の精神の一部が彼女の存在によって成り立っていたのだ。
0793創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/29(火) 12:18:12.45ID:lD7BFp1U
五月の関東選手権大会の県大会でこの日、四本目の矢が的を中て皆中させた時に、僕は嬉しいというより、安堵して手に力が入らなくなったのを覚えている。

これはスランプから脱した後の話だから、一番最後、あるいは次の章の冒頭に書くほうが良いとおもいます。
0794創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/29(火) 12:54:19.03ID:lD7BFp1U
>>706
高校二年の夏休みに入る前日告白された。
>>783
高校生の時から2年弱付き合っていたみゆきという子である。

二年弱って事は、高校三年の一月にわかれたの? そうすると>>792の描写はおかしくならないか?
そもそも主人公は何歳なのか?
0795創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/29(火) 20:26:40.25ID:LZLg6DrI
>>792

>あの時期、僕はどれだけ自分を見つめ直してきただろう? どれだけ日々繰り返し内省してきたことか? 光のない闇ばかりの長いトンネルを進んで行っているような苦しい日々。(@)
>五月の関東選手権大会の県大会でこの日、四本目の矢が的を中て皆中させた時に、僕は嬉しいというより、安堵して手に力が入らなくなったのを覚えている。(A)
>私生活の悩みを抱えたまま、僕はスランプに陥っていた。(B)

後ろで詳述されるのは@Bの内容なんだが、
Aが「この日」と述べることで、読者の意識は本筋と絡まないAに近接させられ読みが散漫になる
Aを削除するか、もし話の前段がAと繋がっているとかで必要なら、
指示語関係(「この日」「あの時期」)を整理しつつA→@→Bと並べ替えるのが適当だろう

>僕がこの心の空白を埋めるために弓道ともう一度、真剣に向き合わなければならなかった。

「僕は」が自然、文脈としては削った方がいい

>的を中た後に私は目を瞑る。みゆきが掛けた呪いを振り払うかのように……

無心になったはずの状況で、この邪念の言葉はギャグでしかない

全体
文章を見るとまだまだ稚拙な表現が多いものの、文としてぶっ壊れた書き方というのは減って、
以前より読める文章に近づいてきた(気がする)

作中、男の行動は、振られた後に泣き腫らす、傷を癒しに友人とカラオケに行く、恨みがましく女を呪いと表現するなど、
最初は女性視点で書いたものを男性視点に書き換えでもしたのか、と思えるレベルで受動的
一読者としては、その運動の仕方を見て心的距離を取ることはあっても、魅力は感じなかった

そのため、この話作りは読者に対して、没入する読みではなく、
いわゆる「信頼できない語り手」に対峙する時に出現する、距離を取った読み方を誘導しかねない、とも思った
想定内ならいいけどな
ま、頑張れ
0797創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/30(水) 20:15:00.44ID:1r0+mo0u
>>792
センスの問題かなあ……。センスがない。

例えば冒頭はこうしたらどうだ?

長いトンネル。暗闇の中を、手探りで歩いている。
いつ躓いて転ぶか解らず、曙光も差してこない。
あの時は、そんな気持ちだった。五月の関東選手権の前のことだ。

繋がりがおかしいけどとりあえず冒頭はこれで、それに繋がるように続きを書けばいいさ。
0798創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/30(水) 20:16:29.72ID:1r0+mo0u
それから、>>795を読んだがその通りで間違ってはいない。
確かにそうなんだが、二行目までしか読んでいなかったので気がつかなかった。
構造的問題を抱えた文章だといえる。書き慣れておらず、読書量も足りないかもしれない。
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