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【SS】 コメディ  【ラブコメ】 【パロディ】
0278創る名無しに見る名無し
垢版 |
2024/01/12(金) 17:51:10.60ID:SskpVlNM
われわれは、講堂のようなところに案内された。
「あれはなんでしょうか?」
教壇のようなところの前に、ガラスか何かのケースの中に何か盛ってある。
「あれは、地底の土と噂されるものです。メンバーが発見して持ってきたものです。」
何か様々な色のついた土のようだった。
「さっき言ったように信仰とかはないんですが、年に数日間、業は行っております。」
「それは・・・」
「それは一日25時間の生活を数日間行うというものです。地底世界は、一日25時間だと想定してます。
慣れておかなければいけません。その業はここでも自宅でもいいです。」
われわれはいろいろ歩き続けた。
「地底世界は、地上にはない動植物、技術、物質があると考えられます。
・・・・・・ここだけの話ですが私たちの長年の研究では、ツチノコは、地底世界の生物ではないかという説に
最近至りました。」
「ああ、その話は知ってます。」
「これをご存知で!!・・・どこでこの極秘情報をえられたのですか?」
「あ、それはテレビゲームです。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・
とにかく、ツチノコはなぜあんな形をしてるかも私たちは試しにいろいろ考察しました。」
「それはなんでしょう。」
「地底世界は栄養が豊富な所です。そうすると、動物は、みんな太るか体が大きくなる可能性があります。まあ、
人間は、ある程度食べたい量違って決めてますから、太っている人もいれば、そうでない人もいると思います。
だとするとツチノコは太るわけですが、なぜあのような形をしているかとすると、手足のない形状でそのまま太ると
動きが素早くなくなる可能性があります。そこで、動きが素早いままになるよう中心あたりだけ太るという動物になった
と思われます。」
「なるほど」
「ツチノコが、たまに地上で見かけるのは、人間は通れないが、へびくらいの大きさの空洞が、地底から地上ににいくつも
空いてるためだと考えられます。」
「ああ」
「しかし地底世界などもそうですが人類を幸福にする真実の情報は、何かの権力によって、隠蔽や捏造されているといわ
れております。しかし我々は隠蔽や捏造するような権力乱用の団体には屈しません。」
大きな部屋に案内された。
・・・・・ここが地底食食堂です。今、何人かのメンバーが食べてます。さあ、あなたがたもどうぞ。」
そうしてわれわれは、地底食のようなものをご馳走になった。地底食の持ち帰りも可能だということで、依頼者に食事と
報告をするべく事務所に戻ったのだった。
0281創る名無しに見る名無し
垢版 |
2024/05/03(金) 20:11:01.90ID:FrrhA6oL
「ピンポーン!!」
来客だ。
われわれは、今、さっき落とした焼き魚をはいつくばって食べてる最中だった。
立ち上がった本探君が口を布でふきながら戸を開けた。
地底探索依頼の人だ。
少し入ると彼は、机の下を見て、そして上を見た。
「・・・・・・・・。」
「何かありましたか?」
本探君は言った。
「いえ・・・・・・・・・・決してまねをしてはいけません。」
「?・・・ん、ああ、(根拠のないことなら)たくさんわかってきましたよ。」
「それはありがたいです。」
「まあ、ゲーム(地面クエスト)でもしながら待っててください。資料を出してきます。」
そういって、わたしも立ち上がると、自分のゲーム機を渡した。

ゲームの続きだ。
裏技的なイベントで地底世界に行った勇者たち、ここには、強いモンスターがいる森がありそこへ向かった。
今の装備は、主に地底で入手したものだ。
勇者・地底鉱物の剣、回復薬使い・植物真珠のつるぎ、戦士・くさった剣(+矢付き盾)だ。
しばらく進むと、森に到達した。
みると、門番みたいなモンスターが待ち構えていた。
「とおさん!!」
たたかいははじまったが、レベルは上がったものの戦士の武器では、あまりダメージを与えられなかった。
しかし、このあいだ、試しに戦士に普通の剣を持たせてみた。
「ぐわああああああ〜。きさま!!・・・なぜおれにこんなものをもたせた!!」
やはり剣アレルギーの体質ではこうなってしまうのだ。
しかしなんとかかんとかモンスターを倒した。
0282創る名無しに見る名無し
垢版 |
2024/05/03(金) 20:14:16.43ID:FrrhA6oL
「ああ、資料持ってきました。」
「そうですか、今、地底世界で門番のモンスター倒しました。」
「それは良かった。これが資料です。あの団体などからいろんな説を聞き出しましたよ。」
われわれが作成したその資料には、メンバーなどのいろんな説が書かれている。

地上生物資源生産説
ひみこ地底人(接触)説
幽霊
のび太君、地底人に一目置かれる説
など

「まあ、いろんな説がありますが、この間行った団体では、誰しもが、間違っててもいろんな
説を言っていいということで、ひょっとしたら、巷でかぶっててすでにある説もあるかもしれないですが、
食堂などでメンバーに聞き出しました。」
「この地上生物資源生産説ってなんでしょうか?」
「地上の生物は、資源を得るために誰か(古代の地底人?)に作り出されたという説です。しかし確かに地下資源は
生物の死骸でできてるそうですが、あまりにも時間がかかりすぎるのでそれはないと思うんですが。
タイムマシーンかとんでもない寿命の人間か植物でもないかぎりは・・・・。」
「・・・次は・・・?」
「ひみこは、地底人か、地底人に接触していたんではないかという説です。ひみこがいたとする場所は有力説として
なぜかかなり離れた場所に2か所あり、まだ分かっていません。いっそどちらにもいたと仮定すると、地底世界の入り口が
あって地底高速エレベーターかUFOのような乗り物で地底を移動しないかぎりはありえないとする説です。確かに、
不思議な政治はしていたそうですが、他の地域と争いもあったそうですしそんな力があったならもっとほかの地域にも
影響力をもったでしょうとは思うんですが。」
「次の幽霊ってなんです。」
「ああ、これはタイプミスです。幽霊ステルス説。です。幽霊が現れる理由は、地底世界のステルス技術が誤作動を起こし
たためという説です。今地上には、ステルスで透明になっている地底人が多数来ているのではということで。そのステルス
が誤作動、または光の反射具合、夜で見えないだろうと気を抜いた地底人が姿を現したなどの説です。
これも根拠はありませんが。・・・・・・・・その次は・・・」
「次はいいです。ありがとうございました。」
われわれは、報告を聞いて満足してもらいほっとしながら、次の予定も相談して依頼主は家に帰っていった。
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