【Linux】Folding@Homeで難病解明【FAH】
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https://foldingathome.org/alternative-downloads/ ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,, ) < >>2ゲットしようと来てみれば
.( つ | こりゃまた とんだ駄スレだなぁ オイ
| , | \____________
U U
| まあ せっかくだからやっといてやるよ |
\ ハイハイ 今だ>>2ゲットズザー っとくらぁ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚O =3
⊆⊂´ ̄ ソ ヤレヤレ >>2
遅いよ!なにやってたのよ
待ちくたびれたよ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ /
/ /
/ / こ、これは>>1乙じゃなくて
/ / S字カーブなんだから
/ / これからもF@Hを応援して下さいね(^^)
/ / ∧_∧
/ L_____( ^^ ) ____________
| ピュ.ー =〔~∪ ̄ ̄〕
| .= ◎――◎
\
\___________________________ >>5
ここは過疎っているので、こちらでお待ちしております
Folding@Homeで難病解明 Part10【FAH】
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/pc/1588372370/ UbuntuでAMDのGPU動かすことに成功したので自分がやった手順を書くよ。
この方法でいいのか自信ないので詳しい人に検証してほしい。
環境 CPU:Ryzen3 3100 GPU:Radeon RX550 OS:Ubuntu 20.04.1 LTS
step_1 FHAClientの導入と設定
step_2 OpenCLに必要なソフト(AMD ROCm)の導入
step_3 config.xmlの編集
step_1
FAHのサイトからfahclient_7.6.21_amd64.debをとってきて
適当な場所、自分はホーム下にtmpってフォルダ作ってそこに置いたyo。
端末立ち上げて、cdコマンドでtmpフォルダに移動
$ cd tmp
以下のページを参考にインストールコマンド実行
https://test.foldingathome.org/support/faq/installation-guides/linux/manual-installation-advanced/
$ sudo dpkg -i --force-depends fahclient_7.6.21_amd64.deb
とってきたファイルに合わせて数字を変えてね.
インストールに成功すればこれだけでCPUが動き出すよ。
次に、WEB CONTROL にアクセスして設定
https://client.foldingathome.org/
左上に赤文字で "Change Identity" と書いてあるのでそこをクリックすると
名前、チーム番号、Passkey が入力できるので入力して "Save"を押す。
これで step_1 おわり step_2
GPUを動かすためにここからが本番ですが、ぶっちゃけここはよく分かってません。
FAHがGPUを動かすのにOpenCLって技術を使ってるのでそれ用のソフトというかドライバを入れようって話なのか?
自分は、以下ページを参考にROCmを入れました。
https://rocmdocs.amd.com/en/latest/Installation_Guide/Installation-Guide.html
注意! ROCmは比較的新しいAMDのGPU用で他社GPUや古いモデルには対応しません。
以下のページであなたの環境が対応してるかよく確認してください。
https://github.com/RadeonOpenCompute/ROCm#Hardware-and-Software-Support
自分はROCmを使いましたが、以下のページで紹介されている物のほうが簡単で安全かもしれません。
https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0528
step_2 終了 step_3
最後の仕上げです。GPUを動かすため設定を弄ります。
/etc/fahclient/config.xml で検索すると設定例がいくつか出てくるので
予め目を通しておくことをおすすめします。
また、nanoというエディタを使います。予め使い方を調べておくと良いと思います。
端末で以下のコマンドを実行すれば設定の内容が表示されると思います。
* sudo をつけないと変更が保存できないので忘れないでください。
$ sudo nano /etc/fahclient/config.xml
ここで変更するのは2点です。
まず、GPUを有効にします。
<gpu v='false'/> となっているところを <gpu v='true'/> に変更
次に、GPUのスロットを追加します。
<!-- Folding Slots -->
<slot id='0' type='CPU'/>
の下に以下を追加
<slot id='1' type='GPU'>
変更点は以上です。エディタを閉じて変更を保存します。
Ctrl+X と押すと下の方に「変更されたバッファを保存しますか?」と出ますので
yを押します。すると「書き込むファイル:〜」と出ますのでEnterで確定します。
このあと、FAHを一旦止め再始動させることで設定が反映されるらしいですが
自分のときはうまく行かなかったのでOSを再起動させました。
再起動後、WEB CONTROL を開いてGPUのスロットが出ていれば成功です。
必要なファイルをDL後GPUが動き出します。 補足させてください。やっぱ、ROCmは推奨できません。
RX550もフルサポートは保証されてませんし
あと、GPUドライバ入れてから、FHAClient入れたら勝手にGPU認識してくれへんかな? 以前Radeonを使うのに苦労したのは、デフォだとデバイスファイルのパーミッションとFAHの実行ユーザーが合わなくて、クライアントからデバイスにRW出来なかったからじゃないかなぁ
自分も結構悩んだ
今のクライアント(7.6.21)だと全部rootでやるようになったみたいだから、この問題は起きないはず
これはこれでバグなんじゃないか?とも思うけど
ちなみにGeForceはデバイスファイルのパーミッションが違ってて元々アクセス権の問題は起きない これ最新スレ?
熱くて休んでたけど寒くなってきたので帰ってた。
GPUが非対応だからCPUだけで暖房代わりにがんばるぞー! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています