欲しくても買えない天然ウナギ状態
人気爆発「ジムニー」の魅力
https://news.livedoor.com/article/detail/16877672/

ジープとジムニーとフェラーリの共通点

新型ジムニーが登場したのは、ちょうど1年前。発表と同時に注文が殺到し、当初は納車2年待ちと言われました。フェラーリみたいやんけ!

その後スズキは、国内向けのジムニー生産台数を予定の2倍に増やしましたが、それでも現状、納車待ちは半年から1年。欲しくても買えない天然ウナギ状態が続いています。

ジムニー人気が爆発した理由は、飾り気皆無の真四角なデザインにあるでしょう。
ジムニーは本格的なオフロード四駆で、本来は送電線の管理とかに使われるような働くクルマなのですが、その働く姿にグラッときた人がいっぱいいるのです。

日本には、一般人がタダで自由に走れるオフロードなんかほとんどありません。
そんな日本でなぜ本格的なオフロード四駆が人気かと言えば、「必要ないけどカッコいいから」です。
ジムニーもラングラーも、買った人の多くはふだんのお買い物とかに使うわけですね。
時速300km出せるところなんかないけど、フェラーリを買うのに似ています。

◆そんな性能は日本では必要ない! でもカッコいい! それでいいのだ!!