【スズキ】アルトワークス★87【HA36S】
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12月13日にマイチェンするのにまだ画像なくも仕様も何もわからないって・・・ 第3戦は4月下旬の大分県が舞台の本格的なダートラリーのACKスプリングラリーだった。
第2戦から約1ヶ月間のインターバルは
我々に入念なテストの時間を与えてくれた。
毎週末は大会当日にSSとして使われる林道を徹底的に走り込んでテストし、足周りのセッティングを煮詰めた。
第1戦と第2戦の不発で、すっかり吹っ切れた俺は肩の力も抜け、本来のペースを取り戻しつつあった。
入念なテストを経て万全の態勢で挑んだ我々の第3戦スプリングラリー
遂に『眠れる獅子』が目を覚ました。 第1ステージのロードセクションは
全日本常連のDAIHATSUワークスのリードで始まったが
SS中心の第2ステージに入ると俺のKK4RX-RAは次々とベストタイムを叩き出しDAIHATSUチームを逆転しトップに浮上したのだ。
同じvivio乗りの
前嶋氏と守屋氏もベストタイムで応酬するも
俺の勢いを止める事はできず、その後も俺は圧倒的な速さでSSを制していき、2位のDAIHATSUワークスの平塚氏を抑えて『今季初優勝』を獲得したのだ。
記念すべき全日本戦の初勝利は俺に『揺るぎない自信』を与えた。
何より、ワークス体制で参戦してくる全日本トップランカー達を抑えての優勝は我々のチームに『勢い』を与えた。
この勝利によって俺は完全に覚醒し、Aクラス最速マシンvivio RX-RAとともにシーズンを席巻する事になるのだ。 第4戦は5月下旬の群馬県/長野県が舞台のモントレーだった。
3つのステージから構成されるラリーは、ギャラリーのために3本のSSが設定されている第1ステージから白熱した争いが展開された。
しかし、いずれも1Kmに満たないショートコースのSSのため、タイム差は開かなかった。
まず今季のドライバーズランキング7位につけている
SUZUKIスポーツの粟津原氏のアルトがトップタイムを叩き出し1番手になると、DAIHATSUワークスの平塚氏が2番手につけ、俺は3番手につけた。
第2ステージにSSはなく、全てがタイムコントロール区間であった。 第3ステージは7本のSSで構成される
ここは路面状況が悪く、ギャップの多いコースが含まれていてクルマの走破性によって明暗が分かれる事になった。
俺はKK4RX-RAの走破性の高さを生かし6つのSSでトップタイムをマークして
速さでは首位に立ったが、第2ステージのタイムコントロール区間での貯金を活かしたSUZUKIスポーツの粟津原氏のアルトが俺に20点差をつけ『絶対王者』が今季初優勝を獲得した。
俺は2位でフィニッシュした。3位にDAIHATSUの平塚氏が入った。
これでドライバーズランキングは1位がDAIHATSUの平塚氏
2位には我々のKK4が浮上した。
絶対王者の粟津原氏はこの時点でシリーズ4位につけていた。
俺は第3戦に続いて表彰台に上がれた事もあり、自分の速さが日本のトップレベルにある事を理解したのだ。 スペーシアギアに話題持ってかれてるな
マイチェンなんてなかった
まである 第5戦は7月初旬
初夏の北海道が舞台のノースアタックラリーである
ここまで4戦を消化して
優勝1回、2位を1回、6位入賞1回と
全日本のトップランカーとも五角に渡り合い、『絶対王者』に対しても『速さ』では既にリードしていた俺は、常に自信を持ってマシンに乗り込むができた。
豊富なテストで得た足周りのセッティングも完璧にハマり
俺のKK4RX-RAはスーパーチャージャー特有のメカニカルノイズを轟かせながら驚異的な速さで北海道のスリッピーな林道を爆走した。 俺の走りは冴えていた
第1ステージから
3つのSSを連続してトップタイムで制すると
第2ステージのタイムコントロール区間もミスなく走り
続く第3ステージの高速SS区間でも
KK4RX-RAの圧倒的なパワーとトータルバランスの高さを遺憾なく発揮して、1つのSSを除き、それ以外の全てのSSでトップタイムを叩きだして今季2勝目の優勝を獲得したのだ。
ターマックスペシャリストだった俺は、グラベルでも速さを発揮できるオールラウンダーへと成長したのである。 我々のマシンは、ラリーとラリーの間に凄まじい勢いで進化していった。
プライベーターながら
どこのワークスチームよりも入念な現地テストを行い
現場にはスペアパーツを積んだ車をはじめ、タイヤウォーマー、更にはウェザークルーといった現地班とやり取りする無線機や双眼鏡まで、あらゆる物を持っていった。
俺達は『究極の手法』を全日本ラリーに持ち込んだのだ。
Aクラスに参戦していたマシンの中でも、我々のKK4RX-RAの戦闘力の高さは、頭1つ抜きん出ていた。
当時のレギュレーションではエンジンは基本的にはノーマルだったが、ECUのみは好みのセッティングに弄る事ができたのだ。
我々のマシンはイベントによってECUのセッティングも様々な物が用意された。
ターマックでは超高回転型のもの、グラベルでは低中速トルク型のもの、
おそらくどのチームよりもマッピングのデータも豊富だったはずである。
我々が持ち込んだオクタン価の高いスペシャル燃料との併用で最終的には100馬力は軽く超えていた。 当時撮影した動画を見ると
我々のマシンがエキパイから火を吹きながらコーナーを立ちあがる時の加速力が、明らか同クラスのどのマシンよりも速いのが見ていて直ぐにわかるのである。
ストレートの加速の伸びも抜群だった。
スーパーチャージャーによる低中速からの分厚いトルクは強烈なダッシュを生み、4気筒DOHC16バルブの高回転域の伸びとレスポンスの鋭さは圧倒的な速度の伸びを示し
スペック以上の速さを見せつけライバル車を蹴散らしたのだ。
更に四輪独立サスペンション+フルタイム4WDの組み合わせは、そのハイパワーをもて余す事なく、あらゆる路面状況下で圧倒的なパフォーマンスを発揮できたのである。
プライベーターの我々でも、ワークスチーム相手に互角以上に健闘できたのもvivioというマシンの戦闘力の高さと信頼性があったからこそである。 >>118
読ませるねえ
一段落したらチューニングのノウハウを語って欲しい スズキ 新型 アルト/アルトRS マイナーチェンジ デュアルセンサーブレーキサポート Sエネチャージ採用 2019年10月発売 全日本ラリー第6戦は7月下旬の真夏の宮崎県が舞台の『ひえつきラリー』だった。
第5戦で優勝した我々の勢いは第6戦の宮崎までをも制圧した。
ボンネット、左右のドア、ハッチゲート
それらをFRP製の物に変え
徹底した軽量化と冷却系の強化で
更なるポテンシャルアップを果たした我々のKK4RX-RAは
初日からDAIHATSUワークスの平塚氏との激しいSSトップタイム争いを演じながら、タイムコントロール区間もミスなく完璧にまとめることができた。 第2ステージでは
暑さによるパワーダウンで失速した他のワークス勢を尻目に
俺のKK4は全てのSSでトップタイムをマークし
第3ステージはうまくタイムをコントロールする余裕も見せ、圧倒的な速さでラリーをリードし、今季3勝目の『優勝』を獲得したのだ。
これで俺は今季の『ドライバーズランキング1位』に浮上したのだ。
参戦1年目にして全日本ラリーAクラスのシリーズチャンピオンの夢も半ば現実味を帯びてきたのだ。
だが
まだ油断は出来ない
『絶対王者』はこのまま終わるはずがないのだ。
この後の残り2戦で絶対王者が驚異的な意地を見せる事になるのである。 >>123
RS廃盤なのに復活させるか?怪しいなあ このラリーの頃からだろうか?
我々プライベーターの快進撃を知った地方の新聞記者が
うちのメカニックの個性的な風貌を見て
『まるで海賊みたいなチームだ』と言っていた事から
我々を『ロードパイレーツ』とか『ジョリーロジャース』と呼ぶ観客が増えたのもこの頃だ。
『ジョリーロジャース』はいい響きだったが
ロードパイレーツは、映画『処刑ライダー』に出てくる悪役のチンピラ集団の名前そのものであり、あまり気分のいい物ではなかったw ここはHA36のワークスの場所だから誰かハチの小屋立ててくれ。
会話の中に長い話が入るから迷惑。
反応面白いんだろうからどこかそちらで頼む。
ここは新型ワークスの場所に!よろしく。 スズキ 新型 アルト/アルトRS マイナーチェンジ デュアルセンサーブレーキサポートCVT,、 Sエネチャージ採用 2019年10月発売 どんなに面白くても掲示板私物化するようなゴミは叩かれて当然
ブログか自分のスレ立ててやれよカス迷惑なんだよ死ね 大体スズキのマイチェンの場合は発表してすぐ発売になるの?
それなら12日か13日に報道発表くるんじやね? マイナーチェンジして初売りに間に合わせるつもりかな
まあ、ワークスを初売りの目玉にしようとは思ってないだろうけど
一応アルト40周年の始まりでもあるからな 俺はハチ兵衛を支持するよw
読ませる文章を書けるってのは才能だ、どんどん書けばいい
ガタガタ言ってるやつは文章を読む頭がないだけだ 俺がチビなのもあってベルトが鎖骨に当たってて事故った時に危なそう
ジェイドのガイドしかないの? マイナーチェンジ情報ってKCテクニカのおっさんお漏らし以外にあるの?
アイツこの前ガセネタ流したばっかりじゃん 全日本ラリー第7戦は
9月上旬の福井県が舞台のHELLOM RALLY MEETである
いよいよチャンピオン争いも佳境に達した。
第6戦までのシリーズランキングでは
これまで3勝した俺のKK4RX-RAがトップを快走しており、2位にはDAIHATSUミラX4の平塚氏、3位にはキャロッセのヴィヴィオを駆る前嶋氏、4位にはSUZUKIスポーツアルトRの粟津原氏がつけており、
シリーズチャンピオン争いはこの4人に絞られていた。
第7戦は
全8SS中、第1ステージのSS1、SS2、第2ステージのSS3、SS4が完全なターマック
第3ステージのSS5がターマックとダートの混合、そして残りのSS6〜SS8がダートという内容である。 ラリー前半
ターマックを得意とする俺は
早速SS1からベストタイムを連発し
絶好調で第1、第2ステージの4本のSSを完全制圧した。
ターマックでの俺の速さは国内では、もはや敵無しで、総合でもクラス上のエボやインプのトップ3に割って入る速さで快走していたのだ。
しかしSSの距離が短いためタイム差は思ったほど開かず
2位につけている粟津原氏とのタイム差は10秒以内くらいだった。
第3ステージのダートSSを迎えるにあたって、この差は決して大きいとは言えなかった。 第3ステージに入ると
待ってましたとばかりにスパートしたのがダートを得意とする『絶対王者』粟津原氏である。
粟津原氏はSS5、SS6でベストタイムを連発し、俺を逆転してトップに立ったのだ。
SS7はDAIHATSUの平塚氏がトップタイムをマークしたものの
ラストのSS8でも粟津原氏がベストタイムを叩き出して王者の意地を見せ、SUZUKIスポーツが今季2勝目の優勝を獲得したのである。
前半好調だった俺は
ロードセクションのチェックポイントに40分も早く到着しすぎてしまい、タイムコントロール区間の減点が響き順位を3位まで下げてしまったのだ。 しかし運は俺に味方してくれた。
気になるチャンピオン争いだが
シリーズランキング1位につけている俺は今回のラリーで3位だったが、シリーズランキング2位につけているDAIHATSUの平塚氏が今回のラリーで10位と低迷したため
第8戦を待たずして俺の年間チャンピオンが確定したのだ。
俺は夢にまで見た『全日本ラリーAクラスシリーズチャンピオン』を遂に獲得したのである。
我々は歴史に名を刻んだのだ。
しかし
手放しで喜べない理由が1つあった。
それは次戦の最終戦で俺が仮に4位以下になり
粟津原氏が仮に優勝した場合、同点で俺と粟津原が並び『2人のチャンピオン』が誕生する可能性もあるのだ。
『絶対王者』粟津原氏を倒して初のシリーズチャンピオン獲得を夢見る俺にとって
最強の宿敵と『単独チャンピオン』を賭けた戦いを強いられる事になったのである。 擁護してる時点で頭の程度が知れる
ハチ兵衛も失笑も同レベルの存在なのに ハチ兵が架空の話を妄想で書いてるとしたら凄い才能だぞ 俺の言った事を理解出来ない、考えも出来ない
そういう「程度」だ 幅より高さのあるマヌケ車に乗ってると脳がおかしくなるからな(笑) >>158
幅より高さってのがしつこいな。
短小チンコのコンプレックスか? 荒らしと荒らし擁護はNG
俺が走った俺が勝ったしか書いてないまごう事なきクソ迷惑長文レスを読ませる文章とかほざいちゃうバカは死ね シフトチェンジこれくらい出来るようにマスターしろよ
http://himado.in/456215 全日本ラリー第8戦/最終戦
シリーズもいよいよ大詰めである。
最終戦は10月の長野/岐阜を舞台に開催される伝統のM.C.S.Cラリーハイランドマスターズだった。
既にシリーズチャンピオンは確定していた俺だが、今回は何としても3位以内でフィニッシュしなければ...
Aクラスにチャンピオンは2人もいらないのだ。
なんとしても『単独チャンピオン』でAクラスの王者になり、粟津原氏にひと泡吹かせてやりたいのだ。 終盤になって急に速くなったSUZUKIスポーツのアルトには、『何らかのワークスチューンが施されているに違いない!』
そう睨んだ我々は、SUZUKIスポーツに対向すべく、最終戦に相応しいスペシャルチューンが施されたマシンを投入した。
我々のKK4RX-RAは既に限界ギリギリの所までパフォーマンスが引き上げられ、ドライバーの俺に能力の全てを捧げる事を要求してきた。
全日本ラリー最終戦は俺と粟津原氏の白熱した争いになった。
第1ステージはロードセクションのタイムコントロール区間で、ここでは経験を活かしてSUZUKIスポーツの粟津原氏がトップに立った
SS中心の第2ステージに入り、スパートをかけた俺は5つのSS中、4つのSSでトップタイムを叩き出し首位に立った。
しかし2番手には絶対王者がつけていて油断はできない。
第3ステージに入ると
絶対王者の粟津原氏がスパートをかけ、全5SS中、3つのSSでベストタイムを叩き出し、俺に迫ってきたのだ。
残すSSはラスト1つ
運命の最終SSスタート直後に事件は起きるのである。
予想外の災難が我々に待ち受けていたのだ...
つづく おれつえー妄想したいなら異世界にでも行ってこいよ
いい加減キモすぎる 土曜日納車になったぜ
アールズのパーツも一緒に着けてもらったけどフロントパイプ買ったつもりが
センターパイプでディーラーでは着けれなかったw
来年の冬のボーナスでキャタライザーも購入して着けてもらおうか検討中
3回もエンストしたのは6年ぶりのマニュアル操作と自身の老化のせいだなぁ
春になったらもっと楽しもうと思います 長文バカはスルーしとけ
いちいち反応するから面白がって書き込むんだよ
このレスを最後に全部スルーしろよ 過剰反応してる奴のほうが異常だろw
ハチ兵日記毎回楽しみにしてるのは俺だけじゃないはず 心に余裕のない連中はクルマなんて運転すべきじゃないよ
キイキイ喚いてないで、普通に楽しむかスルーすればいいだろ雑魚めがw スズキはワークスを復活させたからには、オートギア専用アルトターボはスズキの恥部として早く歴史から葬り去りたいのは理解できる 12月13日にマイナーチェンジの発表だと
現在納車されてるワークスはプールしてたやつとのこと
5MTの4WDでオーダーかけたら在庫無いのでマイチェン後になりますといわれた
ちょっとタイミングが遅かった・・・ >>175
マイチェンの詳細教えてもらえなかったの? メーターパネルのデザイン変更だって?
価格.comの書き込みだけど。 コテハンNGハチ兵衛でスッキリ
いちいち反応したレス見る方が鬱陶しい >>139
らくらく君のJB23型用付けてる、多少加工が必要(穴を大きくするくらいだけど)
これ付けとけば首とか鎖骨には当たらなくなるぞ FF36ミッションオイルGL4指定の75w-80に、トヨタの85w90のグレード低いGL3じゃ冬場やばいかな? >>180
ローポジにしても?自分は取り外したクチ どんなにローポジ化しようがZ34よりも視界が良い(失笑)事実は覆せんよ。 >>181
冬場と言わずオレなら絶対にやらないけどそれが直接の原因で壊れることはないでしょうね、長い目で見たら消耗するだろうけど 運命の最終SSスタート直後に事件は起きた。
抜群のロケットスタートで飛び出していった俺のKK4RX-RAだったが、あろうことかギヤボックスのミッションがロックして2速から抜けなくなってしまったのだ。
土壇場でまさかの大トラブルが発生してしまったのである。
ロングステージの最終SSでこれは致命的であった。
どうにか騙し騙し最終SSをこなしていたが、2速ホールドのままではストレートのトップスピードが全く伸びないのである。
そればかりか今度は
通常なら1速まで落として回るタイトヘアピンでも土手に乗り上げる等、リズムはすっかり乱れっぱなしだった。 しかしラッキーな事に
土手に乗り上げた衝撃で2速からギヤが抜けてくれたのである。
勝利の女神は我々を見捨ててはいなかったのだ。
全てのギヤが使えるようになった俺はそれまでの遅れを取り戻すかの如く、最終SSをリスク覚悟でアクセルを全開にした。
ありとあらゆるコーナーを殆どノーブレーキで突っ込んでいった。 >>179
MTは内装デザイン変更程度で、AGSはそれに加えて安全装置アップデートみたいだな。
価格据え置きだとAGSのお得感が更に増す感じかな。
ブレーキランプの点滅ってブレーキサポート作動中の挙動みたいだし。 この時の我々のマシンは
クランク側のプーリーに加え
S/C側のプーリーも小径の物に変更してあり、S/Cの許容回転数の限界いっぱいまで使い切る事でパワーも120馬力は大幅に超えていた。
更に我々のチームが持ち込んだスペシャル燃料は
エンジンの持つ性能を100%引き出す事に成功していたが
この燃料は非常に燃えやすい性質持ち、クラッシュでもしようものなら即マシンを丸焦げにしてしまうだけの強力な燃焼効率を持っていた。
まさに『走る爆弾』でもあった。
エスケープゾーンが広く取られているサーキットならともかく、一般道の狭い林道で、このクルマのアクセルを全開にする事は、どう考えても極めて危険だった。 しかし俺はアクセルを緩めなかった。
ナビゲーターの読み上げるペースノートを信じ、アクセルペダルを常に床いっぱいまで踏み込み、最終SSを疾走した。
今まで感じた事もない速さで周りの風景が流れていくのだ。
俺はまさにブッ飛んでいた。
フライング・フィンよろしく『フライング・グンマー』である。
ミッションのトラブルで
最終SSの中間タイムで10番手まで下げたポジションから驚異的な追い上げを見せ、一気に挽回して、最終SSはトップから『2秒遅れ』の2番手のタイムでフィニッシュしたのだ。 SS終了後に気付いたのだが
あまりの激走で、左右のドアミラーがいつの間にか無くなっていたのである。
助手席に乗っていたナビゲーター曰く
この時ばかりは生きた心地がしなかったらしい。
今になって思えば
既にシリーズチャンピオンを獲得しているのだから、リスクを犯してまで走らなくてもよかったわけだが
当時の俺は、どうしても『単独チャンピオン』でAクラスの王者になりたかったのである コンビニの駐車場って
何故か大抵の人が前から突っ込むよね
だから買い物を終えて出るとき
両隣にクルマが停まったりしてると
その隙間からバックで出ることになるし
駐車場に入ってくる車両は前進で駐車するから
さほど減速もせずに侵入してくることもあり
事故を起こす確率を増やしてる
少し面倒でもバックで駐車しておけば
しっかり左右を確認し前進して発車できるので
事故になる可能性は著しく低くなる
先に少しだけ面倒なことをしておくと
あとで楽ができるという好例 感動のクライマックスだね、毎度楽しく拝見させて頂きました。
ハチ兵衛さん全日記お疲れ様でしたm(_ _)m
ところでもちろんスポンサーとか付いてたんですよね?
言及がなかったようだったけど個人じゃ無理よね >>194
まぁ言いたいことはわからんでもないが
近隣に騒音配慮して前向き駐車お願いしてる駐車場もあるからそこは店の意向に従おうな 前向きに駐車すると
どんな理由で騒音に配慮したことになるのか >>187
みんなレスサンクス
50年前のアルト、稀少車すぎる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています