【スズキ】アルトワークス★86【HA36S】
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40km/h巡行は5速
早めにシフトアップするのが好きだから 92年になると
それまでの軽自動車の歴史を変える1台のクルマが富士重工業からデビューした。
『超高密度スポーツ集積マシーン』をキャッチコピーに鮮烈なデビューを果たしたヴィヴィオRX-Rである。
それまで平面パネルを張り合わせた様な直線的な安っぽいデザインの多かった軽ボンバンとは違い、曲面を多用した張りのあるボディデザインは有機的で質感が高く、非常に好感が持てた。
鮮やかな赤×黒のインテリアも近未来的でシビれたもんだ。 >>749
鋳鉄エンジンの軽をバカには決してせんわ、修ちゃんが「軽は貧乏人用の車」と断言した後の車がマヌケなんだよ(失笑) 何より俺が興味をそそられたのは
それまでレックスで培ってきたスーパーチャージャーの技術をより進化させ、RX-Rのために専用開発されたEN07Xと呼ばれる4気筒DOHC16バルブのスーパーチャージャーエンジンだった。
ヴィヴィオRX-Rはデビュー前から俺達ワークス乗りの間では何かと話題に上がる事が多かった。
『新開発の4気筒DOHC16バルブエンジンはスーパーチャージャーの常識を遥かに超えて9000rpmまで軽々吹けるらしい』『テスト段階で筑波サーキットを1分14秒台でラップしたらしい』『0-400mは16秒フラットで走れ、最高速は余裕で180Km/hを超えるらしい』
などなど
次期レックス(この時はまだヴィヴィオという名前は発表前だった)は、とんでもなく速い軽自動車として登場してくるという噂で持切りだった。 満を期して
92年にデビューしたレックス改めヴィヴィオ
中でも、俺達走り屋の注目を一気に集めたのは5MTのみを採用するトップグレードのRX-Rだった。
カタログ公表では
最高出力64PS/7200rpm
最大トルク9.0Kg/4000rpm
だったが
実際には自主規制値を15馬力以上は上回り、軽く80PSを超えていたと言われている。
雑誌のテストでは
最高速は183Km/h
0-400mは16秒08
0-100Km/h 8秒96
筑波サーキットでは1分13秒台というとてつもないタイムを叩き出し、『軽自動車最速』の座に一気に登り詰めてしまったのだ。
恐るべしヴィヴィオRX-R
恐るべし4気筒DOHC16バルブスーパーチャージャーエンジン! レックス時代までは
スポーツ軽カーとしての存在感はイマイチだったあの富士重工業/SUBARUが
それまで最速の座をほしいままにしていたアルトワークスやカプチーノのタイムを3秒以上も短縮したのだから、この時の衝撃は凄かった。
軽自動車が0-100Km/hで9秒を切ってしまう爆速ぶりにもたまげた。
ラリー屋が本気で軽自動車を作るとこーなりますよ。
っていう実に解りやすいSUBARUからの宣戦布告だったのだ。
極めつけは
93年のWRC(世界ラリー選手権)で
サファリラリーに参戦したヴィヴィオRX-Rは、格上のモンスタークラスとも激しい上位争いを演じ、何とクラス優勝という快挙を成し遂げてしまったのだ。
こうしてスポーツ軽自動車の勢力図を一気に塗り替えたヴィヴィオRX-Rはデビュー間もなく『伝説』となった。 アルトワークス乗りとしては複雑な心境だったが
俺はヴィヴィオRX-Rが登場するや
直ぐにディーラーへ試乗しに行った。
FFと4WDを乗り比べるため隣の県のディーラーまで訪れたくらいだ。
試乗した際に感じたのは
『これチューンドカーでしょ?』と疑う程パワフルすぎるエンジンだった。
パワーが凄すぎて
ラフなアクセルワークでは発進でタイヤが激しく空転してしまうのだ。
しかも1速の吹け切る速さが、これまた尋常じゃなく、1瞬で9500rpmのレブにブチ当たるのだ。
慌てて2速に叩き込む
『ミュイーン』というスーパーチャージャー特有の金切り音を甲高く響かせ、スペックを遥かに上回るパワー感とトルク感で俺の体はシートに押し付けられる
まさに暴力的とも言えるダッシュ力だ。
高回転域の伸びも素晴らしく
タコメータの針がスムーズに上昇し9000rpmを超えてもトルク感が衰えることなくパワーを維持したまま回り続けるのだ。
3速にシフトアップすると
周りの景色はアッという間に流れ速度はグングン上昇し
4速にシフトアップすると更にスピードを増していき、5速にシフトアップしても加速力が途切れないのだ。
更に特筆すべきは、その操縦安定性で、100Km/hを超えリミッターの作動する領域でも路面にピタリと安定して走れ、恐怖を感じずに踏んでいけたのだ。
4気筒の上品で澄んだエキゾーストノートもよかった。 アクセルオンに
間髪入れずにレスポンスよく反応するスーパーチャージャーの図太い低中速トルクに、4気筒ツインカム16バルブの高回転域の伸びは、互いの弱点を克服した完璧なる軽自動車エンジンだった。
4気筒で低速にも強いとくれば鬼に金棒である。
そしてそのハイパワーを受け止める普通車並みのボディ剛性と、しなやかなシャシー性能も素晴らしかった。
なんとリヤサスは、レガシー同様のデュアルリンク式のストラットを採用するという気合いの入れようで、
4輪の接地性も素晴らしく、FFモデルでも、まるで4WDのようにしっかりとトラクションをかけて立ちあがれるのには驚かされた。
そして俺が最も気に入ったポイントは
居住性よりもドライバーを優先したパッケージだった。
ヴィヴィオはアクセルペダルの位置、ドライバーズシートの位置、ステアリングの位置、シフトノブの位置と全てが最適なポジションにあり、非常に運転のしやすいクルマだった。
このドライビングのしやすさこそがクルマを『速く走らせる』上で何よりも『大きな武器』になると俺は理解したのだ。
全てがカルチャーショックであり、
この試乗を機に俺のスーパーチャージャーに対する偏見的な考えは180度変わったのだ。
『コイツなら俺の情熱の全てを預けられる』
そして半年後
くたびれたCA72Vからの乗り換えを決意したのであった。 赤いの乗ってたが。
今のワークスで十分。
当時は燃費悪いし脚回りも直ぐにグズグズだし。
面白かったがお腹いっぱいだわ。
ワークスはそう言った車で散々遊んで来た人の落ち着く玩具だと思っている。
乗って無いヤツほど有り難がるが所詮一昔前の車だから今乗ると不都合で不満が出る。
足りない部分を割り切れるなら楽しいかもな。
俺は現在のワークスで十分楽しめるわ。 >>715
非レカロにしてどれくらい値段が下がるかだな
RS並の値段になったら喜ぶ人出そう レカロシートとLEDヘッドランプ交換して欲しい... とりあえずレカロはいらん
あとは硬すぎる足回りをなんとかしろ レカロシートとサスペンション外してオプションで選べたら買います そういうマイナーチェンジはしないでしょう
みんな期待し過ぎてて笑える 結局求められていたのは、ターボRSのMT仕様だった…とか。
でもそんなのがワークス名乗ったら、非難轟々だったかもな。 残念ですが、まったく期待しておりません
やっつけ仕事のワークス発売自体残念でなりませんでした、最たるはAGSシフトのパネルを使いまわして不格好なポケットにした事。フロアシフトなら専用のパネルを用意してから発売すべきでした。
現行ワークスはワークスではなくRSターボ5足ミッションのレカロシート装備車だと理解してます >>766
LEDヘッドライトは勘弁だな。
現行86は雨の夜に何も見えなくて辛い。
LEDフォグも役に立ってくれないし。 ワークス固いか?
古いのはもっと悪いぜ。
乗り換えた時にどこが固いんだと思ったんだが。
当時トヨタの脚回りに慣れるとふにゃふにゃが当たり前で軽スポーツはとても乗れる代物では無かったが。
運転席と助手席では不都合ないよ。
リアはサポート無いから大変かもな。
セカンドカーだから問題は無い。 レカロ抜いて安くしろとか、メーカーにとって何の旨味も無い乞食の願望ウザイ >>778
シートヒーター付レカロ付けたいから純正ニセレカロが不必要な貧乏人がいる レカロの価値がわからない「貧しい体」の人って多いんだな
正しい座り方を教えてくれる唯一のシートなんだけどね
だらしない運転姿勢を容認しないのが耐えられないのかな レカロあってこそ、貧乏くさいボトムエンドのアルトが
「硬派な軽スポーツ」の雰囲気を纏えてるのに
貧乏くさいユーザーには伝わらないのだな 学習机のようなシートポジションでは全く硬派じゃありません ワークス乗り心地固いかな?
親乗せても文句出ないし嫁はスヤスヤ寝てるし >>775
いらないもなにもRSは11月で販売終了だし アルトバンの派生バージョンでアルトワークマン出せば安くなるんじゃね 昔あったレース用ベース車両みたいな奴な
あってもいいかもね、買わないけど
ワンメイクないの? >>788
ミニバンから乗り換えだが硬いと思う
嫁のN-ONEも乗り心地悪いけどワークス乗ったらN-ONEが乗り心地良く感じるようになった CA72Vからvivio RX-R(KK3)に乗り換えてから俺のドライビングスタイルは劇的に変化した。
アクセルオンに応じてラグなく瞬時に発生するスーチャーのトルクは扱い易くもあったが、そのハイパワー/ハイトルクを155/60/13という細いタイヤの前輪2本のみで路面に効率よくパワーを伝えるにはトラクション的にもギリギリのレベルだったのだ。
特にスタート時や1速〜2速で立ちあがるコーナーは、とにかくシビアでより丁寧なアクセルコントロールをKK3RX-Rは要求してきた。
CA72V時代はコーナー立ちあがりで前輪がホイールスピンをしようが、ひたすらアクセルを踏んで前輪から白煙が出るくらいガムシャラに走っていたのだが、そんな走りではとても通用しないのだ。
コーナー立ちあがりで前輪を無駄にホイールスピンさせずに、フロントタイヤのグリップ性能を最大限に引き出すクレバーな走りへと変わっていった。 WRCドライバーのインカー映像のVHSを
毎日擦りきれる程見まくってドラテクを研究し、テクを盗んでは、毎晩峠で試し、納得できるまで何度も練習して自分のモノにしていった。
雨の日も、落ち葉の吹き溜りが路面に散り積もる日も、雪の日も、氷で路面が凍る日も、365日ひたすら地元の様々な峠を走りまくった。
左足ブレーキを完全にマスターして使いこなせる様になると、クルマの荷重移動も自由自在にコントロールできるようになり、タイムは大幅に短縮していった。
ハイパワーFFを速く走らせる重要なキーポイントを掴んだのだ。
FFはコーナー進入でミスをしたら旋回速度はガタ落ちになるのである。
最適なブレーキングポイントを見極め、
タイヤに無駄に負担をかけず前輪のグリップと相談しながらアクセルを開け、トラクションを上手にかけてどの駆動方式よりも『丁寧に走らせる事』がハイパワーFFを速く走らせるポイントになる。
頭では解っていても実戦でこれをしっかり実行できるドライバーはプロを含めても国内には少ないだろう。 この頃から俺のチューニング対する意識も大きく変わっていった
CA72V時代は兎に角パワー重視で、
パワーを上げる事が速くなる近道だと思い込んでいたが
ボディサイズに制約のある軽自動車では、履けるタイヤのサイズも極めて限られるため、パワーがあってもそれを効率よく生かせないのだ。
vivioRX-R(KK3)はノーマルでも非常に戦闘力が高く、エンジンチューニングなどは施す必要もない程速かった。
ってゆーよりも、既にトラクション的にもギリギリの許容範囲であり、これ以上パワーがあってもFFでは、もはやトラクションを確保するのが難しくなるだけで、パワーを上げても意味がないのである。
その変りに、ボディ補強といったシャシー側のチューニングは隅々まで拘った。
特にサスペンションは奮発してワンオフで製作してもらったオーリンズの全長調整式の超高性能車高調を入れたのだ。
このオーリンズを手に入れるために、昼は工場で働き、夜はナイトクラブのボーイのバイトもやって資金を集めたのだ。
CA72V時代では出来なかった
リヤの細かいセッティングまでコースに合わせて
その都度変えられるデュアルリンク式のリヤサスの長所を徹底的に生かした足周りのチューニングに力を注ぐようになると、更に俺の走りは進化していった。 KK3RX-Rに乗り換えてからは
地元の峠だけでは飽きたらず、より難易度の高いコースと、より速い相手を求め、メカニック等のサービス隊のワンボックス車を引き連れて、県外の峠に出向く様になったのもこの頃だ。
今で言う『プロジェクトD』の先駆けだったかもしれない
『日光いろは坂』『長尾峠』『大垂水峠』『正丸峠』『ヤビツ峠』
俺とKK3RX-Rの最強コンビは各地の峠のダウンヒル・レコードを次々と塗り変えていったのだ。
って言うのも、当時も今も峠はヒルクライムを攻めるのが一般的で、危険なダウンヒルを本気で攻めるキ●ガイじみた走り屋は極少数だったのだ。
極少数派だったが、本当の腕利きじゃないと攻略できない難攻不落な面白さと、とんでもなくハイレベルな連中と競い合えるのもダウンヒルの魅力だった。
『ダウンヒルスペシャリストこそが真の峠最速!』
って言うアレである。
情熱を傾けた峠でのタイムアタックも一段落し、その後のカタルシスを得て満足した俺であった。
それから数年後
峠を爆音で走りまくってた青年は、活躍の場をラリーフィールドへと移す事になるのである >>750
>742にもっと言ってやれヘタクソとw オートワン最終回!ついにやってきたあの対決!特別企画
S660vsコペン最速はどっち!?
ハーフウェイ「車体剛性はコペンが上。Dフレームは軽自動車の域を越えている」
スーパーオートバックス「MRがFFに負けるわけない。660のほうが速い」
審査員ドリキン「どっちもかわんねえよこれw」
ハーフウェイ「ファッ!?」
スーパーオートバックス「ファッ!?」
ワイ「ファッ!?」
おわり >>791
KeiスポーツRでワンメイクやってたけどタイヤがもげるんでやめた >>788
お前が乗ってるのワークスじゃなくて素アルトな >>805
どちらも仕事以外で乗るなら横転するマヌケ車だ(失笑) 横転しない車なんてクウンタックぐらいじゃないの?わらい >>807
お前のせいでクウンタックって無駄に検索
しちまったじゃねーかっ時間とギガ返せよっ クンタッシュだよ
LP400のクラシックぶりが至高 carsensor edge見たら2,600万円〜だってさ
アルトは何台買える? 何となくだけど12月は年次変更に毛の生えたレベルのMCな気がする
今アルトに一番必要なのは安全装備だけどワークスMTにそんなもの要らないし
シートを再設計するほどコストかけられないでしょ
ブルー追加とシルバーがミネラルグレーに変更とかそんなので終わると思う
AGSモデルが廃盤ターボRSの受け皿になるような仕様変更&値下げがあれば…と思ってたけど
過度な期待は来年末までとっておくよ >>815
安全装備はATだけという話も
色変更のみかもしれないけど、非公表で仕様変更することはよくある Mobil1 5w-30入れてみたけどあまり変わらないな
4000回転上からちょっと伸びたか?ぐらいの誤差の範囲。フルノーマルだからあまり体感できるほどではなかった 今まで細かい仕様変更してたから単に2型扱いにするだけな気する 発泡スチロールが白から黒になり、目立ちにくくなりました ドラムのサビ対策してくれよ
春より確実に進行しててげんなりした キモオタブルーでたらいよいよ買うかな
フロントバンパーガーニッシュ、イエローでもレッドでも合いそうだぜ
早く情報解禁しろ 赤が廃盤で青が追加
AGS版はワゴンRのレーダーに進化
テールのLED化などは「無し」 MTのフットレスト標準装備決定!
一番ありえないか。。。 ワークスのR06Aはエンジンオイルを一気に入れてもエアクリーナーがオイルまみれにならなくていいね
昔はスバルのヴィヴィオでオイルを一気にいれてエアクリーナーをオイルまみれにしてしまったよ レカロ、ショック、オートエアコンopで
その分安く設定してくれればOK。 現状でも充分過ぎる程安いだろう…仕事してんのか?
仮に20万安けりゃ「買える」のか?
知能の低い子供がピーピー泣き続けるみたいで見苦しいぞ
10万くらいの中古買って好きにいじれよ 安くしろって言ってる奴はオクで
シート売ってRSシートつければいいだろ
ローポジもないから安心しろ 最初から付いてるのがいいの!
自分では何もやりたくないの! どーせ10万程度安くなっても買えない奴は買えないよ
取りあえず粘着してねーで働かなきゃな 左右ドア内張りに、乗り降りで衣服が擦れることで出来た白っぽいスジ、
キレイに消す方法無いかい?皆さん >>829
2000番で磨いてみたら というかメッキは光るが常道 あきらめれ フゥ〜ハァ〜フゥ〜フゥ〜
レカロはなくていい(キリッ) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています