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内尾真子ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/06/20(土) 03:21:36.07ID:u3562TSw
52kg級で次に出てくる選手
0002名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/06/20(土) 03:23:47.03ID:qJc3ypR1
古流は美雪
0004名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/06/24(水) 01:28:11.04ID:Ro2+M0bu
柔道のベルギー国際は2日行われ、リエージュでの男子で日本勢は、100キロ超級の原沢久喜(日大)と
90キロ級の小林悠輔(筑波大)が優勝した。
アルロンで行われた女子(20歳未満)では、48キロ級の近藤亜美(愛知・大成高)、52キロ級の内尾真子
(神奈川・桐蔭学園高)ら日本勢が7階級中6階級を制した。
 
原沢、小林が優勝=柔道ベルギー国際
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/other/headlines/article/20130203-00000028-jij

柔道のアジア・ジュニア選手権は12日、中国・海南島で行われ、日本勢は男女計5階級を制した。
女子は44キロ級の坂口仁美(国際武道大)、48キロ級の渡名喜風南(東京・修徳高)、52キロ級の内尾真子
(神奈川・桐蔭学園高)、57キロ級の玉置桃(三井住友海上)が優勝。男子は60キロ級で林浩平(国士舘大)が勝った。

日本勢が5階級で優勝=柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&;k=2013121201011

柔道の全国高校選手権第1日は19日、東京・日本武道館で男女各5階級が行われ、女子52キロ級は昨夏の
インターハイ(全国総体)覇者、内尾真子(桐蔭学園)が決勝で森由芽香(広島・清水ケ丘)に横四方固めで一本勝ちし、
初優勝した。
同無差別級は昨年のグランドスラム東京大会の78キロ超級で3位の朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷)が頂点に立ち、
男子無差別級決勝は佐藤和哉(静岡学園)が制した。

全国高校柔道:女子52キロ級、内尾(桐蔭学園)が初優勝/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303190029/

全国高校総体第14日(10日、福岡市民体育館ほか)柔道女子個人で優勝経験のある52キロ級の内尾
(神奈川・桐蔭学園)と57キロ級の出口(長野・松商学園)は、ともに2度目の頂点を逃した。
一昨年に1年生で52キロ級を制した出口は、準決勝は開始7秒で一本勝ちするなど圧巻の闘いぶりで勝ち
上がったが、決勝で屈した。昨年から階級を上げ「全国高校選手権は勝ったが、この階級に慣れてきたという
確信を得たかった」と残念がった。2連覇を狙った内尾は準決勝で敗れ「足りないところがあった。悔しい」と
涙を流した。

内尾、出口は優勝逃す/高校総体
http://www.sanspo.com/sports/news/20130810/jud13081019550006-n1.html
0005名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/06/24(水) 01:28:39.82ID:Ro2+M0bu
柔道のポーランド・ジュニア国際は19日、ポーランドのブロツワフで行われ、女子の日本勢は44キロ級の
坂口仁美(国際武道大)、48キロ級の渡名喜風南(帝京大)、52キロ級の内尾真子(筑波大)、57キロ級の
玉置桃(三井住友海上)が優勝した。

女子44キロ級の坂口、52キロ級の内尾ら4階級で優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20140720/jud14072011310001-n1.html

柔道の世界ジュニア選手権は23日、米フロリダ州フォートローダーデールで男女各2階級が行われ、女子57キロ級は玉置桃(三井住友海上)が、
決勝で出口クリスタ(山梨学院大)を下して優勝した。同52キロ級の内尾真子(筑波大)は3位。
男子66キロ級は南京ユース五輪金メダリストの阿部一二三(兵庫・神港学園高)が2位。同73キロ級の山本悠司(天理大)も2位だった。

玉置が優勝=柔道世界ジュニア
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&;k=2014102400301

柔道 女子欧州オープン
52キロ級で内尾真子(筑波大)が黒木美晴(環太平洋大)との決勝を制して優勝した。63キロ級は津金恵(筑波大)が頂点に立った。
48キロ級の渡名喜風南(帝京大)は2位、高橋瑠衣(東京・修徳高)は5位。57キロ級の玉置桃(三井住友海上)は2位だった。

【柔道】内尾52キロ級、津金は63キロ級女王
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150208-OHT1T50057.html
0007名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/07/06(月) 23:34:17.58ID:EKKXygbU
柔道女子52キロ級の内尾真子(筑波大)が決勝でルーマニア選手に
一本勝ちして金メダルに輝いた。
選手団の旗手を務めた57キロ級の山本杏(国士舘大)と
男子73キロ級の山本悠司(天理大)は3位だった。

競泳松島、柔道内尾が金メダル ユニバーシアード
http://www.nikkansports.com/sports/news/1502960.html
0008名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/07/07(火) 00:50:06.71ID:mQzSBqiS
今の勢いでリオオリンピックを狙うべきだろう
中村、西田、橋本のベテラン勢にはすでに全盛期の力はない
一挙に追い越せ
0017名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/09/14(月) 00:30:48.79ID:N/X5/7JS
ジュニアの大会に出ていたら圧勝していただろう
もはやシニアでトップを狙うレベルだからな
0019名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/09/25(金) 01:16:36.04ID:8+JOFnET
0020名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/10/04(日) 21:52:43.79ID:BzCmZ7vV
柔道の全日本学生体重別選手権最終日は4日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、男子100キロ超級は、
1992年バルセロナ五輪男子95キロ超級銀メダリストの小川直也さんの長男で、明大1年の小川雄勢が優勝した。
女子52キロ級は、今夏のユニバーシアードで金メダルの内尾真子(筑波大)が初優勝した。
男子100キロ級は阪本健介(東海大)、同90キロ級は江畑丈夫(国士舘大)が優勝。女子57キロ級は臼井杏(淑徳大)、
同48キロ級は小山亜利沙(帝京大)が制した。

小川が男子100キロ超級で優勝=全日本学生体重別柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&;k=2015100400131

全日本学生体重別選手権最終日(4日、日本武道館)女子52キロ級の内尾は順当に初優勝し「勝って当たり前と言われていたから、
ほっとしている」と一息ついた。20歳で愛知県大府市出身。神奈川・桐蔭学園高2年で全国高校総体を制し、筑波大1年の昨年は
全日本ジュニア、ことしもユニバーシアードで優勝と実績を残してきた。
48キロ級で昨年の世界女王、近藤亜美(三井住友海上)とは愛知県の名門「大石道場」時代からしのぎを削ってきた。「負けられないし、
自分も頑張ればあの位置までいける。一つ一つ勝ち、東京五輪の代表になりたい」と大きな目標を掲げた。

近藤の好敵手、内尾が初制覇「自分も頑張ればあの位置までいける」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20151004/jud15100418290003-n1.html

女子52キロ級はユニバーシアード覇者の内尾が優勝。その肩書が重圧になったそうで「勝たなくてはいけない気持ちがあった。
ほっとしている」。持ち味は「粘り」と言う通り、決勝は十分な組み手にできない展開で森(帝京大)に指導を受けさせて競り勝った。
東京五輪を目指す20歳。シニアの国際大会でも結果を残し続けることが今後のテーマで、「日本代表として一つずつ勝っていきたい」と
力強かった。

「肩書」に負けず=全日本学生体重別柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&;k=2015100400155
0022名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/09(月) 23:32:21.63ID:iZtX8ZNp
最近の勢いからすると優勝するかと思っていたんだが、高1の富沢に負けるって
地力が付いているように思えたがまだまだのようだ
0024名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/12/16(水) 00:40:22.87ID:H0UmMVF5
Ross54
There are a number of problems with the cometary explanation for the dimming of Tabby's Star. Among these are:
1.) How can a comet, even in the act of disintegration, produce enough dust to obscure a star's light by up to 22 percent?
Comets with which we are familiar appear to contain about 50 percent dust and other opaque materials. Even so, their debris clouds,
called comae, produce barely any dimming at all when they pass in front of the Sun. Even a comet made of nearly 100 percent dust would,
it appears, still be very inadequate to produce 22 or even 15 percent dimming of a star.

2.) An extraordinary amount of dust might suggest a comet much larger than any with which we are familiar; one with very large stores of
dust and other opaque matter. This idea raises a couple of questions. First-- If they exist, why do we see no such super-comets in our
own solar system? Second-- Wouldn't the gravity of much larger bodies tend to retain the dust, rather than allowing it to fly off into space?

3.) Two major parts of the supposed comet passed in front of Tabby's Star, spaced 700 days apart. There is, comparatively, very little
debris between the two. Two more questions-- First, how did the two parts of the comet become so widely separated as this? Shouldn't
their mutual gravitation have held them fairly close to one another? Second, why is there so little debris between the two parts of a
disintegrating comet? We saw many closely-separated fragments of debris along the path of the disrupted comet Shoemaker-Levy 9.

4.) Two different searches for excess dust in the Tabby's Star system now confirm that there is none. A new scenario is evoked in which
the comet fragments are on a very eccentric orbit, which carried them and their dust deep into space; too far from the star to be detected.
This seems to neglect that fact that comets shed their dust along their orbits. This should be especially so where such thick dust was
allegedly released. If comets are the cause of the star's dimming, shouldn't this remnant dust still be present?

I think that the cometary explanation for the dimming of Tabby's Star is widely clung to because of natural scientific caution. There is
also a disinclination to interpret any discovery as being connected to extraterrestrial intelligence because this would create a
controversial sensation.

smokeyparkin
Wait. Just hold on a second there...
They studied this star for like 4 years? I'd say let's look at it for another 10.
4% is what Jupiter does to our Suns light from a relatively similar distance, not 22% like this thing!
If this is a bunch of debris, there's a little thing called gravity which will have a say in all of this and I'm not sure anyone is taking this
into account. Those huge comets would be moving, pulling and generally either getting sucked into or ripping up other passing by objects.
I'm not convinced that this 4 year old data is anything near enough for us to understand anywhere close to a "preferred hypothesis".
Let's send up a dedicated instrument and study the thing forever. Then maybe after 15/20 years of data analysis they'll know that it's
nothing more than a type 2 civilisations energy banks and occasional super massive mining ships docking in for shits and gigs.

Hingir
The dream is not over. There is nothing new that they found (to prove it's natural). They simply ruled out planets colliding and the only
natural explanation left is comets. Which is extremely unlikely but there's no other natural explanation. So the alien explanation is even
better, in my opinion, now that we've eliminated planets crashing. Edit: Words

http://phys.org/news/2015-11-astronomers-comet-fragments-explanation-mysterious.html
https://www.reddit.com/r/SETI/comments/3u868e/astronomers_say_comet_fragments_best_explanation/
0027名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/02/18(木) 20:15:34.17ID:OdDYNWHa
Maria (日本の女性ダンスヴォーカルグループ)
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出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2016年2月)
音楽の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。(2016年2月)
宣伝広告的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2016年2月)

Mariaとは日本の女性ダンス&ヴォーカルグループである。

目次

1 コンセプト
2 外見的特徴
3 来歴
4 外部リンク

コンセプト

「聖なる汚れなき少女達がおちゃめなROCKを歌う!ちゃめRock Girls!」というコンセプトである。 ちゃめROCKという独自のジャンルを模索し、
横道のROCKからHR/HMをPOPSに昇華させた音楽スタイルである。
外見的特徴


サングラスとランドセルをトレードマークとし、 真っ赤な口紅にレザージャケットなどのROCK的な衣装が特徴。
来歴

プロジェクト発足時は数十人でライブを行っていた。 サバイバルユニットということで、オーディション、選抜テスト、L--IVEを繰り返し活動。
メンバーは徐々に絞られ、2013年12月1日正式メンバー決定の後、2014年4月26日正式に始動。

ラッツ&スターの佐藤善雄プロデュースにより、ラッツ&スターのカバー曲『ハリケーン』を2015年4月22日(水)リリースしCDデビュー。
同年10月21日(水)には、これもラッツ&スターのカバーである『め組のひと』セカンドシングルとしてリリースしている。

2016年現在、正式メンバーは、リーダーのaona, lala, minori, rinarinaに、候補生hanami, 候補生tayoriを加え6名で活動している。
外部リンク

公式ウェブサイト
0028名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/25(金) 10:39:45.86ID:vsIzsOg2
復帰
0029名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/11(月) 01:17:40.58ID:UA354m/p
1からやり直すしかない
0030名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/21(木) 00:51:01.19ID:Fr3Nd6p8
マイコン
0031名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/31(火) 02:09:54.56ID:T803g6I6
大石道場
0032名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/02(土) 23:27:37.72ID:4WQKeQu1
柔道のグランプリ大会は1日、ウランバートルで開幕し、女子3階級に出場した日本勢は52キロ級の内尾真子(筑波大)が決勝で
モンゴル選手を下して優勝した。57キロ級の石川慈(コマツ)は決勝でモンゴル選手に敗れて2位。48キロ級の森崎由理江(A−LINE)は3位だった。

内尾が優勝=柔道グランプリ:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070100996

柔道のグランプリ大会は1日、ウランバートルで行われ、女子52キロ級の内尾真子(筑波大)が優勝した。同57キロ級の石川慈(コマツ)が2位。
同48キロ級の森崎由理江(A−LINE)は3位だった。

女子52キロ級の内尾が優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160701/jud16070122500001-n1.html
0033名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/03(日) 22:39:54.63ID:WKLXPuxp
これをきっかけに復調すれば良いんだけど
0035名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/08/21(日) 23:26:52.16ID:xeZxiGl0
柔道女子70キロ超級を制した米川(藤枝順心)。団体戦で敗れた悔しさを晴らそうと、攻めの柔道に徹した。
「個人では絶対に優勝したかった。気持ちだけは負けないようにと思って戦った」と言葉に力を込めた。
17日の団体決勝トーナメント1回戦。勝敗を懸けて臨んだ代表戦で、三つ階級が下の相手に内股を決められ、
屈辱の一本負けを喫した。「ペースを握られ、自分から技をかけにいくことができなかった。本当に悔しくて、情けなかった」
個人戦ではその思いをぶつけるように積極的に立ち技を仕掛け、2回戦以外の全てで一本を奪取。決勝でも開始直後
に有効を奪うと、わずか46秒で払い腰を決めた。沼野監督は「しっかり前に出て攻め抜いたことが、優勝につながったと思う」とたたえた。

<全国中学校体育大会>柔道女子、米川V 決勝は46秒決着
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/272950.html
0036名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/10/03(月) 22:35:25.82ID:7fTtw99g
安定感ないね
これでは亜美に追いつけない
0037名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/10/18(火) 00:24:33.23ID:iKTuo1s3
0038名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/11/14(月) 00:40:05.39ID:5/gqOoM8
3位にも入れないのが現状か
0039名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/11/20(日) 00:29:27.79ID:qWjFOfFX
もっと伸びると思ったんだけど
0041名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/02/05(日) 15:58:51.80ID:5a1r+73R
女子の4階級が行われ、全階級で日本勢が優勝した。
48キロ級は森崎由理江(A−LINE)が決勝で梅北真衣(兵庫・夙川学院高)を下した。52キロ級は決勝で内尾真子(筑波大)が立川莉奈(福岡大)に勝った。
57キロ級は舟久保遥香(山梨・富士学苑高)、63キロ級は佐藤史織(山梨学院大)が制した。

日本勢が女子4階級すべて優勝 柔道欧州オープン - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1774652.html
0042名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/15(金) 00:39:28.44ID:XLGA2bGo
2020年東京五輪に向けて、柔道ニッポン女子が黄金時代の到来を迎えつつある。
2、3日に東京体育館で行われた国際大会のグランドスラム東京大会(GS東京)で、日本女子は全7階級を制覇。09年大会以来の金メダル独占という快挙であると同時に、
今夏の世界女王3人が誰も優勝できないというハイレベルな戦いとなった。
今年新たに決まった規定で、世界選手権の金メダリストは同年のGS東京も優勝すれば、その時点で翌年の世界選手権代表に内定する。今年は、世界選手権で優勝した
48キロ級の渡名喜風南(帝京大)、52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)、70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)の3選手が対象だったが、3人とも日本選手に敗れ、
今大会で内定を決めることはできなかった。
優勝候補筆頭の敗退を「波乱」ということもできる。しかし、日本女子の増地克之監督(47)は「3人とも外国人選手に負けたわけではない。逆に言えば、それだけ日本の
選手層が厚くなったとも言える」と歓迎ムードだ。
特に目を見張る激戦区は52キロ級だ。世界選手権金メダルの志々目、銀メダルの角田夏実(了徳寺学園職)が顔をそろえた中で、頂点に立ったのは高校2年の
阿部詩(兵庫・夙川学院高)だった。男子66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大)を兄に持つ17歳の逸材は、準々決勝で世界女王の志々目から技有りを奪って撃破。
決勝も一本勝ちしてみせ、同階級の台風の目となりつつある。
また、48キロ級はリオデジャネイロ五輪銅メダリストの近藤亜美(三井住友海上)が復権を予感させる優勝を果たし、70キロ級はベテランの大野陽子(コマツ)が
「新井一強時代」に待ったを掛けた。国内大会や強化合宿で互いの手の内を知り尽くしている上に、世界女王は人一倍研究される。金メダリストでさえ簡単に
勝てないほどレベルの高い競争が、3年後の五輪に向けた強みになる。
来年からは技有り二つによる「合わせ技一本」が復活するなど、また新たにルールが変更される。立ち技、寝技の連携強化に力を入れてきた増地監督は
「基本的にやることは変わらない」としつつ、指導が入るタイミングが早まることも懸念されるだけに「仕掛けの早さや、組み際の対策をしないといけない」と新たに課題を挙げた。
まずは来夏の代表争いに向けて、年明けからの国際大会、4月の国内選考大会と続いていく。選手にとっては厳しい戦いとなるが、この緊張感が、誰が畳に上がっても
金メダルを狙える状況を生んでいる。

世界女王ですら勝てない?柔道ニッポン女子のレベルの高さ
https://www.daily.co.jp/opinion-d/2017/12/14/0010814952.shtml
0043名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/16(土) 21:59:37.69ID:aCxIO5si
逸材の妹もまた、逸材であることを証明した。
12月2日、柔道グランドスラム東京の初日に行なわれた女子52kg級で、高校2年生の阿部詩が優勝した。
兄は今夏の世界選手権で金メダルを獲得するなど数々の活躍で男子の中心選手の1人となった大学2年生の阿部一二三。
兄に続くように、阿部もまた持ち味と、ポテンシャルを示す大会となった。
「この大会は本当に優勝したかったのでほっとしています」
笑顔を見せたその言葉の通り、ある意味、背水の陣でとも言える大会だった。
中学3年生のとき、早くもシニアの大会である講道館杯に出場するなど頭角を現した阿部は、高校1年生で出場した今年2月の
グランプリ・デュッセルドルフで優勝を飾った。このとき16歳225日、ワールド柔道ツアー史上最年少優勝であった。
同階級の志々目が世界王者になったことに衝撃。
成長著しい阿部だったが、今春の全日本選抜体重別選手権では準決勝で志々目愛と対戦、途中まで指導2で優勢に戦いながら逆転負けを喫し、
世界選手権代表入りはならなかった。
指導する夙川学院高校の松本純一郎監督いわく、「そのときは落ち込むとかもなく普通でした」というが、阿部に火がついたのは世界選手権で志々目が
金メダルを獲得したときだった。
「自分と一緒の階級の人が世界チャンピオンになったのがすごい悔しくて、なんで自分が出ていなかったんだろうと思いました。その悔しさをもって
練習してきました」
11月の講道館杯を制し、迎えたのがグランドスラム東京。この大会で志々目が優勝すると、規定により来年の世界選手権代表に内定する。それを
阻止するためにも、志々目に優勝を許すわけにはいかない。
指導する松本監督も、阿部の進化に驚く。
直接対決となったのは準々決勝。世界チャンピオンを相手に、阿部は地力の高さを示した。相手の技の仕掛けに慌てることなく対処し、危なげない
試合運びを見せる。そして志々目の内股に動ぜず、隅落としで技ありを奪って勝利。決勝では立川莉奈を相手に、試合開始46秒、内巻込みで
一本勝ちをおさめた。
優勝という結果もさることながら、大会を通じて見せたのは、兄同様、担ぎ技を武器とする豪快な柔道だ。
「自分の柔道は一本を獲りに行く柔道です。担ぎ技にこだわっているつもりはあまりないですが、みんなが『わーっ』となってくれる勝ち方は担いで
投げることかなと思っているので、そこはこだわっています」
加えて志々目との一戦が象徴するように、試合運びの安定感は、この1年での成長を物語る。松本監督も言う。
「安心して試合を見ることができます。それがすべて。見ていて負ける気がしない」
「志々目さんを投げるとか、世界にもいないと思います」
そしてこう続ける。
「教える立場の私にとっても、彼女がライバルです。ものすごい進化で強くなっている。それ以上のものを与えていかないといけませんから、
私にとっては彼女がライバルなんです」
「17歳の女の子なので、メンタルが」
あえて課題をあげるとすれば、精神面だと言う。
「17歳の女の子なので、どこかでメンタルがくるったら、がたっと来るときはあるかもしれません。メンタルをどう持っていくかだけです」
今後、注目は一層大きくなっていくだろう。その中で、自分を保っていけるかどうかが鍵を握る。
東京五輪への距離を尋ねられ……。
ましてや52kg級は志々目に加え、世界選手権銀メダルの角田夏実など、日本が高いレベルを誇る階級だ。阿部の強さは誰もが認めるところだが、
勝ち続けるには容易ではない選手が国内にそろっている。
だから、2020年の東京五輪への距離を尋ねられた阿部は、一度はこう語った。
「来年の世界選手権で優勝してから、東京オリンピックが近づくのかなと思っています」
それでも話をする中で、最後は言葉に変化があった。
「(52kg級には阿部詩もいるんだと)みんなに分かってもらえたと思うので、ここから阿部詩の時代を2020年まで続けていきたいです」
国内の競争は厳しくても勝ち抜いていく覚悟と、自負がそこにあるようだった。
グランドスラム東京で、世界有数の実力を備えていること、豊かな可能性を秘める柔道家であることをあらためて示した。初優勝という成果とともに
1年間を締めくくった阿部詩は、2018年、世界選手権代表を目指して進むことになる。
その先に控える大舞台へと向かう歩みに注目したい

女子52kg級に名乗りをあげた阿部詩。一二三との兄妹東京五輪は射程圏内。
http://number.bunshun.jp/articles/-/829506
0044名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/17(日) 16:39:36.05ID:3X/GcDrr
柔道のマスターズ大会第1日は16日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、女子は48キロ級の渡名喜風南(帝京大)が優勝し、
63キロ級決勝で田代未来(コマツ)が鍋倉那美(三井住友海上)を下した。男子は60キロ級の永山竜樹(東海大)、73キロ級の橋本壮市
(パーク24)が制した。
女子57キロ級の芳田司(コマツ)は準優勝。52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)は7位だった。マスターズ大会は五輪と世界選手権に
次ぐ格付けで、原則として世界ランキング16位以内の選手で争われる。

【柔道】女子は渡名喜、男子は永山らが優勝 マスターズ大会
http://www.sankei.com/sports/news/171217/spo1712170007-n1.html

柔道のワールドマスターズは16日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、日本勢は男子が60キロ級の永山竜樹(東海大)と
73キロ級の橋本壮市(パーク24)、女子が48キロ級の渡名喜風南(帝京大)と63キロ級の田代未来(コマツ)の計4人が優勝した。
田代は決勝で鍋倉那美(三井住友海上)に一本勝ちした。
女子57キロ級の芳田司(コマツ)は決勝で敗れて2位、同52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)は準々決勝で敗れ7位だった。

橋本、渡名喜ら優勝=柔道ワールドマスターズ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121700135
0045名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/17(日) 16:40:02.31ID:3X/GcDrr
柔道のマスターズ大会第1日は16日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、女子は48キロ級の渡名喜風南(帝京大)が優勝し、
63キロ級決勝で田代未来(コマツ)が鍋倉那美(三井住友海上)を下した。男子は60キロ級の永山竜樹(東海大)、73キロ級の橋本壮市
(パーク24)が制した。
女子57キロ級の芳田司(コマツ)は準優勝。52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)は7位だった。マスターズ大会は五輪と世界選手権に
次ぐ格付けで、原則として世界ランキング16位以内の選手で争われる。

【柔道】女子は渡名喜、男子は永山らが優勝 マスターズ大会
http://www.sankei.com/sports/news/171217/spo1712170007-n1.html



柔道のワールドマスターズは16日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、日本勢は男子が60キロ級の永山竜樹(東海大)と
73キロ級の橋本壮市(パーク24)、女子が48キロ級の渡名喜風南(帝京大)と63キロ級の田代未来(コマツ)の計4人が優勝した。
田代は決勝で鍋倉那美(三井住友海上)に一本勝ちした。
女子57キロ級の芳田司(コマツ)は決勝で敗れて2位、同52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)は準々決勝で敗れ7位だった。

橋本、渡名喜ら優勝=柔道ワールドマスターズ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121700135
0046名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/18(月) 03:50:31.12ID:IRPM1i+k
小川道場(茅ヶ崎市東海岸北)OBの小川雄勢さん(明治大学3年)が12月3日に決勝が行われた「グランドスラム東京2017」の100kg超級で
初優勝を果たした。9日には茅ヶ崎へ凱旋し、道場支援会の忘年会に参加。父・直也さんとともに喜びを報告した。
茅ヶ崎小学校から第一中学校1年までを茅ヶ崎で過ごし、同時期に小川道場で柔道の稽古に励んだ雄勢さん。2015年に世界ジュニアで3位、
16年にはロシアのチュメニで行われたグランドスラムで2位になるなど着実に力をつけてきた。
東京体育館で開かれたグランドスラムではトーナメントを勝ち上がり、決勝でリオ五輪100kg級金メダリストで階級を上げてきた強豪
ルカシュ・クルパレク(チェコ)と対戦。延長戦となり、のべ14分1秒に及ぶ一進一退の攻防を制して初優勝の快挙を成し遂げた。
9日、雄勢さんは小川道場を訪れた後、スペインクラブで20人ほどの支援者を前に「皆さんの応援のおかげで14分もの闘いに勝つことができた。
今後も世界を見据え戦っていきたい」と挨拶。直也さんは「雄勢が強くなる前から地元の方々に応援して頂き、とても感謝している。次の舞台となる
グランドスラムパリに向けて、皆さんの力が必要になる」と呼びかけた。
さらに雄勢さんは「小さい頃に茅ヶ崎の小川道場で積んだ練習が、今回実ったと思う。今伸び悩んでいる子どもたちも、自分のように諦めず前を
見据えてほしい」と語った。

柔道小川雄勢さん 初優勝で茅ヶ崎へ凱旋 グランドスラムの快挙報告
http://www.townnews.co.jp/0603/2017/12/15/411400.html


柔道のマスターズ大会最終日は17日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、この日唯一の日本勢だった男子90キロ級の
長沢憲大(パーク24)は準決勝で敗れたが、3位決定戦を制した。

長沢は3位 マスターズ大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171218/jud17121801530001-n1.html
                                                                                               
0047名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/18(月) 22:07:46.47ID:FJ1SVxwE
全日本柔道連盟は18日、来年1〜3月の欧州遠征メンバーを発表し、グランドスラム(GS)パリ大会(2月10、11日)には
男子100キロ級世界王者のウルフ・アロン(東海大)や女子52キロ級の17歳、阿部詩(兵庫・夙川学院高)が選ばれた。
リオデジャネイロ五輪を制した男子73キロ級、大野将平(旭化成)と同90キロ級のベイカー茉秋、同100キロ超級銀メダルの
原沢久喜(ともに日本中央競馬会)はGSデュッセルドルフ大会(2月23〜25日・ドイツ)に出場。右肩を痛めていたベイカーは
五輪後初の国際大会となる。
男子66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大)はGSエカテリンブルク大会(3月17、18日・ロシア)に派遣される。

欧州遠征にリオ金大野将平、原沢久喜ら派遣 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712180000528.html

全日本柔道連盟は18日、来年1〜3月に海外で開催される国際大会への派遣選手を発表し、昨年のリオデジャネイロ五輪
男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)がグランドスラム(GS)デュッセルドルフ(2月23〜25日)に出場することになった。
今年4月に右肩の手術を受けて以来の復帰戦となる。 
同じ大会には、男子73キロ級でリオ五輪金の大野将平(旭化成)らも派遣。女子48キロ級で世界選手権優勝の渡名喜風南(帝京大)と
リオ五輪銅の近藤亜美(三井住友海上)は、GSパリ(2月10〜11日)に臨む。
既に来年の世界選手権代表に決まっている男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は、GSエカテリンブルク(3月17〜18日)に出場する。

ベイカー、来年2月に復帰=GSデュッセルドルフ出場−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121801075
0048名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/18(月) 23:58:20.47ID:FJ1SVxwE
高藤直寿が「武者修行」に出る。全日本柔道連盟(全柔連)が18日、来年1〜3月の欧州遠征メンバーを発表した。
今夏の世界選手権覇者で、今月のグランドスラム(GS)東京大会を制した男子60キロ級の高藤直寿(24=パーク24)は、
欧州オープン・プラハ大会(3月3〜4日)に出場する。既に来年の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)の代表権を獲得しているが、
関係者によると、男子代表の井上康生監督らと相談の上、高藤の強い希望で階級を1つ上げた66キロ級での出場を決めたという。
会場などでの事務手続きや練習パートナーやスタッフらも帯同させず、単独で大会に臨む。国際大会に単独で参加する外国人選手はいるが、
日本選手では極めて異例で、来年の世界選手権代表を勝ち取った内定者の“特権”でもある。
この日、都内で会見を行った全柔連の山下泰裕会長は「厳しい環境に身を置くことで、選手も世界で勝つための高い意識を持っている」と評価した。

高藤直寿が異例の「武者修行」国際大会に単独で参加 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712180000710.html
0050名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/19(火) 20:43:27.55ID:CRRnJfFf
柔道のマスターズ大会(ロシア)に出場した男女の日本代表が19日、成田空港に帰国し、男子73キロ級で2連覇した橋本壮市(パーク24)は8月の
世界選手権に続く優勝に「研究されている中でも自分の柔道が出せた。納得のいく1年になった」と充実の表情で語った。
女子63キロ級の田代未来(コマツ)は準決勝で世界女王のクラリス・アグベニェヌ(フランス)を破るなど内容も良く3連覇。世界ランキング上位選手による大会を制し
「すごく収穫の多い試合だった」と自信を深めた様子だった。

【柔道】橋本壮市「納得の1年」 2連覇したマスターズ大会から帰国
http://www.sankei.com/sports/news/171219/spo1712190009-n1.html

柔道男子の日本代表を率いる井上康生監督が19日、2017年を表現する漢字に「厳」を選んだ。20年東京五輪への「スタートダッシュ」と位置付けた
1年の大会を全て終えて成田空港へ帰国。「勝負はとても難しいと感じた」と振り返った。
昨年のリオデジャネイロ五輪は金2個を含む全7階級でメダルを獲得。今年の世界選手権は4階級を制したものの、残る3階級はメダルなし。
「まだまだ成長できるということ」と気を引き締めた。
18年も1月には国際大会が始まる。「課題を洗い、さまざまなことにチャレンジしたい」と決意を新たにした。

柔道井上康生監督、今年の漢字は「厳」勝負は難しい - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712190000525.html

柔道日本代表がアクシデントに見舞われていた。柔道女子の増地克之監督(47)が19日、マスターズ大会(ロシア・サンクトペテルブルク)を終えて成田空港に帰国し、
往路で一部選手がロストバゲージに遭っていたことを明かした。
12日午前、羽田空港を出発し、現地到着後、増地監督、女子52キロ級角田夏実(25)、同63キロ級鍋倉那美(20)の3人の荷物が届いていなかったという。
増地監督は「2人はかわいそうだった。試合前日に荷物が届き、(現地での)調整も思うようにいかなかった」と選手を気遣った。
世界選手権銀メダルの角田は7位、鍋倉は大会3連覇を達成した田代未来(23)に敗れて2位だった。

柔道代表が往路でロストバゲージ 増地監督が気遣う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712190000400.html

柔道の世界ランキング上位者によるマスターズ大会女子63キロ級金メダルの田代未来(23=コマツ)が19日、開催地のロシア・サンクトペテルブルクから成田空港に帰国した。
準決勝では世界女王のアグベニュー(フランス)を破るなど4試合オール一本勝ちで大会3連覇を達成した。「心に余裕を持って楽しむことを考えながら、強気で戦えたのが
良かった。試合中は足が止まることなく動けていたし、成長したなと改めて思えた」と充実した様子で振り返った。ワールドツアーで日本選手はアグベニューには14連敗中で、
“天敵”だった。
リオデジャネイロ五輪は5位でメダルを逃した。昨年11月には左手首を手術し、リハビリを経て今年6月に実戦復帰。しかし、同階級は国際大会での成績不振により
今夏の世界選手権の代表派遣が見送りになった。そんな中、今月のグランドスラム(GS)東京大会、マスターズ大会と連勝して完全復活を印象付けた。
「GS東京が終わっても気持ちを切らさず、よりレベルの高い試合をしようと考えた。連勝で今年を終えることが出来たけど、ここから(20年東京五輪の)スタートだし、
本当の勝負。止まらずに前に進んでいきたい」。
女子代表の増地克之監督(47)は田代について「相手を投げにいく姿勢が良かった。精神面の成長も大きいし、今回の結果を自信に変えてほしい」と期待を込めた。

田代未来が帰国“天敵”アグベニュー破りV「成長」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712190000387.html
0051名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/19(火) 23:59:08.38ID:CRRnJfFf
全日本柔道連盟の山下泰裕会長が18日、都内で今年を総括した。6月に会長に就任。世界選手権では金8個を含む13個のメダルを獲得し、G
S東京やマスターズ大会でも日本勢の活躍が目立ち「20年の東京五輪、前年の日本開催の世界選手権に向け、強化は順調に進んでいる。
昨年のリオでは男子が非常に頑張ったが、女子の柔道も非常にいい方向」と納得の表情だった。
男子66キロ級で世界選手権金メダルの阿部一二三らも台頭。明るい材料は多いが、各国から研究される可能性は高い。「同じ柔道をしていれば、
来年はマークされて苦しくなる。さらに進化してほしい」と期待した。

柔道・山下泰裕会長が総括「強化は順調」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20171219-OHT1T50025.html

目黒区柔道連盟の相羽克純理事長(79)が東京都、都体育協会、目黒体協が共催する柔道のジュニア選手育成に向けた強化練習会の分担金約75万円を虚偽の
領収書を作成して着服していたことが18日、都体育協会などの調査で分かった。分担金は、都や都体育協会から目黒体協を通じて配分されるシステムで、
相羽理事長は調査に対し不正流用を認めている。
都体協では相羽理事長の手口が悪質で、発覚したもの以外に別の不正流用もあると判断。目黒区柔道連盟に対して交付した過去6年分の分担金約275万円を返還させた。
これまでの調査によると、相羽理事長は板橋区内で自らが経営し、すでに閉店している店舗の領収書を悪用。平成24年度から29年度にかけ、「目黒区ジュニア柔道
強化練習会」などでかかったとされる弁当や飲み物代について虚偽の領収書を作成し、配分された分担金を着服したとされる。
練習会後に提出が義務づけられている目黒体協への報告書は相羽理事長が自ら作成した。提出の際には閉店した店舗の未使用の領収書に一括して虚偽の金額を記載し、
報告書の資料として提出していた。
相羽理事長は着服した金については、「神奈川県内の自宅から都内に行く際のガソリン代や高速道路代金などに流用した」などと話しているという。
都や都体協では、都内59の地区体協、加盟団体に対して適正な会計処理の指導徹底を行うよう通達。分担金の処理方法の再確認やチェック機能強化のほか、
コンプライアンス窓口を設置して再発防止を図っていくという。

柔道のジュニア強化費75万円を着服 目黒区柔道連盟の理事長「ガソリン代に流用」
http://www.sankei.com/affairs/news/171219/afr1712190011-n1.html

東京 目黒区の柔道連盟の理事長が、ジュニア選手の練習会で選手に配った弁当の代金を水増し請求するなどして、東京都からの交付金少なくとも74万円余りを不正に
受給していたことがわかりました。
交付金を不正受給していたのは、東京 目黒区の柔道連盟の79歳の理事長です。
東京都などによりますと、この理事長は柔道連盟が毎年夏に開いているジュニア選手の練習会で、選手に配った弁当の代金を水増し請求するなどして、
都からの交付金少なくとも74万円余りを不正に受給していたことがわかりました。
不正受給した交付金は、理事長が交通費など私的な目的に使っていたということです。
このため東京都などは、不正が見つかった今年度までの6年間に交付した275万円余り全額の返還を求め、18日、柔道連盟から返還されたということです。
関係者によりますと、理事長は不正の事実を認め、今月10日に辞任したということです。
東京都などは今後、競技団体の管理者や会計担当者を対象に研修を行うとともに、チェック機能を強化するなどして再発防止に努めるとしています。

弁当代水増し 目黒区柔道連盟理事長が交付金不正受給
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171218/k10011263081000.html
0052名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/20(水) 20:53:04.29ID:DJ7tXKYm
柔道のマスターズ大会に出場した日本代表が19日、ロシアから成田空港に帰国した。
日本男子の井上康生監督は、17年を漢字一字で「厳」と表した。夏の世界選手権では金メダル4個を獲得した一方で、課題の100キロ超級は惨敗。
「やはり勝負は厳しい。重量級に限らず、勝った中でもどちらに転ぶかわからない試合もあった」と振り返り、「来年は東京五輪に向けて大事な年。
新たな挑戦を続けないといけない」と気を引き締めた。

柔道男子がマスターズ大会から帰国 井上監督、2017年の漢字は「厳」
https://www.daily.co.jp/general/2017/12/20/0010832528.shtml

柔道男子日本代表の井上康生監督(39)が19日、マスターズ大会(ロシア)を終えて成田空港に帰国した。
60キロ級の世界王者で来年の世界選手権代表の高藤直寿(24=パーク24)が、欧州オープン・プラハ大会(3月3、4日)に単身で参加することについて
「新たなチャレンジ。厳しい環境で戦うことで一層タフな精神力を鍛えることが出来る」と期待。日本選手では異例の対応で、練習パートナーも帯同させず、
移動や登録手続きなども全て1人で行う“武者修行”も兼ねているという。

井上康生監督、高藤の武者修行に「タフな精神力を」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712200000244.html

柔道のマスターズ大会に出場した日本代表が19日、ロシアから成田空港に帰国した。
女子63キロ級の田代未来(コマツ)は、過去6戦全敗だった世界女王のアグベニュー(フランス)を破って3連覇し、「いい試合ができて収穫が多かった」と手応えを明かした。
日本女子の増地克之監督は、中堅の田代らの復活や若手が台頭した17年を「光」という一字で表し、「(東京五輪へ)光明が見えてきた。いいスタートになる1年だった」と話した。

日本代表が柔道マスターズ大会終えて帰国 今年の漢字、女子は「光」
https://www.daily.co.jp/general/2017/12/20/0010832512.shtml

柔道のマスターズ大会(サンクトペテルブルク)日本選手団が成田空港に帰国し、女子63キロ級で3連覇した田代未来(コマツ)は「一年をいい形で締めくくれた」と
充実の表情で語った。
準決勝ではリオ五輪準々決勝で敗れた世界女王アグベニェヌ(フランス)から大内刈りで一本を奪い、対戦7度目で初勝利を挙げた。五輪後は左手首の手術を受けて離脱。
今夏の世界選手権で代表派遣が見送られた同級で第一人者の存在感を示し「優勝はスタート。止まっていたら先はない」とさらなる飛躍を誓った。

田代 柔道マスターズ3連覇から帰国「いい形で締めくくれた」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/12/20/kiji/20171219s00006000253000c.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0053名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/20(水) 20:58:53.73ID:DJ7tXKYm
なかなか終わらぬ熱戦を見ながら、ルール適用のあり方を考えさせられた。
12月2、3日に開催された柔道のグランドスラム(GS)東京大会。2日間の大会の最後に行われたのが、男子100キロ超級決勝だった。
講道館杯を制して勢いに乗っていた小川雄勢(明大)と、リオデジャネイロ五輪100キロ級金メダリストで今年から階級を上げているクルパレク(チェコ)との
対戦は、4分間で決着が付かずにゴールデンスコアの延長戦に突入。1分過ぎ、小川の支え釣り込み足が一度は技あり判定されたものの、数秒間のビデオ検証の結果、
取り消しに。結局、延長10分1秒、クルパレクに2つ目の指導が飛び、小川が優勢勝ちで初優勝。トータル14分1秒という死闘の後、延々と続くメディア対応に追われた
愛息を見かねた父の直也氏が「今は酸欠で言葉が出てこないので」と強制終了させるほど疲弊した姿が印象的だった。
両者の名誉のために言えば、10分間に及んだ延長戦は決して凡戦ではなかった。互いにディフェンス重視ではあったが攻める姿勢が見え、息が上がっても意地と
意地がぶつけ合っていた。だからこそ、東京体育館のスタンドは沸き、「待て」が掛かった際には「試合終了か?」と息をのむ静けさが会場を包み、試合が再開されると
拍手喝采だった。
ただ、延長10分1秒で決着する前にも、何度か試合が終わるべきタイミングがあったのは事実だ。技によるポイントが付くような場面はなかったが、小川に、あるいは
クルパレクに、指導が来るだろうとみられたシーンが何度かあった。そして問題に感じるのは、その試合を裁いた審判に試合を決着させる指導を判定させる意思が
見られなかったことだ。
今年適用された新ルールの下、通常の4分間を含めて指導が飛ぶタイミングは格段に早まった。そんな中で行われた14分1秒間の死闘だが、指導の判断基準が
大会全試合を通じて平等ならばいい。しかし実際にはそうではなかった。序盤戦ではあっさり指導3累積による反則負けがあった。他の階級の決勝を見ても、今夏の
世界選手権覇者の新井千鶴(三井住友海上)が敗れた女子70キロ級は、3分44秒で新井に3つ目の指導が飛んで反則負け。小川―クルパレク戦の熱闘を認めるところで、
人間である審判の判定基準にばらつきが生じることをある程度は甘受しつつも、あまりにあっさりと決着が付いてしまった印象だった。
全日本柔道連盟の山下泰裕会長は「国際柔道連盟(IJF)の執行部には、大事な試合を指導差で決着させたくないという思いがあるのでは」と内実を明かす。
大会最後の試合が大熱戦で締めくくられてほしいという願いは理解できる。とはいえスポーツである以上、ルールや判定基準は均等、均質に適用されるべき。
このジレンマが解消されない限り、柔道界は今後もルール変更を繰り返すことになるのではないだろうか

小川Jr・雄勢14分1秒の死闘に思う…判定基準は均等に適用を
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/12/20/kiji/20171220s00006000094000c.html
0054名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/23(土) 16:15:39.12ID:deGIkb71
体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権(来年4月29日)の実行委員会が22日までに開かれ、「合わせ技一本」を復活させるなどした
国際柔道連盟(IJF)の新ルールにのっとって大会を実施することを決めた。ただしIJFルールで廃止された「有効」は存続させる。
全日本選手権は日本独自のルールで行われてきたが、今年の大会ではIJFルールを一部採用し、旗判定廃止やゴールデンスコア方式で
時間無制限の延長戦を導入。来年からは試合時間を5分から4分に短縮し、指導による決着をなくすなど、IJFルールにほぼ沿った形となる。
全日本女子選手権(来年4月22日)も同じ試合方式を適用する。両大会とも五輪や世界選手権の最重量級の代表最終選考会を兼ねており、
全日本柔道連盟の山田利彦強化副委員長は「選考会としては国際ルールにより近づき、いい方向に向かっている」と話した。

全日本柔道、ほぼ国際ルールで実施 「有効」は存続
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50432_22122017000000/

体重無差別で柔道日本一の座を争う全日本選手権(来年4月29日、東京・日本武道館)と全日本女子選手権(同22日、横浜文化体育館)が、
国際柔道連盟(IJF)のルールに合わせ、試合時間を5分から4分に短縮して実施されることが21日、複数の関係者への取材で分かった。
IJFが廃止した技のポイント「有効」は引き続き残す。
両大会は柔道の総本山、講道館が定めた独自のルールをベースにして開催されてきたが、男女の最も重い階級の五輪や世界選手権の
代表選考会を兼ねており、国際大会とのルールの相違を疑問視する声もあった。
今年の全日本ではIJFが一時的に廃止した「技あり」2度の合わせ技一本を残す一方、旗判定をやめて延長戦(ゴールデンスコア方式)を採用。
試合時間を6分から5分に変更し、国際ルールに近づけた。来年の大会では同じ4分の試合時間にして、さらに歩調を合わせる。
IJFは来年1月から国際大会で合わせ技一本を復活させる。このため、来年の全日本は有効が残る以外は、ほぼ国際ルールに即した形となる。

試合時間4分、有効は存続=国際ルールに合わせる−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122101207
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2017/12/26(火) 00:15:22.02ID:1C+yf+zi
20年東京五輪は「男女混合」が本格的に実施される最初の大会になる。東京五輪は、新たに男女がいっしょに競技を行う混合種目9種目が加わり、
日本のメダル獲得も期待される。特に柔道の混合団体は金メダル候補だ。五輪に先立ち、9月の世界選手権で実施され、日本が初代王者に輝いた。
日本代表を率いる、全日本柔道連盟の金野潤強化委員長(50)に現状と強化の課題を聞いた。
20年東京五輪柔道最終日の混合団体。日本武道館のセンターポールに日の丸が掲げられる。約1万5000人の観客から割れんばかりの拍手喝采。
金野氏はそんな光景を思い描いている。
金野氏 64年東京五輪で柔道がJUDOへと変わった。(前日の)重量級で勝って混合団体で勝つシミュレーションはしている。
64年にかなえられなかった最後の日の丸を掲げて、東京物語のエピローグを完成させるのが私の使命です。
柔道は64年東京大会で正式競技になり、発祥の地の本家≠ニしてのプレッシャーはすさまじかった。男子軽量級(68キロ以下)の中谷雄英ら
3階級は順調に金メダルを獲得したが、最終日の無差別級決勝で神永昭夫がヘーシンク(オランダ)に敗れた。「日本柔道が敗れた」などと批判されたが
、外国勢が優勝したことが国際化のきっかけになった。
混合団体は20年東京五輪に先立ち、9月の世界選手権で初実施。決勝ではブラジルに6―0で圧勝し、個人戦で7階級を制した選手層の厚さを
改めて世界へ示した。試合前には円陣を組み、試合後には畳上で男女の選手が記念撮影するなど個人戦では見られないお祭りムードが漂った。
金野氏 個人戦の結果を受けて悲喜こもごもある中、男女の一体感があった。「結束力が大事」ということを伝えて、次の選手が奮起するような
戦い方をしてくれた。控え選手や出場しない階級の選手の応援も大きな力になった。
代表選手らは7月、都内で男女の垣根を低くするために「チームビルディング」を受けた。選手や指導者は「ニックネーム」を胸元に付け、恥ずかしさを
振り払いゲームで交流を深めた。男子66キロ級の阿部一二三は妹の名前の「詩ちゃん」、男子代表の井上康生監督は名前から「やすお」、女子代表の
増地克之監督はその容貌から「白鵬」などと付けて呼び合った。柔道は学生時代から体力差があるため男女別の部活で育ち、試合や合宿も別々が多い。
学生や社会人では団体戦が盛んだが、男女が1つのチームで戦う形式は日本柔道の伝統にはなかった。
金野氏 日本選手は海外に比べたら団体戦慣れしているが、大会前にコミュニケーションを図るだけでは一体感は保てない。今後はチームビルディング
を定期的に行う予定で、筋トレなどのトレーニングでも男女合同を考えている。
金野氏は結束力を高め、強化するために(1)個人の強化(2)選手へのマネジメントの課題を挙げた。
金野氏 団体戦だが試合は個人戦。東京五輪で出場するのは個人戦の(該当階級の)選手であり、より個の力をアップさせて、各階級の層を
厚くしないといけない。出場するのは男女3階級の選手で、残り4階級の選手は応援に回る。個人戦の結果を受けた中で「チームジャパン」として
応援する環境づくりも重要となる。また、個人戦でけが人が出た場合などは1つ下の階級の選手を使うことになり、もし、そうなった場合、
どう戦うのかなどの戦略も大切。選手たちの性格も理解し、いかに本番で存分の力を発揮出来るかということを今から考えないといけない。
64年東京五輪で成し遂げられなかった最終日の金メダル。日本柔道の威信をかけて、混合団体でリベンジを果たす。

ストロング混合!東京9種目増で金メダル量産期待 - 東京五輪・パラリンピック300回連載
https://www.nikkansports.com/olympic/column/edition/news/201712150000527.html

プロレスラーの蝶野正洋(54)が4日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜・後9時)に出演し、小川直也(49)の息子・雄勢(21)に
助言した。
番組では“父子鷹 小川「いつか雄勢の父といわれたい」”の話題に触れ、蝶野は「ちょっと試合見ましたけど。まだ、お父さんの方が現役のころキレ
がありましたよ。でも、息子さんは、どんどん強くなってくると思います」と分析した。
さらに「お父さんは結構いろいろ細かい。いろいろなことに対して。ある意味クレーマーみたいな体質。そこはお父さんのまねをしない方がいい」と笑いを
交えながらアドバイスを送った。

蝶野正洋、小川直也は「クレーマー」息子・雄勢にアドバイス
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171204-OHT1T50229.html
0056名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/26(火) 22:46:38.59ID:JLhOR/hb
全日本柔道連盟は26日、来年4月の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)の出場選手を発表し、男子は73キロ級にリオデジャネイロ五輪
金メダリストの大野将平(旭化成)と今年の世界選手権王者の橋本壮市(パーク24)、90キロ級にリオ五輪を制したベイカー茉秋(日本中央競馬会)がエントリーした。
女子は52キロ級に世界選手権で優勝した志々目愛、2位の角田夏実(ともに了徳寺学園職)や17歳の成長株、阿部詩(兵庫・夙川学院高)が名を連ねた。
男女各7階級にそれぞれ8選手が出場する。

大野、ベイカーらが出場 来年4月の選抜体重別柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171226/jud17122619360001-n1.html

全日本柔道連盟は26日、全日本選抜体重別選手権(来年4月7〜8日、福岡国際センター)に出場する各階級8選手を発表した。男子100キロ級で今夏の世界選手権を制し、
大会3連覇を狙うウルフ・アロン(東海大)や、昨年のリオデジャネイロ五輪同73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)らがエントリーした。
男子90キロ級にはリオ五輪金のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が出場。女子48キロ級には、世界女王の渡名喜風南(帝京大)、リオ五輪銅の近藤亜美
(三井住友海上)が臨む。
大会は来年9月にアゼルバイジャンのバクーで行われる世界選手権代表選考会を兼ね、既に代表に決まった男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と
同60キロ級の高藤直寿(パーク24)は欠場する。 

ウルフ、大野ら出場=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122600873
0058名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/02(火) 22:17:31.16ID:L+4etcPn
新年を迎えた。2020年東京五輪開幕まで935日となった。競技会場の整備などの大会準備は着々と進み、芽吹いてきた若い力も、本番で大輪の花を咲かせようと
順調に成長を続けている。飽くなき向上心とたゆまぬ努力で好結果を残し、世界にも知られるホープたちは、日本をメダルラッシュに導く無限の可能性を秘めている。
「2018年もしっかりといいスタートダッシュを切りたい」。20歳は充実した表情で新年を見据える。日本柔道界が待ち望んだスター候補、男子66キロ級の
阿部一二三(日体大)は、東京五輪のホープだ。
飛躍の舞台はブダペストだった。初出場した昨夏の世界選手権で、全6試合のうち5試合で一本勝ち。圧倒的な強さで頂点へ駆け上がった。世界王者の証である
「赤ゼッケン」で臨んだ年末のグランドスラム(GS)東京大会は2連覇。国内外の大会すべてで無敗を誇った17年を締めくくり、早くも今夏の世界選手権代表の座を
つかんだ。
兵庫・神港学園高2年だった14年、男子史上最年少で講道館杯を制覇。シニアの国際大会にデビューした同年のGS東京大会では、世界選手権3連覇の
海老沼匡(パーク24)を倒し優勝した。
五輪への道は甘くなかった。16年リオデジャネイロ五輪代表選考が本格化した15年は大切な大会で勝てず快進撃はストップ。五輪も逃した。
日体大に進み、はい上がってきた。強豪大学や実業団に出稽古し、屈強な海外勢に組み負けないための筋力トレーニングにも力を入れている。
妹、詩の存在も注目度を高めている。女子52キロ級の成長株は、17年に自身と同じ高校2年で講道館杯、GS東京大会を制した。
ともに男女の2番目に軽い階級。試合日が同じだったGS東京大会では「おそろい」の金メダルを首にかけ、大勢のカメラマンのフラッシュを浴びた。
「2人で2020年に向けて強くなりたい」と阿部は言う。狙うはもちろん、兄妹での五輪金メダルだ。

【東京五輪】柔道・阿部一二三 「妹と2人で2020年に向け強くなりたい」
http://www.sankei.com/premium/news/180115/prm1801150012-n1.html
0059名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/04(木) 00:35:37.25ID:EMJI8rlI
柔道に打ち込んでいる橋口茉央(まひろ)さん(14)=武雄中2年=は、昨夏の全国中学校体育大会柔道競技の女子70キロ超級で3位入賞を果たした。
「今年は優勝」と意気込んでいる。
兄の影響で、3歳の時に柔道を始めた。小学校時代から強者として知られ、2年生から県大会は5連覇、九州大会も4年生から3連覇している。ただ、
全国入賞はなかっただけに、昨年の3位は大きな自信につながった。
武雄中での練習に加え、週に2回は佐賀工業高にも通う。得意技は払い腰。「相手を持ってくる感じがいい。大きい技が好き」という。課題はスタミナで
「乱取りを重ねて体力をつけ、延長戦になっても戦える力をつけたい」と気合を入れる。
心に残るのは、3位になった全国大会で団体戦では負けていた優勝候補に個人戦で雪辱できた試合。「団体戦で秒殺だったので、とても勝てないと思っていた。
相手は疲れていて集中力が欠けていたので、小内刈りが決まった」と、あきらめては駄目ということを教えてくれた試合と振りかえる。
警察官になるのが夢。「かっこいいから」と照れ笑いをみせた。
<エール>切り替えやメリハリある
武雄中2年・鹿歩夏さん(14) 橋口さんとは小学生時代からライバル。いつも決勝で負けていたが、今はチームメイトになり、一緒に頑張っている。
面白くて元気な子。みんなでガヤガヤ笑っていても、練習が始まるとすぐ真面目になる。切り替えやメリハリが効いているところがすごい。
3年生になったら武雄中チームを引っ張り、まずは九州大会で優勝し、そして全国で活躍しよう。

<武雄市>柔道で全国制覇目指す 橋口茉央(まひろ)さん 新年号 市町特集=次代に輝けキッズ☆わが町期待の星
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/165731

【世界一になる】
愛媛国体では初戦から全試合で一本勝ち。新田高時代から確実に進歩した姿を愛媛の柔道ファンに披露した。東海大2年立川新は「ピリピリした普段の試合と違う雰囲気
で楽しかった」と地元国体を振り返る。
日本代表の競争が激化する中でも特に勢いがあると評される。国体以降も講道館杯を2連覇。12月のグランドスラム東京も世界王者を破って初制覇し、20歳の新鋭は
ほかの強豪と一緒のラインに並んだ。
だが立川の表情は緩まない。「ヨーロッパでの大会や全日本選抜体重別が続く。勝ち続けないといけない」。特に意識を向けるのが、夏の世界選手権代表入りと優勝。
2018年、19年と世界選手権を勝てば、確実に五輪代表の座を射止められる。
国際大会での経験を積み、力の強さと変則的な組み手を特徴とする外国人選手への苦手意識はなくなった。「五輪前には『73キロ級代表は立川で決まり』と言わせたい」。
強気の言葉は、飛躍の17年に得た経験と手応えに裏打ちされている。

柔道 立川新(東海大) 世界舞台 勝ち続ける
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201801030018

【東京オリンピック金】
「国体を通じて人間的にも成長できた」と振り返る東海大4年影浦心(22)=新田高出。重量級では優位と言えない体格ながら、堂々とした組み手と軽量級選手を思わせる
速い背負い投げは、愛媛国体でも健在だった。国体について「県を挙げて盛り上げてくれた」と地元への感謝を口にした。
国体後に出場した11月の世界無差別級選手権は「調子が良く、途中で優勝を意識しすぎた」。思わぬ敗戦で自信を失い、12月のグランドスラム東京でも金メダルを逃した。
ただ、二つの収穫があった。一つはいずれの大会でも世界選手権メダリストや世界ランク上位者に勝ったという「手応え」。もう一つは、代名詞の背負い投げが
研究されつつあるという「危機感」だ。
今春、東海大を卒業し、東京の有力実業団に進む。さらなる進化の必要性を実感しただけに、環境の変化への期待をにじませる。「五輪まで時間がない。年齢的にもピーク。
最高の状態で迎えたい」

柔道 影浦心 あと2年 進化へ努力
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201801030017
0060名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/08(月) 13:09:32.51ID:RsbNf2Zm
「現時点での“あの子”の力を見ると、ケガがなければ100%とれるんじゃないかな、と僕は思います」
2年後に迫った'20年東京五輪での金メダル獲得を保証するのは、神戸市にある神港学園高校柔道部の信川厚監督だ。
“あの子”とは同校の卒業生で、日本体育大学柔道部に在籍する“柔道界のひふみん”こと66キログラム級の阿部一二三選手。
昨年8月に世界選手権を制した王者を、小学校から高校まで指導してきた信川監督は、いわば恩師。
「積み重ねてきた体幹トレーニングが中学3年生ぐらいに成果を発揮しだしました。本人に“どんな柔道がしたいんや?”と聞くと、
“1本をとる柔道がしたい”とのことだったので、しっかり2本の腕で張り出して相手の道着をもって投げる、打ち込み練習をこなさせました」
金メダル候補であっても、素顔は20歳の大学2年生。実力もさることながら、ルックスにも注目が集まっている。
「普段はもう、肩ひじ張るようなこともない本当に気さくな青年ですよ。周りから注目されるようになりましたが、本人はそれを力に変えて頑張って
いるようです。柔道の練習となるとスイッチが入るのか、集中していました」
世界選手権では、阿部選手から“恩返し”もあったとか。
「高校時代のアメリカでの世界ジュニア選手権など、僕が海外まで応援に行くときに限って負けていたんです。そんなジンクスが2人の間にあり、
“何とかこれを打破せないかんな”と(笑)。
今回、(昨年12月に神戸市内で開かれた祝勝会で)“先生が応援に来て負けてばかりでは申し訳ないと思っていました。今回、勝つことができて
ホッとしました”と話してくれました。本当にうれしかったですね」
東京五輪でも恩師の前で金メダルをとってほしい!

東京五輪が待ち遠しい!柔道界の “ひふみん” 敗北のジンクスを破って恩師に恩返し
http://www.jprime.jp/articles/-/11414
0061名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/09(火) 07:19:23.18ID:sDxi234p
2020年の東京オリンピックを目指す柔道の阿部一二三選手が、地元の神戸市で成人式に出席し、「東京オリンピックまで柔道を第一に考え突っ走っていきたい」
と新成人の目標を話しました。
阿部選手は去年、柔道の世界選手権男子66キロ級で、金メダルを獲得するなど、出場した国内外の主要大会すべてで優勝し、東京オリンピックでの活躍が
期待されています。
去年8月に20歳になり、8日は、地元の神戸市で成人式に出席して中学校の同級生と談笑したり記念撮影をしたりしていました。阿部選手は「去年は飛躍の1年
となった。ことしは去年よりも進化できる1年にしていきたい」と話し、報道陣から手渡された色紙に「進化」と書き込みました。
そして「目標はオリンピックの4連覇です。大きな目標のためにはまずは東京オリンピックで金メダルを取りたい。東京オリンピックまでの2年はあっという間だと思う。
プライベートよりも柔道を第一に考え、突っ走っていきたい」と力強く話しました。阿部選手はすでにことし9月の世界選手権の代表に内定しています。

柔道 阿部一二三選手が成人式に出席「柔道第一に」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180108/k10011281901000.html

柔道の17年世界選手権66キロ級金メダリストの阿部一二三(20=日体大2年)が8日、故郷の神戸市で成人式に出席した。報道陣のリクエストに応じ、色紙に
今年の誓いを「進化」と書き込んだ。「昨年は飛躍できた。今年はさらに」と理由を説明した。
大目標を、20年東京大会からの五輪4連覇に置く。憧れの野村忠宏氏をしのぐ偉業を狙うには、もっと力をつける必要がある。「昨年は“負けなし”でいけた。
今年も“負けなし”で、世界選手権はオール一本勝ちで圧倒的に連覇をしたいです」。10日には欧州へ出発。オーストリアとドイツで約3週間、初体験の
海外単身武者修行を行う。「不安もあるけど、楽しみが大きい。海外の強豪と稽古して情報も集めたい。柔道以外でも、その国の文化に触れたいです」と意欲的だ。
正月は地元で友人と多くの時間を過ごし、リフレッシュした。この日はオーダーメードの新調スーツで現れた。「遠征はおとなしめのものが多いから、こういう(めでたい)
時用にと思って」。チェックのワインカラーにハンカチ、靴下も同色でコーディネート。スーツの裏地はわざわざ派手にした。「こんなことするヤツ、いませんよね」と
スーツをめくり、いたずらっぽく笑って見せる姿に、大物感が漂った。

阿部一二三が成人式、偉業達成へ「圧倒的に連覇を」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801080000387.html

柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20)=日体大=が8日、出身地の神戸市内で行われた成人式に出席し、今年のテーマに「進化」を掲げた。
「今年こそ逆技を試合で出したい。あとは寝技はもっと出来る。立ってもできる、寝てもできる力をつけたい」と20歳の誓いを口にした。
10日から約3週間、オーストリアとドイツへ単身武者修行に出る。1人での遠征は初めてだが「柔道着とパスポートがあれば何とかなる」と頼もしい。「いろんな海外の
選手と食事に行ったり交流して、情報交換もしたい。一回りも二回りも成長できると思う」と楽しみにしていた。
この日の勝負服はグレーにワインレッドのラインが入ったオーダーメードのスーツ。「いつも試合の時は落ち着いた色のスーツが多いので。こういう時にしか
着れないかなと思って」とはにかんだ。「今年1年間負けなしで行くことが目標。世界選手権はオール一本で2連覇したい」。生田神社でひいたおみくじは「末吉」だったが、
実り多い1年にする。

阿部一二三、成人式で20歳の誓い「世界選手権はオール一本で2連覇したい」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180108-OHT1T50060.html
0062名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/09(火) 07:20:00.10ID:sDxi234p
柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が8日、故郷の兵庫県神戸市で行われた成人式に出席した。式前、報道陣に二十歳の誓いを
立てた。スーツ姿に鮮やかなワインレッドのネクタイを締めた阿部は、用意された色紙に今年の目標を「進化」と記した。「飛躍の年になった去年よりも進化できればいい。
今年も一年間、負けなしでいくのが目標。世界選手権(9月、アゼルバイジャン)が内定しているのでオール一本で2連覇したい」と意気込んだ。
また昨年8月の世界選手権(ブダペスト)66キロ級王者で、2020年東京五輪金メダル候補の阿部は2年後に控える大舞台に向けて「東京五輪で圧倒的な柔道をして
勝つには、まだまだ力をつけていかないといけない。東京五輪まで突っ走っていくだけ」と語った。
「挑戦」として阿部は10日から約3週間、オーストリアとドイツで単身武者修行に出る。「一回りも二回りも成長できると思う。不安もあるけどワクワクする。
いろいろな経験ができれば」。海外の強豪選手が集まる国際合宿などに参加して腕を磨くだけではなく、積極的にコミュニケーションを図り、文化や伝統に触れる機会を通して、
人間力の向上を目指す。
今月末に帰国予定。次戦は3月のロシアでのGS大会となる見通し。

阿部一二三が二十歳の誓い「一年間、負けなしでいくのが目標」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180108/jud18010814460001-n1.html

グランドスラム(GS)東京52キロ級優勝の17歳、阿部詩(兵庫・夙川学院高)が8日、都内で行われた柔道女子日本代表の強化合宿に参加。「
昨年は想像以上に力を出せたが、今年はもっと進化した自分を見せたい。まずはGSパリ(2月、フランス)で優勝する」と誓った。
苦手だった寝技も克服しつつあり、この日の柔術講習を経て「前回より知識も増えて、自分のためになった」と満足げ。「隙があれば寝技でもポイントを取りにいく」と予告した。

一二三の妹・阿部詩 進化誓う「今年はもっと進化した自分を見せたい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/01/09/0010880787.shtml

柔道の日本女子が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、52キロ級で17歳のホープ、阿部詩(兵庫・夙川学院高)は
「去年は自分で思った以上の力が出た。もっと進化した姿を見せたい」と新年の抱負を語った。
昨年後半に講道館杯全日本体重別選手権、グランドスラム(GS)東京大会と連続優勝。世界選手権優勝を目標に掲げる今年の初戦となるGSパリ大会(2月10、11日)に
向け「組み手のパターンを増やし、もっといろんな場面で技を出せるようにしたい」と青写真を描いた。
2012年ロンドン五輪女子57キロ級覇者の松本薫(ベネシード)は、昨年の出産後では初めて代表合宿に参加している。
この日は昨年5月に続き、日本ブラジリアン柔術連盟の中井祐樹会長を講師に招いて寝技や絞め技を学んだ。6日開始の合宿は12日まで行われる。

日本女子が合宿公開 阿部「進化した姿見せる」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180108/jud18010819140002-n1.html

柔道の日本女子が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、52キロ級で17歳のホープ、阿部詩(兵庫・夙川学院高)は
「去年は自分で思った以上の力が出た。もっと進化した姿を見せたい」と新年の抱負を語った。
日本女子の増地克之監督は今年のテーマに「勇往邁進」を掲げた。2020年東京五輪まで約2年半。「自分を信じて目標へと恐れず突き進んでいく」と引き締まった表情
で話した。
昨年末に世界選手権で3階級制覇を含めメダル8個を獲得した1年を「光」と表現したが、「終わったことは忘れる」と心機一転。今年8、9月のアジア大会、
世界選手権に向け「新たな気持ちで頑張りたいという気持ちでいっぱい」と意欲をみなぎらせた。

日本女子、18年のテーマは「勇往邁進」 増地監督「自分を信じて目標へと恐れず突き進んでいく」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180108/jud18010819240003-n1.html
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2018/01/09(火) 07:25:58.35ID:sDxi234p
2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(30)=ベネシード=が8日、東京五輪に向け、「速い野獣」への進化を誓った。闘志満点のスタイルで“野獣”の異名
を取るが、「やりたい柔道が変わった」と説明。練習から体の使い方に工夫を重ね、「速い野獣。無駄のない動きになるように練習している。コンマ(何秒)の世界ですけど
(動きを)速めたい」と狙いを語った。
この日は都内で行われた強化合宿に参加。昨年7月に第1子となる長女の出産を公表して以降、合宿への参加は初めてだが、出産1か月後には柔道着に袖を通して練習を
再開し、一時は69キロまで増えた体重も57キロ前後に。精力的にフルメニューをこなす姿に、全日本女子の増地克之監督(47)も、「まだ全盛期の姿ではないが、
気持ちは十分に伝わってきている。チーム全体の活性化につながる」と目を細めた。
報道陣に今後の抱負を求められると、色紙に娘の似顔絵を描き、「天使! お母さん頑張る」と記した。「自分の夢も諦めないけど子育ても頑張る。何においても
言い訳をしない」。3大会連続の五輪出場に向け、8月の全日本実業個人選手権での実戦復帰を目指す。

松本薫「やりたい柔道変わった」東京五輪へ「速い野獣」になる
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180108-OHT1T50170.html

2020年の東京オリンピックで金メダルを目指す柔道女子の松本薫選手が、去年夏の出産からの競技復帰に向けて全日本の強化選手の合宿に参加し、「子育ても頑張るが、
自分の夢も諦めない」と意気込みを話しました。
松本選手は、今月6日から東京 北区のナショナルトレーニングセンターで開かれている全日本の強化選手の合宿に参加しています。
女子57キロ級で2012年のロンドンオリンピックで金メダル、おととしのリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得した松本選手は、その後結婚し、去年の夏に
第1子となる女の子を出産しました。
出産後は、2020年東京オリンピックの金メダル獲得を目標にかかげて徐々にトレーニングを始めていたということで、今回、ことし夏の競技復帰を目指し合宿に参加しました。
8日は、ブラジルの柔術の専門家から寝技の指導を受け、国際大会で海外の選手が使う上腕を使った絞め技などを繰り返し練習していました。
松本選手は「ことしは出発の年。子どもや状況のせいにせず計画的にやっていくと思う」と育児とトレーニングを両立させていく考えを示しました。そのうえで
「今は畳の上に立てることがうれしい。子育ても頑張るが自分の夢を諦めない」と、競技復帰と東京オリンピックに向けた思いを新たにしていました。

女子柔道 松本薫 復帰に向け強化合宿参加
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180108/k10011282021000.html

2012年ロンドン五輪女子57キロ級金メダリストで、昨年7月に第1子の女児出産を公表した松本薫(30)=ベネシード=も休養から復帰して参加。
20年東京五輪を目指し、「(目標は)ママでも金。置かれている状況や子どものせい
にせず、計画を立ててやっていきたい」と意欲を見せた。稽古では得意の寝技に取り組むなどした。
銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後から休養に入り、落ちた筋力を戻すのが当面の課題。子育てとの両立は苦労も多いが、「畳に立てることがすごくうれしくて
楽しい。今後どれだけやっていけるのかという期待がある」と前向きに話した。 
実戦復帰は、8月の全日本実業個人選手権を予定している。

松本「ママでも金」=第1子出産から合宿に復帰−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010800558

柔道女子57キロ級の2012年ロンドン五輪金メダリストで、昨年第1子となる長女を出産した松本薫選手(30)=ベネシード=が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター
(NTC)で行われた日本代表の強化合宿に参加し「ママでも金メダルを取る」と20年東京五輪への意気込みを語った。
銅メダルを獲得した16年リオデジャネイロ五輪後に結婚。昨夏、産後約1カ月で練習を再開して体力を少しずつ戻し、年明け6日からの合宿で日本代表の活動に復帰した。
「新鮮な気持ちでいっぱい。畳に上がるのがうれしくて、楽しい」と充実した表情を浮かべる。
他の選手は施設に泊まるが、都内の自宅から通って練習中はNTCの託児所に子どもを預ける。両立は大変だが、今年の目標をしたためた色紙に娘の似顔絵を描き
「夢は諦めず、子育ても頑張る」と宣言した。

昨年第1子出産の松本が代表復帰「ママでも金メダルを取る」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180108/jud18010819320004-n1.html
0066名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/09(火) 07:27:11.25ID:sDxi234p
柔道女子57キロ級の2012年ロンドン五輪金メダリストで、昨年第1子となる長女を出産した松本薫(30)が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で
行われた日本代表の強化合宿に参加し「ママでも金メダルを取る」と20年東京五輪への意気込みを語った。
銅メダルを獲得した16年リオデジャネイロ五輪後に結婚。昨夏、産後約1カ月で練習を再開して体力を少しずつ戻し、年明け6日からの合宿で日本代表の活動に復帰した。
「新鮮な気持ちでいっぱい。畳に上がるのがうれしくて、楽しい」と充実した表情を浮かべる。
他の選手は施設に泊まるが、都内の自宅から通って練習中はNTCの託児所に子どもを預ける。両立は大変だが、今年の目標をしたためた色紙に娘の似顔絵を描き
「夢は諦めず、子育ても頑張る」と宣言した。
選手としては理想の7割ほどの状態だそうで「今年は出発の年」と位置付ける。8月の全日本実業個人選手権が当面の目標だ。闘志むき出しで「野獣」の異名を取る
実力者は「まずは自分の立ち位置を把握し、居場所を確立したい」と決意を新たに再始動した。

出産の松本薫が代表復帰「ママでも金メダルを取る」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801080000480.html

松本薫(ベネシード)が、東京都北区の味の素トレセンで行われている全日本女子の強化合宿に参加し、「速い野獣」への進化を宣言した。
松本が代表合宿に参加するのは、昨年7月に第1子(女児)出産を発表後初めて。「体力測定の数値が上がりきっていないのが不安」としたが今夏に予定する実戦復帰へ
「速い野獣(を目指す)。筋肉の方向を変えて骨から動けるようにするとゼロコンマの世界ですけど速くなる」と独特の表現で説明。進化を遂げて20年東京五輪では
「ママでも金」を実現する。

松本 ママでも金へ「速い野獣」宣言、出産後初の代表強化合宿
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/01/09/kiji/20180108s00006000297000c.html

ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(30=ベネシード)が、ママとしての第一歩を踏み出した。
8日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で代表合宿が公開され、昨年7月に第1子となる女児を出産した松本も参加した。出産後、
合宿に参加したのは今回が初めて。「今年は出発の年だと思っている。娘を見るとかわいくて仕方ない」と笑顔で復帰をアピールした。
子供をNTCの託児所に預けて自宅から通うため、夜の講習に出られないなど制限もある。前日には体力測定を行い、体力が戻り切っていないことも実感した。
それでも子育てをしながら2020年東京五輪を目指す姿勢に変わりはない。「目標はママでも金です」ときっぱり。色紙に娘の似顔絵を書き「何事においても
子供のせいとかにせず、計画を立ててやっていきたい」と誓いを立てた。
この日は柔術家の中井祐樹氏(47)の指導で、寝技を強化した。復帰戦は8月の国内戦を予定しているが、11月の講道館杯は早くも自ら優勝を義務づけるなど、
2年後の五輪を見据えた。

ロンドン金の松本薫 ママとして第一歩「目標はママでも金」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/880546/
0067名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/09(火) 07:28:37.92ID:sDxi234p
柔道の女子日本代表が8日、都内で強化合宿を公開した。昨年に引き続き、日本ブラジリアン柔術連盟の中井祐樹会長(46)を講師に招き、寝技の特訓を行った。
中井氏は90年代から2000年代の日本の総合格闘技界を牽引し、あのヒクソン・グレイシーらとも対戦経験がある、伝説的な格闘家だ。激闘の中で右目を失明したという
壮絶な過去も持ち、現在はブラジリアン柔術の第一人者として後進の指導にあたっている。
今回、選手たちには事前に、どういう技術を学びたいかというアンケートを実施。それにのっとり〈1〉亀(防御体勢)になられたときの攻略法〈2〉足を複雑に絡められたとき
の外し方〈3〉立ち技から寝技への移行のコツ―という3点を軸に熱血指導した。“アナコンダチョーク”など、多くの技を実演した。
指導を終えた中井氏は、昨年の柔道の国際大会などの映像もチェックしていることを明かした上で「よい寝技を使って勝っている。前より理解力が高まっている。
選手たちのそしゃく力はハンパない」と代表クラスの能力を絶賛。「まだ何人かは苦手意識があるが、寝技はクリエイティブで楽しいもの。もっとクリエイティブであってほしい。
自信を持って、新しい技術をつくってほしい」とエールを送っていた。

伝説的格闘家・中井祐樹氏が柔道の女子日本代表に寝技の特訓「新しい技術をつくってほしい」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180108-OHT1T50091.html

「400戦無敗」ヒクソン・グレイシーとも対戦経験のある“伝説の格闘家”で日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹氏(47)が8日、都内で行われた柔道女子日本代表の強化合宿に、
昨年5月に引き続き柔術の特別講師として参加した。
今回は事前に行ったアンケートで選手からの要望が多かった「亀(うつぶせ)になった相手への攻め方」「足を絡まれた体勢からの攻め方」「立ち技から寝技への移行」を
中心に実技指導した。うつぶせになった相手の頸部(けいぶ)を両腕で締め上げる「アナコンダチョーク」など、柔道でも使える柔術技をレクチャーし、参加した選手からは
「すごい」「今まで知らなかった」と感嘆の声が漏れた。
この日は、昨夏に第1子の女児を出産したロンドン五輪金メダリストの松本薫(30)=ベネシード=も参加し、自ら質問しに行くなど、中井氏の指導に熱心に聞き入った。
中井氏は「(松本は)野獣というより、研究熱心でインテリジェンス(知性)を感じた」と、出産を経ても強くなりたいという意欲に脱帽した様子だった。

中井祐樹氏が柔道女子代表に柔術指導、松本薫には「野獣というより知性感じた」
https://www.daily.co.jp/general/2018/01/08/0010880362.shtml
0068名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/09(火) 18:37:32.98ID:cFevYeT/
ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(30=ベネシード)が“赤ちゃん密着トレ”で復帰を目指す。
8日、都内で日本代表合宿が公開され、昨年7月に第1子となる女児を出産した松本も参加した。出産後、合宿に参加したのは今回が初めてだが、
すでに帝京大などで練習を再開しており、休養前と変わらぬ姿を見せた。
ただ、本人は現状を「70%」と明かす。一時は体重が69キロまで増加した。前日に行った短中距離走などの体力測定は「きつい」と思い通りに
いかなかった。特に出産の影響を感じているのが体幹で「おなかが大きくなって、腹筋が伸びてしまった。体幹を使えてないですね」と嘆いた。
しかし、それも愛する娘の力を借りて強化中だ。妊娠中からおなかの胎児を重りに見立ててスクワットをしており、今では子供を両ヒザの上に乗せての
腹筋を繰り返している。バランスを取るのも難しいが、一度始めると簡単にやめるワケにもいかない。
「8キロ乗ってるからめちゃきついんですよ。めちゃきついけど、これがめちゃ喜ぶんです。『あー疲れた、お母さん休憩』って言っても
『キャッキャッキャッ』ってなる。『はいOK、頑張るよ、お母さん』って。エンドレス。だから腹筋めちゃ強くなる」と松本は笑った。
復帰戦は8月の予定で、まだ時間は十分。「野獣は野獣。目標はママでも金です」。母の顔になって、2020年東京五輪での金メダル獲得に始動した。

【柔道】出産後初の代表合宿 松本薫“赤ちゃん乗せ腹筋”で復帰だ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/880930/
0069名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/10(水) 07:35:07.01ID:8FEPdGpj
柔道日本男子の重量級が9日、欧州での国際大会に向けた強化合宿を東京都多摩市の国士舘大で公開した。
男子の井上康生監督は今年のテーマとして、色紙に「挑戦」としたためた。8、9月のアジア大会、世界選手権での好成績を最大の目標とし
「2020年につながる大会にするために、新たな取り組みを取り入れていかないといけない」と決意を述べた。
挑戦は17年のスローガンと同じ。東京五輪をにらみ「確実に、堅実に、やるべきことを一つ一つ大事にし、今年を乗り越えていきたい」と力強いまなざしで語った。

柔道の井上監督、18年のテーマも「挑戦」 東京五輪にらみ「今年を乗り越えていきたい」
http://www.sanspo.com/sports/news/20180109/jud18010919000004-n1.html

柔道全日本男子の強化合宿が9日、東京都多摩市の国士舘大で公開され、2016年リオデジャネイロ五輪90キロ級金メダリストのベイカー茉秋(日本中央競馬会)らが乱取りなどで
調整した。昨年4月に右肩の手術を受けたベイカーは、来月のグランドスラム・デュッセルドルフ(ドイツ)が復帰戦となる。「本当に一からのスタート。はい上がっていくしかない」
と意欲を語った。
手術直後は寝る時も痛む状態だったという。柔道の練習を再開したのは昨年10月末。落ちた筋力も徐々に回復し、「(状態は)70〜80%ぐらいまで上がってきた」と自信を
示す。畳に立てる喜びを日々実感し、「手術してよかったと思えるような結果を出せたらいい」と話した。

ベイカー「はい上がる」=右肩手術から来月復帰−柔道全日本男子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010901146

リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)が苦労を乗り越えて再起を果たす。
9日、東京・多摩市の国士舘大で行われた男子重量級代表の強化合宿に参加。昨年4月の右肩手術から復帰し、乱取り稽古を約2時間行った。回復状況については
7〜8割ぐらいとするが、リハビリ期間中は「どん底だった」と言う。「車の揺れだけでも痛いし、横になって寝られなかった。ベンチ(プレス)も20キロを持ち上げられず、
走るのにも3カ月かかった。本当につらかった時間だった」。
筋骨隆々の肉体だったが筋力も落ちて、体重は82キロまで減少した。昨年10月末に柔道の稽古を再開したが、稽古相手は母校の千葉・東海大浦安中の中学生だった。
徐々に感覚を取り戻していくと高校生、実業団とレベルを上げていった。「五輪が終わり、手術して、今は1からのスタート。はい上がるしかない。挑戦者の気持ちで毎日
畳に上がっているし、『逆に手術して良かった』と思っている」と前を向く。
休養中は自身と向き合う時間が増えて得たものもあった。21歳で夢の「五輪金メダル」をかなえて「(金メダルが)ちょっと早かったかな。1回夢をかなえると、
燃え上がるものがなかなかない。そんな中、1度柔道から離れて、改めて『早く柔道がしたい』『柔道が大好き』と気づいた。手術がよい起爆剤になったし、
初心を忘れずに柔道をやっていきたい」。
男子代表の井上康生監督はベイカーについて「充電してきたなという表情で、第一線に戻ってきた喜びを感じているのだと思う。この1年は味わったことのない挫折を
味わい、一回り人としても成長出来るでは」とさらなる成長を期待した。

ベイカー茉秋「手術が起爆剤」現状8割もやる気満々 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801090000699.html
0070名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/10(水) 07:35:23.48ID:8FEPdGpj
ベイカー茉秋(日本中央競馬会)は「また一からのスタート。はい上がるしかない」と意気込みを語った。
昨年4月に手術し、本格的な稽古を再開したのは10月下旬という。今は「70〜80パーセントまできている。すごくいい状況」と説明。2月23〜25日のグランドスラム(GS)
デュッセルドルフ大会でリオ五輪以来の国際大会に臨む。「挑戦者のつもりで畳に上がる」と晴れやかな表情で意欲を示した。
昨年の世界選手権100キロ級王者のウルフ・アロン(東海大)は2月10、11日のGSパリ大会に出場する。昨年11月に痛めた右胸のけがが回復し
「今年は世界選手権2連覇が大きな目標。体重無差別の全日本選手権も優勝を狙いたい」と決意新たに闘志を燃やした。
この日は約2時間、乱取りを中心に汗を流した。6日からの合宿は12日まで行われる。

柔道男子重量級が合宿公開 ベイカーは復帰戦へ意気込み「はい上がるしかない」
http://www.sanspo.com/sports/news/20180109/jud18010918370003-n1.html

昨年4月の全日本選抜体重別選手権で右肩を脱臼した、リオデジャネイロ五輪90キロ級金メダリストのベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)は「ベンチプレスがやっと
120〜130キロぐらいまで上がるようになった。でも最大では160キロまで上げられた。もうひと踏ん張り」と話した。
100キロ超級の小川雄勢(21=明大)は4月に4年生に進級する。昨年6月の全日本学生優勝大会では団体戦の準決勝、決勝でそれぞれ敗れたが「大学生活の
集大成になる。優勝に貢献したい」と新年の目標を語った。

ベイカー茉秋 右肩負傷から復活へ「もうひと踏ん張り」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/881740/

リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(日本中央競馬会)は、初戦敗退した昨夏の世界選手権後に心身が慢性疲労に陥るオーバートレーニング症候群と診断された。
合宿で順調な回復をアピールし「周りを見ずに、自分がどうなりたいかを考えてやっていく」と落ち着いた口ぶりで話した。
約1カ月の休養を取った後に少しずつ稽古を再開。階段を上るだけで息が上がっていたという体力は「8割くらい」まで戻ったという。2月のGSデュッセルドルフ大会は
「いい状態で迎えられると思う」と表情は明るかった。

原沢、回復をアピール 2月の大会は「いい状態で迎えられると思う」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180109/jud18010918370002-n1.html
0072名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/10(水) 17:23:38.25ID:uY3yPbNV
昨年の柔道世界選手権男子66キロ級王者の阿部一二三(20=日体大)が初の海外武者修行に出た。10日、オーストリアとドイツでの約3週間の単身合宿のため
羽田空港から出発した。
昨年の世界選手権と同12月のグランドスラム(GS)東京大会を制したことで、今年9月の世界選手権(アゼルバイジャン)の代表権を獲得しており、井上康生監督らと
相談した上で強化プランとして海外修行を決めた。
阿部は「1つの挑戦としてやってみたかった。不安もあるけど楽しみの方が大きい。柔道だけでなく、国の文化や日本との違いなどをしっかりと肌で感じたい」と胸を
膨らませた。
オーストリア合宿には欧州の強豪選手ら600人が参加予定。「世界王者として絶対に負けられない。隙も見せてはいけないし、王者らしく海外選手と練習して情報を
吸収したい」。
あえて、ガイド本なども購入せず“真っ白”な状態で挑むのも阿部流。荷物もこれまでの海外遠征と同じぐらいで「消毒液を用意した程度」とその時の感覚や経験など
を大切にする。「何かあれば携帯で調べれば良い。柔道はもちろん、人としても成長出来れば」と充実感に満ちた表情で機上の人となった。

阿部一二三が初の海外修行へ「絶対に負けられない」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801100000319.html

柔道男子66キロ級世界選手権金メダリストの阿部一二三(20)=日体大=が10日、1人で欧州合宿に参加するため、羽田空港からオーストリアに出発した。一緒に帯同する日本人はおらず、
人生初の1人旅となるが、「不安はたくさんあるけど楽しみの方が大きい」と期待に胸を膨らませた。
今回はオーストリアで行われる国際合宿に1週間、その後ドイツの代表合宿に2週間参加予定。日本選手団としてチームで遠征する場合は仲間に頼ることも多いが、
柔道の練習相手を探したり、食事や洗濯などの生活面も1人でこなす必要に迫られる。
成人式を終えたばかりの若武者は「身の回りのことをアドバイスしてくれる人はいない」と不安も口にしつつ、「今よりも一回りも二回りも成長できると思う」と断言。
「帰国時にどこまで(自分が)変わっているか楽しみ。知ってる選手もいるので、コミュニケーションをしっかり取りながら、私生活でも楽しくやりたい」と決意を口にした。
昨夏の世界選手権で優勝し、同12月のグランドスラム東京大会も制したため、今年の世界選手権(バクー)の代表に内定。4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)に
参加する必要がないため、「世界選手権までしっかり調整できる。(海外選手の)情報をしっかり引き出して吸収したい」と力を込めた。

阿部一二三、人生初の1人海外へ出発「不安より楽しみ」
https://www.daily.co.jp/general/2018/01/10/0010884509.shtml

阿部一二三(日体大)が10日、渡欧前に羽田空港で取材に応じ「隙を見せずに世界王者らしく練習したい」と力強く意気込みを語った。
約3週間の日程を組み、2カ国で海外の強豪と胸を合わせる。ドイツでは代表チームのトレーニングへの参加や大会観戦も計画しているそうで「情報をしっかりと吸収したい」と気持ちをたぎらせた。
昨年のグランドスラム東京大会を制して全日本柔道連盟の選考基準を満たしたことで、2連覇を狙う今年の世界選手権(9月、バクー)の代表に決まった。時間的な余裕を
得て、独自のプランで強化を図る。20歳の若武者は「一回りも二回りも成長できる。帰国時にどう変化しているのか楽しみ」と大きな目を輝かせた。

阿部一二三「王者らしく練習を」 欧州の国際合宿に単身参加/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180110/jud18011012250001-n1.html

阿部一二三(20=日体大)が10日、羽田空港から初の単身武者修行に出発した。オーストリアで1週間、ドイツで2週間の日程で、現地の文化を吸収しながら練習や合宿
に参加してスキルアップを図る。
普通なら緊張してもおかしくない単身修行も、そこは“怪物流”を貫いた。ガイドブックどころか、辞書すらも持参していない。「ケータイがあれば何でも出てくる。辞書? 
持ってても絶対使わない」とふてぶてしさを見せた。
その一方で、カヌーでライバル選手の飲料に薬物を入れる不祥事が起こったことには敏感に反応。「あのニュース見て、海外の選手がボクの飲み物に何か入れてくるって
いう可能性もなくはないと思う。誰が何してくるかも分からないので、気をつけてやっていこうかなと思います」と気を緩めることなく、機上の人となった。

柔道・阿部一二三 初の単身武者修行に出発
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/882487/
0074名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/10(水) 18:56:39.48ID:uY3yPbNV
2016年のリオ五輪では悲願の金メダルを獲得し一躍時の人となったが、昨年4月の全日本選抜体重別選手権で右肩を脱臼し手術。戦線離脱を余儀なくされた。
それでも「一度柔道から離れて改めて柔道が大好きだと気付いた。手術が良い起爆剤になった。」畳から離れた時間が初心を思い出させてくれたという。
味わったことのない挫折から這い上がる23歳が2018年再起を誓う。
Q.新年はどのように過ごした
肩の怪我で復帰が遅れているので年末年始は練習をしていました。母校(東海大浦安高)でずっと練習をしていました。
Q.右肩の怪我の具合
練習を始めたのが(昨年の)10月28日。まずは中学生を相手に徐々に始めて、年の終わりから実業団の選手と組み合えるようになって、70〜80%良くなってきました。
Q.全日本合宿に参加するにあたって支障はないか
まだ怖さはあるが、一番最初に練習を始めたときに比べたらいい感じだと思います。
Q.2018年はどんな一年にしたい
リオ五輪が終わってから色んな経験をして自分の中では2016年で(五輪金メダルの)夢が叶った。そこから2017年の4月に右肩を脱臼してからまたいちからのスタート。
這い上がっていくしかないんだという状況になった。今はいちから挑戦者のつもりで畳にあがっているので、そういう部分では初心にかえることができているし、手術して
良かったと思えるような結果が出たらいいなと思っています。
Q.ターゲットとする試合
2020年東京五輪の優勝が目標ですが、その前にも今年は世界選手権ありますし、来年も東京で世界選手権がありますし、欲を言えば両方優勝して東京五輪に
出場したいという思いはあります。
まずは2月のグランドスラム・デュッセルドルフに出場するので、そこでしっかり結果を残して4月の全日本選抜選手権で結果を残して世界選手権の代表になれたらなと
思っています。
Q.2017年の世界選手権は90kg級の個人での派遣がなかった
リオ五輪が終わってから口では「2020年東京五輪に出たい」と言っていたが、自分の中ではリオ五輪で金メダルの夢を叶えてから起爆剤がなかった。今回手術をしていい
起爆剤になったと思うので、これをバネにやっていけたらと思います。
Q.2017年の世界選手権では日本男子から4人の世界チャンピオンが誕生。(高藤直寿 阿部一二三 橋本壮市 ウルフアロン)どんな思いで見ていたか
五輪では優勝したが、世界選手権では優勝していないので、そういう面でも世界選手権には出場して優勝したいという思いが強い。今回(世界選手権に)出られなくて悔しい
思いをしたので、その思いを今年畳の上で全面に出して試合ができたらと思います。
Q.2018年のテーマ
「復帰」ですかね。
いちからのスタートなので、手術した後は右肩が全く上がらなかったので、そこからのスタートになったのでやっと重たいおもりを持ち上げられるようにもなりましたし、
のスタートというか五輪が終わってからどん底を見たので挑戦者のつもりで初心を忘れずにやっていきたいです。
Q.怪我で休んでいたからこそ気づけたこと
今思うと五輪で金メダルを獲ったのが21歳で早かったのかなと思います。でも一回夢を叶えてしまうとなかなか燃え上がるものがなかったというのが正直なところ。
一回肩の手術をしてまた一回柔道から離れて早く柔道に戻ってきたいって思いが強くなりましたし、「柔道が本当に大好きなんだな。」って思いに手術をすることで気付けた。
全日本で合宿をしていることが嬉しいですしやっとここに戻って来られたことが嬉しいし、早く結果が出てまた井上JAPANで活躍できたらという気持ちです。
Q.畳の上でメディアに囲まれることが久しぶりでは
柔道着を着て取材を受けることが久しぶりですね。新鮮な気持ちですし、本当にいちからのスタートですし、それが新年なのでさらによかったと思います。

ベイカー茉秋インタビュー「挫折から這い上がる23歳が2018年再起を誓う」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00010000-tvtokyosv-spo
0075名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/11(木) 06:38:37.87ID:4HyLHbP3
柔道男子66キロ級世界選手権覇者の阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が10日、オーストリアとドイツでの単身武者修行のため羽田空港発の航空機で出発した。
「(強い選手の)情報をしっかり吸収したい。隙を見せずに世界王者らしく練習したい」
約3週間の日程で、2カ国に渡って海外の強豪と練習する。特別に持参したものとして消毒液を上げ「もしけがなんかしたら、自分でちょっとやる」と頼もしい。一方で、
単身での海外修行は初めて。「ランドリーを探さないと。洗濯がどうなるか」と不安要素があることも明かした。
昨年のグランドスラム東京大会を制して全日本柔道連盟の選考基準を満たし、2連覇を狙う今年9月の世界選手権(バクー)の代表に決まった。「世界選手権までに
海外での練習を入れられる。いい調整ができる」。海外での経験を経て、絶対王者への階段を駆け上がる。

阿部一二三、単身武者修行へ渡欧「情報をしっかり吸収したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180111/jud18011105020001-n1.html

柔道の2017年世界選手権男子66キロ級金メダルの阿部一二三(20)=日体大=が10日、羽田空港から欧州での単独武者修行に出発した。
オーストリアやドイツに約3週間滞在。国際合宿への参加や試合観戦などを計画し、「海外の強豪選手の情報をしっかり吸収したい。世界王者として隙も見せられない」と
意気込んだ。
スタッフも同行せず、単身での渡欧。辞書や旅行ガイド本も持参しなかった。一人旅は初めてだが、「不安もたくさんあるけど、楽しみの方が大きい。一回りも二回りも成
長できる」と期待していた。

阿部一二三、欧州へ単独武者修行 国際合宿参加や試合観戦計画
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180111-OHT1T50055.html

柔道男子66キロ級の阿部一二三(日体大)が、オーストリア、ドイツでの国際合宿に参加するため、羽田空港から出発した。9日に発覚したカヌーの薬物問題を受け、
追われる立場にある世界王者は慎重に言葉を選びながら「海外の選手が僕の飲み物に何か入れてくる可能性がなくはない。気をつけたい」と警戒感を強めた。
すでに代表に内定している今年9月の世界選手権(バクー)に向け、初の単身武者修行で精神面も磨く予定。「一回りも二回りも成長できる」と話したが、
畳外での心配事が発生したタイミングでの出発となった。

柔道界も薬物警戒…一二三「気をつける」合宿参加のため渡欧
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/01/11/kiji/20180110s00006000274000c.html
0079名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/11(木) 06:43:23.16ID:4HyLHbP3
柔道男子日本代表の井上康生監督は10日、カヌーで起きた薬物混入問題を受けて、横浜市内で行われた軽中量級の合宿で「どうしても勝ちたいという
気持ちはわからなくはないが、絶対に超えてはいけない一線がある」と選手にドーピング防止をあらためて訴えた。
重量級の合宿でも同様の訓示をしたといい、「人を信じたいが起こりうること。この問題を見て気を引き締めないといけない」と語気を強めた。

カヌー薬物混入問題受け、柔道・井上監督が訓示「超えてはいけない一線ある」
https://www.daily.co.jp/general/2018/01/10/0010886237.shtml

柔道日本男子の軽量級が10日、横浜市の国学院大で欧州での国際大会に向けた強化合宿を報道陣に公開した
日本男子の井上康生監督はカヌーでの禁止薬物混入問題を受け、稽古後に選手へ注意喚起した。「勝ちたい気持ちは理解できるが、勝てば何でもいい
世界ではない。その部分だけは間違わないように、気をつけないといけない」と強い口調で呼びかけた。
その上で試合や遠征時に、飲食物の管理を徹底することの重要性を強調。「ドーピングの知識をいま一度持ち、自分でできることはしっかりやる。これは
十分に意識してほしい」と選手それぞれの顔を見て訴えた。

井上康生監督「勝てば何でもいい世界ではない」カヌー問題受け注意喚起/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180110/jud18011020450004-n1.html

柔道男子60キロ級世界王者の高藤直寿(パーク24)は10日、横浜市内で行われた軽中量級日本代表の強化合宿に参加した。
すでに今年の世界選手権代表を決めており「勝ちまくらなきゃいけない1年になる」と抱負を語った。3月の欧州オープン(プラハ)では66キロ級にエントリー。
「減量せず試合感覚を確かめられる。新たな試みだが、僕が負けたら後の選手が挑戦できなくなる」と責任感を口にした。

世界選手権代表の高藤「勝ちまくらなきゃいけない1年になる」
https://www.daily.co.jp/general/2018/01/10/0010886213.shtml

高藤直寿(パーク24)は「20年まで死にもの狂いでやっていく」と新年の決意を語った。
昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会で優勝し、今年の世界選手権代表の座を確保した。本番までの調整に余裕が生まれ、3月にはプラハでの大会に
1階級上の66キロ級で出場するなど新たな取り組みに挑む。「たくさんのわがままを聞いてもらっている。今まで以上に強い気持ちで臨む」と口元を引き締めた。
73キロ級世界王者の橋本壮市(パーク24)は「18年は世界選手権で2連覇し、世界ランキング1位で終わりたい」と目標を掲げた。2月のGSデュッセルドルフ大会が
今年の初戦となる。
この日は約2時間、立ち技を中心に練習。6日に始まった合宿は12日まで行われる。

高藤「死にもの狂いで」、橋本「世界選手権で2連覇」合宿で新年の決意/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180110/jud18011019160003-n1.html

ヨーロッパオープン・プラハ(3月3〜4日、チェコ)に初めて66キロ級で参戦する高藤は「ワクワクする。減量せず試合の感覚を確かめることで、今まで気づかなかったこと
に気づく」と話した。
「今年は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の個人と団体で連覇する。世界ランキング1位で終われたら」と話したのは、昨年の世界柔道73キロ級王者・
橋本壮市(26=同)。まずは、グランドスラム・デュッセルドルフ(2月23〜25日、ドイツ)でしっかり結果を残すつもりだ。
リオ五輪66キロ級銅メダリストの海老沼匡(27=同)は階級を73キロ級に上げて初の国際大会となる、グランドスラム・エカテリンブルク(3月17〜18日、ロシア)に挑む。
「今年は国際大会に出るのが一番の目標。そこで勝って五輪へのスタートラインに立つ」と決意表明した。

昨年の世界柔道覇者・高藤直寿 初の66キロ級出撃に「ワクワクする」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/882835/

阿部と同じく世界選手権代表に内定している男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)は、横浜市で中軽量級の日本代表合宿に参加。3月には1階級上の
66キロ級でヨーロッパオープン・プラハに出場予定で「減量がきつくなっているし、66キロ級で気づくこともある」と語った。
以前は5キロだった減量が現在は8、9キロまで増えているという。「体が大きくなっているのに減量の知識が追い付いていない。見直したい」と語った。

高藤、66キロ級出場へ「減量見直したい」本来は60キロ級も
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/01/11/kiji/20180110s00006000286000c.html
0080名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/11(木) 06:43:40.97ID:4HyLHbP3
柔道全日本男子で軽量級中心の強化合宿が10日、横浜市の国学院大で公開された。60キロ級世界王者で、今年の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)代表
に決まっている高藤直寿(パーク24)らが乱取りなどに取り組んだ。
高藤は3月にチェコで行われる国際大会で、調整を兼ねて初めて66キロ級の試合に出る。60キロ級での世界選手権連覇を見据えた試みで、「新しいチャレンジ。
階級を変えた試合に出て意味があったと思われるようにしないといけない」と意欲的に語った。
73キロ級世界王者の橋本壮市(パーク24)は「世界選手権を連覇し、今年も世界ランキング1位で終わりたい」と新年の抱負を述べた。

高藤「新しいチャレンジ」=階級上げる試合に意欲−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011001117

66キロ級で世界選手権3連覇、五輪2大会連続銅メダルの実績を持ち、昨年73キロ級に階級を上げた27歳の海老沼匡(パーク24)は、3月に変更後初の国際大会となる
グランドスラム・エカテリンブルク大会(ロシア)に挑む。「このチャンスをものにしないといけない」と闘志を燃やした。
73キロは橋本やリオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)らがひしめく激戦階級で厳しい闘いを覚悟している。それでも体重調整の苦しみから解放され、
表情は明るく「挑戦できるのは幸せなこと。ここからが勝負になる」と気合を入れた。

階級上げた海老沼「ここからが勝負」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180110/jud18011019150002-n1.html

柔道男子66キロ級で世界選手権3連覇、五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(27=パーク24)に第1子となる女児が誕生していたことが10日、分かった。
14年12月にマスターズ大会などで優勝経験のある元柔道日本代表の(旧姓阿部)香菜さん(29)と結婚。昨年12月20日に長女の奏暖(かのん)ちゃんが誕生した。
この日、海老沼は横浜市で行われた男子軽量級代表の強化合宿に参加し「結婚の時と同じように子どもが生まれたことで『柔道を頑張らないと』という気持ちがより強くなった。娘はかわいくて、どうしようもない」と笑顔を見せた。
昨年、減量苦により階級を73キロ級に上げた。3月には変更後初の国際大会となるグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(ロシア)に出場する。「結果を出さないと
すぐに切られるし、このチャンスをものにしないといけない。GSに勝って、ようやく、その先に世界選手権や五輪が見えてくる」。73キロ級は世界王者の橋本壮市(26)や
五輪王者の大野将平(25)らがいる激戦階級だ。66キロ級で実績のある海老沼は現実を直視し、同階級では「挑戦者」と捉えている。「勝ったら大金星だし、
今は挑戦できることが何より幸せ。目の前のGSを勝ってスタートラインに立てる。自分が変化、進化しないといけない」と前を向く。
今年の世界選手権(バクー)代表の最終選考会である選抜体重別選手権(4月7〜8日、福岡国際センター)には、香菜さんと奏暖ちゃんも来場予定という。
「家族が見守ってくれる中で、かっこいい姿を見せられたら。この1年は自分の柔道人生において大切な年になると思っている」。妻と長女という支えとともに
柔道界一真面目な男の挑戦は続く。

海老沼匡に愛娘誕生「大切な年に」階級上げ挑戦者で - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801100000700.html
0081名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/12(金) 08:39:15.18ID:u+TfjAc7
柔道男子66キロ級の世界王者・阿部一二三(20=日体大)が「練習でも無敗」を宣言した。10日、羽田空港から欧州に初の単身武者修行に出発。
2020年東京五輪の星は“世界最強の男”の背中を追うかのように、あくなき強さを求めていく決意だ。
阿部はオーストリアとドイツに計3週間滞在する。宿泊や食事に困ることはないものの、右も左も言葉も分からない環境に一人で身を置くのは
20年間の人生で初めてだ。「今よりひと回り、ふた回り成長して帰ってこれると思う。自分がどういうふうに考え方が変わっているか楽しみ」と
期待をふくらませた。
オンとオフの切り替えをテーマに、積極的に異文化交流を図っていく。しかし、こと柔道に関しては阿部に“友好ムード”はない。「海外に行って
たくさんの選手と練習するにあたって、絶対負けられない。スキも見せられないと思う。世界王者らしく海外の選手と練習できたら」と王者の
自覚を燃やした。
昨年1年間無敗をキープし、2018年も「無敗」と「世界選手権2連覇」を目標に掲げている。一方で、練習においても「無敗」を追求する構えだ。
柔道では、五輪金メダリストでも乱取りで手の内を明かすのを嫌って簡単に投げられてしまう選手と、100キロ超級で五輪連覇中の“世界最強の男”
テディ・リネール(28=フランス)のように練習でもビクともしない選手がいる。阿部が目指すのは後者というわけだ。今回、現地で行われる国際合宿
には同じ66キロ級で世界ランキング2、3位の選手も参加する予定で、阿部にとっては一層気の抜けない“戦い”になる。
昨年は81キロ級の永瀬貴規(24=旭化成)が同じルートで武者修行に出た。ホームシックになりかけた永瀬から助言も受け、孤独との戦いには
阿部も自信をのぞかせる。ライバルの飲料に禁止薬物が混入されたカヌーの不祥事が公になった直後だけに「気をつけないといけない」と警戒心も
のぞかせたが、欧州で縦横無尽に暴れ回るつもりだ。

【柔道】初の単身武者修行 阿部一二三が目指すのは“世界最強”リネール流
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/883102/

柔道のロンドン&リオ五輪男子66キロ級銅メダルの海老沼匡(27=パーク24)が、1階級上の73キロ級で改めて世界に挑む。
欧州遠征に向けて男子日本代表が10日、神奈川・国学院大で強化合宿を公開。海老沼は「制限なくトレーニングできる」と意気込んだ。
73キロ級は昨年の世界王者・橋本壮市(26=同)やリオ五輪金メダルの大野将平(25=旭化成)といった実力者がひしめく大激戦区。2020年東京五輪へ、シ烈な
代表争いは必至だが、日本代表の塘内将彦コーチ(40)は海老沼について「1つ上の81キロ級の選手とも稽古をしている。大きい相手には背負い投げ
の入り方を変えていて、タイミングや間合いも工夫している」と評し、新たな戦場でも十分戦えるという。66キロ級時代の海老沼を指導した古根川実
コーチ(39)も「技が多彩で精神力がある。地力をつけながら十分戦える」と太鼓判を押す。
今後は新階級で初の国際大会となるグランドスラム・エカテリンブルク(3月、ロシア)から世界選手権(9月、アゼルバイジャン)の代表選考を兼ねた
全日本選抜体重別(4月)に挑む。海老沼も「今年は大切な年。進化した柔道を見せて勝ちたい」と手応えを感じている。

【柔道】海老沼匡 1階級上の73キロ級でもいける!コーチ陣が太鼓判
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/883111/
0082名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/12(金) 17:14:30.92ID:m/BTaOjz
9日に報じられた、カヌー選手によるライバル選手のドリンクへの薬物混入事件。前代未聞のスキャンダルは日本スポーツ界と、それを取り巻く
ファンたちに衝撃を与えました。被害にあった小松正治選手は本当に災難であり、資格停止処分が解除されたことは本当によかったと思います。
ただ、この事件をめぐる反応に関しては、ドーピングに関する認識が少し不足しているのかなと思うところがあります。被害者である小松選手に対して
全面的な同情をする報じ方が一部で見られますが、それはドーピング事件の受け止め方としては間違いなのです。
ドーピングというのはインチキをするつもりがあってもなくても「陽性反応が出たこと自体が違反」となるものです。日本アンチ・ドーピング規程において
アンチ・ドーピング規則違反の定義を定めた第2条第1項には「競技者の検体に、禁止物質又はその代謝物若しくはマーカーが存在すること」とあります。故意で
あろうが、過失であろうが、悪意によるものであろうが、陽性反応が出ること自体がアンチ・ドーピング規則違反なのです。
そのことは小松選手に関する規律パネルに「本規程2.1項の違反が認められる」と明確に記されていることからもわかります。小松選手は悪意によって
陥れられた被害者ではありますが、同時に「アンチ・ドーピング規則違反者」でもあり、ただし他者の悪意が明らかになったので資格停止処分が
解除されたに過ぎないのです。つまり、冤罪による無実の人ではなく、有罪ではあるが他者の悪意が明らかとなったので罰則がナシになった、
という話であり両者には大きな違いがあるのです。
陽性反応が出た選手は、「誰かにクスリを盛られた」「コーチが知らない間にクスリを混ぜた」と言うものです。それは本当かもしれないし、
ウソかもしれない。誰にも区別がつきません。だから、盛られたかどうかは関係なく、陽性反応が出たなら処分が科されるのです。そうなった場合、
処分の解除・軽減のためには「他者の悪意を違反者側で証明する」しかありません。
今回はたまたまカヌー連盟による極めて熱心かつ要件を完璧に満たした調査によって、鈴木選手が「悪意をもって薬物を混入させた」と自白し、
小松選手の処分は解除されました。しかし、もしも鈴木選手が「悪意」を自白しなければ、仮に防犯ビデオなどで鈴木選手が薬物を混入させる場面の
映像が撮られていたとしても、小松選手には処分が科されたでしょう。「悪意をもって薬物を入れた卑怯者」なのか、「組織的ドーピングにおけるクスリ
配布担当者」なのか、行為だけでは判別できないわけですから。
そのことは、日本アンチ・ドーピング規程においても「競技者は自らが摂取する物について責任を負うとともに、自己の飲食物への接触を許している人の
行為についても責任を負う」と明確に記されています。他人が手を加えられる状況に飲食物を置いた結果として起きたことは、競技者自身の責任として
問われるのです。
だからこそ、多くのアスリートが「小松選手側の意識の低さ」を指摘するのです。
一度目を離したドリンクは飲まない。信頼できる人物から提供された食物以外は食べない。ドーピングに詳しい専門の医師以外から処方されたクスリは
使わない。それは自衛のための当然の道であり、自衛を怠って陽性反応が出た者は違反者とみなして同情しない。それがアンチ・ドーピングの姿勢
なのです。
多くのアスリートは、自身が清廉潔白に戦うなか、ウソをついて薬物を使っているライバルを見てきています。自分がそういう卑怯者でないと示すため
には、常に自衛を怠らず、決して薬物を摂取しないように意識していることを、行動で示さなければならないのです。
アンチ・ドーピングに誠実に取り組む選手であればあるほど、今回の小松選手についてアンチ・ドーピングへの意識の低さを感じるのではないでしょうか。
競技力を高めることと同様に、アンチ・ドーピングに取り組むことはアスリートの務めなのですから。「陽性反応が出ること自体が違反である」という意識、
東京五輪へ向けて日本のアスリートとファンには強く持ってもらいたいものです。

カヌー選手薬物混入事件への反応に欠けている、陽性反応が出たこと自体が違反という認識
http://news.livedoor.com/article/detail/14147195/
0083名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/14(日) 09:33:53.82ID:DomzTkkZ
米川(藤枝順心)が女子無差別級を制し、初の全国切符をつかんだ。植松(富士市立)との決勝は残り1分、相手を倒して絞め技で一本勝ち。「全試合、
立ち技で決めたかった」。初戦は大内刈り、準決勝は内股で豪快に決めていただけに、喜び半減の様子だった。
藤枝順心中で全国中学校大会を制した米川は、高校進学後も昨年5月のポーランドカデ国際大会で優勝。だが、全国総体を回避して出場した同年8月の
世界カデは3位に終わった。「ドイツの選手にかなり研究された」。世界一に届かなかった悔しさをバネに練習に励んでいる。
昨年11月に左足首を負傷し、約1カ月の別メニュー調整を余儀なくされた。「あの期間で体も気持ちもつくれた」と米川。92・5キロのベンチプレスを使った
筋トレなどを行い、パワーアップして県新人大会に臨んだ。
個人戦だけでなく、「21日の団体戦も優勝して全国に行く」とさらに意欲を見せる。立ち技の一本勝ちにこだわる1年女王が、国内外のタイトルを取りにいく。

女子無差別、米川(藤枝順心)制す 静岡県高校新人・柔道
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/446019.html

リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級の金メダリスト、大野将平選手を招いた柔道教室は13日、福島県郡山市の郡山総合体育館で開かれた。参加者が
一流選手から大外刈りの技術を学んだ。
同市の主催。市内の児童、生徒の技術力向上を目的に開き、約70人が参加した。
大野選手は「柔道が強くなるきっかけを与えたい」とあいさつし、得意技の大外刈りのこつを伝授。上半身と下半身に分けて、効果的な技の掛け方を解説した。
参加者は、大野選手の説明を熱心に聞きながら大外刈りの習得に汗を流した。同市柔道会守山支部の男児(11)は「足の使い方がとても勉強になった」と話した。

大野選手直伝「大外刈り」 五輪金メダリスト、郡山で柔道教室
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180114-235088.php

ミキハウスは、昨年のレスリング男子グレコローマン59キロ級世界王者・文田健一郎(22)=日体大=と春から所属契約を結ぶことを発表した。
ミキハウス入りが発表された文田が偉大な先輩からゲキを飛ばされた。大阪市内で行われた新春祝賀会で、リオ五輪カヌースラローム男子カナディアンシングル銅メダルの
羽根田卓也(30)ら所属選手と壇上あいさつに並ぶと、柔道で96年アトランタ、00年シドニー、04年アテネと五輪3大会連続金メダルの野村忠宏氏(43)から前方マイクの
前に呼び寄せられた。同社のスポーツ部門GMを務める同氏から「頼もしい選手が入ってきた。この環境に幸せをかみしめ、目標を勝ち取ってほしい」とエールを送られると、
その柔軟性と猫好きから“猫レスラー”と呼ばれる文田は恐縮し、猫のように丸くなった。
さらに野村GMは階級について「(現役時代の)僕は60キロ、彼は59キロ。一度勝負しようかと思う」と独特の言い回しで文田に“野村超え”を期待!?。さらに恐縮した
文田は祝賀会後、報道陣に「目標? いえ、野村さんはオーラが違う」と今は目標として名前を挙げることもしなかった。だが、同じ所属の縁を逃すつもりもない。
「トレーニング法や減量法を聞いてみたい」とニヤリ。
昨夏の世界選手権(パリ)で日本にグレコで34年ぶり金メダルをもたらした文田。「(勝ち続け)世界王者という立場で東京五輪を迎えたい。目標は東京での金メダル」。
まずは6月、3連覇のかかる全日本選抜(東京)を控える。競技こそ違うが、国内外の大会を勝ち抜いて、一歩ずつ偉大な先輩に近づいていく。

“猫レスラー”文田がミキハウス入り 柔道の野村氏がゲキ
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180112-OHT1T50195.html
0084名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/14(日) 19:38:02.37ID:/+hSNI/8
柔道の世界無差別選手権金メダルで世界選手権女子78キロ超級銀メダルの朝比奈沙羅(21=東海大)が14日、小学生らに世界トップレベルの技を伝授した。
柔道の総本山こと東京・講道館で行われた新春恒例の鏡開き式に参加。朝比奈は女子63キロ級の津金恵(22)らとともに小学生ら未来のメダリストに乱取り稽古をつけた。
「(鏡開き式での稽古は)やってもらう側だったのに、まさが自分がやる側に回るとは。時間が過ぎたなという感じです」。講道館の春日クラブ出身の朝比奈は、
感慨深くこう振り返った。
2人は内股や立ち技から寝技への移行など本格的な技を伝授する場面もあった。指導を受けた外山葉乃ちゃん(9)は「技のキレがすごかった。私も頑張って
強くなりたい」と満面の笑み。内股を得意とする津金は「私が小さい時より上手。センスがある」と脱帽していた。稽古後、2人は写真撮影やサインを求められる人気ぶりで、
ブルゾンちえみwith Bの決めポーズで写真撮影に応じるなど和やかな雰囲気だった。
重量級の世界女王は今年のテーマを「不屈」とした。昨年は世界選手権は銀メダルに終わったが、世界無差別選手権やグランドスラム(GS)東京大会などで金メダルを
獲得し、存在感を示した。「満足していない。全てが20年東京五輪の通過点。今年は五輪に向けて大事な年で、負けられないし、屈しない。さらに経験値を上げて2年後へ
つなげたい」。
今年初の国際大会は、2月のGSデュッセルドルフ大会(ドイツ)となる。ドイツでの大会は「嫌な思い出がある」としたが「勝って結果で(世界女王を)示したい。万全な状態で
臨めるようしっかり準備します」と世界ランキング1位の意地をのぞかせた。

朝比奈沙羅がブルゾンちえみwith B決めポーズ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801140000413.html
0088名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/15(月) 09:46:22.11ID:RgpntmtM
柔道女子の17年世界無差別級選手権金メダルで、78キロ超級世界ランキング1位の朝比奈沙羅(21=東海大)が東京五輪後の20年12月で
現役を引退する意向であることが14日、分かった。
東京・講道館での鏡開き式に参加し「柔道人生もあと3年と考えている。(五輪王者に与えられる)金ゼッケンで五輪後のグランドスラム(GS)東京大会で
辞めると決めている」と心境を明かした。

朝比奈沙羅が東京五輪の年での引退決意「あと3年」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801140000639.html

2000年シドニー、04年アテネの両五輪柔道女子48キロ級金メダリストで前参議院議員の谷亮子氏(42)が女子6段に昇段したことが、14日に東京・講道館で
行われた鏡開き式で発表された。谷氏は日本で開催された1995年世界選手権で優勝し、同4段に昇段している。今回はそれ以来23年ぶりの昇段で、5段を
飛び越えて6段となった。女子の飛び昇段は極めて異例だ。
谷氏によると、政治家生活に一区切りをつけた約2年前から形の稽古など準備を進めてきた。九州柔道協会からの推薦で講道館から昇段を認められ、
「昇段は長年の念願だった。初めて初段で黒帯を取った時のようなうれしい感覚。将来は国内外を問わず指導者になることも、選択肢の中で大きくなった」と話した。
福岡県出身の谷氏は、92年バルセロナから5大会連続で五輪に出場し、金2、銀2、銅1とすべてメダルを獲得。世界選手権は93年大会から6連覇を含む
7度優勝した。引退後、2011年に国際柔道連盟(IJF)から女子柔道史上最高選手に選出されている。13年から2年間は全日本柔道連盟理事を務めた。
政治家としては、10年参院選の比例区で旧民主党から初当選。16年参院選には出馬しなかった。

谷亮子氏、4段から6段に 女子では異例の飛び昇段
https://www.asahi.com/articles/ASL1G5338L1GUTQP01B.html
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2018/01/15(月) 10:50:10.43ID:RgpntmtM
柔道女子の17年世界無差別級選手権金メダルで、78キロ超級世界ランキング1位の朝比奈沙羅(21=東海大)が東京オリンピック(五輪)後の20年12月で
現役を引退する意向であることが14日、分かった。東京・講道館での鏡開き式に参加し「柔道人生もあと3年と考えている。(五輪王者に与えられる)金ゼッケンで
五輪後のグランドスラム(GS)東京大会で辞めると決めている」と明かした。
麻酔医の父と歯科医の母を持ち、幼少期からの夢が五輪金メダルと医者になることだった。地元開催の東京五輪を経て20年12月で16年間続けた柔道人生に
終止符を打ち、本格的に医者を目指す。幼少期は整形外科医に憧れていたが、今は「医学部に入学することが最優先。受験が大変なことは十分理解している」と
現実を直視する。
昨年9月末、勉強時間を確保するため東海大女子柔道部を卒部した。大学に在学しながらフリーとなり、朝と夜に勉強時間をあて、夕方に稽古する独自の練習を
続けている。同大男子柔道部と週3〜4日の稽古は変わらず、出稽古での強化も図っている。来春に大学を卒業予定で、卒業後は予備校に通いながら稽古する考えもある。
昨年9月の世界選手権78キロ超級で銀メダルの悔しさを胸に刻み、今年の抱負を「不屈」とした。初戦はGSデュッセルドルフ大会(2月23〜25日)。「五輪に向けた
大事な年。東京五輪に全てを懸けているし、この3年間は勝ち続けて結果で示したい」。世界女王が夢をかなえるために突き進む。

朝比奈沙羅「あと3年」で引退決断その裏に両親の姿
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801150000158.html
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2018/01/15(月) 19:58:35.84ID:cpi1nHkg
国際柔道連盟(IJF)理事を務める全日本柔道連盟の山下泰裕会長は15日、ルールに関するオーストリアでのIJFのセミナーから羽田空港に帰国し、
寝技から立ち技への移行が可能になるなど複数の変更が加わる見通しとなったと明らかにした。
従来は「待て」が宣告され、両者立ち姿勢から試合が再開されるケースだが、危険性がないと審判が判断すれば続行されるという。山下会長は
「ダイナミックな柔道を余計な『待て』で中断すべきではないという考え」と説明した。
返し技として多用されている裏投げは畳に上半身が着いた状態で掛けた場合はポイントにならず、相手の関節を取りながらの立ち技も
認められなくなる。
IJFは昨秋、「合わせ技一本」を復活させた新ルールを発表し、今年から採用。新たな変更案は既に多数の理事の同意を得ており、近く正式に
決定されるという。

寝技から立ち技移行可に IJFルール変更へ
http://www.sanspo.com/sports/news/20180115/jud18011518580002-n1.html

柔道女子48キロ級で2000年シドニー、04年アテネ両五輪で金メダルを獲得した前参院議員の谷亮子氏(42)が女子4段から6段に昇段したことが、
15日分かった。講道館によると、女子で1階級飛び越える「飛び昇段」が認められるのは初めて。
九州柔道協会によると、谷氏は1995年世界選手権幕張大会で優勝した後に4段となった。いずれ指導者になる道も視野に入れているそうで、
昨年11月に昇段試験を受けた。同協会は「過去の実績も素晴らしく、本来ならもっと早く6段になっていてもおかしくなかった」として、飛び昇段を
推薦した。

谷亮子氏が6段=女子初の「飛び昇段」−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011500584

2000年シドニー、04年アテネ五輪柔道女子48キロ級金メダリストで、元参院議員の谷亮子氏(42)が女子4段から6段に昇段したことが15日、
分かった。講道館によると、飛び昇段は女子の段位が導入された1933年から初めてだという。
谷氏の昇段は95年の世界選手権幕張大会での優勝後以来。昨年11月に故郷の福岡で昇段試験を受け、九州柔道協会から推薦された。同協会は
「申し分ない実績を持ち、本来なら6段になっていなければならない年齢」と理由を説明した。
谷氏は2010年の現役引退後は全日本柔道連盟で13〜15年に理事を務めた。将来的には指導者の立場で柔道界に戻る意向もあるという。政治家
としては10年の参院選比例代表の旧民主党で初当選し、16年の参院選は出馬を見送った。

【柔道】谷亮子氏が4段から6段に 女子初の飛び昇段
http://www.sankei.com/sports/news/180115/spo1801150032-n1.html
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2018/01/15(月) 21:03:10.91ID:cpi1nHkg
国際柔道連盟(IJF)理事を務める山下泰裕全日本柔道連盟会長が15日、規則に関するセミナーが行われたオーストリアから帰国し、
羽田空港で取材に応じ、寝技から立ち技への移行が容認されるなど規則が変更されることを明らかにした。
これまでは寝技から立ち上がれば、「待て」とされていたが、攻防があり、危険性がないと審判が判断すれば、続行されるようになる。
また、背後から相手を抱え上げて後ろに投げる裏投げは基準を厳格にし、自身の背中が着いた場合はポイントを認めないことにする。
返し技の裏投げと仕掛けた側のどちらが優勢か分かりにくい場合があったため。
IJFは、「技あり」2度の合わせ技一本を復活させるなど今年から施行する新規則に追加する。山下氏は「ダイナミックな柔道を中断させては
いけないし、どちらが投げたか分からない柔道ではいけないという考え」と説明した。

寝技から立ち技容認へ=裏投げの基準厳格に−柔道新規則
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011501125

昨年12月の柔道のグランドスラム(GS)東京大会で女子52キロ級を制した阿部詩(うた、17=兵庫・夙川学院高)が15日、兄妹での活躍を誓った。
大阪市内のホテルで行われた関西運動記者クラブが選定する第61回関西スポーツ賞の表彰式に出席。GS東京大会では世界王者の兄一二三
(20=日体大)と兄妹優勝を飾り「去年は驚くくらいに活躍できた。今年は去年を超える活躍をしたい」と笑顔を見せた。
一二三はすでに世界選手権の出場権を獲得。「兄に追いつけるように出場権を獲得したい。2人で優勝できれば一番いい。今年は世界選手権での
優勝が目標で、20年の東京オリンピック優勝が一番大きい目標」と力を込めた。

阿部詩「2人で」兄一二三と世界選手権ダブルV誓う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801150000658.html
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2018/01/16(火) 10:55:10.63ID:rkuwOmgM
全日本柔道連盟の山下泰裕会長がオーストリア・ミッタージルで行われた国際柔道連盟(IJF)の審判・コーチセミナーから羽田空港に帰国し、今年から適用される
新ルールに、新たに3項目の細則が加わるとの見通しを語った。細則は(1)関節を取りながらの投げ技は認めない(2)裏投げは仕掛けた選手の肩が付いた場合は
ポイントなし(3)両者寝姿勢から立ち、ただちに出した立ち技は認める、の3点。近日中に正式承認され、今年初の国際大会となるグランプリ・チュニス(19?21日)から
適用される。
山下会長は(3)について「従来の認識とかなり違う」と今後の競技に影響があるとの見解を示した。全体としては「東京五輪に向けてどっちが投げた、どっちが勝ったか
分からない試合が減る」と評価した。

柔道新ルールに細則3項目追加 山下会長「どっちが勝ったか分からない試合減る」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/01/16/kiji/20180115s00006000366000c.html

原監督、野球殿堂入りおめでとうございます。原監督は、東海大相模、東海大の1年後輩ではありますが、同じスポーツ界の発展を願う同世代であり、私にとっても、
大変うれしい限りです。
実は高校、大学では交流はあまりありませんでした。ただ、野球の試合には応援に行っていたことを思い出します。東海大はご存じのように、野球と柔道がメインでしたので、
2人とも大学を背負って活動している意識はありました。原監督と交流ができたのは現役を終わって指導者になってからです。
昨年10月に大学で対談を行わせていただきましたが「限界を超えたところに自分の世界がある」と話していました。原さん自身、巨人の選手、監督、そして日本代表監督
として常に大きな重圧と闘ってこられた。もちろん野球界にとどまらず、見聞を広める努力もあるでしょう。常にベストを尽くしてこられたのだと感じます。
人間的に大変尊敬していますし、2人でこれからの柔道界、野球界、そしてスポーツ界の発展のために、力を合わせて頑張っていきたいと思っています。

山下泰裕氏 原氏を祝福「柔道界、野球界、スポーツ界発展に力合わせて」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/01/16/kiji/20180116s00001173050000c.html
0093名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/16(火) 19:28:56.40ID:+yr6SPTQ
2000年のシドニー五輪柔道100キロ級で篠原信一(44)に勝ち、金メダルを獲得した一戦が「世紀の大誤審」として知られたフランスの
ダビド・ドイエ元スポーツ相(48)をめぐり、政治家としての資産報告に不正があった疑いが浮上。政治資金審査当局は15日、検察に刑事告発した。
2016年の報告に過少申告があった疑いがある。スポーツ用品会社などとの商取引をめぐる訴訟を抱え、関連する資産の評価が問題視された
可能性もあるという。
ドイエ氏は1996年アトランタ五輪と2000年シドニー五輪で金メダル。スポーツ相などを務め、10年3月からパリ首都圏の地域圏議員を務めている。

「疑惑の柔道金メダリスト」ドイエ氏、資産報告で不正 刑事告発
https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180116/spo1801160021-n1.html

三段跳びではなかったが、4段から6段に2階級昇格されたのだから、おめでとうと言ってあげるべきだろう。
何はともあれ谷亮子さんが苦手な政治の世界から柔道界に復帰されたことはよかった。
小沢さんの傍で嬉々としてマスコット人形のようなことをしていた時はなんだかなあ、と思っていたものだが、柔道界に復帰すれば谷さんは
柔らちゃんというれっきとした名前を持つビッグネームであり、誰からも愛されるスターである。
政治の世界では残念ながら谷さんが大きく羽ばたく状況にはなかったのだから、思い切って政治の世界から足を洗われたのはよかった。
これで、谷さんはゴールドメダリストとしてのかつての名声を取り戻すことが出来るはずである。
永田町は、しばしばスポーツや音楽の世界で有名になった人を永田町に引き摺り込もうとするが、大体はご本人の将来に傷を残してしまうような
勿体ない使い方しかしない。
谷さんが使い捨てにならなかったのは、柔道界にとってもよかったかも知れない。
永田町は、人使いが荒いところである。
それぞれの人を見て、その人に相応しい仕事を割り振ればよさそうなものだが、大抵の場合は選挙の際の広告塔や人寄せパンダぐらいの役割しか
割り当てられない。
芸能界から政治の世界に転進した人の場合も、大体はそうである。
勿論、何にでも例外はある。
その例外的なポジションを獲得するためには、相当の覚悟と勉強、そしてそれなりの運が必要である。
運は自分ではなかなか掴まえられない。
まあ、運のいい人の傍にいることですね。
谷さんは、政治の世界から離れることで運を掴まれたようだ。
結構なことである。

谷亮子さんの柔道界復帰を歓迎する
https://vpoint.jp/column/104945.html

第40回全国高校柔道選手権大会京都府予選が13日に京都市武道センターで開かれ、女子48`級で京都文教2年の久保井仁菜選手=
印南町西ノ地出身=が2連覇。男子60`級では双子の兄で同じ京都文教2年の久保井浩太選手が優勝。兄妹そろっての本大会(3月20、21日に
日本武道館)出場を決めた。
女子48`級には圧倒的な強さで知名度が高い仁菜選手が出場することもあって、他の選手が他階級へ移動し、出場は5人のみ。
さらに初戦となる準決勝の相手も棄権したため、1試合のみの出場となったが、得意の横四方固めに持ち込み勝利。
浩太選手は全4試合行い、初戦は袈裟固め、2回戦は縦四方固め、準決勝と決勝は肩固めといずれも得意の寝技に持ち込み一本勝ちした。
昨年はベスト8だった仁菜選手は「落ち着いて寝技に持ち込むことができました。44`級では世界でも結果を残すことができましたので、
今度は48`級で全国を狙いたい」、初の本大会出場となる浩太選手は「自分らしい攻める柔道ができた。本戦までにもっと力をつけて長所を
伸ばしていきたい」といい、2人は「応援にきてくれた中学時代の恩師三原史也先生の前で勝ててよかった」と笑顔をみせている。
いまでも帰省時には2人に練習をつけている三原さんは、「2人とも力強くなってきている。十分に全国優勝を狙えると思います」と話している。

高校柔道 久保井兄妹が全国大会へ
http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2018/01/post-7823.html
0096名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/17(水) 20:07:38.57ID:u0vmjZ4q
全日本柔道連盟は17日、リオデジャネイロ五輪女子48キロ級銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)が右膝内側側副靱帯(じんたい)を損傷し、
出場を予定していたグランドスラム(GS)パリ(2月10、11日)を欠場すると発表した。昨年12月25日の稽古中に負傷。完治まで約8週間を要する見込み。

近藤、膝痛めGS大会欠場=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011700958

全日本柔道連盟は17日、リオデジャネイロ五輪女子48キロ級3位の近藤亜美(三井住友海上)が右膝内側側副靱帯損傷で全治約8週間と診断され、
2月のグランドスラム・パリ大会を欠場すると発表した。昨年12月25日の稽古で痛めた。

【柔道】近藤亜美が右膝負傷でGS欠場 リオ五輪銅、全治8週間
http://www.sankei.com/sports/news/180117/spo1801170040-n1.html


国際柔道連盟(IJF)は17日までに、寝技から立ち技への移行が可能になるなどルールに複数の変更を加えたと発表した。裏投げをはじめとした返し技は畳に
上半身が着いた状態で掛けた場合はポイントにならず、両者が立った姿勢での関節技、絞め技も認められなくなった。
IJFは昨秋に、技あり二つによる「合わせ技一本」を復活させた新ルールを発表して今年から導入。さらに変更を施し「柔道をよりダイナミックで、分かりやすくするため」と
説明している。

国際柔道連盟、複数のルール変更を発表「よりダイナミックで、分かりやすくするため」
http://www.sanspo.com/sports/news/20180117/jud18011717530002-n1.html
0097名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/18(木) 16:21:06.11ID:48MCRmJK
高藤直寿(パーク24)が新年の抱負を語った。これまでと違い世界選手権(9月・アゼルバイジャン)の代表に内定して新年を迎えた高藤。
3月には一階級上で国際大会にエントリーするなど今までにはない試みにも挑戦する。「普通のことをしていてはダメだと思う。五輪で金メダルを
獲るためにはこれまでと変えないといけない。」夢の五輪金メダルに向け、2018年も気合十分だ。
Q.年末年始はどのようにして過ごしたか
家で何もせずにゆっくり完全休養をしていました。
Q.疲れは取れている
一度心も体もリセットしてこの合宿に臨んでいる形ですが、この合宿も今日10日が真ん中の日なので体は疲れています。
Q.体のコンディションは
いつも通り可もなく不可もなく。とにかく今は自分自身追い込んでもっと体を使えるようにならないといけないと思っています。
Q.今年から新たに始めようと思っていること
やりたいことが多すぎて困っているのですが、とにかくそろそろ大外刈りとか内股で一本を取りたいと思っているのでその練習をしていきたいと思っています。
Q.プライベートでは
今年の目標は毎日朝ごはんを食べることなのでそこに向かって毎日朝ごはん食べて体調を整えていくのが目標です。
Q.今年のテーマ
いつもと違った形で今年に入ったので(世界選手権の代表に内定)、世界選手権まで全力で突っ走って「高藤を早く世界選手権の代表に内定させてよかった。」と
思われるように今年まずは世界選手権までやっていきたいと思います。
Q.66kg級に階級を上げて3月・ヨーロッパオープンプラハ大会に出場する意図
歳をとって減量がきつくなってきて※新しいルールで内定をもらえたので減量をせずに試合に臨める。試合の感覚を忘れてはいけないのでそういった部分で、
体にストレスを与えないで試合に出るっていう意味もありますし、66kg級の選手と試合をすることで、60kg級では気が付かなかった事に気付けるかなという思いもありますし、
そこで勝てればさらに自信になると思うので監督コーチに伝えて挑戦をさせてもらいました。
※2017年世界選手権金メダリストは同年のグランドスラム東京で優勝すると2018年世界選手権の代表に内定。昨年から実施され高藤と男子66kg級の阿部一二三が内定している。
Q.自らの意思
そうですね。やはり普通の人だったら考えないと思う。でもそういうことをやってみたいなとは思っていたので、今が一番チャンスじゃないかと思って先生に伝えました。
Q.体に負荷のかかることだが
66kg級で勝つ気で。挑戦ではありますがすべての試合で僕は優勝を目指しているので、優勝しか目指さないで行かないといけないなと思っています。
Q.4月の全日本選手権への挑戦は
内緒にしておこうかな。僕としてはそこで挑戦したいという思いはありますけど、すべては世界選手権で金メダルを取ることが目標なのでそれに支障がなければ。
小さい頃から全日本選手権を見て育ってきているのであの畳の上で試合をしたいというのは気持ちはありますので、一つの夢として今は考えています。
Q.これまでと違う形で新年を迎えたが今年のビジョンはすでに描いてるか
今までずっと勝負が続いていた一年間、国内外のライバルと戦い続けていたのですが、それがなくなって周りから見たら「楽なのかな。」と思われるのですが、自分自身
内定というものの責任を背負って一年間戦わなければいけないなと思っているので、この新しいルールを消さないためにも自分がこれからの日本代表選手のためにも
とにかく勝ちまくらなければならない一年だなと思います。
Q.新しいルールにそれだけ強い意味合いが
なにかを変えるということはすごく大変な事ですし、ここで僕と一二三が負けてしまったら「そういうルールが要らないんじゃないか。」と周りは感じると思うので、そこは僕と
一二三の背負って行かなければならない責任なのかなと思います。
Q.2人にしか出来ないこと
彼には出来るんですけどね。僕はちょっとあれなので・・・コツコツ頑張ります。とにかく世界選手権では金メダルを取ることが前提となってくるのでたくさんわがままを
言わせてもらっているのでそこは必ず金メダルを取るっていう今まで以上に強い気持ちで臨もうと思います。
Q.2020年を見据えてこの一年の位置付け
世界選手権から(2020年東京)五輪に残るポイントが出てくるので、そういった部分でも戦いが始まっているんだなと思いますし、気を抜かずにいつも通りで戦い続ければ
勝てると思うので2020年まで死に物狂いでやっていけたらと思います。

世界選手権代表に内定の高藤直寿「とにかく勝ちまくらなければならない一年。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00010000-tvtokyosv-spo
0098名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/18(木) 20:52:20.94ID:RpckG7ty
仙台大は18日、男子柔道部監督で、2016年リオデジャネイロ五輪では女子の日本代表監督を務めた南條充寿氏が、来月ハンガリー代表の
チーフディレクターに就任すると発表した。20年東京五輪を見据え、同国代表が来日した際に仙台大の施設を合宿所として提供したり、
南條氏が指導したりすることで支援する。妻で女子柔道部監督の和恵氏はサポートディレクターとなり、主に女子の同国代表を支える。

南條氏がハンガリー支援=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011801044

仙台大は18日、柔道部男子監督で、2016年リオデジャネイロ五輪の日本女子代表監督を務めた南條充寿氏がハンガリー代表チームの
チーフディレクターに就任すると発表した。20年東京五輪に向けた選手強化を支援する。妻で柔道部女子監督の和恵氏はサポートディレクターとなる。
仙台大は24日に仙台市内でハンガリー柔道連盟と協定書を締結し、記者会見を開く。

リオ五輪日本女子監督の南條氏、ハンガリー代表を支援/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180118/jud18011816420001-n1.html
0099名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/18(木) 20:57:04.78ID:RpckG7ty
A l'issue du stage international organise la semaine derniere a Mittersill (Autriche) s'est tenu, samedi et dimanche derniers, un seminaire d'arbitrage organise
par la FIJ. L'objectif ? Evoquer les dernieres evolutions, edictees a la mi-novembre et entrees officiellement en vigueur depuis le 1er janvier. Deux jours
d'echanges (avec les entraineurs nationaux), d'explications ou la pedagogie fut le maitre-mot.
Mais avant cela, la Federation internationale, aidee du Kodokan, presenta toute une serie de statistiques compiles suite aux competitions du circuit international
sur l'annee 2016 et l'annee 2017.
Au niveau du protocole d'enquete ont ete pris en compte comme competitions en 2016 : dix Grands Prix, cinq Grands Chelems, un Masters et les Jeux Olympiques.
Pour 2017 : huit Grands Prix, cinq Grends Chelems, deux championnats du monde et un Masters.
1) Les medailles Sans surprise, le Japon domine nettement le classement et voit meme sa superiorite s'accentuer entre 2016 et 2017.
La Russie est deuxieme nation les deux annees. Et la France ? Si elle est troisieme en 2016 elle degringole a la septieme place en 2017. Une chute qui confirme
statistiquement une annee moyenne.
2016
1er : Japon : 113 medailles (50 or, 21, argent, 42 bronze)
2eme : Russie : 92 medailles (25 or, 23 zrgen, 44 bronze)
3eme : France : 60 medailles (18 or, 18 argent, 24 bronze)
4eme : Mongolie : 66 medailles (13 or, 23 argent, 30 bronze)
5eme : Coree du Sud : 41 medailles (10 or, 7 argent, 24 bronze)
2017
1er : Japon : 126 medailles (61 or, 27 argent, 38 bronze)
2eme : Russie : 87 medailles (21 or, 23 argent, 43 bronze)
3eme : Bresil : 52 medailles (16 or, 13 argent, 23 bronze)
4eme : Hollande : 42 medailles (14 or, 10 argent, 18 bronze)
5eme : Mongolie : 53 medailles (12 or, 13 argent, 28 bronze)
7eme : France : 45 medailles (8 or, 14 argent, 23 bronze)
2) Les scores 2016 Ippon : 40.57%
Waza-ari : 12.44%
Yuko : 13.99%
Shido : 17.72%
2017 Ippon : 44.6%
Waza-ari : 36.88%
Shido : 4.87%
3) Quand et comment a-t-on gagne ? 2016 31.39% de victoire durant la 4e minute 30.47% durant la 5e minute
Nombre de golden score : 263 soit 4.48% du total des combats
Nombre de golden score qui se finissent par un action : 58.17%
Nombre de golden score qui se finissent par une penalite : 41.83%
Pourcentage de ippons obtenus en nage-waza : 52.26%
Pourcentage de ippons obtenus en ne-waza : 47.74%
2017 43% durant la 4eme minute
Nombre de golden score : 1349 soit 23.69% du total des combats
Nombre de golden score qui se finissent par une action : 60.42%
Nombre de golden score qui se finissent par une penalite : 39.58%
Pourcentage de ippons obtenus en nage-waza : 45.14%
Pourcentage de ippons obtenus en ne-waza : 54.86%
En 2016 et 2017, le "top 3" des techniques utilises pour obtenir ippon a ete le meme :
1er : yoko-shiho-gatame
2e : juji-gatame
3e : uchi-mata
A noter qu'en 2017, seules trois techniques de nage-waza sont presentes parmi les dix utilisees pour obtenir ippon : uchi-mata donc, o-soto-gari et seoi-nage.
4) Shido et Hansokumake
En 2016 et 2017, les trois memes penalites ont ete distribuees :
1er : Non-combativite : 37.19% (2016) et 37.90% (2017)
2eme : Fausse attaque : 17.53% (2016) et 17.76% (2017)
3eme : Refus de saisir : 14.16% (2016) et 14.21% (2017)
Cas de hansokumake
2016 1er : Main au pantalon : 66.99%
2017 1er : Pont : 53.85%

Les statistiques du circuit international de 2016 et 2017 - L'esprit du judo
http://www.lespritdujudo.com/actualites/les-statistiques-du-circuit-international-de-2016-et-2017
0101名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/19(金) 15:17:58.72ID:jVcQQoL/
全日本柔道連盟は19日、昨年の世界選手権男子100キロ級王者のウルフ・アロン(東海大)が「左膝半月板損傷」で全治3カ月と診断され、2月10、11日の
グランドスラム(GS)パリ大会を欠場すると発表した。15日の練習で負傷した。
東海大関係者によると近く手術を受ける予定。柔道の稽古を再開するのは4月になる見通しで、今年の世界選手権(9月、バクー)の代表最終選考会を兼ねる4月の
全日本選抜体重別選手権出場は難しいという。

世界王者ウルフがGSパリ大会欠場 左膝負傷で近く手術/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180119/jud18011914120001-n1.html

全日本柔道連盟は19日、男子100キロ級のウルフ・アロン(東海大)が左膝半月板損傷のため、出場予定だったグランドスラム(GS)パリ(2月10、11日)を欠場する
と発表した。
今月15日の稽古中に痛め、近く手術を受ける予定で、3カ月の加療を要する見込み。

ウルフがGSパリ欠場=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011900743
0102名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/21(日) 14:11:23.50ID:DX8m+Mcx
柔道のグランプリ大会は19日、チュニスで行われ、男子の66キロ級で藤阪太郎(大阪府警)が2位、60キロ級で宮之原誠也(国士舘大)が3位となった。
女子は52キロ級の古瀬舞(帝京大)、48キロ級の田中芽生(龍谷大)が3位だった。

男子66キロ級の藤阪が2位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180120/jud18012010200001-n1.html

柔道のグランプリ大会は20日、チュニスで行われ、女子は63キロ級で能智亜衣美(筑波大)が2位、70キロ級で新添左季(山梨学院大)が3位となった。
男子の81キロ級は小原拳哉(パーク24)、73キロ級は吉田優平(東海大)が3位だった。

女子63キロ級で能智が2位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180121/jud18012111110001-n1.html
0103名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/26(金) 01:55:59.33ID:y3n+9w9Z
柔道のグランプリ大会は21日、チュニスで行われ、女子78キロ級で泉真生(山梨学院大)が優勝した。

女子78キロ級で泉が優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180122/jud18012208230001-n1.html

仙台大柔道部の南條充寿総監督(45)と、妻で女子部の和恵監督(45)が24日、仙台市でハンガリー柔道連盟との調印式に臨み、同国の代表コーチに就任した。
20年東京オリンピック(五輪)でハンガリー柔道の復権、メダル獲得へ導く覚悟だ。
16年リオ五輪では日本女子を率いた南條総監督は「メダルを取りに行く集団を僕なりにつくっていきたい」と宣言。同国の選手を仙台大に受け入れて、生徒と練習を
組ませることでレベルアップを図る。これまでの経験から「日本代表に13年間携わったが、日本のような粘りがヨーロッパにあれば、かなわないと思っていた」と分析し、
長期的な留学を視野に入れて育成を目指す。
すでに複数のハンガリー選手が仙台大で練習を始めており、「片言の英語でもコミュニケーションできた」と指導に不安はない。さらに、真冬の早朝から、ハンガリーでは
珍しいという寒稽古を行い「これによって壁を乗り越えられる」と手応えをつかんだ。
この日、仙台市で行われた調印式では同国オリンピック委員会のクルチャール・クリスティン会長(46)と柔道連盟のトート・ラスロー会長(57)も同席し、期待の高さを
うかがわせた。過去に五輪で9個のメダルを獲得しており、92年バルセロナ五輪では男子95キロ級で金メダリストを輩出。リオ五輪の低迷から巻き返しを図るトート会長は
「世界的に見てもいい交渉だった」と夫妻の招集に大満足の様子で、手厚いサポートを誓った。

仙台大柔道部南條総監督がハンガリー代表コーチ就任 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801250000272.html
0104名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/26(金) 14:41:39.70ID:HWPzhlze
ハンガリー柔道連盟と仙台大学(柴田町)は2020年東京五輪に向け、同大がハンガリー代表チームをサポートする内容の協定を結んだ。同大教授で
元日本女子柔道代表監督の南條充寿氏(45)と妻で元日本代表の和恵氏(45)が、それぞれハンガリー柔道代表チームのチーフディレクター、
サポートディレクターに就任。同国代表チームを仙台大で指導する。
リオでメダルなし
24日に行われた協定式では同国オリンピック委員会会長のクルチャール・クリスティアン氏(46)や、同国柔道連盟会長で、国際柔道連盟副会長の
トート・ラスロー氏(57)らが出席。講道館柔道の創始者、嘉納治五郎氏の像が同大に贈られ、南條夫妻らに代表チームのジャージが手渡された。
ハンガリーの柔道は、五輪で多くのメダリストを輩出する強豪として知られていたが、2016年のリオデジャネイロ五輪ではメダルなしという結果に終わっていた。
リオ大会後、トート氏から「代表チームを立て直したい」とオファーがあったという。
南條充寿氏は「ハンガリーの選手は『強くなりたい』という気持ちを持っている。彼らに『粘り』が出れば十分メダルを狙える」と説明。すでに南條氏の指導を
受けている女子57キロ級の代表でロンドン、リオ五輪に出場したカラカス・ヘドビク選手(26)は「『粘り』の秘密を理解し、学ぶことは結果に繋がると思う」と応じた。
トップの指導者
クルチャール氏は「北京、ロンドン五輪でもメダルを獲得し、リオでも可能性はあった。東京五輪でもメダルを獲得したい」。トート氏は「世界トップの指導者を
呼べないか考えていた。技術、メンタルを選手やコーチに学ばせたい」と通訳を介して述べた。

仙台大、ハンガリー五輪代表をサポート 粘りの柔道伝授
http://www.sankei.com/region/news/180126/rgn1801260059-n1.html
0106名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/31(水) 18:19:15.59ID:7bRoXLny
10日からドイツへ単身武者修行に赴いていた柔道男子66キロ級の阿部一二三(20=日体大)が31日、羽田空港に帰国した。
現地では欧州各国の選手と練習を積み重ね「だんだんと時間がたつのが早く感じられた」と充実の日々を送った。海外の選手がウエートトレーニングに熱心なことに驚き
「自分は瞬発力や体幹を鍛えている。普段しないことをして、きつかった」と風土の違いを感じたという。
生活面では「独りが好きじゃないから本当に寂しかった」と孤独とも戦った。また手洗いで道着を洗濯し「練習後に洗ったのが一番きつかった」と最大の苦労を振り返った。
それでも「孤独の中で独りでやり遂げた」と精神面での成長を強調した。
コミュニケーションの面でも「相手から分かりやすく接してくれた。自分で英語をしっかりしゃべれるようにならないと」と語学の習得にも意欲を見せた。
ケルンでは大聖堂、ミュンヘンの中心部など各地で観光も満喫。「行く先々で現地の日本人に助けられた」
今年はグランドスラム・エカテリンブルグ(3月17〜18日)で幕を開けるが「世界選手権の連覇に向けて積み重ねていきたい」と決意表明した。

阿部一二三がドイツ武者修行から帰国「一番きつかったのは手洗いでの道着洗濯」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/902743/

柔道男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が31日、オーストリアとドイツでの単身武者修行から羽田空港着の航空機で帰国した。
約3週間の一人旅で「孤独のなかでも生活できてやり遂げられた。成長できたかなと思う」と胸を張った。
ロシアやドイツの強豪と練習を重ね、「密着して組み合ってくる欧州の柔道を改めて感じることができた」。今年課題に挙げる寝技では、押さえ込みなどの技術を上げるべく、
ドイツ代表の指導者に教えを請いた。海外の経験を経て2連覇を狙う9月の世界選手権(バクー)に向けて収穫を得た様子だった。
来月9日に開幕する平昌五輪について聞かれると、金メダル候補で同じ日体大に通うノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(21)=クラレ、スノーボード・
男子ハープパイプの平野歩夢(19)=木下グループ=を注目選手に挙げた。「頑張ってほしい」とエールを送った。

阿部一二三、沙羅&平野にエール「頑張ってほしい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180131/jud18013114420001-n1.html

柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20)=日体大=が31日、欧州で敢行していた武者修行を終えて羽田空港に帰国した。

初の単身での約3週間の遠征では、オーストリアでの国際合宿に参加した後、ドイツの代表合宿に参加。「欧州の密着して組み合う柔道は苦手だが、
それをあらためて感じられたので今後の対策に生かしたい。また、1人で生活して精神的にも二回りくらい成長できたと思う」と、やり切った表情で振り返った。
ドイツでは寝技練習に重点を置いた日があり、五輪2大会連続メダルの実績を持つトラウトマン監督から関節技の指導を受けたという。特に印象的だったのが
腕ひしぎ十字固めへのさまざまな入り方や、そこから押さえ込みに移行する技術で、「すごくわかりやすくて、かなりのパターンを教えてもらった。(拠点の)日体大に
帰ってからも反復練習して自分の技にしたい」と“ドイツ土産”を血肉に変える考えを示した。
阿部自身は袖釣り込み腰などの豪快な投げ技で一本を取る柔道が持ち味だが、寝技も強化すれば信条である「オール一本勝ち」のチャンスがさらに拡大する。
「担ぎ技で一本を取るのが1番だが、寝技をするシーンは絶対にある。そこで寝技でも(一本を)取れたら、相手に怖さを与えると思う」と、隙のない柔道スタイルへの
進化を予告した。
連覇を狙う9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に向けて、既に代表に内定しているため国内の選考大会は回避。まずは今年初戦の3月のグランドスラム(GS)
エカテリンブルク大会(ロシア)で腕試しをする。

阿部一二三 欧州での武者修行で関節技の技術吸収「自分の技にしたい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/01/31/0010945064.shtml
0107名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/31(水) 22:12:16.50ID:7bRoXLny
柔道の17年世界選手権男子66キロ級金メダルの阿部一二三(20=日体大)が31日、初の海外武者修行を終えて羽田空港に帰国し、語学力の大切さを痛感した。
約3週間の日程でオーストリアとドイツでの国際合宿に単身で参加。柔道以外にもドイツ選手らと観光や食事などをしたが「言葉が聞き取れないし、なかなか伝わらなかった。
柔道では言葉の壁は感じなかったけど、それ以外は改めて英語が話せないとダメだなと思った」と渋い表情で振り返った。
ドイツでは代表チームの練習に参加し、五輪2大会連続3位の実績を持つ“寝技の名手”ことトラウトマン監督から寝技の指導を受けた。「いろんなパターンを教えてもらった。
今後の対策に生かして、圧倒的に勝つためにも進化したい」。
世界王者の阿部は昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会を制して、既に今年9月の世界選手権代表に内定している。次戦は3月のGSエカテリンブルク大会となる。
「しっかり勝ちきる。世界選手権までは時間もあるので、韓国やモンゴルでの厳しい環境下で合宿するのもありかと思っている。間もなく平昌五輪も開幕し、20年東京五輪も
あと2年かと思うとすごく(時間経過が)早い。まずは世界選手権2連覇に向けて、しっかりと積み重ねて準備したい」と話した。

阿部一二三「英語が話せないと」語学力の大切さ痛感 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801310000711.html
0108名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/01(木) 22:16:33.96ID:zuYFDsf1
柔道男子66kg級世界チャンピオンの阿部一二三が31日、約3週間のドイツ・オーストリアでの単独武者修行を終え帰国した。約3週間の滞在中には海外選手と
積極的に食事や観光に出かけたが、その中で語学の重要性を痛感したという阿部。柔道はもちろんのこと、その他でも大きな収穫を得ての帰国となった。
Q.修行を振り返って−
最初は時間が経つのが遅いなと思っていましたが、日を重ねていく毎にだんだん時間が経つのが早く充実した生活を送ることができました。
Q.柔道以外では−
みんなで買い物に連れて行ってもらったり食事に行ったりしました。
Q.会話は−
なかなか伝わらなかったり聞き取れなかったりがありましたが、向こうも分かりやすく話してくれた。行くところによっては日本の人が居たりしたので助けてもらいながら
生活をしました。
Qドイツ・オーストリアのどのあたりへ行ったのか−
オーストリアはミッタージルという、雪はあまり降っていないが寒くてヨーロッパの選手が集まっていて練習相手がいました。
Q.どんな選手がいたのか−
トップ選手は各国1、2人しか来ていない。ロシアはほぼ(トップ選手が)来ていて、3月のロシア(グランドスラム・エカテリンブルク大会)に出るのでロシアの66kg級の
トップの選手とはほとんどやりました。
ドイツではケルンのナショナルチームで最初練習をさせてもらってドイツ選手権も観戦させてもらってそのあとミュンヘンで違うチームで3日間練習をしました。
Q.スケジュールも自分で組んだのか−
いいえ、スケジュールは立ててもらいました。「この日に移動する。」っていうのも前の日に分かったりして予定がコロコロ変わったりしてそこは大変で、海外らしさを体験した。
Q.オフはどう過ごしたのか−
日曜日は基本オフ。ドイツの試合を観に行っているときは一応オフですがずっと試合を見ていました。そんなにオフはなくて自分で午前中オフを入れたりしましたが、
日本でやっているとマッサージを受けたりできるが、海外に行っているとそういうことをしてくれる人がいないのでその辺がきつかったです。
Q.一人で海外に行ってみて−
すごいプラスになった。今後の自分に生きてくるかなと。さらに強くなるかなと思いました。
Q.出発前に「一皮成長したい。」と言っていたが例えばどんなところが成長したか−
柔道の面では海外の色んな選手と組み合う中でヨーロッパ、海外の選手の柔道スタイル、密着して組み合ってくるというのは自分は密着されるのが好きじゃないので、
そういう部分でヨーロッパの柔道を改めて体で感じることができました。
そういう所を感じてこれから対策をできるので、あとは精神面では一人で生活していく中で気持ちが強くなったと思います。柔道では試合をするとき一人なので、
精神面ではひと回り二回り位成長できたと思います。
Q.寂しくはなかったか−
めっちゃ寂しかったです。あんまり一人が好きじゃないので。
結構寂しかったですけどでも一人で単独で行くって決めて「寂しい。」なんて言っていられないので、長い期間ではなかったのででもそういう孤独っていう部分でもしっかり
その中でも生活できて一人でやり遂げたっていうことに関しては成長できたのかな、今後自分で感じていくと思います。
Q.今後のプラン−
まずは3月のロシア(グランドスラム・エカテリングルク大会)、66kgの強豪の選手がたくさんいるのでそこで勝ち切って、あとは世界選手権の前にもう一試合入れるか
入れないかっていうのを自分の中で、井上康生全日本監督、古根川実コーチと話をしながら決めていって海外の合宿は今年もあると思うのでそういうのを視野にいれて、
世界選手権まで時間はあるので、ヨーロッパとは言わずアジアで、どこかまたそれは一人ではなくて何人かで合宿できたらいいなと。
韓国やモンゴル、厳しい練習環境の中でやってみてもいいのかなと思っています。まずは今年の世界選手権連覇に向けてしっかり積み重ねていきたいです。
0109名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/01(木) 22:16:51.73ID:zuYFDsf1
Q.帰国の際には帰りたくないまたは早く帰りたい。どちらの思いが強かったか。−
どっちもどっち。早く帰りたいと思った部分もあったし、もうちょっと居たいと思った部分もありました。海外に行って改めて柔道だけでなく英語を喋れないといけないなって
いうのは改めて実感したので。
みんなで行くと誰かがやってくれたりっていうのはあるのですが、一人で行って改めてコミュニケーションの大切さが分かったので、こっち帰ってきて時間があったら
勉強したいなと思いました。
Q.覚えた言葉は−
いや、そんな日常生活の会話ばかりなので、向こうも分かりやすいように喋ってくれて僕が言っていることも何とか理解してくれたりすごいそういうことをしてくれたので、
何とか生活できたかなと思います。
でも英語を喋れるようにならないとコミュニケーションが取れないので時間があれば勉強したいです。
Q.日本で生かせそうなこと−
海外に行ってみて海外の選手のパワーのスタイルが筋トレ、ウエイトトレーニングをしたり自分はそういう所が違うなと思いました。こういうのをやっているから力が
強いんだなと思いました。
改めて日本の環境は世界に比べてもいいなと感じました。海外ではトップが1、2人ですが、何故日本が各階級に5、6人トップの選手がいる理由っていうのを改めて
海外で練習していく中で強さを感じました。
Q.出国前には井上監督が「異文化を学んできてほしい。」と言っていたが−
(現地の人に誘われて食事に)行きましたね。そういう時は断らず行くようにはしました。そこでなかなか喋れなかったのですが。柔道と割り切ってそこはしっかり楽しんで、
ケルンでも街に連れて行ってもらったりしてケルンに世界遺産の大聖堂があって「これが大聖堂だよ。」と。ミュンヘンでは中心部に行ったりしたので、そういう面では
柔道以外でも色んな文化に触れられました。
Q.仲良くなった選手は−
ドイツの選手とは2週間一緒にいたので、60kg66kg級の選手なのですが、前から知ってはいたのですが、もっと仲良くなりました。デュッセルドルフの空港からミュンヘンの
空港にも送ってもらったり。ドイツではお世話してもらったのでドイツの選手が日本にきたときには助けたりしたいです。

阿部一二三 ドイツ・オーストリア単独武者修行 帰国インタビュー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180201-00010000-tvtokyosv-spo
0111名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/05(月) 16:29:36.05ID:KCcoq7EK
柔道女子の欧州オープンは3日、ポルトガルのオディベーラスで行われ、48キロ級の山崎珠美(自衛隊)が優勝した。
同級の梅北真衣(山梨学院大)は2位。
57キロ級の渡部優花(ALSOK)が3位、52キロ級の渡辺貴子(帝京大)と63キロ級の荒木穂乃佳(兵庫県警)は5位だった。

48キロ級の山崎が優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180204/jud18020409130001-n1.html

柔道女子の欧州オープンは4日、ポルトガルのオディベーラスで行われ、78キロ級で梅津志悠(三井住友海上)が優勝した。
78キロ超級の児玉ひかる(三井住友海上)は3位だった。

78キロ級で梅津が優勝 欧州オープン/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180205/jud18020510290001-n1.html

柔道のベルギー国際は3日、ベルギーのエルスタルで行われ、女子57キロ級の富沢佳奈(埼玉栄高)が優勝した。

57キロ級で富沢が優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180204/jud18020409400002-n1.html

柔道のベルギー国際は4日、ベルギーのエルスタルで行われ、女子63キロ級の嘉重春樺(東大阪大敬愛高)が優勝した。

女子63キロ級の嘉重が優勝 ベルギー国際/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180205/jud18020510390002-n1.html
0112名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/05(月) 20:55:05.69ID:maXtjjp/
2020年東京五輪まで、5日で900日となった。メダル量産が期待される柔道の中でも、ひと際輝きを放つホープが女子52キロ級の阿部詩(うた、17)=
夙川学院高2年=だ。兄は男子66キロ級で昨年の世界選手権を制した一二三(ひふみ、20)=日体大。兄妹での金メダル獲得も期待される新鋭に
意気込みを聞いた。次回はあと800日となる5月16日に掲載予定。
2020年東京五輪まであと900日。今の心境は
阿部「短いな、もう900日前なんだと思います。でも、絶対に近づいてくるものなので、焦りや不安はなくて、自分のやるべきことをこの900日
というなかでやっていくことが大事」
開催地が東京に決まったときは
「小学生のときに、テレビで生中継を見ていました。そのときはまだしっかりした目標ではなかったですけど、出たいという夢は持っていた。それが
目標に変わったのは最近かなと思います」
自身の柔道の持ち味と課題は
「どんな相手にも前に出て、一本を取りにいくのが持ち味だと思っています。大きな大会に出るようになって、マークや研究をされたりすると思いますが、
その上をいけるようにしたい」
52キロ級の現状はどう分析しているか
「日本はほんとうに層が厚くて、(昨年8月の)世界選手権での1番(志々目愛、了徳寺学園職員)と2番(角田夏実、同)がいるので、国内で勝ち抜くことが
一番難しい階級なのかなと思っています。(世界選手権は)日本人が1位と2位になって、素直にすごいなって思ったところもありました。その半面、
『出ていたら自分はどうなっていたんだろう』って思ったりもしました。出られなかった自分がいて、すごく悔しい思いもありました」
昨年は11月の講道館杯、12月のグランドスラム(GS)東京で優勝
「本当に世界選手権に出たかった思いが強かった。その悔しさのおかげで講道館杯、GS東京は優勝できたと思う」
兄・一二三の存在は
「お兄ちゃんが活躍するたびに自分もがんばろうって思えるし、柔道家として一番、尊敬しています」
900日後の自分に向けてメッセージを
「もっと進化して、誰よりも強くなっていることを信じてます。今よりもずっと進化して、敵なしくらいの強さになっていることを信じて、
やれることをやっていきたい。もちろん、金メダルしか頭にないです」
兄妹そろっての金メダル獲得にも期待がかかる
「2人で出て、2人で優勝したら一番、いいのかなとは思っているんですけど、まずは自分のことを考えて、次にお兄ちゃんと一緒に優勝できるようにしたい」
阿部は昨年、世界選手権の代表選考会・全日本選抜体重別選手権に初出場。準決勝で志々目に敗れて3位に終わり、代表入りはならなかった。
阿部の今年最大の目標は9月に行われる世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)。「世界選手権に出て、優勝することしか考えていない。
まずはその目標を達成できるようにしたい」。昨年は立つことができなかった舞台で悔しさを払拭する。「警戒されて担ぎ技が決まらなくなってくる。
そこに入る前の組み手の組み立てや足技を意識して練習しています」と鍛錬を積んでいく。

【カウントダウン東京五輪】柔道女子・阿部詩「金しか頭にない」
http://www.sanspo.com/sports/news/20180205/oly18020510000001-n1.html
0113名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/06(火) 20:08:13.72ID:TzWO/zUi
柔道のグランドスラム・パリ(10〜11日、フランス)に出場する女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)ら日本代表の選手たちが6日、羽田空港を出発した。
昨年12月にグランドスラム東京を制した阿部は順調な仕上がり具合を自負。「ここで勝たないと世界柔道の代表は難しい。みんなが驚く魅力的な柔道で優勝する」と
必勝を期した。
同78キロ超級の素根輝(17=福岡・南筑高)は来年の世界柔道を見据え「大事な一戦になる」と意気込んだ。
オフ期間中には90キロの重りに道着を着せ投げ技を練習し、自分より大柄な海外の選手の対策もばっちり。「力負けしていた男子選手にも負けなくなった」と手応えを感じ、
今年初戦に臨む。
同じ便で日本をたった男子代表の井上康生監督(39)は国際柔道連盟の度重なるルール変更に言及。「いろいろな意味で微妙。批判的ではないが、見ないとわからない」
と静観の方針。先々週、先週と選手向けにセミナーを設け「決まれば対応しないといけない」と適宜対処する構えだ。
また欧州武者修行を終えた阿部一二三(20=日体大)については「現地でいろいろサポートをしてもらい、成長は周りの協力があってのことだと気づいた」と内面の成熟を
評価した。

阿部詩 グランドスラム大会へ出発「魅力的な柔道で優勝する」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/908950/

9月に行われる柔道の世界選手権(バクー)で初の代表入りを狙う女子52キロ級の阿部詩(17)=兵庫・夙川学院高=が6日、羽田空港から欧州遠征に出発した。選考対象となる
国際大会のグランドスラム(GS)パリ大会(10〜11日、フランス)に向けて「ここで勝たないと代表は難しくなる。みんなが驚く魅力的な柔道をして勝ちたい」と意気込んだ。
世界王者の兄・阿部一二三(日体大)譲りの豪快な投げ技が持ち味である17歳は、昨年の世界選手権金メダリストの志々目愛(了徳寺学園職)、同銀メダリストの
角田夏実(了徳寺学園職)らと代表の座を争う。昨年12月のGS東京大会では、女王の志々目を撃破して優勝し、大きくアピールした。
今年初戦に向けて「GS東京で優勝して(他国の選手から)マークされるので、自分の技につなげる組み手や足技を意識して練習してきた」と進化した柔道を予告。今大会、
最終選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)で“世界デビュー”を近づける。

柔道 17歳・阿部詩、初代表へ気合「みんなが驚く魅力的な柔道を」
https://www.daily.co.jp/general/2018/02/06/0010962052.shtml
0114名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/06(火) 21:10:29.15ID:TzWO/zUi
柔道男子日本代表の井上康生監督(39)が6日、グランドスラム・パリ大会(10日開幕)に向け、羽田空港から出発した。
今年に入り、国際柔道連盟(IJF)から複数のルール変更があり、大きな変化としては、寝技から立ち技への移行が可能になった。
従来は「待て」がかかり、立った姿勢から再開されるケースだったが、審判が危険性がないと判断すれば、試合は続行される。井上監督はやや困惑の様子で
「微妙ですよね。見てみないと分からない。(試合の中で)審判が判断できるかどうかというのも出てくるし、そのルールを継続するかどうかも微妙。このルールを
作られた皆さんも、見てみないと分からないというのもあるのではないか」と、話した。
選手にはルールの講義を行うなど、対策はスタートさせている。「対策としては寝技と立ち技をはっきりしていかないといけない。あいまいな状況をつくったときにはやられる、
ということを考えていかないといけない」と、選手たちに意識付けを施していく構えだ。

井上康生監督、柔道新ルール「見てみないと分からない」…パリ大会へ出発
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180206-OHT1T50141.html

柔道女子63キロ級の田代未来(23=コマツ)が、ピョンチャン・オリンピック(平昌五輪)スピードスケート女子中距離のエース高木美帆(23=日体大助手)の
言葉を胸に今年の初戦を迎える。
6日、グランドスラム(GS)パリ大会出場のため羽田空港を出発。親交がある高木が10日の3000メートルで日本勢のメダル1号が期待され、田代は「心から応援している。
美帆ちゃんが大好きで尊敬しているし、金メダル1号になってもらいたい」とエールを送った。
この日の朝、テレビでスピードスケートの映像をたまたま見た。高木が「五輪は特別な舞台だけど、それだけが特別な舞台ではない」と話しており、平常心で戦うことの大切さ
を学んだ。「美帆ちゃんは心が強い。私もこういう気持ちで(16年リオデジャネイロ)五輪に出場していればと思った。今日の言葉を聞いて、改めてすごいなと思ったし、私も
その心を持って18年のスタートを切りたい」。
リオ五輪は5位でメダルを逃した。16年11月には左手首を手術し、昨年6月に実戦復帰。しかし、女子63キロ級は国際大会での成績不振により17年世界選手権の
代表派遣が見送りになった。そんな中、昨年12月のGS東京大会優勝、マスターズ大会では世界女王のアグベニュー(フランス)を破り大会3連覇を達成するなど完全復活を
印象付けた。GSパリ大会は世界選手権(9月、バクー)の代表選考の1つでもある。「けがにより、畳の上に立って勝負出来ることが本当にうれしいと感じる。柔道家として
当たり前のことが、当たり前でないと考えられるようになったのは成長。気持ちを高ぶりすぎず、それでも強気でいく。平常心が一番」。田代は高木の言葉を胸に刻み、
機上の人となった。

田代未来「柔道家として」胸に刻んだ高木美帆の言葉
https://www.nikkansports.com/sports/news/201802060000372.html
0115名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/07(水) 20:18:05.43ID:7Vq25jc5
柔道五輪銀メダリストの小川直也氏を父に持つ男子100キロ超級の小川雄勢(21)=明大=が7日、グランドスラム(GS)パリ大会(10〜11日)への出発前に
羽田空港で取材に応じ、「世界選手権に向けた大事な一戦になる。僕のおやじ(直也氏)も優勝している大会だし、とても楽しみ」と意気込んだ。
直也氏はアトランタ五輪前の96年2月に行われたパリ大会で優勝。雄勢は同年の7月に生まれたが、「(当時は母の)おなかの中にいた」と“22年ぶり”の土地での
親子Vに思いをはせた。
偉大な父の背中を追い、昨年11月の講道館杯、12月のGS東京と続けて制覇。世界選手権(9月、バクー)の代表入りに一気に名乗りを上げ、「(代表争いは)
今までになかったことなので楽しみ。気持ちも上向きにできている。大学でテストもあって大変だったが、外国選手の動きへの対処やGS東京で学んだことを
反復練習してきた」と気合は十分だ。
選考大会は4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)、全日本選手権(日本武道館)まで続くが、まずはトップレベルの国際大会で大暴れし猛アピールする。

柔道・小川ジュニア“22年ぶり”パリで大暴れ誓う「おやじも優勝した大会で楽しみ」
https://www.daily.co.jp/general/2018/02/07/0010964538.shtml

柔道のグランドスラム・パリ(10〜11日、フランス)男子100キロ超級代表で暴走王・小川直也(49)の長男・雄勢(21=明大)ら日本代表の選手たちが7日、
羽田空港を出発した。
昨年12月にグランドスラム東京で優勝した雄勢だが「まだ東京で勝っただけ。一つひとつ倒していくしかない」。出国を前に「上向きの気持ちで練習を積めている」と
充実した表情を見せた。
1996年の同大会を制した父からの「チャレンジャーだから思い切りやってこい」という激励を胸に日本をあとにした。
同100キロ級の飯田健太郎(19=国士舘大)は「引く力がないと世界と戦えない」という考えからウエートトレーニングを行い背中を重点的に強化。昨年を振り返り
「勝ったり負けたりしたが、自分の力は確実に強くなっている」と成長を自負。前回優勝した大会を前に「また新しい浮上のきっかけにする。いいスタートを切る」と連覇を誓った。
同じ便で日本をたった女子代表の増地克之監督(47)は52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)、78キロ超級の素根輝(17=福岡・南筑高)の成長に期待する。
「レベルの高い大会でどう戦えるか力を見る。思い切るのではなく、世界大会を見据えて力をつけてほしい」とさらなる飛躍を望んだ。

【グランドスラム】小川雄勢パリ大会へ出発 父・直也は「思い切りやってこい」とエール
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/910198/
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2018/02/08(木) 15:50:40.45ID:f8hDMXE4
昨春から早大大学院に通い、「世界の柔道強豪国における国家的強化方針」を研究してきた。20カ国以上の柔道連盟にアンケートを送り、回答のあった中でも
強化策の独自性が際立つロシアを修士論文のテーマにした。1月に書き終え、ひと息ついたところだ。
プーチン大統領は紅白帯(講道館六段)の保持者で、柔道は国の威信を懸けた競技でもある。私の研究に応じてくれたのが、代表監督のエツィオ・ガンバ氏(59)
だった。イタリア出身で、1980年モスクワ五輪の男子71キロ級王者である。
2008年北京五輪でメダルなしに終わったロシア男子を、監督就任後の12年ロンドン大会で金3個、16年リオデジャネイロ大会で金2個に導いた。V字回復の
立役者といえる。昨年12月のグランドスラム東京大会で氏が来日した際、インタビューに答えてもらった。
驚いたのが強化選手の数だ。五輪や世界選手権の代表クラスに当たるシニア強化選手は、全7階級で約70人という。日本で最上位のA指定は11人。ロシアの
選択肢がいかに多いか分かる。
国内の代表選考会がないのも意外だった。ライバル同士がつぶし合う方式ではなく、各選手の国際大会での実績、つまり対外国人の優劣だけで比較する。査定は
「五輪で勝てるかどうか」の一点で分かりやすい。
各地の国際大会に多くの選手を派遣しており、自由度の高い強化資金がそれを支える。ロシア柔連の予算は7割がスポンサーの協賛金で、国の支援は3割。総額は
「シークレット」だったが、石油や天然ガスで潤う大企業を後ろ盾として、国にさほど気を使わず強化に打ち込めるのだろう。
現にガンバ氏は、全強化選手を集めて年200日の国内合宿と100日の国外合宿を行っている。行動を共にする選手の間には「ライバルは外国選手」の意識が
浸透しているという。
互いの研鑽(けんさん)を通じて、「自分に何が足りないか課題を意識するようになる」とガンバ氏。国内選考会を重視する日本と方針は異なるものの、
世界で指折りの指導者に選手強化の要諦を聞けたのは得難い財産だ。私が率いる大学柔道部の指導に早速取り入れていることもあれば、
代表コーチとして生かせることもある。
ロシアは国家ぐるみのドーピングが認定され、平昌五輪や東京五輪に少なからぬ影響があるものの、柔道界の違反者はいない。ガンバ氏に鍛えられた
選手たちには、ドーピングなど不要だろう。私も同じ柔道家として氏を信用している。
日本が2年後に迎え撃つのは、五輪に的を絞って汗を流すロシアなどの強豪国だ。インタビュー中は発見の連続で感服することしきりだった。
論文を書き終えた今、敵の手ごわさを思い、身が引き締まっている。

【鈴木桂治 柔のすゝめ】ロシアの強化策 発見の連続
http://www.sankei.com/sports/news/180208/spo1802080016-n1.html
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2018/02/08(木) 22:47:01.08ID:BJ6oUEwm
柔道のグランドスラム(GS)・パリ大会(10、11日)で男子100キロ超級に出場する小川雄勢(21=明大)が、父・暴走王の“御前”で優勝を誓った。
雄勢ら男子の日本代表が7日、羽田空港からフランスへ出発。昨年12月の東京大会でGSを初制覇し「自信を持って戦う」と今年の初戦に臨む。今回は父の暴走王・
小川直也(49)も現地に駆けつける。「チャレンジャーだから思い切りやってこい」と激励を受け「日本代表の一員としての自覚を持って戦う」と目の前で優勝を見せつけるつもりだ。
父は1996年の同大会(フランス国際)で優勝。「その時はかみさんも一緒にパリに行ったんだけど、かみさんのおなかには雄勢がいたんだよ。何か感慨深いね〜。
手伝えることがあれば手伝いたい」と、現地で息子の尻を叩く。
この大会で優勝すれば9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表入りへ前進する。2年後の東京五輪を大目標とする雄勢は「自分はただ勝ちたいだけ。内容よりも
結果が大事」と力強かった。

【柔道グランドスラム】小川雄勢“今度は自分が父にV見せる”
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/911488/
0118名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/09(金) 00:19:01.24ID:iDz7TCRt
全日本柔道連盟は8日、昨年の世界選手権男子73キロ級金メダルの橋本壮市(パーク24)が左足関節の靱帯(じんたい)を損傷したため、
出場を予定していたグランドスラム(GS)デュッセルドルフ(23〜25日)を欠場すると発表した。約4週間の加療を要する見込み。

橋本がGS欠場=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020801378

全日本柔道連盟は8日、昨年の世界選手権を初制覇した男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)が「左足関節靱帯損傷で約4週間の安静、
加療が必要な見込み」と診断され、グランドスラム・デュッセルドルフ大会(23〜25日・ドイツ)を欠場すると発表した。

橋本壮市がGS欠場 左足関節靱帯損傷で約4週間の安静/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180208/jud18020822220001-n1.html
0119名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/11(日) 15:29:36.94ID:fxfTB/nb
柔道のグランドスラム・パリ大会は10日、パリで行われ、男子60キロ級の志々目徹(了徳寺学園職)と女子52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が優勝した。男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)、
女子で57キロ級の芳田司、63キロ級の田代未来(ともにコマツ)は2位だった。

志々目、阿部が優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180211/jud18021110590001-n1.html

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会は10日、男女計7階級が行われ、女子52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)、男子60キロ級の志々目徹
(了徳寺学園職)が優勝した。
女子63キロ級の田代未来、同57キロ級の芳田司(ともにコマツ)は決勝で敗れた。同48キロ級で昨年の世界選手権を制した渡名喜風南(帝京大)は
3位決定戦で敗れた。
男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)は決勝で敗れ、磯田範仁(国士舘大)は3位だった。

阿部詩、志々目が優勝=柔道GSパリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021100227

男子60キロ級を制して表彰台の真ん中に立った後も、志々目は不満そうな表情を浮かべた。昨年の世界選手権金メダルの高藤直寿(パーク24)が不在
のため、「最低でも優勝」と臨んだが、準決勝までの3試合は全て反則勝ちで、決勝は相手の負傷による決着で、不完全燃焼となった。
目指す世界選手権の代表入りには「インパクトのある試合をしないと自分は多分、選ばれない」と危機感を口にする。代表選考会を兼ねる4月の
全日本選抜体重別では「全部一本で勝てるような試合を」と心に決めた。

志々目、優勝にも危機感=柔道グランドスラム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021100270

17歳の阿部詩が最後まで攻め抜き、グランドスラム大会2勝目を挙げた。女子52キロ級決勝の相手は地元フランスのブシャール。大声援を受ける
相手を延長の末、指導三つに追い込んだ。
1回戦は9秒、2回戦は10秒で一本勝ちの「秒殺」。昨年の世界選手権男子66キロ級を制した兄の一二三と同じく、攻める柔道を持ち味としており、
準々決勝も一本勝ちした。もつれた決勝の内容には「少し反省しています」と不満を漏らしたが、「最後は投げられなかったけど、自分の柔道はまあ上出来だったかな」と笑顔を
浮かべた。
兄も昨年、この大会を制して世界の頂点へ駆け上がった。「この大会から、去年のお兄ちゃんみたいに自分もいいスタートを切れたら」。今年の目標は
兄弟での世界選手権制覇。それまで攻める姿勢を貫くつもりだ。

阿部詩、攻め抜いて優勝=柔道グランドスラム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021100269

女子52キロ級で、世界王者の阿部一二三を兄に持つ、高校2年の阿部詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=が初優勝した。「合わせ技一本」が復活した新ルールで、
反則勝ちを含むオール一本勝ちを果たし世界に衝撃を与えた。
16年リオ五輪女王のケルメンディ(コソボ)、17年世界女王の志々目愛(了徳寺学園職)は出場していなかったが、成長著しい天才少女が
「みんなが驚くような魅力的な柔道で優勝したい」と出発前に宣言していた通り、真価を発揮した。
1回戦は開始9秒に背負い投げで一本勝ちすると、2回戦も開始10秒に繰り出した内股で一本勝ちを収めた。
準々決勝は、16年世界ジュニア女王のクラスニキ(コソボ)のパワーに苦戦したが、3分過ぎに袖釣り込み腰で技有りを奪うと、そのまま押さえ込んで
合わせ技一本。
準決勝は、ロンドン五輪48キロ級銅メダルのファンスニック(ベルギー)から早々に大内刈りで技有りを奪取。後半にも大内刈りで技有りを奪って
合わせ技一本となった。
決勝は14年世界ジュニア女王のブシャール(フランス)と対戦し、ゴールデンスコアの延長戦に突入したが、スタミナを消耗した相手に3つ目の指導が
入り、反則勝ちとなった。
阿部はこれで国際大会4連勝。昨年12月のGS東京に続いて選考対象大会を制し、4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)を経て決まる
世界選手権(9月、バクー)代表に大きく前進した。

柔道17歳・阿部詩がGSパリ初制覇、新ルールでオール一本勝ち
https://www.daily.co.jp/general/2018/02/11/0010976270.shtml
0120名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/12(月) 00:32:46.18ID:W2Jzwflf
11日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では、柔道で五輪3連覇の偉業を達成した野村忠宏氏と、リオデジャネイロ五輪男子柔道73kg級金メダリスト・大野将平がゲスト出演。
大野は天理大学への入学を決意した裏側を明かした。
五輪の大舞台でも一本勝ちを量産した両者。大野は一本勝ちができる理由を「把持力」と言い、「握る力ですね。柔道着は柔らかい素材なので、
なかなか普通に握っても独特で持ち辛い。柔道着を握る、そこで相手に(力が)伝わるように」と説明すると、野村氏も左右の握力が右40kg、左38kg
(男子の平均は47kg)と前置きすると、「それでも力強い外国人をコントロールできる」と話した。
すると番組では、元天理大学の監督を務めた篠原信一氏がVTRで登場。高校生だった大野をスカウトしたことに言及すると「もちろん、大野選手の
素質は素晴らしかった。ただ、そこを見抜いた、この私」などと自画自賛してみせた。
だが、番組MC・浜田雅功から「スカウトされた?」と確認された大野は、篠原氏の強引なスカウティングを告白。「僕自身は少し迷っていたと言ったら
おかしいんですけど、まだ時期的にも早かったので、どこの大学に行こうかなって考えたんですけど、(篠原氏に)会って『お前が大野か』と。
『とりあえず握手しようよ』って言って握手するじゃないですか。ありがとうございますって言ったら『お前、今握手したな。もう天理大学決定や』って
言って決まりました」と明かした。
またバラエティ番組をはじめ、どんな仕事でも受ける昨今の篠原氏について聞かれた大野は、「なんでも仕事を引き受けてやっている姿勢というのは
尊敬はできる」と話しつつ、「柔道選手や先輩、先生として見た時にはやっぱりやるせない気持ちにはなる」と苦笑いを浮かべた。

柔道の大野将平 篠原信一氏の強引なスカウティングを告白
http://news.livedoor.com/article/detail/14287844/

女子52キロ級で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)がグランドスラム(GS)大会2勝目を挙げた。
1回戦は9秒、2回戦は10秒の一本勝ちで“秒殺”。その後も、持ち味の攻めの柔道で勝利を重ねた。決勝は14年世界ジュニア女王のブシャール
(フランス)と対戦。延長戦の末、相手に指導3つを誘い、反則勝ちした。阿部は出発前に「みんなに驚くような魅力的な柔道で優勝したい」と
意気込んでいた。
男子66キロ級の世界王者、一二三(20=日体大)を兄に持ち、今年の目標を「兄妹で世界選手権金メダル」を掲げている。今年9月の世界選手権
(バクー)の選考対象大会である昨年12月のGS東京大会に続き、今大会を制して、代表権獲得へ大きく前進した。
その他は男子60キロ級の志々目徹が優勝、66キロ級の丸山城志郎が準優勝。女子57キロ級の芳田司、63キロ級の田代未来は準優勝だった。

17歳阿部詩がGS2勝目、世界選手権代表へ大前進 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201802110000550.html
0121名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/12(月) 15:57:54.25ID:9OKY54EK
柔道のグランドスラム・パリ大会は11日、パリで行われ、男子100キロ超級の影浦心(東海大)、90キロ級の向翔一郎(日大)、
81キロ級の藤原崇太郎(日体大)が優勝した。
女子は70キロ級で昨年の世界選手権覇者、新井千鶴(三井住友海上)が決勝で敗れた。78キロ級の浜田尚里(自衛隊)と78キロ超級の
素根輝(福岡・南筑高)は3位だった。

影浦、向、藤原がV 新井2位 柔道グランドスラム - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201802120000332.html

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会は11日、男女計7階級が行われ、男子は81キロ級の藤原崇太郎(日体大)、90キロ級の向翔一郎(日大)、
100キロ超級の影浦心(東海大)が優勝した。
女子では、70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)が決勝でサリー・コンウェー(英国)に敗れて2位。同78キロ級の浜田尚里(自衛隊)は梅木真美
(ALSOK)との3位決定戦を制した。同78キロ超級で17歳の素根輝(福岡・南筑高)も3位だった。

藤原、向ら優勝=柔道GSパリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021200199

男子90キロ級の向が鮮やかな背負い投げでGS初優勝を決めた。決勝の相手はこれまで何度も敗れてきたジョージアのグビニアシビリ。
「勝ったこともないし、練習でも投げたことなかった」という難敵を開始15秒で一本勝ちし、「まだ実感が湧いてない。何かびっくりしてます」と
興奮気味に話した。
リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋らと比べ、国際大会での実績は乏しかった。この優勝で9月の世界選手権の代表入りへ
アピールしたが、「勝ち続けることがすごく大事。これからが本当の勝負」。代表選考会の4月の全日本選抜体重別選手権で連覇を目指す。

向、鮮やか一本で代表入りに名乗り=柔道グランドスラム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021200240

これからが勝負
向翔一郎 まだ実感が湧いてない。何かびっくりしてます。勝ち続けることがすごく大事。これからが本当の勝負。
少し自信になった
藤原崇太郎 準々決勝、準決勝は負けてもおかしくなかった。今年初めての試合で勝てたことは少し自信につながった。

柔道グランドスラム・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021200255
0122名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/13(火) 18:58:34.82ID:DbLeBLmG
11日に終了した柔道のグランドスラム・パリ大会の男子日本代表が13日、羽田空港に帰国し、井上康生監督は4階級制覇の快勝に
「大きな収穫ではあるが、これは始まりにすぎない。海外選手のピーキングはここではない」と慢心がなかった。
寝技から立ち技への移行が可能となるなど、今年からルールが修正。井上監督は「ネガティブな点はあまり見られなかった。ただ海外勢は
ここから新ルールを活用した闘い方をしていくだろう」と警戒心を強めた。
今大会は90キロ級で22歳の向翔一郎(日大)、81キロ級で19歳の藤原崇太郎(日体大)ら若手が頂点に立った。100キロ超級を制した
22歳の影浦心(東海大)は「厳しい闘いが続いたが、我慢強く勝ち抜けた。ここからアピールしたら、世界選手権の代表が見えてくる」と笑顔。
今春の卒業後は日本中央競馬会に進むことを明らかにした。

【柔道】井上監督、快勝に慢心せず 柔道GSパリから帰国
http://www.sankei.com/sports/news/180213/spo1802130019-n1.html
0123名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/13(火) 21:45:39.18ID:pwDyh+ek
11日に終了した柔道のグランドスラム・パリ大会の男子日本代表が13日、羽田空港に帰国し、井上康生監督は4階級制覇の快勝に「大きな収穫ではあるが、
これは始まりにすぎない。海外選手のピーキングはここではない」と慢心がなかった。
日本男子は2番手以下に位置する新鋭たちが、世界的にも格が高いとされる大会を制した。
90キロ級の向は持ち前の攻撃力がさえたが「いろいろなラッキーが重なった。次の試合で勝たなければ。まぐれとは思われたくない」と表情を引き締める。
今春からはALSOKに進み「一流の選手には隙がない。安定した柔道を求めたい」とさらなる飛躍を期した。
81キロ級の藤原は「気持ちとスタミナで勝てた」と胸を張る。66キロ級で昨年の世界王者、阿部一二三は日体大の1年先輩。「一番強い人が身近にいる。
尊敬しながら頑張りたい」と目を輝かせた。

飛躍を期す新鋭たち 向「まぐれとは思われたくない」、藤原「一番強い人が身近にいる」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180213/jud18021318500002-n1.html
0124名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/16(金) 23:24:54.95ID:CT4Vt1u9
11日に終了した柔道のグランドスラム(GS)パリ大会の女子日本代表が16日、羽田空港に帰国し、52キロ級を制した17歳のホープ、
阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「優勝しないといけない大会だった。安心感の方が大きい」と風格を漂わせた。
阿部は昨年12月の東京大会に続き、GS2連続優勝。来年の世界選手権代表入りへ前進した。
パリ大会では投げ技がさえると同時に、技あり二つの合わせ技一本で勝利。1月の国際大会から復活したルールについて「ブラスになった。
技あり二つで一本なので、すごく楽に試合を終われた」と手応えを示した。
パワーのある海外勢との対戦にも「技術があれば力はあまり怖くない」と冷静に分析。「満足せず、2020年(東京五輪)を目指してやっていきたい」と貪欲だった。

ホープ阿部、風格漂わせる GSパリ大会優勝で帰国/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180216/jud18021620000001-n1.html

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会で初優勝した女子52キロ級の阿部詩(うた、17)=兵庫・夙川学園高=が16日、フランス遠征から羽田空港に帰国した。
昨年12月のGS東京からの連勝で初の世界選手権(9月、バクー)代表入りに大きく前進し、「優勝してうれしいというより、(代表選考に残って)安心感が大きい」。
最終選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)に向けて気合を入れ直した。
五輪女王のケルメンディ(コソボ)は出場していなかったが、同じくパワーファイターのクラスニキ(コソボ)には袖釣り込み腰からの押さえ込みによる「合わせ技一本」で勝利。
「だいぶ力負けはしなくなった。もっと力をつけたほうが楽なのかなと思うが、技術があれば力はあまり怖くないなと思った」と自信をのぞかせつつ、「(ケルメンディは)
もっと強いと思うのでヤバいなと思う。世界の壁を感じた」と、世界一を目指す上での課題を見据えた。
大会後はルーブル美術館などフランスの名所を観光し、「『モナリザ』も見た」と充実した表情。エッフェル塔には展望台まで階段で上り、「キツかった」と苦笑い。
地元の神戸ポートタワー(108メートル)は階段で上ったことはないが、「ポートタワーの比にならない!」と感動した様子だった。

柔道パリ大会Vの阿部詩 エッフェル塔に感動「神戸ポートタワーの比にならない」
https://www.daily.co.jp/general/2018/02/16/0010992607.shtml
0125名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/18(日) 17:35:19.53ID:XiHd+Nmv
柔道女子の欧州オープンは17日、ローマで行われ、52キロ級の宮川拓美(北陸綜合警備保障)、
57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)が優勝した。

宮川、舟久保が優勝 欧州オープン/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180218/jud18021809470001-n1.html

柔道男子の欧州オープンは17日、オーストリアのオーベルバルトで行われ、60キロ級の山本達彦(東海大)は3位だった。

60キロ級の山本は3位 欧州オープン/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180218/jud18021810000002-n1.html
0126名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/19(月) 02:43:15.56ID:P+0AJT1i
柔道女子の欧州オープンは18日、ローマで行われ、78キロ級で和田梨乃子(愛知・大成高)、78キロ超級で稲森奈見(三井住友海上)が優勝した。
78キロ超級の山本沙羅(ミキハウス)は準決勝で稲森に敗れた。

和田、稲森が優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180219/jud18021901330002-n1.html

柔道男子の欧州オープンは18日、オーストリアのオーベルバルトで行われ、90キロ級で増山香補(明大)が優勝した。

増山が90キロ級で優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180219/jud18021901330001-n1.html
0127名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/19(月) 17:02:37.98ID:rmtvCu8w
柔道のグランドスラム(GS)・デュッセルドルフ(23〜25日、ドイツ)に出場する日本代表選手たちが19日、羽田空港を出発した。
女子52キロ級の志々目愛(24=了徳寺学園大職)は、今年初の大会を前に「いいスタートを切りたい」と意気込む。9月の世界選手権
(アゼルバイジャン・バクー)を念頭に「この大会から頑張りたい」と活躍を期した。
同78キロ超級の朝比奈沙羅(21=東海大)は「ぼちぼち」の仕上がりだとか。同大会には高校3年の時に初出場したが、1回戦負けしたうえに
インフルエンザを発症し「39度3分あった。合宿にも出られず最悪だった」と苦い思い出を振り返った。それだけに今年初の大会を前に「一つひとつ
実績を手堅く重ねていく」と気を引き締めた。
男子の井上康生監督(39)はGS・パリ(フランス)で男子4階級が金メダルを獲得したことを総括。「新しい選手が出て、東京五輪に向けて収穫が
あった」と新星の活躍を評した。リオ五輪73キロ級金メダリスト・大野将平(26=旭化成)、同90キロ級金のベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)
の両者にも注目し、「リオ五輪世代と若手が融合する大会。どのような試合になるか楽しみ」と期待を懸けた。
また井上監督は、平昌五輪で金メダルを獲得したスピードスケート女子500メートルの小平奈緒(31=相沢病院)とフィギュアスケート男子・
羽生結弦(23=全日空)の活躍を称賛。「同じアスリートとして勇気や感動を感じた。自分を信じ切る力がすさまじい」と賛辞を贈った。

柔道・井上代表監督が小平奈緒&羽生結弦を絶賛「自分を信じ切る力がすさまじい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/922924/
0128名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/19(月) 19:52:28.96ID:zIUMl56h
2020年東京五輪の金メダル候補に、まさかの不祥事が発覚した。
全日本柔道連盟(全柔連)は19日、昨夏の世界選手権男子73キロ級で金メダルを獲得した橋本壮市(26=パーク24)が、
国立スポーツ科学センター(JISS)で行っていた個人分散合宿中に、宿泊棟へ知人を無断で招き入れたとして処分を科したと発表した。
橋本はグランドスラム(GS)デュッセルドルフ(23日開幕)の代表に選ばれていたが、左足関節靱帯を損傷したため辞退。国内に残りJISSで
調整中に不祥事を起こした。
会見した全柔連の中里壮也専務理事によると、橋本は2月8日深夜0時すぎから明け方の6時ごろまで、知人を部外者立ち入り禁止の宿泊棟に
招き入れた。JISSは厳重なセキュリティー態勢が敷かれているが、知人に入館カードを渡していた。
橋本が招き入れた知人に関しては、「相手のプライバシーにも関わるので控えさせていただきたい」(中里専務理事)と性別も含めて明らかに
されなかった。
国内のトップアスリートが集うJISSへの前代未聞の“連れ込み”騒動に、中里専務理事は「誠に遺憾。大変なご迷惑をおかけして、じくじたる思いだ」
と謝罪。橋本に対しては強化ランクAからBへの降格、19日から半年間のJISSおよびナショナルトレーニングセンターの利用と立ち入り禁止、
同期間の全柔連による国内外での強化事業への参加費用を自己負担、社会奉仕活動等の更生プログラムを受けさせるなどの処分が科された。
昨夏に世界を制した有望株による騒動で、近年相次いだ不祥事からの信頼回復に努める日本柔道界に、再び大きな傷がつくことになった。

柔道世界王者・橋本壮市が規約違反で処分 強化ランク降格など
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/923827/


全日本柔道連盟(全柔連)は19日、昨夏の世界選手権男子73キロ級で初優勝した橋本壮市(26)=パーク24=が強化練習中に国立スポーツ
科学センター(JISS)の宿泊施設へ夜間に無断で知人を招き入れたとして、半年間のJISSと味の素ナショナルトレーニングセンターへの立ち入り禁止、
大会や合宿への自費参加など6項目の処分を発表した。
処分は日本スポーツ振興センター(JSC)の2018年度アスリート助成対象からの除外も含まれ、最大で年間240万円の強化費を受給できる資格を喪失する。
全柔連によると、橋本は8日午前0時すぎから6時ごろまで知人を招き入れていた。JISS関係者の報告で発覚した。知人の性別は特定されていない。
全柔連の中里壮也専務理事は記者会見し「人づくりを掲げる連盟としては非常にじくじたる思いだ。選手の自覚を促すしかない」と述べた

【柔道】男子73キロ級世界王者、橋本壮市を処分 強化練習中に知人を宿泊施設に招く
http://www.sankei.com/sports/news/180219/spo1802190021-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は19日、昨年の世界選手権男子73キロ級で優勝した橋本壮市(26)=パーク24=が東京都北区の国立スポーツ科学センター
(JISS)の宿泊施設に無断で知人を招き入れたため、処分を科すと発表した。この行為は全柔連強化選手としての規律違反と、JISSの利用規約違反に当たる。
橋本は違反を認め、既に謝罪した。
処分は(1)強化ランクAからBへの降格(2)JISSおよび隣接する味の素ナショナルトレーニングセンターへの立ち入り、利用禁止(半年間)(3)全柔連強化事業への
参加にかかる費用の全額自己負担(半年間)−など。1年で最大240万円を受給できる日本スポーツ振興センターのアスリート助成も、2018年度は申請の対象から外す。
JISSは日本のスポーツ競技力向上を目的とした施設で、入館には許可が必要。全柔連によると、橋本は自身の入館証を使い、知人を今月8日午前0時
すぎから同6時すぎまで招き入れた。施設を出る際に警備員が不審に思ったことから発覚したという。知人について、全柔連は詳細を明らかにしなかった。  
橋本は初出場の世界選手権で優勝。16年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)とは同じ階級で、20年東京五輪の代表争いが注目されている。

世界王者の橋本を処分=宿泊施設に知人招き入れる
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021900870
0129名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/19(月) 22:59:54.53ID:zIUMl56h
全日本柔道連盟は男子の強化指定選手が合宿を行っていた国立スポーツ科学センターに無断で知人を宿泊させたとして半年間、国内外での大会の参加を
自己負担にするなどの処分を行いました。
処分を受けたのは柔道男子73キロ級の強化指定選手で去年の世界選手権で優勝した橋本壮市選手(26)です。
全日本柔道連盟によりますと、橋本選手は、今月8日の午前0時ごろに合宿を行っていた東京・北区にある国立スポーツ科学センターの宿泊施設に無断で知人を招き入れ、
午前6時ごろまで滞在させたということです。
国立スポーツ科学センターはオリンピック代表など国内トップクラスの選手の競技力の向上を支援する日本初の国立のトレーニングセンターで、入場には厳しい制限が
設けられていて日本オリンピック委員会を通じて事案が報告されたということです。
橋本選手は事実関係を認め「深く反省しています。二度とないようにします」と話しているということです。
全日本柔道連盟は強化選手としての規律違反にあたるとして、19日付けで、橋本選手の強化指定のランクを下げるほか今後半年間、国内外での試合などにかかる
費用を自己負担とし、社会奉仕活動の更生プログラムを受けさせるなどの処分を行いました。
全日本柔道連盟の中里壮也専務理事は「誠に遺憾です。選手には自覚を改めて促し再発防止に努めたい」と話しています。
橋本壮市選手とは
橋本壮市選手は静岡県出身の26歳。
初出場した去年の世界選手権の男子73キロ級で金メダルを獲得しました。
同じ階級にはリオデジャネイロオリンピックを制した大野将平選手などがいます。
今月23日からドイツで行われる国際大会に出場する予定でしたが、左足のじん帯損傷のため、欠場することが発表されていました。

柔道の男子強化指定選手 施設に無断で知人宿泊させ処分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180219/k10011335371000.html
0130名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/20(火) 20:01:47.49ID:1NpDrelc
柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(23?25日)に出場する女子78キロ超級の朝比奈沙羅(東海大)が成田空港から出発。
「2回投げれば勝てる半面、負けやすいのでポカをしないように気をつけたい」と合わせ技一本が復活した新ルールでの初実戦に警戒感を示した。
平昌五輪では同じ名前の高梨沙羅(クラレ)が銅メダルを獲得したことに刺激を受けた様子で「自分も頑張ります」と話した。

柔道の沙羅 ジャンプ高梨から刺激、GS大会「自分も頑張る」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/20/kiji/20180220s00006000110000c.html
0131名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/21(水) 23:32:51.43ID:6KQR5f7K
柔道のグランドスラム(GS)・デュッセルドルフ(23〜25日、ドイツ)に出場する日本代表選手たちが21日、成田空港を出発した。
男子90キロ級のリオ五輪同級金メダリスト・ベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)は昨年4月の全日本選抜体重別選手権以来の復帰戦。同大会では
右外傷性肩関節脱臼を発症したが「筋力の回復度合いは8〜9割。技を出し切りたい」と挑戦者の気持ちで臨む。10か月ぶりの大会を前に「リオとは選手の層が変わった。
出せる力を出したい」と復活を期した。
リオ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25=同)も昨夏に診断されたオーバートレーニング症候群を克服。復帰戦を前に「試合に向けて気持ちもつくってこれている。
準備してきたものを出す」と腕をぶした。
同級では昨年のGS東京を制した小川雄勢(21=明大)やGSパリで優勝した影浦心(22=東海大)ら新世代が台頭した。「自分も若いと思っていたが、それ以上に
若い選手も出てきた。負けないようにしたい」。
同級・王子谷剛志(25=旭化成)はベスト8に終わった昨年12月のグランドスラム東京の借りを返すつもりだ。
平昌五輪の各種競技にも刺激を受け、自身は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)代表入りを見据える。「一発勝負なのは柔道も同じ。入念な準備でしっかり
結果を出す」と日本を後にした。

【柔道】ベイカー茉秋 復帰戦へ気合「技を出し切りたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/925384/

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会(23〜25日、ドイツ)に出場する2016年リオデジャネイロ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)ら男子日本代表が21日、
成田空港から出発した。昨年4月に右肩を手術したベイカーは五輪後初の国際大会に向け「挑戦者の気持ちで闘ってきたい」と意欲を語った。右肩については
「完全というわけではない。筋力という部分でも8、9割」と説明した。
リオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)は初戦敗退した昨夏の世界選手権後に慢性疲労に陥り、オーバートレーニング症候群と診断された。
今回が復帰戦で「練習は積んできた。気持ちもしっかりつくってきた」と明るい表情で話した。リオ五輪100キロ級銅メダリストの羽賀龍之介(旭化成)は世界選手権
2回戦負けからの再起へ「結果を残すことが第一」と気を引き締めた。

ベイカー「挑戦者の気持ちで闘ってきたい」 右肩は「8、9割」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180221/jud18022114500001-n1.html
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2018/02/23(金) 00:26:55.71ID:TNyDpQRm
リオデジャネイロ五輪柔道男子60キロ級銅メダリストで17年世界選手権王者の高藤直寿(24)=パーク24=が22日、単独での欧州武者修行に
成田空港から出発した。
3月のプラハ大会では1階級上の66キロ級に出場するため、国内では100キロ超級の選手とも練習を積んできた。「今まで以上に大きい相手
と練習してきたので、どれだけ通用するか。勝ちにはいくけど、真っ向勝負をしても通じるのか試したい」と、世界屈指の投げる技術を海外の
パワーファイターにぶつける考えを示した。
前年の世界王者として、体重無差別で日本一を決める全日本選手権(4月29日、日本武道館)への出場資格も得ている。最軽量級の高藤は
「全日本は夢の舞台ですし、自分自身は出たいという気持ちがある」と“挑戦権”行使にも意欲。一方で、9月には世界選手権(バクー)を
控えているだけに「1人では決められないので、監督やコーチと相談して決めたい」と熟考する姿勢を示した。
昨年の全日本選手権では、リオ五輪73キロ級金メダリストの大野将平(旭化成)が挑戦し、初戦の2回戦で敗退している。

柔道60キロ級王者・高藤直寿、全日本挑戦に意欲「夢の舞台」
https://www.daily.co.jp/general/2018/02/22/0011008872.shtml

柔道男子60キロ級世界王者の高藤直寿(24=パーク24)が22日、全日本選手権出場の意欲を示した。
欧州オープン・プラハ大会(3月3、4日)出場と欧州合宿に参加するために成田空港を出発。搭乗前に取材に応じ「全日本は夢の舞台。
僕自身は出られたらいいなと思っているけど、自分1人では決められない。監督、コーチらとも相談したい」と前向きに語った。
今年9月の世界選手権(バクー)代表に内定している世界王者は、欧州オープンには66キロ級で出場予定。100キロ超級の選手らとも乱取り稽古して
今大会に臨み「自分の技がどれだけ通用するか試したい。66キロ級で勝つことで自信にもなる」。
今回の欧州遠征は単身で臨み「武者修行」と位置づける。高藤の強い希望で大会会場での事務手続きや抽選のほか、練習パートナーやスタッフも
同行させない。国際大会に単独で参加する外国人選手はいるが、日本選手では極めて異例。世界選手権の最終選考を兼ねた4月の全日本選抜
体重別選手権(福岡)の出場は見送る。「世界選手権を意識した調整であり強化。強くなったことを見せて、責任を持ってこの期間を過ごしたい」と
気を引き締めた。

高藤直寿「出られたらいいな」全日本選手権へ意欲 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201802220000538.html

柔道の欧州オープン(3月3〜4日、チェコ・プラハ)に単身で参戦するリオ五輪男子60キロ級銅メダリスト・高藤直寿(24=パーク24)が22日、
成田空港を出発した。
高藤はドイツでグランドスラム(GS)・デュッセルドルフ(23〜25日)を観戦後、同地で行われる合宿に参加。試合の2日前にチェコ入りして
同大会に臨む。
単身参戦とあって、自身でエントリーの手続きを行うなど雑務も増えるが「知らない土地でやるのが意味がある。周りに感謝して一日一日を
全力でやっていく」とポジティブな姿勢を見せた。
初の武者修行を前に志津香夫人(28)からは「財布を落とさないように」「テロに遭ったら一人でダッシュで逃げるように」と忠告を受けたという。
今大会では本来の階級よりも重い66キロ級で戦うため、73キロ級の選手を中心に100キロ超級の選手とも稽古を重ねた。「今まで以上に
大きな選手とやってきた。重い階級で勝つことは自信になる」とさらなる進化を期す。
全柔連の金野潤強化委員長(50)もGSデュッセルドルフの視察のため同便でドイツへ出発。すでに9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)
代表に内定している高藤に「新たなチャレンジになる」と期待をかけた。

柔道・高藤直寿 初の武者修行に出発「知らない土地でやるのが意味がある」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/927343/
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2018/02/23(金) 00:28:49.77ID:fk6nqrSv
柔道男子100キロ超級でリオ五輪銀メダリストの原沢久喜(25=日本中央競馬会)は21日、グランドスラム(GS)・デュッセルドルフ(23〜25日、ドイツ)に向け成田空港を出発した。
昨年9月の世界選手権(ブダペスト)で初戦敗退。大会後にはオーバートレーニング症候群と診断され、同11月の世界無差別級選手権、同12月のGS東京を欠場した。
原沢は「試合に向けて気持ちもつくってこれた。準備してきたものを出す」と意気込みを語った。
今回が国際大会への復帰戦となるが、日本重量級のエースは、試合以上に若手の台頭に危機感を募らせている。「自分も若いと思っていたが、
年下の選手に負けたくない。挑戦者の気持ちを忘れずにいたい」
東京五輪に向け、100キロ超級では昨年12月のGS東京を優勝した暴走王・小川直也(49)の長男・雄勢(21=明大)や11日のGSパリを制した
影浦心(22=東海大)らヤング世代の躍進が続く。日本重量級エースの存在感を示せるか。

【柔道】原沢復帰も若手の台頭に危機感
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/927184/

全日本柔道連盟(全柔連)の金野潤・強化委員長(50)が22日、欧州遠征への出発前に成田空港で取材に応じ、男子73キロ級世界王者の橋本壮市(パーク24)が強化選手としての
規律違反で処分を受けたことについて「強化の責任者として大変ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げたい。再発防止に向けて力を入れたい」と陳謝した。
橋本は2月に行っていた合宿中に、国立スポーツ科学センター(JISS)に無断で知人を招き入れたことが発覚。強化指定ランクの降格、トレーニング
施設の半年間利用禁止、大会や合宿に参加する場合には半年間自費負担となるなどの処分が科せられた。
橋本は世界選手権(9月、バクー)代表の最終選考会を兼ねた4月の全日本選抜体重別選手権にもエントリーしているが、金野氏は「試合出場は
可能だが、完全に自費負担になる。それは本人も所属も受け入れている」と説明。
また、選考については「あくまで試合の結果や内容が一番重要になる」と代表入りの可能性があることを示唆し、「規律違反は非常に恥ずべきことだが、
しっかり反省するところは反省し、柔道の試合に関しては反省を生かして戦って欲しい」と、猛省と同時に再起を促した。

柔道規律違反の橋本壮市 4月全日本選抜は出場、金野強化委員長「反省して戦って」
https://www.daily.co.jp/general/2018/02/22/0011008203.shtml

全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は22日、昨夏の世界選手権男子73キロ級を初制覇した橋本壮市(パーク24)の規律違反に対し「心からおわびを申し上げたい。
再発防止に向け、ますます力を入れていきたい」と謝罪した。欧州視察出発前の成田空港で取材に応じた。
橋本は今月上旬に国立スポーツ科学センター(JISS)の宿泊施設へ夜間に無断で知人を招き入れたとして、半年間のJISSや関連施設への
立ち入り禁止、大会や合宿への自費参加などの処分が科された。
世界選手権(9月)の代表最終選考会を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月)の出場は可能。金野委員長は「代表選考はあくまで試合の結果、
内容が一番重要。反省したところをしっかりと生かし、頑張ってもらいたい」と奮起を促した。

金野強化委員長、世界王者・橋本の規律違反を謝罪/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180222/jud18022219010001-n1.html
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2018/02/23(金) 23:28:48.98ID:mSco4gpq
柔道の世界選手権を3度制し、2016年リオデジャネイロ五輪女子52キロ級銅メダルの中村美里(28)=三井住友海上=が体重無差別で争う
全日本女子選手権(4月22日・横浜文化体育館)の東京都予選(3月11日・東京武道館)にエントリーしたことが23日、分かった。
軽量級からは異例の挑戦となる。
予選には81人がエントリーし、上位8人が出場権を獲得する。中村はリオ五輪後から休養しており、東京都予選が復帰戦。以前から体重無差別での
闘いに興味を抱いており、初出場を目指す。
中村は鋭い足技を武器に五輪3大会連続出場を誇り、初出場の08年北京大会でも銅メダル。世界選手権は09、11、15年で優勝している。

中村が全日本予選で復帰へ 柔道軽量級で異例の挑戦
http://www.sanspo.com/sports/news/20180223/jud18022319200001-n1.html
0137名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/24(土) 19:04:43.91ID:j63e/zLM
柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会第1日は23日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、女子52キロ級は昨年
世界選手権覇者の志々目愛(了徳寺学園職)が4試合全て一本勝ちの圧勝で制した。
男子は60キロ級で昨年世界選手権代表の永山竜樹(東海大)が決勝でロシア選手に優勢勝ちして制覇。66キロ級は世界ランキング205位の
田川兼三(筑波大)が決勝で同12位のゲオルギー・ザンタラヤ(ウクライナ)に優勢勝ちし、優勝した。
女子で57キロ級の宇高菜絵(コマツ)は7位。48キロ級に日本選手は出場していない。

志々目、永山らが優勝 柔道GSデュッセルドルフ大会
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60038_24022018000000/

柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会は23日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、女子は52キロ級で昨年の
世界選手権金メダルの志々目愛(了徳寺学園職)が初戦の2回戦から全て一本勝ちで優勝した。
男子60キロ級は永山竜樹(東海大)、同66キロ級は田川兼三(筑波大)が制した。

志々目、永山ら優勝=柔道GSデュッセルドルフ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022400299

自信になった
志々目愛 今年初めての大会で結果を残せてよかった。4試合中2試合を寝技で勝つことができた。自分が目指しているのは一本を取る柔道。
オール一本で勝てたことは自信になった。
勝ちにこだわった
永山竜樹 今回は勝ちにこだわった。きれいに勝とうとかではなく、何でもいいから勝とうと思って一戦一戦できた。世界選手権の負けがあったから、
一回りも二回りも成長できた。
余裕があった
田川兼三 何が何でも優勝しようと思っていた。GS東京の時はあまり心に余裕がなかったけど、今回は相手のことを考える余裕があった。
今回の試合もかなり自信になった。

柔道GS・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022400305
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2018/02/24(土) 19:05:08.35ID:j63e/zLM
世界女王にふさわしい貫禄の優勝だった。女子52キロ級の志々目は4試合全てを一本勝ちで表彰台の真ん中に立ち「ことし初めての大会だったので、
しっかりと結果を残せたことはすごく良かった。オール一本で勝てたことはすごい自信になる」と笑顔が浮かんだ。
改善を誓った寝技がさえた。最初の2試合は立ち技から寝技に持ち込んで連勝。決勝も相手が仕掛けた技を崩し、寝技で決めた。「チャンスが
あるときはしっかりやろうと思っていた。寝技で勝つことができたので、そこが良かった」と充実感をにじませた。
昨年8月の世界選手権では初優勝したが、12月のグランドスラム東京大会で3位に終わり、ことしの世界選手権代表の座を確定できなかった。
同階級は17歳のホープ、阿部詩(兵庫・夙川学院高)が台頭するなど、競争が激化しているが、「日本人選手で争えることは刺激になる」と
前向きに捉える。

【柔道】女王・志々目愛、貫禄の勝利 寝技さえ渡り「自信になる」
http://www.sankei.com/sports/news/180224/spo1802240013-n1.html

女子52キロ級の志々目は4試合全てで一本勝ち。「自分が目指しているのは一本を取る柔道。オール一本で勝てたことは自信になった」と胸を張った。
昨夏の世界選手権で頂点を極めたが、12月のGS東京では準々決勝で17歳の新鋭・阿部(兵庫・夙川学院高)に敗れた。「GS東京で負けたことで、
自分に足りないものも分かった」。その後は立ち技から寝技に移る練習に取り組み、今大会は寝技から二つの一本を得ることができた。
次に進化の跡を示す舞台は4月の全日本選抜体重別選手権。阿部との再戦は嫌でも注目を集めるが、「日本人選手と争えることは刺激になるし、
成長できる部分でもある。選抜ではしっかりと勝ち切っていきたい」。ライバル関係を歓迎しつつ、勝利を誓った。

志々目、寝技に進化の跡=柔道GS
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022400342

男子60キロ級の永山が通算3度目のグランドスラム優勝を果たした。初戦から3試合をオール一本勝ちで勝ち上がると、
決勝は豪快な裏投げで技ありを奪い、危なげなく勝利。
「きれいに勝とうとかではなく、何でもいいから勝とうと思って一戦一戦できたのが勝ちにつながった」と分析した。
昨年は世界選手権に初出場したが、3回戦敗退という苦い経験をした。21歳の新鋭は2年連続の出場を視野に入れつつ
「今年は目の前の試合を一つずつ確実に勝っていくこと」を目標に挙げた。

【柔道】永山竜樹、危なげなく勝利 「何でもいいから勝とうと思った」
http://www.sankei.com/sports/news/180224/spo1802240015-n1.html

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会第1日は23日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、男子66キロ級は
世界ランキング205位の田川兼三(筑波大)が決勝で同12位のゲオルギー・ザンタラヤ(ウクライナ)に優勢勝ちし、優勝した。
田川は格上を次々に破ってグランドスラムを初制覇し「優勝できて良かった。最高」と喜びに浸った。
準決勝に続いて延長に突入した決勝は、体力的にも苦しい展開になったが、最後は投げ技で技ありを奪った。「しんどかった。気持ちだけは負けない
ように」と気力を振り絞った。
国際大会の実績は少ないが、今回の快挙に「かなり自信になった。しっかり練習して、もっと上に行けるよう頑張りたい」と気持ちを新たにした。

田川「最高」 格上を撃破しグランドスラム初制覇/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180224/jud18022411130004-n1.html
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2018/02/25(日) 18:46:54.62ID:CDTOBCju
柔道・グランドスラム・デュッセルドルフ大会第2日(24日、ドイツ・デュッセルドルフ)男女計5階級が行われ、女子52キロ級は
昨年世界選手権覇者の志々目愛(24)=了徳寺学園職=が制した。男子は60キロ級で同代表の永山竜樹(21)=東海大=が優勝した。
66キロ級は世界ランキング205位の田川兼三(21)=筑波大=が決勝で同12位のゲオルギー・ザンタラヤ(30)=ウクライナ=に優勢勝ちした。
男子66キロ級は世界ランキング205位の田川がグランドスラム大会初優勝を達成し「最初から(遠征)メンバーに入っているわけではなく、
追加された感じだった。優勝できて良かった」。準々決勝で世界ランク1位のフリッカー(イスラエル)に優勢勝ち。決勝で60キロ級の元世界王者、
ザンタラヤ(ウクライナ)にビデオ判定で殊勲の勝利を決めた。同級は昨年の世界王者でスター候補生、阿部一二三(日体大)が君臨する。
1学年上の田川は「『阿部一二三選手の次は自分』という点をアピールしたい」と躍進をにらんだ。
永山竜樹
「きれいに勝とうというのではなく、何でもいいから勝とうと一戦一戦できたのが勝ちにつながったと思う」
志々目愛
「今年初めての大会だったので、結果を残せたのは良かった」

世界ランク205位の伏兵・田川がV!「一二三選手の次は自分」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180225/jud18022505020001-n1.html

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会第2日は24日、ドイツのデュッセルドルフで男女計4階級が行われ、男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪
金メダルの大野将平(旭化成)が決勝でルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)に一本勝ちし、リオ五輪後で初の優勝を果たした。
大野は五輪後で初の海外での国際大会出場。1回戦から得意の大外刈りや内股を生かし、計6試合を勝ち抜いた。決勝はリオ五輪決勝の再戦で
強さを見せつけた。
女子は70キロ級で大野陽子(コマツ)が決勝でバルバラ・マティッチ(クロアチア)に寝技で一本勝ちして優勝した。新添左季(山梨学院大)は5位。
63キロ級の津金恵(筑波大)は決勝でスロベニア選手に敗れ、準優勝だった。

大野将平がリオ五輪後初V 柔道GS大会、女子の大野も優勝
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00010_V20C18A2000000/

柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会は24日、ドイツのデュッセルドルフで男女計4階級が行われ、男子73キロ級でリオデジャネイロ五輪
金メダルの大野将平(旭化成)が、決勝で同銀メダルのルスタム・オルジョフ(アゼルバイジャン)に一本勝ちして優勝した。
女子70キロ級は大野陽子(コマツ)が制し、同63キロ級の津金恵(筑波大)は準優勝だった。

リオ五輪金の大野が優勝=柔道GSデュッセルドルフ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022500296

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会第2日は24日、ドイツのデュッセルドルフで男女計4階級が行われ、女子は70キロ級で大野陽子(コマツ)が決勝で
バルバラ・マティッチ(クロアチア)に寝技で一本勝ちして優勝した。
女子70キロ級の大野が昨年12月の東京大会に続き、グランドスラム(GS)2連続優勝。「1試合、1試合の勝ちにこだわった。
それが優勝に結びついた」と話した。
28歳のベテランは危なげない柔道で勝ち上がり、決勝は持ち味の堅実な寝技で仕留めた。「チャンスが来たので絶対に逃がさないと思いながら、
全力で相手にしがみついた」と笑みを浮かべた。
同級は昨年の世界女王、新井千鶴(三井住友海上)が一歩リード。だが大野は昨年のGS東京決勝で新井を破っている。世界選手権代表争いに向け、
「自分の柔道をやるということだけを意識したい」と無心で闘う構えだ。

女子70キロ級のベテラン大野がGS2連勝「勝ちにこだわった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180225/jud18022517480003-n1.html
0140名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/25(日) 22:52:40.50ID:CDTOBCju
リオ五輪銅メダルの羽賀龍之介は負傷をする最悪の形で、1回戦で姿を消した。
イタリア選手と組み合った後に投げをこらえようとするがすぐに「参った」をした。立ち上がると左手首付近を押さえ、医務室へ直行した。
昨年の世界選手権は2回戦負け。再起を期した大会に向け「稽古も120%でできたので言い訳できない」と強い気持ちで臨んだが、
今後への不安が大きく残ってしまった。

羽賀龍之介が負傷1回戦敗退 GSデュッセルドルフ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201802250000909.html

女子70キロ級の新添は準決勝、3位決定戦で連敗。表彰台に立つことはできず「最後の2試合は負ける試合ではなかったのに、取り切れなかった」と後悔した。
ただ準々決勝では殊勲の星を挙げた。リオデジャネイロ五輪銀メダルで世界選手権3度優勝のジュリ・アルベアル(コロンビア)に内股で一本勝ち。21歳のホープは
「うれしかった。勝ってしまったと思った」と屈託ない笑顔を見せた。

女子70キロ級新添、殊勲も表彰台逃す「取り切れなかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180225/jud18022518430004-n1.html
0143名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/26(月) 18:54:42.83ID:flTz3uIC
柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会最終日は25日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、男子100キロ超級は
2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)と王子谷剛志(旭化成)が決勝で対戦したが、両者が指導3度の反則負けとなり、
ともに準優勝となった。
リオ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)は準優勝だった。ベイカーは昨年4月の右肩手術からの復帰戦となり、
五輪後で初の国際大会出場。小林悠輔(旭化成)は3回戦で敗れた。リオ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は1回戦で敗れた。
女子は昨夏の世界選手権78キロ超級2位の朝比奈沙羅(東海大)が優勝。78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)も決勝で昨年の世界選手権女王の
マイラ・アギアル(ブラジル)を破り優勝した。

原沢と王子谷、両者反則負け 柔道GS男子100キロ超級
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10035_26022018000000/

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会最終日は25日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、男子100キロ超級は2016年
リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)と王子谷剛志(旭化成)が決勝で対戦したが、両者が指導3度の反則負けとなり、
ともに準優勝となった。
リオ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)は準優勝だった。ベイカーは昨年4月の右肩手術からの復帰戦となり、
五輪後で初の国際大会出場。小林悠輔(旭化成)は3回戦で敗れた。リオ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は1回戦で敗れた。
女子は昨夏の世界選手権78キロ超級2位の朝比奈沙羅(東海大)が優勝。78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)も決勝で昨年の世界選手権女王の
マイラ・アギアル(ブラジル)を破り優勝した。

井上康生・男子日本代表監督の話
「(原沢、王子谷の反則負けは)後味が悪い。申し訳ない形で終わった。攻撃していく前に指導だと重量級ならではの醍醐味がなくなってしまう可能性が
あると感じた。(2人とも)決勝に進めない状況が続いていた。課題はたくさん残るが、手応えを感じ取れる大会だった」

原沢Vs王子谷の決勝、両者反則負けでともに準優勝に…/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180226/jud18022609120002-n1.html

決勝は異例の幕切れとなった。大会最後を飾る男子100キロ超級は原沢久喜と王子谷剛志の日本勢対決。慎重な組み手争いが続いて審判員は両者へ
立て続けに指導三つを与えた。国際柔道連盟(IJF)が導入した新ルールに従い、反則負けとなってともに準優勝。中央が空の表彰台に立った王子谷は
「整理できていない。もやもやしている」と納得できない表情を見せた。
IJFは「両柔道家は闘う意図がなかった。最近、改定したルールにより、今回のような形で両者を処分できる」と説明した。王子谷は「両者反則負けになる
前に、審判から何らかのアクションがあると聞いていた。実際にはなかった」と戸惑いをのぞかせる。
全日本柔道連盟の金野強化委員長は「ルールが変わった以上は対応していくしかない」としつつ「一柔道ファンとして、このルールを進めていくことに
関しては危機感を覚える」とも話した。

【柔道】GS大会異例の幕切れ 両者反則負けの準優勝、当事者は「もやもやしている」
http://www.sankei.com/sports/news/180226/spo1802260027-n1.html

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会最終日は25日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われた。
女子78キロ級の佐藤が強豪を次々と破り、グランドスラム通算4勝目を挙げた。準々決勝と準決勝は昨年の世界選手権3位の選手に勝利。決勝の相手は
世界選手権2度の優勝を誇るアギアルだったが、攻撃的な姿勢を前面に出して制し「うれしかった。投げてやろうという強い気持ちが勝ちにつながった」と相好を崩した。
次の照準は世界選手権(9月)の代表最終選考会を兼ねる4月の全日本選抜体重別選手権。25歳の実力者は「出させてもらう試合で全て優勝するのが
目標」と気を引き締めた。

佐藤、強豪次々破りGS通算4勝目「うれしかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180226/jud18022611530003-n1.html
0144名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/26(月) 19:00:57.61ID:flTz3uIC
柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会は25日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、男子100キロ超級決勝は
リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)と王子谷剛志(旭化成)の対戦になったが、両者が指導三つの反則負けとなり、
ともに準優勝となった。
男子90キロ級はリオ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が準優勝。ベイカーは昨年4月に右肩手術を受けてからの復帰戦だった。
女子の78キロ超級は朝比奈沙羅(東海大)、78キロ級は佐藤瑠香(コマツ)が制した。

原沢と王子谷、反則負け=柔道GSデュッセルドルフ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022600468

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会最終日は25日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、昨夏の世界選手権女子
78キロ超級2位の朝比奈沙羅(東海大)が優勝した。
朝比奈はオール一本勝ちで優勝し「取りこぼしなく、しっかりとやり切れたのは良かった」と笑顔を見せた。
「あまりコンディションが良くなかった」というが、前へ出る姿勢は失わなかった。決勝を含めた4試合のうち3試合は相手に三つの指導が出ての
一本勝ち。消極的な柔道に厳しくなったルールを味方につけ「ルールをうまく使って勝ち切れた」と話した。

朝比奈、オール一本勝ち「取りこぼしなく、しっかりとやり切れた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180226/jud18022617380004-n1.html

25日にドイツで行われた柔道の国際大会、グランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会の男子100キロ超級で、優勝者なしという異例の事態が発生した。
決勝は、リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=と、王子谷剛志(25)=旭化成=による日本人対決となったが、
試合時間2分足らずで両者同時に3つ目の指導が入り、その時点で両者反則負け。
高校時代からのライバルである2人は相四つでガッチリ組み合い、互いにけん制する試合展開となったが、裁定が下ると2人ともぼうぜんと立ち尽くし首をひねった。
優勝者はなく、準優勝2人という珍事となった。
現在、国際柔道連盟(IJF)は“見ていてわかりやすいダイナミックな柔道”を志向しており、昨年のルール改正で試合時間が4分間に短縮され、指導4つ
で反則負けだったものが3つに減った。さらに、今年に入って指導が入るタイミングが早まる傾向にあり、積極性を欠く戦い方に警鐘を鳴らす形となった。

柔道国際大会で優勝者なしの珍事 決勝日本人対決で両者反則負け
https://www.daily.co.jp/general/2018/02/26/0011019455.shtml
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2018/02/27(火) 19:25:25.75ID:aoWACsM4
柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)は、スノーボード男子ハーフパイプ(HP)銀メダルの平野歩夢(19)に刺激を受けた。豪快な一本を
追求する“柔道の申し子”は女子52キロ級の妹、詩(17=兵庫・夙川学院高)と「兄妹で金メダル」を目指す。
20歳の世界王者は平昌五輪が閉幕し、決意を新たにした。16年12月のグランドスラム(GS)東京大会から無敗を誇り、圧倒的存在感を示してきた。甘いマスクから出る
1つ1つの言葉が、自信に満ちていた。「平昌が終わり、次は自分の出番。重圧がある中で勝ちきるのが王者。東京五輪まで勝ち続ける」。
1歳年下の平野の「おとこ気」に感化された。絶対王者ショーン・ホワイト(米国)との一騎打ち。
阿部 けがから復活して、あのパフォーマンスは「すごい」の一言。平野選手は最後まで攻め続けて男らしかった。自然相手の採点種目の難しさも知った。ただ、
競技者としてはやっぱり金。相手が絶対王者であろうと銀は悔しいと思う。同世代に負けてられない。
世界王者となり昨年のGS東京大会を制したことで、既に今年9月の世界選手権(バクー)代表に内定している。先月は約3週間、単身で初の欧州武者修行を敢行。
ドイツなどを回り言葉が通じない中、あえて孤独になって心身を鍛えた。
阿部 世界王者になりライバルから研究され、自分も対応策を考える。組み手や技の幅も広がり、ライバルのおかげで成長もしている。不安要素はけがぐらいしかない。
その絶対的な自信の裏には「準備力」がある。最低週2回は出稽古で国学院大で軽量級、国士舘大で重量級の選手らと乱取りをする。「練習量は誰にも負けない」と自負する。
柔道は五輪が閉幕する度にルール変更されるが、阿部は冷静に捉える。「難しく考えない。相手を投げて、投げられなければよい」。そのために「今、何をすべきか」と常に逆算して考える。
兄の背中を妹の詩が追う。GS東京大会、今月のGSパリ大会と連覇し、目標とする東京五輪での「兄妹で金メダル」も現実味を帯びてきた。男子66キロ級と女子52キロ級の
試合は同じ日の予定で「イメージもできている」と言う。
阿部 東京五輪ではオール一本で金メダル。平野選手のHPではないけど、豪快なかっこいい柔道で、圧倒的な力で多くの人を魅了したい。東京五輪はまだ通過点。
一切、隙を見せない“柔道の申し子”は歩みを止めない。

平野歩夢に感化、阿部一二三「東京五輪オール一本」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201802270000180.html

その涙がなければ、五輪選手だったかもしれない。巨人柿沢貴裕内野手(23)は小学6年の時に号泣し、柔道を辞めた。「大会でも優勝してたし、本気で柔道をやろうと思ってたんですよ。
自信もあったし、でも…」。心が折れるほどの惨敗を喫した相手は当時小学4年生だった妹の史歩さん。しかも、決まり手は押さえ込み。身動きを取ることもできない完全な力負けだった。「ショックで泣いて、
野球に専念しました」と人生の大きな転換期だったと振り返る。
柿沢の身体能力は高い。高校時代、神村学園ではエースで4番。12年センバツでは最速148キロを記録するなど、投打で活躍した。プロ入り後も内外野を守り、時には
投手として登板することもあった。巨人で同い年の松原聖弥外野手(23)は「むちゃくちゃ身体能力がある。すごいプレーを簡単にこなす。なんでもできる」と評価。
それほどの男が敗れた妹となれば、相当のものだ。
柿沢が照れくさそうに言う。「実は妹、日本代表候補なんです」。史歩さんは名門・三井住友海上に所属。70キロ級の日本代表として17年の東アジア選手権で優勝するなど
伸び盛りの選手で、東京五輪を目指している。
素質あふれる妹に敗れて野球専念を決めた兄は「あれがなかったら柔道をやっていたかもしれないですね。東京五輪目指してましたよ」。涙があったからこそ、
プロ野球選手の道が開かれた。今は1軍での活躍を目指し、練習を積み重ねている。

巨人柿沢貴裕、小6時に柔道で妹に惨敗で野球専念
https://www.nikkansports.com/baseball/column/bankisha/news/201802250000362.html
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2018/02/27(火) 22:38:07.31ID:aoWACsM4
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は27日、グランドスラム・デュッセルドルフ大会の女子57キロ級で当日の計量失敗により失格となった山本杏(パーク24)を
内規に従い、強化指定から外すと明言した。帰国した成田空港で取材に応じた。
23歳の山本は2014年アジア大会優勝などの実績がある。金野委員長は「選手の管理をしっかりやってきたつもりでしたが十分ではなかった。ご迷惑をお掛けして
大変申し訳ない。(山本には)しっかりと反省をしてもらわないといけないと伝えた」と話した。

山本を強化指定から除外へ 女子57キロ級で計量失敗/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180227/jud18022720470004-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)の金野潤強化委員長(50)が27日、欧州遠征から成田空港に帰国し、グランドスラム・デュッセルドルフ大会に出場予定だった
女子57キロ級の山本杏(23=パーク24)が当日計量失敗により失格になったことについて言及した。
金野氏によると、山本は前日計量はパスしたが、試合当日の23日の計量で「5%水準」を超えて失格となった。柔道の当日計量は、制限体重を5%超えていると失格になる。
金野氏は「選手の管理態勢が十分でなかった。試合での勝ち負けは仕方ないが、試合が出来なかったのはしっかり反省しないといけない。(関係各位に)大変
ご迷惑をおかけした。おわび申し上げます」と陳謝した。
計量失格となった選手は強化指定から外れる可能性が高く、金野氏は「内規に従うとそういうことになる」と説明。今後、全柔連の強化委員会で処分を検討する。

柔道金野強化委、山本杏の計量失格「反省しないと」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201802270000633.html

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会(ドイツ)で男子73キロ級を制したリオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)ら、男子日本代表が27日、成田空港着で帰国した。
五輪後初の国際大会で地力を示した大野は「まだ整理ができていないので、何とも言えない」と浮かれず淡々と話した。
同五輪90キロ級覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)は、昨年4月の右肩手術からの復帰戦で準優勝。「第一線に戻って来られた喜びがある。(肩は)痛みが出なかった」
と手応えをにじませた。
昨夏の世界選手権後にオーバートレーニング症候群と診断された100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)も復帰戦で決勝まで進んだ。「久しぶりの大会
にしては体が動いた」とうなずいた。井上康生監督は「ここが始まりであり、彼らがもう一段階輝けるのは2020年の勝利」と東京五輪へ期待した。

【柔道】大野将平は優勝にも浮かれず 柔道帰国、ベイカー茉秋手応え
http://www.sankei.com/sports/news/180227/spo1802270026-n1.html

柔道男子日本代表の井上康生監督は27日、昨夏の世界選手権男子73キロ級を制した橋本壮市(パーク24)の規律違反について「代表監督として、皆さまにご迷惑を
お掛けし、しっかりと彼自身を指導できなかったことを深くおわび申し上げたい」と謝罪した。ドイツでの大会から帰国した成田空港で取材に応じた。
橋本は今月上旬に国立スポーツ科学センター(JISS)の宿泊施設へ夜間に無断で知人を招き入れたとして、半年間のJISSや関連施設への立ち入り禁止などの処分を受けた。
大会で1回戦負けした男子100キロ級の羽賀龍之介(旭化成)の負傷箇所が肩付近であることを明らかにした。

井上康生監督が謝罪 橋本の規律違反に/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180227/jud18022720210003-n1.html

ALSOKは27日、柔道男子で2015年世界ジュニア選手権66キロ級で優勝した浅利昌哉(東海大)、昨年の全日本選抜体重別選手権90キロ級を制した
向翔一郎(日大)が4月1日付で入社すると発表した。

浅利、向がALSOK入社/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180227/jud18022713060001-n1.html
0147名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/27(火) 23:15:01.38ID:aoWACsM4
100キロ超級のリオデジャネイロ五輪銀メダル原沢久喜(25=日本中央競馬会)と王子谷剛志(25=旭化成)との決勝では、両者とも慎重な組み手争いが
続いて指導3の反則負けでともに準優勝となった。国際柔道連盟(IJF)が導入した新ルールに基づき、両者準優勝は“珍事”でもあった。
王子谷は「ルールだから対応するかない」と前置きした上で「指導3が何も言われずに宣告されたのは、驚きと同時にモヤモヤしている。決勝でも両者反則負けが
あることが分かった。今後、こういったケースが増えていくかもしれないし、日本選手は混乱するかもしれない」と振り返った。原沢は「試合中に互いの駆け引きも
あったので、もう少し時間を取ってほしかった。今後の試合の組み立てを考えないといけない」。
男子代表の井上康生監督(39)は「指導の速さは非常に際立っていた。理解は出来るけど『果たしてこれで良いのか?』と疑問も残った。重量級の醍醐味(だいごみ)は
技の1発1発のスケールの大きさでもあり、この良さを失ってしまう可能性もある」と新ルールへの疑問を呈し「ただ、これもルール。改めてしっかりと準備したい」と話した。

柔道井上監督、新ルールに「これで良いのか」疑問も - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201802270000662.html
0148名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/28(水) 20:02:02.71ID:IiE0XBz4
「柔道界の異端児」の人生を懸けた戦いが始まる−。平昌五輪が閉幕し、2年4カ月後には20年東京五輪が開幕する。柔道のグランドスラム(GS)パリ
大会男子90キロ級覇者の向翔一郎(22=日大)は、改心して確かな一歩を踏み出した。
22歳になった翌日の2月11日。向は初出場のGSパリ大会で「柔道勘」がさえ渡った。17年ワールドマスターズの覇者や15年世界王者らトップ選手が出場する中、
得意の左背負い投げなどで全試合一本勝ち。決勝はわずか15秒で、1度も勝ったことがなかったグビニアシビリ(ジョージア)を“秒殺”した。足を引きずりながら
畳を下りる相手に肩を貸す、優しさも見せた。
「(リオデジャネイロ五輪同級金メダルの)ベイカー(茉秋)さんに勝って日本代表にならないと意味がない。東京五輪代表になるまで喜んでいられない」と前を向いた。
豪快な一本柔道と同じぐらい「ビッグマウス」も魅力だ。富山・高岡第一高2年の時、金鷲旗大会の団体戦に出場。その時、優勝した千葉・東海大浦安高の大将が
1学年上のベイカーだった。「まぶしくみえた」。それ以降、「打倒、ベイカー!!」を掲げた。17年世界選手権の最終選考を兼ねた同4月の全日本選抜体重別選手権
(福岡国際センター)で初優勝。表彰式後には、金メダリストとの実力差があることを痛感し「優勝はしたけど、今の時点では追いついていない。柔道は負けるけど
スタイルは負けない。流行の塩顔です」と発言した。芸人のような切れ味鋭いトークで会場を沸かせたが、代表選考は落選。悔しさを胸にしながらメイプル超合金の
カズレーザーに似た愛嬌(あいきょう)のある笑顔と発言で「向らしさ」を貫いてきた。
“出入り禁止”を宣告
大きな転機があった。昨年8月下旬。帰省後の柔道部の集合日に遅刻した。全日本柔道連盟の強化委員長で日大男子監督の金野潤氏(50)から一喝され、
日大柔道部の“出入り禁止”を宣告された。遅刻は1回だけでなく、過去にもあった。退寮して、急きょ、寮近くにアパートを借りた。日大の稽古には参加出来ないため、
知人に事情を説明して警視庁や国士舘大などで出稽古をする日々が続いた。11月の講道館杯は制したが何かが違った。猛省して同下旬に金野氏へ
「もう1度チャンスをください」と頭を下げ、受け入れてもらった。
「1人になった時、仲間が必死に自分を守ってくれた。みんなに支えてもらいながら柔道をしているんだということが分かった。ありがたく感じた。今は練習させて
もらっている感覚で、仲間と柔道ができることが本当にうれしい」
稽古にも変化が出て、肉体改造に励んだ。2年前までは体重83キロで90キロ級に出場していたが「体重のハンディがある中、ムキムキのベイカーさんに勝てるはずがない」。
体重と筋力アップのためのウエートトレーニングと食事改善を続け、体重は16キロ増の99キロまでになった。
4月には世界選手権(バクー)の最終選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権を控える。右肩の手術から実戦復帰したベイカーとの直接対決も注目だ。
「これからが勝負。今年の世界選手権に選ばれなかったら東京五輪は厳しいと思う。人生を懸けるぐらいの気持ちで柔道に取り組んでいるし、今年こそベイカーさん
に勝って、代表権を獲得する」
力強くこう言い切った。
4年間指導してきた金野氏も向の成長に「少し大人になったかな」と目を細める。「純粋で天真らんまんな性格は彼の良いところ。今後の柔道人生でもきっと生きるし、
強みになるはず。大切な教え子の1人ですし、将来が楽しみです」と期待を寄せた。
日大柔道部HPの選手紹介のページに向は「みんなから信頼をもつ柔道家」になりたいと記している。大学4年間で仲間に多少の迷惑はかけたかもしれないが「らしさ」を
貫き、助けを借りながら愛され続けた。きっと、信頼は得たのではないかと思う。今では「ビッグマウス」と言われないぐらいの実力者となった柔道界の異端児。今春には
ALSOKに入社し、新社会人としての生活も始まる。「らしさ」を貫き、大輪の花を咲かせてほしい

「柔道界の異端児」向翔一郎、東京五輪へ人生懸ける
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201802280000252.html
0149名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/28(水) 20:02:30.80ID:IiE0XBz4
全日本柔道連盟は28日、全日本選抜体重別選手権(4月7、8日、福岡国際センター)に出場予定だった男子100キロ級のウルフ・アロン(東海大)が欠場すると発表した。1月
に左膝半月板を損傷し、2月のグランドスラム(GS)パリを欠場。その後もリハビリを続けていた。代わって山口貴也(長崎日大高)が出場する。

ウルフが欠場=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022800844

全日本柔道連盟(全柔連)は28日、昨年の世界選手権男子100キロ級王者のウルフ・アロン(東海大)が左膝の負傷のため、世界選手権(9月、バクー)代表最終選考会を兼ねる4月の
全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)を欠場すると発表した。代わりに山口貴也(長崎日大高)が出場する。
ウルフは「左膝半月板損傷」で全治3カ月と診断され、2月のグランドスラム(GS)パリ大会を欠場。関係者によると、1月に手術を受けて現在はリハビリ中で、稽古再開は4月の見通し。
ウルフはことしの世界選手権代表選考対象大会に出場していない。ただ、同級の羽賀龍之介(旭化成)と飯田健太郎(国士舘大)の成績も振るわず、全柔連の
山田利彦強化副委員長は「実績は飛び抜けており、(世界選手権代表の)可能性がないわけではない。選抜体重別選手権の他の選手の結果次第」と話した。

ウルフが選抜体重別欠場 左膝負傷でリハビリ中/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180228/jud18022816430001-n1.html
0151名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/01(木) 20:14:42.24ID:ZA00U7Nm
私が柔道を始めたきっかけは、父と弟が柔道をやっていたからです。実はあまりよく覚えていないのですが、気が付いたら私も自然と弟と一緒に練習へ行っていましたね。
元々体を動かすことが好きだったので、結構早くから色々なことを吸収していました。
柔道の練習がない日は、弟と一緒に腕立て伏せや背筋、腹筋、チューブトレーニングなどの基礎トレーニング。それと、毎朝家族で早朝ランニングもしていましたね。
独自の稽古などは特にやっていませんでしたが、基礎トレーニングは毎日しっかりと行なっていました。
本当は辞めようと思っていた柔道
中学2、3年生のときから、三井住友海上の柔道部の合宿によく参加させてもらい、そこで柳澤久監督にたくさん稽古を付けて頂きました。合宿には世界の前線で
活躍している選手がたくさんいて、感激して正直練習どころではなかったですけどね。
中学3年生のとき(2001年)には、全国中学校柔道大会44kg級で優勝。本当は中学校で柔道を辞めようと思っていたのですが、全国大会優勝の結果が自信になったこと、
また合宿でたくさん稽古を付けてもらった経験が今後も活かせるのではないかと思い、高校でも柔道を続けることにしました。
負けられなかった高校時代
高校は藤村女子高校に進学。しかし当時の練習は高校ではなく、三井住友海上の道場で選手の皆さんと一緒に取り組んでいました。
「三井住友海上の皆さんと練習をしているのに、高校生の大会で負けたら恥ずかしい」と思いながら常に戦っていましたね。先生や監督からも一流選手と
同じ指導をして頂き、意識を高く持っていました。それでも、結構負けてしまっていたのですが…。
高校時代に印象に残っている大会は2002年に出場したアジアジュニア柔道選手権大会45kg級(以下、アジアジュニア)です。
実は、アジアジュニアには中学生3年生のとき(2001年)にも出場したことがあったのですが、そのときの結果は優勝には届かず、準優勝でした。だから、
高校生になってもう一度出場することができ、優勝できたことはすごく心に残っていますね。
もうひとつ心に残っているのが、高校3年生時の2004年全国高等学校総合体育大会(以下、インターハイ)。女子48kg級が新設された年です。
ランダムで誰とでも当たる大会だったのですが、初戦の相手がまさかの小林咲里亜選手。当時ものすごく有名な強い選手で、とても緊張していたし、
「初戦では負けられない」とか、色々な気持ちが混ざり合っていました。
そんな自分に対して「ダメだな」と思ってしまって、そこからはもう開き直りましたね。そうしたら、気持ちがスッキリして順調に進むことができて、
インターハイ48kg級の初代チャンピオンになることができたんです。
原動力は金メダルを獲ること
高校卒業後は、三井住友海上に入社して、全日本選抜柔道体重別選手権大会(以下、選抜体重別)や柔道グランプリ・青島(青島国際柔道大会)など、
国内外の様々な試合で結果を残すことができました。
当時は、「五輪(柔道)で金メダルを獲る」という目標を持ちながら、何事にも取り組んでいましたね。この目標のおかげで、どんなにきつい練習でも
耐えることができたのかなと思っています。
2008年の北京五輪(柔道)が開催されるまでの間、国際大会で優勝するなど実績を残したのですが、残念ながら五輪代表に選出されることはありませんでした。
安定した勝利がなく、それが原因で信頼もなかったかもしれません。力不足で選考に落ちる形となったのかなと感じます。
それでも、その時期は本当に怪我もなく、勢いが止まることのない一番良い時期だったと、自分では思っていますね。
0152名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/01(木) 20:14:57.30ID:ZA00U7Nm
2010年頃は、福見友子さんや浅見八瑠奈さんと共に「女子48kg級の世界3強」と呼ばれていた時代でした。しかし、48kg級にはこの2人以外にもたくさん強い選手がいて、
すごく意識していましたし、対戦相手についての研究などもしていました。
2011年の全日本選抜柔道体重別選手権大会では福見友子さんや浅見八瑠奈さんを破って優勝したものの、国際大会での実績の差もあってか、この年に行なわれた
パリ世界柔道選手権大会の代表から外れてしまいました。
このときは、「勝っても代表に選ばれなかった」という事実が本当に悔しかったですね。当時は肩の怪我を抱えていたこともあり、気持ちがすごく落ちていた時期。
「目標」を見失っていましたね。追い討ちをかけるように「いくらテーピングをしても両肩を脱臼する」ということもたびたび起こるようになりました。集中力も欠けて
いたのでしょうね。
しかし、肩を脱臼したことで、よりパワーを付けることなど、学べたこともたくさんありました。このとき学んだことが、このあとにも影響していると思います。
強い気持ちが柔道を続けさせてくれた
「頂点を目指すには練習しかない」と思っていたのですが、体力的にもきつい部分があり、その練習も満足がいくようにできなくなってしまったので、「もうだめなのかな」
と思いましたね。「勝てない自分」ではなく、そういったことがきっかけで、2015年9月に引退を表明しました。
引退するまで、現役生活が結構長かったですね。ここまで長く柔道を続けることができたのは、「柔道が好き」という気持ちや、「チャンピオンになりたい」、
「絶対に優勝したい」という気持ちがあったからだと思っています。
引退後は、今までの経験を活かせることがしたいと思い、三井住友海上の少年柔道クラブで週に一度指導をしています。今後は、自分が今まで色々な人から
吸収してきたことを、さらに色々な人に分け与えていきたいと思っています。
また、三井住友海上の広報部で社員としても働いています。広報部という「サポートをする」側になってみて、こんなにも支えられているのだなということを実感しました。
現役時代には気付かなかったのですが、すごく恵まれていたのだなと思いましたね。
指導者側になって選手を育てる
強さを求めていくと、辛いことがたくさんあると思いますが、柔道はそれだけではありません。相手のことも理解し、思いやりも身に付けて欲しいと思います。
柔道を通して、人間関係や道徳も学んで欲しいですね。
私は柳澤監督からそういったものを学んだので、同じように皆さんに伝えていきたいなと思っています。強いだけではなく、礼儀正しい人を育てていきたいです。
それと私自身、現役時代にはよくアロマでリラックスしていたこともあり、最近アロマセラピストの資格を取りました。これをきっかけにこれからアロママッサージなども習い、
それを選手のケアなどに活かしていきたいですね。

山岸絵美 著名な柔道家インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/yamagishi/
0153名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/04(日) 18:21:48.52ID:ExJvTqoa
柔道の欧州オープンは3日、チェコのプラハで行われ、男子66キロ級の高藤直寿(パーク24)が優勝した。1回戦から6試合を勝ち抜いた。
60キロ級でリオデジャネイロ五輪銅メダルを獲得した高藤は、強化の一環として66キロ級に挑戦。6試合を勝ち抜いた

【柔道】高藤直寿が66キロ級で優勝 欧州オープン
http://www.sankei.com/sports/news/180304/spo1803040022-n1.html

柔道の欧州オープンは3日、プラハで行われ、男子66キロ級で高藤直寿(パーク24)が優勝した。2016年リオデジャネイロ五輪
60キロ級銅メダルの高藤は、今大会では強化を目的に階級を上げて出場した。
高藤は9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)では60キロ級で連覇を目指す。

高藤、66キロ級で優勝=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030400222
0154名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/05(月) 20:51:07.68ID:I1TgXvci
全日本柔道連盟は5日、2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)が左肩を脱臼したため、
世界選手権(9月・バクー)代表最終選考会を兼ねる4月の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)を欠場すると発表した。
羽賀は2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会で痛めた。代わりに関根聖隆(神奈川・桐蔭学園高)が出場する。
GSデュッセルドルフ大会で計量失敗により失格となった女子57キロ級の山本杏(パーク24)が出場を辞退し、高沢真冴(淑徳大)が出る。
女子48キロ級では梅北真衣(山梨学院大)が右肘靱帯(じんたい)損傷のために欠場し、和田君華(愛知・大成高)が代わりに出場する。

リオ銅の羽賀龍之介らが欠場 4月全日本選抜体重別 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803050000659.html
0155名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/06(火) 02:02:34.32ID:czVXXhxN
全日本柔道連盟は5日、2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)が左肩脱臼のため、
全日本選抜体重別選手権(4月7〜8日、福岡国際センター)を欠場すると発表した。2月下旬に行われたグランドスラム(GS)
デュッセルドルフで痛めた。代わりに関根聖隆(神奈川・桐蔭学園高)が出場する。
女子57キロ級の山本杏(パーク24)はGSデュッセルドルフの計量で失格となったことを受け、出場を辞退。代わりに高沢真冴
(淑徳大)が出場。山本は2月28日付で強化指定選手から外れた。同48キロ級の梅北真衣(山梨学院大)は右肘の負傷のため欠場し、
和田君華(愛知・大成高)が代替出場する。

羽賀、左肩脱臼で欠場=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030501152
0156名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/07(水) 20:57:53.72ID:F8tCUHly
柔道の世界選手権(9月・バクー)代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月7、8日・福岡国際センター)の組み合わせ抽選会が7日、
福岡市内で行われ、男子73キロ級は橋本壮市(パーク24)が第1シードで竹内信康(新日鉄住金)と対戦、リオデジャネイロ五輪金メダリストの
大野将平(旭化成)は第3シードで吉田優平(東海大)と顔を合わせることになった。
男女各7階級で8人ずつが出場。男子90キロ級はリオ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が第3シードで釘丸太一(センコー)と当たる。
羽賀龍之介(旭化成)ら実力者が欠場する100キロ級は19歳の飯田健太郎(国士舘大)が第1シードとなった。
女子は52キロ級の17歳阿部詩(兵庫・夙川学院高)、78キロ超級の17歳素根輝(福岡・南筑高)がともに第2シードに入った。

橋本は第1、大野は第3シード 全日本体重別の組み合わせ決定/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180307/jud18030716150001-n1.html

柔道の世界選手権(9月20日開幕、アゼルバイジャン・バクー)代表選考会を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月7、8日、福岡国際センター)の
組み合わせが7日、決まった。
男子100キロ超級は連覇を狙う王子谷剛志(旭化成)が第1シード。順当に勝ち上がればリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)と
決勝で対戦する。同73キロ級は連覇を狙う橋本壮市(パーク24)が第1シードとなった。
男子90キロ級は昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会を制した長沢憲大(パーク24)が第1シードで、GSパリ大会優勝の向翔一郎(日大)、
リオ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)とは反対のブロックに入った。
女子52キロ級は昨年の世界選手権を制した志々目愛(了徳寺学園職)が第1シードで、GS東京、パリ両大会を制した阿部詩(兵庫・夙川学院高)とは別ブロック。
78キロ超級は朝比奈沙羅(東海大)が第1シードとなった。
男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、同66キロ級の阿部一二三(日体大)は世界選手権代表に内定しており、大会に出場しない。

王子谷、橋本ら第1シード=全日本選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030700936
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2018/03/10(土) 23:12:55.14ID:Hu9TrwzZ
たとえばボクシングでは軽量級には軽量級の、中量級には中量級の、そして重量級には重量級の魅力がある。
筆者はボクシング担当ではないゆえ、年に数回手伝いで取材する試合は全て世界戦。井上尚弥の君臨する
スーパーフライ級のスピード感あふれる攻防には目を奪われるし、村田諒太のミドル級では、パンチのヒット音は
軽量級のそれよりもはるかに迫力がある。人によって好みは分かれるだろうが、同じルールで裁かれていても、
それぞれの魅力があるところが階級制スポーツの醍醐味ではないだろうか。
柔道もそうだろう。軽量級の組み手争いは、まるでボクシングのジャブの差し合いを見ているかのよう。
一瞬にして相手を畳に叩き付ける技の早さも重量級は及ばない。一方で重量級は目に留まらないほどの
組み手争いは珍しい。むしろがっぷりと組んでからの力勝負が魅力で、手に汗握ること間違いなし。
きれいに技が決まることは少ないが、決まった時の迫力は、軽量級を凌駕するものがある。
そうした階級ごとの特性を理解し引き出すことが、試合を裁く審判にとっては重要と考えるが、そうではない事例が発生した。
先日行われたグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会の男子100キロ超級決勝は、指導3による両者反則負けという結果になった。
対戦したのはリオ五輪銀メダリストの原沢久喜と、全日本選手権を2連覇中の王子谷剛志(旭化成)。同学年で高校時代から
対戦を繰り返し、小川雄勢(明大)ら若手が台頭してきた現状であっても、20年東京五輪の代表争いは2人抜きには考えられない。
互いを知り尽くす者同士、直接対決で絶対に負けられないという意地もあってか、確かに試合序盤から動きのない状態が続いた。
38秒で1つ目の両者指導、1分16秒で2つ目の両者指導が飛んでも戦況は動かず、1分49秒で「待て」が掛かり、前代未聞の決着となった。
現行のルールでは起こり得る結果ではあったが、大会の最後に行われる男子最重量級の決勝で、このような厳しい裁きが下されることを、
お互いに想定はしていなかっただろう。王子谷は「両者反則負けになる前に審判から何らかのアクションがあると聞いていた。
実際にはなかった」と戸惑ってはいたが、後の祭りだ。一方で1分49秒というあまりに早い決着には違和感も覚える。GSは
格の高い国際大会とはいえ、五輪や世界選手権とは比べるべくもない。国際柔道連盟(IJF)や大会の審判団から、
見せしめ的に判定を下されたという疑念もぬぐえない。
選手を預かる男子日本代表の井上康生監督も今回の結果に「これでいいのかと言えば疑問が残る。重量級には一発の魅力がある。
技を出す前に止められると良さが消える」と危機感を口にした。原沢がリネール(フランス)に敗れたリオデジャネイロ五輪決勝に
端を発したルール改正は「積極的な攻撃を促し、柔道の魅力向上」が目的だったはず。逆行とも言える結果は偶然か、あるいは必然だったのか。
誰もが「まさか、五輪ではないだろう」と思う結果を招かないためにも、柔道界全体で再検証するべき時期が来ているのは間違いない。

見せしめ?前代未聞「両者反則負け」を教訓とすべきこと
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/03/04/kiji/20180304s00006000092000c.html
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2018/03/11(日) 22:04:26.80ID:jCyD/Gd9
体重無差別の全日本選手権予選を兼ねた東京都選手権は11日、東京都足立区の東京武道館で行われ、
女子は52キロ級で銅メダルを獲得したリオデジャネイロ五輪以来の復帰戦となった中村美里(三井住友海上)が4回戦で敗れ、
上位8人に与えられる出場権を逃した。
軽量級から異例の挑戦となった28歳の中村は2回戦から登場。関節技で一本を取るなど勝ち上がった。全日本出場が懸かった4回戦では、
70キロ級の西願寺里保(コマツ)に体格差もあって押し込まれる場面が目立ち、判定で敗れた。「きつかった。想像以上に(相手の)
圧力がすごかった」と苦笑いした。
リオ五輪後も後輩の練習に付き合って助言するなど、体は動かしていたという。今後については「全然決めていない。練習して
(現役を)やるかやらないは決める」と話した。
男子はリオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が制した。

リオ五輪銅の中村、復帰戦で全日本逃す/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180311/jud18031118270001-n1.html

全日本選手権の東京都予選を兼ねて体重無差別で行われ、3年ぶりに予選からの出場となった、リオデジャネイロ五輪男子
100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が優勝を果たし、本戦(4月29日、日本武道館)への出場権を獲得した。
苦しんでいた重量級エースが7試合オール一本勝ち(反則勝ち1試合を含む)で復活の兆しを見せた。191センチの上背を生かし、相手の奥襟をとって
圧力をかけながら得意の内股や大内刈りでなぎ倒す本来の柔道を披露。決勝でも熊代佑輔(ALSOK)を豪快な内股で投げ切り、「相手が返し技を
狙っているところを(組み手で)崩して、内股で決められたのは大きな収穫だった」と手応えを示した。
昨夏の世界選手権では精彩を欠いて初戦敗退。その後、オーバートレーニング症候群と診断されて休養を余儀なくされた。充電期間を経て、
約5カ月ぶりの復帰戦となった2月のデュッセルドルフ大会(ドイツ)では決勝で両者反則負け。連戦となったものの、圧倒的な内容で個人戦では
2年ぶりとなる優勝を果たし、「コンディションに不安はあったが、今日の試合は復活したんじゃないかな」と笑みを浮かべた。
今夏の世界選手権(アゼルバイジャン)代表入りに向けて、4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)、全日本選手権と選考大会が続く。
「組み手や試合の組み立て方は以前より成長できている。でも技のキレはまだ戻っていないので、そこを意識して取り組みたい」。
完全復活への課題を明確にした。

中村美里、無差別級でリオ五輪以来復帰「柔道は体小さくても大きい人に勝てる」
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/11/0011059614.shtml

リオデジャネイロ五輪(オリンピック)柔道女52キロ級銅メダルの中村美里(28=三井住友海上)がリオデジャネイロ五輪後初の試合に臨んだ。
4回戦で西願寺里保(コマツ)に判定負けし、全日本女子選手権(4月22日、横浜文化体育館)の補欠決定戦の2回戦でも石塚やよい(国士舘大学)に
背負い投げで敗れ、出場権を得ることはできなかった。
52キロ級の中村が、体重無差別で争う今大会に出場した理由として「大きい人と戦いたいなと中学生のころから思っていて、皇后杯
(全日本女子選手権)に出たかったので、この大会に挑戦した」と説明。「柔道は小さくても大きい人に勝てるところが面白さです」と笑みも浮かべた。
リオ五輪後は休養期間とし、昨春から筑波大大学院に進学。女性アスリートに関する研究の傍ら、後輩選手の受けの練習相手などを務めていた。
昨年の年末までは自分の練習やトレーニングなどをしていなかったものの「やっぱり皇后杯(全日本女子選手権)に出たいなと思った。
締め切りぎりぎりの2月中旬まで悩んで出場を決めた」と明かす。自分から攻撃を仕掛ける感覚がまだ戻っていないと言い「意識を持って
攻める練習をしておかないと感覚を忘れるんだなと実感した」と苦笑い。今後については「まだ何も決めていない。大会に出るかも、
階級もまだわからない」と話した。

中村美里、リオ後初戦は無差別挑戦も皇后杯出場逃す - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803110000525.html
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2018/03/11(日) 22:09:08.51ID:jCyD/Gd9
全日本選手権の東京都予選を兼ねて体重無差別で行われ、女子は52キロ級で五輪3大会連続出場の中村美里(28)=三井住友海上=が、
銅メダルを獲得した16年8月のリオデジャネイロ五輪以来となる実戦に復帰した。
3階級上の相手から関節技で一本を奪うなど2試合を勝ち上がったが、パワーに押されて4回戦で敗退。本戦(4月22日、横浜文化体育館)への
出場権は得られなかったものの、「挑戦できてよかった」と充実感を漂わせた。
「キツかった。想像以上に(大きな相手の)圧力があった」。久々の実戦に息を切らした中村だが、試合後の表情からは自然と笑みがこぼれた。
「中学生の頃から大きい人とやるのが楽しかった。柔道のいいところは体が小さくても大きい人に勝てること。(社会人では)けがも怖くて
なかなかやれないが、やっぱり大きい人とやるのはいい。戦い方次第で勝ち方はたくさんある」。原点に立ち返って柔道の試合を楽しんだ。
一方で、2020年東京五輪に向けた今後の戦いについては「まだ何も考えてない」と、階級も含めて白紙を強調。昨年から大学院に通っており、
しばらくは二足のわらじを履く予定だ。

中村美里、無差別級でリオ五輪以来復帰「柔道は体小さくても大きい人に勝てる」
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/11/0011059614.shtml
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2018/03/11(日) 22:09:22.61ID:jCyD/Gd9
全日本選手権の東京都予選を兼ねて体重無差別で行われ、3年ぶりに予選からの出場となった、リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダリスト
の原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が優勝を果たし、本戦(4月29日、日本武道館)への出場権を獲得した。
苦しんでいた重量級エースが7試合オール一本勝ち(反則勝ち1試合を含む)で復活の兆しを見せた。191センチの上背を生かし、相手の奥襟を
とって圧力をかけながら得意の内股や大内刈りでなぎ倒す本来の柔道を披露。決勝でも熊代佑輔(ALSOK)を豪快な内股で投げ切り、
「相手が返し技を狙っているところを(組み手で)崩して、内股で決められたのは大きな収穫だった」と手応えを示した。
昨夏の世界選手権では精彩を欠いて初戦敗退。その後、オーバートレーニング症候群と診断されて休養を余儀なくされた。充電期間を経て、
約5カ月ぶりの復帰戦となった2月のデュッセルドルフ大会(ドイツ)では決勝で両者反則負け。連戦となったものの、圧倒的な内容で個人戦で
は2年ぶりとなる優勝を果たし、「コンディションに不安はあったが、今日の試合は復活したんじゃないかな」と笑みを浮かべた。
今夏の世界選手権(アゼルバイジャン)代表入りに向けて、4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)、全日本選手権と選考大会が続く。
「組み手や試合の組み立て方は以前より成長できている。でも技のキレはまだ戻っていないので、そこを意識して取り組みたい」。
完全復活への課題を明確にした。

リオ銀の原沢久喜が全日本予選V オーバートレーニング症候群から復活アピール
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/11/0011059279.shtml

リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が、3年ぶり3度目の優勝を飾り、
全日本柔道選手権(4月29日、日本武道館)の出場権を獲得した。
決勝では熊代佑輔(29=ALSOK)と対戦し内股で豪快に一本勝ちした。原沢は「ドイツ遠征が終わってからコンディションに不安が合ったけれど、
昨年の世界選手権以降は組み手を意識するようになって今は緻密な組み手が自然にできているなと実感した」と好感触を口にした。
2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会の100キロ超級では、王子谷剛志との決勝で、両者とも慎重な組み手争いが続いて指導3の反則負け
で準優勝となった。「組み手を1つでも先にかけていればと思ったので、それは改善としてポジティブにとらえている。今大会では指導が遅かったので
どんどん攻めていこうと思っていた」と冷静に話した。
今後は4月の全日本選抜体重別選手権と全日本選手権を目標とし「連戦を勝ちきりたい。勝ちたいという気持ちを全面に出したい」と意気込んだ。

原沢久喜3年ぶりV、緻密組み手で全日本選手権切符 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803110000508.html
0161名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/12(月) 11:45:37.93ID:8eiHQEwX
体重無差別で争う全日本選手権(4月29日・日本武道館)と全日本女子選手権(4月22日・横浜文化体育館)の予選を兼ねた東京都選手権が11日、
東京武道館で行われた。女子は中村美里(28)=三井住友海上=が52キロ級で銅メダルを獲得したリオ五輪以来の復帰戦に臨んだが、4回戦で敗れ、
上位8人に与えられる出場権を逃した。男子は同100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が優勝。
憧れの舞台への切符はあと一歩で逃したが、中村の表情には充実感が漂っていた。階級が上の相手から2勝を挙げたが、勝てば全日本女子選手権
出場が決まった4回戦は70キロ級の西願寺里保(コマツ)に敗れた。けがのリスクもある中、軽量級の52キロ級からの異例の挑戦を「想像以上に(相手の)
圧力がすごかった。厳しいとは思っていたので。でも、挑戦できたことが良かった」と振り返った。
リオ五輪後は無期限休養に入り、昨春に筑波大大学院へ進学した。学業中心の生活の中で「中学生の時から大きい人と戦うのが好きだった。柔道の
いいところは、小さくても大きい人に勝てるところ」。無差別挑戦の思いが再燃し、1か月前に出場を決断した。次戦は未定。20年東京五輪に向けては
「(階級も含め)まだ考えてない。練習をしながら、やるのかやらないのか決めたい」とした。当面は柔道と学業の両立へ力を注いでいく。

中村美里、リオ後初実戦は16強敗退…次戦は未定
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180311-OHT1T50282.html

柔道の全日本選手権(4月29日、日本武道館)予選を兼ねた男子の東京都選手権は11日、東京都足立区の東京武道館で行われ、16年リオ五輪100キロ
超級銀メダリストの原沢久喜(日本中央競馬会)が7試合オール一本勝ちで3年ぶり3度目の優勝を果たし、復活を印象づけた。全日本女子選手権(4月22日、
横浜文化体育館)予選を兼ねた女子は稲森奈見(三井住友海上)が2連覇した。
原沢が名実ともに復活を遂げた。8強入りで全日本の出場権を確保すると、準々決勝では連敗中の影浦心(東海大)を終始攻め立て、指導3による相手反則負けで
勝ち上がり。決勝では100キロ級の熊代佑輔(ALSOK)から得意の内股で一本を奪い「試合内容は良かった。組み手が今までは感覚的だったが、パターンをつくって
緻密にできた」と充実感を漂わせた。昨年はオーバートレーニング症候群に苦しみ、柔道から完全に離れて静養した時期もある。20年東京五輪へも「あと2年ではなく、
もう2年」と気持ちを高ぶらせた。

原沢復活!オール一本で3年ぶり栄冠「組み手、緻密にできた」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/03/12/kiji/20180312s00006000049000c.html
0164名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/12(月) 21:44:46.67ID:Cgt1HDCe
11日、東京都柔道選手権(東京武道館)で3年ぶり3度目の優勝を果たし、全日本選手権(4月29日、日本武道館)出場権を獲得した。
昨年の世界選手権後、オーバートレーニング症候群と診断され、ドン底に落ちた。そこで原沢が取り入れたのが心理カウンセラーの活用だった。
「国立スポーツ科学センター(JISS)でカウンセリングは受けてました。オーバートレーニング症候群と診断されてから何か月か通ってましたね。
週1ぐらいです」
これまでのキャリアの中でも初の試みだった。最初は「気持ち的に沈んだとか、あまり言いたくなかった」と嫌がる自分がいたが、
少しずつ胸中を告げるうちに、新境地にたどり着いた。
「自分の考えというのをすごく整理できる時間だったので、自分と向き合う時間が増えましたし、自分の目標を再確認できた」。穏やかな表情で
振り返る原沢は確かに一つの壁を乗り越えたようだった。
「(リオ)五輪が終わって、いまひとつ、気持ちが入らないというか『もう一回やってやろう』という気持ちが起こらなかった。今は充実した気持ちで
柔道ができている」。治療の間、組み手を見直し、技術も向上。心身のタフさを増した銀メダリストが再び日本の最重量級の頂点を目指す。

【東京都柔道選手権】原沢が3年ぶり3度目V
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/945193/

リオ五輪柔道女子52キロ級銅メダルの中村美里(28=三井住友海上)が本格復帰を保留した。
東京都女子選手権でリオ以来の復帰戦に臨み、初戦から2連勝も、最後は体重無差別の戦いに対応できず4回戦敗退。敗者復活戦も
勝ち上がれず、全日本女子選手権(4月22日、横浜文化体育館)出場を逃し「交通事故みたいな感じ」と独特の表現で疲労を口にした。
大会出場を決めたのは1か月前という強行軍で準備が足りなかった。練習は本格的に再開しているものの、今後については不透明なまま。
52キロ級での復帰や階級変更について「まだ分からない」を繰り返し、東京五輪も「深くは考えてない」と話すにとどめた。
大学院生でもある中村は「出会いが増えたのが大きかった」とキャンパスライフを満喫しているようで、進退についてはまだ熟考している様子だった。

【東京都柔道選手権】中村美里が4回戦負け 進退は不透明
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/945211/

リオ五輪柔道男子60キロ銅メダリストの高藤直寿(24=パーク24)が12日、欧州遠征を終えて成田空港に帰国した。
先月22日に日本を出発し、ドイツ・デュッセルドルフで合宿に単独で参加。今月3日の欧州オープン・プラハ(チェコ)では、本来より重い
66キロ級で金メダルを獲得した。重く大柄な選手と戦い「その中で勝ったのは久しぶり。また強くなったと思う」と成長に手応えを感じたようだ。
大会参加の諸手続きを独力で行ったことで、「周りの皆さんがやってくれていたと気づいた」とそれまでの周囲の手助けを再確認。現地では
日本の指導者や日本語を話せる人たちの協力もあり「帰りたくはなったが、心は折れなかった」となんとか乗り切ることができた。
また、リオ五輪100キロ級金メダリストのルカシュ・クルパレク(27=チェコ)の誘いでアイスホッケーにも挑戦。「寒かったが楽しかった。
単独で行かなければできなかった経験だった」と武者修行ならではの思い出を振り返った。
今後は60キロ級に戻し、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)までの間に1大会に出場する予定。「長い時間を有効に準備していきたい」と、
世界選手権2年連続、3度目の優勝を見据えた。

柔道の高藤直寿が欧州“武者修行”から帰国 アイスホッケーにも挑戦
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/945991/
0165名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/12(月) 21:46:27.34ID:Cgt1HDCe
昨年世界選手権柔道男子60キロ級覇者の高藤直寿(24=パーク24)が12日、欧州での「武者修行」を終え、成田空港に帰国した。
現地にはコーチ、練習パートナーを帯同せず、会場などでの事務手続きなども1人で行った。3日からは欧州オープン・プラハ大会に、
1階級上の66キロ級で出場し優勝。大会前後にはドイツ、チェコでの国際合宿に参加し、技を磨いてきた。
約20日間の「武者修行」を終えた世界王者はたくましくなって帰ってきた。1階級上の66キロ級の試合では「奇襲技として最近出していない
肩車をかけたり」と、試しながら戦って優勝。試合以外でもリオ五輪男子100キロ級金メダルのルカシュ・クルパレク(27=チェコ)と凍った池で
アイスホッケーをして交流を深めるなど、単独行動ならではの収穫があったという。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に内定している。来月の全日本選抜体重別も回避。内定者の権利として、長期的な視野で連覇を
目指している。「世界選手権へ、長期間、時間をいただいている。その時間を有効活用して、準備したい」と充実の表情を浮かべていた。

高藤直寿「武者修行」から帰国、試合以外にも収穫 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803120000584.html

柔道男子60キロ級世界王者の高藤直寿(24)=パーク24=が12日、約3週間行っていた単独での欧州遠征を終えて成田空港に帰国した。
3日にチェコ・プラハで行われた欧州オープンでは1階級上の66キロ級に挑戦し、ただでさえパワーに勝る欧州選手をねじ伏せて優勝を果たした。
「相手の力が強いのは確かだが、その中で勝てた。久しぶりの試合で(自分が)また強くなっているなと感じた」と、今夏の世界選手権(アゼルバイジャン)
に向けて手応えを示した。
同じく階級制競技であるボクシングでは、1日に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチで、王者のネリ(メキシコ)が前日計量で2・3キロの
超過を犯し王座はく奪となったが、挑戦者の山中慎介を2回TKOで倒すという“事件”があった。
打撃格闘技とは競技性こそ違うものの、身長160センチである高藤は、柔道における1階級の違いについて「相当違うと思う。僕の場合だと(普段と)
6キロ違うので、(66キロ級の選手と)並ぶと背の高さも体つきも違い、僕は子供みたい。力的には相当不利」と説明し、「力の差をいかに技術で
カバーするかになるが、限度がある。体重が重い方が有利になる」と訴えた。
柔道はもともと体重無差別で行われており“柔よく剛を制す”という言葉もあるが、現代ではルールや技術も変わり階級ごとのスタイルも異なる。
もちろん柔道の場合は計量オーバーは失格で試合に出場できないが、生命にも関わる格闘技でルールに決められた体重をつくるのは最低限の
信義といえる。

柔道王者・高藤直寿“ネリ事件”踏まえ階級制に見解「技術でカバーするにも限度ある」
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/12/0011061885.shtml
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2018/03/12(月) 21:46:58.03ID:Cgt1HDCe
リオ五輪柔道男子60キロ級銅メダルの高藤直寿(24)=パーク24=が12日、優勝した欧州オープンのプラハ大会から帰国した。
同大会には1階級上の66キロ級で出場した。昨年の世界選手権とグランドスラム東京を制したことで、9月の世界選手権の代表に内定済み。
4月の全日本選抜体重別の出場を免除され、十分な調整期間を利用しての新たな挑戦だった。「いろんな試したいことを全部できて、
楽しく試合ができました。60キロ級だと負けないように試合を進めないといけないんですけど、奇襲で最近かけてない肩車をかけてみたり、
66キロ級で試合をしたからこそ、そういうことができたのかなと思ってます」と収穫たっぷりの様子だった。
高藤の希望で、普段はスタッフやコーチが行う会場での事務手続きなども自身で行った。世界王者が孤軍奮闘する姿は海外でも注目を集め、
「僕1人でやろうとしてるのを海外の方も分かってくれていたので、優しく親切にしてくれたり、しゃべりかけてくれたりした。不安な部分もあったんです
けど、周りに助けられました」と感謝した。
大会後には現地で国際合宿にも参加。66キロ級の海外のトップ選手とも乱取りを行い「やっぱり(同階級で世界選手権優勝の)阿部一二三は
相当強いんだなと感じました」と笑ったが、リオ五輪100キロ級金メダルのクルパレク(チェコ)と食事やアイスホッケーで国際交流も深めるなど、
充実の時間を過ごした。
次戦は未定だが、世界選手権までに1試合を挟む予定だ。「今回の合宿もそうですけど、世界選手権に向けて長い時間を頂いてる。有効活用して
準備していきたい」と語った。

高藤直寿が優勝した欧州オープンから帰国「試したいことを全部できた」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180312-OHT1T50183.html
0167名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/14(水) 01:23:59.47ID:H9sKZB3z
柔道男子66キロ級で五輪2大会連続銅メダリストの海老沼匡(28)=パーク24=が13日、グランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(17〜18日、ロシア)に
出場するため成田空港から出発した。昨夏73キロ級に転向してから初の国際大会となるが、「すごく楽しみ。73キロ級は未知な世界だが、楽しんで試合をしたい」と
意気込んだ。
これまで試合の度に大幅な減量に苦しんできたが、今回は5キロの減量幅でコンディションをキープしたまま練習を積んできた。ただ、階級が1つ上がれば相手の
体格もパワーも格段に上がるため、「外国人は力も強いし(66キロ級に比べて)間合いも1まわり大きい」と警戒。「まずは73キロ級の外国人に慣れて、その中で勝ち切る、
投げ切ることができれば」とテーマを設定した。
日本代表争いに目を移せば、同階級は五輪王者の大野将平(旭化成)、世界王者の橋本壮市(パーク24)、20歳の立川新(東海大)らがいる激戦区だ。海
老沼は「もう28歳なので、結果を出さないとすぐに切られてしまうと思っている」と覚悟をのぞかせ、「1チャンスをものにしないといけない。しっかり勝ちにこだわりたい」と
力を込めた。

柔道・海老沼匡、73キロ級での国際大会デビュー戦へ「未知の世界」
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/13/0011064277.shtml

柔道男子66キロ級世界選手権覇者の阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が13日、グランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(17、18日)出場のため、
成田空港からロシアに向けて出発した。「いつも通りコンディションはいい。自分の柔道をしたら負けない」と自信をのぞかせた。
1月には約3週間の単身海外武者修行、帰国後も出稽古を行った。得意の袖釣り込み腰といった投げ技だけではなく、逆技や寝技にも取り組んだ。
2連覇が懸かる9月の世界選手権(アゼルバイジャン)へ向け、「試せるのは大きい」と話した。

阿部一二三、逆技や寝技に取り組む「試せるのは大きい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180313/jud18031317070001-n1.html

昨年の柔道世界選手権男子66キロ級王者の阿部一二三(20=日体大)が13日、グランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(17、18日・ロシア)に
向けての出発前に成田空港で取材に応じた。
阿部は「海外選手に対して、逆技(右組みだが左組みで投げること)だったり、寝技でも積極的に攻めたりといろいろ試したい。自分の柔道をしたら負けない」と
力強く意気込んだ。
既に9月の世界選手権の代表には内定しており、「世界選手権が決まっているので負けてはいけないんですけれど、決まってる分時間もあるのでいろいろ試せるのは
大きい」と気を引き締める。世界選手権に向けて、今後どの大会に出場するのかはエカテリンブルク大会が終わった後に監督やコーチと決めるとし、
「世界選手権前にもう1試合は出たいと思っている」との方向性も示した。
今年から技あり2つによる「合わせ技一本」を復活させた新ルールに変更。阿部は「昨年の世界選手権でも技あり3つとかもあったので、(一本になるのは)自分にとっては
プラスかな」とうなずいた。

阿部一二三、合わせ技一本は「プラスかな」GS出発 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803130000397.html
0168名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/15(木) 22:27:04.29ID:Tst3MKu/
東京運動記者クラブ柔道分科会は15日、2017年度の記者クラブ賞を男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と、
女子52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)に贈ることを決めた。
阿部は昨年の世界選手権を含めて国内外の大会で優勝を重ねた。志々目も世界選手権で優勝。準決勝では
リオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を破った。

阿部と志々目に記者クラブ賞=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031501202

東京運動記者クラブの柔道分科会は15日、2017年度の表彰選手として、ともに世界選手権で初優勝した
男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と女子52キロ級の志々目愛(了徳寺学園職)を選んだ。

阿部と志々目を表彰 記者クラブ柔道分科会
http://www.sanspo.com/sports/news/20180315/jud18031520330001-n1.html
0169名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/16(金) 19:16:03.75ID:oCzf2qVk
リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)が16日、奈良県天理市の天理大で練習を公開し、精力的に汗を流した。
世界選手権(9月・バクー)代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月・福岡国際センター)へ向け「出るからには勝ちを目指して頑張る」と
柔和な表情で意欲を示した。
五輪後は天理大大学院での学業を優先し、大外刈りを研究対象とした修士論文作成に時間を割いてきた。練習量が不足する中、2月の
グランドスラム・デュッセルドルフ大会を制して貫禄を示したが、現在の仕上がりは「1割もいっていない」という。
ただその口ぶりに焦りや不安は見られない。リオ五輪後に東京五輪を見据えて長期的な計画を立て、ここまでの歩みは「全て想定内」。学業に
力を注いだのも「気持ちのスタミナを切らさないため」と説明し、全日本選抜体重別選手権は金メダルを狙う2年後の大舞台へ向けた過程の一つと位置づける。

大野「出るからには勝ちを目指す」 全日本選抜体重別に意欲/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180316/jud18031615520001-n1.html
0170名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/17(土) 03:40:15.83ID:nV0W6rrc
柔道男子73キロ級で16年リオデジャネイロ五輪(オリンピック)金メダルの大野将平(26=旭化成)が16日、奈良・天理市の母校天理大で練習を公開した。
同大学院に籍を置き、昨年は学業を優先してきたが、今年1月に「大外刈り」に関する修士論文を提出。20年東京五輪金メダルを目指し、稽古の密度が上がってきた。
映像で見守った2月の平昌(ピョンチャン)五輪では、深くうなずく言葉を聞いた。
「(フィギュアスケートの)羽生くんが言った『五輪の勝ち方を知っている』という言葉。大きな大会に向けてのアプローチだったり、ピークとコンディションの持っていき方を
理解している。今、自分自身に欠けているのは『圧倒的』。圧倒的になるには稽古が足りていない。膨大な時間で積み上げるしかない」
2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会では優勝。ところがこの好成績は「逆の(良い意味の)想定外」だったという。柔道における感覚は「1割もいっていない」と冷静に
自己分析し、さらなる稽古の質向上を求めている。
「(スピードスケートの)小平さんも主将で、羽生選手とは違ったプレッシャーの中で金メダルを獲得した。はたまた連勝記録もあって、それも多分プレッシャーに
なっていたのは間違いない。それでも確実に金を取ってくる精神力に脱帽ですし、(スノーボードの)平野選手も彼にしか見えない境地がたぶんあるんじゃないかな、っていう
印象を僕は受けました。誰もやったことのない技に挑戦する。競技は違えど、ちょっと普通の選手と違った目でみなさんに見ていただきたいし、そういう異次元の選手に
なっていきたい」
まず見据えるのは4月7日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)。その先に待つ世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表に向けて「もちろん入ることを
目指したい。試合ももちろん大事ですが、代表になると合宿が多いですし、いろいろな選手と組み合える。今の自分自身の柔道の感覚を取り戻す、一番の近道」と
力強く言い切った。

リオで金の大野将平「異次元の選手に」平昌五輪刺激 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803160000743.html
0171名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/17(土) 10:39:10.89ID:4PdzAkso
柔道男子73キロ級で16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)金メダルの大野将平(26=旭化成)が16日、奈良・天理市の天理大で練習を公開した。
昨季は同大学院の学業を優先したが、1月に修士論文を終え「『圧倒的』になるには稽古が足りていない。(試合で)5割でも勝てる選手になりたい」。
20年東京五輪金メダルに向け、まずは全日本選抜体重別選手権(4月7日、福岡)を経て9月の世界選手権(アゼルバイジャン)を目指す。

大野将平が練習公開「5割で勝てる選手になりたい」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803170000261.html

柔道男子73キロ級で16年リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)が、母校の天理大で公開練習を行った。来月7、8日には
9月の世界選手権(バクー)の最終選考会となる選抜体重別選手権(福岡)を控えており「出るからには日本一を目指す」と抱負を語った。
ポスト五輪イヤーだった昨年は、大学院での勉学にシフト。修士論文は自身の大外刈りが研究テーマで「脇の下を持って入るのは、昔の選手も
やっていたのが分かった。自分は絶滅危惧種かも。でも時代に逆らい古き良き柔道を再現してもいいと思う」と“オールドスタイル”を貫き、
20年東京五輪での連覇を目指す考え。
一方で2月からはスポーツ用品の「チャンピオン」と個人契約を結び「柔道も少しずつ環境を整えないと」と競技環境の向上を図る覚悟だ。

柔道・大野 母校で公開練習、五輪連覇へ“オールドスタイル”
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/03/17/kiji/20180316s00006000316000c.html

リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(26)=旭化成=が16日、奈良県天理市の天理大で練習を公開。世界選手権
(9月、バクー)代表選考会を兼ねた4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)に向けて「久しぶりの国内大会なので自分の柔道を貫きたい」と
意気込んだ。
五輪後は天理大大学院での学業を優先していたが、1月に修士論文を提出。競技に本格復帰する。2月の国際大会で優勝するなど強さは
相変わらずだが「まだ(力は)1割くらい。次の五輪に向けて何をすればいいか分かっている。練習の質も量も上げていきたい」と青写真を描いた。
今年からウエアブランド「チャンピオン」と契約した。日本代表はミズノと契約しているが、全日本柔道連盟が個人として特例的に認めたもので
「名前も使いやすい」と大野。装いも新たに“チャンピオンロード”を再び歩き出す。

リオ金の大野将平が本格復帰「自分の柔道貫く」再び“チャンピオンロード”へ
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/17/0011075318.shtml
0172名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/17(土) 23:48:48.45ID:oBljCkAH
全日本柔道連盟(全柔連)は17日、東京都内で「強化連携フォーラム」を開いた。全日本の井上康生男子監督、増地克之女子監督らが強化選手の
所属先の指導者と意見交換した。
金野潤強化委員長によると、国際柔道連盟が1月から導入した新ルールへの対応が主な議題となった。「技あり」2度の合わせ技一本が復活し、
寝技から立ち技への移行が容認されるなど、大きく変わった規則について説明した。
2月にドイツで行われたグランドスラム・デュッセルドルフ大会の男子100キロ超級決勝では、原沢久喜(日本中央競馬会)と王子谷剛志(旭化成)
の両者が指導三つの反則負けで、ともに準優勝となった。このようなケースについて、金野委員長は「それも対応していかなければいけないことの一つ。
(疑問など)個人的な思いがあっても、そのルールで勝つ方法を見つけるのが一番大事」と述べた。

新ルール対応で意見交換=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031700632
0173名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/18(日) 02:33:58.42ID:brhf7WTg
柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会は17日、ロシアのエカテリンブルクで男女計7階級が行われ、
男子66キロ級は阿部一二三(日体大)が決勝でヤクブ・シャミロフ(ロシア)に優勢勝ちし、優勝した。
女子48キロ級は遠藤宏美(ALSOK)、同63キロ級は能智亜衣美(筑波大)が制した。
男子60キロ級の大島優磨(旭化成)と女子57キロ級の玉置桃(三井住友海上)、同52キロ級の立川莉奈(福岡大)は3位。男子66キロ級で
五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)は73キロ級に出場し、2回戦で敗れた。

阿部、遠藤、能智が優勝=柔道グランドスラム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031800024

柔道のグランドスラム・エカテリンブルク大会第1日は17日、ロシアのエカテリンブルクで行われ、男子66キロ級で昨年の
世界選手権覇者の阿部一二三(日体大)が優勝した。
60キロ級で大島優磨(旭化成)は3位、73キロ級で野上廉太郎(筑波大)は7位、海老沼匡(パーク24)は2回戦で敗れた。
女子48キロ級で遠藤宏美(ALSOK)、63キロ級で能智亜衣美(筑波大)が優勝。52キロ級で立川莉奈(福岡大)、57キロ級で
玉置桃(三井住友海上)は3位だった。

阿部一二三、遠藤宏美、能智亜衣美が優勝 柔道GS - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803180000025.html
0174名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/19(月) 02:47:54.68ID:l1Yki8WM
柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会は18日、ロシアのエカテリンブルクで男女計7階級が行われ、
男子81キロ級は藤原崇太郎(日体大)が決勝で佐々木健志(筑波大)に一本勝ちして優勝した。同100キロ超級は
太田彪雅(東海大)、女子78キロ級は高山莉加(三井住友海上)が制した。
女子70キロ級の田中志歩(環太平洋大)は5位だった。

藤原らが優勝=柔道GS
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031900043

柔道のグランドスラム・エカテリンブルク大会最終日は18日、ロシアのエカテリンブルクで行われ、男子81キロ級で
藤原崇太郎(日体大)が決勝で佐々木健志(筑波大)を下して優勝した。100キロ超級は太田彪雅(東海大)が制した。
女子78キロ級で高山莉加(三井住友海上)が優勝し、70キロ級で田中志歩(環太平洋大)は準決勝でロシア選手に屈し、
3位決定戦ではブラジル選手に敗れた。

藤原、太田、高山が優勝 GSエカテリンブルク大会/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180319/jud18031901150001-n1.html

柔道・グランドスラム・エカテリンブルク大会第1日(17日、ロシア・エカテリンブルク)開幕し、男子66キロ級で世界王者の阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が
優勝を果たした。決勝では地元・ロシアの強豪、ヤクブ・シャミロフを破った。阿部は2連覇が懸かる世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表に
内定しており、2020年東京五輪金メダル有力候補に挙がる。
世界王者の貫禄を示した。阿部は決勝でシャミロフを退け、自身の今年初戦で頂点に立った。1月には、オーストリアとドイツで単身武者修行を行った。
約3週間、海外の強豪と練習するなかで担ぎ技だけではなく、寝技などを学び、幅を広げた。昨年12月のGS(グランドスラム)東京大会以来、
約3カ月ぶりの実戦で、成長した姿を見せた。2018年は「一年間、負けなしでいくのが目標」という。金メダル獲得の期待がかかる20年東京五輪に
向けて順調に階段を上っていく。

一二三、男子66キロ級優勝!「一年間、負けなしでいくのが目標」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180318/jud18031805020002-n1.html
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/21(水) 05:31:23.96ID:zvlEpv6P
奈良・天理高のエース、中野寛太(2年)が男子無差別で初優勝した。昨年の高校総体100キロ超級を制した中野は、決勝で同90キロ級優勝の村尾三四郎
(神奈川・桐蔭学園高2年)と対戦。3分8秒、鮮やかな大内返しで一本勝ちし、34年ぶりの復活優勝を目指す最終日(21日)の団体戦に弾みをつけた。
同73キロ級も中野と同じ奈良・天理高2年の中村洸登が優勝。同66キロ級は埼玉栄高2年の西願寺哲平が連覇を果たした。同60キロ級は佐賀工高2年の近藤隼人、
同81キロ級は福岡・大牟田高1年の竹内大佑が制した。
女子48キロ級は芳田真(滋賀・比叡山高2年)が初優勝。スタンド観戦した17年世界選手権57キロ級2位の姉司(22)からアドバイスを受けながら、全国大会初制覇した。
同52キロ級は東京・帝京高2年の大森生純、同57キロ級は兵庫・夙川学院高2年の金知秀、同63キロ級は岡山・創志学園高2年の浦明澄、同無差別は東京・
帝京高2年の高橋瑠璃が優勝した。

天理・中野寛太、中村洸登が優勝 柔道高校選手権 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803200000734.html

柔道の全国高校選手権第1日は20日、東京・日本武道館で個人戦の男女各5階級が行われ、男子66キロ級は西願寺哲平(埼玉栄)が決勝で松村士(東京・足立学園)に
一本勝ちし、連覇を遂げた。同無差別級は中野寛太(奈良・天理)が制した。
女子48キロ級は芳田真(滋賀・比叡山)が制覇。同63キロ級は前年準優勝の浦明澄(岡山・創志学園)が連覇を狙った結城彩乃(山梨・富士学苑)を決勝で破り、
初優勝した。
21日は男女の団体戦が行われる。

西願寺が男子66キロ級連覇=全国高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032001040

柔道の全国高校選手権第1日は20日、東京・日本武道館で男女各5階級が行われ、男子66キロ級は西願寺哲平(埼玉栄)が2連覇を飾った。同無差別級は
全国高校総体100キロ超級覇者の中野寛太(奈良・天理)、同81キロ級は竹市大祐(福岡・大牟田)が優勝した。
女子は63キロ級を昨年2位の浦明澄(岡山・創志学園)、48キロ級を昨年3位の芳田真(滋賀・比叡山)が制した。無差別級は高橋瑠璃(東京・帝京)が頂点に立った。

男子66キロ級は西願寺が連覇 柔道高校選手権第1日
http://www.sanspo.com/sports/news/20180320/jud18032021180003-n1.html

連覇を狙った男子66キロ級の西願寺は、ライバルの研究を上回るため関節技を磨いた。柔術の指導者にも教えを受け、熱心に取り組んだ成果が出たのは決勝。
両者技のポイントがない中、残り15秒で腕ひしぎ十字固めを決めた。「去年と同じようにはいかないと思っていた。厳しい戦いだったけど、優勝できてよかった」と、ほっとした
表情を見せた。
主将としてチームをまとめながら自らもレベルアップしてきた。「周りに気配りもできるようになった。人間的に成長できたことが、試合にも出た」。前回より大きな意味を持つ
頂点に、満足感がにじんだ。

西願寺、関節技磨き連覇=全国高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032001095
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/21(水) 05:31:46.26ID:zvlEpv6P
柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(ロシア)で男子66キロ級を制した阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が20日、ロシアから成田空港着の航空機で帰国。
「課題が見つかる大会だった。克服できればもっと強くなれると感じた」と、さらなる成長を誓った。
世界王者として挑んだ今大会は相手から研究され、思うような柔道が体現できなかった。「(相手が)腰を引いていて、前に出てこなかった。そこにやりにくさを感じた」。
寝技と足技の強化をテーマに掲げた。
2連覇が懸かる9月の世界選手権(バクー)代表に内定しており、本番までに海外で1試合に出場予定だという。「万全の状態で臨めるように。圧倒的な力でオール一本で
勝ちしたい」と頼もしかった。

一二三、GS優勝 露から帰国「課題見つかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180321/jud18032105020001-n1.html

柔道のグランドスラム・エカテリンブルク(17〜18日、ロシア)男子66キロ級で優勝した阿部一二三(20=日体大)が20日、成田空港に帰国した。
昨年12月のグランドスラム東京で優勝した阿部は1月にドイツ、オーストリアで自身初の単身武者修行を終えて初めて挑んだ今大会で4試合を勝ち抜き金メダルを獲得。
無敗だった昨年の勢いをそのままに、今年の初陣でも優勝を飾った。
今大会では組んだ相手から入念に対策されているのを肌で感じたと回想。「研究されている相手にも一本で勝てる柔道を目指す。足技や寝技でも勝てるようにしたい」と、
さらに腕を磨くつもりだ。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)の出場が内定している阿部は、その代表選考の場である全日本選抜体重別選手権大会の参加を見送り、海外の大会に
1試合出場する予定。「今回の反省点を改善して仕上げていく」と、世界選手権連覇に向けて余念のない調整を期した。

【柔道】阿部一二三 世界選手権連覇へ「足技や寝技でも勝てるようにしたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/953800/

全日本柔道連盟は20日、女子52キロ級の宮川拓美(北陸綜合警備保障)が膝の手術のため、全日本選抜体重別選手権(4月7〜8日、福岡国際センター)を欠場すると発表した。
代わって武田亮子(龍谷大)が出場する。同選手権は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会となる。

女子52キロ級の宮川欠場=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032001134

柔道女子52キロ級で2008年北京、16年リオデジャネイロ両五輪銅メダリストの中村美里(三井住友海上)がリオ大会以来の実戦に臨んだ。選んだ舞台は
体重無差別の全日本女子選手権の東京都予選(11日)。4回戦で敗れて本戦の出場権は獲得できなかったが、「柔道の魅力は、小さくても大きい人に勝てるところ。挑戦
できて良かった」と笑顔を見せた。
身長157センチの小柄な体で、体重で20キロ近く上回る相手に果敢に挑んだ。初戦の2回戦は70キロ級の福井夢七(東京・淑徳高)に腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
続く63キロ級の三橋千夏(日体大)にも得意の足技で攻め、指導を奪って優勢勝ちした。4回戦では身長で10センチ以上上回る70キロ級の西願寺里保(コマツ)に判定負け。試合後には「圧力がすごかった」と苦笑いした。
昨春から筑波大大学院に入学し、女性アスリートの研究に力を入れている。リオ大会後も後輩の技を受ける程度に体は動かしていたが、大会に向けて本格的に練習
を始めたのは今年に入ってからだった。実戦から1年半も離れており「意識をして攻めたり投げたりしないと攻め方をすぐ忘れちゃうんだな」と今回の試合で気づかされた。
自らの階級で20年東京五輪を目指すかは「まだ考えていない。今後練習して決めたい」と話した。

柔道:「挑戦できて良かった」中村美里1年半ぶり実戦
https://mainichi.jp/articles/20180320/k00/00e/050/274000c
0178名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/21(水) 07:38:37.42ID:zvlEpv6P
9月の柔道世界選手権(バクー)に向けて“一二三の後輩”が急浮上だ。ロシアで行われたグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会男子81キロ級を制した
藤原崇太郎(19)=日体大=が20日、成田空港に帰国。2月のパリ大会に続く2連勝で代表候補筆頭となった新鋭は「自信がついたが、ここで油断してはいけない」と
最終選考会の全日本選抜体重別選手権(4月、福岡)へ気を引き締めた。
66キロ級世界王者の阿部一二三(20)は大学の1年先輩。同じ兵庫出身で小学生時代から面識があり、「(阿部は)稽古だけじゃなく、寮でも体のケアを誰よりも
気をつけてやっている」と意識の高さに刺激を受けている。阿部も「2人で世界選手権に出たい。お互い刺激し合って上を目指せれば」と共闘を誓った。

“一二三の後輩”藤原が代表獲る!9月柔道世界選手権へ急浮上
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/21/0011087421.shtml

柔道男子73キロ級の海老沼匡(28)=パーク24=が20日、グランドスラム・エカテリンブルク大会から成田空港に帰国。 五輪2大会連続銅の66キロ級から、
階級を上げて初の国際大会は2回戦で敗れ「もうちょっと試合がしたかった」と悔やんだ。
4月7、8日には全日本選抜体重別選手権に出場。リオ五輪金の大野将平は対戦したい選手に海老沼を挙げている。初戦突破が条件だが「真っ向勝負になると思う。
中高一緒に過ごしてきたので簡単には負けられない」と実現へ燃えていた。

海老沼、4月全日本で大野と対戦へ「負けられない
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180321-OHT1T50062.html

柔道の17年世界選手権男子66キロ級金メダルの阿部一二三(20)=日体大=が20日、グランドスラム・エカテリンブルク大会から成田空港に帰国した。今年の初戦を
優勝で飾ったが「相手がすごい研究してきてると感じた。課題が見つかる試合になった」と反省した。
今大会は4試合とも得意の担ぎ技が警戒され、相手が腰を引いて低い姿勢を取ってきたという。「全然前に出てこない。やりにくさを感じて、自分も様子を見てしまった」。
ただ、連覇を狙う今夏の世界選手権に向け、海外勢の出方を見ることができたのは収穫だ。「相手がどういう対策をしてきてるのか、体で感じられたのは大きい。
そこをしっかり改善できれば、圧倒的な力で勝てると思う」と表情を引き締めた。

阿部一二三、今年初戦Vも「課題が見つかった」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180321-OHT1T50061.html

柔道のリオ五輪男子73キロ級金メダルの大野将平(26)=旭化成=が16日、奈良・天理市の母校・天理大で4月7、8日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)に
向けた練習を公開した。五輪後は大外刈りを研究した天理大大学院の修士論文を優先。1月に提出後に本格的に稽古を再開したばかりだが「(状態は)1割もいってないが、
自分の柔道を貫き、成長した部分も見せたい」と語った。
ただ、見据えるのは目先の勝利ではなく、20年東京五輪での連覇だ。「圧倒的な存在になる」と長期計画を立て、「そこは稽古で膨大な時間を積み重ねるしかないが、
どうやっていけばいいのかは理解している」と自信を見せる。近年は新技を取り入れる選手も多いが「僕は“大野スペシャル”とかは全然いらない。古き良き時代の柔道を
畳の上で表現したい」。信念を持って、連覇へのステップを踏んでいく。

大野、五輪連覇へ「圧倒的存在に」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180317-OHT1T50025.html
0180名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/21(水) 12:05:42.10ID:zvlEpv6P
柔道高校選手権第1日は20日、東京・日本武道館で男女の個人戦が行われ、女子48キロ級で芳田真(滋賀・比叡山高2年)が初優勝した。決勝で
昨年高校総体2位の村川実葉瑠(兵庫・淑徳学院高2年)と対戦し、延長で大外刈りを決めて一本勝ち。昨年世界選手権57キロ級準優勝の姉司(22)の
アドバイスを受けて、初の日本一に輝いた。21日の最終日は男女の団体戦が行われる。
延長の末に優勝を決めた芳田は、顔をくしゃくしゃにして喜んだ。「優勝しか狙っていなかった。もう3番はいいかなと思っていたので」。昨年大会3位、
1年の時の高校総体も3位で「悔しい思いをしてきた」と振り返った。最後は「誰にも負けない」スタミナで一本を奪って勝った。
「すごく尊敬している」という姉司がスタンド観戦していた。試合前には「真なら、やってくれると思う」と激励された。1試合終わるごとに電話で連絡し
「アドバイスをもらいました」。世界2位に背中を押され、一気に頂点まで駆け上がった。
昨年の世界選手権はテレビ観戦した。微妙な判定だった決勝戦を振り返りながら「私も、あの場所に立ちたいと思った」という。姉も果たせなかった高校日本一。
「ちょっと超せたかな」。姉を超える世界一を目指して芳田は言った。

芳田真「超せたかな」姉司と一戦ごと電話助言で初V - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803210000292.html
0181名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/22(木) 02:12:50.27ID:sHnq1w/M
柔道の全国高校選手権最終日は21日、東京・日本武道館で団体戦が行われ、5人制勝ち抜き戦で争う男子は国士舘(東京)が決勝で天理(奈良)を
1人残しで退け、3年ぶり9度目の優勝を果たした。国士舘は五輪王者の故斉藤仁氏の次男で、大将を務めた1年の斉藤立が天理の副将、大将から
一本勝ちし、逆転で頂点に立った。
3選手による点取り戦の女子は夙川学院(兵庫)が決勝で帝京(東京)を1−1の内容差で破り、2年連続2度目の優勝。夙川学院の52キロ級のホープ、
阿部詩は出場しなかった。

国士舘が3年ぶり9度目V 全国高校柔道選手権最終日
http://www.sankei.com/photo/daily/news/180321/dly1803210017-n1.html

柔道の全国高校選手権最終日は21日、東京・日本武道館で男女の団体戦が行われ、体重無差別で5人勝ち抜き方式の男子は、決勝で国士舘(東京)が
天理(奈良)を破り、3年ぶり9度目の優勝を遂げた。体重別3人による得点制の女子は、夙川学院(兵庫)が決勝で帝京(東京)を下し、2年連続2度目の
優勝を果たした。
国士舘は決勝で大将の斉藤立が天理の副将、中野寛太と大将の植岡虎太郎に続けて一本勝ちした。斉藤の父は1984年ロサンゼルス、88年ソウル両
五輪男子95キロ超級金メダリストの故仁さん。夙川学院は1−1の接戦を内容差で制した。
大会最優秀選手には男子が斉藤、女子は夙川学院の金知秀が選ばれた。

国士舘が3年ぶり優勝=女子は夙川学院連覇−全国高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032100762

柔道の全国高校選手権最終日は21日、東京・日本武道館で団体戦が行われ、5人制勝ち抜き戦で争う男子は国士舘(東京)が決勝で天理(奈良)を1人残しで退け、
3年ぶり9度目の優勝を果たした。
女子団体戦は夙川学院が、シニアの国際大会で活躍する52キロ級の阿部を欠きながらも2連覇を達成した。意地を見せた教え子たちが涙を流して歓喜する姿に、
松本監督も「素晴らしい活躍をしてくれて、感謝している」と声を震わせた。
決勝で技ありを奪って勝ち、優勝を引き寄せた中堅の金は「『阿部がいなければ勝てない』とは言われたくなかった」と力を込めた。シニアの試合を優先した
阿部は複雑な思いを抱えていたというが、仲間の雄姿を会場で見届け「この優勝を見てすっきりした。すごいチームメートだ」と感動した様子だった。

夙川学院はエース阿部抜きでもV2/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180321/jud18032119480003-n1.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0182名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/22(木) 02:13:55.34ID:sHnq1w/M
決勝で国士舘の大将を務めた1年生斉藤がチームを救った。前日の個人戦で無差別級を制した天理の副将、中野に3人抜きをされた後で登場。
がっちりと強敵を組み止めて体落としで一本を奪うと、大将の植岡にも鮮やかな内股で一本勝ちした。「練習してきたことを出せた。(自分の)前で試合
をした先輩と同級生がいたからこそ」。ヒーローは謙虚に振り返った。
身長190センチ、体重155キロ。3年前に亡くなった仁さん譲りの堂々たる体で、将来を期待される大器だ。中野を仕留めた体落としは金メダリストの
父が武器としており、みっちりと指導を受けた技。「父にはまだまだと言われると思う。今回出た課題もクリアにしていきたい」。さらなる精進を誓っていた。

斉藤2世、窮地救う=全国高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032100780

「重量級のホープ」が魅了した。男子は東京・国士舘が決勝で奈良・天理を下し、3年ぶり9度目の優勝を果たした。5人制の勝ち抜き戦で、84年ロサンゼルス、
88年ソウル両五輪金メダルの故斉藤仁さんの次男で、大将の立(たつる、1年)が2人連続の一本勝ちで優勝を決めた。
相手副将の中野(2年)には父に伝授された体落とし、大将の植岡(2年)には内股で畳にたたきつけた。190センチ、155キロ、足のサイズは34センチの大器が
躍動感ある柔道で観客を魅了。斉藤は「なんだかスカッとした。今年は負けなしが目標。お父さんにはこれぐらいだと『まだまだだぞ』と言われる」と高校総体、
金鷲旗への3冠に向けて前を向いた。
体格では小5で父を超え、いまだ成長途中。パワーでは大学生や社会人にも引けを取らない。多彩な足技に磨きをかけ、可能性は無限だ。「体も技もまだまだ。
しっかりと鍛えて、勝てる技を身に付けたい」と、がむしゃらに稽古に励む。15年1月に仁さんが死去後、柔道に対する考え方が変わり「お父さんの偉大さが分かった」
という。20年東京五輪も視野に入れ「金メダルを取って両親へ恩返ししたい。体だけでなく、結果でもお父さんを超えたい」と大きな夢を語った。
全日本柔道連盟の山下泰裕会長は「今まで見てきた重量級選手で可能性は最高」。同連盟の金野潤強化委員長も「父親譲りで体が強くて柔らかい。将来の
日本のエース」などと絶賛した。
女子は52キロ級のホープ阿部詩が欠場する中、兵庫・夙川学院が2連覇した。

金メダリスト斉藤仁さん次男立2連続一本勝ちV貢献
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803210000799.html
0184名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/22(木) 10:01:40.25ID:U0nHJ5Zx
男女団体戦が行われ、男子は決勝で国士舘(東京)が天理(奈良)を破り、3年ぶり9度目の優勝を果たした。国士舘は五輪2大会連続金メダリストで15年に54歳の若さで亡くなった
斉藤仁氏の次男・立(たつる=1年)が、大将として臨んだ決勝で2人抜き。1メートル90、155キロの大器が頭角を現した。女子は夙川学院(兵庫)が2連覇を達成した。
オールドファンなら誰もが、五輪2大会連続金メダルの名柔道家の面影を重ねただろう。相手は前日の個人無差別級制覇の勢いで3人抜きしてきた天理の副将・中野。
斉藤は開始から攻め立て、1分14秒、体落としで相手を完璧に畳に叩き付けた。続く大将にも内股で一本勝ち。逆転優勝の立役者になり「スカッとしました。体落としは
小1で初めてお父さんに教えられた技。自分を信じて投げることができた」と体に似合わぬ童顔を緩めた。
役員席から身を乗り出すように観戦した全日本柔道連盟の山下泰裕会長も、自身と幾多の名勝負を繰り広げた仁氏の姿を重ねた一人だ。「あの体であの体落とし。
内股も脚がきれいに上がる。体に頼った柔道をしていない。お父さんの魂がこもっている」と目を細めた。小1から父の手ほどきで何千、何万回の打ち込みを繰り返した
軽量級のような切れ味鋭い技が武器。体の柔らかさも抜群で、斉藤自身も「足ではなく体を回す(イメージ)」と父の教えを忠実に披露した。
「お父さんを超える選手になってほしい。それを超えたら、俺の記録を破ってほしい」と期待をかけた山下会長だが、20年東京五輪については「厳しいだろうね」と現実的だ。
だが、本人は違う。「東京五輪で絶対に優勝してお父さんに恩返ししたい」。小5で父の身長を抜いた大器が、規格外の夢へ突き進む。

斉藤仁氏次男・立 父直伝、世界一の体落とし 国士舘V導いた
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/03/22/kiji/20180321s00006000343000c.html

柔道・全国高校選手権最終日(21日、東京・日本武道館)団体戦が行われ、5人制勝ち抜き戦で争う男子は国士舘(東京)が決勝で天理(奈良)を1人残しで退け、
3年ぶり9度目の優勝。国士舘は2015年に54歳で死去した柔道男子の五輪金メダリスト、斉藤仁氏の次男で、大将を務めた1年の斉藤立(たつる、16)が
天理の副将、大将から一本勝ちし、逆転で頂点に立った。女子は夙川学院(兵庫)が決勝で帝京(東京)を破り、2年連続2度目の優勝。夙川学院の52キロ級の
ホープ、阿部詩(うた、17)は出場しなかった。
聖地・日本武道館が16歳の大将、斉藤の独り舞台となった。男子団体決勝、天理の副将で個人戦の無差別級を制した中野を体落とし、大将の植岡を内股で豪快に
畳にたたきつける一本勝ち。わき起こるどよめきの中、怪物ぶりを発揮したホープは「すかっとした」と不敵に笑った。
体落としは小学1年で柔道を始めた斉藤が、五輪2連覇(1984年ロサンゼルス、88年ソウル)を成し遂げた父の仁氏から初めて教わった技だという。岩渕監督は、
泣きながら練習させられていた幼少の頃の姿を思い浮かべながら「体ができてきて、技がかかるようになった」と感慨深げに話した。
身長1メートル90、体重155キロで、足の大きさは34センチ。あふれる才能と恵まれた体を父から受け継ぎ、観戦した全日本柔道連盟の山下泰裕会長(60)は
「今まで見てきた重量級の選手の中でも可能性は最高」と絶賛した。
世界で勝てる重量級選手の台頭が待たれる日本柔道界。斉藤は「今年は個人戦も団体戦も全部勝つ」と力強く宣言した。2020年東京五輪出場も夢ではない。
輝かしい将来を予感させる闘いぶりだった。
男子100キロ超級の現状
日本勢は2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=と、昨年4月の全日本選手権を制した王子谷剛志(25)=旭化成=が筆頭。
同年11月の講道館杯全日本体重別選手権で、五輪銀メダリストの直也氏を父に持つ小川雄勢(21)=明大=が初優勝し、力をつけている。世界では五輪2大会連続
金メダル(12年ロンドン、16年リオ)で、昨年の世界無差別級選手権で優勝したテディ・リネール(28)=フランス=が王者に君臨する。

柔道界に新怪物!五輪連覇・仁氏Jr.斉藤立、連続一本で決め国士舘9度目V/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180322/jud18032205030001-n1.html
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2018/03/23(金) 08:25:09.56ID:tjzLpL0U
16年リオデジャネイロ五輪柔道男子60キロ級銅メダルの高藤直寿(24=パーク24)が体重無差別で争う全日本選手権(4月29日、日本武道館)に
出場することが22日、分かった。最軽量級の選手が出場するのは極めて異例だ。
関係者によると、高藤は欧州単身修行から帰国した今月中旬、所属先などと協議の上、出場を決意した。出国時は全日本選手権について「柔道家としての夢舞台。
出られたら良いなと思っているけど、自分1人では決められない」と出場への可能性を示唆していた。
全日本選手権は、前年の五輪や世界選手権優勝者には地区予選が免除される「推薦選手」として本戦出場資格が与えられる。しかし、軽中量級選手は故障のリスクが
高まるため敬遠しがちだった。昨年はリオ五輪73キロ級金メダルの大野将平(26)が出場して場内を沸かせた。高藤は昨年の世界選手権と同12月の
グランドスラム(GS)東京大会を制し、既に9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に内定。独自の調整が許さる“特権”を得ている。例年この時期は、
世界選手権最終選考の全日本体重別選手権(4月7?8日、福岡国際センター)に照準を合わせていたが、今年は同大会の出場を見送った。
3日の欧州オープン・プラハ大会では、1つ上の66キロ級で優勝した。減量せず160センチ、66キロの体格で100キロ超級の選手とも稽古をこなし、
準備を整えてきた。「五輪と同じぐらい価値がある大会」と評していた初の夢舞台。24歳の若武者が「柔よく剛を制す」を体現する。

高藤直寿、最軽量60キロで柔道無差別の全日本挑戦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803220000869.html

女子の東海大翔洋が過去最高の8強入りを果たした。代表戦にもつれた富士学苑(山梨)との3回戦。渋谷が個人戦52キロ級3位の藤代を積極的に攻め、
相手が指導を受けて4分17秒に及ぶ激闘を制した。「スタミナには自信を持っている。個人戦で失った信頼を取り戻したい一心だった」と渋谷。最悪の状態で臨んだ大会を、
精神力で乗り切った。
48キロ級で出場するはずだった個人戦。いつも通り大会1カ月前から減量を始めたが、今回は800グラム届かず失格に。直前の絶食や発汗作用を促す
運動も実らず、脱水症状などもあって出場を断念した。渋谷はチームメートに謝り、団体戦での貢献を誓った。沢崎は「本人が一番苦しかったはず。団体戦はより
団結した」と話した。
創志学園(岡山)との準々決勝。先鋒(せんぽう)渋谷が攻めきれずに引き分け。中堅百井は個人戦63キロ級覇者の浦に粘ったが、谷落としで一本負け。大将沢崎も
引き分けて惜敗した。だが、全国の強豪と互角に戦える実力は示した。
古内監督は試合後、選手に「これで満足してはだめ。藤枝順心の方が選手層は厚い」と県内にも手ごわい相手がいることを強調した。百井は「県総体も必ず優勝し、
(夏は)全国8強の壁を超える」と意欲を示した。

翔洋・渋谷、個人戦の無念晴らす 柔道全国高校選手権・団体
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/470567.html
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/23(金) 08:25:26.52ID:tjzLpL0U
柔道の全国高校選手権第1日は20日、東京・日本武道館で男女個人戦各5階級を行った。
静岡県勢は藤枝順心の1年コンビが健闘した。女子無差別級は米川明穂が初戦から準決勝まで一本勝ち。決勝は高橋瑠璃(東京・帝京)に敗れたが、準優勝を果たした。
同57キロ級の袴田佳名瑚は積極的に攻め続け、3位に入った。男子は60キロ級の山本蒼良と81キロ級の村松孝紀(ともに東海大翔洋)が16強だった。
男子66キロ級は西願寺哲平(埼玉栄)が2連覇を飾った。同無差別級は全国高校総体100キロ超級覇者の中野寛太(奈良・天理)、同81キロ級は竹市大祐
(福岡・大牟田)が優勝した。
女子は63キロ級を昨年2位の浦明澄(岡山・創志学園)、48キロ級を昨年3位の芳田真(滋賀・比叡山)が制した。
21日は団体戦を行い、男子の加藤学園、女子の東海大翔洋が出場する。

米川準V、袴田3位 順心1年コンビ健闘 柔道全国高校選手権
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/470300.html

女子57キロ級の袴田は3回戦、準々決勝と延長戦を制するなど、粘り強く戦って4強入りした。準決勝は延長戦突入寸前に、優勝した金知秀(兵庫・夙川学院)に
倒され優勢負けしたが、休まずに技をかけ続ける柔道で相手を苦しめた。
「組んですぐに技を仕掛けたかったし、投げきる柔道ができなかった。(準決勝の)相手はパワーがあった」と全国レベルの高さを痛感した。
沼野監督が「練習をやりすぎることもある」と心配するほど自分に厳しく柔道と向き合う袴田。浜松浜北北部中時代の全国2位にはあと一歩届かなかったが、
まだ1年生。今後の成長が期待される。

袴田、優勝の金を苦しめる 柔道全国高校選手権・女子
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/470304.html

女子無差別級決勝で米川が攻めの姿勢を貫いた。残り1分、大内刈りを仕掛けた。だが、「深く入りすぎた」と体勢を崩し、横四方固めに抑え込まれた。
高校日本一の夢はあと一歩届かなかったが、「自分から技を出したので悔いはない」と1年生は前を向いた。
藤枝順心中で全国優勝。高校進学後も国際大会で優勝するなど輝かしい成績を収めた。だが、指導を受けることが多いなど消極的な柔道が目立った。
精神面の弱さを克服することが課題だった。
全国で勝つため、心身を鍛え直した。「前に出る柔道を」と沼野監督は昨年末、島田市内の自宅から通学していた米川に寮生活をさせて自主性を育むことにした。
「洗濯物をたたむなど面倒なこともあったが、柔道に生きた」と米川。大会前は静岡学園高や藤枝明誠高に出向き、男子選手との乱取りを敢行。筋トレや食生活の
見直しなどで体重も約10キロ増やした。
団体戦は県大会決勝で敗れた。米川は「悔しかったが、全国の個人戦があるので引きずらなかった。今度は個人、団体で日本一になりたい」とさらなる飛躍を誓った。

米川、攻め貫き「悔いなし」 柔道全国高校選手権・女子
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/470302.html
0188名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/24(土) 02:17:22.41ID:GK13x95A
全日本柔道連盟は23日、体重無差別で日本一の座を争う全日本選手権(4月29日、東京・日本武道館)と全日本女子選手権(同22日、横浜文化体育館)の
組み合わせを発表した。男子は3連覇を狙う王子谷剛志(旭化成)とリオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が決勝まで
当たらない反対のブロックとなった。
昨年の世界選手権で男子60キロ級を制した高藤直寿と、73キロ級優勝の橋本壮市(ともにパーク24)が推薦選手として出場する。左膝の手術を受けた
100キロ級世界王者のウルフ・アロン(東海大)は、昨年の全日本で準優勝したが欠場となった。
女子は連覇が懸かる朝比奈沙羅(東海大)と3年ぶりの頂点を狙う田知本愛(ALSOK)が決勝まで当たらない組み合わせ。世界選手権78キロ超級銀メダルの
朝比奈は、順当なら準決勝で同じ階級のホープ、素根輝(福岡・南筑高)と当たる。
両大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級、女子78キロ超級の最終代表選考会を兼ねる。

王子谷と原沢は反対ブロック=高藤、橋本も出場−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032301395

全日本柔道連盟は23日、9月の世界選手権(バクー)の最重量級代表最終選考会を兼ねて体重無差別で争う全日本選手権(4月29日、日本武道館)、
全日本女子選手権(同22日、横浜文化体育館)の組み合わせを発表し、3連覇を狙う王子谷剛志(旭化成)と2016年リオデジャネイロ五輪100キロ超級2位の
原沢久喜(日本中央競馬会)は決勝まで当たらないブロックに入った。
ともに2回戦からで順当ならば王子谷は五輪銀メダリストの直也氏が父の小川雄勢(明大)、原沢は2月のグランドスラム・パリ大会100キロ超級を制した影浦心
(東海大)とそれぞれ準決勝で当たる。
最軽量の60キロ級でリオ五輪銅メダルの高藤直寿(パーク24)が推薦枠で異例のエントリー。73キロ級の世界王者橋本壮市(パーク24)も挑戦し、
いずれも2回戦から登場する。
女子は昨年女王の朝比奈沙羅(東海大)と17歳のホープ、素根輝(福岡・南筑高)が勝ち進めば準決勝で対戦。昨年2位の田知本愛(ALSOK)は別のブロックに入った。

王子谷、原沢は別ブロック 全日本選手権組み合わせ発表/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180323/jud18032320070001-n1.html
0189名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/24(土) 10:23:32.83ID:tDsbVPbK
全日本柔道連盟は23日、体重無差別で行われる全日本選手権(4月29日、日本武道館)の出場選手と組み合わせを発表し、昨夏の世界選手権で
優勝した男子60キロ王者の高藤直寿(24)=パーク24=と、73キロ王者の橋本壮市(26)=パーク24=が推薦選手としてエントリーされた。
最軽量級の高藤は「全日本は夢の舞台。自分自身は出たいという気持ちがある」と話していた。既に今年の世界選手権(9月、バクー)代表に内定しており、
夏までじっくりと調整することができる。3月の国際大会では、1階級上の66キロ級に挑戦して優勝していた。
73キロ級王者の橋本は、ライバルの五輪王者・大野将平(旭化成)が過去に2度挑戦しているだけに、昨年の世界選手権前に「僕も来年全日本に出てみたいと思った。
そのために世界選手権で優勝したい。出たらいいところまで行けるかな」と意欲を燃やしていた。
体重無差別で行われる全日本選手権は、地区予選上位進出者の他に、前年の五輪、世界選手権優勝者らに出場資格が与えられる。軽中量級選手にとっては
柔道の“花形”である重量級選手に挑戦できる場となり、昨年はリオデジャネイロ五輪73キロ級金メダリストの大野が挑戦して2回戦で敗退している。

柔道60キロ級・高藤直寿、73キロ級・橋本壮市が全日本選手権出場
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/23/0011094926.shtml

全国高校選抜大会は20日、東京都の日本武道館などであった。佐賀県勢は柔道とボクシングの2競技に出場し、柔道男子個人60キロ級の近藤隼斗(佐賀工)が優勝した。
佐賀県勢は21日、3競技に出場する。
近藤「勢いよく戦えた」
柔道男子個人60キロ級は、佐賀工1年の近藤隼斗が頂点に立った。難敵を次々と撃破した近藤は「勢いよく戦えた」と声を弾ませた。
準々決勝で昨年3位の顕徳(兵庫・神港学園)を退けて波に乗った。決勝の相手、松田(和歌山・初芝)は全国大会で一度戦ったことがあり、技の仕掛けを警戒されたが、
ひたすら攻め続けた。消極的とみなされた松田が指導を受け、優勝をつかんだ。
近藤は有田中3年の時に全国中学校体育大会の60キロ級で優勝。高校に入ってスピードや技に磨きをかけており、15〜17歳の全日本大会を制して挑んだ
昨年8月の世界カデ選手権は、3位入賞を飾っている。
「身体能力はもちろん、勝負度胸が抜群」と原田堅一監督。国際舞台も見据える近藤は「技の数を増やして幅を広げたい」とさらなる攻撃力の向上を誓った。

佐賀工1年近藤がV 柔道男子60キロ級 全国高校選抜大会 「勢いよく戦えた」
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/195364

オリンピックの女子柔道を2連覇した谷本歩実さんが23日、弘前大学の大学院を卒業し、「学んだことを生かして日本で柔道に励む人たちに貢献したい」と決意を語りました。
弘前大学大学院の卒業式は、23日午前、弘前市にある大学のホールで行われ、修士課程と博士課程のあわせて244人が門出の日を迎えました。
式典には、アテネと北京のオリンピックで女子柔道2連覇を達成したあと、弘前大学大学院に入学し、医学研究科の博士課程で学んでいた谷本歩実さんも出席しました。
スーツ姿で出席した谷本さんは、名前を呼ばれると返事をして壇上に上がり、学位記を受け取っていました。
大学院では、効率の良い柔道の練習方法をテーマに、実力差がある選手と練習すると上達具合や疲労度がどう変わるかなどを研究したということです。
谷本さんは、「今日という日を迎えられて感無量です。医学の世界は難しいですが、多くの人に支えられ、卒業することができました。大学院で学んだことを生かして
子どもたちをはじめ日本で柔道に励む人たちに貢献したい」と決意を語りました。

五輪2連覇の谷本さん 卒業式
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180323/6080000456.html
0192名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/25(日) 11:43:09.00ID:IGUhVFS6
藍住中から東大阪大敬愛高に進み、才能を開花させた。昨夏、福島県で行われたインターハイの63キロ級で優勝。日本代表として
ベルギー国際でも栄冠に輝いた。高校3年間を振り返り、「柔道だけでなく、いろんな面で成長できた」と充実した表情を見せた。
158センチと小柄で、試合前の空き時間に同級生と談笑する姿は普通の女子高生と変わらない。チームの
辻彩果主将は「いつも明るくてちょっと天然。でも、試合になると普段からは想像できないくらいの闘争心を見せる」と話す。
1月21日に大阪市で行われた大阪府女子柔道選手権でも強さを発揮した。体重に関係なく
高校生と大学生、実業団選手が出場する無差別のトーナメント戦。決勝では、体重差が15キロ以上ある78キロ超級の
実業団選手を果敢に攻めた。
技ありで倒すとそのまま抑え込んで頂点に立ち、観客や大会関係者を驚かせた。
「大きな選手に投げ技は決まらないけど、相手が疲れると隙が出てくる」。床に背中を付けられないことだけを考え、
どんどん技を仕掛けた。
平田勝美監督は「気持ちが強く、集中力が切れないのが彼女の持ち味」と評する。根気強く集中して練習を積んだ結果、
スタミナがアップ。試合展開に応じて戦えるのも魅力と言う。
4歳で柔道を始めた。藍住中3年時の全国中学校体育大会で16強入りしたものの、「中学ではなかなか結果が出なかった」。
当時、厳しく教えてくれた指導者から「高校で日本一になれ」と激励され、中学の先輩と同じ、敬愛高への進学を決めた。
入学直後は勝てず、監督や先輩によく怒られた。それまでの指導とは異なるため、基本的な技術指導さえ、
理解できなかった。何度も説明を受け、練習で一つ一つ丁寧にやってみると、うまくいくようになった。
いつも心に留めているのは「誰もやらないことをやる」「先輩が後輩に気を使う」。登下校中の道にごみが落ちていれば拾い、
柔道部員5人が
生活する寮では後輩の弁当を作ることも。高校生活を振り返り、「妥協せず、何にでもこだわって取り組めるようになった」。
卒業後は環太平洋大に進学する。2020年の東京五輪出場を目指しており「63キロ級は誰が勝ってもおかしくない。
自分にもチャンスはある」。
持ち前の素直さと根気強さでさらに多くのことを吸収し、目標に挑む。


期待のアスリート 徳島から世界へ【1】嘉重春樺
http://www.topics.or.jp/new/new/post-11498
0193名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/27(火) 16:27:36.89ID:UZbtA5tp
23日に左肩の手術を終えたリオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(26=旭化成)が、20年東京五輪に向けて
再起を誓った。
26日、自身のツイッターを更新し、国際柔道連盟(IJF)のマリウス・ビゼール会長からの「回復を願っている」とのメッセージに対して
「ありがとうございます。IJFツアーで最高の柔道を見せたいと思います」と英文で返信した。
2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会で左肩を脱臼し、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表最終選考会を兼ねる全日本
選抜体重別選手権(4月7〜8日、福岡国際センター)の欠場を発表していた。
手術翌日の24日にアップしたツイッターでは「今はペットボトルのフタを開けることも出来ず無力さを感じ、周りの人にサポートしてもらい
なんとか生活できています。けがの経過を楽しみながら、強くなっていくのでこれからもよろしくお願いします」とつづっていた。
11月の講道館杯での復帰を見込んでいる。

羽賀龍之介 左肩手術から再起誓う「最高の柔道を」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803270000293.html
0194名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/28(水) 14:58:51.57ID:HIPph9fO
柔道女子78キロ超級世界選手権銀メダリストで朝比奈沙羅(21)=東海大=が28日、都内で会見を開き、4月1日から実業団のパーク24と契約することを発表した。
現在大学3年。在学中に実業団に所属するのは柔道界では異例で、「日本では男女通じて初になる」と話した。
2020年東京五輪の女子最重量級エースとして期待される朝比奈は、引退後に医師を目指しており、「五輪金メダルと医師になるという2つの夢を体現したい」と
あらためて宣言。医学部進学を見据えながら、昨年9月に東海大柔道部としての活動を終え、個人で練習を続けながら空いた時間を勉強などに充てていた。
今後も大学の試合には出場しない。
「海外だと五輪メダリストが弁護士や医師になる選手も多いが、日本は制度的にも難しい。自分が(後進の)選手の先駆けになるのは楽しみ。いばらの道になり
(世間からの)風当たりもあると思うが、それに屈せずに自分らしさを貫きたい」と力を込めた。
来年の大学卒業後も医学部受験に備えて予備校に通いながら、実業団選手として国際大会などに出場する方針。「大学に在学しながら企業と契約を結んだので、
結果を出さないといけないのは自分が一番分かっている。それをプレッシャーと感じず、覚悟を決めて五輪まで向かっていく」と不退転の決意を示した。

医師目指す柔道・朝比奈沙羅、大学在学中に実業団所属「先駆けになる」
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/28/0011109701.shtml

柔道の全日本女子選手権覇者で、昨年の世界選手権(ブダペスト)女子78キロ超級銀メダリストの朝比奈沙羅(21)=東海大=が28日、東京都内で記者会見し、
4月1日付で実業団のパーク24所属となると発表した。
朝比奈は東海大3年生で、大学生が在学中に実業団所属になるのは柔道界では異例。昨年9月末で同大柔道部を離れているが、今回「卒部」でのOG扱いと
なることも発表された。
また社会貢献活動の一環として、2連覇を目指す4月22日の全日本女子選手権(横浜文化体育館)には小児在宅人工呼吸患者とその家族約30人を招待する。
朝比奈は「海外では五輪でメダルを取った後、弁護士や医師になる人は多い。日本では制度的に難しいが、そういう選手の先駆けになれるのは楽しみ。(2つの夢は)
実現したいし、できる夢と思っている」と話した。
麻酔科医を父に持つ朝比奈は、五輪の金メダル獲得と医師になることの2つが夢。大学進学に際しては東海大医学部も受験したが合格できず、体育学部に入学した。
国内トップ選手としての全日本選手権や国際大会などへの出場と、学生の大会との過密日程を避けるため柔道部を離脱。2020年東京五輪での金メダル獲得と、
引退後に医師を目指すことも含めた方向性を模索していた。
パーク24には契約社員として単年契約で所属。引退後の進路計画まで了解を受け、“勤務時間”を勉強に充てることになる。新年度は大学4年生として授業や
教育実習などを行う一方、従来通り東海大男子柔道部での練習やパーク24での練習、他大学などへの出稽古で実力を磨く。大学卒業後は医学部受験に備えて
予備校に通いつつ柔道家として活動する。
「自分のやりたい道を大学もパーク24も応援してくれた。企業と契約を結んだ以上、結果を残していかないといけない。(医学部受験との両立は)大変だが、
自分らしさを貫き通したい」と決意を表した。
パーク24柔道部は1992年バルセロナ五輪78キロ級金メダルの吉田秀彦氏(48)が総監督。男子66キロ級で世界選手権3連覇した海老沼匡(28)や昨年の
世界選手権で同60キロ級を制した高藤直寿(24)、同73キロ級覇者の橋本壮市(26)らが所属する。女子で所属しているのは昨年12月のグランドスラム東京で
準優勝した57キロ級の山本杏(23)だけ。

世界選手権銀の朝比奈沙羅がパーク24所属へ 学生の実業団所属は異例/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180328/jud18032813550001-n1.html
0195名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/28(水) 16:50:57.97ID:HIPph9fO
柔道の世界選手権女子78キロ超級銀メダルの朝比奈沙羅(21=東海大)が28日、都内で会見を開き、4月から東海大に在学しながら実業団
「パーク24」と契約することを発表した。
20年東京五輪金メダルと引退後に医師になるという夢を持つ朝比奈。「(大学在学中に実業団と契約することは)日本柔道界では男女を通じて第1号の選手になります。
海外では五輪メダリストで弁護士や医師になる選手は多いが、日本は制度的に難しいところがある。そういう選手の先駆けになれるか今後楽しみだし、夢を夢で終わらず、
覚悟を持っていきたい」と意気込んだ。
昨年9月に東海大柔道部を「卒部」し、独自で練習を続けてきた。大学4年となる4月からは、同大男子柔道部やパーク24などで練習。学業に励みながら、
国際大会や全日本などの大会に重点的に参加し世界の頂点を目指す。
この日は今後の社会貢献活動についても発表。小児在宅人工呼吸患者を支える会の患者や家族を全日本女子柔道選手権(4月、横浜)に招待する考えを明かした。

【柔道】朝比奈沙羅が実業団と契約 五輪金メダル→医師の夢へ第一歩
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/961870/

柔道の全日本女子選手権覇者で、世界選手権女子78キロ超級銀メダリストの朝比奈沙羅(21)が28日、東海大に在学しながら4月1日付で
実業団のパーク24の所属になると発表した。
朝比奈は2020年東京五輪の金メダル獲得と、現役引退後に医師になることを目指している。昨秋、医学部編入に向けた勉強時間を確保するために
東海大柔道部を退部。4年生となる新年度からは、パーク24の契約社員として競技と学業の両立を目指す。
朝比奈は東京都内で記者会見を開き、「覚悟を決めてこの道を選んだ。いばらの道になり、風当たりは強まると思うが、自分らしさを貫き通したい」と決意を示した。

朝比奈、学生で実業団所属に=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032800838
0196名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/02(月) 05:55:35.09ID:rlFpKMo7
柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三が2日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS春の3時間SP」に出演。試合のときに「絶対に赤いパンツをはきます」と
こだわりを明かした。
赤いパンツを着用するようになったのは、母のススメだったという。「お母さんから、『試合で赤いパンツはいたら、闘争心が出るのよ』と言われて」と説明した。
小学時代には、母がブーメランタイプの赤パンを阿部のために購入。試合で着用したが「食い込みすぎて、ケツに。それが気になって負けました」と笑わせた。
それでも、赤パンは一二三にとって欠かせない存在となっているようで「今日も勝負と思って、はいてます!」とアピール。柔道着の下にはいている赤パンを司会の
ダウンタウン浜田雅功にチラ見させて「意気込みがいい!」と喜ばせていた。
「赤」は勝負カラーとしてスポーツ界でも広く活用されており、古くは近鉄・佐々木恭介監督が95年のドラフトで福留孝介外野手を引き当てたときに赤いフンドシを
締めていたことが話題に。13年には広島・田村恵スカウトと大瀬良大地投手がドラフト当日に赤いパンツをはいて、相思相愛を実らせた。

阿部一二三 試合には赤パン必須「闘争心が出る」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/01/0011124896.shtml
0197名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/02(月) 18:27:51.84ID:cGCwbQDr
全日本柔道連盟は2日、男子100キロ超級の香川大吾(東海大)が右膝内側側副靱帯損傷のため、世界選手権(9月・バクー)代表選考会を兼ねる
7、8日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)を欠場すると発表した。3月28日の練習で負傷したという。代わりに太田彪雅(東海大)が出場する。

香川が右膝負傷で欠場 全日本選抜体重別選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180402/jud18040217510001-n1.html

近大は2日、柔道部の女子担当コーチに2000年シドニー五輪女子78キロ超級銅メダリストの山下まゆみ氏(42)が就任したと発表した。部の底上げを図り、
20年東京五輪出場を目指す人材育成を目標とするという。
山下氏は岐阜県出身で東和大を卒業後、大阪府警に勤務していた。

山下まゆみ氏がコーチに=近大柔道部
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040200924
0198名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/04(水) 07:38:03.37ID:aPwYLFmD
2020年東京五輪で、そろって金メダルが期待される兄妹がいる。昨年8月の柔道の世界選手権男子66キロ級で初出場初優勝を飾った阿部一二三選手(20)=日体大=と
女子52キロ級の妹、詩(うた)選手(17)=兵庫・夙川学院高=だ。「努力型」の一二三選手と「天才肌」の詩選手は、ともに豪快な投げ技で観客を魅了。一二三選手は
父の浩二さん(48)の献身的な支えで徐々に強さを身につけ、詩選手は兄の背中を追った。
小学生のときに競泳のバタフライで全国大会入賞を果たした浩二さんの次男、長女として誕生した。浩二さんは中学入学後、体格差の壁を感じ、活躍できなかったことから、
息子の一二三選手には階級別の競技をやってほしかった。母の愛さん(46)は「プラレールも、回っているのを楽しむのではなく、破壊して遊んでいた。パワーがあり余って
何かさせた方がいい」と感じていた。
小学生の頃の一二三選手(左)=両親提供
6歳で柔道を始めた。きっかけは「テレビで見てかっこよかったから」。ただ、浩二さんは「一二三は力も強いし、柔道やったら世界一になれるで」とささやいた効果だと
思っている。一方、詩選手は3歳からピアノを習った。愛さんの「女の子らしいことをしてほしい」との希望からだった。しかし、体を動かすのが大好き。いつのまにか、
柔道に熱中していた。
2人を育てるのに特に気をつけていたのが「技術指導より、あいさつや食事のマナー」。また五輪出場を目指すため、柔道以外でストレスがかからないように気を配った。
浩二さんは「勉強をやりなさいと言った記憶がない」と笑う。
柔道の経験がない浩二さんだったが、消防士としての日ごろの訓練や体育大出身の同僚の話をヒントに独自のトレーニング法も考案した。小学2年の一二三選手を連日、
自宅近くの公園に連れ出し、背負い投げをイメージしてチューブを引っ張らせたり、重さ2キロのバスケットボール大の球を投げさせたりした。浩二さんは
「疲れるまでやるんじゃなくて、体に覚えさせるようにやった」と言い、一二三選手は「体幹の強さが今に生きている」と感謝する。
二人三脚の特訓は一つのことをやり続ける根気強さも養わせた。優勝を狙った大会で負けた後は道場まで走ると決めると、一二三選手は遠足の後でも、どんなに
疲れていても走った。「アスリートに最も必要な目的意識をきっちり自分の中で持ち続ける気持ちが強かった」と浩二さん。それでも小学時代、一二三選手は
全国大会に出場することすらできなかった。詩選手の方が「トレーニングにたまについてきて、横で遊んで、すぐ家に帰っていた」のに、全国大会で3回戦に
勝ち上がるなど兄を上回る実績を残した。
一二三選手の地道な努力が実を結んだのが、中学2年の全国大会。現在60キロ級で昨年の世界選手権代表にもなった1学年上の永山竜樹(りゅうじゅ)選手(東海大)を
破り、優勝を果たすと勢いに乗った。講道館杯を男子史上最年少の高校2年で制し、16年リオデジャネイロ五輪の星と一気に注目された。しかし、代表選考の初戦の
15年講道館杯で3位に終わり、2次選考のグランドスラム東京大会には出場すらできなかった。この挫折を乗り越えたことがさらなる飛躍のきっかけになった

親ありて:柔道選手 阿部一二三さん、詩さんの両親 浩二さん、愛さん/上 二人三脚の特訓で根気強さ
https://mainichi.jp/articles/20180404/ddm/013/100/043000c
0199名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 16:57:12.69ID:pnpp8jNM
昨年の柔道の世界選手権男子66キロ級で初出場初優勝を果たした阿部一二三選手(20)=日体大=と女子52キロ級で妹の詩(うた)選手(17)=兵庫・夙川学院高=は
2020年東京五輪で金メダルが期待される逸材だ。一二三選手は、父の浩二さんとの連日のトレーニングの成果が出て14年に高校2年で講道館杯を男子史上最年少で
制覇。しかし、16年リオデジャネイロ五輪代表選考初戦の15年講道館杯で3位に終わり、リオ五輪出場が絶望的となった。
このとき、一二三選手は、まだ高校生。東京五輪まで残された時間がたっぷりある。柔道と距離を置き、休息をとることも頭にあった。だが、浩二さんと母の愛さんの考えが
違った。「(リオ五輪出場に)1%でも可能性があるなら、あきらめないで頑張ろう」
気持ちを切り替えた一二三選手は講道館杯翌日から練習を再開。翌春の代表最終選考の全日本選抜体重別選手権では、後のリオ五輪で銅メダルを獲得した海老沼匡
選手(パーク24)を破って優勝を飾った。結局、過去の実績で上回る海老沼選手がリオ五輪代表に選ばれ、落選したものの、浩二さんは「負けを次につなげる形を学んだ。
勝ちきったことで、(ライバルを圧倒する)今の一二三の立ち位置がある」と思っている。
同じく詩選手も敗北をきっかけに成長した。最初のターニングポイントは中学2年の全国大会。狙っていた優勝を逃し、闘争心に火が付いた。「それまでは軽く勝てるかな
みたいなところがあったけど、練習に真剣味が出てきた」と愛さん。高校1年の2月には15歳以上の国際大会、グランプリ・デュッセルドルフで優勝。一躍、17年世界選手権
の代表争いに名乗りを上げた。
しかし、そんなに甘くはなかった。全日本選抜体重別選手権で敗れ、日本代表の座を逃した。ショックは大きく、「学校の授業でもぼーっとして何も聞いていなかった」。
愛さんは、そんな詩選手と選抜後の精彩を欠いた試合の映像を一緒に見た。詩選手は「もっとできるのに、私は何をやっているんだろう」と気づき、立ち直ったという。
詩選手は、浩二さんからのアドバイスに耳を傾け、栄養補給にも気を配るようになった。試合と試合の間でも、食べ物を口にするように意識の変化が見られるようになった。
兄妹が逆境に陥ったとき、両親はそっと手を差し伸べ、支えになり続けた。そのおかげもあり、一二三選手は今秋の世界選手権代表に内定した。詩選手も昨年11月の
講道館杯で、兄が制したときと同じ高校2年で初めての頂点に立った。同12月の代表2次選考のグランドスラム東京では優勝を果たし、順調に歩みを進めている。
テレビでも取り上げられることが多くなった兄妹だが、浩二さんは「結果を残せば残すほど謙虚でいないといけない」と手綱を締めている。
レベルは上がり、アドバイスできることも少なくなった。それでも浩二さんと愛さんは試合に必ず駆けつけ、声援を送る。兄妹は体重が軽い方から2番目の階級で、
男女が階級ごとに交互に試合を行う場合には、2人が登場する間隔が短く、愛さんは「息をするのを忘れるくらい」真剣に見守る。
東京五輪まで残り2年半。期待されながら、結果を出せなかった2人の過去の姿を知る浩二さんは「兄妹そろって金メダルなんて、こんな幸せなことはない。でも、
それが簡単ではないのはよくわかっている」と冷静に語る。その上で「そこに向かって少しでも手助けできるだけ幸せ」とも。東京五輪で同じ日に、会場の日本武道館で
金メダルを首にかける兄妹の笑顔を思い浮かべながら、家族みんなで駆け抜ける。

親ありて:柔道選手 阿部一二三さん、詩さんの両親 浩二さん、愛さん/下 結果残すほど謙虚さ求め
https://mainichi.jp/articles/20180405/ddm/013/100/022000c
0200名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 18:48:26.09ID:pnpp8jNM
柔道の全日本選抜体重別選手権が7、8日に福岡国際センターで行われる。世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会を兼ね、
男女とも7階級を各8人で争う。男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)と、昨年の世界選手権優勝の橋本壮市
(パーク24)を中心に激戦が予想される。
大学院の論文執筆のため実戦を離れていた大野は、昨年12月のグランドスラム(GS)東京で復帰。今年2月のGSデュッセルドルフを制して力を
取り戻しつつある。橋本は同じ26歳の大野を強く意識し、決勝での直接対決を見据える。GS東京優勝の立川新(東海大)や、66キロ級五輪2大会連続
銅メダルで昨年階級を変更した海老沼匡(パーク24)も波乱を狙う。
男子100キロ超級は全日本王者の王子谷剛志(旭化成)とリオ五輪銀の原沢久喜(日本中央競馬会)を軸に、東海大を卒業した影浦心(同)と小川雄勢
(明大)の若手が挑む構図だ。
女子52キロ級は世界選手権優勝の志々目愛(了徳寺学園職)と成長著しい17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が中心。世界選手権銀の角田夏実
(了徳寺学園職)も上位をうかがう。同48キロ級は帝京大を卒業した世界女王の渡名喜風南(パーク24)と、リオ五輪銅の近藤亜美(三井住友海上)の
争いになりそう。
大会は、技あり2度の合わせ技一本を復活させるなどした国際柔道連盟の新ルールで実施。既に世界選手権代表に決まっている
男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)と同66キロ級の阿部一二三(日体大)は出場しない。

男子73キロ級は大野、橋本らで激戦=女子52、48キロ級も注目−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040400870
0201名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 18:18:17.64ID:axUJDybx
柔道男子73キロ級のリオデジャネイロ五輪金メダリスト、大野将平(旭化成)が7〜8日、福岡市の福岡国際センターで行われる全日本選抜
体重別選手権に2年ぶりに出場し、2020年東京五輪での2連覇達成へ戦いを本格化させる。
「コンディションはまだ1割くらい」。3月中旬に母校の天理大での公開練習後、こう語った表情は明るかった。
2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会で優勝を飾り、今夏の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表選考を兼ねた今大会でももちろん
頂点を狙う。
昨年は体重無差別の全日本選手権に挑んだ一方、大学院の修士論文に集中するため、選抜体重別には出場しなかった。昨夏の世界選手権は
代表選考から外れ、五輪後初の国際大会となった12月のGS東京大会も右膝負傷で3回戦を棄権。苦しい1年になった。
五輪王者の称号を手にしたことで、モチベーションを維持する難しさに直面した。それでも、五輪2連覇の目標はぶれることがなかった。
自身が掲げるのは、多少の調子の波に左右されることのない「圧倒的な強さ」。そのための稽古は「質も量もまだ足りない」と自覚する。
だからこそ、コンディションは「まだ1割」と納得していなかった。
磨きをかけるのは、切れ味鋭い内股や豪快な大外刈りを武器に一本を奪う正攻法の柔道。昨夏の世界王者、橋本壮市(パーク24)らも出場する
激戦区の73キロ級で、五輪王者の証である金色ゼッケンを背負う26歳が存在感を発揮できるか。

【柔道】大野、五輪2連覇へ選抜体重別から本格再スタート
https://www.sankei.com/sports/news/180405/spo1804050060-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権(7〜8日、福岡国際センター)の会見が6日、
福岡市内で開かれた。
女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は初の世界切符獲得へ、兄ですでに男子66キロ級の代表に内定している一二三(20=日体大)
から指導を受けたことを告白。
「お兄ちゃんにはいろいろ教えてもらった。優勝したら『オレが教えたって言えよ』って言われた。それを言えるように頑張ります」と笑顔で初優勝を誓った。
大会前に兄の胸を借りること自体が初めて。具体的な秘策の中身については口をつぐんだものの「オマエは強いから大丈夫」と言葉でも熱いゲキを送られた。
東京五輪でのダブル金メダル獲得は兄妹の夢。「一緒に出て、世界一になりたい気持ちが強い。お兄ちゃんに離されないように優勝して並べるようにしたい」
とまずは今年の世界選手権を足がかかりにする。
そのためにも、国内でつまずくわけにはいかない。「しっかり優勝して世界選手権につなげたい」と詩は言い切った。

【柔道】阿部詩 兄・一二三から秘策伝授「いろいろ教えてもらった」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/972559/

柔道の世界選手権(9月・バクー)の代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権が7、8日に福岡国際センターで行われ、男女とも最重量級を除く
各6階級の代表が決まる。6日は福岡市内で有力選手の記者会見が行われ、女子52キロ級は世界女王の志々目愛(了徳寺学園職)と17歳の
ホープで初代表を狙う阿部詩(兵庫・夙川学院高)のライバル同士が火花を散らした。
阿部は昨年12月からグランドスラム大会を2連続優勝と勢いに乗る。今大会に向けて「しっかりと準備してきた。優勝して世界選手権代表につなげたい」
とやる気をみなぎらせた。兄で世界王者の一二三(日体大)はすでに世界選手権代表に内定しており、狙うは兄妹での大舞台出場だ。
一方、世界女王の志々目は昨年の準決勝で阿部を退けており、今大会も「強い選手がいると自分も成長できる。勝てば大きな自信になる」と2年連続
の代表選出へ頂点を見据えた。
直接対決が実現するのは決勝戦。会見で自身の強みを問われると、24歳の志々目が「経験値で負けていない」と語り、阿部は「若さです」と笑顔で
対抗した。

【柔道】7日から全日本選抜体重別 注目は女子52キロ級の阿部詩と志々目愛 6日の会見で早くも火花
https://www.sankei.com/sports/news/180406/spo1804060032-n1.html
0202名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 18:27:06.74ID:axUJDybx
男子90キロ級はリオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が本格的に復帰し、混戦の様相を呈している。
2月のグランドスラム・パリ大会制覇で勢いに乗る22歳の向翔一郎(ALSOK)は記者会見に出席し「(混戦は)百も承知。
優勝を確実に取りにいきたい」と決意を語った。
順当に勝ち上がれば、準決勝でベイカーとぶつかる可能性が高い。右肩手術からの復活を期す第一人者との勝負を見据え
「ベイカーさんも少しずつ(調子が)戻ってきている。勝つのがベストだし、自信はある」と闘志をにじませた。

向は打倒ベイカーへ闘志「勝つのがベスト、自信はある」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180406/jud18040618030005-n1.html

昨年12月のグランドスラム(GS)東京、2月のGSパリ大会を制した女子52キロ級の阿部詩(17)=兵庫・夙川学院高=は、「最高の準備をしてきた。優勝して
世界選手権に出たいです」と初の世界選手権出場へ意気込んだ。
男子66キロ級の兄・一二三(20)=日体大=は代表に内定している。2年後の東京五輪で兄と一緒に金メダリストになる夢を思い描く妹は、
「(世界選手権に)一緒に出て世界一になりたい気持ちが強い。やっと、お兄ちゃんに追いついてきた。離されないように、優勝して一緒に並べる
ように頑張りたいです」と話した。
順当にいけば決勝で世界女王の志々目愛(24)=了徳寺学園職=と激突する。「この大会で勝ったらトップで走り続けられることが実現できるかなと
思っています」と頂点だけを見すえる。志々目は「挑戦する気持ちで一戦一戦、戦い抜こうと思う。日本に強い選手がいるので成長できる。勝ちきりたい」
と宣言した。

阿部詩、初の世界選手権代表へ意欲「世界一になりたい気持ちが強い」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180406/jud18040616350001-n1.html

柔道の全日本選抜体重別選手権(7〜8日、福岡国際センター)に出場する有力選手が6日、福岡市内で記者会見した。女子52キロ級では昨年の
世界選手権優勝の志々目愛(了徳寺学園職)、成長著しい17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)の争いが注目される。志々目は「挑戦する気持ちで
一戦一戦戦い抜く」、阿部は「力を全て出して優勝できるように頑張る」と述べ、火花を散らした。
大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会を兼ねる。男子60キロ級で既に代表を決めている世界王者の高藤直寿
(パーク24)は出場しない。2枠目で2大会連続代表を狙う永山竜樹(東海大)は「強烈なインパクトを残して優勝することが条件」ときっぱり。
男子100キロ超級で昨年12月のグランドスラム東京を制した小川雄勢(明大)は「僕がこの階級で一番強いと証明したい」と意気込んでいた。

女子52キロ級の志々目、阿部が火花=7日から選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040601007

全日本柔道連盟は5日、男子60キロ級の宮之原誠也(福岡県警)が体調不良のため、全日本選抜体重別選手権(7〜8日、福岡国際センター)を欠場すると発表した。
大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会を兼ねる。

宮之原が欠場=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040501189
0203名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 18:28:06.05ID:axUJDybx
女子の三井住友海上勢は明るい表情で直前練習を終えた。
2連覇を狙う70キロ級世界女王の新井千鶴は立ち技から寝技への移行を入念に確認。最近の国際大会では続けて優勝を逃し、海外勢から
研究されていると痛感したという。今大会は体落としなど新たな技を試すこともテーマとしており「パターンを増やし、どんどん攻めたい」と意気込んだ。
48キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪、昨年の世界選手権で3位の近藤亜美は元気いっぱい。昨年12月に痛めた右膝の状態は問題ないそうで
「自信を持って臨める。しっかりと3連覇して存在をアピールしたい」と気合十分だった。

新井、近藤は明るい表情/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180406/jud18040617460003-n1.html

2016年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)はジャージー姿で得意の大外刈りや内股の動きを確認し、軽めに最終調整した。
チームメートと談笑するなど終始リラックスした様子だったが、「何も話すことはありません」と報道陣には対応しなかった。
リオ五輪後は天理大大学院での学業を優先し、1月に修士論文を提出。20年東京五輪に向けて本格的に再始動した。優勝した15年以来の
世界選手権出場へ向け、今大会は昨年の世界王者で同じ26歳の橋本壮市(パーク24)らとの争いに挑む。

大野、軽めに最終調整 チームメートと談笑、終始リラックス/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180406/jud18040617460004-n1.html

男子100キロ超級の小川雄勢(21=明大)は「一戦必勝の気持ちを持って挑みたい。この階級で一番強いと証明できればいい」と初の
世界選手権代表へ気合を入れた。
リオ五輪銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)ら強豪4人がひしめく激戦階級。頭一つ抜け出すためには優勝が不可欠と認識している。
昨年は負けが続き「このままじゃ東京五輪に行けるわけない」と己を見つめ直した。
最重量級は全日本選手権(29日、東京・日本武道館)も選考対象だが「全日本は視野に入れていない。この大会に勝つことが第一前提」と集中した。

【柔道】小川雄勢 初の世界選手権代表へ「この階級で一番強いと証明できればいい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/972547/
0204名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 13:23:07.23ID:jlzdUGHJ
2016年リオデジャネイロ五輪柔道男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規(旭化成)が6日、昨夏の世界選手権で負傷した右膝は前十字靱帯断裂により、
昨年10月に再建手術を受けたと明言した。当初は前十字靱帯などの損傷と診断されていた。
24歳の永瀬は15年の世界王者。今年3月から稽古を再開し、現在は打ち込みを中心に体を慣らしている段階だという。実戦復帰に向け「最低でも
(11月の)講道館杯には出たい」と語った。
この日は7、8日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)に出場するチームメートに同行し、福岡市内での練習では軽めに体を動かした。

リオ銅、柔道の永瀬が昨秋に手術 右膝を負傷、復帰は11月か
https://this.kiji.is/354937100611257441

柔道世界選手権(9月、バクー)代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(7〜8日、福岡国際センター)に出場する有力選手が6日、福岡市内で会見した。
男子100キロ超級で初代表を目指す小川雄勢(21)=明大=は「一戦必勝の気持ちで臨む。この階級で一番強いんだと証明したい」と優勝を誓った。昨年の
GS東京を制して代表争いに名乗りを上げたが、原沢久喜、王子谷剛志らライバルを追う立場だ。最重量級は全日本選手権(29日、日本武道館)まで選考が続くが、
「代表への思いは強い。今回勝てば近づけられるので楽しみ」と腕をぶした。

小川Jr.雄勢V誓う「一番強いと証明したい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/07/0011140846.shtml
0207名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 18:35:39.64ID:8PjWVown
柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は7日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会を兼ねて福岡国際センターで男女計7階級が行われた。
男子73キロ級では昨年の世界選手権優勝の橋本壮市が、決勝で海老沼匡(ともにパーク24)に優勢勝ちし、2年連続3度目の優勝を果たした。2016年
リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)は準決勝で海老沼に敗れた。
男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)、同60キロ級は大島優磨(旭化成)が初優勝した。
女子78キロ超級は、福岡・南筑高3年の素根輝が連覇。同70キロ級は大野陽子(コマツ)が昨年の世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に決勝で一本勝ちして
初優勝した。同63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目の制覇。同78キロ級は高山莉加(三井住友海上)が初めて制した。

橋本が男子73キロ級連覇=女子78キロ超級の素根も−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700446

世界選手権(9月・バクー)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は7日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、
男子73キロ級は昨年世界王者の橋本壮市が、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡とのパーク24勢同士による決勝を優勢勝ちし、
2年連続3度目の頂点に立った。
女子で78キロ超級は17歳の素根輝(福岡・南筑高)が2連覇を達成。昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)と12分近くもの熱戦の末、
指導3による反則勝ちで制した。
最終日(8日)の終了後、最重量級を除く男女各6階級の世界選手権代表が決まる。

【柔道】男子73キロ級は橋本壮市が2年連続3度目優勝 全日本選抜体重別選手権
https://www.sankei.com/sports/news/180407/spo1804070028-n1.html

世界選手権(9月、バクー)代表選考会を兼ねて行われ、大混戦の男子73キロ級準決勝で、リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(26)=旭化成=が、
昨年66キロ級から転向した海老沼匡(28)=パーク24=に合わせ技一本で敗れる波乱があった。
試合時間1分に海老沼の内股で技有りを奪われると、1分半を過ぎたあたりに再び内股を食らい、2つ目の技有りを奪われた。
大野にとって海老沼は講堂学舎の2年先輩で、中学時代から最も尊敬する選手の1人だった。実戦での手合わせが実現したが一本負けし、「楽しみが大きくて
(相手の技を)待ってしまい、自分の持ち味である攻撃を出せなかったのは残念。いいパフォーマンスで戦いたかった」と振り返った。
自身にとって無差別級の試合や棄権以外での敗戦は、15年4月の全日本選抜体重別選手権での橋本壮市戦以来3年ぶりだが、「悔しいけど楽になった。
海老沼先輩に土をつけていただき逆に気が引き締まる」とすがすがしい表情を浮かべた。
リオ五輪後は大学院での修士論文作成に集中しており、今年から本格復帰したとあって「自分も順風満帆とは思ってないので想定内。ただ、ピークを
合わせる力は誰にも負けない。1番大事なのは最後」と、2020年東京五輪までの戦いをしっかり見据えていた。

柔道リオ金・大野将平、海老沼にまさかの一本負け「逆に気が引き締まる」 online
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/07/0011142185.shtml
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 20:24:34.63ID:8PjWVown
17歳の素根が女子78キロ超級で連覇。昨年の世界選手権で銀メダルの朝比奈を意識して決勝に勝ち上がり、「ずっと負けていた。
今度こそ勝ってやろうと臨んだ」。計11分56秒の熱戦の末に下し、思わず涙がこぼれた。
昨年12月のグランドスラム東京の決勝では、3度の指導を受けて反則負け。不完全燃焼に終わった反省から「きつい場面があったが、
技をかけた。死に物狂いだった」。体格で優位に立つ相手に対して、延長戦でも攻め続けたスタミナは出色。守勢の相手が指導を重ねて立場が逆転した。
22日の全日本女子選手権の結果次第では、世界選手権代表が見えてくる。「いい流れをつくれた。また朝比奈選手と戦って優勝したい」と連勝をにらんだ。

素根、攻め続けて連覇=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700489

女子で78キロ超級は17歳の素根輝(福岡・南筑高)が2連覇を達成。決勝では昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)と12分近くもの熱戦の末、指導3による
反則勝ちで制した。
女子78キロ超級の本命だった朝比奈は決勝で17歳の素根に屈した。12分近くに及ぶ熱戦でスタミナが次第に切れ、三つ目の指導で反則負け。「相手は技術を
蓄えてきているけれど、自分は恵まれた体でぶつかっているだけ…。悔しい」とショックを隠せなかった。
昨年の世界選手権で2位に入り、グランドスラム大会は昨年12月から2連続制覇。国際舞台で実績を残してきたが、素根の台頭で国内の争いは激しくなりそうだ。
22日の全日本女子選手権での雪辱を期し「負けを乗り越えて、強くなるチャンスをもらった。借りを返したい」と自らを奮い立たせた。

朝比奈、ショック隠せず「恵まれた体でぶつかっているだけ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040718530004-n1.html

注目の男子73キロ級は昨年の世界王者・橋本壮市(26=パーク24)が2年連続3度目の優勝を果たした。
決勝の相手はリオ五輪金メダルの大野将平(26=旭化成)を破って勝ち上がった同門の海老沼匡(28=パーク24)だった。練習で何度も組み合っている相手に対し、
腰車で技ありを奪って優勢勝ち。「普段やらないんですけど、自然と」と謙遜したものの、海老沼が「練習と試合では少し違った」と舌を巻く、奥の手で上回ってみせた。
2月、東京・国立スポーツ科学センター(JISS)での合宿中に、知人を招き入れたとして処分を受けた。冬の欧州遠征に行かずに国内に残って調整する最中の不祥事
に、橋本はバリカンで頭を刈って猛省した。
全日本男子の井上康生監督(39)からは「反省してもう一度、畳の上に上がって(周囲の支えに)恩返ししろ」と叱咤された。柔道人生最大の危機に「ボクは勝って
恩返ししかできない」と決意。崖っ縁から世界代表に前進し「何をするにもしっかり考えて、子供たちにいい見本となるような生活、柔道をしていけたらと思う」と“改心”
をアピールした。
大野とは近い将来の頂上決戦を熱望する。「決勝では大野選手とやりたかった。次やる時は大野選手に勝って優勝したい」。みそぎを済ませた男は、早くも自信の
笑みを取り戻した。

【柔道】73キロ級の橋本壮市“みそぎ”V「僕は勝って恩返ししかできない」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973546/

昨年の世界選手権は、リオデジャネイロ五輪金の大野が不在。橋本は真の世界一になったと思ってはいなかった。同じ26歳の大野に直接対決で勝つことを、
今大会のモチベーションにしてきた。しかしライバルは準決勝で敗れ、決勝に上がってきたのは海老沼だった。
誠実に柔道に向き合い続け、66キロ級で五輪2大会連続で銅メダルを獲得した所属先の先輩。「一生尊敬する人」に手の内を知られている分、やりにくさがあった。
残り1分半を前に、橋本は仕掛けた。本来は右組みだが、左組みのように時計回りに体をひねる腰車でたたきつけて、技あり。力強さとともに、独特の技の入り方が
できる器用さがある。「普段はやらない技。自然と体が動いた」。意表を突くとっておきの攻め方で、世界王者らしさを示した。
2月、国立スポーツ科学センターの宿泊施設に無断で知人を招き入れ、強化ランク降格などの処分を受けた。「柔道界全体に迷惑を掛けた」。短く刈った頭だけでは
なく、結果でも反省を示し再出発。「派遣される試合を一つ一つ勝っていきたい」。国内で実力者が集う階級。世界選手権連覇、2年後の東京五輪に向けて、
もう止まってはいられない。

とっておきの技で再出発=橋本、保った王者の面目−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700499
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 20:34:45.47ID:8PjWVown
男子73キロ級は昨年世界王者の橋本壮市が、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡とのパーク24勢同士による決勝を優勢勝ちし、
2年連続3度目の頂点に立った。
73キロ級の2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)は、準決勝で海老沼に一本負けした。66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)、
60キロ級は大島優磨(旭化成)がともに初優勝。
女子で78キロ超級は17歳の素根輝(福岡・南筑高)が2連覇を達成。決勝では昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)と12分近くもの熱戦の末、
指導3による反則勝ちで制した。70キロ級は28歳の大野陽子(コマツ)が決勝で昨年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に一本勝ちし、初制覇を遂げた。
63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目の優勝。78キロ級は高山莉加(三井住友海上)が初めて制した。
高山莉加の話
「金メダルを持っていることが夢みたい。シードに入れなくても優勝できるんだぞという気持ちで臨んだ。こつこつ努力して、
東京五輪の切符を自分のものにしたい」
大島優磨の話
「ようやくタイトルを取れて本当に良かった。泥くさく闘うという自分の柔道ができた。ここが通過点。
気を引き締めて、もっともっとレベルを上げられるように精進したい」

橋本が2年連続3度目優勝、17歳素根V2 体重別選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040718440003-n1.html

勝ち続けるのが重要
大野陽子 自分の柔道を出し切るつもりで戦った。(決勝の一本背負い投げは)狙ったわけではなく、体が勝手に動いた。勝ち続けていくことが重要。
稽古積みたい
大野将平 もう少し戦いたかった。集中してやればよかったと思う。残念な気持ちが強い。もう少し、稽古を積みたい。
見詰め直す
新井千鶴 (世界選手権優勝の重圧は)自分では感じないようにしているし、そんなことで負けているようでは駄目。これからもっと厳しい戦いが始まる。
もう一度見詰め直したい。

選抜体重別柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700512

女子63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。
リオデジャネイロ五輪代表の田代未来(コマツ)ら実力者が早々に敗れた波乱の女子63キロ級は、22歳で新社会人の能智が2年ぶりに制した。
決勝は指導3で勝利。「いい試合じゃなかったけど、優勝という結果だけは良かった」と準優勝だった昨年の雪辱を果たし、安堵の表情だった。
筑波大4年の昨年は世界選手権で63キロ級の選手派遣が見送られた。能智にも奮起が求められており「五輪の金、銀メダリストにどう勝つかだけを考えて、
国際大会を闘っている」と自覚を十分に漂わせた。

能智、波乱の闘いを制する「結果だけは良かった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040719220005-n1.html
0210名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 21:23:11.42ID:8PjWVown
柔道の世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権が開幕し、女子78キロを超えるクラスでは、高校3年生の素根輝選手が、
去年の世界選手権銀メダルの朝比奈沙羅選手を破り、大会2連覇を果たしました。
道の体重別の日本一を決める全日本選抜体重別選手権は、ことし9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権の代表選考を兼ねて、7日から2日間、
福岡市の福岡国際センターで行われます。
7日は男女合わせて7階級が行われ、このうち女子78キロを超えるクラスの決勝は、地元福岡県の高校3年生、素根選手と去年の世界選手権の銀メダリスト
朝比奈選手の対戦となりました。
試合は両者ともに決め手を欠き、4分間の試合時間ではポイントを奪えないまま延長に入りました。
素根選手は延長2分すぎに2つ目の指導を受け、もう1つ指導を受けると反則負けになる状況に追い込まれましたが、このあと攻めに転じて積極的に
技を出し続けました。
そして、延長が8分に近づいた時、防戦一方の朝比奈選手に3つ目の指導が与えられ、朝比奈選手の反則負けとなり、素根選手が12分近い熱戦を制し、
大会2連覇を果たしました。
素根選手は4回目の対戦で朝比奈選手に初めて勝ち、世界選手権の代表に向けアピールしました。
また、男子73キロ級ではリオデジャネイロオリンピック金メダルの大野将平選手が、準決勝で66キロ級から階級を上げた海老沼匡選手に敗れる波乱がありました。
決勝では、去年の世界選手権を制した橋本壮市選手が海老沼選手に勝って優勝しました。
このほか、男子60キロ級は大島優磨選手、男子66キロ級は丸山城志郎選手、女子63キロ級は能智亜衣美選手、女子70キロ級は大野陽子選手、
女子78キロ級は高山莉加選手がそれぞれ優勝しました。
素根「絶対に勝つと思って 技かけ続けた」
女子78キロを超えるクラスで優勝した素根輝選手は「互いにきつい試合だったが、自分が絶対に勝つと思って技をかけ続けた。朝比奈選手との直接対決に
勝つことがいちばんのアピールになると思っていた。2週間後の全日本女子選手権でも朝比奈選手を倒して優勝したい」と話していました。
朝比奈「借りを返したい」
女子78キロを超えるクラスの決勝で素根輝選手に敗れた朝比奈沙羅選手は「勝負の世界は順風満帆にばかりいくものではない。強くなるチャンスをもらえたと
思ってまた頑張ります。2週間後の全日本女子選手権で借りを返したい」と悔しさをこらえるように話しました。
そのうえで、試合については「組むことができれば自分は強いけれど、自分の持ちたいところを持たせてもらえなかった。素根選手は力をつけてきたという感じがする」と
17歳の若手の成長を評価していました。
橋本「集中してやれた」
男子73キロ級で優勝した橋本壮市選手は「去年、世界選手権で優勝したことで、いろいろなプレッシャーがあったが、1つ1つ目の前の試合に集中してやれたことが
きょうの優勝につながったと思う」と話しました。
また、リオデジャネイロオリンピック金メダリストの大野将平選手が準決勝で敗れて対戦できなかったことについては「大野選手と試合をしたくて研究をしてきたのですが、
次あたることがあれば、またしっかり準備して試合に臨みたい」と残念そうな表情で話していました。
大野「もっと稽古積みたい」
男子73キロ級の準決勝で、中学・高校の先輩、海老沼匡選手に敗れた大野将平選手は「いちばん楽しみにしていた相手だったので、もう少し集中して戦いたかった。
もっといい試合をしたかったという残念な気持ちが強い。やはり自分は稽古がすべての選手なので、もっと稽古を積みたいなと思います」と反省を込めて話していました。

柔道体重別選手権 女子78キロ超 高校生の素根が連覇
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180407/k10011394451000.html
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2018/04/07(土) 21:24:31.29ID:8PjWVown
女子70キロ級は28歳の大野陽子(コマツ)が決勝で昨年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に一本勝ちし、初制覇を遂げた。
女子70キロ級の大野が28歳にして初優勝を果たした。2位だった2011年以来の決勝。昨年世界一の新井に対し、「体が勝手に動いた」と豪快な一本背負い投げで
一本勝ちを決めた。
「一本でも指導でも、勝てば何でもいい」と勝利への執念は強い。既にベテランの域へ入っているが「(女子57キロ級の)宇高(菜絵)選手より先にやめていられない。
それ以上にやらないと」。33歳で所属先の先輩を原動力としている。
無類の稽古熱心が奏功し、得意の寝技に立ち技も進化。グランドスラム(GS)大会は昨年12月の東京、今年2月のデュッセルドルフ(ドイツ)と連続制覇で勢いに乗る。
初の世界選手権代表に前進し「選ばれれば優勝しかない。必ず優勝する」と宣言した。

28歳大野、執念の初優勝「勝てば何でもいい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720130006-n1.html

70キロ級は28歳の大野陽子(コマツ)が決勝で昨年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に一本勝ちし、初制覇を遂げた。
女子70キロ級世界一の新井は決勝で大野に完敗。左組みの相手が放つ右の一本背負い投げに意表を突かれ、無残にも背中から畳に落ちた。
一本負けに試合後はぼうぜんとした表情で「負けちゃいました。言葉がない」と目を真っ赤にさせた。
大野には昨年12月のグランドスラム東京大会決勝から2連敗。ただ最近の国際大会の実績は遜色なく、世界選手権代表の行方は8日の強化委員会
に委ねられる。悔しさと不安を抱えながら「日本で断トツの強さで勝ってこその代表だと思う」と言葉を絞り出した。

新井は完敗に「負けちゃいました。言葉ない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720390008-n1.html

決勝で敗れはしたが、海老沼にとって価値ある大会となった。1回戦では成長株の立川新(東海大)に一本勝ちし、準決勝では五輪王者の大野に
合わせ技で一本勝ち。気迫に満ちた戦いぶりに、全日本男子の井上監督は「海老沼の頑張りが素晴らしかった」とたたえた。
昨年夏に66キロ級から73キロ級へ上げたが、思うような成績を残せず「自分を信じられないこともあった」という。世界選手権で3度頂点に立った28歳のベテランは
「何の大会でもいいから、世界の舞台で戦いたい」。もう一花咲かせる意気込みは高まった。

海老沼、価値ある準優勝=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700535

「格好いいオヤジ」は見せられなかった。
男子73キロ級では、66キロ級五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(28)が世界王者の橋本壮市(26=ともにパーク24)に敗れた。
組み手争いをする中、同じ所属の橋本に一瞬の隙を狙われて、勝負あり。海老沼は「練習で何回もやっているけど、練習と試合では少し違った。
正直、優勝したかった」と唇をかんだ。
昨年、減量苦により階級を73キロ級に上げた。66キロ級で実績はあるが73キロ級では「挑戦者」と捉えている。「結果を出さないとすぐに切られるし、
1つ1つのチャンスをものにしないといけない」と常々口にしていた。同階級は橋本のほかに、五輪王者の大野将平らの強豪が集う黄金階級だ。
会場には昨年12月に誕生した長女の奏暖(かのん)ちゃんも応援に駆け付けていた。父となったことで「柔道をより頑張らないと」という気持ちが高まり
「格好いいオヤジの姿を見せたかったけど、次に持ち越しです。しっかりと戦っていきたい」と前を向いた。

海老沼匡、王者に敗れ「格好いいオヤジの姿を…」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804070000841.html
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2018/04/07(土) 21:25:06.40ID:8PjWVown
柔道の全日本選抜体重別選手権は7日、女子78キロ超級で高校3年の素根輝(あきら)=福岡・南筑高=が朝比奈沙羅(パーク24)に反則勝ちし、
2年連続2回目の優勝。
11分56秒の激戦。女子78キロ超級で2連覇を果たした高校3年生の素根は畳の上で涙を見せた。「(昨年の世界選手権銀メダリストの)朝比奈選手
を倒さないと世界選手権も、(2020年)東京五輪もない」と、その朝比奈を決勝で破り、まずは一つの目標を達成した。
勝負は、ゴールデンスコア方式の延長戦にもつれ込んだ。そこで、磨いてきた組み手争いで少しずつ優位に立つ。そして、重量級では162センチと低い
身長を生かして担ぎ技で攻め続けると、延長3分47秒に朝比奈に指導。さらに延長7分から朝比奈に二つの指導が与えられ、素根が消耗戦に勝利。
朝比奈に「今回、彼女が勝ったので彼女の方が上」と言わしめた。
78キロ超級の世界選手権代表は、22日の無差別級で争う全日本女子選手権後に決まる。東京五輪に向けても選考レースは熱を帯びるばかりで、
素根は一歩もひく気はない。

柔道:まず一つの目標達成 素根、朝比奈を破る
https://mainichi.jp/articles/20180408/k00/00m/050/078000c

柔道の全日本選抜体重別選手権は7日、男子73キロ級は、橋本壮市(パーク24)が決勝で、海老沼匡(同)を破って2年連続3回目の優勝。
高校生以来という坊主頭の男子73キロ級世界王者の橋本には期するものがあった。2月に国立スポーツ科学センター(JISS)に無断で知人を入れて
全日本柔道連盟から強化指定ランクの降格処分を受けた。「気合と反省の気持ちを込めた」と、橋本は世界選手権の代表と自らの汚名払拭(ふっしょく)が
かかった大会を優勝で飾り、ほっとした表情を浮かべた。
決勝の相手は対戦を予想していたリオ五輪金メダリストの大野ではなく、同じ所属の先輩で毎日、練習相手となっている海老沼。試合開始2分30秒、
素早く懐に入ると、豪快に畳にたたきつけて技ありを奪った。「お互い手の内を知っているので、そこしかないと思った」と橋本。普段とは逆方向から技に入って
相手の虚をついた。
他の2試合は相手の長所を消して、指導3を奪って反則勝ちした。井上康生・男子代表監督は「相手ありきの戦術を使いこなす厚みのある選手になった」と評価。
昨年、世界を制して一気にブレークした26歳の橋本が逆境を乗り越え、ひと回り成長した。

柔道:逆境乗り越え成長 26歳の橋本
https://mainichi.jp/articles/20180408/k00/00m/050/057000c

男子73キロ級では世界王者の橋本壮市(26)が決勝で66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(28=パーク24)に優勢勝ちし、2年連続3度目の
優勝を果たした。
尊敬する海老沼との対決は橋本に軍配が上がった。序盤から橋本は得意の組み手争いで優位に立ち、試合開始1分46秒に腰車で技ありを奪い、優勢勝ち。
「優勝出来たことはうれしく思う。海老沼さんとは毎日、練習しているので正直やりづらかった。気持ちで負けないように意識した」と振り返った。
苦難を残り越えた。2月に都内の国立スポーツ科学センター(JISS)の宿泊施設へ夜間に無断で知人を招き入れたとして、半年間、JISSと味の素ナショナル
トレーニングセンターへの立ち入り禁止、大会や合宿への自費参加など6項目の処分を受けた。高校生以来となる約6ミリの丸坊主にして、両施設以外での
稽古を続けた。所属先が主催する小学生向け柔道教室にも参加して改心。
「柔道界全体に迷惑をかけてしまった。不安やプレッシャーもあったけど、自分を見つめなおす機会になった。今は何に対してもしっかりと考え、大人らしい
生活をして、子どもたちのよい見本となる柔道家になりたい」としみじみ語った。
この日の試合では指導を受ける度に主審へ一礼してから、試合を再開する行動での変化も見られた。男子の井上康生監督からも「反省して畳の上で恩返ししろ!!」
と叱咤(しった)された。
29日には無差別で争う全日本選手権(日本武道館)に初出場する。東海大3年の時に81キロ級から73キロ級へ転向し、あえて五輪王者の大野将平らがいる
「厳しい道」を選んだ逆境に強い26歳。「けがのリスクを考えていたら試合できない。バチバチ重量級を倒していきたい」と、3週間後に迫る大舞台に胸を高鳴らせていた。

柔道橋本壮市が処分乗り越え改心V2 海老沼に勝利 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804070000813.html
0216名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 21:26:23.75ID:8PjWVown
73キロ級の2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)は、準決勝で海老沼に一本負けした。
男子73キロ級でリオデジャネイロ五輪覇者の大野は準決勝で姿を消した。動きに切れを欠き、海老沼の内股二つに合わせ技一本で敗れた。
柔道私塾「講道学舎」の先輩に完敗し「悔しいけれど、どちらかというと楽になった。逆に気が引き締まる」と結果を素直に受け入れた。
五輪後は天理大大学院での学業を優先し、今大会前は満足のいく練習は積めていなかったという。ここからが五輪2連覇へ本格的なスタート。
「順調にいくとは思っていないし、想定内。自分自身を見つめ直す」と精進を誓った。

大野はV逸も「想定内、自分自身を見つめ直す」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720340007-n1.html

男女各階級では優勝候補が相次いで初戦敗退。国内での競争の厳しさを痛感させた。
女子78キロ級では世界選手権2位の梅木真美(ALSOK)は動きが硬く、優勝した高山に一本負け。「緊張した。実力不足」と自らを責めた。
女子63キロ級でリオデジャネイロ五輪代表の田代未来(コマツ)も振るわず、24歳の誕生日はほろ苦かった。「やらかした。勇気を出して攻められなかった」と沈痛の
面持ち。男子60キロ級で2連覇を狙った永山竜樹(東海大)も本領を発揮できず「動きが小さくなっていた。また一から」と出直しを期した。

優勝候補、次々と初戦敗退 男子60キロ級・永山「また一から」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720570009-n1.html

柔道女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が2020年東京五輪を見据え、2つの布石を打った。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン)の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権(7、8日、福岡国際センター)へ向けて6日、詩は3月下旬に1週間ほど
東京に滞在し、兄で男子66キロ級代表に内定している一二三(20=日体大)から指導を受けたことを明かした。「いろいろ教えてもらった。優勝したら『オレが
教えたって言えよ』って言われた。それを言えるように頑張ります!」
もちろん、兄への“弟子入り”は今大会の優勝のためだけではない。目標はあくまで東京五輪で兄とのダブル金メダル獲得。それには柔道の幅を広げる必要があり、
スタイルの違う兄との特訓はそのヒントを吸収する意味合いもあった。
一方、上京にはもう一つの目的もあったという。4月で高校3年になった詩は卒業後の所属候補も視察した。「日体大で練習したほかにも企業さんを回らせてもらった。
進路の面をいろいろ考える意味でも練習環境を見たり、肌で感じたほうがいい部分もある」(関係者)。大学に進学するにせよ、実業団に就職するにせよ、東京五輪時の
所属となるだけに詩にとっては大きな決断となる。実際に道場に足を運べば収穫も多く、有意義な時間になったようだ。五輪まで残り、約2年4か月。夢の実現へ
まずは初の世界切符を確実にもぎ取りにいく。

【全日本選抜体重別選手権】阿部詩 東京五輪へ2つの布石
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973387/
0217名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 10:21:38.77ID:UmVnq5PE
「柔道界に大変な迷惑をかけてしまった…。しっかり反省して優勝することができた」。普段は明るいキャラクターの橋本が男子73キロ級を制した直後、
神妙な面持ちで言葉を絞り出した。
昨夏の世界王者が失態を犯したのは今年2月。国立スポーツ科学センター(JISS)での個人合宿中、規律に違反して知人を宿泊施設に無断で
招き入れた。強化ランクが降格となり、半年間のJISSや味の素ナショナルトレーニングセンターへの立ち入り禁止などの処分を受けた。
26歳は直後にバリカンを買って自ら丸刈りにして反省。今大会は、汚名返上のためにも負けられない舞台だった。
初戦、準決勝は消極的な相手を指導3つの反則負けに追い込んだ。決勝の相手は、尊敬する同じ所属の先輩で、66キロ級時代に世界選手権
3連覇を果たし、五輪も2大会連続銅メダルの海老沼だった。
稽古では常に背中を追い続けた。「いつか階級を上げたとき、試合ができたらいいね」と声をかけられたこともあった。リオデジャネイロ五輪王者の
大野を倒して勝ち上がったベテランに対し、勝負に出たのは開始約2分半。逆技の腰車で畳にたたきつけて技ありを奪った。
「僕には柔道しかない」と橋本。大会2連覇で今夏の世界選手権代表入りをほぼ確実にし、目標の2020年東京五輪へ再び歩みを進めた。

【柔道】男子73キロ級の橋本、2連覇 規律違反で処分から汚名返上 全日本選抜体重別選手権
http://www.sankei.com/sports/news/180407/spo1804070039-n1.html

2月には国立スポーツ科学センター(JISS)に知人を無断で招き入れる規約違反。強化ランク降格などの処分
を受けたが、みそぎの勝利で世界王者がひしめく激戦階級を制した。
2連覇が決まっても、本来パフォーマンス好きの橋本の表情は不変だった。深々と一礼し、場内インタビューも「世界選手権を2連覇して東京五輪
に向けて一からやっていきたいと思います」としおらしい。「柔道界全体に迷惑を掛けたので」と感情を封印。みそぎの優勝をかみしめた。
不祥事が公になった2月19日、バリカンを購入して頭髪を6ミリに刈り上げた。JISSは半年間の出入り禁止となったが、周りの助けもあり、練習環境は
ほぼ変わることなく調整できた。決勝は「毎日のように稽古をしている」という同所属の海老沼と対戦。試合中盤にとっさに出た腰車で、66キロ級時代は
世界選手権を3連覇した実力者から技ありを奪い「迷惑を掛けたので勝って恩返しを」という思いを実現した。
「決勝で大野選手と対戦するのが理想だった」と望んだリオ五輪王者との直接対決は実現しなかったが、20年に向けては一歩リードした。
国際大会は昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会でストップするまで8大会連続優勝。外国人選手相手には15年5月から43連勝中と勢いに乗る。
男子日本代表の井上康生監督は「自分の柔道を出さなくても相手を押していける。一回り成長した」と目を細めた。
今月29日には、憧れだった無差別で争われる全日本選手権にも初挑戦する。「全日本も優勝を狙っていく。会場を湧かしたい。テンションが上がる」。
約2センチまで伸びた頭髪をかきながら、ちゃめっ気たっぷりの性格を少しだけ解放した。
大野は世田谷学園高の先輩・海老沼に合わせ技一本で準決勝敗退。本来の攻撃性は鳴りを潜め、逆に相手の内股2発に屈した。昨年は
天理大大学院での学業に重きを置き、本格的な稽古再開は今年2月から。2月にはGSデュッセルドルフ大会を制したが「まだ、もやっとした試合が
続いている」と明かした。それでも「ピークとコンディションを合わせれば誰にも負けない自信はある」と五輪王者の自負も口にした。

橋本 みそぎの連覇 2月の規約違反から再出発「東京五輪に向け一から」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/08/kiji/20180407s00006000411000c.html

女子78キロ超級は素根輝(あきら、17)=福岡・南筑高=が昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(21)=パーク24=に反則勝ちし、2連覇を達成。
素根の父、行雄さん(56)=自営業=と母の美香さん(50)は、観客席から2連覇を見届けた。「人の10倍練習しないと勝てないぞ、と言い続けて
きました。気持ちが強い子。よく勝ち上がって、頑張ってくれました」と柔道経験のある行雄さんは目を細めた。今月11日が誕生日の美香さん
は「いい誕生日プレゼントになりました」と笑顔だった。

素根の母・美香さん、2連覇見届けた「いい誕生日プレゼントに」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040805000003-n1.html
0218名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 10:21:59.39ID:UmVnq5PE
女子78キロ超級は素根輝(あきら、17)=福岡・南筑高=が昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(21)=パーク24=に反則勝ちし、2連覇を達成。
女子最重量級の新旧交代を印象付けた。高校3年生の素根が昨年世界選手権銀メダルの朝比奈を破り、2連覇を決めた。
「ずっと勝てていなかった相手。直接対決で絶対に倒そうと思った」
朝比奈には一昨年から3連敗中だった。決勝では、自分より身長で12センチ、体重で28キロも上回る宿敵の組み手を徹底的に防いだ。担ぎ技や
足技を駆使。最後は3つ目の指導を奪い、11分56秒の死闘を制した。
5人きょうだいの末っ子。柔道を始めた小1から抱く夢は「五輪に出場する」こと。小学時代から、父の行雄さん(56)が福岡・久留米市内にある自宅の
倉庫を改造して作った柔道場で鍛錬した。
「(朝比奈を)倒さないと世界選手権も東京五輪もないと思っていた。(優勝で)少しは近づけたかな」
名前の輝(あきら)には「世界で輝いてほしい」という両親の願いが込められている。2020年の東京五輪を20歳で迎える大器が、地元の福岡で輝いた。
増地克之・女子日本代表監督
「素根は最後まで攻め切れたところが成長した部分だ

17歳の素根が連覇!3連敗中の朝比奈と死闘12分/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040805020002-n1.html

世界王者の橋本は背水の陣で畳に上がっていた。決勝の相手は所属の先輩の海老沼。「社会人になって、あの人の背中だけを見て柔道をやってきた。
一生尊敬する人」。昨夏に海老沼が階級を変更し、同じ73キロ級となって以降も稽古で毎日組み合ってきた。互いに手の内を知り尽くす存在から
「自然と体が動いた」と腰車で技ありを奪って優勢勝ち。2連覇を飾り、硬かった表情が少しだけ和らいだ。
“みそぎ”のVだった。昨年は初出場の世界選手権やマスターズ大会を制するなど快進撃を続けたが、今年2月、強化練習中に国立スポーツ科学
センターの宿泊施設へ夜間に無断で知人を招き入れたことが発覚。強化ランクの降格や半年間の大会や合宿への自費参加など6項目に及ぶ処分を
受けた。
不祥事の直後、バリカンを買いに行き頭髪を6ミリに刈った。高校生以来の丸刈りは「反省と気合と反省です」。全日本男子の井上康生監督(39)
からは「しっかり反省して、もう一度畳の上に上がって恩返ししろ」と叱咤(しった)された。「本当にいろんな方、柔道界全体に迷惑をかけた。僕には
勝って恩返しすることしかできない。何をするにもしっかり考えて大人らしい生活をして、子供たちのいい見本となるような生活や柔道をしていけたら」と
神妙な表情で猛省した。
念願だった大野との直接対決は実現しなかったが、群雄割拠の73キロ級で改めて強さを示した。29日には憧れの舞台だった体重無差別で争う
全日本選手権にもエントリー。「全日本も優勝を狙っていく。けがのことを考えても試合はできないので、バチバチ重量級を倒していきたい」。試練を
乗り越え、東京五輪へ再出発を切った。

橋本、海老沼に優勢勝ちで“みそぎ”連覇
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180407-OHT1T50369.html
0219名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:03:14.07ID:PX8LUTam
世界選手権(9月、バクー)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は8日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、
女子52キロ級で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は準決勝で昨年の世界選手権2位の角田夏実(了徳寺学園職)に一本負けした。角田は決勝で
世界女王の志々目愛(了徳寺学園職)に延長の末、優勢勝ちして初優勝した。
男子90キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)は、決勝で長沢憲大(パーク24)に屈した。長沢は初優勝。
同100キロ超級は元世界王者の直也氏を父に持つ小川雄勢(明大)が決勝でリオ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)を破り、初制覇した。
2連覇を狙った王子谷剛志(旭化成)は準決勝で小川に敗れた。
男子100キロ級は西山大希(新日鉄住金)が90キロ級だった16年以来の優勝を果たした。同81キロ級は佐々木健志(筑波大)が初制覇。女子48キロ級は
山崎珠美(自衛隊)が初めて制し、昨年世界女王の渡名喜風南(パーク24)、リオ五輪3位の近藤亜美(三井住友海上)は準決勝で敗退。同57キロ級は玉置桃
(三井住友海上)が初優勝した。
井上康生・男子日本代表監督の話
「世界選手権で誰が金メダルに近いかを第一に考えた。ベイカーは負けたことを大きなエネルギーに変えていけると思う。今後も期待したい」
増地克之・女子日本代表監督の話
「今大会は第1シードの選手が全て敗れる波乱となったが、(世界選手権代表は)総合的に判断した。52キロ級はどの選手もレベルが高い。基準にのっとって
2番手を選びたい」
山崎珠美の話
「攻めの柔道を徹底することができた。勝てない時期が続いていたが、たくさんの人の支えでここまで闘うことができてうれしい」
玉置桃の話
「試合前にここで負けたら次はないと決めて、死に物狂いで覚悟を持って闘った。優勝がまぐれと言われないように頑張りたい」
向翔一郎の話
「自信はあったけど、五輪チャンピオンはでかかった。純粋にベイカーさんに勝ちたかった。(自分の)今の力はこの程度。成長しなきゃいけない」
佐々木健志の話
「大学の先輩の永瀬(貴規)さんがけがで戦線離脱して、次は自分だと思ったところで国際大会で負けて悔しかった。絶対に優勝しようと思っていたのでうれしい」
王子谷剛志の話
「悔しい。準備はしてきたつもりだったけれど。ここからはい上がっていくのが自分自身の強さでもある。もう一回気持ちを整理してやっていく」

小川Jrが初V!注目の阿部詩は準決勝敗退 ベイカーは決勝で敗れる/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040816210004-n1.html

女子48キロ級は山崎珠美(自衛隊)が初めて制し、昨年世界女王の渡名喜風南(パーク24)、リオ五輪3位の近藤亜美(三井住友海上)は準決勝で敗退した。
優勝候補2人がそろって準決勝で涙をのんだ。
昨年の世界女王の渡名喜は優勝した山崎に小外刈りで一本負け。本領を発揮できず、「気持ちと体がついていかなかった」と敗因を挙げた。「組み手が雑という
課題に正面から向き合いたい」と、代表に選ばれた世界選手権へ課題を挙げた。
昨年世界3位の近藤は指導3の反則負けで試合直後は泣き崩れた。昨年12月に右膝を負傷したが「完治しているので言い訳にするつもりはない。完敗」と潔かった。

女子48キロ級V候補2人が涙のむ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040818210005-n1.html

男子100キロ級は西山大希(新日鉄住金)が90キロ級だった16年以来の優勝を果たした。
2年前に90キロ級を制した西山が初優勝。2階級制覇を達成し「なかなか経験できないのでうれしい」と頬を緩ませた。
筑波大時代の2010年、11年には90キロ級で2年続けて世界選手権銀メダル。だが「10キロ近い減量で、練習と試合とで動きにギャップを感じた」と
代表入りを逃したリオデジャネイロ五輪以降に階級を上げた。
かつてのホープも27歳。今大会欠場した世界王者のウルフ(了徳寺学園職)、リオ五輪3位の羽賀(旭化成)は対戦経験がなく「2人がベストな状態でやりたい。
100キロ級を引っ張っていける存在になりたい」と気合十分だった。

西山が2階級制覇「なかなか経験できないのでうれしい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040819350007-n1.html
0222名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:10:23.68ID:PX8LUTam
女子52キロ級で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は準決勝で昨年の世界選手権2位の角田夏実(了徳寺学園職)に一本負けした。
阿部は準決勝で角田に一本負けし、世界選手権代表を決められなかった。国内外の大会で連続優勝し、
大きな期待を背負っていたホープ。試合後は「まだ受け止められない」と声を震わせた。
角田には2年前のグランドスラム東京大会で敗れ、苦手意識があった。対戦がよぎり、夜も寝られない日があったという。「頭の中で
攻めようと思っていたが、体が思うように動かなかった」。ともえ投げで畳にたたきつけられた。
会場で見守った男子66キロ級世界王者の兄、一二三(日体大)から「自信を持っていけ」と送り出されたが、先輩の厚い壁にはね返された。
ただ代表入りの可能性は残っており、祈るような思いで吉報を待つ。

阿部詩、準決勝で一本負け「受け止められない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040820000008-n1.html

完敗です
ベイカー茉秋 やっとここまで戻ってこられた気持ちと、まだ力不足だなという気持ち。攻め切れず、投げられた。完敗です。
すごく悔しい
原沢久喜 すごく悔しい。もう少し作戦を詰めればよかった。全日本選手権は結果にこだわって、必ず優勝できるようにしたい。
守りに入ってしまった
志々目愛 優勝を目指してきたのですごく悔しい。(角田に)組み止められてしまった。警戒して、守りに入ってしまった。
プレッシャー感じた
阿部詩 初めてすごいプレッシャーを感じ、この試合を考えたら眠れないこともあった。重圧に負けない強さを身に付けたい。

選抜体重別柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040800446

世界女王の志々目と成長著しい高校3年生、阿部の争いが注目された女子52キロ級。角田は昨年の世界選手権銀メダリストでありながら、
国内3番手に甘んじていた。「ここを優勝しないと、この先はちょっとないんじゃないか」。危機感を胸に畳に上がった。
寝技のスペシャリストらしく、1回戦は関節技を決めた。準決勝では阿部の圧力を受け止め、ともえ投げで一本勝ち。延長にもつれた決勝は志々目から
ともえ投げで技ありを奪った。世界代表にはまず志々目が選ばれたが、2枠目か今夏のアジア大会(ジャカルタ)の代表には前進した。
角田にとって、ともえ投げは寝技に引き込むためだけではなく、「2強」からもポイントを奪える技。「ともえ投げしかないと言われるけど」と苦笑いするが、
その切れ味には自信を持っている。
右足甲のけがに苦しみ最近は結果が出ず、銀メダルを重荷に感じて「柔道が楽しくない」と泣いたこともある。しかし、ともえ投げの研究をするうちに柔道の
面白さを再発見し、心も救われた。「寝技の強化を怠らず、立ち技でも勝負できることも強みにしたい」。不調を脱した25歳。さらに上を目指す意欲が湧いた。

ともえ投げで2強撃破=国内3番手、角田が頂点−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040800457

男子90キロ級は長沢が初優勝し、個人としては初の世界選手権代表に選ばれた。決勝では五輪金メダリストのベイカー茉秋から、
延長戦の末に得意の内股で技あり。それでも相手は右肩手術後、2月に実戦復帰したばかりで、「まだベイカーが万全じゃない。(調子が)
戻ればもっと厳しくなる」と自己評価は厳しかった。
この階級は昨年、世界選手権代表の派遣を見送られた。長沢は団体戦に出場したものの、「個人戦を観戦しただけで終わった感じ。その悔しさを
ぶつけるために頑張ってきた」と振り返る。努力が実った24歳は世界選手権に向けて「優勝だけを目指してやっていきたい」と言葉に力を込めた。

長沢、初優勝で念願の切符=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040800458
0223名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:16:13.58ID:PX8LUTam
男子の井上康生監督(39)は、90キロ級決勝でリオ五輪金メダリストのベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)を下し、
代表入りした長沢憲大(24=パーク24)について「勝ちに徹した執念が見られる試合だった」と評価した。一方、ベイカーについては
「試合勘のところが完全ではない。しかし、少しずつ調子も取り戻している。今大会の負けは、彼にとって大きなエネルギーに変えていける」とした。
また、左ヒザ負傷のため大会を欠場した100キロ級代表のウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)については、5月にも乱取りを再開する予定であると説明した。
女子の増地克之監督(47)は52キロ級の代表に志々目愛(24=了徳寺学園職)を選んだ理由について、世界女王の実績に加え「外国人相手に対する強さは
この階級で一番と感じている」とした。決勝で志々目を下して初優勝した角田夏実(25=同)と、阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は2枠目の選手として代表入りの
可能性があることを認め「しっかりと選考していきたい」と話した。
角田には「今大会、準決勝で阿部、決勝で志々目に勝ち切ったところは今後につながる」、阿部には「講道館杯後3連勝と勢いがあった」と評価のポイントを挙げた。

【柔道】長沢憲大がベイカー破って代表切符
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973813/

男子100キロ超級は小川雄勢(21=明大)が決勝でリオ五輪銀メダリスト・原沢久喜(25=日本中央競馬会)を破り、初優勝を飾った。
高らかに世代交代を告げた。原沢戦はゴールデンスコア方式の延長戦にもつれる。指導の数を1―2とリードされ、後がない状態。雄勢は再三、
背後を取られても慌てずに対応し、奥襟をつかむ得意の形で積極的に攻めた。スタミナを奪われた原沢は指導を重ね、5分28秒、雄勢の勝利が決まった。
原沢には昨年1回戦で敗れており「去年の自分を超えることができたと思う」と成長をアピールした雄勢は、初の世界代表に前進した。
最終選考の舞台、全日本選手権(29日、東京・日本武道館)は父の暴走王・小川直也(50)も大学4年時に初優勝している。雄勢は「オヤジも優勝している」と
親子2代での柔道日本一に意欲を示す一方で「あくまでも世界一に照準を合わせている。日本一というのは意識していないですね」と通過点を強調した。
小川も「オレの中ではもっと強くなるイメージがある。手にしたことないタイトルを取って、一歩一歩、上がっていってほしい。だんだんオヤジの威厳がなくなっていくのは
寂しくなるけど、それは喜びと感じるようにします」と笑顔でハッパをかけた。

【柔道】小川雄勢が原沢超え果たす 父・直也「もっと強くなるイメージがある」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973786/

男子100キロ超級で初優勝した小川は「僕がこの階級で一番強いと証明したかった。目標を達成できた」と喜んだ。準決勝は全日本王者の王子谷、
決勝はリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢を撃破し、世界選手権代表に前進した。
身長190センチ、体重137キロの体でぐいぐい圧力をかけ、3試合全て相手に指導が3度言い渡されて決着。技のポイントがなく物足りなさも残ったが、
「最初から挑戦者の姿勢で、前に出るんだ、という気持ちでやった」と振り返った。
次は29日の全日本選手権。父、小川直也さんが5連覇を含む7度の優勝を遂げた伝統の大会に臨む。狙うはもちろん頂点で「力を最大限に発揮したい」。
直也さんは「タイトルを取って、一個一個(階段を)上がっていってほしい」と期待を込めた。

小川、世界代表に前進=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040800484

男子100キロ超級は元世界王者の直也氏を父に持つ小川雄勢(明大)が決勝でリオ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)を破り、初制覇した。
21歳の小川は元世界王者で父の直也氏が見守る中、初の頂点に駆け上がった。準決勝では昨年覇者の王子谷を撃破し、決勝は昨年の初戦で敗れた原沢に雪辱。
「自分が一番強いということを証明しにきた。昨年の自分を超えることができた」と誇った。
有望株と期待されながら伸び悩んでいたが、昨年の講道館杯やグランドスラム東京大会を制するなど一皮むけつつある。さらに成長を続ければ話題性も相まって
注目度は高まりそうだ。直也氏は「体も大きくなっている。どんどん成長している」と目を細めた。

小川、偉大な父の前で頂点へ「自分が一番強いということを証明しにきた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040820230010-n1.html
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2018/04/08(日) 21:26:51.24ID:PX8LUTam
柔道の世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権は、8日が大会最終日で、強豪選手がそろった女子52キロ級では、去年の世界選手権銀メダルの
角田夏実選手が初優勝を果たしました。
柔道の体重別の日本一を決める全日本選抜体重別選手権は、ことし9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権の代表選考を兼ねて福岡市の福岡国際センターで
行われました。
最終日の8日は男女合わせて7階級が行われ、このうち女子52キロ級には、去年の世界選手権金メダルの志々目愛選手、銀メダルの角田選手、それに去年12月の
グランドスラム東京で志々目選手を破って優勝するなど国際大会を連勝中の高校3年生、阿部詩選手がそろって出場しました。
3人は順当に準決勝に進み、準決勝では角田選手と阿部選手が対戦し、角田選手が鮮やかな「ともえ投げ」を決め、一本勝ちしました。
決勝は、世界選手権の決勝と同じ角田選手と志々目選手の対戦となり、互いに手の内を知り尽くしていることもあって、なかなか技が出ませんでしたが、延長に入って
46秒、角田選手が「ともえ投げ」で技ありを奪って勝負を決め、強豪選手がひしめく階級を初めて制しました。
また、男子100キロを超えるクラスでは、バルセロナオリンピック銀メダリストの小川直也さんの長男で大学4年生の小川雄勢選手が、決勝で、リオデジャネイロ
オリンピック銀メダルの原沢久喜選手を破って初優勝を果たしました。
このほか、男子90キロ級では、長澤憲大選手が、リオデジャネイロオリンピック金メダリストのベイカー茉秋選手を破って優勝し、男子81キロ級は佐々木健志選手、
男子100キロ級は西山大希選手、女子48キロ級では山崎珠美選手、女子57キロ級では玉置桃選手がそれぞれ優勝しました。
角田「ともえ投げは自分のいちばんの技」
強豪がひしめく女子52キロ級を制した去年の世界選手権銀メダリスト、25歳の角田夏実選手は「けがもあり、一時はどうなるかと思ったが優勝できてよかった。
年齢も上がっているし、この大会に勝たなければ国際大会にはもう出られないと思って戦った」と話しました。
また、準決勝と決勝でいずれも決めた「ともえ投げ」については「練習では全然かからなくて一時は封印していたが、やっぱり自分のいちばんの技だと思う」
と話していました。
志々目「警戒しすぎた」
女子52キロ級で準優勝だった志々目愛選手は、決勝で角田夏実選手に「ともえ投げ」で技ありを奪われて敗れたことについて、「ともえ投げを警戒しすぎて
自分から攻めにいけなくなった。相手のペースにはまってしまった。優勝を目指してやってきたのですごく悔しいです」と振り返りました。
阿部「弱い気持ちがこういう結果に」
女子52キロ級の準決勝で敗れた17歳の高校生、阿部詩選手は「初めてこのようなプレッシャーを味わった。この1か月、自分にできるだろうかと思った弱い気持ちが、
こういう結果につながった。今後もプレッシャーをどう振り払って強くなれるかをしっかり考えていきたい」と言葉を詰まらせながら話していました。
小川「負けるわけにはいかないと思った」
バルセロナオリンピック銀メダリストの小川直也さんの長男で、男子100キロを超えるクラスで優勝した小川雄勢選手は「決勝の相手が去年のこの大会で負けた
原沢久喜選手だったので、これは負けるわけにはいかないと思いました。この階級で自分がいちばん強いと証明するつもりで臨みました」と話しました。
そのうえで、小川選手は「今月29日の全日本選手権で勝てば、世界選手権出場も見えてくるので、自分の力を出し切りたい」と話していました。

柔道体重別選手権 女子52キロ級は角田が初優勝
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011395311000.html
0226名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:29:23.62ID:PX8LUTam
女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は準決勝で、苦手にしている角田夏実(25=了徳寺学園職)の巴投げに一本負けを喫し、世界切符を逃した。
男子66キロ級代表の兄・一二三(20=日体大)もぼうぜんとする敗退に、詩は「相手のほうが一枚上手だった」と涙を拭った。代表には決勝で角田に敗れた
世界女王の志々目愛(24=了徳寺学園職)が選ばれた。
ただ、2人目の代表入りの可能性は残し、詩は「代表になったら必ずそのチャンスを逃さず、世界一になりたい」と雪辱を誓った。

【柔道】阿部詩 巴投げ一本負けに涙「相手のほうが一枚上」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973774/

女子52キロ級準決勝で、17歳のホープ阿部詩(兵庫・夙川学院高)は、17年世界選手権銀メダルの角田夏実(25)=了徳寺学園職=に
巴投げで一本負けした。初代表を目指して優勝を期していただけに「まだ(結果を)受け止められていない」と涙を流した。
関節技の名手である角田には16年11月の講道館杯、同12月のグランドスラム(GS)東京でいずれも腕ひしぎ十字固めで敗戦。今回は1年間寝技を強化して臨んだ
“天敵”との試合だったが、自身の持ち味である投げ技を出せない間に、巴投げで宙を舞った。「苦手意識はあった。(相手の巴投げを)受けられると思っていたが
甘かった」と肩を落とした。
昨年11月以降は講道館杯、グランドスラム(GS)東京、GSパリと選考対象大会で3連勝しており、今回勝てば代表権は確実だった。「初めて(代表が懸かる)
プレッシャーを感じて緊張で硬くなった。でも、みんなここを乗り越えている。重圧に負けない強さをしっかりつけたい」。
世界王者の兄・一二三(日体大)とのきょうだい代表へ状況は厳しくなったものの、同階級の第2代表として選出される可能性はあるだけに「もし選ばれたら必ず
世界一を獲りたい」と声を絞り出した。

17歳・阿部詩“天敵”に完敗で涙「まだ受け止められない」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/08/0011144941.shtml

男女の有力選手が頂点を逃した。男子100キロ超級でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢は延長にもつれた小川との決勝で指導3を受けて敗れ「一発を狙いすぎて、
こっちの消耗が激しくなってしまった」と大粒の汗をぬぐった。
男子100キロ級で昨年の講道館杯を制した19歳の飯田健太郎(国士舘大)はまさかの初戦敗退に「力を出す前に終わった」と落胆。女子57キロ級で昨年の
世界選手権2位の芳田司(コマツ)は準決勝で敗戦。同選手権代表は決まったが「整理して、課題を見つけたい」と言葉を絞り出した。

男女有力選手が頂点逃す 飯田「力を出す前に終わった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040821180012-n1.html
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2018/04/08(日) 21:29:39.79ID:PX8LUTam
男子81キロ級で19歳の藤原が初の世界選手権代表入りを決めた。兵庫県出身の新鋭は決勝で敗れ「プレッシャーもあった。自分の練習不足」と悔しがったが、
2月からグランドスラム大会で2連続優勝の実績と勢いが評価された格好だ。
男子66キロ級で世界王者の阿部一二三は日体大の1年先輩。体幹の強さを生かした豪快な投げ技に、防御の強さも魅力だ。日本男子の井上監督は
「注目選手。やるべきことはたくさんあるが、まだまだ伸びる要素がある」と熱い視線を送った。

19歳の藤原、初の代表入り/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040820340011-n1.html

全日本柔道連盟は、ことし9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権の代表を発表し、去年の世界選手権で金メダルを獲得するなどしてすでに内定していた
男子66キロ級の阿部一二三選手など、男女合わせて12人の出場が決まりました。
全日本柔道連盟は、福岡市で行われた全日本選抜体重別選手権のあと強化委員会を開き、代表選考の対象となった今大会をはじめ、去年からことしにかけての
国際大会の成績を考慮して、男女の最重量級を除く、それぞれ6階級で世界選手権の代表を決めました。
男子では、いずれも去年の世界選手権とグランドスラム東京を制して内定基準を満たしていた60キロ級の高藤直寿選手と66キロ級の阿部選手が正式に代表に
決まりました。
また、73キロ級は、世界選手権を制し、この大会でも優勝した橋本壮市選手、81キロ級は、この大会は準優勝だったもののグランドスラムパリを制した藤原崇太郎
選手、90キロ級は、グランドスラム東京で優勝し、この大会ではオリンピックチャンピオンのベイカー茉秋選手を破った長澤憲大選手、100キロ級は、現在けがで欠場が
続いているものの世界選手権で優勝したウルフアロン選手がそれぞれ代表に決まりました。
女子は、今回の大会で各階級の第1シードの選手がすべて敗れるなど波乱がありましたが、強豪選手がそろって注目となった52キロ級は、この大会では準優勝だった
ものの去年の世界選手権で優勝した志々目愛選手が選ばれました。
また、48キロ級は、世界選手権金メダルの渡名喜風南選手、57キロ級は、世界選手権銀メダルの芳田司選手、63キロ級は、去年のグランドスラム東京で優勝し、
グランドスラムパリでも2位だった田代未来選手が選ばれました。
70キロ級は、国際大会2連勝中で、この大会優勝の大野陽子選手が28歳で初めての世界選手権代表です。78キロ級は、グランドスラム東京で優勝した浜田尚里
選手が選ばれました。
世界選手権には、男女とも7階級に対し、9人の選手を派遣することができ、8日に発表されなかった男子100キロを超えるクラスと女子78キロを超えるクラスなど、
残りの6人の代表選手は、今月行われる男女の全日本選手権のあと決まります。

柔道 世界選手権の代表決定 阿部一二三ら男女12人
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011395301000.html

全日本柔道連盟は8日、9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)の個人戦代表12人を発表した。
男女各9人の計18人(1階級最大2人)が出場可能で、最重量級を含む残りの代表は今月開催される男女無差別の全日本選手権後に決定する。
【男子】▽60キロ級 高藤直寿(パーク24)▽66キロ級 阿部一二三(日体大)▽73キロ級 ◎橋本壮市(パーク24)▽81キロ級 藤原崇太郎(日体大)
▽90キロ級 ◎長沢▽100キロ級 ウルフ・アロン(了徳寺学園職)【女子】▽48キロ級 渡名喜風南(パーク24)▽52キロ級 志々目▽57キロ級 芳田司(コマツ)
▽63キロ級 田代未来(同)▽70キロ級 ◎大野陽子(同)▽78キロ級 浜田尚里(自衛隊)(◎は今大会の優勝者)

柔道世界代表12人発表…全日本後に全員を決定
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20180408-OYT1T50094.html
0228名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:26:33.62ID:LxZVHHNw
注目の女子52キロ級は17年世界選手権銀メダルの角田夏実(25)が決勝で世界女王の志々目愛(24=ともに了徳寺学園職)を下し、初優勝した。
ともえ投げがさえた。昨年の世界選手権決勝の再現となる志々目との決勝。延長46秒、角田はともえ投げで技ありを奪い、初優勝を決めた。「ここで
優勝しないと先はないと思った。リベンジしたかったし、1試合1試合楽しめた」と満足げに振り返った。
苦難が続く。昨年6月に寄生虫アニサキスによる食中毒を発症。同7月のスペイン合宿では乱取りで鼻を骨折した。同8月には右足甲を剥離骨折し、
世界選手権に強行出場して銀メダルを獲得した。全国各地でおはらいもしたが、今大会2週間前にはぎっくり腰になった。「周りからは『本当によくけが
するな』と言われるし、毎月のようにけがしています」と苦笑いした。
「関節技のスペシャリスト」として知られ、世界選手権以降は寝技に引きずり込むためのともえ投げを強化した。ともえ投げを意識しすぎて技がかからない
時期もあったが「無心」で繰り出す緩急あるともえ投げを編み出した。「自分の柔道は相手を誘いながら攻める。はまりました」。
夢のケーキ職人に憧れて柔道は高校で“卒業”する予定だった。東京学芸大時代には、一時は引退も考え「柔道が嫌いになった」が16年秋頃から快進撃が続き、
その才能が開花した。
今大会を制し、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表の2枠目での選出に可能性を残した。「もう1度、金メダルを取りにいく」。寝技職人が代表入りへ
強い意欲を燃やした。

角田夏実が世界女王破り初V「リベンジしたかった」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804080000845.html

これも真の女王になるための試練だ。人生を左右する大一番に敗れた阿部は「まだ(結果を)受け止められない」と涙を浮かべた。激戦区で、今回優勝すれば初の世界切符。
重圧で17歳の足はすくんだ。
どんどん前に出て投げを放つスタイルが信条だが、慎重になった。「頭の中では攻めようと思ったが、なかなか体が動かなくて…」。3分過ぎ、一瞬の隙を突かれた
ともえ投げで宙を舞った。畳についた瞬間には関節技で腕も決められており、完敗だった。
世界女王の志々目にも投げ勝っている天才少女だが、関節技の名手である角田は天敵だった。16年講道館杯、グランドスラム(GS)東京でいずれも腕ひしぎ十字固めで
2連敗。一年間、寝技を強化して臨んだが、苦手意識を払しょくできなかった。
国際大会で活躍しても、ライバルに徹底マークされる国内で勝つ方が難しい。「初めて(代表が懸かる)プレッシャーを感じて、今までにない緊張があった」。試合のことを
考えると動悸(どうき)が高まり、夜も寝付けなかった。
しかし、男子66キロ級世界王者の兄・一二三(日体大)も高校時代に通ってきた道。「みんな、ここを乗り越えている。重圧に負けない強さをしっかりつけたい」と自身を鼓舞した。
日本女子の増地監督が「国際大会の結果は重視する」と話しているだけに、GS東京、パリで優勝している阿部が第2代表として選ばれる可能性は残る。敗戦のショックの中で
「もし選ばれるチャンスがあれば、必ず世界一を取りたい」と声を絞り出した。

阿部詩、天敵・角田に涙の敗戦 17歳ホープ初の世界切符ゴロンと逃す
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/09/0011146729.shtml

全日本柔道連盟は大会後に強化委員会を開催し、世界選手権代表12人を発表した。男子100キロ級では世界王者で1月に左膝を手術したウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が
選出された。現在、リハビリ中で今大会を欠場する中での代表入りを決めた。6月の全日本実業団団体対抗で復帰予定で、国際大会に出場してから世界選手権に臨む計画という。
会見で男子の井上康生監督は「一番は世界王者であること。羽賀と飯田が対抗馬だったが、年間の国内外大会の結果を踏まえて決めた」と説明した。
ウルフはこの日、自身のツイッターで「なんとか代表になることができました。選ばれたからにはまずはけがを治し、万全の状態で世界選手権に挑み、優勝したいと
思います」と2連覇を目指す決意をつづった。

ウルフ・アロン、体重別欠場も世界選手権代表に選出 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804080000871.html
0232名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:28:56.78ID:LxZVHHNw
17歳がまた新たな歴史をつくった。柔道の世界選手権(9月・バクー)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権第1日は7日、福岡市の福岡国際センターで
男女計7階級を行い、女子78キロ超級で素根輝(福岡・南筑高3年)が昨年の世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)を決勝で破り、2連覇を果たした。高校生の連覇は
男女別開催だった1993、94年に当時の女子72キロ超級を制した阿武教子(福岡・柳川高)以来24年ぶり。同78キロ級は高山莉加(三井住友海上、宮崎県都城市出身)が
昨年の世界選手権2位の梅木真美(ALSOK、大分県九重町出身)ら実力者を次々と倒して初優勝。同63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職、福岡県行橋市出身)が
2年ぶり2度目の頂点に立ち、同70キロ級は大野陽子(コマツ)が初めて制した。最終日の8日は残る男女計7階級を実施する。
激闘11分56秒
一瞬の静寂の中、主審から勝利を告げられると一気に涙があふれ出た。11分56秒の激闘となった決勝で朝比奈に反則勝ちし、通算4度目の対戦で初勝利。
「(朝比奈に)ずっと勝っていなかったので…」。素根は高校生として24年ぶりの連覇より、強大な壁を打ち破ったことに感極まった。
昨年末のグランドスラム(GS)東京大会決勝では身長で12センチ、体重で20キロ以上も上回る相手の圧力に屈して反則負けを喫した。今回も延長突入後の5分半すぎで
指導二つが先行。それでも心は折れなかった。
「朝比奈さんに勝たないと世界選手権に出られないと思い、強い気持ちで攻めた」。時間の経過とともに動きが鈍った朝比奈と対照的に、大内刈りや袖釣り込み腰を
中心に攻め続け、相手の体勢を崩していく。スタミナが切れた朝比奈に立て続けに指導三つが出た。
“奇襲”右組み
学校と自宅で重ねる練習量に裏打ちされたスタミナだけが勝因ではない。3月下旬に左足を痛めたが「上半身は動く」と組み手を研究。「朝比奈さんは上から圧力をかけて
私の左の釣り手を落としてくる。釣り手が落ちないように練習してきた」。さらに奇襲の策として本来の左組みとは逆の右組みからの技も2月のGSパリ大会後から練習。
決勝で右の小内巻き込みを仕掛け、相手を慌てさせた。「練習はしていたけど、あの場面で使うのはすごい」と南筑高の松尾浩一監督は強心臓ぶりに目を細め、
日本女子の増地克之監督は「GS東京で敗れた課題を自ら克服し、粘り強く闘った」と成長を認めた。
22日の全日本女子選手権も制すれば、初の個人戦での世界選手権がはっきり見えてくる。素根は「朝比奈さんとの差は少しは近づいたかな。次も直接破って優勝したい」と
力を込めた。8日の女子52キロ級に登場する親友で同じ17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)と誓い合った世界の大舞台出場を果たすため、もう一度宿敵に挑む。 
朝比奈「新しい技術を身につけるチャンスもらった」
朝比奈は素根の勢いに押された。延長に入ると積極的に技をかけてくる相手に防戦一方となり、指導三つを受けて反則負け。「自分は組んだら強いが、
組ませてもらえなかった。自分の柔道を振り返って新しい技術を身につけるチャンスをもらった」と結果を受けとめた。今月にパーク24所属となってから臨んだ
初の大会で悔しさを味わい「昨年の世界選手権で敗れてからは、世界で金を取ることを考えてやってきた。最後は東京五輪で金を取って笑えるようにしっかりやるだけ」
とさらなる成長を誓った。

素根が高校生24年ぶり連覇 朝比奈を初撃破 全日本選抜体重別柔道
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/406940

男子90キロ級は24歳の長沢憲大(パーク24)が初優勝。
屈辱を糧に長沢が金メダリストを倒して初めて頂点に立った。ベイカーとの決勝は延長3分18秒、内股で技ありを奪った。大会前にベイカーと似た
タイプの選手と練習に励んだことが奏功した。
昨年の世界選手権は、けがでベイカーが代表を辞退し、派遣が見送られた同階級。長沢は団体戦で優勝に貢献したものの、個人戦は出場できなかった。
それだけに「悔しさをぶつけるために頑張ってきた」。一方で「ベイカーは万全ではない。満足したらいけない」と表情は引き締まったまま。
世界選手権でさらなる飛躍を期す。

柔道:金メダリスト倒し初の頂点 男子90キロ級の長沢
http://mainichi.jp/articles/20180409/k00/00m/050/059000c
0235名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:30:16.54ID:LxZVHHNw
女子78キロ級で23歳の高山が旋風を起こした。昨年の世界選手権2位の梅木、GSデュッセルドルフ大会覇者の佐藤を破り、決勝は鹿児島南高の先輩で昨年の
GS東京大会を制した浜田を合わせ技一本で撃破。シード選手3人にオール一本勝ちで初優勝し「金メダルを持っているのが夢みたい」と笑った。
昨年まで2年連続初戦敗退。三井住友海上の柳沢久監督に「次も負けたら成長していないということ」と言われて奮起した。3月のGSエカテリンブルク大会を
オール一本勝ちで優勝。「調子を上げた大会の約3週間後に選抜。試合勘は他の選手よりあったかな」と勝因を分析し「監督をギャフンと言わせたかった」と、
また笑顔を見せた。
浜田尚里(女子78キロ級決勝で高校の後輩の高山に敗れ、3年ぶりの優勝を逃す)「1、2試合目はいい感じだったが、決勝は相手のペースになった。
(高山とは)何度も対戦しているが、うまくなってきていると感じる」
梅木真美(女子78キロ級で昨年の世界選手権銀メダルも初戦敗退)「これが自分の実力。寝技のチャンスを狙おうとしたけど…。出だしがいつも遅いのが課題。
意味のある負けになるよう、しっかり振り返りたい」
佐藤瑠香(女子78キロ級準決勝で敗退)「話さないといけないけど、話す言葉が見つからなくて…。結果がすべてなので申し訳ありません」
大野陽子(女子70キロ級で初優勝)「(決勝で決めた)一本背負い投げは体が勝手に動いた。今年のテーマは一本でも指導でも何でもいいので、勝ちにこだわること。
勝ち続けることが東京五輪に向けて必要」
新井千鶴(女子70キロ級の昨年の世界選手権女王は決勝で大野に一本をとられる)「飛んじゃいましたね…。日本でダントツで勝ってこそ代表。自分の柔道を見つめ直す」
能智亜衣美(女子63キロ級優勝)「以前は自分のいいところを出すことばかり考えていたが、相手の長所を殺すことも大事と考えて研究した」

高山初V シード3人にオール一本勝ち
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/406939

リオデジャネイロ五輪優勝の大野将平(旭化成)ら実力者がそろう激戦区となった男子73キロ級は、昨年の世界選手権王者の橋本壮市(パーク21)が決勝で
ロンドン、リオデジャネイロ五輪66キロ級で2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)に優勢勝ちし、2年連続3度目の優勝を果たした。大野は準決勝で海老沼に敗れた。
60キロ級は大島優磨(旭化成)、66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)=宮崎市出身=が初優勝した。
雄たけびを上げながら尊敬する先輩を畳に転がした。パーク24でともに汗を流す海老沼を倒し、強豪ひしめく73キロ級を制したのは昨年の世界王者、橋本だった。
「あの人の背中だけを見てやってきた。一緒に練習をしてきたのでやりづらかったけど、気持ちだけは負けないようにやった」と声を弾ませた。
66キロ級で五輪2大会連続銅メダルを獲得して昨夏に階級を上げた海老沼は、第2シードの立川、リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野を破って決勝に進出。
「自分が階級を上げたら福岡の決勝で対戦したいね」。3年前に橋本が海老沼から聞いた言葉が実現する時が来た。
手の内を知り尽くす2学年上の先輩から技ありを奪ったのは左組みからの腰車。右組みの橋本が「普段はやらないけど、自然に出た」という技が意地と執念を示した。
昨夏のブダペストで初めて世界の頂点に上り詰めた自信が、おごりを生んだ。今年2月の強化練習中に国立スポーツ科学センターの宿泊施設へ夜間に無断で知人を
招き入れる違反行為をし、全日本柔道連盟から大会や合宿への自費参加などの処分を受けた。「柔道界全体に迷惑をかけた。何をするにしても、しっかり大人らしい
生活をし、子供の見本になれるようにしたい」。心を改めて臨んだ大会だった。
日本男子の井上康生監督は「問題などもあり、プレッシャーもあった中、意地を持って闘っていた。再び皆さんに応援してもらえるようにしなければいけない」と“改心”を認め、
さらに謙虚な姿勢を求めた。連覇が懸かる世界選手権の出場は確実。「2連覇して2020年(東京五輪)につなげたい」。再出発した橋本は、誰もが認める第一人者を目指す。
海老沼匡(男子73キロ級で2位)「優勝したかった。(決勝を争った同僚の橋本とは)何度も一緒に練習をしたが、試合となると違った。(この階級で)しっかり闘っていきたい」

橋本男子73キロ級“改心”V 尊敬する先輩・海老沼に優勢勝ち 全日本選抜体重別柔道
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/406938
0236名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:31:03.51ID:LxZVHHNw
男子100キロ超級は元世界王者の直也氏(50)を父に持つ小川雄勢(21)=明大=が決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=
に反則勝ちし、初制覇した。
博多のファンの前で、強さを証明した。日本男子最重量級の期待の星、小川がリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢を打ち破った。かつて柔道界を牽引(けんいん)した
父のように輝きを放った。
「この階級(男子100キロ超級)で一番強いことを証明できてよかった。昨年、原沢選手と闘って悔しい負けをした。去年の自分を超えられたかな、と思います」
準決勝で昨年全日本選手権覇者の王子谷剛志(25)=旭化成=を撃破し、決勝で原沢と対戦。昨年大会の初戦で敗れた借りを返した。先に2つの指導を取られたが、
「気持ちの勝負。技を出そう」と言い聞かせ、相手のスタミナを上回るほど果敢に攻めて逆転。昨年11月の講道館杯(全日本体重別選手権)、同12月のグランドスラム
東京大会を連続優勝した若武者が、選抜大会でも頂点に立った。
偉大な父の背中を必死に追う。直也氏は19歳だった1987年大会で初優勝するなど95キロ超級で4度の優勝を経験。その後、21歳だった89年に全日本選手権を制し、
92年バルセロナ五輪で銀メダルを獲得した。今大会に向け、父からは「いつも通りいけ! 自信をもっていけ!」と背中を押された。父子優勝を果たし、屈託のない笑顔をみせた。
前日7日には女子78キロ超級で17歳の素根輝(あきら)=福岡・南筑高=が2連覇を達成。2020年東京五輪を目指す若きスター候補が
男子最重量級でも成長を示した。
男子100キロ超級の世界選手権代表は29日の全日本選手権(日本武道館)後に決まる。「全日本選手権はおやじも優勝している。最大限の力を
発揮したい」。初の代表入りへ、小川が連勝街道をひた走る。 
原沢久喜
「一発を狙いすぎて、こっちの消耗が激しくなってしまった」
男子81キロ級の決勝で敗れたが、実績を評価されて初の世界選手権代表入りを決めた藤原崇太郎(日体大)
「プレッシャーもあった。自分の練習不足」
男子90キロ級の決勝で敗れたリオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)
「(昨年4月の右肩手術の影響で)スタミナも筋力も、まだまだ力不足」
小川の父、直也氏は優勝インタビューを終えた息子を笑顔で迎えた。「本当は去年勝つと思っていた。予定より1年遅れたよ」と高笑いし、
相手に圧力をかけ続けた戦いぶりに「若いし、武器はスタミナ。それを利用しない手はない」とうなずいた。次の目標は全日本選手権制覇。
「並ばれておやじの威厳がなくなるのは寂しいけど、それも喜び。あと技術がプラスされれば鬼に金棒」と自身と同じ明大4年での日本一に期待していた。

小川雄勢、リオ銀・原沢撃破で父子V!「去年の自分を超えられた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180409/jud18040905030002-n1.html

2年ぶりに出場したリオデジャネイロ五輪王者の大野が準決勝で敗れた。海老沼に内股で技ありを二つ奪われ「自分の投げたいところで投げられなかった」と浮かない表情だった。
天理大大学院の修士論文作成などを理由に前回大会を欠場。今年1月に論文作成を終えて本格的に練習を再開し、2月のGSデュッセルドルフ大会を制して今大会に臨んだ。
柔道私塾、講道学舎の先輩でもある海老沼を「選手として、人間として尊敬している」という。「海老沼先輩に土をつけていただいて気が引き締まる」と再出発を誓った。
大島優磨(男子60キロ級初戦で志々目徹を破った勢いで初優勝)「シニア5年目でやっと日本一になれた。志々目さんは5回対戦して5回負けていたので、
しっかり研究した。この優勝で五輪に向けてスタート地点に立てたと思う」
丸山城志郎(男子66キロ級で2年ぶりの決勝進出で初優勝)「ここで負けているようでは話にならないと思い、大事に闘った。五輪まで残り2年と少なく、
一つ一つの試合が負けられない」

大野が準決勝敗退 男子73キロ級
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/406937/
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2018/04/09(月) 08:31:44.34ID:LxZVHHNw
小川は気力を振り絞り、最後まで攻め続けた。ゴールデンスコア方式の延長にもつれ込んだリオ五輪銀の原沢との決勝。体力は限界に近付いていたが「僕は挑戦者。
前に出るんだ」と積極的に技を繰り出し、昨年は1回戦で敗れた相手に3つ目の指導が与えられた。反則勝ちで雪辱し、「この階級で一番強いんだと証明できて
良かった。少しは昨年の自分を超えることができたかな」と胸を張った。
屈辱にまみれた1年が小川を変えた。高校時代に日本一を何度も経験し、元世界王者の父・直也氏と同じ明大に進学した。一昨年の全日本体重別選手権で3位に
入るなど、シニアでも結果を残し始めた時期に芽生えたのは「俺は強いんだ」という過信。心に隙が生まれ、相手の技への対応でも後手を踏むようになった。
昨年はこの大会で初戦、全日本選手権は3回戦で敗れた。学生の大会でも負け始め「このままでは東京五輪とか言ってられない」と危機感を抱いた。
父からも「もう一回、一からやらなきゃダメなんじゃないか」と叱咤(しった)され、試合の組み立てや戦術を考えるようになった。11月の講道館杯を制し、
グランドスラム東京ではリオ五輪100キロ級金メダルのルカシュ・クルパレク(チェコ)を撃破して優勝。世界選手権の代表争いに一気に名乗りを上げた。
100キロ超級の代表は29日の全日本選手権後に決まるが、準決勝では17年世界選手権代表の王子谷剛志(25)=旭化成=も延長で下したことも
小川のアピール材料だ。投げ技でポイントを取れない課題は残ったものの、会場で観戦した父・直也氏は「俺の中ではもっと強くなってくれるイメージがある。
戦術プラス技の強化ができれば鬼に金棒になる」と期待。潜在能力を開花させ始めた21歳は「負けに負けた1年があったから頑張れている。目標はあくまで世界一。
そこはずらさない」と初の大舞台を見据えた。

小川雄勢、リオ銀・原沢を撃破し初V「一番強いんだと証明できて良かった」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180408-OHT1T50241.html

小川ジュニアが初代表へ大きく前進した。決勝で、リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢を破って初優勝。「この階級で僕が一番強いと証明すると宣言したが、
達成できた」と胸を張った。
GS東京制覇に続く飛躍の要因は“頭”だ。伸び悩んでいた昨秋、「相手より自分の方が強いと思い過ぎていた」と、本能で戦うスタイルを改善。持ち味のスタミナと
パワーだけに頼るのではなく、対戦相手を研究して緻密に戦術を練るようになった。決勝も長期戦を見越した戦術を練り、延長戦から果敢に投げを打って相手の反則負けを
呼び込んだ。
直也氏は「最近体が大きく見える。オーラが出てきたかな」とご満悦。投げでポイントを奪えなかったが、「もっと強くなるイメージがある。最近は投げられて負けることは
ないので、あとは技を強化すれば“鬼に金棒”だよ」と期待した。
100キロ超級は、最終選考会の全日本選手権(29日)が勝負になる。小川は「おやじも優勝している大会なので最大限、力を発揮して日本一になりたい」と闘志を燃やした。

小川Jr.が初優勝 代表入りに前進「僕が一番強い」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/09/0011146725.shtml
0238名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:32:29.11ID:LxZVHHNw
男子100キロ超級は小川雄勢(21=明大)が3度目の出場で初優勝を果たした。92年バルセロナ五輪銀メダリストの父・直也氏(50)が見守る中、準決勝で
王子谷剛志(旭化成)、決勝で原沢久喜(日本中央競馬会)と実力者2人を連破。今月29日の全日本選手権(日本武道館)の成績次第では、初の世界代表に
選出される可能性が出てきた。大会後には強化委員会が開かれ、9月の世界選手権(バクー)代表12人が決定した。
今大会の大トリとなった決勝。小川は先に指導2となり後がなくなったが、原沢が疲れ始めると先に攻撃を仕掛けて主導権を奪い返した。ゴールデンスコアの延長37秒に
相手指導で並び、同1分28秒、攻撃をしのぐのに手いっぱいになった相手に3つ目の指導が飛んで勝負あり。大学2年で初制覇した父には2年後れを取ったが
「素直にうれしい。最後は気持ちの勝負」とはにかんだ。
直也氏は「俺の中ではもっと強くなるイメージがある。まだ物足りない」と評するが、身の丈に合った戦術で3試合を勝ち抜いた。原沢や全日本選手権2連覇中の
王子谷に技術や経験は劣るが、若さゆえのスタミナは無尽蔵。同世代対決となった1回戦を含め、全試合が延長戦に入っての相手指導3による一本勝ち。「武器は大いに
生かしなさいと。そういう戦術が取れるのは、ある程度力が付いてきたから」と息子を称えた。
まだまだ話題先行だった昨年。6月の全日本学生優勝大会(団体戦)で準決勝、決勝と星を落としてチームに迷惑を掛けたことが、飛躍の原点となっている。
特に「誰よりも強い」と意識するあまり、相手研究を怠っていた面を変革。今年2月のグランドスラム(GS)パリ大会で、昨年12月のGS東京大会決勝で勝った
リオ五輪100キロ級王者のクルパレク(チェコ)に敗れたことが、“考える柔道”を深化させた。
これで国内開催の大会では、昨年11月の講道館杯から3大会連続優勝。大学4年で全日本を初制覇した直也氏に並べば世界代表は濃厚だ。小川は
「力を最大限に発揮したい」と日本柔道界の頂点に目を向けた。

小川雄勢 原沢撃破でV 父・直也氏太鼓判「もっと強くなる」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/09/kiji/20180408s00006000421000c.html

全柔連は大会後の強化委員会で世界選手権の男女代表6人ずつを決めた。有力候補の飯田が初戦敗退した男子100キロ級は、ウルフを選出。けがで今大会を欠場したが、
全日本男子の井上康生監督は「順調に回復していると報告を受けている」と説明。4月に稽古を再開し、6月に実業団の大会で実戦復帰。世界選手権に臨む予定だという。
また、多くの階級で優勝者以外が選出されたが、金野潤強化委員長は選考対象の国内外での大会の実績も踏まえ、「金メダルに近い者を選んだ」と説明。全柔連では
選考の透明化を目的に、15年から代表を決める強化委員会を報道陣に公開している。東京五輪に向けても「公開していく方向で考えている」と明かした。

世界柔道の代表男女各6人が決定「金メダルに近い者選んだ」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180408-OHT1T50252.html
0239名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 19:51:13.79ID:XS8dn1jJ
柔道、また楽しくなった 不調に陥っていた女子52キロ級の25歳・角田が復活した。準決勝で、代表選考の対象大会を2連勝した17歳の
阿部詩(兵庫・夙川学院高)に一本勝ち。決勝は、世界選手権決勝で敗れた志々目に雪辱を果たした。「ここで優勝しないと、この先はないかなと
思っていた」と表情を緩めた。
2分28秒で2個目の指導を受けて劣勢になっても、集中していた。ゴールデンスコア方式の延長46秒。「入れる感じがした」と相手の動きを読み切り、
得意のともえ投げを決めた。
昨年の世界選手権準優勝で注目度が上がり、自分を見失った。元々柔道を楽しみたいと強豪ではなく、東京学芸大に進んだほど。準々決勝敗退した
12月のグランドスラム東京の試合後は「柔道が楽しくない」と涙した。年末の国際大会でも7位に終わったことで「吹っ切れた」。攻めのリズムに緩急
をつける自分の柔道に立ち返り、きっかけをつかんだ。
「また柔道が楽しくなってきた」と角田。無心で初代表をつかんだ昨年のような笑顔を見せた。

柔道:全日本選抜体重別選手権 角田、復活のV 女子52キロ
https://mainichi.jp/articles/20180409/dde/035/050/109000c

激戦の女子52キロ級は17年世界選手権銀メダルの角田夏実(25)が決勝で世界女王の志々目愛(24=ともに了徳寺学園職)を下し、初優勝した。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表の2枠目での選出に可能性を残した。
「寝技職人」が魅了した。昨年の世界選手権決勝の再現となる志々目との対戦。延長46秒、角田はともえ投げで技ありを奪い、勝負を決めた。
「ここで優勝しないと先はないと思った。リベンジできて良かった」。
世界選手権は右足甲を剥離骨折しながら強行出場。大会後は治療に専念し、昨年12月のグランドスラム・東京大会などの国際大会では表彰台に
立てず不調が続いた。3月にはぎっくり腰になり「吹っ切れた」。得意の寝技に引きずり込むためにともえ投げを強化。タイミングと感覚を大切に緩急
のある技を編み出した。
東京学芸大時代からけがに悩み、ケーキ職人の道も視野に入れ、引退も考えた。今大会に優勝したことで、世界選手権代表の2番手(22日発表)での
選出に可能性を残した。「今は柔道が好き。次こそ金メダルを取りにいきたい」と代表入りへ意欲を燃やした。

「寝技職人」角田夏実、女王撃破で世界選手権に望み - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804090000195.html
0240名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 19:51:59.81ID:XS8dn1jJ
いよいよ本格化だ。柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権最終日(8日、福岡国際センター)、
男子100キロ超級は小川雄勢(21=明大)が決勝でリオ五輪銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)を破り初優勝を飾った。最重量級は指導での
決着が続出して強化委員から苦言を呈されたが、雄勢の評価は逆に上昇。父の暴走王・小川直也(50)に続く大学生での世界チャンピオンが射程圏に入った。
1年前の同大会で敗れた五輪銀メダリストに借りを返した。ゴールデンスコア方式の延長戦。5分28秒、原沢に3つ目の指導が与えられ、
ついに雄勢が100キロ超級の頂点に立った。
準決勝では昨年大会を制した王子谷剛志(25=旭化成)を下しており「ボクがこの階級で一番強いと証明できたのはよかった」。次なる目標は
代表最終選考会で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)。父も大学4年時に初制覇しており、雄勢は「オヤジも優勝している」
と対抗心を燃やした。
混戦の階級で頭一つ抜け出し、初の代表入りに大前進。その原動力に雄勢は精神面の強化を挙げ、戦術面の成長もアピールした。一方で、今大会
で光ったのはブレない柔道スタイルだ。最重量級は全7試合中6試合が指導3による反則決着だった。そのため、強化委員からは「このまま世界で
勝てるかと言ったら苦しい」と消極的な戦いが続いたことに厳しい声も上がった。
雄勢も3試合すべてが指導3による反則勝ち。批判的な論調の“やり玉”に挙げられてもおかしくなかったが、全日本柔道連盟の金野潤強化委員長
(51)は「小川の場合はそれが一番の持ち味。指導を取る組み手のうまさ、インサイドワーク。彼はあの戦い方が向いている。ルールを利用した戦いが
できていた」と話し、逆に雄勢を評価した。
雄勢は奥襟を持って圧力をかけるのが、高校時代から変わらない攻撃パターン。消極的どころかその威力は倍増し、相手は指導を重ねざるを得ない
展開となった。
父の暴走王によれば、これは五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)を破るための戦術の一つでもあるという。延長戦は技に
よるポイントか、指導3つによる反則決着でのみ勝敗が決まるというルール改定も追い風に変えている。
もちろん、技で一本を取れるに越したことはなく、金野委員長も「もう一つ投げる技を磨いてもらうと安定した戦い方ができる」と課題を指摘した。
それは今後の「伸びしろ」とも言える。父も「まだ理想の6割。技の強化ができれば鬼に金棒」と期待を込める。目標はあくまで2020年東京五輪での
金メダル。雄勢はブレずにまだまだ進化を続けていく。

【柔道】小川雄勢 リオ銀・原沢下し100キロ超級Vで評価急上昇
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/974263/
0243名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/11(水) 18:49:10.19ID:zzBBtm2X
1992年バルセロナ五輪95キロ超級の銀メダリスト・小川直也氏を父に持つ小川雄勢(明治大4年)と、2年前のリオ五輪で”絶対王者”の
テディ・リネールに敗れはしたものの、銀メダルを獲得した原沢久喜(日本中央競馬会)の対決となった全日本選抜体重別選手権(福岡)
男子100キロ超級決勝――。
小川の初Vなるか、原沢の復活Vなるかという注目のカードも、膠着(こうちゃく)した試合展開が本戦(4分)、ゴールデンスコア方式の
延長まで続き、最後は原沢に3つ目の「指導」が渡り、小川の反則勝ちとなった。
体重別男子100キロ超級は小川雄勢(写真左)が原沢久喜の指導3つによる反則勝ちで優勝を飾った 昨年の同大会1回戦で原沢に
敗れていた小川は「素直に嬉しい」と語り、こう続けた。
「この階級で僕が一番強いんだというのを証明するのが、目的でもありました。それを達成することができたので、今日はよかったと思います。
(原沢は)何度も対戦している相手ですし、お互いにどんな技を掛けるのか、どう反応するのか、わかっている。(手の内がわかっている相手とは)
どうしても指導1個の差で勝敗は決する。ある程度は、この試合内容も、しょうがないのかなと思います」
原沢は計5分28秒の試合の間、小川が内股をしかけてきたところを背後に回り、裏投げや小外掛けを狙う動きを繰り返した。序盤こそ小川が
ヒヤリとした場面はあったものの、単調な柔道をここまで続ければ、昨年の講道館杯、グランドスラム東京を制して勢いに乗る小川は容易に
対処する。原沢は終盤、息切れするように動きが止まって勝敗は決した。
試合後の原沢は、小川の成長を認めながらも、試合前に練った戦術に誤りがあったと振り返った。
「投げられることはないと思っていたので、消耗戦になることは予想していました。ただ、相手のバックをとる形にこだわりすぎてしまった。
あれでポイント(指導)が取れる自信はあったんですが、多用しすぎた。これに尽きます」
両者が決め手を欠く試合展開となったのは、決勝だけではない。8人で争われる選抜体重別において、今年の100キロ超級は全7試合中、
技による決着がわずか1試合だけだった(小川にいたっては、オール反則勝ち)。
リスクを負いながらも果敢に攻めるような選手はおらず、どの試合もお互いに最初から反則勝ちを狙ったような消極的な展開ばかり。
試合時間は5分から4分に短縮されたが、大柄な重量級の選手たちが、本戦、そしてゴールデンスコアに入ってまでも組み手争いに終始する
柔道など、はっきり言って退屈だ。
見ていて退屈な柔道とはつまり、国際柔道連盟(IJF)が標榜する世界の柔道の潮流にも逆行する。
今年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ(ドイツ)では、100キロ超級の決勝が昨年の全日本選手権王者である王子谷剛志(旭化成)と、
原沢という日本人対決となった。学生時代から幾度となく戦い、手の内を知り尽くしたライバル対決は、やはり動きのない試合展開となり、
最後は両者に指導3が渡り、両者反則負け。ともに準優勝という前代未聞の結果に終わった。
これは今年から導入された新ルールによるものだ。柔道がよりファンを魅了し、よりテレビ映えするスポーツとなるために、技による一本決着
を増やそうという目論見を持つIJFが、見せ場を作ろうとしない日本人選手の柔道を両成敗することで、いわば世界への”見せしめ”にしたわけである。
現役時代に美しい内股で一本の山を築いた井上康生氏が、2012年のロンドン五輪後に男子チームの監督に就任して以来、最も気にかけて
きたのが100キロ超級だ。選抜体重別の終了後、井上監督は最重量級の現状にこう嘆息した。
「国内争いということで、指導による決着が多くなってしまった。これから世界と戦っていく上で、日本人は技術力が必要になってくる。選手、
所属の先生方、いろんな方々のお力をお借りしながら、日本人ならではの能力をしっかり伸ばしていけるように努力していきたい」
9月にアゼルバイジャンのバクーで開催される世界選手権の同階級の代表は、4月29日の全日本選手権後に決まる。小川と原沢、
そして全日本を2連覇している王子谷。実力伯仲の代表争いは小川がリードしているが、全日本選手権で問われるのは誰が勝つかではなく、
その柔道の内容であろう。

「指導」だらけ。男子柔道100キロ超級は反則決着ばかりでいいのか
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2018/04/10/100_split/
0245名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/11(水) 18:51:57.93ID:zzBBtm2X
2年後(2020年)の東京五輪に向け、日本の柔道界でいま最も熾烈で、最も面白い代表争いが女子52キロ級だ。
先頭を走るのは昨年夏のブダペスト世界選手権で金メダルに輝いた志々目愛(ししめ・あい/24歳/了徳寺学園)。たとえ「指導」のポイントで
相手にリードを許していても、一発の内股で形成を逆転できるダイナミックな柔道家だ。
そして2番手に位置するのは、世界選手権の決勝でその志々目に敗れた角田夏実(つのだ・なつみ/25歳/了徳寺学園)。伝家の宝刀
”巴(ともえ)投げ”と、それに連続して仕掛けていく関節技を得意とする柔道家である
女子52キロ級準決勝で阿部詩(写真上)を得意の巴投げで破った角田夏実 さらに、昨年終盤から破竹の勢いでこの2選手に迫ってきた
”第3の女”が、夙川(しゅくがわ)学院高校3年の阿部詩(うた/17歳)である。世界選手権後に行なわれた昨年11月の講道館杯、12月の
グランドスラム東京、そして今年2月のグランドスラム・パリと3連勝を飾った。
日本柔道のエースである男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ/日体大3年)を兄に持ち、背負い投げをはじめとする担ぎ技を積極的に繰り出し、
気迫を前面に押し出す兄譲りの攻撃柔道で、一躍、柔道界のニューヒロインとなった。
三者の実力は伯仲し、いまや世界の舞台で優勝することよりも、国内で生き残ることの方が難しい階級である。現世界女王か、寝業師か、
それとも――。
三者が揃った今年の選抜体重別選手権(福岡)を制したのは、最年長の角田だった。
「ここを優勝しないと、この先、(今年の世界選手権や東京五輪の代表も)ないかなと思っていたんですが、1試合1試合、楽しんで戦えました」
志々目との決勝では先に2つの指導を与えられる窮地に陥(おちい)った。しかし、本人は気づいていなかったという。それだけ無我夢中になって
狙っていた技は、やはり巴投げ。延長に入ってとうとう志々目の懐に飛び込んで身体を浮かせる。判定は「技あり」。その瞬間、優勝が決まった。
「私には巴投げしか(武器が)ないとみんなに思われているので、それを打破しようとした時期もあるんですけど、結局、他の技では投げられず、
今度は巴投げも掛からなくなるという負の連鎖に陥った。確かに私には巴しかないんですけど、誰にも負けない武器をひとつ持っているということで、今は
私の強みだと思っています」
敗れた志々目は、畳を降りた直後から目を赤くしていた。
「(巴投げを)警戒してしまって、守りに入ってしまって、自分から攻めていけなかった」
そして、この大会を第2シードで迎えた阿部の快進撃を準決勝で止めたのも角田だった。やはり巴投げで阿部の背を畳につけ、主審の「一本」
の声がかかる寸前には阿部の左腕も腕ひしぎ十字固めで極(き)めるという”二本”勝ち。阿部は一昨年のグランドスラム東京でも角田に
敗れており、捨て身技である巴投げと腕関節を極めることに長(た)けた角田の柔道に対する苦手意識をこう明かした。
「思い切って自分から技を出したら勝てると思っていたんですけど、どこかに”嫌だな”という気持ちがあったから、この結果になったんだと思います。
苦手意識はあるんですけど、ここを超えないと……必ず超えたい」
大会後に開かれた強化委員会で、9月にアゼルバイジャンのバクーで開催される世界選手権女子52キロ級の代表には、志々目が選出された。
現世界女王に加え、屈指の実力者に期待の若手が揃う52キロ級は、4月22日の全日本女子柔道選手権大会後に、もうひとりの代表選手が
決定することが有力視されている。
2枠目に飛び込むのは角田か、それとも阿部か。いずれにせよ、三者の中から今年の世界女王は生まれるはずだ。

「女三四郎」×3人。女子柔道52キロ級が大変なことになっている
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2018/04/11/_split_52/index_2.php
0246名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/12(木) 19:36:59.23ID:U3CbTgya
柔道男子66キロ級で世界選手権覇者の阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が60キロ級で五輪3連覇した野村忠宏氏(43)が新たに設立した会社
「Nextend(ネクステンド)」とマネジメント契約を締結したことが12日、発表された。
新会社について野村氏は「世界を舞台に戦うアスリートが競技者としての夢をつかみ取れるようにサポートし、引退後の新しいステージにおいても新たな夢を
持ち、より一層輝くキャリアを築けるよう全力でサポートしていきます」とアスリートの価値を高め、スポーツの持つ無限の可能性を広く社会に伝えていく。
「東京五輪の星」と呼ばれる阿部については、「東京五輪で最高の結果を勝ち取るために、私の経験も生かしながら全面的にバックアップしていきたいと思います」
などとコメントした。
憧れの野村氏とタッグを組むことになった阿部は「五輪を知り尽くした方とともに、2020年東京五輪で最高の結果をつかみ取れるよう、より一層頑張っていきたいと
思います」と覚悟を示した。

阿部一二三、五輪3連覇の野村忠宏氏設立会社とマネジメント契約/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180412/jud18041213440001-n1.html

柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)が、柔道五輪(オリンピック)3連覇の野村忠宏氏(43)が設立した新会社「Nextend(ネクステンド)」と今春、
マネジメント契約を締結したことが11日、分かった。
柔道界で大学在学中の選手がマネジメント業務を委託するのは初めて。
柔道界の申し子が「野村イズム」を継承する−。阿部は20年東京オリンピックを見据えて、より競技に専念するため契約に至った。「憧れの野村さんと挑戦したかった。
五輪で結果を出すためにも心強いし、柔道を突き詰める環境にしたかった」と理由を説明した。柔道では学校や企業などの所属先が選手の窓口となって仕事
を取捨選択するのが通例だ。同社マネジメント第1号となった阿部は所属を変えず、マネジメント業務だけを委託する形で契約した。
2月に設立した同社は柔道選手のマネジメントのほか、国内外での柔道教室の企画・開催、企業とのコラボイベントなどで競技普及に取り組む。代表取締役の
野村氏が経験と人脈を生かした“営業マン”となり、さまざまな交渉を行う。肩書だけの代表ではなく、会社の意思決定には必ず加わる。野村氏は「阿部選手には
柔道界だけでなく、世界のスポーツ界で名を残すスーパースターになってほしい。大きな可能性を秘めているし競技普及の起爆剤の1つになる」と期待した。
阿部は野村氏を超える五輪4連覇の夢を持つ。東京五輪の金メダル獲得は絶対的使命となり「まずは東京(五輪)で勝たないと始まらない。自分で決めた道だし、
積極的に野村イズムを吸収したい」。20歳の若武者が決意を新たにした。

阿部一二三が野村忠宏氏設立会社とマネジメント契約 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804110000935.html
0247名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/16(月) 10:46:35.67ID:mV5uUYGu
柔道のロシア・ジュニア国際は15日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、男子100キロ超級で、全日本柔道連盟から初めて
国際大会に派遣された斉藤立(東京・国士舘高)が優勝した。
 16歳の斉藤は、1984年ロサンゼルス、88年ソウル両五輪男子95キロ超級金メダリストで2015年1月に亡くなった仁さんの次男。
身長190センチ、体重155キロの恵まれた体格で、父から教わった体落としなどを得意とし、将来を期待されている。

斉藤立、初の国際大会で優勝=五輪連覇の仁さん次男−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041600013

柔道のロシア・ジュニア国際大会は15日、サンクトペテルブルクで行われ、男子100キロ超級は五輪王者の故斉藤仁氏の次男で
16歳の斉藤立(東京・国士舘高2年)が優勝した。全日本柔道連盟によると、国際大会への派遣は初めてだという。
男子90キロ級の村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高)は3位だった。

【柔道】斉藤仁氏の次男、立が優勝 柔道のジュニア国際大会
https://www.sankei.com/sports/news/180416/spo1804160002-n1.html
0248名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/16(月) 21:57:19.65ID:t6av6mcA
2016年リオデジャネイロ五輪(オリンピック)柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)が、所属する日本中央競馬会を4月限りで退社する
ことが16日、関係者の話で分かった。
今後はスポンサーを探し、柔道界では異例のフリーの立場で20年東京五輪を目指すという。
複数の関係者によると、原沢は周囲に「五輪の銀メダルから甘えが出た部分がある。崖っぷちに身を置き、自分の力を試してみたい」などと
理由を述べており、再三の慰留にも考えは変わらなかった。練習拠点は母校の日大となる見通し。
原沢はリオ五輪後、国内外の大会で不振。初戦敗退した昨夏の世界選手権後には「オーバートレーニング症候群」と診断された。
8日の全日本選抜体重別選手権では決勝で敗戦。29日の全日本選手権(日本武道館)が日本中央競馬会で出る最後の大会になる。

原沢久喜がJRA退社へ、フリーで東京五輪目指す - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804160000682.html
0249名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 15:38:56.75ID:47CDRj20
2016年リオデジャネイロ五輪の柔道男子100キロ超級で銀メダルを獲得した原沢久喜が、所属する日本中央競馬会(JRA)を退職する意向であることが16日、
分かった。29日に東京都の日本武道館で行われる全日本選手権は現所属で出場し、その後はスポンサーを探しながらフリーの立場で活動する見通し。
原沢は昨年の世界選手権100キロ超級では初戦の2回戦で敗退するなど、リオ五輪後は不振が続いていた。関係者は「退路を断って、もう一度頑張ろうとしている」と話した。

原沢がJRA退職へ=リオ五輪100キロ超級銀メダル−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041700003

リオ五輪柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)が東京五輪金メダル獲得に向け、退路を断った。今月いっぱいで所属の日本中央競馬会(JRA)を退社し、
フリーになるが、決断の裏には何があったのか。
原沢は五輪後、オーバートレーニング症候群を発症。8日の全日本選抜体重別選手権も決勝で小川雄勢(21=明大)に敗れ、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)
代表入りに向け、黄色信号が点灯している。
JRAは実業団の中でも厚遇で知られる。原沢は3年前に所属になった際、現役引退後も職員として残れることが決め手になったと話していた。母校日大のあるOB
によれば、原沢がこだわったのは徹底したハングリーさだ。
「JRAというものすごい組織の中で優遇されて結果が出せないことを負い目に感じているフシがあるらしい。自分を追い詰める意味で東京五輪にかけて会社を辞めて、
1人でやっていきたいようだ」とすさまじい決意を示しているという。
29日の全日本選手権(東京・日本武道館)が所属最後の大会となる。世界切符獲得のためには、暴走王ジュニアの雄勢にリベンジして優勝するしかない。さまざまな
思いを胸に、所属に恩返しをするつもりだ。
一方でリオ五輪決勝では“世界最強の男”テディ・リネール(29=フランス)に肉薄した男。5月以降にスカウトの声がかかることは必至だ。有力実業団の幹部でもある
前出OBは「こういう人間がまだいたっていうことは逆に捨てたモンじゃない。何か手を差し伸べられることがあれば、応援したい」と話した。
いずれにせよ、新たな環境で東京五輪の代表争いに挑むことになる。

【柔道】今月でJRA退社しフリーに 原沢久喜の決意
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/982738/

柔道女子日本代表が18日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでラグビー女子日本代表候補と合同練習を行った。
柔道場でラグビー選手からボール回しやタックルなどの基礎を指導してもらった。女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は「(強烈なタックルを受けて)
『バンッ』とトラックが当たったような受けたことがない感覚だった。体幹の強さは勉強になった」と振り返った。
ラグビーとの合同練習は柔道女子の増地克之監督が試合での延長戦対策として「心肺機能を高める上で有効」と考えて、ラグビー側に申し入れて実現した。
昨年はレスリングとの合同練習や柔術のトレーニングを導入した。阿部は「寝技で使える部分が多い、レスリングももう1回やってみたい」と熱望した。
午前練習後は急きょ、昼食をともにする“女子会”も行われた。

柔道がラグビーと合同練習 阿部詩「体幹強さ勉強」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804180000440.html

日本オリンピック委員会(JOC)が、今夏にインドネシアのジャカルタを中心に開催されるアジア大会(8〜9月)の日本選手団団長に、山下泰裕選手強化本部長(60)を
充てる方向で最終調整していることが17日、関係者への取材で分かった。25日の理事会で正式決定する方針。
1984年ロサンゼルス五輪柔道男子無差別級金メダルの山下氏は、2013年から全日本柔道連盟(全柔連)副会長、JOC理事を務め、昨年から全柔連では会長に、
JOCでは選手強化本部長となった。今年2月の平昌冬季五輪では選手団の副団長を務めた。
JOCは国際総合大会のアジア大会を2年後の東京五輪への重要なステップと位置付け、主力が出場する陸上や競泳を含めて約750人の選手を派遣する見通し。

山下泰裕氏が日本選手団団長に/アジア大会
http://www.sanspo.com/sports/news/20180417/jud18041721370001-n1.html
0250名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 20:32:16.34ID:47CDRj20
柔道の日本代表選手などが参加する合宿が行われ、違う競技や分野から強化に向けた刺激を得ようと、女子はラグビー、男子は茶道に取り組みました。
ことし9月の柔道の世界選手権の日本代表をはじめ強化選手たちは16日から男女に分かれて合宿を行っていて、18日は練習などの様子が公開されました。
女子は東京・北区のナショナルトレーニングセンターでラグビー女子の代表候補選手と練習しました。
今回の合同練習は柔道と同じように体のぶつかり合いがあるラグビーから何かを学ぼうと、日本代表の増地克之監督の呼びかけで行われ、ラグビーの選手から
パスの方法やタックルの入り方を学びました。
女子52キロ級で代表入りを目指す高校3年生の阿部詩選手などは、延長戦にも対応できるスタミナ強化などを目的に何回もタックルを繰り返す練習に励んでいました。
阿部詩選手は「ふだんは使わない筋肉を使うので、息も上がっていいトレーニングになった」と話していました。
男子は東京・新宿区の茶道の家元の茶室に出向きました。
詩選手の兄で去年の世界チャンピオンの阿部一二三選手や、井上康生監督などは、静かな茶室で茶の飲み方や作法を教わり、ふだんとの勝手の違いに戸惑う
様子を見せながらも心の落ち着け方などを学びました。
井上監督は「柔道と茶道は道を究めるという意味で結びつくところがある。選手たちには知らない世界を体験することで、人間的にも成長してほしい」と話していました。

柔道 日本代表ら合宿 女子はラグビー 男子は茶道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180418/k10011408741000.html

代表勢は午前と午後で約3時間半、汗を流した。ラグビーボールを使ったパス練習では笑顔だったが、タックル練習ではラグビー選手のパワーに驚きの表情を浮かべた。
52キロ級代表候補で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「息が上がった。いいトレーニングになる」と刺激を受けた様子。増地克之監督は新たな試みに
「ラグビーの練習は動きが止まることがない。心肺機能を高めるのに有効」と説明した。
ラグビー選手も柔道着姿で、畳の上で受け身を体験。16歳の松田凜日(国学院栃木高)は「脳振とうを起こさないためにも大事になる。取り入れたい」と収穫を語った。

柔道女子、ラグビー女子と合同練習 阿部「息が上がった」
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30510_Y8A410C1000000/

柔道の女子日本代表が18日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで、7人制ラグビーの女子強化選手との合同練習を行った。
合同練習は増地克之監督の「新しいルールで延長戦が多くなった。最後までスタミナを切らさず戦いきるための心肺機能を高める」というたっての希望から、
日本ラグビー協会側に打診して実現したもの。午前中からランパスやタックル、スクラムなどのラグビー練習から、受け身や寝技といった柔道の練習まで、
多彩なメニューで双方の競技を学び合った。
初めてラグビーを体験したという52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「ラグビー選手の体の強さは凄いと思った。体幹の強さは勉強になる。使ったことがない
筋肉も使っていい運動になった」と話した。一方、元日本代表FBの松田努氏を父に持ち、20年東京五輪代表入りの期待が懸かる松田凜日(りんか=栃木・
国学院栃木高)も「新鮮だった。世界で戦っている選手の姿勢を学べた」と刺激を受けた様子だった。
柔道女子日本代表は、昨年はレスリング代表と合同練習を行っている。増地監督は今後も他競技との合同練習を通じて、東京五輪へ向けて選手の強化を図る方針だ。

柔道女子代表 女子ラグビー選手から刺激 阿部詩「体の強さは凄い」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/18/kiji/20180418s00006000204000c.html

味の素ナショナルトレーニングセンターでラグビー女子日本代表候補との合同練習を報道陣に公開し、世界選手権で2連覇を狙う48キロ級の渡名喜風南(パーク24)らが
タックルなどラグビー特有の動きに挑戦した。
初の世界選手権代表に選ばれた70キロ級の28歳、大野陽子(コマツ)は地に足がついていた。「自分にできることを一生懸命やることが次につながる」と落ち着いた口ぶりで話した。
谷本歩実助監督や杉本美香コーチら五輪金メダリストや世界女王を輩出したコマツで鍛えられ、ようやく大舞台が巡ってきた。遅咲きの実力者として注目されるが
「年齢はあまり気にしない。金メダルを取った人が一番強い」と静かに闘志を燃やした。

28歳の大野、静かに闘志「年齢はあまり気にしない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180418/jud18041817430003-n1.html
0251名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 20:32:35.33ID:47CDRj20
柔道男子日本代表は18日、メンタルトレーニングの一環として遠州茶道宗家で茶道の講習を行った。講習には遠州流の師範の免状を持つ大柴宗徹ことルー大柴さんも参加。
まさかの有名人登場に選手たちも戸惑った。
お菓子やお茶を選手たちに提供する1人として、藪からスティック(棒)にルーさんが登場すると、いつもテレビで見ている姿とは別人のように静かな姿に選手たちは
「あれルー大柴さんだよな」と、小声でつぶやいていた。お茶会後にはいつもの調子に戻り、「トゥギャザーしよう!」と選手たちとともに写真撮影に応じたルーさん。
50歳を過ぎてから茶道に目覚めたそうで、茶道歴は14年。「変わったことを50過ぎてチャレンジしようと思って。アバウト週に4回プラクティスがあるので、3、4回は
きてます」という。「ストーンの上にもスリーイヤーズというけど、作法も大変でしたけどね。ベリーディフィカルトなんで。やってるうちに興味を持つようになって」と、説明した。
選手たちの印象を「みんなすごく好青年。今すごく柔道も盛り上がっているし、監督も井上康生さんだしね。静と動をトゥギャザーして、柔道に生かしてほしい。
ゴールドメダルを獲って欲しいね」と、ルー語でエールを送っていた。

柔道男子の講習にルー大柴登場 ルー語で金言「静と動をトゥギャザーして」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/18/0011175851.shtml

柔道の世界選手権(9月・バクー)男子日本代表が18日、強化合宿の一環として約440年の歴史を誇る東京都新宿区の「遠州茶道宗家」で茶道を体験した。
異例の試みに井上康生監督は「2020年東京五輪に向けて、世界と闘うためには日本を知ることが大事。知識や経験を得ることで人間味が増し、柔道にもつながる」と語った。
選手たちは茶室の畳に整然と座り、所作に戸惑いながらもお茶を味わった。66キロ級で2連覇を狙う20歳の阿部一二三(日体大)は「勉強になった。試合の時も心が
落ち着いている時の方が、いい柔道ができている」と貴重な経験をかみしめた。
講師の小堀宗翔さん(28)はラクロス女子で日本代表の経験がある。「五感を集中させることで、どんどん集中力も高まる」と茶道の効果を説いた。

柔道男子代表が茶道体験 異例の試み、畳で所作
http://www.sanspo.com/sports/news/20180418/jud18041819310005-n1.html

柔道の世界選手権(9月・バクー)女子日本代表は18日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでラグビー女子日本代表候補との合同練習を報道陣に公開し、
世界選手権で2連覇を狙う48キロ級の渡名喜風南(パーク24)らがタックルなどラグビー特有の動きに挑戦した。
女子57キロ級で2年連続の世界選手権代表を決めた芳田司(コマツ)は複雑な心境をのぞかせた。代表最終選考会を兼ねた8日の全日本選抜体重別選手権は準決勝で敗れただけに
「もう一度出られる喜びがあるが、気持ちよく出られるわけではない」と語った。
昨年の世界選手権で2位となり、追われる立場の重圧を感じるようになったという。研究される中で一本背負い投げなど担ぎ技に取り組んできたが、成果を示せなかった。「この(8日の)
負けを絶対に忘れてはいけない」と奮起を誓った。

芳田、代表入りも複雑 体重別での敗退「絶対に忘れてはいけない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180418/jud18041817240002-n1.html

全日本柔道連盟は18日、全日本女子選手権(22日、横浜文化体育館)に出場予定だった稲森奈見(三井住友海上)が左膝のけがで欠場すると発表した。12日に負傷し、外側半月板損傷で
全治2カ月の見込みと診断された。代わって高山莉加(同)が出場する。

稲森けがで欠場=全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041800875

全日本柔道連盟は18日、女子78キロ超級の稲森奈見(三井住友海上)が左膝外側半月板損傷のため、同級の世界選手権(9月・バクー)代表最終選考会を
兼ねる全日本女子選手権(22日・横浜文化体育館)を欠場すると発表した。12日の練習で負傷し、全治約2カ月の見込みだという。
7日の全日本選抜体重別選手権78キロ級を制した高山莉加(三井住友海上)が代わりに出場する。

稲森が左膝負傷で日本女子選手権を欠場/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180418/jud18041818010004-n1.html
0254名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 22:23:14.30ID:47CDRj20
柔道の男子日本代表選手らが18日、今夏の世界選手権などに向けた強化策の一貫で、都内にある遠州流茶道宗家の茶室に出向き、茶道を体験した。
遠州流茶道は、江戸時代初期の大名茶人で総合芸術家として有名だった小堀遠州が流祖。教授の小堀宗翔さんから、430年の伝統を持つ格式ある
大名茶道の作法などの講習を受けた。
発案者の井上康生監督は「茶道は柔道と同じく道を究めるというところで、結びつくものがたくさんあると感じた。一つ一つの言葉、作法。たくさんのことを
学ばせていただいた」と感謝。17年世界選手権66キロ級金メダルの阿部一二三(20)=日体大=は「初めてだったので楽しかった。こういう経験はなかなかできない。
自分の柔道に生かせれば」と刺激を受けた。
講習には、選手が驚く人物も参加した。茶や菓子を運ぶ一人で、タレントのルー大柴さん(64)が登場。意外な形での出会いに、選手も思わず「あれルー大柴さん
だよな」「本物だ」と声を漏らした。
「50歳を過ぎて、変わったことにチャレンジしようと思った」と茶道を始めたルーさん。「テレビでは動の部分があるけど、ここに来ると静の部分を感じて心が落ち着く。
作法もディフィカルトで最初は自分に合ってないかと思ったけど、ストーンの上にもスリーイヤーズ(石の上にも3年)という言葉がある。やっているうちに少しずつ
できるようになって、興味を持ち出した」。14年間、茶室へ週に3〜4日通い「大柴宗徹」として遠州流の師範の資格を持っている。
講習後、選手との記念撮影にも応じたルーさんは「みんな若くて好青年。日本の柔道がすごく盛り上がってきているし、井上監督も頼もしい感じがする」と笑顔。
「茶道をやっていると、いろんな意味での視野が広がる。静と動のトゥギャザー感を柔道に生かして、ぜひ東京オリンピックで頑張って欲しい」と独特の言い回しで
エールを送った。
0256名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 23:02:12.16ID:47CDRj20
柔道女子日本代表は17日、都内で強化合宿を公開し、女子ラグビー日本代表候補チームを招いて合同練習を行った。
畳の上でスクラムやタックル練習などを行い、17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「(ラグビー選手のタックルは)トラックに当たった感じで受けたことのない感覚。
体の強さは勉強になった。普段使わない筋肉を使って効果的だった」と話した。
午前、午後合わせて約3時間半の練習を終えると、最後は10人対10人の相撲対決が行われた。すると、阿部が“大腰”で瞬殺するなど柔道チームが9勝1敗で圧倒。
使わない、足技禁止などハンデは設けたられたものの、土俵際で柔道選手の本能的な投げ技が次々とさく裂した。
ただ、ラグビーチームも元日本代表の松田努氏を父に持つ16歳の松田凜日(国学院栃木高)が鍋倉那美(三井住友海上)を破って一矢報いた。柔道女子の
増地克之監督(47)も「あの子(松田)には光るものを感じた。柔道をやっても面白いと思う」と“ラブコール”を送った。
ちなみに、昨年4月の女子レスリング代表との合同練習で行われた相撲対決は、6勝4敗でレスリングチームが上回ったものの、大将対決を制した柔道チームの
勝利となっていた。

「静と動」を学べ−。柔道男子日本代表が18日、都内の遠州茶道宗家で「茶道稽古」に初挑戦した。
16日から強化合宿中の選手15人は茶室で、茶道と“真剣勝負”した。約440年の伝統がある遠州茶道家の13世家元の次女、小堀宗翔さん(28)指導のもと、
お辞儀の仕方や茶の器の持ち方など一連の所作を学んだ。世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表の66キロ級阿部一二三(20=日体大)は「試合でも
落ち着いている時が一番自分の良い柔道が出来る。この経験を柔道のヒントにしたい」。同代表の60キロ級高藤直寿(24=パーク24)は「礼儀など柔道と
結びつくものを感じた」と日本の伝統文化に触れ、「和の心」を習得した様子だった。
茶道教室は精神集中と高いモチベーション維持などを目的に強化スタッフが発案。昨年は陶芸教室だった。男子の井上康生監督(39)は「世界と戦う上で
日本文化を知ることは重要。結びつくものもあり、逆の世界を知ることで何か得られるはず」と期待を寄せた。ラクロスの日本代表としても活躍した小堀さんは
アスリートの心情を理解した上「『静と動の気持ち』が大切」と心構えを伝えた。茶道の「静」と柔道の「動」を組み合わせることで一層の成長を促すという。
緊張感が漂う、静まり返った茶室でサプライズもあった。アシスタントとして遠州流師範のルー大柴こと大柴宗徹さん(64)が参加。教室後には「『ストーンの
上にもスリーイヤーズ』と言うけど、作法も大変。ベリーディフィカルトだよ。トゥギャザーしようぜ!!」と、“ルー語”で記念撮影を呼び掛け、選手も充実感に
満ちた表情を見せていた。

柔道男子代表、“ルー語”交えて茶道稽古に初挑戦 https://www.nikkansports.com/sports/news/201804180000894.html
0258名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/19(木) 13:49:06.69ID:C827JE0X
茶道からヒントを得ろ!! 柔道男子日本代表が18日、都内の遠州茶道宗家で茶道稽古に初挑戦した。メンタルトレーニングの一環で、選手はお辞儀の仕方や茶の器の
持ち方など一連の作法を習得。講習には遠州流師範のルー大柴こと大柴宗徹さん(64)も参加し、選手からは驚きの声も上がった。
ジャージー姿の筋骨隆々の選手15人が茶道と“真剣勝負”した。約1時間、茶室で小堀宗翔さん指導のもと悪戦苦闘しながら一連の所作を学んだ。お茶を頂く際は隣の人
に「お先に」と軽くお辞儀し、飲み終わったら「おいしゅうございました」と日本の伝統文化の奥深さに触れた。男子の井上康生監督は「茶道は柔道と同じ『道を究める』。
世界と戦う上で日本文化を知ることは重要。結びつくものを感じ、逆の世界を知ることで何か得られるはず」と期待を寄せた。
茶道教室は精神集中と高いモチベーション維持などを目的に強化スタッフが発案。昨年は陶芸教室で2年連続の「和稽古」となった。ラクロスの13年ワールドカップに
日本代表として出場した小堀さんは「『静と動の気持ち』が大切」と心構えを伝えた。柔道の「動」と茶道の「静」を組み合わせることで一層の成長を促すという。90キロ級
向翔一郎(ALSOK)から「落ち着かない性格でどうしたら良いですか?」と質問が飛ぶと「五感に集中してください」とアドバイスを送った。
サプライズもあった。アシスタントで茶道歴14年の大柴宗徹さんが参加。選手からは「ルー大柴だよな!?」「本物?」と驚きの声も上がった。教室終了後には
「トゥギャザーしようぜ!!」と選手と記念撮影に応じた。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表の66キロ級阿部一二三(日体大)は「試合でも落ち着いている時が一番自分の柔道が出来る。この経験を柔道のヒントにしたい」と、
2連覇に向けて手応えをつかんでいた。

柔道男子が茶道トレ 井上監督「文化知ること重要」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804190000188.html

美人茶道家が、柔道男子日本代表に「和の心」を伝授した。約440年の伝統がある遠州茶道宗家の13世家元の次女、小堀宗翔さん(28)が18日、都内の遠州茶道宗家で
柔道男子代表へ茶道指導した。
小堀さんは男子選手15人にお辞儀の仕方や茶の器の持ち方など一連の所作を約1時間指導。茶室の畳で、初めての所作に戸惑う選手に1つ1つの意味なども丁寧に
教えた。「アスリートには『世界で戦うために』日本文化を知って、伝えてほしいという願いがあります。柔道は礼に始まり、礼に終わる。選手の礼の仕方やあいさつも
自然でした。共通する部分もあり、楽しい時間でした」と振り返った。
学生時代はラクロスと剣道に没頭した。学習院大時代からラクロスを始め、全日本選手権優勝や13年W杯出場などの実績を持つ。今もクラブチーム「ミストラル」に
所属する現役選手で、平日は茶道、土日はラスロスに打ち込む。「(教室に参加した)海老沼選手らは年齢が近くて、親近感がありました。同世代の友達もアスリートが多く、
自分もスポーツをやっているので柔道も大好きです」。
茶道の中でも「美」や「アスリート」を追求した茶会も行う。メンタル強化などを目的に茶道を取り入れる競技は、その他にもあるという。「『茶道=お堅い』イメージがあると
思いますが、まずはお茶を飲むことから始めてほしいです。『静と動』が大切で、茶道の「静」から(柔道や運動の)「動」にする反応を得られ、良い方向に進むはずです。
柔道も茶道と同じ古き日本文化。ともに世界へ、同じ文化を発信し続けていきたいです」と期待を込め、満面の笑みを見せた。

美人茶道家小堀宗翔さん柔道男子に「和の心」を伝授 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804180000948.html
0259名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/19(木) 20:09:45.96ID:CJJiR8t+
柔道の女子日本代表は18日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンで7人制ラグビー女子日本代表候補との合同練習を行った。悪天候のため
午前、午後ともに柔道場での練習となったが、パス、タックル、スクラムなどのラグビー練習や受け身、寝技といった柔道練習も敢行。練習の最後には、
10人対10人の相撲勝負を行い、柔道側が9―1で勝利した。
昨年はレスリングとの合同練習を実現するなど、アイデアマンの増地克之監督は「新しいルールで延長戦が多くなり、最後までスタミナを切らさず
戦いきる(ことが必要)。ラグビーは動き続けるので、心肺機能を高めるためにやる」と狙いを語った。特にうつぶせ状態から起き上がってタックルを
繰り返す練習は「心肺機能が上がる。トレーニングに取り入れたい」と取り入れる方針を示した。
練習に参加した52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「体の強さは凄いと思った」と感心。寝技練習ではその阿部を完璧に抑えたラグビーの
松田凜日(りんか、国学院栃木高)は「世界で戦う選手の姿勢を学べた」と刺激を受けていた。

柔道女子代表×ラグビー女子セブンズ コラボ合宿で相互刺激
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/19/kiji/20180418s00006000288000c.html

柔道女子日本代表は17日、都内で強化合宿を公開し、女子ラグビー日本代表候補チームを招いて合同練習を行った。
畳の上でスクラムやタックル練習などを行い、17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「(ラグビー選手のタックルは)トラックに当たった感じで
受けたことのない感覚。体の強さは勉強になった。普段使わない筋肉を使って効果的だった」と話した。
午前、午後合わせて約3時間半の練習を終えると、最後は10人対10人の相撲対決が行われた。すると、阿部が“大腰”で瞬殺するなど
柔道チームが9勝1敗で圧倒。柔道チームのみが柔道着を着用し、利き手の組み手は使わない、足技禁止などハンデは設けられたものの、
土俵際で柔道選手の本能的な投げ技が次々とさく裂した。
ただ、ラグビーチームも元日本代表の松田努氏を父に持つ16歳の松田凜日(国学院栃木高)が鍋倉那美(三井住友海上)を破って一矢報いた。
柔道女子の増地克之監督(47)も「あの子(松田)には光るものを感じた。柔道をやっても面白いと思う」と“ラブコール”を送った。
ちなみに、昨年4月の女子レスリング代表との合同練習で行われた相撲対決は、6勝4敗でレスリングチームが上回ったものの、大将対決を制した
柔道チームの勝利となっていた。

柔道女子代表 ラグビー選手ぶん投げた!ガチンコ相撲対決で9勝1敗圧勝
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/18/0011177086.shtml

体重無差別で柔道日本一を争う全日本女子選手権は22日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)78キロ超級代表選考会を兼ねて
横浜文化体育館で行われる。連覇を狙う朝比奈沙羅(パーク24)が優勝争いの中心。全日本選抜体重別覇者で17歳の素根輝(福岡・南筑高)も
勢いがある。
朝比奈は昨夏の世界選手権78キロ超級で銀メダルを獲得後、世界無差別級選手権、グランドスラム(GS)東京、今年2月のGSデュッセルドルフで
勝利を重ねてきた。4月からは東海大に在学しながら実業団の所属選手として活動している。
素根は朝比奈になかなか勝てなかったが、今月の全日本選抜体重別の決勝では粘り勝ち。スタミナを武器に攻め続け、延長を含めて12分近く
戦った末、反則負けに追い込んだ。順当なら今回は準決勝で顔を合わせる。
反対側のブロックでは、2年連続準優勝で29歳の田知本愛(ALSOK)が有力。3年ぶりの頂点を目指す。
大会は試合時間を5分から4分に短縮して実施。「技あり」2度の合わせ技一本を復活させた国際ルールにほぼ合わせた形だが、
「有効」は従来通り存続する。

連覇狙う朝比奈=17歳素根にも勢い−全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041901072
0260名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/19(木) 21:45:50.53ID:rH6QkPmx
柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男子日本代表の強化合宿が19日、東京都多摩市の国士舘大で公開され、ともに連覇を狙う60キロ級の高藤直寿(パーク24)、
66キロ級の阿部一二三(日体大)らが乱取りや寝技で汗を流した。
高藤は全日本選手権(29日、東京・日本武道館)にもエントリー。最軽量級の選手としては異例だが、体重無差別で日本一を争う伝統の大会に
小さい頃から憧れがあり、出場を決断した。前年の世界王者に認められる推薦選手として臨む。
積極的に重いクラスの選手と組み合った高藤は「勝つために自分の柔道をやり抜く」と意欲十分。体格差をはね返すため「相手の圧力をどうさばき、
利用できるか」とポイントを語った。

高藤「自分の柔道やり抜く」=最軽量級から全日本挑戦
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041901169

柔道の世界選手権(9月・バクー)男子日本代表が19日、東京都多摩市の国士舘大での強化合宿を報道陣に公開した。
男子90キロ級の長沢憲大(パーク24)は初の世界選手権個人代表に喜びをにじませた。昨年は男女混合団体戦のメンバーとして優勝に貢献したが、
選ばれなかった個人戦への思いは強く、悔しさも残った。24歳にして念願の切符をつかみ「ようやくここまできた」と笑顔で語った。
しっかりと組んで投げる正統派のスタイル。打ち込みや乱取りでは得意の内股で力強い動きを見せた。初の舞台で一気に頂点まで上り詰める気概で
「チャンスをものにしたい」と力を込めた。

男子90キロの24歳長沢、初代表に喜び「ようやくここまできた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180419/jud18041920300003-n1.html

柔道の最軽量級の世界王者が、全日本王者に挑戦状をたたきつけた。男子60キロ級世界選手権覇者で体重無差別で争う全日本選手権
(29日、日本武道館)に初出場する高藤直寿(24=パーク24)が、「打倒王子谷剛志」を目標に掲げた。
19日、東京・多摩市の国士舘大での男子強化合宿に参加し「1つ1つ勝って(決勝で)王子谷選手を倒したい。運も味方にして奇跡を起こしたい」と
闘争心を燃やした。
大会3連覇を狙う王子谷は高藤の1歳年上で中学から大学まで一緒。身長差26センチ、体重差85キロもある“大先輩”だが「全日本で勝つための
対策は万全。準備を怠らず、自分の柔道をすれば結果はついてくる」と自信をのぞかせた。最軽量級選手が出場するのは極めて異例で、体重は
減量前の66キロ程度で臨む予定。この日も積極的に重量級選手と組み合って手応えをつかんでいた。
欧州単身修行から帰国した3月中旬、出場を決意した。「小さいころから全日本への憧れが強かった。自分の階級で五輪金メダルと全日本の舞台で
戦うことが夢だった。その夢をかなえたかった」。
全日本選手権は前年の五輪や世界選手権優勝者には地区予選が免除され「推薦選手」として本戦出場資格が得られる。しかし、軽中量級選手は故障
のリスクが高まるため敬遠しがちだった。9月には世界選手権(アゼルバイジャン)も控えるが「全日本に出るからには勝ちにこだわるし、覚悟を持って
戦う。全て自己責任です」と決意を語った。

高藤直寿「王子谷選手倒す」最軽量級が異例の全日本 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804190000746.html
0261名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/19(木) 21:46:04.73ID:rH6QkPmx
2連覇を狙う66キロ級の阿部一二三(日体大)は「研究してくる相手にどう対応していくかが大事になる」とテーマを掲げた。
20歳の阿部は約3時間の稽古で、得意の担ぎ技を入念に確認。最近は豪快な投げの威力をさらに高めるため、筋力トレーニングで瞬発力向上に励んで
いるという。「(警戒して)腰を低く下げる相手をどう崩していくか。課題をクリアしていきたい」と意気込んだ。
60キロ級で昨年覇者の高藤直寿(パーク24)は体重無差別で争う29日の全日本選手権に出場するため、重量級の選手と組み合った。最軽量級では
極めて異例の挑戦となり、世界選手権を考えれば負傷のリスクも伴う。だが「運も味方してくれるように、準備を怠らないようにしたい」と精力的に稽古した。
井上康生監督は初出場も加わった今回の代表メンバーに「各階級で層の厚みが徐々に増している」と手応えを感じていた。16日からの合宿は
20日まで行われる。

阿部、テーマは対応力 男子代表が強化合宿/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180419/jud18041920120002-n1.html

柔道の男子日本代表が19日、東京都多摩市の国士舘大で強化合宿を公開し、9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)代表に内定している
66キロ級の阿部一二三(20=日体大)らが精力的に稽古を行った。
昨年の世界選手権とグランドスラム東京大会の両大会を制し、全日本柔道連盟の定める内規により早々と世界代表を決めている阿部は、最終選考会
となった今月初旬の全日本選抜体重別選手権を欠場した。当日はテレビ中継のゲストとして試合を見守ったが「見ていて刺激になる試合が多かった。
何よりも見ていて試合をやりたくなった」と闘争本能をかき立てられたことを明かした。
階級別の日本一を決める大会を回避することで、2連覇を目指す世界選手権へ独自の調整を行えるメリットがある。この権利を最大限に活かすため、
阿部は1月には欧州へ単独武者修行を敢行。ドイツでは寝技の名手との呼び声が高いナショナルチームのトラウトマン・ヘッドコーチの下で
腕ひしぎ十字固めの取り方などを学んだ。
20年の東京五輪に向けては、超一品級の立ち技に比べ、まだまだ伸びしろの大きい寝技を磨くことが、金メダルへの近道となる。この日の稽古の
最後には、その寝技には定評がある国士舘大の選手を相手に練習。代表の担当コーチである古根川実コーチも「徐々に(技術が)上がっていると
感じた」と目を細めた。

立ち技の名手阿部一二三 寝技でも新境地
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/19/kiji/20180419s00006000306000c.html
0263名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/19(木) 22:40:06.34ID:rH6QkPmx
ことし夏に行われる柔道の世界選手権の代表選手たちの合宿が公開され、2連覇を目指す阿部一二三選手は「去年より成長した姿を見せたい」と
抱負を話しました。
柔道の世界選手権の代表など強化選手たちは今月16日から合宿を行っていて、19日は、東京・多摩市の国士舘大学で稽古の様子が公開されました。
男子66キロ級の阿部選手は去年の世界選手権で金メダルを獲得し、その後の国際大会も連勝中で、世界選手権での2連覇と2年後の東京オリンピックでの
金メダルを目標に掲げています。
世界選手権での優勝以降、相手のマークが厳しくなったと感じている阿部選手は、得意技とは逆の方向へ相手を投げる逆技の取り組みを強化している
ということで、19日の稽古では、従来からの得意技の背負い投げや袖釣り込み腰など、相手を前に投げる技に加えて、相手を後ろへ倒す、
小内刈りなどの足技を試していました。
阿部選手は「海外の選手にマークされている中で、どのように対応していくかを研究して、圧倒的な力で一本を取る柔道ができるかが課題だ」と
話したうえで、「ことしはオール一本勝ちで去年より成長した自分を見せたい」と抱負を話していました。
柔道の世界選手権の代表は今月末までにまだ決まっていない最重量級など男女のすべての選手が発表され、大会は9月に、アゼルバイジャンで
行われます。

柔道世界選手権代表が合宿 連覇目指す阿部が抱負
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180419/k10011410551000.html

昨年の悔しさを晴らす−。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子90キロ級代表の長沢憲大(24=パーク24)が猛アピールした。
19日、東京・多摩市の国士舘大での男子強化合宿に参加し「このチャンスをものにして世界選手権で優勝する。90キロ級は負けると序列がすぐに
変わる。今年が勝負です」と気合を入れた。
昨年の世界選手権は「優勝を狙える選手がいない」との判断で、個人戦の派遣が見送られた。長沢は男女混合団体で出場し、金メダルに貢献したが
「個人代表になりたいという思いがすごくあった。東京五輪を目指す上で、早く『90キロ級に長沢がいる』ということを広めて、ここで一気に突き抜けない
といけない」。同階級は現在、長沢とリオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)、グランドスラム・パリ大会優勝の
向翔一郎(22=ALSOK)の三つどもえの争いだ。
8日の全日本選抜体重別選手権決勝では右肩手術から復帰したベイカーに勝利したが「(ベイカーは)完全復帰ではない。ここからもっと強くなるし、
この勝ちは意識していない」。9月の本番に向けて、得意の組み手を生かした一発逆転出来る“新技”を考案中だ。「20年に向けた戦いは始まっている。
結果が全て。着実に力をつけて、目の前の試合を1つずつ勝ち続けたい」と力を込めた。

柔道長沢憲大「勝負」ベイカーら激戦90キロ制す - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804190000805.html
0266名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/20(金) 11:39:08.31ID:SFgESwiu
柔道男子60キロ級世界王者の高藤直寿(24)=パーク24=が19日、初挑戦する全日本選手権(29日、日本武道館)に向けて「全日本で戦うのが夢だった。
勝つためには自分の柔道をやり抜くことが一番」と意気込んだ。都内で行われた日本代表合宿に参加し、重量級と乱取り稽古を行った。
体重無差別で日本一を決める同大会は小さい頃から憧れの舞台だったが、昨夏の世界選手権を制して出場権を獲得。最軽量級では異例の挑戦に、
「1つ1つ奇跡を起こして勝っていかないといけない」と胸を高鳴らせた。
日本男子の井上康生監督は、ケガのリスクなども説いた上で出場を承諾。「勝負の世界は何が起こるか分からない。やるからには頂点を目指してほしい」と
エールを送った。

高藤、無差別級で「奇跡起こす」 最軽量級から異例の挑戦
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/20/0011180179.shtml

柔道五輪王者の故斉藤仁氏(享年54)の次男で、男子100キロ超級の斉藤立(17=東京・国士舘高)が20日、初の国際大会となったロシア・ジュニア国際
(サンクトペテルブルク)を終え、成田空港に帰国した。大会では4試合オール一本勝ちの優勝。世界デビューで強烈なインパクトを残したが、「(初の国際大会で)
ちょっとビビって緊張した。(相手選手が)デカいな、と。試合前も会場に音楽が流れたり外国人はうるさいし、国際大会という雰囲気だった」。1メートル90、155キロの
自身よりも大きな相手と対戦した国際大会を、新鮮そうに振り返った。
戦いぶりは規格外だ。初戦は15年の世界カデ選手権の90キロ超級を制したカイトフ(ロシア)といきなりの難敵。内股を仕掛けた際に「足が(相手の急所に)
入ってしまった」という。だが、そこで攻撃の手を緩める斉藤ではない。「せこいと思った」が攻め立て、体落としからの押さえ込みで合わせ技一本。例えアクシデントで
あっても、勝負の世界の厳しさを知るからこその完勝だった。2回戦では父から初めて習った技である体落としで一本勝ち。全4試合を通じて
「内容はあまり良くなかった」と振り返ったが、「最後に残るのは体に染み付いた技だと思った」と体落としを伝授してくれた天国の父に感謝した。
当初はロシアという未知の国に不安が多かったようだが、実際に行くと「ご飯もおしかったし、いい人が多かった」と好印象を抱いた様子。食事では「じゃがいもの
スープがおいしかった」といい、体重は160キロ近くまで増加。これには「あまり増えると(国士舘高の岩渕)監督に叱られます」とし、一昨日からは夕食を抜いて
体重調整していることを明かした。
あと2年と迫った20年の東京五輪での金メダル獲得を夢見る。代表選考レースに参戦するためには、シニアの国際大会で結果を残すことが条件となるため、
現状では非常に厳しい道のりと言える。それでも「(周囲から)東京は無理と言われている。自分でも無理かなと思う。でも覆したい。今年(の成績)次第」。
未完の大器は高い目標を掲げ、五輪2大会連続金メダルの父の背中を追う。

斉藤立 衝撃のオール一本勝ちVも東京五輪へは険しい道のり「でも覆したい」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/20/kiji/20180420s00006000086000c.html
0267名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/20(金) 22:10:35.66ID:HA7aUE74
身長160センチの男が、巨漢の猛者たちに挑む。体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権が今年も29日に日本武道館で行われるが、100キロ以上の選手が
大半を占める中、最軽量級の60キロ級から異例の挑戦をするのがリオデジャネイロ五輪銅メダリストで17年世界王者の高藤直寿(24)=パーク24=だ。
内股や背負い投げのようなオーソドックスな技から、足技、さらには変型の肩車などのトリッキーな技も含め、多彩な投げ技で世界トップに登りつめた高藤の柔道が
どこまで通用するのか。そしてこのタイミングでなぜ挑戦を決断したのだろうか。
「全日本への憧れが小さい頃からとても強かった。五輪金メダルも夢だが、全日本の舞台で戦いたいという夢も大きい。チャンスはなかなかないので、出られる時に
出たいという気持ちがあった」
伏線はあった。調整のために出場した3月のチェコでの国際大会では、66キロ級に出場して優勝している。その際には「減量せずに臨めるし、1階級上の海外選手の
パワーを体感したい」と説明していたが、その頃から重量級選手と実戦形式の乱取り稽古を行っていることを明かしている。今思えば、これも全日本挑戦への布石だった
のだろう。今年は五輪中間年かつ、既に9月の世界選手権(バクー)の代表権を得ているため、挑戦するにはこれ以上ないタイミングとなった。
小学生時代、井上康生と鈴木桂治による決勝戦を日本武道館で見た記憶が今でも強く残っているという。「会場の盛り上がり方、熱気を肌で感じて、とても印象的だった」。
ただ、体格という壁もあってこれまでは実現しなかったが、世界王者になったことで出場権を獲得した。
日本男子の井上康生監督に挑戦を直訴した際、ケガのリスクや日本代表としての責任もあることを念押しされたものの、止められはしなかったという。「止められていても
仕方ないなと、立場を考えろと言われても仕方ないなと思っていた。でも『自己責任で出るならいいぞ』と言ってもらったので、そこは出ないといけないと思った。けが
(のリスク)は考えていない」。
重量級が相手でも、自身のスタイルを変えるつもりはない。「勝つためには自分の柔道をやり抜くことが一番。僕は軽量級、重量級関係なく、ただ相手の背中を畳に
着ければいいと思っている。いつも通り、タイミングが合えば投げられると思う」。もちろん、体格やパワーという圧倒的な差はあるだけに「1つのミスがいつも以上に命取りになる。
技の選択、受け方のミスチョイスをしないように。ひとつひとつの技を丁寧にいくことが勝つカギになる」と力を込めた。
柔道は本来、体重無差別の格闘技だ。1990年大会では、当時71キロ級の古賀稔彦が準優勝して世間を沸かせた。現代はルールも変わり、小柄な柔道家が勝ち上がる
ことはより難しくなっているが、色んなリスクを承知で挑戦する高藤への期待も大きい。「1つ1つ勝って奇跡を起こしていかないといけない。運も味方してくれるように準備
を怠らないでやっていきたい」。全国の小柄な柔道少年に夢を与える。

身長160センチで柔道全日本選手権へ 60キロ級王者・高藤直寿の無差別級挑戦
https://www.daily.co.jp/opinion-d/2018/04/20/0011180721.shtml
0268名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/20(金) 22:10:49.94ID:HA7aUE74
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子60キロ級代表の高藤直寿(24=パーク24)が重量級対策に悶絶している。
19日、都内で代表合宿が公開され、体重無差別で日本一を争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に初出場する高藤は重量級の相手と乱取りを行った。
軽量級ならではのスピードと多彩な技を武器に真っ向勝負を仕掛けたが、相手はびくともしない。逆にパワーの差を見せつけられ、畳に叩きつけられた。
「もうダメ…。ボロボロ。どうしたらいいか? 気合しかない」。疲労困ぱいの高藤は汗だくになりながら声を振り絞った。
全日本は子供のころからの憧れの舞台。最軽量でも熱意は誰にも負けない自信がある。ケガのリスクを説明した井上康生監督(39)に「思いが上回るところがあった」
と言わしめ、出場権を行使した。勇気ある挑戦は他選手にも刺激を与え、世界選手権66キロ級代表の阿部一二三(20=日体大)は「大きい選手とやる機会ないので
1回挑戦したい」と将来の参戦を見据え、高藤にエールを送っていた。

【柔道】最軽量60キロ級の高藤 重量級対策に悶絶
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/986506/

柔道男子100キロ超級で、五輪王者の故・斉藤仁さんの次男、斉藤立(16)=東京・国士舘高=が20日、優勝したジュニア国際大会(ロシア・サンクトペテルブルク)から
成田空港に帰国した。
これが自身初の国際大会だった。「外国人選手はデカいのでビビりました」と明かしたが、自身も190センチ、155キロという体格の持ち主。特に父直伝の体落としが
威力を発揮し、4試合をオール一本勝ちで飾り、「柔道やったら自分の方が強いと思った。早く(釣り手と引き手を)2つ持って投げることを意識した。体落としは体に染み
ついていてバンバン決まった」と手応えを口にした。
2024年パリ五輪世代だが、これからの活躍次第では19歳で迎える20年東京五輪に出場できる可能性もゼロではない。まずはシニアの代表選考会である今年11月の
講道館杯優勝を目標に挙げ、「筋力と体力をつければ見えてくる」と気合。「周りからも『東京五輪は無理じゃないか』と言われるけど、それを覆したい」と意欲を燃やした。

斉藤仁さんジュニア「東京五輪は無理と言われるが覆したい」国際大会Vで帰国
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/20/0011181417.shtml
0270名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/21(土) 10:45:29.14ID:4T6VTusk
斉藤立(たつる、16)=東京・国士舘高=が20日、国際大会初出場で優勝を飾ったロシア・ジュニア国際(サンクトペテルブルク)から成田空港に
帰国した。父直伝の「体落とし」を武器に4試合オール一本勝ちという鮮烈デビューに、東京五輪出場への期待も高まる。「周りには無理と言われるけど、
(代表になって)覆したい」と誓った。
初の国際試合では身長190センチ、体重155キロの自分より大きな2メートル超の選手とも向かい合った。「最初は(相手の)見た目が怖くてびびった」
というが「柔道をやったら自分の方が強いと思った」。五輪王者を父に持つ斉藤立が大物の片りんを見せつける国際デビュー優勝を飾り、帰国した。
父・仁氏から教わった投げ落とし技「体落とし」を武器に、勝ち進んだ。「体に染みこんでいる体落としがバンバン決まった」と振り返った。4試合すべて
一本勝ちも「内容が良くなかったので(父に)ほめられるとは思わない」と厳しい自己評価だが、「体落としは世界に通用した」と直伝技は、手応え十分だ。
日本では16歳で既に規格外の体格。超大食いで、今回のロシアでは「じゃがいものスープがおいしくて」食べまくり、さらに2〜3キロ増えた。
小学生ですし50皿を平らげたこともあり、大好物は「ダントツでおすし」。身長もまだ「伸びている」といい、柔道だけでなく、体もまだ成長段階にある。
初の国際大会からの帰路は窮屈なエコノミークラスの飛行機座席からはみ出すほどに体を押し込め、隣の男性が「だいぶキレてました」という。
開催まで残り2年の東京五輪代表入りは「周りには無理だと言われているけど、覆したい」と力強い。そのためにも、今後はシニアでの結果が求められ、
まずは来年の世界選手権(東京)の代表選考に関わる講道館杯(11月)で「優勝」が目標。現在、100キロ超級には、92年バルセロナ五輪
95キロ超級銀メダルの小川直也氏を父に持つ雄勢、リオ五輪銀の原沢久喜、全日本2連覇の王子谷剛志ら、実力者がそろい、代表争いは
混戦となっている。それでも20年に向け「もっと体力や筋力をつけて、もっと技の威力をつけたい」。父に追いつき、追い抜くまで精進する。

斉藤仁氏Jr.の16歳・立、国際大会初出場でオール一本勝ちV…父直伝体落としで東京五輪
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180420-OHT1T50343.html

柔道女子52キロ級が熱い。
世界選手権代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権が行われ、女子52キロ級は角田(つのだ)夏実(25)が決勝で志々目(ししめ)愛(24)を
破って初制覇を果たした。
志々目と角田は昨年の世界選手権金銀コンビ。そしてそこに割って入らんとしているのが兵庫・夙川(しゅくがわ)学院高3年の阿部詩(うた)(17)である。
今大会は準決勝で角田に敗れてしまったが、昨年のグランドスラム東京、今年のグランドスラムパリを制するなど赤丸急上昇中。男子66キロ級で
圧倒的な強さを誇る阿部一二三(20)の妹としても知られる。
さて、世界選手権代表の座だが、過去の実績に鑑み志々目に白羽の矢が立った。ただし、後に行われる選考会で、角田と阿部は、“2人目の
世界選手権代表”“アジア大会代表”を分け合う見込みだ。
そんな3人はスポーツ紙柔道担当記者によると、
「ジャンケンのような力関係なんです」
前述した通り、志々目は昨年の世界選手権で角田に勝利。その志々目はグランドスラム東京で阿部に苦杯を喫した。そんな阿部に角田は過去3戦
全勝している。
三者三様の柔道スタイルだそうで、
「正統派の志々目は“ジミツヨ”つまり地味に強い。対照的に、阿部は強引に一本を獲りに行く、派手で華麗な柔道です。角田はいわば“変わり種”で、
今大会全試合を巴投げで勝利。東京学芸大卒という経歴も柔道界では異色です」
そしてお三方、各々違うタイプの“美女”でもある。
「志々目は色白美人で、目鼻立ちのくっきりした阿部はエキゾチックな雰囲気。角田は笑顔がまぶしい“かわいい系”といったところでしょうか。
記者仲間でも、好みがきれいに3等分されるんですよ」
あなたはどのタイプ?

「阿部詩」急成長で女子柔道52キロ級“三つ巴”
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04210557/?all=1
0271名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/21(土) 10:45:51.41ID:4T6VTusk
高校野球の今春センバツ大会から延長タイブレークが導入されるなど、スポーツとルール変更は切っても切れない関係にある。日本のお家芸である
柔道でも、2020年東京五輪に向けて、国際柔道連盟(IJF)がルールの改正を行った。16年リオデジャネイロ五輪以降の大きな変更点としては、
「有効」の廃止、指導差だけでは試合の決着をつけないなど、より攻撃的でわかりやすい柔道を志向するものだ。17年1月、今年1月と2度の改正を
経て「一本」による決着が増加する傾向にある一方、指導3つの「反則負け」のリスクも高まっている。今一度このルールの特徴を検証してみたい。
誰が見ても分かりやすく攻撃的な柔道を−。今回のルール改正の背景には、柔道が持つダイナミックな魅力をより高めようとするIJFの意図がある。
攻撃だけでなく、従来以上に重要になるのが、受け=相手の技でポイントを取られない防御力だ。その背景には、新ルールの「広すぎる『技あり』の
定義」問題がある。
リオ五輪までの技のポイントは「一本」「技あり」「有効」の3段階だったが、区別がつきづらいとの観点から「有効」を廃止。事実上「一本」以外は
「技あり」に統合された。やっかいなのが、17年ルールで廃止された「合わせ技一本」の復活だ。従来の「有効」レベルの技も「技あり」となるため、
レベルの低い技2つでも「一本」となってしまう。
顕著な例が、2月のGSパリ大会女子57キロ級決勝の芳田司(コマツ)と出口クリスタ(カナダ)の試合だ。序盤に芳田は内股透かしを食らい、
体の側面をついて「技あり」を取られた。すぐに「技あり」を取り返したが、今度は大外刈りで「技あり」を奪われ、合わせ技一本で敗れた。
この時、芳田は横向きではあるもののうつぶせに近い形で倒れており、従来であれば「有効」にも満たないような形だったため、判定に立ち尽くした。
「以前の『有効』にもならないような技だったが、きちんと(感覚を)体に染みつかせておけば今後対処できる」と、以降は受けの練習に励んでいるという。
以前の「有効」であれば、何回食らっても「一本」にはならなかったが、今はリスクが高まった。男子の井上監督は「これまで以上に受けができない
選手は勝てない。このルールであらためて感じた」と警戒心を強めている。

柔道新ルールは「受け」も重要 「有効」レベルが「技あり」に…思わぬ結果も
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/21/0011183478.shtml
0274名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/21(土) 21:32:53.47ID:Y9lSMFdb
22日に行われる柔道の全日本女子選手権の前日会見が21日、会場の横浜文化体育館で行われた。前回覇者の朝比奈沙羅(21)=パーク24=は、
世界選手権(9月、バクー)代表を争う17歳の素根輝(福岡・南筑高)に対し「出た芽は摘んでいく」と異例の“舌戦”を仕掛けた。
もちろん、相手を認めているがゆえの“先制口撃”だった。17年世界無差別選手権で優勝するなど自他共に認める重量級エースの朝比奈だが、
7日の全日本選抜体重別では素根に初黒星を喫した。順当に勝ち進めば準決勝で当たる高校生相手に、連続で負けることはできない。
「選抜で負けて、また強くなるチャンスを頂いたと受け止めている。自分が力をつけてないわけではなく、素根選手が力をつけてきたということ。
リスペクトの気持ちは持ちつつ、自分の方が強いという気持ちを持って戦う」
朝比奈自身も10代から大きな期待を受けてきた。「自分も超高校級と言って頂いたが、リオ五輪にはあと一歩届かなかった。今、素根選手が
超高校級と言われている。自分はシニアの強化指定になって7年。経験値は誰にも負けないという自負がある。(素根は)素質はあるが、
東京五輪はまだだよと」。ましてや、素根は今回が初出場だ。「全日本は死闘と言う言葉を体現したような大会。自分は経験して乗り越えてきたが、
甘くない。死ぬ気で戦う。(素根との)直接対決はもちろん勝って、優勝を目指す」。隣に座るスーパー高校生にお構いなく強い言葉を並び立て、
覚悟を示した。
隣で聞いていた素根は「めっちゃ言うやん!って思いました」と苦笑いしつつ、「厳しい戦いになると思うが、朝比奈選手を倒さないと世界選手権も
東京五輪も絶対ない。自分の力を全部出すつもりで戦いたい」と力を込めた。

柔道前日会見で異例の“口撃”朝比奈沙羅「出た芽は摘む」17歳素根に宣戦布告
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/21/0011185391.shtml

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表最終選考会を兼ねた全日本女子選手権(22日)の前日記者会見が21日、
会場となる横浜文化体育館で行なわれた。
前回優勝の女子78キロ超級・朝比奈沙羅(21=パーク24)は、昨年の世界選手権で準優勝に終わっただけに「借りを返す覚悟で1年間やってきた。
一戦一戦に集中する」と闘志を燃やした。
昨年は全5試合中3試合で延長戦を戦い、同大会の厳しさを熟知しており「命と命のぶつかり合いで死闘を体現する大会になる。死ぬ気で頑張る」。
初出場の素根輝(17=福岡・南筑高)も「練習量は誰にも負けない自信がある」と気合十分。「昨年は出場できずにテレビで見ていて悔しかった。
だからこそ勝ちたい」と意気込んだ。7日の選抜体重別選手権では決勝で朝比奈を破り連覇したが「ここで勝たないと世界選手権も五輪もない。
しっかり一人ひとりを倒していく」と気を引き締めた。
対する朝比奈は自身が初出場で3位だったことに触れて「簡単に勝てる大会だと思わせたくない。出た芽は摘んでいく」と対抗心をむき出しにした。

【柔道】朝比奈沙羅と17歳・素根輝が静かに火花
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/987952/

体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権を翌日に控えた21日、有力選手が会場の横浜文化体育館で記者会見し、連覇を目指す朝比奈沙羅(パーク24)は
「結果が全て。優勝することだけを考えて一戦一戦集中していきたい」と決意を示した。17歳の素根輝(福岡・南筑高)は「自分の攻める柔道で優勝を
目指す」と抱負を語った。大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の78キロ超級代表選考会を兼ねる。
実績では21歳の朝比奈がリードするが、7日に行われた全日本選抜体重別選手権78キロ超級決勝では、延長を含めて11分56秒の激戦を素根が
制した。
順当なら両者は準決勝で当たる。朝比奈は「出た芽は摘む」と宣言。素根は「朝比奈選手に勝たないと世界選手権も(2年後の)東京五輪もない。
力を全部出し切る」と意気込みを語った。

朝比奈、連覇へ「芽は摘む」=素根「攻めて優勝を」−全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042100539
0275名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/21(土) 21:33:08.08ID:Y9lSMFdb
柔道の体重無差別で争われる全日本女子選手権(横浜文化体育館)の前日会見が21日、同所で行われ、2連覇を目指す朝比奈沙羅(21=パーク24)
と初出場初優勝に挑む素根輝(あきら、17=福岡・南筑高)が出席。静かな舌戦を繰り広げた。
会見会場には朝比奈、素根の順に登場。程よい間隔を空けて着座すると、朝比奈は「昨年の世界選手権で負けてから、借りを返すという覚悟で
1年間やってきた。(世界選手権の)銀メダルが価値あるものになるように死ぬ気でやりたい」、素根は「1戦1戦頑張りたい」などと意気込みを語った。
互いに穏やかな表情を保っていたが、朝比奈が語る言葉は徐々に熱を帯びた。「皇后杯」の冠が付く大会への思いを問われると「皇后杯は
死闘という言葉を体現した大会。命と命のぶつかり合いということを頭に入れて、死ぬ気で挑みたい」と並々ならぬ覚悟を語った。
今月初旬の全日本選抜体重別選手権の78キロ超級決勝では、4度目の直接対決となった素根に初めて敗れて準優勝。4歳下のライバルについて
問われると「素根選手が力を付けてきた表れ。素根選手の頑張りだと思う」と敬意を表したが、「去年は世代交代を宣言して優勝し、重量級
を引っ張ってきた自負がある。初出場で勝てると思われたくない」と静かな口調でチクリ。さらには「出た芽は摘んでいく覚悟がある。リスペクトの
気持ちを持ちつつ、自分が一番強いという思いを持ち続けたい」と刺激的な言葉を並べた。
会見後には報道陣の求めに応じて握手を交わして記念撮影の応じた2人。最後までにこやかな表情は崩さなかったが、その後1人で取材に応じた
素根は会見を振り返り「めっちゃ言うやんと思った。オーっと思った」と苦笑い。心は穏やかではなかったようで、「甘くないのは本当だと思うが
勝ちきりたい」と語った。
大会は今年9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)の78キロ超級の最終代表選考を兼ねて行われる。朝比奈と素根が互いに勝ち進めば、
準決勝で5度目の直接対決が実現。会見同様に目の離せない試合となりそうだ。

朝比奈沙羅「出た芽は摘む」4歳下ライバルに“口撃”柔道全日本女子選手権前日会見
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/21/kiji/20180421s00006000241000c.html

22日に横浜文化体育館で行われる柔道の第33回全日本女子選手権で、1986年の第1回大会から使われてきた白線入りの黒帯を廃止し、
男子と同じ黒一色の帯が使われることになった。全日本柔道連盟(全柔連)の大迫明伸審判委員長が21日に明らかにした。
総本山の講道館とともに大会を主催する全柔連は昨年、国内主催大会に出場する女子の帯を男子と統一すると決定。昨年11月の講道館杯
全日本体重別選手権から適用している。国際柔道連盟(IJF)は男女を差別するものとし、99年に白線入りの帯を廃止していた。
体重無差別で女子日本一を決める大会での決定に対し、大迫委員長は「時代が変わり、ルールが(ほぼ)IJFルールに統一された。帯についても
世界に(基準を)合わせようという判断だ」と話した。

白線入り帯廃止、黒一色に 柔道の全日本女子選手権
http://www.sanspo.com/sports/news/20180421/jud18042120080002-n1.html
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2018/04/22(日) 12:21:53.15ID:Sb92ztom
柔道の世界選手権女子78キロ超級銀メダルの朝比奈沙羅(21=パーク24)が社会貢献活動を行う。
21日、体重無差別で争う全日本女子選手権(22日、横浜文化体育館)の前日会見に出席。試合当日、会場に小児在宅人工呼吸患者とその家族ら13人を招待
することを明かした。朝比奈は豪快な柔道を見せることで「(患者さんに)少しでも元気や勇気を届けられたら。最後は笑顔で終わりたい」と話した。
麻酔医の父と歯科医の母を持ち、幼少期からの夢が五輪金メダルと医師になることだった。高校時代から患者の子どもらとボランティア活動を通じて触れ合ってきた。
先月28日には本格的に医学部受験に向けた勉強時間確保のために、柔道界では異例の東海大に在学しながら実業団のパーク24に所属することを発表した。
来春の大学卒業後は医療系の予備校に通いながら20年東京五輪を目指す予定で、五輪後の20年12月に現役引退の意向を示している。
会見には、7日の全日本選抜体重別選手権決勝で敗れた素根輝(17=福岡・南筑高)も同席。今大会は9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表の最終選考も兼ね、
朝比奈は「昨年の世界選手権で負けてから、借りを返すという覚悟でこの1年やってきた。(世界選手権の)銀メダルが価値あるものになるよう死ぬ気で挑みたい」と、
2連覇に向けて並々ならぬ覚悟を語った。

朝比奈沙羅「借りを返す覚悟で」素根輝への雪辱誓う https://www.nikkansports.com/sports/news/201804210000898.html

体重無差別で争われる柔道の全日本女子選手権の前日会見が21日、横浜文化体育館で行われ、史上初の初出場初優勝を目指す78キロ超級の素根輝
(あきら、福岡・南筑高)が「もう一回勝って、優勝したら世界選手権(9月、バクー)にグッと近づくので勝ちきりたい」と語った。勝ちたい相手は、7日の全日本選抜
体重別選手権の決勝で初めて下した朝比奈沙羅(パーク24)。実績では劣るものの、勝ち進むと準決勝で当たる4歳上のライバルを返り討ちにすれば、逆転での
世界代表が濃厚。「練習量は誰にも負けない」との自信を胸に頂点を目指す。
≪朝比奈「死ぬ気で」≫連覇を目指す朝比奈は「命と命のぶつかり合いということを頭に入れて死ぬ気で臨みたい」と並々ならぬ覚悟を表明した。選抜体重別では4度目の
対戦で初めて素根に敗れたが、今大会に向け「また強くなるチャンスをもらったと受け止めることができた」と前向き。素根と並んだ会見では「初出場で勝てると思われたくない」
「出た芽は摘んでいく」などと“先制口撃”した。

素根 逆転世界切符へ初出場Vだ 22日柔道全日本女子選手権 https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/22/kiji/20180421s00006000315000c.html
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2018/04/22(日) 21:58:26.36ID:vXx6uqRO
全日本女子選手権(22日、横浜文化体育館)過去2大会連続で準優勝の田知本は、思わぬ形で13度目の大会を終えてしまった。
初戦の2回戦で左膝を負傷。指導3の反則勝ちで何とか勝ち上がったものの、3回戦は畳に上がれず棄権した。報道陣に対応できず、
全日本柔道連盟を通じて「こういう形になってしまい、本当に悔しい思い。けがを治して次に向かって頑張ります」とコメントした。
2015年に初優勝した29歳のベテランにとって、個人戦の出場は前回大会以来だった。「しっかりと準備して臨んだつもり」としたが、不本意な結果になった。

2大会連続準優勝の田知本、左膝負傷で棄権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180422/jud18042217040001-n1.html

体重無差別で行われ、高校3年の素根輝(そね・あきら、17)=福岡・南筑高=が、初出場で初制覇の快挙を達成した。決勝で冨田若春(コマツ)に反則勝ちした。
準決勝では、前回覇者の朝比奈沙羅(21)=パーク24=と対戦。序盤は劣勢だったものの、手堅い組み手で延長戦になっても攻め続け、最後は
相手の指導3つによる反則勝ちとなった。
激戦を終えて、「初出場だけど絶対優勝したいと臨んでいたのでよかった。自分から先にガンガン攻める気持ちで戦った。(相手よりも)練習量と絶対
負けたくないという気持ちが強かった」と汗をぬぐった。東京五輪に向けて「2020年まで目の前の大会を一つ一つ勝っていきたい」と宣言した。
女子78キロ超級エースの朝比奈には、7日の全日本選抜体重別選手権に続く2連勝を飾り、世界選手権(9月、バクー)代表入りへ大きくアピールした。

17歳の女子高生・素根輝、柔道全日本女子で初出場初V快挙
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/22/0011188088.shtml

素根輝(17)=福岡・南筑高=が史上初となる初出場での優勝を達成した。全日本柔道連盟によると17歳9カ月での制覇は歴代2位の若さで、
2020年東京五輪に向け、ホープの存在感を示した。
高校3年生の素根は女子78キロ超級の実力者。豊富なスタミナを生かした攻撃力を持ち味とし、7日の全日本選抜体重別選手権同級で2連覇を成し遂げた。
大会終了後に世界選手権(9月・バクー)女子日本代表が決定。52キロ級で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が初めて選ばれ、兄で男子66キロ級の
阿部一二三(日体大)と史上初のきょうだい代表が実現した。素根は同選手権個人の代表からは外れた。

17歳素根が快挙!史上初の初出場優勝 史上初のきょうだい代表も実現/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180422/jud18042218530002-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は22日、横浜市内で強化委員会を開き、女子52キロ級で阿部詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=を初選出した。
男子66キロ級世界王者の兄・一二三(日体大)とそろっての代表となった。
初代表の阿部は、全柔連を通じ、「今日一日中ドキドキしていたので、代表に選ばれたことが分かって本当にホッとしました。うれしい!って気持ちです」と
喜びのコメントを発表。「兄と一緒に世界選手権に出られるので、2人で金メダルを目指します。去年の兄のように、一本を取りに行く柔道、日本柔道を見せて
世界を驚かせたいです」と宣言した。
日本女子の増地克之監督は阿部について、「選考対象4大会のうち3大会で優勝している。さらに、国際大会で海外選手に負けていなくてポイント獲得率が
100%だった」と説明し、「日ごとに成長している。世界王者を目指して頑張ってほしい」と期待を込めた。

柔道・阿部詩が初代表に選出「一本取る柔道で世界を驚かせたい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/22/0011188472.shtml

体重無差別で争う柔道の第33回全日本女子選手権は22日、横浜市の横浜文化体育館で行われた。
第33回の今大会から女子限定だった白線入りの黒帯が廃止され、男子と同じ黒一色の帯が導入された。男女を差別するものとし、1999年に白線入りの帯を
廃止した国際柔道連盟(IJF)に合わせた形で、会場内の柔道界関係者からは歓迎の声が相次いだ。
全日本柔道連盟の山下泰裕会長は「女性柔道家の意見をかなり取り入れた。もっと女性が輝ける柔道界にしていきたい」と笑みを浮かべた。元世界女王の
山口香監事も「伝統がある競技では意味を考えず、習慣として続けられていることが多い。この方が自然だ」と変革を評価した。

黒一色の帯、歓迎の声 全日本柔道連盟・山下会長「女性が輝ける柔道界にしていきたい」
http://www.sanspo.com/sports/news/20180422/jud18042220460003-n1.html
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2018/04/22(日) 22:03:38.67ID:vXx6uqRO
素根が「本当に高い壁」と言い、3連敗していた朝比奈に初めて勝ったのは7日の全日本選抜体重別選手権78キロ超級決勝。延長を含め約12分の熱戦だった。
その時以来の再戦となった準決勝は素根の真価が問われる一戦ともいえた。
けんか四つ。体格で劣る素根は、引き付けられまいと徹底して左の釣り手を突っ張る。残り30秒を迎える前、朝比奈の払い巻き込みで倒された。「有効」の判定は、
素根がほぼ腹ばいだったために取り消された。窮地を脱し「あとは攻めるだけ」と思い直せた。
両者指導二つと後がない中で延長へ。「練習量では負けない」と言う素根には、スタミナに絶対の自信がある。背負い投げ、大内刈りで攻め立て、最後に袖釣り込み腰
で浮かせた後、朝比奈に三つ目の指導。開始から7分5秒の末、返り討ちにした。決勝も集中力を切らさず、冨田に完勝した。
世界選手権代表の座は実績で上回る朝比奈に譲ったが、17歳のホープは「もっともっと上にいけるように、また誰よりも努力していきたい」と先を見据える。
東京五輪まであと2年。「出た芽は摘む」と公言していた21歳の朝比奈も黙ってはいない。女子最重量級の争いに熱気が増した。

素根、朝比奈を返り討ち=スタミナ生きた延長−全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042200499

朝比奈は7日の全日本選抜体重別選手権に続いて、また素根に屈した。悔いの残る展開で準決勝敗退となり「素根選手に負けたと言うよりは、自分に負けた」。
ぽろぽろと涙をこぼした。
 残り30秒余りで、一度は払い巻き込みで有効を取ったと主審が判断したが、取り消された。「ポイントを取り消されたところでちょっと気の緩みがあった」。
立て直せないまま延長の末、指導三つの反則負けを喫した。
世界選手権78キロ超級の代表には選ばれたが、「海外だけでなく国内の選手も自分のことを研究してくる。根を詰めて地道にやっていくしかない」と危機感を募らせた。

朝比奈「自分に負けた」=全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042200500

準優勝と健闘した21歳の冨田は昨年4月に右膝の手術を受け、この大会を欠場した。復活への手応えをつかみ「久しぶりに大きな大会でメダルを取れたのは良かった」と喜んだ。
1回戦から立ち技、寝技がさえて一本勝ちを重ねた。井上との準決勝は13分を超える熱戦で「気持ちだけは負けない」と反則勝ち。2015年世界ジュニア選手権で女子78キロ超級を
制するなど、長くホープと呼ばれてきた。国際大会での活躍へ再び弾みをつけた。

冨田、右膝手術から復活「メダルを取れたのは良かった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180422/jud18042221200005-n1.html

78キロ超級は素根輝(17=福岡・南筑高)が大会史上初となる初出場初優勝を飾った。
2〜4回戦を全て一本で勝ち進んだ素根は、準決勝で昨年優勝の朝比奈沙羅(21=パーク24)と激突。1度は朝比奈に有効が宣告されたが、直後に取り消され、
互いに指導2をもらった状況でゴールデンスコア方式の延長戦に突入した。「焦ったが、絶対負けない気持ちで戦った」とスタミナを武器に攻めの姿勢を貫いた素根は7分5秒、相手を指導3の反則負けに追い込んで勝ち上がった。
続く決勝でも冨田若春(21=コマツ)との延長戦を5分1秒、相手の指導3で制し「挑戦者の気持ちで思い切りやった。決勝でも集中力を切らさずに戦えた胸を張った。
7日の全日本選抜体重別選手権に続いて朝比奈に連勝し、勢いづく17歳は「目の前の大会を一つひとつ勝っていく」と決意表明。東京五輪に向けて、
さらなる進歩を誓った。

【柔道】17歳・素根輝が全日本女子78キロ級制す 初出場Vは史上初
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/988414/
0282名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/22(日) 22:06:53.02ID:vXx6uqRO
全日本柔道連盟は22日、今夏のジャカルタ・アジア大会の女子代表を発表し、78キロ超級には全日本女子選手権で初出場優勝を果たした素根輝(福岡・南筑高)、
48キロ級にリオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)、52キロ級には昨年の世界選手権2位の角田夏実(了徳寺学園職)が選ばれた。

代表は次の通り。
【個人戦】

48キロ級 近藤▽52キロ級 角田▽57キロ級 玉置桃(三井住友海上)▽63キロ級 鍋倉那美(三井住友海上)▽70キロ級 新添左季(山梨学院大)
78キロ級 佐藤瑠香(コマツ)▽78キロ超級 素根

【団体戦】
57キロ級 舟久保遥香(三井住友海上)▽70キロ級 田中志歩(環太平洋大)▽70キロ超級 稲森奈見(三井住友海上)

アジア大会の女子代表に素根、近藤ら 全日本柔道連盟が発表/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180422/jud18042221190004-n1.html

ことし9月の柔道の世界選手権の女子の日本代表9人が出そろい、78キロを超えるクラスは、去年世界選手権で銀メダルを獲得した朝比奈沙羅選手が
2大会連続で代表に選ばれました。
全日本柔道連盟は22日、横浜市で行われた全日本女子選手権のあと強化委員会を開き、世界選手権の女子の代表3人を新たに決めました。

このうち、78キロを超えるクラスでは、去年の世界選手権で銀メダルを獲得した朝比奈選手が2大会連続での代表に選ばれました。
朝比奈選手は、22日の全日本女子選手権と2週間前の全日本選抜体重別選手権でともに高校3年生の素根輝選手に敗れましたが、国際大会で3連勝するなど
実績が評価され、代表入りしました。
また、女子52キロ級では、高校3年生の阿部詩選手が、志々目愛選手に続くこの階級2人目の代表に選ばれました。
阿部選手は、全日本選抜体重別選手権では準決勝で敗れたものの、去年12月の国際大会で世界選手権を制した志々目選手を破るなど、国際大会の
実績が評価されました。
さらに、女子70キロ級の2人目の代表には、去年の世界選手権で金メダルを獲得した新井千鶴選手が選ばれ、女子の個人の代表9人が出そろいました。
一方、朝比奈選手に2連勝した78キロを超えるクラスの素根選手は、世界選手権の団体の代表となり、アジア大会にも出場することになりました。
女子日本代表の増地克之監督は「世界選手権で金メダルを取れる可能性が高い選手を選んだ」としたうえで、素根選手について「延長戦に入っても衰えない
スタミナや、日々成長している点は高く評価できる」として、今後に期待を寄せていました。
柔道の世界選手権はことし9月にアゼルバイジャンのバクーで行われます。

柔道世界選手権 女子代表9人出そろう 78キロ超級は朝比奈
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180422/k10011413601000.html
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2018/04/22(日) 22:27:34.81ID:vXx6uqRO
21歳の冨田が3年ぶりの出場で準優勝を果たした。埼玉栄高3年だった2015年には世界ジュニア選手権と高校総体の78キロ超級で優勝したが、
それ以降は目立った成績がなかった。「久しぶりに大きな大会でメダルを取れたので、そこはよかった」と納得した。
今大会は延長にもつれ込んだ準決勝で14分近い激闘を制するなど存在感を示した。「これをきっかけに出た課題をしっかり持ち帰って、これから代表に
選ばれるように頑張りたい」と次を見据えた。

冨田、久々の存在感=全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042200535

全日本柔道連盟(全柔連)は22日、世界選手権(9月・バクー)の女子日本代表を発表し、52キロ級で17歳の阿部詩(兵庫・夙川高)が初の代表に選ばれ、
兄で男子66キロ級の阿部一二三(日体大、神港学園高出)と史上初のきょうだい代表が実現した。
阿部詩は神戸市兵庫区出身で、5歳の時に柔道を始めた。高校2年生の昨年、講道館杯全日本体重別選手権、国際大会のグランドスラム東京大会で初優勝。
既に日本代表として活躍していた3歳上の兄、一二三とともに脚光を浴びた。
世界選手権代表最終選考会を兼ねた4月上旬の全日本選抜体重別選手権は準決勝で敗れたが、国際大会での実績が評価され、52キロ級の代表2枠目で
メンバー入りした。昨年の世界選手権を制した兄の一二三は昨年、代表に決まっていた。
過去には男子で兄弟の同時代表の例はあるが、男女のきょうだいでの選出は初めて。阿部詩は「2人で金メダルを目指す。兄のように一本を取りにいく柔道を
見せて世界を驚かせたい」とコメントした。

世界柔道 史上初、阿部一二三、詩が兄妹で日本代表に
https://kobe-np.co.jp/news/sports/201804/0011188877.shtml
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2018/04/23(月) 12:40:35.45ID:yZhJ8ncT
9月の世界選手権(バクー)78キロ超級の最終選考会を兼ねた柔道全日本女子選手権は22日、横浜文化体育館で行われた。体重無差別で争われ、
素根輝(17=福岡・南筑高)が史上初の初出場初優勝を果たした。準決勝では昨年の世界選手権銀メダルの朝比奈沙羅(21=パーク24)に一本勝ち(反則)。
世界代表には過去1年間の実績で上回る朝比奈が選出されたが、全日本選抜体重別に続く2大会連続優勝で20年東京五輪への期待が高まる。
「出た芽」はすでに、摘み取れないほど大きく成長していた。選抜体重別決勝の再戦となった準決勝。互いに様子見が続き、2分40秒で両者指導2となると
素根が攻勢に出る。朝比奈の釣り手を封じ、次々に技を出す。延長3分5秒、逆の袖釣り込み腰はポイントにならなかったが、守勢の相手に3つ目の指導が与えられ決着。
約15分後の決勝も一本勝ち。17歳での優勝は、93年に16歳で制した阿武教子に次ぐ年少記録にもなった。
「うれしい。スタミナには自信があったので負ける気がしなかった」。前日会見では朝比奈から「出た芽は摘む」と刺激的な言葉で挑発されたが、試合運びは冷静だった。
柔道を始めた小1から夜は2時間、自宅でのトレーニングを続ける。体重は1年前から10キロ増。練習量に裏打ちされた自信を持って朝比奈に2連勝し「組み手から
自分の流れにできた」と胸を張った。
「20年まで一試合一試合勝っていくつもり」。世界代表は逃したが、アジア大会(8、9月、ジャカルタ)経由で東京五輪を目指す。

17歳素根輝 史上初の初出場優勝「負ける気がしなかった」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/23/kiji/20180422s00006000416000c.html

女子78キロ超級の世界選手権(9月、バクー)代表最終選考会を兼ねて体重無差別で行われ、高校3年の素根輝(そね・あきら)=福岡・南筑高=が初優勝を果たした。
初出場での制覇は史上初の快挙。17歳9カ月は、93年大会を16歳11カ月で制した阿武教子に次いで史上2番目の若さ。準決勝では、17年世界選手権2位の
朝比奈沙羅(21)=パーク24=を延長の末、反則勝ちで破った。2020年東京五輪に向け、ホープが輝きを放った。
初出場の17歳が大舞台で名前の通り輝きを放ち、頂点に駆け上がった。最大のヤマ場は準決勝。素根は左釣り手を下から突き上げ、自身より12センチ大きい
朝比奈の攻撃を許さない。「絶対優勝したいという気持ちで臨んだ。自分からガンガン攻めようと」。アキラが100%力を出し切り、ポイントこそ奪えなかったが最後まで
攻め続け、延長戦を制した。
全日本選抜体重別に続く朝比奈からの2連勝を支えたスタミナとパワーは家族総出で磨き上げた。自宅の練習場で長男・勝さん(22)とマンツーマンで納得いくまで汗を
流す日々。1時間の朝練に、学校で3時間練習した後、帰宅後も23時頃まで柔道漬けの生活だ。
特に父・行雄さん(56)が考案した、重りのついた柔道着を引っ張るトレーニングが着実に実った。1年前95キロだった体重は110キロまで増加。「特に食事量も増えてないが、
自然と増えた」と言うように、スピードはそのままで組み負けないパワーを手に入れた。
今年の世界切符は逃したもののアジア大会に出陣する。猛練習の合間の息抜きは大好きなダンスグループ「ジェネレーションズ」の動画を見ること。柔道界の
ニュージェネレーションが2020年に向けて女子重量級を引っ張る。

17歳JK・素根が史上初となる初出場でV「絶対優勝したいという気持ちで臨んだ」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/23/0011189311.shtml
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2018/04/23(月) 12:40:54.21ID:yZhJ8ncT
17歳の素根輝(そね・あきら、福岡・南筑高)が決勝で冨田若春(21=コマツ)を下し、史上初の初出場優勝を果たした。勝利の裏には、兄勝さん(22)の存在があった。
最大のヤマ場は準決勝だった。17年世界選手権銀メダルの朝比奈沙羅(21=パーク24)との5度目の対戦。7日の全日本選抜体重別選手権決勝では破ったが、
20年東京五輪を目指す上でも「絶対に倒さないといけない相手」だった。
両者指導2で迎えた試合開始3分24秒。一度、有効を奪われたが取り消しとなった。「スイッチが入った。ガツガツ行かないと」。こう決めて、延長戦の末、反則勝ちを収めた。
中学時代から地元では「無敵女子」と呼ばれ、全国の10を超える私立強豪校から誘いを受けたが「強くなれるのは自分次第」として兄が通った地元の公立校に進学した。
地元には練習相手が少ないため勝さん(22)が付き人として支えている。素根と体格も似ていて、連日、高校の部活や自主練習に付き合って組み合う。勝さんは
「輝の夢は素根家の夢でもあり、それをかなえるために家族でサポートしています」と言う。
この日の準決勝後も柔道整復師の資格を持つ勝さんが、素根の腕をマッサージしながらリラックスさせ、決勝前の気持ちを落ち着かせていた。「お兄ちゃんのためにも
優勝したかったという思いがある。1人でここまでにはなれないし、家族には本当に感謝しかない。もっともっと強くなる」と素根は話す。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)個人代表には惜しくも落選したが、気持ちは柔道スタイルと同じく前へ前へ−。「世界で輝くために」と両親がつけた名前を
実現するために、17歳のホープはさらに努力を重ねることを誓った。

素根輝、史上初の初出場優勝「感謝」兄が強力支援 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804220000920.html

「超級」の期待のホープが輝きを放った。17歳の素根輝(福岡・南筑高)が決勝で冨田若春(コマツ)を下し、史上初の初出場優勝を果たした。17歳9カ月での優勝は、93年に
16歳11カ月で制した五輪女王の阿武教子に次いで史上2番目の若さ。準決勝では17年世界選手権銀メダルの朝比奈沙羅(パーク24)に勝利し、存在感を示した。
大会後の強化委員会では9月の世界選手権(アゼルバイジャン)女子代表が発表された。
前へ、前へ−。事実上の“決勝”となった朝比奈との準決勝。162センチの素根は小柄な体格を逆手に、相手の懐に何度も入った。圧のかかる組み手争いで負けないよう
左の釣り手を下げず接近戦に持ち込んだ。
試合開始3分24秒。両者指導2で、有効を奪われたが取り消されて「スイッチが入った」。延長3分5秒、反則勝ちを収め、その勢いで初優勝を勝ち取った。
「負ける気がしなかった。スタミナ勝ち。朝比奈選手に勝たないと東京五輪はないので結果が出て良かった」と胸をなで下ろした。
7日の全日本選抜体重別選手権決勝で、4戦目にして朝比奈に初勝利。柔道人生で初めて涙した。「優勝よりも勝てたことが自信になった」。世界一になる夢が「目標」へと
変わった瞬間だった。
強みは「誰にも負けない練習量」だ。乱取りは自身が納得するまで続ける。帰宅後は自宅車庫を改造したトレーニングルームに約2時間こもり、兄と一緒にベンチプレスや
柱に付けたロープを使って投げ技を磨く。体重はこの1年で10キロ増量だが、超級とは思えない俊敏さを身に付けた。高校に同階級の練習相手が少ないため、
長男の勝さん(22)が付け人として支える。
決勝前には勝さんから「笑って帰ってこい」と背中を押された。「お兄ちゃんのためにも優勝したかった。本当に感謝しかないし、少しは恩返しできたかな」と笑う。
世界選手権の個人戦代表には惜しくも落選したが「下を向いている時間はない」と言う。2年後に真の輝きを放つために、努力を重ねることを誓った。

17歳の素根輝「負けない練習量」史上初の初出場V - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804230000255.html
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2018/04/23(月) 12:41:39.72ID:yZhJ8ncT
素根輝(あきら、17)=福岡・南筑高=が大会史上初の初出場優勝を果たした。高校生女王は1993、94年の阿武教子以来。準決勝で前回女王の
朝比奈沙羅(21)=パーク24=、決勝で冨田若春(わかば、21)=コマツ=をゴールデンスコア方式の延長で反則勝ちで下した。9月の世界選手権(アゼルバイジャン)
78キロ超級代表には朝比奈が選出。素根は混合団体戦の代表に回ったが、2020年東京五輪の代表争いへ大きくアピールした。
素根が堂々の試合運びで高校生女王に輝いた。準決勝から2戦続けて延長にもつれ込んだが、「スタミナには自信があるので、負ける気はしなかった。実感はないけど、
優勝できてうれしい」と、余力を残したかのように笑みを浮かべた。初出場での優勝は史上初の快挙。前夜はローストビーフの食べ放題に出かけ、試合中の家族からの
アドバイスが耳に入るほど落ち着いていた。17歳9か月での優勝は歴代2位の若さだが、強心臓ぶりは際立っていた。
ライバルの“口撃”にも打ち勝った。準決勝で戦った朝比奈には、2人並んだ前日会見で「出た芽は摘んでいく」「初出場で簡単に優勝できると思わせたくない」
「東京(五輪)はまだ早い」と、痛烈な言葉を浴びせられた。「結構言われたけど、自分も負けたくないと本当に思った。絶対に勝ってやろうという気持ちになった」。
燃える闘志を試合にぶつけ、7日の全日本選抜体重別選手権決勝に続く勝利で留飲を下げた。
猛練習が成長を支えている。「練習量だけは絶対に誰にも負けない自信がある」と言い切る。平日は朝練を1時間、授業後に2時間半の稽古を行う。乱取りは4分×1
5本のメニューを終えても、「自分が納得するまで」と30分も延長し、監督に止められることも。帰宅後は兄・勝さん(22)と自宅の倉庫を改造したトレーニング室に
2時間以上こもり、90キロのおもりをつけた柔道着を40秒間引っ張るなど、体を鍛え抜いている。
大会後の強化委員会では78キロ超級の世界選手権代表に朝比奈が選ばれた。素根は国際大会の実績不足などを理由に個人戦代表を外れたが、全日本女子の
増地克之監督は「朝比奈との差はだいぶ埋まってきている。来年の世界選手権、20年東京五輪に向けて楽しみになった」と期待。国内主要大会を2連勝した17歳が、
東京五輪代表争いへ存在感を増してきた。

17歳・素根輝、史上初の柔道全日本女子選手権初出場V…東京五輪代表争いに名乗り
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180422-OHT1T50330.html

素根輝(そね・あきら、17)=福岡・南筑高=が決勝で冨田若春(わかば、21)=コマツ=を反則勝ちで退け、史上初の初出場での優勝を飾った。準決勝では2連覇を狙った
昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(21)=パーク24=に延長の末、反則勝ち。だが、その後に決まった世界選手権の個人代表には選出されなかった。
17歳が執念で頂点にたどり着いた。素根がライバルたちを蹴散らし、史上初となる初出場V。したたり落ちる汗を拭いながら喜びをかみしめた。
「世界選手権に出たい気持ちが強く、ここにかけてきた。絶対に負けない気持ちで戦った」
準決勝は世界選手権銀メダルの朝比奈が相手だった。7分5秒で3つ目の指導を奪い、反則勝ち。一昨年から3連敗中だったが、2週前の全日本選抜体重別選手権と
合わせて2連勝。21日の記者会見で「出た芽は摘む」と挑発した難敵に「あれで燃えた」と、ど根性をみせた。決勝も反則勝ちで格式高い大会を制し、「世界一を目指して
頑張っていきたい」。試合後は5カ月後の決戦へ決意を語っていた。
だが偉業達成から約15分後、同じ会場で開かれた強化委員会で女子78キロ超級と残る2枠が発表された。そこに素根の名前はなかった。
78キロ超級で選ばれたのは、何と朝比奈沙羅だった。増地克之女子監督(47)は「(朝比奈は)世界で金メダルを獲得できる可能性が高い選手」。
素根は昨冬から国際大会で敗退が続いたとはいえ、ライバルに“2連勝”の実績は評価外となった。
忖度はないとはいえ、女子スポーツ界ではレスリングで五輪4連覇の伊調馨(33)=ALSOK=に対する栄和人氏(57)のパワーハラスメント行為が
認められたばかり。2010年広州アジア大会代表に伊調が選ばれなかった点についても不可解な選考と、物議を醸した。
素根は「しっかり優勝できた。東京五輪に向けて頑張りたい」と2年後の夢舞台に向けて素直に前を向く。純真無垢な心に背くような、“大人の事情”は
決してあってはならない。

素根、史上初の初出場初優勝も…世界選手権個人代表は落選/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180423/jud18042305030002-n1.html
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2018/04/23(月) 12:43:32.95ID:yZhJ8ncT
全柔連は全日本女子選手権の大会後に報道陣に公開で強化委員会を開き、世界選手権、アジア大会代表を決めた。世界選手権は既に発表済みの6人に加え、
3人を選出。2つの階級で選出できる2枠目には、70キロ級の新井、52キロ級の阿部、78キロ超級の素根が候補に挙がり、最初に昨年世界選手権、GSパリなど
国際大会で3度優勝の新井を選んだ。
最後の1枠は阿部と素根の一騎打ち。増地監督は「世界で金メダルを取れる可能性のある選手」と、国際大会の成績、対海外選手の勝率を考慮し、阿部に決めた。
阿部と素根の高校生2人は仲がよく、しのぎを削る間柄。同監督は素根らアジア大会代表に、「優勝すれば、来年の世界選手権、20年東京五輪につながる」と期待を込めた。

全日本初V17歳・素根、世界柔道追加代表からは外れる
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180422-OHT1T50338.html

全柔連は22日、横浜市内で強化委員会を開き、女子の世界選手権(9月、バクー)とアジア大会(8月、ジャカルタ)の代表を決定した。
激戦区だった52キロ級は、既に代表入りしている志々目愛(24)=了徳寺学園職=に加えて、主要な国際大会で2勝していた阿部詩(17)=兵庫・夙川学院高=を初選出。
兄・一二三(日体大)とそろっての代表となった。全日本選抜体重別選手権を制した角田夏実(25)=了徳寺学園職=はアジア大会代表に入った。
日本女子の増地克之監督は「世界選手権で金メダルを獲る可能性の高い選手という観点で選んだ」と説明。阿部については「選考大会4試合のうち3大会で優勝している。
さらに、国際大会で海外選手との戦いに負けていない。そこで角田選手よりも優勢だった」と明かし、「日ごとに成長している。世界王者を目指して頑張ってほしい」と
期待を込めた。
女子78キロ超級は、昨年の世界選手権2位の朝比奈沙羅(21)=パーク24=が選ばれ、この日行われた全日本女子選手権(横浜文化体育館)で優勝した素根輝(17)=
福岡・南筑高=は団体戦代表、およびアジア大会代表として選出された。

17歳・阿部詩が世界選手権初の代表入り 兄・一二三ときょうだい代表
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/22/0011188426.shtml

素根輝(そね・あきら、17)=福岡・南筑高=が決勝で冨田若春(わかば、21)=コマツ=を反則勝ちで退け、史上初の初出場での優勝を飾った。準決勝では2連覇を狙った
昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(21)=パーク24=に延長の末、反則勝ち。だが、その後に決まった世界選手権の個人代表には選出されなかった。
2016年のリオデジャネイロ五輪を前に全柔連は強化システムの内規を決めた。ロンドン五輪での惨敗を踏まえ、五輪、世界選手権での金メダル獲得を第一目標に新たに
導入したのが国内ポイントシステムだった。
ポイントはさまざまな要素を加味して算出され、最重要視される国際大会で好成績を収め、さらに有力選手に勝てば加算される。朝比奈はそこで素根を上回っており、
内規に従えば順当な選出となるのだ。
07年の世界選手権は、同年の選抜体重別で福見友子に敗れた谷亮子が実績重視で選ばれた。強化委員会は大紛糾したのを覚えている。現行システムは明確で
強化委員会も公開となった。素根の落選に異論を唱える柔道関係者もいないだろう。
だが、現行システムがリオでの金メダル量産につながっても、「日本一になっても代表に選ばれない」という不条理さは払拭できない。全日本選手権は全日本選手権。
一層のこと『代表選手選考会を兼ねる』の文言を外してしまえば、すっきりすると思うが…。

【解説】内規に従えば順当な選出 「選考会」の文言を外せばすっきりする
http://www.sanspo.com/sports/news/20180423/jud18042305000004-n1.html

全柔連は22日、横浜市内で強化委員会を開き、女子の世界選手権とアジア大会(8月、ジャカルタ)の代表を決定し、52キロ級のホープ阿部詩(17)=
兵庫・夙川学院高=が世界選手権に初選出された。
男子66キロ級世界王者の兄・一二三(日体大)と史上初のきょうだい代表となった阿部は、全柔連を通じ「今日一日ドキドキしていたので、代表に選ばれて本当に
ホッとしました。うれしいです」と喜びのコメントを発表。「兄と2人で金メダルを目指します。去年の兄のように、一本を取りにいく日本柔道で世界を驚かせたい」と宣言した。
日本女子の増地克之監督は「日ごとに成長している。世界王者を目指して頑張ってほしい」と期待を込めた。

史上初!阿部詩きょうだい代表「兄と2人で金メダルを目指します」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/23/0011189308.shtml
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2018/04/23(月) 12:43:50.30ID:yZhJ8ncT
「超級」の期待のホープが輝きを放った。17歳の素根輝(福岡・南筑高)が決勝で冨田若春(コマツ)を下し、史上初の初出場優勝を果たした。17歳9カ月での優勝は、
93年に16歳11カ月で制した五輪女王の阿武教子に次いで史上2番目の若さ。準決勝では17年世界選手権銀メダルの朝比奈沙羅(パーク24)に勝利し、存在感を示した。
素根に連敗した朝比奈は「日本国民として、皇后盃(全日本女子選手権)は特別な大会。自分自身との闘いに負けて、何もできなかった」と連覇を逃したことを悔しがった。
組み手を封じられて技が出せず、1度奪ったかに見えた有効も取り消された。「あれで気が緩んだかも」。それでも国際大会などの実績から素根を抑えて代表入り。
「勝負は、負けがあるから面白い。次にどう生かすか」と前向きに話した。

朝比奈沙羅は素根に連敗も実績で世界選手権代表入り - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804230000258.html

2連覇を狙った17年世界選手権女子78キロ超級銀メダルの朝比奈沙羅(21=パーク24)は、準決勝で素根輝(17=福岡・南筑高)に敗れた。大会後の強化委員会では、
これまでの実績が考慮されて2年連続での世界代表に選出された。
「勝負というよりも自分自身の闘いに負けた。何も出来なかったのが本当に悔しい」
朝比奈は目を真っ赤にしてこう言った。7日の選抜体重別選手権に続いて素根に2連敗。落胆する中、4歳年下のライバルの成長を認めた上で「負けがあるから面白い。
次にどう生かすかで、自分がさらに成長できるチャンスをもらった」と、ポジティブに気持ちを切り替えた。
この日は「特別」だった−。麻酔医の父と歯科医の母を持ち、幼少期からの夢が五輪金メダルと医師になることだ。高校時代か小児在宅人工呼吸患者とその家族らと
ボランティア活動を通じて触れ合ってきた。キャンプで一緒にバーベキューをするなど交流を深めてきた。今大会は患者とその家族ら13人を会場に招待した。
豪快な柔道を見せることで「少しでも元気や勇気を届けられたら。最後は笑顔で終わりたい」と話していた。会場2階から応援した患者の田川晃夫さん(15)は
「優しくて力持ちの沙羅ちゃんが、柔道着を着て畳に上がると雰囲気も変わってかっこ良かった」と笑みを見せた。
先月28日には、1日付で柔道界では異例の大学在学中に実業団のパーク24に所属することを発表した。2020年東京五輪後に現役を引退する意向を示しており
「全てが2つの夢をかなえるため」と言う。
柔道界の先駆けを目指し、いばらの道を歩む21歳の挑戦は続く。

朝比奈沙羅「2つの夢かなえるため」いばらの道歩く - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804230000041.html

柔道男子100キロ超級で五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29)=フランス=が、9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に出場しない意向であることが
23日までに明らかになった。AFP通信が報じた。2007年からの世界選手権同級連覇は8で止まることになる。
リネールのコーチによると、20年東京五輪に照準を合わせるために日程を軽くする考えで、来年の世界選手権(東京)も不参加の方向。リネールは地元パリで行われる
24年五輪にも意欲を示している。 

リネール、世界選手権欠場へ=8連覇中、来年東京大会も−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042300215

柔道男子100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇中の29歳、テディ・リネール(フランス)が2020年の東京五輪を前に18年の世界選手権(バクー)と
19年の世界選手権(東京)を欠場する意向であるとフランスのレキップ紙(電子版)が22日までに報じた。リネール陣営によると、東京五輪を見据えて世界選手権への出場は
休養として見送るものの、練習は続けるという。
世界選手権の連覇は昨年までの8でストップすることになる。リネールは地元開催の24年パリ五輪までの現役続行に意欲を示している。

リネールが世界選手権欠場へ 五輪前年の19年東京大会も/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180423/jud18042310110005-n1.html
0293名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/23(月) 21:22:48.70ID:xjGaVU6m
体重無差別で柔道日本一を決める全日本女子選手権(22日、横浜文化体育館)で、素根輝(そね・あきら=17、福岡・南筑高)が
大会史上初となる初出場優勝を飾った。準決勝では昨年優勝で世界選手権78キロ超級2位の朝比奈沙羅(21=パーク24)に延長の末、反則勝ち。
豊富なスタミナを武器に決勝も制して「挑戦者の気持ちで思い切りやった。決勝でも集中力を切らさずに戦えた」と胸を張った。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン)の個人代表の座は国際大会での実績不足を理由に朝比奈に譲ったが、2020年東京五輪へ向けて
女子最重量級に期待のホープが出現した。
快挙を成し遂げた素根はどんな選手なのか。少年柔道に携わり、中学時代から素根を見てきた暴走王・小川直也(50)によれば「中学校から
『怪物』だったね。最重量級では小柄(身長163センチ)かもしれないけれど、体幹がしっかりしているから、なかなか崩れない。いつかは出てくる
と思ってたけれど、こんなに早く出てくるとは…。やっぱり怪物だったな」。
国際大会では大柄な海外選手と戦うことになるが「彼女の体格ならギリギリやっていける。朝比奈さんと2人で東京五輪まで争っていくことに
なるだろうが、どちらが出ても金メダルの可能性があるね」と、東京五輪でも頂点をつかめる逸材だという。
素根も東京五輪へ向け「目の前の大会を一つひとつ勝っていく」とさらなる進歩を誓った。まずは国際大会で実績を積んでいくことが金メダルへの
課題となる。

【柔道】17歳の素根輝が史上初! 全日本女子選手権に初出場初V
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/988798/

17歳が33回目の大会に新たな歴史を刻んだ。史上初の初出場での制覇。全日本女王のタイトルを手にした高校生の素根は「絶対に優勝したかった。
すごくうれしい」。汗びっしょりの顔に笑みがこぼれた。
ライバルを倒しての頂点だった。昨夏の世界選手権2位の朝比奈との準決勝。7日の全日本選抜体重別選手権に続く直接対決2連勝で、
世界選手権の代表切符をもぎ取るつもりで気合を入れた。
延長戦にもつれ込んだが、最後は2度続けて投げを仕掛け、守勢に回った朝比奈が指導を受けて勝敗が決した。
前日会見で、4歳上の前年女王から「初出場で簡単に優勝できるとは思わせたくない」と牽制(けんせい)された。素根は内心、燃えるものがあった。
スタミナには絶対の自信がある。朝練習が1時間、授業後に2時間の稽古、さらに帰宅後もゴムチューブなどを使ったトレーニングを2時間以上こなす。
乱取りは納得するまで終わらない。「誰にも負けない練習量」と胸を張り、再び延長戦となった決勝も息は切れなかった。
世界選手権78キロ超級の代表から落選。団体戦とアジア大会の代表に回った。日本女子の増地監督は、対外国人選手の成績を課題に挙げた。
一方で「朝比奈との差は縮まっている。2020年(東京五輪)に向けて非常に楽しみ」とも評価した。
東京五輪まであと2年。さらに実力を磨き、女子最重量級の第一人者の座を奪い取る。

【柔道】素根輝、初出場で頂点 全日本女子選手権
https://www.sankei.com/sports/news/180423/spo1804230042-n1.html
0294名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/24(火) 12:23:10.10ID:TqVC+cvR
競技の枠を越えて世界にチャレンジ!! ラグビーの女子日本代表候補メンバーが18日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで
柔道女子日本代表メンバーと合同練習を行った。競技は違えど、体の大きな外国選手を相手に体をぶつけながら世界を目指す女子同士、刺激しあった1日。
ラ組女子たちが学んだこととは−。 (文・写真=大友信彦)
「強いっ!!」
「さすが!!」
畳の上に、相手を称賛する声が飛び交った。女子柔道と女子ラグビーの日本代表候補選手による合同練習。ともに体を張って世界と戦うフィジカル女子同士。
そこにはライバル意識と連帯感が漂っていた。
9月に世界選手権を控えた柔道の日本代表及び候補選手の合宿に乗りこんだのは、日体大、アルカス熊谷、自衛隊体育学校などに所属するラグビーの7人制
15人制日本代表候補11人。午前中、まずはウオームアップを兼ねて、ラグビーボールを使ったパス練習。慣れない楕円(だえん)のボールに戸惑いながらも、
柔道女子たちは楽しそうに笑い声をあげて走り回る。ラ組女子たちが模範演技? で糸を引いたように伸びるパス、走り込みながらのキャッチを披露すると、
感嘆の声が湧き起こった。柔道着姿でラグビーボールを扱う何ともミスマッチな姿が面白い。
続いてラグビーらしい当たりの練習。
「柔道はすり足だから走らないんだ」
「今は足取りが禁止だし、タックルの姿勢はあまり使わないな」
そんな言葉も聞こえてきたが、フィジカル女子たちは負けず嫌い。慣れない姿勢であろうが当たったらとにかく踏ん張る、前に出る。
受けたことのない感覚でした。柔道では使わない筋肉を使うし、息も上がった」と話したのは、柔道52キロ級グランドスラム女王の阿部詩(兵庫・夙川学院3年)だ。
一方「柔道の選手は細く見えても強い」とうなったのは日体大の伊藤優希。中学時代はラグビーと兼業で福岡県の強化指定選手になった元柔道女子だが、
高校からはラグビーに専念。「ラグビーは階級がないから、体を動かせる範囲でどんどん大きくできる。私は柔道をやめてすぐ10キロ増えた(笑)。でも柔道の選手は
体重を制限してトレーニングしているから、体の芯に強さがあるんですね」
そして、セッションの合間に、道場のいたるところで始まるのがおしゃべり。同年代の女子同士だけにすぐ打ち解けて話が弾む。縦横8メートルの畳で戦う柔道と、
70×100メートルのグラウンドを走り回るラグビー。階級のある柔道と団体競技のラグビー。それぞれの競技特性からヒントを吸収しようと積極的に学びあっているのだ。
次は攻守逆転。柔道女子がラ組女子たちに、柔道の基本の基本、受け身を指導。座位からの後ろ受け身、中腰から倒れての受け身、前に倒れながらの受け身……。
「ボールを抱えてると受け身が取れないね」
「倒れるときに自分のへそを見るようにすると頭を打たないよ」
交わされる会話も具体的だ。最年少で参加した松田凜日(りんか=国学院栃木2年)は「みんなフレンドリーに教えてくれました。受け身の練習は、
タックルされたときの脳振とう防止のためにも取り入れたい」と笑顔で話した。
昼食をはさみ、午後のセッションでは互いに燃えるメニューが待っていた。柔道女子の目の色が変わったのがスクラム。 「本気で押していいですか?」
歓声混じりの押し合いが続き、「止め」の合図にも「もう一回お願いします!!」の声が。
そして、寝技セッションでひときわ燃えていたのは、中3までラグビーと柔道を兼業し、都の重量級ベスト8、強化選手にもなったという小西想羅(青学大1年)だ。
相手の押さえ込みは返せなかったが、攻守交代すると、けさ固めで見事20秒間相手を押さえ込んでガッツポーズ。
「もともと、ラグビーでケガをしないように柔道を始めました。肩周りや腕の筋肉がついたり、アゴを引く習慣がついたのはラグビーに生きてます……
でも(押さえ込みを)返せなかったのは悔しい」
学びあう中に散りばめられた勝負の要素が、合同練習の価値を高める。「またこういう機会があるといいね」という声は両方から聞こえた。異種競技の特性が
化学反応を起こすクロストレーニングは、フィジカル女子たちにどんな未来をもたらすだろうか。

ラ組女子が異色合同トレ 柔道女子日本代表と
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/shutospo/news/CK2018042102000184.html
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2018/04/24(火) 17:17:33.17ID:qTgbSher
4月23日に放送された『有吉ゼミ』(日本テレビ系)でお笑いタレントのはなわの息子が柔道の全国大会に出場する様子が放送されたが、子供の奮闘ぶりを
放送したテレビ局側に思わぬ苦情が寄せられた。
はなわの長男は今年1月に開催された全国高校柔道選手権佐賀県大会の無差別級個人戦で優勝し、晴れて全国大会に出場したが、残念ながら初戦で敗退してしまった。
はなわも自身のブログで、《全力を尽くした結果です。全国の壁の厚さを改めて感じた大会となりました。》と、無念さを表していた。
他の選手に対して不公平?
ツイッターでは、有名人の子供とはいえ、「子供の柔道大会を流して面白いのか」という辛らつな意見が一部から寄せられた。
《はなわ家の子供とか誰が興味あるの?ホームビデオにでもとっておけよ》
《深夜にやればいいのになぁ。ましてや、一般人。どうでもいいなぁ》
また、この企画ではシドニー五輪の銀メダリストである篠原信一からレクチャーを受けたり、さらには番組をあげて特定の高校を応援しているように映るためか、
ほかの選手と比べて不公平ではないかという意見もあがっている。
《はなわ家3兄弟の柔道は立派なものだと思うけど、芸能人の息子だからってテレビ局が高校柔道の一校だけ応援したり、元オリンピック銀メダリストの指導受けさせたりって、
フェアじゃない気がしてしまう》
《この人に教えてもらったからって一気に強くなるとかはないんだろうけど、やっぱり他の高校のひとが少し可哀想だなって思ってしまう》
かつては『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)で南原清隆らが社交ダンスに挑戦したり、最近では『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線?
学歴リベンジ?』(AbemaTV)で、『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳が予備校のサポートを受けながら青山学院大学の受験に挑戦している。これらは芸能人が
一般人に混ざって真剣に挑戦することに企画の面白さがあるが、はなわの息子は一般の高校生ではある。その点ではほかの選手と変わらないため、
余計に不公平に映ってしまっているようだ。
はなわ本人がテレビ番組で企画に挑戦することはあるのだろうか。

はなわの息子「挑戦企画」に公平性疑う声
https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Myjitsu_049795/
0296名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/24(火) 17:19:29.98ID:qTgbSher
シドニーオリンピック男子柔道100kg超級の銀メダリストで元柔道男子日本代表監督の篠原信一が、テレビ東京系で4月21日に放送された『FOOT×BRAIN』
(毎週土曜24時20分〜)にゲスト出演。「一本でしょっ!!」「諦めないことの大切さ」「前の監督は何してたんや?」の3つをキーワードに「敗北から学ぶ勝者の条件」
について語った。
男子柔道の重量級で活躍し国内外で様々なタイトルを獲得してきた篠原。しかし、シドニーオリンピック決勝では、篠原が内股すかしを決めたようにも見えるが、
相手選手に有効ポイントが入るという“世紀の誤審”により結果敗北。ロンドン五輪には柔道日本代表監督として挑んだが、男子柔道として初の金メダル0個に終わるなど、
輝かしい実績の一方で苦杯もなめてきた。そんな篠原だが、スタジオに登場すると、この日のテーマについて「うってつけな人を呼びましたね」と笑いつつ、独自の視点で
勝利へのアプローチ方法について語った。
まずは、最初のキーワード「一本でしょっ!!」をテーマにトークを展開。篠原は、シドニーオリンピック決勝について「一本だと思ってガッツポーズをしていたし、
3人の審判が集まって協議をした上で“今のは篠原の勝ち”と宣告してくれると思っていました」と改めて当時の心境を吐露した。しかし、実際に下された判定は
相手選手の有効。「なんで? 俺の勝ちだろ?」と思ったまま試合を続け、その思いは試合後半に焦りへと変わり、そのまま挽回できずに試合を終えたという。
納得のいかないまま控え室に戻った篠原だったが、「何故、もう一度投げてやろうという気持ちになれなかったのか? 気持ちを切り替えられていたら違った
結果になっていたのではないか?」という思いに包まれたという。
0297名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/24(火) 17:21:29.92ID:qTgbSher
「心技体の3つが調和した時が一番良いと言われるが、一番大切な“心”の部分が何もできていなかった。心の弱さに負けた試合だと思う」と振り返ると、
番組MCの勝村政信が「このような大舞台で、あのような経験は(事前に)できないですし、それに対処するのは非常に難しいことでは?」と質問。すると
篠原は「そういう(事態でも乗り越えられるような)稽古をしてきたハズだった。それなのに最後の最後にメンタルの弱さが出たのだと思う。金メダルを取った
野村忠宏や井上康生だったら、同じ場面になっても気持ちを入れ替えて勝てただろうなと思います」と、メンタルの強さに大きな差があったと後になって気がついたと明かした。
そして、今回のワールドカップでコロンビア、セネガル、ポーランドと同じグループHという比較的良いグループに入ったと言われる日本だが、FIFAランキングなどを見ても
格上の相手であることに変わりはなく苦戦は必至。2つ目のキーワード「諦めない心」がテーマになると、番組アナリストの都並敏史は、「アディショナルタイムになれば
勝っている方は守りに入るのだから、負けている方が積極的になれれば(追いつき逆転する)確率は上がるはず。だけど、これがなかなかできない」と、サッカーで11人
全員の気持ちが一つの方向に向くことの難しさについて語ると、篠原も、柔道でもポイントが先行すると終盤で守りに入る選手がいるが「そういう選手はほぼほぼ負けて、
最後まで攻められる選手が勝つ」と最後まで諦めない事の重要性について話した。更に都並は「日本サッカーでは、体格差のある海外選手を相手にすると劣勢になる
ケースが多いが、海外では小柄な選手でも大柄な選手に勝てていることが多い。階級制度があるとはいえ柔道ではどうしているのか?」と質問。篠原は「軽量級が
重量級と試合をすることはないが、練習では軽量級が中量級、重量級と練習することで、試合で力負けしないし、力が強いと感じることがあまりないようになる」と語り、
「柔道では、中学生がたまに高校に行って練習する。そこではバンバン投げられますけど、それによって強い相手に技をかけられた時の体裁き、受けの練習などになる」と、
上のカテゴリに入って練習することで、競技力を上げていると紹介。また「サッカーでも受け身を取り入れることでケガの防止になるし、チャージを受けてチャンスを潰されそう
になっても、すぐさま体勢を立て直すことでプレーを続け、更なるチャンスを狙えるのでないか」と提案し、その意見に都並も賛成した。
続いて「前の監督は何してたんや!」のテーマになると、「ロンドンオリンピックの監督に言いたい」と自らを非難。「もちろん選手に勝って貰いたいと、しっかり練習は
させていたと思う。でも、練習する環境は整えてやるから、あとは勝ちたかったら自分でやれよという感じだったのがいけなかった」と反省点を挙げ、「例えば、自分は、
釣り手を掴まれた時は“はじいて技をかけたらいいやろ!”という指導だったが、井上康生監督は“何でかわかる?”と選手に聞き、選手に理解・納得してやらせる
という指導をしている。僕は“自分で考える”ということをさせられなかったことに敗因がある」と分析。そして最後に、日本サッカーが世界で勝つための提言を求められると
「努力の差はもちろんありますが、ちょっとした差を俯瞰で感じ、広い視野で見られることが大切」と語った。

篠原信一「前の監督は何をしていた?」敗因は指導の違い
https://news.mynavi.jp/article/20180422-620267/
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