■■■■国鉄分割民営化は失敗だった 13■■■■
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前スレ
国鉄分割民営化は失敗だった 12Ⅻ [無断転載禁止]©2ch.net
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/jnr/1489588417/ >>892
その政策が、各々の選挙区事情によって変わってくるから厄介。
国全体では不要な政策も、各地域には地域エゴがあってその力学が強いと実施されてしまう。
党としてはどんなに理念の立派な議員がいても。 >>893
そこで地方分権ですよ
地域エゴは地域の中でどうぞ
国政は国防・外交だけやってりゃいい
中央集権の利権にタカる連中がそれをよしとしないだろうけど >>887
唯一スレタイが読めたヒトのレスだな。
そのあとのゴチャゴチャはイタチ害 >>896
敢えて「社民」と書いたのは、社会党ではない極『左』までが反共産で社会党に与していて、
そのグループを指すには「社民」が適切と思ったから。「社会党系」と書いた方が真意が伝わったか?
極『左』も屁理屈の空中戦こそ極端な仕事否定だったが、実務では労働者として果たすべき職責は意識して頑張っていて、
「体制的合理化論」でヒッチャカメッチャカの向坂(さきさか)協会派国労幹部が職場の若手のデタラメさを嘆いて、
「あのままの仕事ぶりじゃいずれ大弾圧を食らう。『仕事はきちんとやるべきだ。嫌気がさして鉄労に行った○○みたいに真面目に仕事をやれ!』
とキツく指導しているのだが、理解されない」とぼやいていて、思わず「えっ!(向坂社会主義)協会さんでしょう??」と聞いてしまった。
この協会派国労幹部氏の危惧がバッチリ当たってしまったのが後日の分割民営化前後の国労攻撃で、多数だったまともな人たちが不当な追放を受け、
国労の名で悪さをしていた連中が、分裂していってその自分たちの行った非行を突いて国労攻撃して、我が身を護る束労∠○派みたいなみっともない事態となった。
こちらは無色透明ノンセクトの民間で、遠隔子会社の合理化解雇反対で対象当事者の労働組合を結成して、その日常指導を
現地地区労争議対策部だった国労分会に委嘱してお近づきになっての話。氏らは社会党の選挙活動を請け負って必死に頑張ってたが、市議2候補でビリ争い(w。
革命同志会側も常に評論家的で、実運営をどう担うかに欠ける場合が多く、なかなか主流を握れなかった。主流を握ったのは動労札幌地本=全動労かなぁ。
自由な中小電機業界とは業界が全く違うから特に強く感じるんだが、自分たちでどんどん運動を進める条件があるというのに、
ダイヤ提示と主発合図待ちで闘うエネルギーを充分発揮しきれなかったんじゃないか、
情宣部長を御用派に取られただけで情宣部闘争機能停止は脆弱に過ぎるとは感じたねぇ。
地域としては国鉄闘争協力組織をあちこち作って待ってるのに、肝心のビラさえ降りてこない。
しょうがなくて統一労組懇・全労連の版下をもらってマスプリしてバラまくとか、 >>894
道州制になればひとまずだけど、霞が関の官僚利権もあってなかなか進まない。 >>897
>>897
歴史的事実の検証は重要だし、国鉄時代のことを有耶無耶にしてJRを正当化するのはおかしいのだが、
こういうことを幾ら言っても、今の若者が聞いてもチンプンカンプンで、
残念ながら、老人の繰り言にしか聞こえない。 今の25歳以下はほぼ自民支持らしいね
20代前半は安倍政権下の売り手市場で良いとこに就職できた
10代後半は先輩たちのそういう姿を見て「安倍さんのおかげや!」と思ってる
10代前半はそもそも政治に関心ないけど(というかお子ちゃまだし)今の世の中に疑問とか持ってない
リーマンショック以前の自民をリアルタイムで感じてなけりゃそうなるわな
リーマンショックまでの自民を見てりゃ今の傾向がちょっと危ない傾向だなと思う人いるはず 老も若きも一億総痴民化が現実のものとなっている。
今の25歳以下のガキの親世代を考えたらわかるだろ。金八・バブルのアホ連中だよ。
丙午で出生数が下がり、やりたい放題やらかして仕事に就くときは売手市場、やれ女性進出だの、能力なくても苦労もしない世代だ。
後ろに団塊ジュニアが控えていたんだから、そりゃ景気もいいわな。 >>902
日本の衰退はバブル世代が氷河期世代をいじめ抜いて使い倒し、技術継承よりバブル連中の出世や社内政治に明け暮れた結果
結果電車はひっくり返るはアジアの後進国に技術が抜かれた 少子化+団塊世代が労働市場から消える
ほっといても就職難は無くなるなんて以前から言われてたけどね
アホノミクスのおかげで土建屋ばかり増えてサービス業は超人手不足
下痢改造内閣に女が片山一人しかいない
下痢は女性活躍とか騒いでたのにな 人手不足は確かにこれ以上加速すると弊害が大きくなるが、今くらいの不足感ならむしろちょうどいいとすら思うけどな
就職難だった時期にブラック企業が大幅に増えたことを思えばね
リーマンショックくらいの時期にブラック化した会社の多くがホワイト化を迫られるか潰れるかしてるでしょ、今
何で10年前ブラック化したかというと、採用数に対して応募が多すぎるから
社員の誰かが辞めようとしたとこで「お前の代わりはいくらでもいるぞ。ほかの会社でも同じだ。辞めてもお前の行く先はないぞ」と言えたから
日本は80年代以降労組が弱体化し90年代以降は不況やグローバル化の影響で形骸化したから経営側が強い
それは今も同じだ
「嫌なら辞めて結構!」というスタンスはここ25年変わってない
ただ、人があまりに足りなくなってきたんで「ちょっと待った!辞められちゃ困る」というように最近は変わってきた
労働者が弱い今の日本の雇用市場のパワーバランスを考えると気持ちよく働く上では人手が足りないくらいが丁度いい
人が余るようになるとまた「お前の代わりはいくらでもいるぞ」に戻っちゃうし >>903
団塊ジュニア・氷河期世代も結構な年齢になってきたし、社会の握るまであと5年だな
5年後に(正の方向に)何も変わらなければもう日本には期待できないな
最後のボリュームゾーンだからな
ゆとり(前期)は第二次氷河期世代(09〜13卒)と結構被ってるくせに社会に対する挑戦心が無い
ゆとり(後期)は現状に満足してて保守化してる
って感じだし
ゆとりは年あたりの出生数が少ないうえに、「社会に対する反骨心」が弱いから社会に及ぼす影響力は弱い
氷河期や団ジュニとは正反対だな >>899 一見、正論風で場を支配しがちな論議だが、それは目的に照らして「次に何を為すべきか」を覆い隠し
諦めを呼ぶことで実質はテキ側を利する物になり、たとえ善意で発せられても有害な効果ばかりの「評論」となる。
真実は常にごく少数から始まって、普及の努力で次第に多数に転化するもの。
国鉄分割民営化では、ナチスドイツ宣伝相ゲッベルス張りに「ウソも100万回言えば真実に転化する」作戦で
政府マスコミ挙げて国鉄労使悪者論を執拗に展開してデマ宣伝を「真実」に転化させ、10万人首切り合理化、
高利資金利払いによる国鉄累積赤字の国民へのつけ回しをしてきたのは>>887 に述べた通り。
この壮大なトリックに気付けば、社会インフラとしての鉄道にも、道路、港湾、空港並みの公的資金導入が
必要であることが理解されるし、人の住める国土を確保・維持するために「第2の鉄道国有化法」が必要な事態であることに気付いて貰える。
100万回のウソで捏造された「真実」を崩すのは、正確なモノの見方の提示と、大量デマ宣伝に対抗する
「真実」の大量普及に取り組んで、デマ側を凌駕する必要がある。
現状の少数だけを言って、対応策に触れないでいたら、デマ宣伝側を利するだけになってしまう。
科学の理論を振り返れば、極々少数異端で始まって、地動説など時には死刑を以て撤回を迫られたりしてきたが、
大亀の上の象群に支えられた大陸と海洋説から、構成要素の病気説≡錬金術ときて、現代科学に至っている。
ロートルが高校で物理化学を学んだ時には「アボガドロの『仮説』」だったものが、今や・・・・・・『法則』
と呼ばれる進化を遂げている。社会現象でも権力側の利害優先で曲げられている「偽の事実」指摘は、
今はごく少数側でも、やがて多数化していく運動論とともに語ることが不可欠なのだ。>>897指摘の様な日和見論議に陥りフリーズしがちなのが社民系発想の弱点。 80年代中盤の国鉄闘争は60年代後半の学生運動なみのインパクトがあったね
でも結果はどちらも惨敗
70年代は左翼が危険分子扱いされるようになった
87年の民営化では国労派の多くがJRに採用されなかった上、国鉄職員の末路が「みせしめ」効果となり全国の労働者は従順な飼い犬になった 人材育成を怠った組織は弱る
その結果が今日本で出てるだけだ
大企業の検査不正が次から次に出ている
今後日本で生き残る会社は、人材育成に投資して、割と年功序列守った企業だろうね
従業員だって同じ「投資」だという事をこの国は分かってない >>909
簡単に人材育成というけれども、
人的流動性が低くないと成り立たないシステムであることは無視できない。
ただで教育つけて、少しこなれてきたからこの仕事一任しよう、という前に転職とかされたら割に合わない。 >>910
バブル崩壊までそれで回って、世界一の国になったんだよ
聞きかじった成果主義を導入してこのざま 本当に能力のある者を見極める能力のある人材がそもそもいないんだから 無理な話。
自分は能力があると勝手に思い込んでいるアホだらけ。 >>912
そういう人々が組織の中核に座っていられるのは日本だけだしね。基本的に名誉職や御輿で良いから当然だけど。 与信能力がないため、土地建物を担保にできる事業者にしか融資ができない金融機関 >>914
同じ理由で大企業勤めや公務員が優遇される。
これを逆手に取って企業や官庁は過労死上等でこき使える。 民営化して市場原理に任せたら地方がショボくなるのは国鉄だけじゃないよ
郵便局だって田舎は使いにくくなったな
高速だってNEXCOになってからはサービスエリアの格差拡大が酷い
海老名や足柄、談合坂下りのような豪華なところが勢いを増す一方、津軽のようにレストランとGSの両方が廃止されるところも目立つ >>916
日本以外の他国は公共インフラに市場原理や競争原理を持ち込む(つまり公共インフラの民営化)ことは間違いだと気付いたのに日本は未だにそうならない
これは日本では公営であっても民間企業のように、いや民間企業以上に赤字を許さず収益を重視することが強く影響してると思う
海外では公営は赤字で当然という考え方なのに
本来ならドル箱都市部での収益を地方の過疎地のインフラ維持に回すのが当然でありそれが人が住める所を拡大してひいては国土保全や海外勢力からの侵略行為(例えば北海道の土地が中国に買われてるなど)からも護れることに繋がる
ということはJRは最国有化しかないだろ? >>916
郵便・空港・高速道路など、競合がなく元々の既得権をそのまま引継ぐ民営化はナンセンス。
かえって会計報告義務が無くなったので、性質の悪い天下り団体と同じ。 儲からないところを潰してから美味しいところだけとるんだから、下手な天下りよりタチは悪い。 >>917
民営化当時は、「みんなクルマ乗ればええやん!クルマ買わせればメーカー儲かるし。渋滞?道路バンバン作れば土建屋も儲かるしみんなハッピー!鉄道イラネ」だったからね
本州会社は株式上場しちゃって一般の資本が入ってるから、もうかつてのような全国路線の国有化はムリ
やれるとすれば三島会社を国営化するくらいだけど、もう日本は貧乏だからそれもムリ
国内自動車メーカを一掃すれば鉄道も息を吹き返すかもだけど、国内に失業者があふれる
もう二進も三進もいかない状態 >>921
昔は道路を拡げたりバイパスを作れば渋滞が減るって信じられてたんだよ・・・
それが誤りだったと判明しても、既にそこに利権ができちゃってるからやめられない
再開発と言えば未だに「まず古い建物をぶっ壊して広い道路を通して・・・」なんてやってるのを見ると絶望しか感じない バイパス作っても渋滞する場所が移動するだけだからな。 建設業界の大型再編につながるね
災害復旧が人並みに遅くなるな >>924
災害復旧は相変わらず早いけど、平常時の建設が異様に遅いよね、ここ近年は
例えばたった3kmのトンネル道路を開通させるのに10年くらいかかったりとか
昔はそんなこと無かったよな
90年代以降は「あれ?この道路こんなに建設期間長かったの?」という事例が増えてるね
まあ昭和の時代が突貫工事だっただけか? >>924
・どれくらい土建屋がいれば今よりどれくらい災害復旧に時間がかかるようになるのか
・災害時の迅速な復旧のために平時から公共投資という名目で多数の土建屋を食わせておくためのコストと、災害復旧が遅延することによる経済損失の比較
こういった客観的・定量的な評価を見たことがない
「土建屋が減れば災害復旧が遅くなる」だけだと、土建屋が己の正当性を主張するための詭弁にしか聞こえないね
最近ケータイキャリアが「料金値下げすると災害時につながらなくなる」って言ってるのと同じ そもそもな、水害やら土砂崩れやらがある土地に住宅街なんてもんはなかったんだよ。昔から、そういう土地は利用しないか、別の方々(なにかあっても被害が及ばない)で利用していたわけだ。
よって災害は人間が勝手に作り出しているだけのもの。 >>927
今の自民になってからは道路予算多いぞ
ただ、整備する路線数も膨大な量だもんね
予算が多くても配分する路線が多いから一路線あたりには1年で使える金は少ない
ってことだろう
路線を絞ればあれだけの金を投じてるわけだし建設スピードは上がるはず
土建技術は目覚ましく進歩してるのだから予算の問題と土地収用の問題が大きいね
せっかくの進歩した技術が死んでる状態だもんね今(工事がトロ過ぎて技術が活きてない)
昔の原始的な工法だったころの方が工事は早かった >>925
土木工事の大部分は人件費
工期が長けりゃ長いほど、土建屋はその仕事だけで食っていける
最初に例えば「工期3年、3億円」と銘打って着工して、後で屁理屈つけて「工期が3年延びます、工事費は6億円になります」と言っても、普通は「じゃあ工事中止」とはならない
なぜならそれまでに投じた費用が無駄になるから、他を削ってでも、あるいは増税してでも3億円上積みして最後までやるしかない
こうして土建屋は左うちわで大名暮らし、と ちなこれ公共事業の常套手段な
最初っから高額の建設費を見せると「高い!」と批判されて事業化できないけど、この手を使えばいくらでもカネが引っ張れる
うまくできてるよ >>933
需要予測を過大に見積もる。
建設費を過少に見積もる。
これで、議会の予算案を通す。
その後、「予想外の」事態が出来したと言って、補正予算を組ませる。
例えば、京都市東西線とか、建設費あ膨れに膨れ、更に開業してみれば大して客が乗らない。
そして、誰も責任を取らない。税金は使い放題。 >>936
国鉄の赤字ローカル線建設も、同じメカニズムだったな。
現在の整備新幹線建設にしても ry >>937
国鉄の赤字ローカル線建設は違う。
最初から採算が採れないことが分かっていたので、新線建設は鉄道公団に任せるというシステムを、
角栄が捻りだした。 国鉄が無くなったことは、単なる民営化以上のインパクトがあったね
国鉄があったころは世の中が大らかだったが
JRに変わったあたりからどんな仕事にも「プロだろう?金もらって仕事してるんだろう?」みたいなことが必要以上に言われるようになって
ミスや失敗が許されない厳しい世の中になったうえ客が偉くなった
当時はバブルだったから変化が見えにくかったがバブル崩壊とともに変化が明らかになったね
仕事をする上でのプロ意識が重要なのは言うまでもないが昨今の過剰な「プロ要求」は異常
低賃金の仕事にまでプロプロやたらうるさくなったしな
これじゃ働かずにユーチューバーやアフィみたいな新型ニートが増えるのも無理ないわ
昔は仕事というのは「大変」でも「キツイ」わけではなかったし楽しさがあったからな
今はキツさと割に合わない賃金で、それでも文句言おうものなら「じゃあお前が社長になれ」と言われる時代だしな >>940
「プロだろう?」って、逆に国鉄マンとしての誇りと公僕の意識があって、
プロ意識はあったぞ。
確かに、行き過ぎた組合活動や弛みはあったが、左翼活動が入り込んで以降の話で。
今は表面上客に丁寧に接して猫なで声を出しているだけで、台風や災害が来れば、駅のシャッター閉めて締め出すとか、
台風や大雨で、私鉄は動いているのにJRは早期運休(運転見合わせという新語を使う)を決め込む。不通と言わない。
国有鉄道というのは、国民の鉄道、国民の財産でもあった意識があったので、
職員が公共性が高いことを理解していて、列車が遅れてもギリギリまで運休しなかった。 >>941
>国有鉄道というのは、国民の鉄道、国民の財産でもあった意識があったので、
>職員が公共性が高いことを理解していて、列車が遅れてもギリギリまで運休しなかった。
道路にしても民営化前の公団時代は高速道路は公共性の高さという観点から業務用車両優先という考え方が強かったと思う
だから休憩施設にしても業務用車両、つまりトラックの休憩のためのものという考え方が強くネクスコ化された今と違って休憩施設の豪華化とそれに伴って駐車場の大型車枠をバス専用枠や小型枠に転用するということはしなかった
更に言えば閑散路線だからといってSAの給油所やスナックコーナーなどの削減などもしなかった
何故なら公共性の観点が優先されたからだと思う >>942
ちょっと前に、高速を走る予定をしていなかったのに急遽中国道を走ったら、延々給油所がなかった。
元々山間地は少なかったのが、更に削減されていた。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。