再放送を見た。一つ気になったのは鳥飼刑事が支那戦線で負傷し、「グラマンの機関銃」の弾丸が4個今でも体の中にあるという設定。これには笑っちゃった。
支那戦線ということは鳥飼は陸軍の歩兵だ。闘う相手は支那兵。支那兵がグラマンの機関銃を持っているはずがない。チェコ製だろう。
ちなみにグラマンはアメリカの航空機メーカー。わかるだろう。陸軍の歩兵が支那でグラマン戦闘機と戦って被弾し、生き延びたなんてほとんど喜劇だろう。
| nebokeneko | 2012/02/13 3:54 PM |
nebokenekoさま
戦史に詳しいんですね。確かにヘンな話です。原作では戦争の影は一切ありません。脚本の竹山洋はベテランなのに、残念ですね。よい作品の割には細部の詰めが甘かった。


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