そんな大荒れの気象でなくても鉄道を混乱に陥れる事がある。
25年前の2月21日、関ヶ原付近の降雪が遠因になって新幹線の事故が起きた。
大阪第一運転所から新大阪駅に向かう回送列車が、
先行すべき「こだま」を差し置いて本線との合流地点に突っ込んで(ポイントは非開通)、
後退する時に脱線したという。