20年は欧州中心で開催して開催数は減っても、それなりに興味深いレースがありました。
これはムジェロやアルガルベ、イモラ、イスタンブールと言うトラックのポテンシャルがあったことによるところが大きい。
その分、モナコの伝統や新規開催準備をしていたハノイ、タッペン母国で久々の開催のザンドフォールト、
アジアのモータースポーツの歴史を支えていた鈴鹿の開催も吹っ飛びました。
ベトナムでの開催は当分は実現はしないのではないかな?

ほとんどは興業による収入を最優先に考えて、開催地、日程を決めているのだろうけれど、
やはり、ここ数年の拡張主義には無理がありそうですね。