この頃はサーキットのGr.Aレースには使われてない、または散発的な参加だったけど
競技公認は取ってあるって車種は意外とあった。
全日本ツーリングカー選手権だと「1600cc以下」で一括りにされちゃう1300cc以下級
(N1耐久だと別クラスになってたし、確かラリーも別になってる)とか。

逆にマーチターボR/スーパーターボは1600cc以下枠でぴったり収まるのよね。
規則上は使えるといっても、ワンメイク以外のサーキットレースで見た記憶無いけど。

発売前に試作車的なもので行われた「リトルダイナマイトカップ」というイベントに参加した
モータージャーナリストの人によれば、スーパーチャージャーはスタートの瞬間くらいしか効かないので
サーキットでは付いててあまり意味が無いとかいう評価だったので、そこが災いしたか。

他に「サーキットには出てこなかったけど競技公認はあった」の例としては
80年代にモンテカルロラリーの常連プライベーターだったチームマジョルカが使ってた
パルサーエクサとか、ビスカス4WDのパルサーセダンとかもある。

Z31の300ZX(多分2by2仕様)もラリーに出てたってことはGr.A公認あったんだろうし。