第3戦までの津川哲夫さんの見方

バーレーンでは見事にタイヤのワーキングレンジに当たったことが快走の元。
ドライバーもマシンもホンダのパワーユニットも、ポテンシャルの高さは
バーレーンが証明して見せた。

しかし、これはあくまでも潜在的な能力。現実的には開幕戦と上海での結果が
現在のトロロッソの立ち位置だ。

この現状を確実に理解して、他チームとではなく、データの集積と「STR13ホンダ」
というマシンの理解を徹底的に深めるレースを展開すれば、近い将来トロロッソ・
ホンダへの注目度は確実に高くなるはずである。  
https://bestcarweb.jp/news/motorsport/2627