公立では、そんなもの(契約書)はない。
勤務条件説明書を渡されるだけだ。
あとは、一方的に辞令が渡され、具体的な授業コマや校務分掌が「申し渡される」だけ。
で、その後「どう考えても、講師の私よりも、給料が高い教諭なのに、明らかに楽な働き方しかしていない」という存在に気付くことになる。
(講師であるこちらが担任かつ運動部の正顧問、生徒指導担当、なのに正規教員は、副担任で文化部顧問、教務の手伝い程度の仕事とか)

こんな現実は、ほかの世界でもあるのだろう。
が、民間なら「働かない正社員」はそのうち淘汰される。
そのあたりは、公務員の世界は不思議だと思うな。