予備校に子弟を行かすことができる家庭は裕福な部類に属するでしょう。
コロナ禍は現時点では全世帯の25%にしか影響を与えていないそうだ。
しかし問題は次年度以降だろう。
来年以降は25%が50%を越える可能性も出て来る。
予備校に子供を通学させるのが難しくなる世帯が増えるんじゃないかな。

予備校業界に未来が無いのは,そのとおりなのだが,今の経済状況では転職はなかなか困難だろう。
実際,今まで人手不足の代表だった観光産業や外食産業が,人余りの代表になってしまった。
転職は今後ますます厳しくなるだろうな。