どちらでも撮影して講師に払う予備校として発生するコストは同じ。
ワークシェアリングにするか、平常時から多くのコマを任せている講師が得する形にするかとうかという選択。
コマ給が撮影料より安い講師にコマ給を上回る撮影料を払うか,比較的コマ給が撮影料より高い講師にコマ給を下回る撮影料を払うかの選択。
どちらでも講師実質コマ給は撮影料近辺で平均化する。
映像撮影分の収入が増え従来どおり担当コマ数で総収入が決まる。
あとはどこの校舎で撮影するかだ。全校舎で全ての講師の対面授業を撮影するなら講師間の差は生じないが撮影する校舎が限定されるとその校舎に出講している講師だけが恩恵を得るという校舎間の序列が明確になり格差が生じる。