>>234

>それって、現在の中国やロシアなんかの、共産主義・社会主義的な思考である事をわかってないわけ?
防ぐと言いながら、同じ事やってちゃダメでしょ。

きみは、分かってないね
要は、資本主義でも社会主義・共産主義でも「組織には秩序が必要だ」ということ。
ほとんどの国で、治安を維持する軍隊や警察・消防に「労働組合活動」が認められていないことからも明らかだろう。
(組合の存在、団結権までは認めても、争議行為は認めない国がほとんどだ)
そもそも「組合」は歴史的使命はもう終えている。
労働者保護の法制があれば十分だ。個別に労働問題の紛争を解決すればいいだけ。
いくらでも、労働者が必要な情報を自力で入手できるので、契約内容に不満があったり、職場環境の改善を求める場合には、個別に交渉すればいい。
むしろ「団体交渉」という行為が、経営者側に無駄なエネルギーを割いていることを考慮すべきだ。
(ただし、現在では法令上、団体交渉は認められているので、拒否はできないがな)
もう、そろそろ「強すぎる労働者保護制度」に見直しも検討すべき時期に来ている。
法改正が遅々として進まないから、経営者サイドは「なんとか、法の抜け道を探す」ことをせざるを得なくなる。
代表的なものが、事実上の外国人の労働者の「技能実習生制度」や「就学生」という制度であることは言うまでもない。