傷害容疑で捜査…高校で3年女子が同級生から“首絞め”や“蹴り”受けケガ 1年前にも同様の暴行問題

東海テレビ
カテゴリ:国内 2019年11月12日 火曜 午前11:06
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10月、岐阜県関市の公立高校で、3年生の女子生徒が同級生から暴行を受けてケガをしていたことが分かりました。女子生徒の父親は「学校の対応に誠意を感じない」と話していて、警察に被害届を提出しています。

 関係者などによりますと、10月24日、関市の公立高校で、3年生の女子生徒が同じクラスの別の女子生徒からトイレ内で首を絞められたり、蹴られたりするなどの暴行を受け、腹や足に全治2週間のケガをしました。

 女子生徒の両親は被害届を出し、警察が傷害容疑で捜査しています。

 学校側は暴行を加えたとされる女子生徒を指導したということですが、東海テレビの取材に対し「何もコメントすることはない」としています。

 一方、女子生徒の父親は「校長からの謝罪も遅く、学校の対応に誠意を感じない」などと話しています。

 この学校では、去年10月にも当時2年生の野球部の男子生徒が同級生から暴行を受けてケガをしましたが、学校側は当初、教育委員会や高校野球連盟に報告していませんでした。