STAP細胞論文の研究不正事件を引き起こした小保方晴子氏は、
早稲田大学のAO入試合格1期生だった。小保方氏を取材したH記者
は、AO入試が事件の“原点”となったのではないかと分析していた。

「筆記試験なしの面接と書類で選考されるAO入試は、プレゼン能力に
優れる小保方さんにとっては有利なものだったに違いありません。研究
不正事件で理化学研究所の対応を主導した川合真紀理事も、
『小保方さんは直接話すとすごく魅力的な人。言葉に迷いがないんです。
ストレートに物事を伝えることができる』と絶賛していました。記者会見など
での小保方氏の言動とぴったり重なり合い、『なるほどな』と思いました。
それが研究者として頭角を現す原動力になったのでしょう」

 小保方氏は、世界的科学雑誌『ネイチャー』の論文掲載で脚光を浴び
たものの、事件発覚後、ズサンな実験ノートの記述をはじめ、基礎的
研究能力が欠如していたことが明らかになった。

「小保方さんは、特に年上の男性にかわいがられていました。早稲田大学の
AO入学に始まり、学部生にも劣る能力のままでハーバード大学、理研と、
次々にステップアップしていきました。その“オヤジ転がし”の原点がAOだった
のでは」(H記者)

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Rock54: Caution(BBR-MD5:847cfeaf6f31691a42c25abc56bd4433)