感染拡大でバス・フェリー運休04月02日 08時36分
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20200402/8000006102.html
新型コロナウイルスの感染拡大で愛媛と県外を結ぶ高速バスやフェリーの中には利用者が減少する路線もあり、運休する動きが広がっています。
このうち、JR四国バスは今月21日から松山と高知を結ぶ一部の便を運休することにしています。
伊予鉄バスも松山と神戸を結ぶ便が4日から、松山と高知を結ぶ便が今月21日からそれぞれ一部を運休することにしています。
神戸から帰省していた30代の女性は、「これからお盆などで帰省するときに便がないと少し困ります」と話していました。
また、JR四国バスや伊予鉄バスなどが共同で運行する松山と徳島を結ぶ便も1日から上下合わせて6便が運休しています。
このほか宇和島自動車は今月8日から27日まで宇和島と大阪を結ぶ夜行バスが瀬戸内運輸は今月8日から今治と大阪を結ぶ便が、一部運休を予定しています。
各社は、最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。