0736名無しさん@一本勝ち
2023/06/04(日) 18:12:37.35ID:CxnxDsuW0…我々門下生の前では担当編集者の名前はもちろん、福昌堂という
出版社名すら口にされずただ「月刊空手道」と仰るだけでした。
以降二宮師範の特集、聖地八幡浜、第二の聖地関西地区、力を入れている
北海道支部など2年ほど度々特集が組まれていたのですが、ある号で
大山倍達総裁のインタビューが巻頭に掲載されたのをキッカケに
「もう月刊空手道には出ません」
と審査会で門下生を前に宣言されました。
極真会館とは同じ雑誌には出ないというポリシーを持っておられたのです。
「何で極真を載せるんかなぁ~」
編集長になられていた芦原番の方は、大山総裁インタビューを誌上に
掲載したことで大きな満足感を得られた様ですが、先代の大山総裁・
極真会館に対する複雑な想いが伝わっていなかったのでしょうか?
没後、「ゴング格闘技」増刊として「芦原英幸読本」が出版された時、編集者の
コメントに、「昔から極真色の強いゴン格の取材を受けてくれるだろうか?」
という危惧があった、と言う意味の言葉が書かれています。格闘技
マスコミの中ではおそらく周知の事だったと思われるのですが…
以後、亡くなるまで本当に「月刊空手道」には出ませんでした。