>984 名無しさん@一本勝ち 2021/10/06 12:23:39
法形は応用変化して初めて使えるもの。あの形のまま使うものではない

これね、格闘技が進化して、法形が実戦的で無いと言われ始めた頃から言い出されたことのんだよね。
昔はそのまま乱取りで使って、例えば払い受けで腕や脛が折れた的なことは多々あった。
俺も大柄の先輩に思いっきり蹴って先輩の前腕にヒビが入ったことがある。
女子には軽くけるけど、そんな練習女子の護身になる?

それと、対人で受け返しでは、相手に応じて技が変わるから本当の意味での練りにはならないよ。
単独型を打つ打つとか、単独基本をやりこむとか、立木打ちとか、そういう自分の内部感覚に集中出来る練習しないと。
それやりこむと、応用は自由にできる。
単独基本をしっかりやって、色んな実戦的受け返しやる。
これに尽きる。
相対稽古は相手に応じて動きを調節する練習、そこで法形として形として固めたらそりゃ乱取りには使え無いでしょう。
固めない自由な法形してたら、いつまでたっても根本原理は身につかない。