板東氏に対した塩田氏は巧みでしたね。

板東氏が立拳のタイミングでは決してトライせず、平拳への持ち替えを待って処しました。

裏を返せば立拳の難しさを熟知していたからこそ平拳を待ったのでしょう。

裏をというよりこちらは全て小手を返した状態からのスタートですが、楯と矛のコントラストが面白いです。
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https://youtu.be/O_gY84f7pqQ?t=54
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下名の学んだ琉球武術も急所を攻めるコンセプトでした。

>>322

確かに察知させないアプローチですね。

次は察知できない受けがむしろ腕を伸ばして自ずと力を逃してしまうリアクションに、どう対処するかでしょうか。

>>323

包丁と云えばオーソドックス加工ですとミニマムには、実は下名愛用の大陸刀、呉鉤と同じ歯付きをしているのですよね。

云わゆるギザ歯や、逆に研ぎ過ぎると推したほうが効果的かなと思います。

オーソドックでしたら歯で噛ませる方角へ引く風味かな。。

小手返しも対手の立拳(手刀)を刀刃状に用いる理法が有りますね。