長々書いたけど、結局、型オタや沖縄唐手の人達は自分達でもシルエットクイズのような一見武術っぽいけど非現実的な分解や
棒立ちで空気読んでくれる人にしか成功できない古伝の突きとか当破なんてものを、心の底では信用していない。
見ず知らずの相手に自由な攻防の場で使えるか?ってなった時に、使えないって心の底では分かってるんだと思う。

だから伝統派やフルコンの人達と違って認めれない。伝統派やフルコンの人達は、自分達の技術は勝敗は別にして
とりあえず見ず知らずの殴り合いの場でも使えるって自負も自信もあるもの。だから型なんか無くても関係ないし
昔の沖縄人が強かろうが弱かろうが別に興味もない。

初見の相手の下半身にとりあえずローキックかます、とりあえず顔面に上段突きを入れる、これは高確率で可能。
だけど、初見の相手にとりあえずシルエットクイズの分解を決める、とかさ。いやいや、さすがにねえ・・・。
連打もしてくりゃ自由にも動き回る相手に、ナイハンチの立ち方と突き方でとりあえず当破を入れる!とかもねえ。

それらが荒唐無稽、非現実的、実際の殴り合いでは危険とかじゃなくて都合良すぎる妄想だから使えない
ってのを実は型オタや沖縄唐手の人達自身が無意識に気づいちゃってるんだな、ってことが今日分かったよ。

そんだけ。