脈を押さえ付けていない、立って押さえ付けている、ので少し負荷が小さい条件ですね。

>>315

既にご理解されているでしょうけれど、大雑把な目的は押さえ付けられた地点をそのままにして肘を下げる、手先を上げる流れで挙上したい、です。

しかしながらこの場合は肘を落とそうにも肘は床に埋まりませんから、「外側の肘、内側の手先」を肘を内側、手先を外側へ水平回転させて肘を下げる作業を代用しています。

そのための「外側の肘、内側の手先」を仮設するのに、まず手を動かしたい。

その動きに、他の状況とは真逆なことにジャストマッチする押さえ付けられ方になっている、という仕組みでした。