開祖晩年の内弟子(故人)に聞いた話では、晩年は当て身ばかりだったとさ。
理合を押さえてるから、小さな動きでポンと当て身を置くと相手が崩れるらしい。
でも時々当たってしまうそうで、そうなると開祖が「君、大丈夫か?ワシの拳は石より固いからのう。」とか言ってたとか。

演武ではそんなのやらんだろうね。ただ寸止めで打ってるだけに見えるだろうし。当てる代わりに相手の眼前で手を振り上げて、間合いを見せるだけで良かったんだろうなあ。