実際に当てて倒さなくても好い、という前提ではかなりの自己満足が入り込んでしまう余地が発生しますからね。

先取点ゲーム、というよく有る尺度も底意に据えてしまいかねないですし。。

少し逸れますが、終戦直後の日本に「当て屋」と呼ばれる方がいらしたそうです。

当て勘、手の速さが顕著だった方でして、ただ最後は先に両目を潰しながらも直後の相打ちに沈んだとか。

いつしか武術の本質を見失ってしまった姿なのでしょうね。。