天心流兵法【さそりの尾返し】論争まとめ

○ 天心流兵法さんのサソリの尾返しって言う技ってさ、いつ頃の時代の命名なんだろね…
○ サソリの記載されてる本調べたら1712年くらいには珍しい渡来生物として本に記載されてるらしいよ…
宗矩さん随分長生きですね(´・ω・`)
○ 現代に生きる僕らはサソリの尻尾がどの様に動くか知っているけどさ、絵しか見た事が無い人が、その動きを象徴する様なネーミングするかしら…
凄い想像力だよね。
○ 動物シリーズなら、燕や猿などはその動きを象徴した技ではあるよね。
ただ、虎や龍を冠した名の技ってさ、その動きからとった技名ではないよね。
○ まだ蛇はわかるよ。でも、サソリの絵だけ見たって、それがどの位脅威なのかも解らないじゃん。
それを技名に使おうというのは、現代人の発想ではないかね。 
○ 江戸時代に編纂されたロシア語・日本語の辞書でサソリに当たる語がなかったから
すこるぴち
という訳語になったという記録があるんだが・・・
そもそも和漢三才図絵なんて一部の知識人しか読んでなかっただろ。
○ ゴンザ少年だって龍や虎は知っててもサソリは知らないという事だよ。
つまりサソリは江戸時代の人間には一般的でない言葉だった。
市井の少年はサソリのその存在すら知らなかったという事がわかれば十分。
○ 天心流の形って、またはこうとも言う、みたいに名前がいくつかあるのも後付けっぽいよな。
サソリの尾返しもツッコまれてるから、きっとまた別名ができるぞ。
○ 嘘に嘘の上塗りで、全然何も考えずに発表したものは覆せないから泥沼になってるね。
○ サソリを基盤にしたかったみたいだけど日本にいるムカデにしとけばまだ良かったな。

→天心兵法の型名「蠍の尾返」について、「さそり」が江戸期には一般的な単語ではなかったため、
捏造創作の重要な証拠の一つとして挙げられている。