>>195
肩はやや遠いので実質的には肘や手首を抱えるパターンになりそうですが、側面や背部に肘で鉤突きが禁じられたルールでしたら、一度下向き気味に動いてからローリング(逆回転)を援用することで或いは打開できるかも判りませんね。
今日明日にでも早速、とりあえずは限定攻防から試してみますね。
ヘッドギア且つ肘が合法という中途半端なルールが(トランプカードの出札で)採用の日なら、自由攻防にも投入してみたいです。

>>197
仰る通り彼らのスタイルを一旦トレースするのも一策ですね。
教養としても重要だと思います。

特に一部の、「危険な手首逆や関節蹴り、指を持つ行為、諸奥義を解禁すれば瞬間的にケリがつくハズ」とする旧弊な観念を脱却しないステートの方々には警鐘を鳴らしたいところです(なお現行の主立ったアバウトな競技枠には、衆知の通り既にそれらも標準装備されています)。

同時に、ルール設定や価値観を含め、現代では是とされる彼ら競技系のフレームに囚われてもならないと感じています。
個人的には自門の郭氏八卦(形意八卦)に全て作り付けられていると思っているので、伝承をいかに自身が誤訳しないかをライフワークとしています。

>>198
多くの門派には、操手などが実用への仲介として位置付けられていますね。
黐手や活歩推手も好いのですが、足へかかる水平方向のプレッシャーが薄いので肉弾戦とは位相が食い違ってしまいまして。。

足と云わせていただきましたが、30代後半を過ぎるとどんなに定歩が強くとも体格雄偉でもランダムな状況下ですと意外なほど脚が弱くなっていますね。
そこに厳格に気付けるや否やが、息の長い拳術が打てるかどうかの分かれ目のように思われます。

>>203
手首などの末端が密着(ホールドする、される)した間合いから抽糸糸勁で追撃を遠ざける用法は、なるほど拳術に有りますね。
電話ボックス内の攻防といい、作者は武術を熟知された方と感服する次第です。

不肖ながら、自動車内の攻防(運転中の運転席vs.後部座席からの銃口)は経験済みです。

>>206
抽糸糸系の勁が(一般的には)発射台としたい、マットの吸収性はどう解釈されますか。