>>195
当然、和道にも極めの概念はあるとも。
極めを競技に採用したのは空手のみなのであたかも空手特有と思われがちだが、元々は日本の武芸では当たり前に有った物でしかない。
極めがあるから武器でお互い寸止めが可能になる。
極めのない寸止めは手だけの寸止めになるのでスピードも伸びもなくなり稽古は元より実力者同士による
お互いの力量を試すようなやり取りでも使い物にならない。

だからこそ、江戸時代において本来殺し合いの武が芸の一つとして認識された。