ブラジリアン柔術も、こと日本に於いては、ファンクショニズム偏重の感があります。
日本トップファイターが十年代のインタヴューで、
 
「新たなカタは外国人が創ってくれる。
 日本人が創るのは難しいから、そういうのは外国人に任せて、我々はとにかく練習量を増やしたい」
 
ちなみにその人は医師でした。
医師の知性を以てしても、クリエイト(創造)は、遠く感じる世界のようです。
 
でも昔の日本人は、創造性がありました。
江戸のからくり師レベルの創造性が、柔術のカタ開発に注ぎ込まれなかったのでしょうか・・・・