確かに、僕自身本気の木刀等での殺し合いを経験した事は当然ありませんし、そういった意味では素人なので、その反語表現は自分に返ってくるのでしょうね。
ただ、僕が前述した書き込みをした人が「剣道には武器に対する有効な防御手段など一切ない」とも書き込んでいました。これは間違いで、剣道には多彩な対武器攻撃、また体系化された防御術があります。
ゆえにこれは完全に「知らなかった」ことからくる誤りであり、そのことに対して「なぜ何も知らないのにそのようなことが言えるのだろう」と思ったのです。
これはほんの一例で、その他にも相手側の様々な無知から来る認識の食い違いが見られ、結果的に「その競技のことをよく知りもしないのに知った風な顔でボロクソに言っちゃうのはどうなんだろう」と考えました。
その結果このような反語表現をしたのですが、知らず知らずのうちに僕が論理破綻してしまっていたようです。
指摘してくださり、有り難うございました。