相手の人数に関しては、どのような武道であろうが多勢に無勢だと難しい。例えば相手が素手の5人、対してこちらが竹刀持ちの場合、3段クラスだと厳しいだろう。木刀ならば背後に気をつければ勝機はある。
かの有名な剣豪宮本武蔵も、各個撃破すると言う戦法で一度に何十人という敵を破ったそうだ。
場所は一般的な路上を想定している。エレベータの中などの閉所では不利になるだろう。
次に、一対一の場合。
木刀対木刀、またはそれに準じた竹刀程度の強度を持った棒状の武器で争うのならば、通常のスポーツ経験者であれば9割方以上の確率で剣道側が制圧できるだろう。
相手が何らかの格闘技経験者であったとしても、勝率は大して変わらないと思われる。
ただし、これらは互いに3メートルほどの間合いをとってからの話なのでいきなり胸ぐらをつかまれたりしたならば、徒手武道、格闘技経験者相手だとかなり厳しいだろう。つばぜり合いの要領で吹き飛ばせるかどうかは未知数だが……
と、想像しています。(´・ω・)