寸止めのレスを見て以下を思い出した

大山 泰彦が大山道場茶帯時代、大学空手部と組手した回想

私の相手は、腰を深く落としているので足幅が前屈立ちのように広くなり、両拳を水月の高さに置いて構えました。
拍子、呼吸を弾む様に身体全体で取る感じでした。
構えが大きいので動きが簡単に見えます。
技としては、先ず前足の蹴りは出せない、踏み足で飛び込みながら正拳突きが来るぐらいに読めました。
あまりにも突きや蹴りがヒットしやすいところに坊主頭の渋い顔があるのです。
春山の相手も同じように構えておりました。

「始め」の合図と共に、相手の右にチョット誘い構えを開かせ、左に送り足で入り左の顎打ちを出しました。
顎に決まり腰が崩れるのが分かり、さらに右の回し蹴りをテンプルに入れたらそれで終わりでした。
のびて仕舞ったのです。(おわり)http://www.oyamakaratejpn.com/essay/?p=163



なんでもありだった極真初期までは、寸止めなんて赤子の手をひねる様なもんだったが
相撲空手を変えつつ仕事や学生が稽古を続けられるようにする為には、寸止めの稽古体型を吸収するのは悪くない
新極真は、頭が固すぎるし悪すぎる中卒ばっかり。大山総裁は、極真は流水であると言ってるのにねぇ