長文で失礼します。

昔、ネットで拾った話なのでどこまでが本当か知りませんが…。

とあるスパーリングをやっている中国武術の団体の学生が、親の都合で引っ越して、別のところに仲間入り。

そこはスパーリングをやってないところで、その中学生は「スパーリングをやらなきゃ実戦に使えない!スパーリングをやろう!」と主張。
周りはうんざり気味に聞いていたが、ある時木刀でその中学生を袋叩きにしたとか。「これが実戦だ、文句あるか⁉」て感じだったと記憶してます。(が、昔のことなので曖昧です。すみません)
もしも実話なら、被害者も加害者もお互い不幸なことだな、と。
両者の「実戦」が違うあまりに生じたのなら、なおさらです。

赤國先生のところの技の用法を見ていると、実際に使うと大変危ない。
これを咄嗟に使うレベルまで引き上げないと練習の意味がない訳ですが、同時に使い方を誤れば人生が狂います。
その意味では、出来れば一生使う機会に合いたくない。

どの時に使うのか。
使う覚悟はあるのか。
成功させるには。
そもそも使わざるを得ない環境に持っていかれること自体が失敗ではないのか。

考え、実行すべきことがいろいろ有るわけですが、その一部を取り出して「実戦」というのは無理がある。
かと言って、全体を捉えて「実戦」とすると、このスレで言う「実戦」とはどうやら食い違うようだ。

このスレで言う「実戦」とは、何を指しているんです?
誰か教えてください。