>>562
>青葉の口伝にしても祭りの掛け声のように同じ内容が繰り返されるので

わかりにくかった?では内容を変えてもっと噛み砕いて説明しよう。

備中伝に代々【青葉の口伝】なるものが備中伝の祖の菊池から伝わってるなら価値はある。
しかしながら元門人が創作の過程の一部始終を目撃しそれを暴露してしまった。

代々伝わる伝書ではなく、第十八代が近年古書店で購入した伝書に書いてあった文言
【青葉 口伝】の文字から想像力を膨らませて、宗家に伝わる流祖神話の愛宕神は現実的には存在しないから、
実際は人間の山伏が流祖に教えたに違いないという神を否定した現代人の合理的な発想がスタート。

人間の山伏には刀は折れないからと、山のその辺に生えている木の枝を小太刀に見立てて小具足をならったから
木の枝には青葉が付いている。伝書の【青葉 口伝】とは流祖が青葉の付いた木の枝で習った意味なんだと解釈した。

ここまでは現実的な一考察として面白いとは思うが、あろうことか流祖の時代から伝わってるかのような【神伝】という言葉を付けて
【資格者には神伝・青葉の口伝を授与】なんてHPで堂々と宣伝し出した。備中伝の流祖が菊池で、菊池が人間の山伏から 木の枝で習った
という話なら問題はない。流祖を久盛としている備中伝は、宗家や相伝家のご先祖様が青葉の付いた木の枝で習ったなんて話を
備中伝が独自の流祖祭でお面かぶって寸劇まで始めた。自分のご先祖様をそのように創作物に使われるだけでなく
これが竹内流の神伝だ神髄だと外国人の弟子を通して世界中に広められたらそりゃ怒りますわ。

完全に一線を越えている。