人間が最も恐怖を感じる顔面攻撃無しという極真ルールができて四半世紀が経過した。

今では、極真といえば顔面無しの腹叩き、足蹴り競技団体というイメージが定着した。

その結果、キックボクシング、日本拳法、新空手、空道、大気拳、散打、少林寺・・・・・・・

当の顔面有りの打撃を行っている武道、スポーツから逃避した意気地なしが、

極真に入会するようになった。

結果、極真における武道精神を理解しない会員の割合が著しく増加し、そのことが

昨今の極真会員による、連続強姦事件、強盗殺人、恐喝、試合での失禁 等

およそ武道家にあるまじき不祥事の数々を生み出していると見ることができよう。

もはや極真に明日はない。