http://www.cbc.ca/sports/olympics/curling/curling-moneyball-analytics-1.4623584
ハッセルボリもシンクレアもシュスターも過去の大会結果に基づく分析を買って
試合戦略に活用している。
CurlingZoneの創始者Gerry Geurtsが17万5千以上の大会の結果をデータベース化し、
いまも世界中のトップクラスの大会を追跡してる。
Geurtsは、あらゆる状況で対戦相手がどのような行動を取るかを理解することで、
よりよい準備と戦略を練ることができるとしている。
ハッセルボリは2年前にGeurtsと連絡を取り、統計情報の分析を採用。
特に五輪の決勝戦でも、韓国が行った試合のあらゆる場面の情報を持っていた。

Geurtsはみんなが信じてきたさまざまな仮定を統計によって覆しており、
例えば最終局面で1点差リードしてる場合、先攻より後攻の場合が有利と思われていたが
実際には後攻で1点リードのチームの勝利は40%だった。

このような数字に基づく統計的分析の導入は、カーリングではまだ始まったばかり。