Morgan Riellyの成長を感じさせるプレーの質の変化を書きたかったが、今回のトレードの衝撃で
書けなかった。大雑把に言えば、アイシングの激減、プレー展開が読めなくなったと言うこと。

ライン・チェンジが終わってるのに独走ラッシュでAZに入って無意味なショット、リバウンドも
期待できずで味方が手持無沙汰なのはいつものこと。
Riellyがパックを持つ度に、まーたネット後方に撃ってボード・リバウンドを狙ってるな、
敵の動きは見えてるが味方の動きは全然見えてないなと、今まではド素人の私にでさえ
Riellyのプレー展開は読めていたのだが、最近は全く読めない。

それどころか、FOスポットまでラッシュして虚を突いたバック・パスを出すなど、並の攻撃型DFが
やるようなプレーまでできるようになって、誇張でなく驚愕している。

フェイク・パス、フェイク・ショットができない、一転突破型のスタイルは変わってないが、
Babcock体制になって4年目、言い方は悪いが、無い頭でBabcockの複雑なトランジション・ホッケーを
必死にマスターしたのだろうと思う。