今俺は昔のビデオを見ている
1982年3月13日、旧ウィニペグ・ジェッツとの試合だ
既にDarryl Sittlerが移籍し、さらにトレード期限間際に主力2人を放出したリーフスは
もはや闘える状態ではない

第1ピリオドに当時ルーキーのDale Hawerchukに楽々ディフェンスを破られ
先制を許すと、この年大補強で大躍進を遂げた旧ジェッツにやられ放題

途中で入ってくる他試合の途中経過は
「オイラーズがLaurie Boschmanの移籍後初ゴールで先制」
「ノルディクスに加入したWilf Paiementが3ゴール2アシストの大活躍」
と、直前にリーフスを出て行った選手の活躍がやたら目立つ

第3ピリオドに7点目を取られた直後にゴーリーBunny Laroqueがブチ切れて
スティックをゴールに叩きつけると、ようやく思い出したように2点を返すが時既に遅し
終盤に旧ジェッツに立て続けに3点を取られ10失点、Hawerchukには3ゴール3アシストを許す有様で
終わる頃にはメープルリーフガーデンは空席だらけ


Harold Ballardが招いた当時の惨状に比べたら今なんてマシな方よ