Dion Phaneufをトレードしてからヘヴィ・チェックができるDFがいなかったので、
Borgmanのチェック・パワーは大きな武器になると思う。
敵に厄介だと思わせるDFや4thライナーも、勝つ為には必須項目。

Zdeno Chara(BOS)、Dustin Byfuglien(WPG)、Mark Giordano(CGY)、
Josh Manson(ANA)らのように、チェック・パワーのある選手は、同時に
敵からのチェックにも強い。
最近ではBOSからVGKにドラフト移籍したColin Millerもいいヒット力を持っている。
BOSは若手にもBrandon CarloやCharlie McAvoyというパワー・ヒットがあり、かつ
スティック・ハンドリングとパック・ムーブにも優れた若手D-MANが台頭しているが
独自のスカウト視点があるのかと思ったりする。

最後にConnor Carrick。
WSHではDFの層が厚くCAPSには上がれなかったが、弱体DFのTORでは
移籍2年目の昨年から開幕ロースターに入りチャンスをつかんだ。
拡張ドラフトでもプロペクトされ、地味ながら期待は大きい。
昨年よりショット・パワーが上がってるように見えるが、力任せではなく、
いいタイミングで撃てるように進化した結果だと思いたい。